プロジェクトが進むにつれて、プロジェクトのベースラインの 更新やプロジェクトのベースラインの復元、ベースラインを変更して元のスケジュールに対する変更の取得を行う場合があります。ベースラインを更新または復元する場合、そのベースラインの元の状態は保存されません。ベースラインの元の状態を保存するには、元のベースラインを更新または復元するのではなく、ベースラインをコピーしてからそのベースラインのコピーを更新または復元することができます。ベースラインをコピーすると、元のベースラインの新しいコピーが同じプロジェクトの下に作成されます。
P6 EPPMデータベースに接続している場合: ベースラインをコピーするには、P6を使用して適切なプロジェクト権限が割り当てられている必要があります。
ベースラインをコピーする場合、プロジェクト名と「-Bx」というサフィックスがコピーされたベースラインのタイトルに使用されます。「x」の部分は、プロジェクトで最初に保存したベースラインの場合は「1」、2番目は「2」になります。ベースライン名は変更できます。
最終発行 2018年10月11日