ユーザー定義フィールドを使用することで、独自のカスタム・フィールドと値をプロジェクト・データベースに追加できます。たとえば、納入日、発注書番号などの追加のアクティビティ・データや、利益、差異、改訂予算などのリソースおよびコスト関連データをトラッキングすることができます。
ユーザー定義フィールドを作成するには、「エンタープライズ」、「ユーザー定義フィールド」を選択します。ユーザー定義フィールドを作成すると、次のタスクのすべてを実行できます。
注意: UDFの列は、そのUDFを作成したデータ領域のレイアウトでのみ作成できます。たとえば、「プロジェクト経費」データ領域で「発注書番号」というUDFを作成した場合、この「発注書番号」UDFは「経費」レイアウトでは表示のみ可能です。
注意: 「グローバル・チェンジ」を使用してUDFの割当および入力を行う前に、「ユーザー定義フィールド」ダイアログでUDFを作成する必要があります。データベースにあらかじめ提供されているUDFはありません。
注意:
ガント・チャートでこれらのフィールドのバーを作成する前に、「ユーザー定義フィールド」ダイアログでユーザー定義の開始日と終了日のフィールドを作成する必要があります。また、「タイムスケール」フィールドで「ユーザー日付」を選択しないと、「ユーザー終了日」列および「ユーザー開始日」列は編集できません。
「ユーザー終了日」の日付を「ユーザー開始日」より前にした場合、またはこれらのフィールドに関連付けられた値がない場合、バーは表示されません。
最終発行 2018年10月11日