本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。
日付 | 機能 | ノート |
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2019年7月12日 | 初版作成。 |
このガイドでは、今回の更新の新機能と機能向上を理解するうえで必要な情報の概要を示し、更新のために実行する必要があるタスクについて説明します。このガイドは本アップデートでの新規・改善機能の概要を理解するのに必要な情報およびアップデートに必要なタスクについて説明します。個々のセクションは機能の概略説明、その機能を実装に必要なステップ、ヒントおよび考慮点、他に必要なリソースが記述されています。
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本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックは、oracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.comまでお送りください。
列の定義:
レポート = 新規または変更済の、Oracleから提供されたすぐに実行可能なレポートです。
UIまたはプロセスベース: 小規模 これらのUIまたはプロセスベースの機能は、通常、フィールド、検証またはプログラムの軽微な変更で構成されます。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小になります。
UIまたはプロセスベース: 大規模* これらのUIまたはプロセスベースの機能には、より複雑な設計が含まれます。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。
無効化状態で提供されている機能 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用するにはアクションが必要です。これらの機能は無効化されており、有効にするかどうかとその時期は自分で選択します。たとえば、a) 新しいまたは展開されたBIサブジェクト領域は最初にレポートに組み込む必要があり、b) 新しいWebサービスを利用するには統合が必要になり、c) ユーザーが機能にアクセスできるようにするには、それらの機能をユーザー・ロールに割り当てる必要があります。
すぐに使用可能な新機能 レポートと小規模UIまたはプロセスベースの新機能が更新後にユーザーに与える影響は最小限です。したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。 |
使用するために顧客のアクションを必要とする新機能(無効化状態で提供) これらの機能をすぐに使用可能にするためにアクションが必要になるため破壊的ではありません。利用することを選択する際には、テストと展開のタイミングを設定します。 |
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機能 |
レポート |
UIまたは |
UIまたは |
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請求書日付と異なる日付でOracle Financials Cloudに請求書をインタフェースします。請求日は、期間開始日、期間最終日、月の特定の日、または期間開始からのオフセットとして設定できます。インタフェースおよび請求日の計算ルールは、ビジネス・ユニットまたは顧客レベルで指定できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
Oracle Subscription Management Cloudヘルプ・センターのSubscription Managementの使用ガイドを参照してください。
Oracle Subscription Management CloudをOracle ERP Financials Cloudの税金と統合した後、顧客にサブスクリプションの見積税額のプレビューを提供します。見積税額は、Oracle Fusionの税金設定に定義されている適用可能な税率、免税、例外などに基づいています。サブスクリプションに免税管理属性を選択することで、サブスクリプションに対して免税処理を指定できます。見積税額がサブスクリプションに対して計算および表示されるため、より正確な請求書合計を顧客に提供できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
Oracle Subscription Management Cloudヘルプ・センターのSubscription Managementの実装ガイドを参照してください。
サブスクリプションごとに販売実績を割り当てます。売上実績と非売上実績の両方を割り当てることができます。割り当てられた実績は、Oracle Financials Cloudにインタフェースされます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
主なリソース
Oracle Subscription Management Cloudヘルプ・センターのSubscription Managementの使用ガイドを参照してください。
カバレッジ・サービス機能を使用して、電子機器、オフィス機器、車両などの有形商品に対する保証および拡張保証を管理します。カバレッジ・サービスでは、付帯保証(品目の価格に含まれる保証)および拡張保証の両方がサポートされます。
付帯保証は商品販売時にOracle SCM Cloud Order Managementで自動的に作成されますが、拡張保証はOracle Subscription Management Cloudで直接作成できます。拡張保証を作成し、特定のシリアル番号や在庫品目のすべてのインスタンスを対象にできます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントと考慮事項
カバレッジ契約の設定手順は、実装ガイドに記載されています。
主なリソース
Oracle Subscription Management Cloudヘルプ・センターのSubscription Managementの実装ガイドを参照してください。