クラウド・レディネス / Oracle Supply Chain Collaboration and Visibility Cloud
新機能
すべて展開


  1. 更新21C
  1. 改訂履歴
  2. 概要
  3. 更新前および更新後のタスク
  4. 任意の新機能の導入(オプトイン)
  5. 機能のサマリー
    1. 製品間の拡張機能
        1. クイック処理を使用したSCMアプリケーション・ページへのアクセス
    2. コラボレーション・メッセージング・フレームワーク
        1. UBL PEPPOL請求書応答の受入
        2. インバウンド・オーダー確認への複雑な追加変更要求の受入
        3. ドキュメントを指定せずにメッセージを検索
    3. サプライ・チェーン・オーケストレーション
        1. 転送オーダーの作成時の品目の効率的な検索および選択
        2. 供給要求と購買オーダーで異なる単位を使用
        3. バック・トゥ・バック・フローにおける代替供給ソースを手動で選択した販売オーダーの履行
    4. サプライ・チェーン・コラボレーション
        1. 予測範囲およびコミット範囲にデフォルト値を使用

更新21C

改訂履歴

本書は、既存の項の変更と、新規情報の追加に伴って、今後も引き続き更新されます。これまでの更新内容は次の表のとおりです。

日付 製品 機能 ノート
2021年6月18日     初版作成。

概要

このガイドでは、今回の更新の新機能と機能向上を理解するうえで必要な情報の概要を示し、更新のために実行する必要があるタスクについて説明します。各項には、機能の簡単な説明、その機能を有効化または開始するために必要なステップ、ヒントや留意すべき考慮事項、および役に立つリソースが記載されています。

セキュリティと新機能

各機能のロール・セクションは、その機能を使用するのに必要なセキュリティ権限とジョブ・ロールを示します。機能の設定が必要な場合は、別途指定されていないかぎり、「アプリケーション実装コンサルタント」ジョブ・ロールで設定を行う必要があります。(機能にロール・セクションが含まれていない場合は、機能を使用するためにセキュリティの変更は不要です。)

ジョブ・ロールを作成した場合は、必要に応じてそれらのロールに新しい権限を追加するためにこの情報を使用できます。構成したジョブ・ロールを事前定義済ジョブ・ロールと比較し、構成したジョブ・ロールにセキュリティ・アーティファクトを追加する方法の詳細は、Oracle Help CenterにあるOracle SCM Cloud: SCMの保護ガイドの「セキュリティ・コンソール」および「ロールおよびロール割当」の章を参照してください。

フィードバックをお寄せください

本書の内容改善のため、ご意見やご提案をお待ちしております。フィードバックはoracle_fusion_applications_help_ww_grp@oracle.com宛にお送りください。

更新前および更新後のタスク

クラウド・アプリケーションで使用している機能によっては、四半期更新の直前または直後に特定のステップを実行する必要がある場合があります。これらの更新前および更新後のステップおよび影響を受ける製品領域の詳細は、My Oracle SupportでOracle SCM Cloud: Performing Your Quarterly Update (文書ID 2337485.1)を参照してください。

任意の新機能の導入(オプトイン)

Oracle Cloud Applicationsでは四半期ごとに新しい更新が配信されます。 つまり、ビジネスの効率的かつ効果的な管理に役立つ新しい機能を3か月ごとに受け取ります。 一部の機能は使用可能な状態でされ、エンド・ユーザーが即時に使用できます。 その他の機能はすぐ使用できない状態で提供され、使用可能にするために処理を実行する必要があります。すぐ使用できない状態で提供される機能は、次の権限を使用して、次の指示に従ってエンド・ユーザーに対してアクティブ化できます。

  • アプリケーション・オファリングのレビュー(ASM_REVIEW_APPLICATIONS_OFFERINGS_PRIV)
  • Oracle Fusion Applicationsオファリングの構成(ASM_CONFIGURE_OFFERING_PRIV)

新機能をオプトインする方法を次に示します。

  1. 「ナビゲータ」→「自分の企業」→「新機能」をクリックします。
  2. 「機能概要」ページで、オファリングを選択し、そのオファリングに固有の新機能をレビューします。または、デフォルト選択の「すべての使用可能オファリング」をそのまま使用して、すべてのオファリングの新機能をレビューできます。
  3. 「新機能」タブで、新機能をレビューし、「使用可能」列で機能のオプトイン・ステータスを確認します。機能がすでに使用可能な場合は、チェック・マークが表示されます。それ以外の場合は、機能を使用可能にするアイコンが表示されます。
  4. 「使用可能」列のアイコンをクリックし、ステップを完了して機能を使用可能にします。

「新機能」作業領域に表示されない機能のオプトインが必要になる場合があります。オプトインする方法を次に示します。

  1. 「ナビゲータ」→「自分の企業」→「オファリング」をクリックします。
  2. 「オファリング」ページでオファリングを選択し、「オプトイン機能」をクリックします。
  3. 「オプトイン」ページで、オファリングまたは機能が含まれている機能領域の「機能の編集」(鉛筆)アイコンをクリックします。
  4. 「機能の編集」ページで、ステップを完了して機能を使用可能にします。

オファリングの新機能をオプトインする方法の詳細および詳細な手順は、オファリング構成を参照してください。

オプト・イン失効

オプトインで使用不可の状態で提供された機能は、今後の更新で自動的に使用可能になる場合があります。 これは「オプト・イン失効」と呼ばれます。 クラウド・サービスで「オプト・イン失効」がある場合、この文書に関連タブが表示されます。 このタブをクリックすると、最初に機能が無効状態で提供されたのはいつか、そしてこの機能のオプト・インがいつ失効し、自動で使用可能となる見込みかが表示されます。 ここをクリックして、すべてのOracle Cloud Applicationsにわたる「オプト・イン失効」がある機能を確認することもできます。

機能のサマリー

列の定義:

レポート = 新規または変更済の、オラクル社提供の実行可能レポート。

UIまたはプロセスベース: 小規模 = これらのUIまたはプロセスベースの機能は、通常、フィールド、検証またはプログラムのマイナーな変更で構成されています。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は最小になります。

UIまたはプロセスベース: 大規模* = これらのUIまたはプロセスベースの機能には、より複雑な設計が含まれます。したがって、ユーザーに対する潜在的な影響は高くなります。

無効状態で提供される機能 = エンド・ユーザーがこれらの機能を使用できるようにするには、処理が必要です。これらの機能は無効化されており、有効にするかどうかとその時期は自分で選択します。たとえば、a)新しいまたは拡張されたBIサブジェクト領域はまずレポートに組み込む必要があり、b)新しいWebサービスを利用するには統合が必要で、c)機能にアクセスできるようにするにはまずユーザー・ロールに割り当てる必要があります。

エンド・ユーザーがすぐに使用可能
(機能が使用可能な状態で提供)

レポートと小規模UIまたはプロセスベースの新機能が更新後にユーザーに与える影響は最小限です。したがって、顧客受入テストでは、大規模UIまたはプロセスベース*の新機能に焦点を当てる必要があります。

エンド・ユーザーが使用する前に顧客による処理が必要
(機能は無効化状態で提供)

これらの機能をすぐに使用可能にするためにアクションが必要になるため破壊的ではありません。利用することを選択する際には、テストと展開のタイミングを設定します。

機能

レポート

UIまたは
プロセスベース:
小規模

UIまたは
プロセスベース:
大規模*

製品間の拡張機能

クイック処理を使用したSCMアプリケーション・ページへのアクセス

コラボレーション・メッセージング・フレームワーク

UBL PEPPOL請求書応答の受入

インバウンド・オーダー確認への複雑な追加変更要求の受入

ドキュメントを指定せずにメッセージを検索

サプライ・チェーン・オーケストレーション

転送オーダーの作成時の品目の効率的な検索および選択

供給要求と購買オーダーで異なる単位を使用

バック・トゥ・バック・フローにおける代替供給ソースを手動で選択した販売オーダーの履行

サプライ・チェーン・コラボレーション

予測範囲およびコミット範囲にデフォルト値を使用

製品間の拡張機能

クイック処理を使用したSCMアプリケーション・ページへのアクセス

この更新で、Oracle Supply Chain Management Cloudは、メニュー構成を使用せずに直接ホーム・ページから特定のアプリケーション・ページに簡単にナビゲートできる新しいクイック処理を提供します。シングルクリックでホーム・ページからタスクを開始できます。

ホーム・ページの各タブ・グループには、機能セキュリティ権限に基づいたクイック処理の初期セットが表示されます。使用可能な処理は、割り当てられているジョブ・ロールによって制御されます。「詳細表示」をクリックすると、そのタブ・グループで使用可能なすべてのクイック処理が表示されます。

「サプライ・チェーン実行」タブ・グループのホーム・ページのクイック処理

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

事前定義済の「アプリケーション実装コンサルタント」ジョブ・ロールまたは同様の構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、「クイック処理」リンクの選択した構成を実行できます。

コラボレーション・メッセージング・フレームワーク

企業間(B2B)メッセージングは協力関係における重要な要素であり、これにより取引先間で交換できる情報の質や数、頻度が向上します。ただし、B2Bの規格の違い、取引先の技術的な能力および多様性により、これを確立して保守するためのコストが高く付く場合があります。Oracle Supply Chain Collaboration and Visibility Cloudでは、取引先とのB2B通信を管理するためにOracle Collaboration Messaging Frameworkを利用します。これは、B2Bソリューション・プロバイダまたはオンプレミスのB2Bアプリケーションを介して、あるいは取引先に直接標準ベースのB2Bメッセージをマップおよびルーティングする次世代のB2Bメッセージング・プラットフォームです。Oracle Collaboration Messaging Frameworkは、すべてのOracle Cloud Applications環境に追加費用なしで含まれている共通インフラストラクチャ・コンポーネントです。また、Oracle Cloud Applicationsとの緊密な統合により、Oracle Supply Chain Collaboration Cloud顧客が複数の取引先接続を簡単に設定および管理できるようになります。

UBL PEPPOL請求書応答の受入

新しい事前定義済メッセージ定義UBL-2-1-InvoiceApplicationResponse-Inを使用して、UBL PEPPOL請求書応答を顧客から受信します。

顧客は、Oracle ReceivablesでXML送信ステータスおよびXML配信エラー・メッセージを更新および表示するステータスおよび事由コードを指定できます。

電子請求が義務付けられている国の販売者は、UBL PEPPOLメッセージ形式でバイヤーから請求書の処理ステータスを受け取ることができます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

売掛/未収金で使用可能な2つの参照XML_DELIVERY_ERRORおよびXML_DELIVERY_STATUSには、UBL-2-1-InvoiceApplicationResponse-Inメッセージで指定可能な値リストが含まれています。受け取ることが予想される値をこれらの参照に追加する必要があります。

主なリソース

ロール情報

  • 次の事前定義済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、自動的にこの機能にアクセスできます。
    • B2B管理者(ORA_CMK_B2B_ADMINISTRATOR_ABSTRACT)

インバウンド・オーダー確認への複雑な追加変更要求の受入

OracleB2Bメッセージング標準を使用して複雑な変更リクエストを受信するには、新しい事前定義済メッセージ定義ORACLE_1.0_B2B_PURCHASE_ORDER_ACKNOWLEDGMENT_INを使用します。

明細ごとに複数の確認コードを指定できます。品目代替、品目保留、部品番号訂正、単位変更、一部バックオーダーなど、変更オーダーで処理できない確認コードを処理するようにフレックスフィールドを構成する必要があります。

このメッセージはEDI X12 855トランザクションの購買オーダー確認コンテンツ・モデルにきわめて似ており、EDI購買オーダー確認の受信および購買アプリケーションとの通信が容易になります。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

ヒントと考慮事項

「購買オーダー」作業領域で、明細の変更を処理するために購買オーダーの「確認要」オプションを「文書化およびスケジュール」に設定する必要があります。

主なリソース

ロール情報

  • 次の事前定義済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、自動的にこの機能にアクセスできます。
    • B2B管理者(ORA_CMK_B2B_ADMINISTRATOR_ABSTRACT)

ドキュメントを指定せずにメッセージを検索

「コラボレーション・メッセージング履歴の管理」では、検索基準として文書を選択する必要がなくなり、「日付: 自」は現在の日時より設定済時間数だけ前の日時にデフォルトで設定されます。

「コラボレーション・メッセージング履歴の管理」の検索基準

「コラボレーション・メッセージング履歴の管理」のデフォルトの「日付: 自」を設定するには、「コラボレーション・メッセージング構成の管理」「デフォルト・メッセージング履歴表示期間」に時間数を指定することで設定できます。

デフォルト・メッセージング履歴表示期間

「コラボレーション・メッセージング履歴の管理」タスクをクリックすると、最近送受信されたすべてのメッセージがすぐに表示されます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

主なリソース

ロール情報

  • 次の事前定義済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、自動的にこの機能にアクセスできます。
    • B2B管理者(ORA_CMK_B2B_ADMINISTRATOR_ABSTRACT)

サプライ・チェーン・オーケストレーション

転送オーダーの作成時の品目の効率的な検索および選択

供給要求に追加する品目を検索して選択するときに、キーワード索引を使用して自動提示を利用します。

自動提示により、品目の選択がより効率的になります。

有効化のステップ

この機能を有効にするには、オプト・インUIを使用します。手順は、この文書の「新機能のオプションの取込み」の項を参照してください。

オファリング: 製品管理

ヒントと考慮事項

この機能を有効にするには、「品目の効率的な検索および選択」という機能をオプト・インする必要があります。

主なリソース

ロール情報

  • サプライ・チェーン業務マネージャ

供給要求と購買オーダーで異なる単位を使用

各購買依頼では、オーダー明細の単位が使用されます。各購買オーダーでは、単位に対して使用される包括購買契約が使用されます。

この機能を使用して、利益率を向上させることができます。たとえば、オーダー明細で使用するメジャーとは別の単位でサプライヤと価格をネゴシエーションできます。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

主なリソース

ロール情報

  • サプライ・チェーン業務マネージャ

バック・トゥ・バック・フローにおける代替供給ソースを手動で選択した販売オーダーの履行

販売オーダーの当初供給ソースがバック・トゥ・バック・フローで取り消されたり、販売オーダーの履行時に予期しない供給中断が発生する場合があります。たとえば、サプライヤが購買オーダーを取り消したり、他のユーザーが優先度の高い販売オーダーに予約済作業オーダーを割り当てる場合があります。

必要に応じて置換供給を作成し、予期しない中断からリカバリできるようになりました。「供給オーケストレーション」作業領域を使用して代替供給ソースを手動で選択でき、供給オーケストレーションではこれを使用して販売オーダーを履行します。供給オーケストレーションではバック・トゥ・バック・フローの各販売オーダーの供給ステータスが更新されるため、履行をリアルタイムで追跡できます。

この機能を使用すると、予期しない中断からリアルタイムで迅速にリカバリし、履行を予定どおりかつ定時に維持できます。

有効化のステップ

この機能を有効にするには、オプト・インUIを使用します。手順は、この文書の「新機能のオプションの取込み」の項を参照してください。

オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理

ヒントと考慮事項

試してみましょう。

  1. 「供給オーケストレーション」作業領域に移動し、「タスク」→「供給明細の管理」をクリックします。
  2. 「供給明細の管理」ページで、「例外日」属性を使用して、例外状態にある供給明細を検索します。
  3. 検索結果で、「供給オーダー番号」列にあるリンクをクリックします。
  4. 「供給オーダー詳細」ページで、例外状態にある供給明細をクリックし、「処理」をクリックします。
  5. 「最適な代替ソースから供給を作成」または「元のソースから供給を再作成」をクリックします。

主なリソース

ロール情報

「サプライ・チェーン運用マネージャ」ジョブ・ロールには、次の権限が事前定義されています。

  • 最適な代替ソースからの供給の作成
  • 元のソースからの供給の再作成

これは要件を満たすために削除できます。

サプライ・チェーン・コラボレーション

現在のグローバル・サプライ・チェーンにおいては、サプライヤ、受託製造業者、およびその他の取引先に対する製造業者の依存度が増し加わっています。会社が成功するためには、多層にわたる取引先との間でアクティビティを同期することが不可欠です。Oracle Supply Chain Collaboration Cloudを使用することで、会社は共同で供給を計画し、取引先データを把握し、契約製造の実行を調整し、取引先ネットワーク全体のパフォーマンスを測定できます。取引先が意思決定プロセスに積極的に関与するため、早期に警告のサインを伝えることができ、サプライ・チェーンの問題を協力して解決できます。各サプライヤの規模および技術レベルに応じて、会社はポータル・ベースのユーザー・インタフェース、標準ベースのB2BメッセージまたはWebサービスを使用してやりとりできます。Oracle Supply Chain Collaboration Cloudの柔軟な事前定義済ビジネス・プロセスを、顧客が独自の要件にあわせて調整することもできます。コラボレーションが強化されることにより、取引関係がいっそう動的になり、供給の信頼性と効率が向上します。

予測範囲およびコミット範囲にデフォルト値を使用

予測範囲は予測がサプライヤと共有される期間を指定し、コミット範囲はサプライヤがコミット・データを提供する期間を指定します。この更新では、予測範囲とコミット範囲の両方に事前定義済のデフォルト値が指定されます。コラボレーション関係に予測範囲またはコミット範囲が指定されていない場合は、事前定義されたデフォルト値が使用されます。

予測範囲およびコミット範囲の事前定義済デフォルト値は730日に設定されています。これらの値は、プランニング・コラボレーション・ビジネス・プロセスの「サプライ・チェーン・コラボレーション設定の管理」ページでレビューおよび更新できます。DEFAULT_FORECAST_HORIZONおよびDEFAULT_COMMIT_HORIZONパラメータを使用してコラボレーション・パラメータRESTサービスを使用し、範囲の値を更新することもできます。

サプライ・チェーン・コラボレーション設定の管理: コラボレーション設定

コラボレーション関係の予測範囲およびコミット範囲に事前定義されたデフォルト値を使用することで、プランニング生産性が向上します。

有効化のステップ

この機能を有効にするには、オプト・インUIを使用します。手順は、この文書の「新機能のオプションの取込み」の項を参照してください。

オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理 オプションではなくなった開始バージョン: 更新21D

ロール情報

ユーザーにこの機能へのアクセス権を付与するために、事前定義済ジョブ・ロールを割り当てるか、自分で構成したジョブ・ロールを割り当てるかに応じていくつかのオプションがあります。

  • 次の事前定義済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、自動的にこの機能にアクセスできます。
    • サプライ・チェーン・アプリケーション管理者(ORA_RCS_SUPPLY_CHAIN_APPLICATION_ADMINISTRATOR)
  • 次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
    • コラボレーション設定の管理(VCS_MANAGE_SCC_SETTINGS)