1 OGG-00001からOGG-25191

OGG-00001: 実行を続行できません - プログラムを終了しています

原因: これは、プロセス障害を示す一般的なメッセージです。

処置: プロセス・レポートやエラー・ログ内で、この障害に対してさらに多くのコンテキストを提供する他のメッセージを探します。問題を特定および解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00002: ディレクトリ名が欠落しています

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションにディレクトリ名が欠落しています。

処置: DIRECTORYオプションで一時記憶域のディレクトリを指定するか、DIRECTORYオプションを削除してデフォルト記憶域を使用します。

OGG-00003: ディレクトリ名の終了引用符が欠落しています

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションで、ディレクトリの指定に末尾の(終了)引用符が欠落しています。

処置: ディレクトリ名を二重引用符で囲みます。

OGG-00004: ディレクトリ名が長すぎます

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYパラメータのDIRECTORYオプションで指定されたディレクトリ名が、オペレーティング・システムがサポートしている長さの上限を超過しています。

処置: パス名の長さがオペレーティング・システムの制限範囲内のディレクトリを指定します。

OGG-00005: ディレクトリ・ファイルのサイズの数値が無効です

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYDIRECTORYオプションに、最大ファイル・サイズの無効な値が含まれています(数値以外の値や無効なサイズ指定子など)。

処置: 有効な値を指定してください。有効なディレクトリ・サイズや、有効なサイズ指定子(ギガバイトのGB、メガバイトのMBなど)については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00006: ディレクトリのオプションはカッコで囲む必要があります

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYDIRECTORYオプションのディレクトリの指定が、カッコで囲まれていません。

処置: ディレクトリの指定全体をカッコで囲みます(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00007: ディレクトリ・サイズの数値が無効です

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYDIRECTORYオプションに、最大ディレクトリ・サイズの無効な値が含まれています(数値以外の値や無効なサイズ指定子など)。

処置: 有効な値を指定してください。有効なディレクトリ・サイズや、有効なサイズ指定子(ギガバイトのGB、メガバイトのMBなど)については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00008: ディレクトリ・ファイルのサイズが欠落しています

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYDIRECTORYオプションにファイル・サイズの指定が欠落しています。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00009: ディレクトリのカッコ内には有効なオプションが含まれている必要があります

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYDIRECTORYオプションにカッコだけが存在し、カッコ内に指定が含まれていません。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00010: ディレクトリのサイズおよびディレクトリ・ファイルのサイズが欠落しています

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYDIRECTORYオプションに、ディレクトリおよびファイルの最大サイズの指定が含まれていません。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00011: ディレクトリ・ファイルのサイズが欠落しています

原因: TRANSMEMORYまたはLOBMEMORYDIRECTORYオプションに、ファイルの最大サイズの指定が含まれていません。

処置: ディレクトリの完全修飾名、ディレクトリの最大サイズ、各ファイルの最大サイズを指定します(「DIRECTORY (c:\test\dirtmp, 3000000000, 300000000)」など)。

OGG-00012: Command line error:invalid startup syntax: {0}

原因: コマンド・ラインから起動中のExtractまたはReplicatプロセスに対して、不明なパラメータが指定されています。

処置: 構文を修正します。コマンドに指定できるのは、PARAMFILEREPORTFILEパラメータのみです(「/oggdir/Extract paramfile dirprm/ext.prm reportfile /user/reports/ext.rpt」など)。

OGG-00013: Missing {0} argument at startup

原因: 指定されているパラメータから引数が欠落しています。

処置: 正しい構文を使用します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00014: Unrecognized parameter: {0}.パラメータのスペルが正しくないか、サポートされていない可能性があります。

原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00015: {0} is not supported.スペルを確認するか、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照して、サポートされているパラメータを確認してください。

原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00016: {0} is not supported.スペルを確認するか、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照して、サポートされているパラメータを確認してください。

原因: 指定されたパラメータは、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、パラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00017: スタック・スペースが十分ではありません。Specify FUNCTIONSTACKSIZE greater than {0,number,0}

原因: Oracle GoldenGateの列変換関数の処理に使用されるメモリー・スタックのサイズを増やす必要があります。

処置: パラメータ・ファイルの、変換関数を含むパラメータのリストの前にFUNCTIONSTACKSIZEパラメータを追加して、エラー・メッセージに示す値以上の値を設定します。この値によって、パラメータ句内で許可する関数引数の数が指定されます。

OGG-00018: {0} ignored when running as a RMTTASK.

原因: 指定されたパラメータは、リモート・タスクではサポートされないため、無視されています。

処置: 今後このようなメッセージが表示されないようにするには、パラメータ・ファイルからこのパラメータを削除します。

OGG-00019: EXTRACTパラメータ・ファイル内のRMTTASKにGROUP値が指定されていません。GROUP group_nameとします。

原因: RMTTASKパラメータに必須のGROUP句が欠落しています。

処置: GROUP句を追加して、RMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameという構文にします。group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。

OGG-00020: EXTRACTパラメータ・ファイル内のRMTTASKのGROUP値が長すぎます。

原因: RMTTASKGROUP句内のグループ名が長すぎると考えられます。Oracle GoldenGateのグループ名の長さは8文字以内です。

処置: グループ名を短くしてください。

OGG-00021: EXTRACTパラメータ・ファイル内のRMTTASKにREPLICATパラメータが存在しません。

原因: RMTTASKパラメータにはREPLICATキーワードが必要です。

処置: 正しい構文はRMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameで、group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。

OGG-00022: EXTRACTパラメータ・ファイル内のRMTTASK行にGROUPパラメータ、GROUP group_nameが存在しません。GROUP group_name

原因: RMTTASKパラメータに必須のGROUP句が欠落しています。

処置: GROUP句を追加して、RMTTASK REPLICAT, GROUP group_nameという構文にします。group_nameはターゲット上のReplicatグループの名前です。

OGG-00023: RMTTASKモードでは、TCPBUFSIZEおよびTCPFLUSHBYTESはサポートされていません

原因: RMTHOSTパラメータにTCPBUFSIZEオプションまたはTCPFLUSHBYTESオプション(あるいはその両方)が含まれていますが、これらはリモート・タスクではサポートされていません。

処置: これらのオプションをパラメータ・ファイルから削除します。

OGG-00024: Cannot specify both FORMATASCII and ENCRYPTTRAIL for '{0}'

原因: FORMATASCIIを使用してASCII形式でファイルにデータを書き込む場合、ENCRYPTTRAILおよびNOENCRYPTTRAILは使用できません。暗号化を使用する場合は、証跡またはファイルへの書き込みをデフォルトのOracle GoldenGate正規形式で行う必要があります。

処置: 構成要件に応じて、FORMATASCIIまたはENCRYPTTRAILのどちらかをパラメータ・ファイルから削除します。

OGG-00026: バルク・ロードはこのデータベース・タイプには実装されていません。

原因: Oracleデータベース以外のデータベースで、ReplicatにBULKLOADパラメータが使用されています。

処置: BULKLOADによる初期ロード方式は使用しないでください。サポートされている他のロード方式については、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。

OGG-00027: {0}が指定されていません。Oracle GoldenGateのドキュメントで正しい使用方法を確認してください。

原因: 指定する必要のあるパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。

処置: パラメータを追加します。構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00028: Failed to retrieve column handle for table {0}, column #{1,number,0} while getting table definition.

原因: このプロセスでは、指定された表のメタデータを取得できませんでした。表が存在しない可能性があります。

処置: この表をTABLE文またはMAP文から除外します。

OGG-00029: Failed to retrieve column list handle for table {0} while getting table definition.

原因: このプロセスでは、指定された表のメタデータを取得できませんでした。表が存在しない可能性があります。

処置: この表をTABLE文またはMAP文から除外します。

OGG-00030: パラメータ{0}を解決できませんでした。パラメータ・ファイル内のスペルおよび使用方法を確認してください。

原因: Oracle GoldenGateは指定されたパラメータを解決できませんでした。スペルや使用方法が正しくない可能性があります。

処置: 正しい構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントで確認してください。

OGG-00031: パラメータ名が指定されていません。

原因: ランタイム置換パラメータが指定されていません。

処置: パラメータ置換を使用するには、実際の値のかわりにランタイム・パラメータを宣言し、EXTFILE ?EXTFILEのように、ランタイム・パラメータ名の前に疑問符(?)を付けます。その後、プロセスを起動する前に、オペレーティング・システムのシェルを使用して、環境変数を通じてランタイム値を渡します。詳細は、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。

OGG-00032: Parameter {0} was already specified.

原因: 指定されたパラメータは、パラメータ・ファイル内で複数回使用されています。

処置: このパラメータのインスタンスを1つ残してすべて削除し、目的とする構成に対して適切なオプションおよび値がそのパラメータに含まれていることを確認します。

OGG-00033: Parameter {0} was already specified ({1})

原因: 指定されたパラメータは、パラメータ・ファイル内で複数回使用されています。

処置: このパラメータのインスタンスを1つ残してすべて削除し、目的とする構成に対して適切なオプションおよび値がそのパラメータに含まれていることを確認します。

OGG-00034: Missing value for startup parameter {0}.

原因: 指定されたパラメータに値が指定されていません。

処置: このパラメータに値を指定します。使用可能な値については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00035: {0} does not take any additional parameters

原因: 指定されたパラメータに対して、提供されている値が多すぎます。

処置: 正しい構文、オプション、および値については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00036: パラメータ・ファイルで表が指定されていません

原因: Oracle GoldenGateによって処理される表を指定するTABLEパラメータまたはMAPパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルにTABLEパラメータを1つ以上追加するか、Replicatパラメータ・ファイルにMAPパラメータを1つ以上追加します。

OGG-00037: {0} file {1} already exists

原因: 指定されたファイル名はすでに存在します。

処置: 別のファイル名を指定するか、既存のファイルを削除します。

OGG-00038: Could not start TCP/IP (status {0,number,0}, err {1,number,0})

原因: Oracle GoldenGateがTCP/IPサービスを開始しようとしたときに、Windows Sockets (Winsock)エラーが発生しました。

処置: Winsockエラー・メッセージでレポートされた問題を修正します。

OGG-00039: Invalid timeout value {0}

原因: Collectorのタイムアウトの値が、1から1800秒の範囲外の値でした。

処置: -w Collectorパラメータに1から1800の値を指定します。

OGG-00040: タイムアウト値が欠落しています

原因: -w Collectorパラメータの値が指定されていません。

処置: -w Collectorパラメータに1から1800秒の値を指定します。

OGG-00041: データ・ソースが指定されていません

原因: Oracle GoldenGateのExtractプロセスが、不明なデータ・ソース・タイプで構成されています。

処置: TRANLOGVAMEXTTRAILSOURCE、またはSOURCEISTABLEなど、サポートされているデータ・ソース・タイプでExtractグループを再作成します。データ・ソース・オプションの詳細なリストは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでADD EXTRACTコマンドを参照してください。

OGG-00042: {0} may not be used with this type of Extract

原因: 指定されたパラメータは、現在のExtract構成で使用する場合有効ではありません。

処置: パラメータを削除します。要件に応じたExtractの構成については、Oracle GoldenGateに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00044: PASSTHRU parameter can only be used with an Extract data pump

原因: プライマリExtractまたはReplicatグループのパラメータ・ファイルで、PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: 要件に応じて、PASSTHRUを削除するか、またはデータ・ポンプとなるExtractグループを作成します。

OGG-00045: Trails cannot be used with {0}

原因: この構成のOracle GoldenGateにはリモート・タスクが指定されていますが、RMTTRAILまたはEXTTRAILパラメータも使用されています。

処置: 証跡のパラメータを削除します。

OGG-00046: Begin time must be specified for a {0}

原因: パラメータ・ファイルにSPECIALRUNパラメータが含まれていますが、BEGINパラメータがありません。

処置: BEGINパラメータをパラメータ・ファイルに追加して、特別実行の開始時刻を指定します。

OGG-00047: Expected {0} parameter for task

原因: RMTTASKパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。

処置: RMTTASKパラメータを追加します。

OGG-00049: SOURCEISTABLE/SOURCEISFILEが指定されている場合、証跡は使用できません

原因: Extractプロセスを作成するADD EXTRACTコマンドが、リモート・タスクを作成するSOURCEISTABLEまたはSOURCEISFILEオプション付きで発行されました。リモート・タスクではデータ用にディスク記憶域を使用しないのに、パラメータ・ファイルに証跡のパラメータが指定されています。

処置: EXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータを削除します。

OGG-00051: Must specify Extract file when specifying {0}

原因: SPECIALRUNパラメータが使用されているのに、出力記憶域ファイルを指定するEXTFILEマッチEXTTRAILパラメータがありません。

処置: EXTFILEまたはEXTTRAILパラメータを追加します。

OGG-00052: No Replication maps specified

原因: ソース表とターゲット表のマッピングを指定するMAPパラメータが、Replicatパラメータ・ファイル内にありません。

処置: 1つまたは複数のMAPパラメータをReplicatパラメータ・ファイルに追加します。

OGG-00053: No Extraction maps specified

原因: データを取得するためのソース表を指定するTABLEパラメータが、Extractパラメータ・ファイル内にありません。

処置: 1つまたは複数のTABLEパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加します。

OGG-00054: パラメータ・ファイルで、リモート・ホストのエントリが先に行われていないのに、リモート・タスクのエントリが検出されました

原因: Extractパラメータ・ファイルで、リモート・タスクを指定するRMTTASKパラメータが使用されていますが、RMTHOSTパラメータでターゲット・ホストが指定されていません。

処置: RMTHOSTパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加します。リモート・タスクの構成については、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。RMTHOSTおよびRMTTASKの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00055: {0} is not supported for passive mode

原因: ADD EXTRACTコマンドをPASSIVEオプションとともに使用することにより、ExtractグループがパッシブExtractとして作成されましたが、このグループのパラメータ・ファイルに指定されたパラメータが含まれており、このパラメータはパッシブ・モードではサポートされていません。

処置: このパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除します。

OGG-00056: パッシブ・モードで証跡/ファイルの定義が多すぎます

原因: このExtractプロセスはPASSIVEモードで構成されていますが、RMTFILEまたはRMTTRAIL定義が複数あります。

処置: RMTFILEまたはRMTTRAIL定義を1つ残してすべて削除します。

OGG-00057: パッシブ・モードではREMOTE証跡/ファイルのみ許可されています

原因: PASSIVEモードでExtractグループが追加されましたが、パラメータ・ファイルでは、EXTTRAILまたはEXTFILEのローカル証跡またはローカル・ファイルが指定されています。

処置: ローカル・ファイルの指定を削除し、そのかわりにRMTTRAILまたはRMTFILEパラメータを使用します。

OGG-00058: Begin time ({0,date} {0,time}) must precede end time ({1,date} {1,time})

原因: パラメータ・ファイルに、開始時刻と終了時刻を入力として受け取るパラメータが含まれていますが、終了時刻が開始時刻より前に配置されています。

処置: パラメータの構文を編集して、終了時刻の前に開始時刻を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00059: GGS sets error {0,number,0} to {1} internally, cannot override the error response to {2}

原因: REPERRORパラメータには、指定されたエラー番号に対するレスポンス・ルールが含まれていますが、このエラーはOracle GoldenGateによって内部的に処理されるため、REPERRORの設定は無視されます。

処置: エラーの原因となっているREPERRORのルールを削除します。

OGG-00060: Extract requires a value specified for parameter {0} when in archived log only mode.

原因: Extractがアーカイブ・ログ・モードで動作している場合、指定されたパラメータは必須のパラメータです。

処置: このパラメータをExtractパラメータ・ファイルに追加してから、プロセスを再起動します。構文と使用方法については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00061: DEFERAPPLYINTERVALにはEOFDELAYより小さい値は指定できません。

原因: DEFERAPPLYINTERVALパラメータをパラメータ・ファイルで使用することにより、Replicatがデータをターゲットに適用するまでの待機時間を制御できますが、この値が、Replicatが証跡内の新しいデータを確認する間隔を制御するEOFDELAYの値よりも小さくなっています。

処置: EOFDELAYより大きい値をDEFERAPPLYINTERVALに設定します。

OGG-00062: DEFERAPPLYINTERVALには1週間を超える値は指定できません。

原因: DEFERAPPLYINTERVALの値が、7日間(1週間)を超える値に設定されています。

処置: 値を減らして7日以下の日数(またはこれに相当する秒、分、時間)にします。有効な単位については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00063: CHECKOPCOMPLETE: VAMReadで操作タイプが設定されていません

原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00064: CHECKOPCOMPLETE: The DDL database object type has an invalid operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、DDLデータベース・オブジェクト・タイプのどれとも一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00065: CHECKOPCOMPLETE: The table database object type has an invalid operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードの操作タイプ属性が、表データベース・オブジェクト・タイプと一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00066: CHECKOPCOMPLETE: The database object type is invalid: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのデータベース・オブジェクト・タイプ属性が、既知のデータベース・オブジェクト・タイプと一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00067: CHECKOPCOMPLETE: DDLデータベース・オブジェクト・タイプを持つレコードに対するDDL文を受け取っていません

原因: 処理中のDDLレコードに対して、VAM APIによってDDL文が指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00068: CHECKOPCOMPLETE: No object name was set for operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト名属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00069: CHECKOPCOMPLETE: No object owner was set for operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00070: CHECKOPCOMPLETE: No timestamp was set for operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのタイムスタンプ属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00071: CHECKOPCOMPLETE: No transaction identifier was set for operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡されるレコードのトランザクション識別子属性が、VAMモジュールで設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00073: CHECKOPCOMPLETE: No before keys in primary key update were added for operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡される主キーの更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00074: CHECKOPCOMPLETE: Before key in primary key update was not added for column(s): {1}: Operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIから渡される主キーの更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00075: CHECKOPCOMPLETE: Key column was not added for column(s) {1}: Operation type: {0,number,0}

原因: 更新レコードに必要な変更後イメージのキー列の値が、VAM APIから渡されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00076: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_OBJECT_NAME: オブジェクト所有者属性がオブジェクト名の一部としてすでに設定されています

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、すでにオブジェクト名属性に含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00077: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_OBJECT_NAME: オブジェクト所有者属性は、オブジェクト名を設定する前に設定する必要があります

原因: VAM APIから渡されるレコードのオブジェクト所有者属性が、オブジェクト名属性が設定された後に設定されました。これをオブジェクト名属性の前に設定することがVAM APIの要件です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00078: DDL処理はこのターゲットには実装されていません

原因: トランザクション・ログ内にDDLレコードが検出されました。Oracle GoldenGateは、このタイプのデータベースに対して、DDLの取得またはレプリケーションをサポートしていません。

処置: ソースでDDLが適用されましたがレプリケートされなかったため、ソース定義とターゲット定義が同期していません。以降のDMLはエラーとなる可能性があります。このメッセージを無視して不一致のままとするか、または、このオブジェクトに対するDML操作を許可する前にターゲットにDDLを適用することができます。DDL変更が行われた後、Replicatを停止して起動します。

OGG-00079: メタデータ・オブジェクト処理はこのターゲットには実装されていません

原因: VAM APIは、使用中のデータベースに対する表メタデータの交換をサポートしていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00080: Invalid I/O type encountered {0,number,0}

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。終了トランザクション・レコードが必要でしたが、別のレコード・タイプを受信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00081: GG_OBJ_METADATA: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT: 列カウントは0より大きい値にする必要があります

原因: 挿入、更新、または削除のレコードがVAM APIから送信されましたが、レコードの列が受信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00082: GG_OBJ_METADATA: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT: 前の表が完了していません

原因: 順序の次の表のメタデータ処理を開始しようとしましたが、現在の表のメタデータ処理が完了していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00083: トランザクション・リストの更新: トランザクション数が変更されました

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。リカバリ処理開始後に他のプロセスによってリカバリ証跡ファイルが更新されたため、リカバリ処理を完了できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00084: 最大保護モードではトランザクション・リストの処理のみ使用できます

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。リカバリ処理は最大保護モードでのみサポートされていますが、最大パフォーマンス・モードが指定されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00085: {1}:Invalid attribute {0,number,0}]

原因: VAMモジュールで設定された属性タイプが不明です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00086: {1}:Attribute {0,number,0} has invalid value

原因: VAMモジュールで設定された属性値は、この属性タイプでは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00087: Transaction list update: Transaction ID has changed for index {0,number,0}

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。VAMモジュールに渡されたリカバリ・トランザクション・リストが無効になったため、リカバリ処理を完了できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00088: {1}: Attribute {0,number,0}: The pointer to the return parameter for the attribute length cannot be null

原因: VAMモジュールがVAMカーネルから値を取得しようとしていますが、値の長さを保持するための戻りバッファが指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00089: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Attribute is invalid for object

原因: VAMモジュールによって割り当てられた属性タイプは、設定されているVAM APIオブジェクト・タイプでは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00090: トランザクション・リストは汎用のVAMには使用できません

原因: リクエスト中の機能は、Teradata VAM実装でのみ使用できます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00091: {0}

原因: 表示されているエラー・メッセージは、VAM APIが呼び出した別のサブ・サブシステムが返したものです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00092: {0}: A maximum return length of zero and a null pointer to the return parameter for the attribute length are an invalid combination

原因: VAMモジュールがVAMカーネルから値の長さを取得しようとしていますが、値の長さを保持するための戻りバッファが指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00094: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Length ust be greater than zero

原因: VAMモジュールからVAM APIに渡されるオブジェクトの属性には値が必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00095: {1}: Attempting to add attribute {0,number,0} before index set for column

原因: 列が設定済であることを示す列索引の前に、VAMモジュールからVAM APIに列属性を渡そうとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00096: {3}: Attribute {0,number,0} Length given ({2,number,0}) exceeds maximum length allowed ({1,number,0})

原因: VAMモジュールからVAM APIに渡される属性の長さが、その属性タイプに許可されている最大長を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00097: {0}: Invalid length for an integer value

原因: VAMモジュールからVAM APIに整数値が渡されていますが、指定された長さが許可されている長さ1、2、4または8以外の値となっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00098: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Invalid length {2,number,0}

原因: VAMモジュールからVAM APIにC/C++整数値が渡されていますが、指定された長さが、そのコンパイラによって返される整数の長さと異なっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00099: {0}: Invalid data format type

原因: VAMモジュールによって割り当てられたデータ形式のタイプは、設定されているVAM APIの属性タイプでは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00100: {1}: Attribute {0,number,0}: Column is not nullable]

原因: NULL値可能でないことを示すメタデータを持つ列に対して、VAMモジュールからVAM APIにNULL値が渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00101: {1}: Attribute {0,number,0}: Only integers are scalable]

原因: 小数スケールが無効な列データ・タイプに対して、VAMモジュールからVAM APIに小数スケールが渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00102: {1}: Attribute {0,number,0}: Scale does not match table definition

原因: 列用にVAMモジュールからVAM APIに渡された小数スケールが、表メタデータ定義と一致していません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00103: {1}: {0}: GG_ATTR_MD_COLUMN_COUNT not set

原因: Extractパラメータ・ファイルのメタデータ属性が、その表のメタデータ処理が開始される前に、VAMモジュールによりVAM APIを介して取得されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00104: VAMモジュールが、追加する列数を使用してGG_ATTR_MD_COLUMN_COUNTを設定することなく、GGColMetadataAddByIndexを呼び出しています

原因: 列処理が開始される前に、VAMモジュールからVAM APIに列メタデータ属性を渡そうとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00105: {0}: Table lookup in database has either not taken place or failed: Check return code of GGAttrSet for GG_ATTR_OBJECT_NAME

原因: VAM APIが前のコールのエラー・コードを返した後も、VAMモジュールが表のメタデータの処理を続行しようとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00106: {0}: Adding column before operation type set

原因: レコードに対して操作タイプを設定する前に、VAMモジュールからVAM APIに列値を渡そうとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00107: GG_OBJ_RECORD: Invalid VAM operation type {0,number,0}

原因: VAMモジュールからVAM APIに渡される、VAM APIレコード・オブジェクトの操作タイプ属性が不明です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00108: GG_OBJ_RECORD: DCIインタフェース・コールでトランザクションIDが指定されませんでした

原因: VAMモジュールがVAM APIを介してレコードを送信しようとしましたが、Direct Call Interfaceコールでトランザクション識別子が指定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00109: {0} requires maximum protection mode

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。最大パフォーマンス・モードで、VAMモジュールがVAM APIを介して準備トランザクション・レコードを送信しました。これは最大保護モードでのみ許可されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00110: {0}: VAM session using local ASCII format timestamps for position time: Integer format Julian GMT timestamps invalid.

原因: セッション・プロトコルがASCIIタイムスタンプを使用しようとしているのに、VAMモジュールは整数値としてユリウス形式のタイプスタンプを送信しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00111: {0}: VAM session using integer format Julian GMT timestamps for position time: Local ASCII format timestamps invalid.

原因: セッション・プロトコルが整数として渡されるユリウス形式を使用しようとしているのに、VAMモジュールはASCII形式のタイプスタンプを送信しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00112: GG_OBJ_RECORD: {0} must be set before {1}

原因: VAM APIで必要な属性が、VAMモジュールで適切な順序で設定されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00113: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_BEFORE_AFTER can only be used with GG_OPTYPE_UPDATE for primary key updates

原因: 主キーの更新ではないレコードに対して、VAMモジュールが変更前キーを追加しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00115: GG_OBJ_RECORD: Attribute {0,number,0}: Null pointer passed for value

原因: VAMモジュールがVAM APIを介して属性値を設定しようとしていますが、VAMカーネルが値を取得するためのバッファが指定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00116: VAMからVAMMessageエラーが返されました

原因: GGSCIからVAMモジュールでユーザーが実装したVAMMessage関数へのコールによって、エラーが返されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00117: VAMモジュールが初期化される前にVAMMessageがコールされました]

原因: VAMモジュールがVAMInitializeのコールによって初期化される前に、GGSCIからVAMMessage関数へのコールが行われました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00118: {1}: Index {0,number,0} is not in sequential order

原因: 挿入、更新または削除のレコードの列を送信中に、VAMモジュールから誤った順序で列が送信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00119: {1}: Index {0,number,0} is out of range of columns added to record

原因: 挿入、更新または削除のレコードの列の送信中、表で使用可能な列数より大きい列索引がVAMモジュールによって送信されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00120: LOB行IDに許可された最大長を超過しています

原因: 生成されたIDの長さが、LOB列に対して生成される一意のIDを保持するために使用可能なバッファの最大サイズを超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00121: {1}: Invalid VAM action {0,number,0}]

原因: VAM APIに送信されて出力される情報メッセージ、警告メッセージまたはエラー・メッセージを生成する際に、VAMモジュールから無効なアクション・タイプが渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00122: サイズの大きい列のサポートはこのリリースでは実装されていません

原因: VAMモジュールからVAM APIを介して送信される列値の最大列サイズを超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00123: DCIインタフェース・コールで列が指定されていません

原因: 挿入、更新、または削除のレコードがDirect Call InterfaceコールでVAM APIに送信されましたが、レコードの列が受信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00124: 入力データ形式は0に設定する必要があります

原因: データ・タイプを持たないVAM APIに渡される属性に対して、データ形式タイプが設定されました。この場合、データ形式の値は0に設定する必要があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00125: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Column values can not be set directly

原因: 元は列値を直接設定するために使用されていた、非推奨の列属性の1つを使用しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00126: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: String does not contain a value

原因: 属性値が、VAMモジュールによって、NULLで終わる文字列として送信されましたが、このNULLで終わる文字列は、長さが値(必須)ではなく0となっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00127: Object {0,number,0}: Attribute {1,number,0}: Maximum length allowed exceeded

原因: VAM APIレコード・オブジェクトにおいて、VAMモジュールによって設定されたトランザクション識別子の属性値が、トランザクション識別子に許可されている最大長を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00128: サイズの大きい列の処理中です: データ形式が無効です

原因: VAM APIを介してブロック単位で送信されるサイズの大きいLOB列の処理中に、VAMモジュールから無効なデータ形式タイプが渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00129: メタデータが取得される前に列を追加しようとしています

原因: 表に対してメタデータ交換が行われる前に、VAMモジュールが表の列値をVAM APIを介して送信しようとしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00130: Table {0}: Column {1} has invalid type for a key column

原因: この表の主キーのデータ・タイプは、Oracle GoldenGateではキーとしてサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルでKEYCOLS句を使用して、別のキーを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。サポートされているキーのデータ・タイプについては、使用中のデータベースに対応するOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00133: GG_OBJ_METADATA: {0} returned an error

原因: 指定されたVAM関数を使用してメタデータを取得しようとしたときにエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00134: VAMがGG_ATTR_MD_KEYCOLSを取得しようとしていますが、GG_ATTR_MD_KEYCOLS_COUNTが0に設定されており、返すキー列はありません

原因: 表のメタデータ交換中、VAMモジュールが、Extractパラメータ・ファイルで指定されたKEYCOLS配列の値を取得しようとしていますが、取得するKEYCOLS値はありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00135: GG_OBJ_METADATA: Table {0} has no key columns specified and no columns that can be used as key columns

原因: 指定された表には、定義済のキー列がなく、Oracle GoldenGateがキー列として使用できる他の列もありません。Oracle GoldenGateはすべての列をキーとして使用しようとしますが、ソースのTABLEパラメータおよびターゲットのMAPパラメータでKEYCOLS句を指定することもできます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-00136: {0} is a deprecated VAM API function and is longer in use

原因: 互換性のないバージョンのVAM APIモジュールが使用されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡して、現行バージョンを入手してください。

OGG-00137: GG_OBJ_COLUMN: Invalid integer type {0,number,0}

原因: VAM APIを介して挿入、更新または削除のレコードの列を送信中に、VAMモジュールから無効な整数が渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00138: A SORTTRANLOG Extract requires either a TERADATA or a VAMTRD pre-processor define to build successfully

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。実行ファイルが作成されましたが、リクエストされた機能を有効化するために必要な定義がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00139: ExtractにVAM機能が含まれていません

原因: このExtractビルドにはVAMモジュールが含まれていません。

処置: 使用中のデータベースにあわせて適切なExtractビルドをOracleから入手してください。

OGG-00140: Error {0,number,0}, source {1,number,0} - {2}

原因: プロセス間通信が失敗しました。このエラーは、Oracle GoldenGateのベンダー・アクセス・モジュール(VAM)に関連するものです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00141: {1} Invalid VAM type:{0,number,0}

原因: VAM APIのTeradata実装に対して、Extractパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONS句で、Extractのタイプが指定されませんでした。

処置: 適切なExtractのタイプ、COMMITTEDTRANLOGCREATETRANLOGまたはSORTTRANLOGのいずれかを指定します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00142: {0}: Adding column before table owner set

原因: VAMモジュールが、レコードのオブジェクト所有者を指定する必須のレコード属性を設定する前に、挿入、更新または削除の操作のためにVAM APIを介して列を送信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00143: {0}: Adding column before table name set

原因: VAMモジュールが、レコードのオブジェクト名を指定する必須のレコード属性を設定する前に、挿入、更新または削除の操作のためにVAM APIを介して列を送信しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00144: VAMリーダー・スレッドによって致命的エラーが報告されました

原因: マルチスレッドのVAM Extractの別のスレッドで致命的エラーが報告され、そのエラーにより、このスレッドが終了しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00145: Call to {0} returned with error status {1,number,0}

原因: VAMモジュールに実装されているVAM API関数の1つが、VAMカーネルでその関数のコールが終了する際にエラー・ステータスを返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00146: Call to {0} returned with error status {1,number,0}: {2}

原因: VAMモジュールに実装されているVAM API関数の1つが、VAMカーネルでその関数のコール内で致命的エラーを報告した後そのコールが終了する際に、エラー・ステータスを返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00147: Call to {0} returned with error status {1,number,0}: {2}

原因: VAM APIのVAMControl関数が、前に報告した致命的エラーに起因するシャットダウン処理の一部としてコールされたときに、エラーを返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00148: 準備は最大パフォーマンス・モードでは無効です

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。最大パフォーマンス・モードで、VAMモジュールがVAM APIを介して準備トランザクション・レコードを送信しました。これは最大保護モードでのみ許可されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00149: 最大保護モードではトランザクションのロールバックは許可されていません

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。VAMモジュールがVAM APIを介してロールバック・トランザクション・レコードを送信しましたが、Teradata実装でVAMモジュールが送信できるは、正常にコミットされたトランザクションのみです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00150: 表名に値が設定されていません

原因: VAMカーネル内の表のメタデータに、有効な表名が含まれていません。これは、各出力証跡ファイル・レコードの前に置き、そのファイル内の表を特定するために使用される標準のヘッダー構造に必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00151: VAMReadが完了する前にレコードを追加した後、GG_ATTR_OP_COMPLETE属性がチェックされませんでした

原因: オプションの検証チェックがオンになっており、VAMモジュールで、検証が成功したことを確認するための最終コールが行われませんでした。デバッグ・ビルドでは、この検証チェックは、VAMモジュールがVAM APIを介してレコードを送信するための要件をすべて満たしたことを確認するため、デフォルトでオンになっています。これは、動的リンク・ライブラリまたは共有ライブラリとして独自のVAMモジュールを構築している、サードパーティによる開発に使用されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00152: Begin transaction - transaction {0} already exists in file memory

原因: データベース・トランザクションで、重複する開始トランザクション識別子が検出されました。トランザクションの整合性を維持するため、識別子は一意であることが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00153: Invalid GG_ATTR_OPTYPE: {0}: Transaction type is invalid for VAM generic mode]

原因: VAMモジュールが、VAM APIを介して不明または無効な操作タイプを送信しました。無効な操作の例として、2フェーズ・コミット方式をサポートしていない実装の準備トランザクション・レコードがあげられます。これはTeradata実装で、ExtractがCOMMITTEDTRANLOGモードで、準備トランザクション・レコードをサポートしていない場合に起こる可能性があります(CREATETRANLOGおよびSORTTRANLOGモードではサポートしています)。

処置: Teradata実装を使用する場合には、ExtractがCREATETRANLOGまたはSORTTRANLOGモードで実行されていることを確認してください。問題が解決しない場合、Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00154: GG_OBJ_METADATA: 新しい表エントリのポインタがNULLです

原因: 表が動的に検出される際、表メタデータをVAMモジュールによって検索しようとしています。表メタデータ交換のための定義済プロトコルでエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00155: GG_OBJ_METADATA: Table name has a length of {0,number,0}, but the maximum allowed is {1,number,0}

原因: 表の名前に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00156: GG_OBJ_METADATA: Owner name has a length of {0,number,0}, but the maximum allowed is {1,number,0}

原因: 表の所有者名に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00157: GG_OBJ_METADATA: 処理された表の数({1,number,0})が指定された数({0,number,0})と一致しません

原因: VAMInitialize関数で、VAMモジュールからVAMカーネルへ、またはVAMカーネルからVAMモジュールへと表メタデータが静的に交換されていますが、メタデータ交換を必要とする表の数が、交換された表の数と一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00158: GG_OBJ_METADATA: 一致が見つからずREP_get_table_by_nameが返されました

原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータには表が完全名で明示的にリストされていますが、Oracle GoldenGateは、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内でその表名を見つけられませんでした。

処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。データベース内に表が存在することを確認します。

OGG-00159: GG_OBJ_METADATA: 一致が見つからずWILDCARD_check_tableが返されました

原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータにはワイルドカード指定された表のリストが含まれていますが、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内で、これを満たす表が見つかりませんでした。

処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。ワイルドカード指定と一致する、取得しようとしている表がデータベースに含まれていることを確認します。

OGG-00160: GG_OBJ_METADATA: エントリが見つからずWILDCARD_getNextStaticTableが返されました

原因: Extractパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータにはワイルドカード指定された表のリストが含まれていますが、データベース・カタログから取得されたメタデータ・ディクショナリ内で、これを満たす表が見つかりませんでした。

処置: TABLEの指定にエラーがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。ワイルドカード指定と一致する、取得しようとしている表がデータベースに含まれていることを確認します。

OGG-00161: CREATETRANLOG VAMに対して複数の出力キュー・ファイルが指定されています

原因: これは、VAM APIのTeradata実装に固有のものです。ExtractグループがCREATETRANLOGモードで構成されていますが、Extractパラメータ・ファイルに複数のEXTTRAILエントリが存在します。このモードでは、Extractは単一のローカル証跡にのみ書き込むことができます。

処置: Extractパラメータ・ファイルを編集して余分なEXTTRAIL指定を削除してから、Extractプロセスを再起動します。

OGG-00162: CREATETRANLOG VAMに対してリモート・キュー・ファイルが指定されています

原因: これは、VAM APIのTeradata実装に固有のものです。ExtractグループがCREATETRANLOGモードで構成されていますが、Extractパラメータ・ファイルにRMTTRAILパラメータが存在します。

処置: RMTTRAILパラメータをEXTTRAILパラメータに置換します。CREATETRANLOGモードでは、Extractはリモート証跡ではなく、単一のローカル証跡に書き込む必要があります。

OGG-00163: チェックポイント機能は必須です

原因: このメッセージは、Teradata VAM実装に固有のものです。チェックポイント機能はこの実装に必要ですが、チェックポイント機能が初期化されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00164: The maximum item identifier length ({0,number,0}) has been exceeded

原因: VAMモジュールがVAM APIを介して、ある属性に、VAM APIの指定でその属性に定義された最大値より長い値を設定しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00165: パラメータ・ファイルでオプション・パラメータが指定されていません

原因: DSOPTIONSパラメータがパラメータ・ファイルから欠落していますが、このExtractグループが実行する処理アクションを指定するために必要です。

処置: このExtractグループに対して適切な処理オプションをDSOPTIONSに追加します。Teradata用のExtractの構成については、Teradataデータベースに対応するOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00166: Lookup failure on table {0}

原因: 指定された表はTABLEパラメータにリストされていますが、この表のメタデータが見つかりませんでした。

処置: 表名のスペルに誤りがないかどうかパラメータ・ファイルをチェックします。パラメータ・ファイルに誤りがない場合は、データベース内に表が存在することを確認します。表が存在しパラメータ・ファイルが正しい場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00167: トランザクション・リーダー実装のVAMの場合、パラメータ・ファイルではワイルドカード指定された表定義のみ許可されています

原因: Teradata VAM実装では、表は動的に検出された場合のみ参照可能なため、VAM APIのVAMInitialize関数で表メタデータを静的に交換することはできません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00168: WILDCARDRESOLVE DYNAMICパラメータはトランザクション・リーダー実装のVAMでは必須です

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータが、VAM実装で必要な設定であるDYNAMICに設定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集してWILDCARDRESOLVEDYNAMICに変更するか、WILDCARDRESOLVE DYNAMICが存在しない場合はこれを追加します。

OGG-00169: パラメータ・ファイルでVAMパラメータが指定されていません

原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、このパラメータが必要です。

処置: VAMパラメータと関連するPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00170: VAM PARAMSの項目がパラメータ・ファイルで見つかりませんでした

原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータおよびPARAMSオプションが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、PARAMS入力が必要です。

処置: VAMパラメータとPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文とPARAMSに必要な入力は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00171: VAMオプションのPARAMSセクションが無効です

原因: Extractパラメータ・ファイルのVAMパラメータのPARAMS句が正しくありません。

処置: スペルの誤りがないかどうかパラメータの構文をチェックします。構文と有効なオプションについては、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントのVAMパラメータに関する項を参照してください。

OGG-00172: VAM PARAMSセクションがパラメータ・ファイルで見つかりませんでした

原因: VAMを使用するこのExtractプロセスのパラメータ・ファイルに、VAMパラメータおよびPARAMSオプションが含まれていません。このソース・データベースのVAMを使用するExtractグループでは、VAM入力パラメータを指定するためにこのパラメータが必要です。

処置: VAMパラメータとPARAMS句を、Extractパラメータ・ファイルに追加します。ソース・データベース・タイプごとの構文とPARAMSに必要な入力については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00173: The {0} option is not implemented in this release

原因: 指定されたオプションは、Oracle GoldenGateのこのリリースではサポートされていません。

処置: 有効な構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00174: {0} is incompatible with the other options given

原因: 指定されたパラメータ・オプションは、他の互換性のないオプションと使用されています。

処置: 正しい構文と有効なオプションを確認するには、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00175: VAMロード・モジュールの長さが許可された最大長を超過しています

原因: VAMロード・モジュールの名前の長さが許可された長さを超過しています。

処置: モジュールの名前を許容できる長さに変更し、パラメータでそのモジュールを指定する箇所はすべて新しい名前を指定して、Extractプロセスを再起動します。

OGG-00176: VAMロード・モジュールがパラメータ・ファイルで指定されていません

原因: Extractパラメータ・ファイルのVAMパラメータを使用して、VAMロード・モジュールが指定されていません。

処置: VAMを使用してロード・モジュールを指定し、Extractを再起動します。

OGG-00177: {0} is not supported for VAM based Extracts.

原因: 指定されたパラメータは、VAMを使用するExtractではサポートされていません。

処置: このパラメータをパラメータ・ファイルから削除してから、Extractプロセスを再起動します。

OGG-00178: {0}

原因: 指定されたVAMエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00179: Operation type {0,number,0} is invalid: Rollback to savepoint in a transaction is not allowed

原因: Oracle GoldenGate VAMは、部分的なロールバック操作をサポートしていません。トランザクションをコミットするか、またはトランザクション全体でロールバックする必要があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00180: トランザクション・リーダーVAMは、HAVEPTHREADSがプリプロセッサ・ビルドのディレクティブとして定義されている場合、シングルスレッド・モードでは実行できません

原因: VAM APIカーネルはマルチスレッド・モードで構築されていますが、その他のExtract実行ファイルはシングルスレッド・モードで構築されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00181: トランザクション・リーダーVAMは、HAVEPTHREADSがプリプロセッサ・ビルドのディレクティブとして定義されている場合を除いて、マルチスレッド・モードでは実行できません

原因: VAM APIカーネルはシングルスレッド・モードで構築されていますが、その他のExtract実行ファイルはマルチスレッド・モードで構築されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00182: VAM APIはシングルスレッド・モードで動作しています

原因: Oracle GoldenGate VAMはシングルスレッド・モードで動作しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00183: VAM APIはマルチスレッド・モードで動作しています

原因: Oracle GoldenGate VAMはマルチスレッド・モードで動作しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00184: {0} is not supported for SQL/MX ODBC Replicat.

原因: 指定されたパラメータは、SQL/MXデータベース用のReplicatではサポートされていません。

処置: パラメータを削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-00185: Warning table {0} does not exist in SQL/MX db.

原因: 指定された表はOracle GoldenGateパラメータ・ファイルにリストされていますが、データベース内に存在しません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して表を削除するか、表をデータベースに追加します。

OGG-00186: Encountered SQL/MX fetching from table {0}

原因: 指定された表からのフェッチが失敗しました。

処置: さらにエラー・メッセージを探して原因を確認します。

OGG-00187: TMFVAM_readレコードのバージョンが一致しません。

原因: レコードのバージョンが、Extractで想定されているバージョンと一致しません。これは、vamservモジュールが、Extractのそのモジュールと同じバージョンではないことを示しています。

処置: Extractのバージョンと一致するバージョンのvamservをインストールします。

OGG-00188: TMFVAM Error {1,number,0} returned from {0}

原因: vamservモジュールで、示されているエラーが発生しました。

処置: エラー・テキストに基づいて原因および解決策を特定することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00189: TMFVAM_init()がコールされませんでした

原因: これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00190: Unable to determine the Guardian filename for '{0}'

原因: Extractが有効なGuardianファイル名を特定できません。symlinkが欠落しているか、または無効なファイル名を指定しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00191: Error {1,number,0} Completing I/O to {0}

原因: Extractからvamservモジュールへのプロセス間メッセージが失敗しました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00192: Unknown response code {1,number,0} from {0}

原因: Extractが、vamservモジュールから、処理できないメッセージを受け取りました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00193: Error {1,number,0} Posting WRITEREAD request to {0}

原因: Extractが、vamservへのリクエストを初期化中にファイル・システム・エラーを検出しました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00194: Error '{0}' process not open.

原因: VAMSERVプロセスが、プロセス間通信に対してオープンされていません。

処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00195: FILE_OPEN_ error {2,number,0} on process {0} ({1})

原因: vamservプロセスのオープンが失敗しました。

処置: リカバリできません。Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00196: PROCESS_CREATE_ error {1,number,0},{2,number,0} on {0}

原因: vamservプロセスの作成が失敗しました。メッセージ・テキストにOSエラーと表示されます。

処置: メッセージ内のOSエラーを評価して、適切な処理を実行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00197: Missing argument

原因: パラメータに入力引数が欠落しているか、または無効な入力引数が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルを編集して構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00198: 引数が欠落しているか無効です

原因: パラメータに入力引数が欠落しているか、または無効な入力引数が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルを編集して構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00199: Table {0} does not exist in target database

原因: 指定された表はReplicatパラメータ・ファイルに名前が示されていますが、ターゲット・データベース内に存在しません。

処置: パラメータ・ファイルおよびデータベース内の表指定を確認します。必要に応じてパラメータ・ファイルを編集します。

OGG-00200: 表名が欠落しています

原因: パラメータには入力として表の名前が必要ですが、その名前が指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して表名を指定します。

OGG-00201: Column {0} not found

原因: パラメータ・ファイルで指定された列が、表メタデータ内で見つかりません。

処置: パラメータ・ファイルおよび表定義内の列指定を確認します。必要に応じてパラメータ・ファイルを編集します。

OGG-00202: レコード定義名が欠落しています

原因: DEFGENパラメータ・ファイル内のTABLEパラメータのDEFオプションに、定義テンプレートを指定する値が欠落しています。

処置: 定義テンプレートの名前を指定してください。

OGG-00203: Unknown param for Table/File {0}

原因: TABLEまたはFILEパラメータに不明な、または無効なオプションが含まれています。

処置: TABLEまたはFILE構文が正しいことを確認し、入力ミスを探してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00204: Missing {0} specification

原因: 指定されたパラメータ構文が必要です。

処置: 指定の構文を追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00205: Syntax error in size specification: {0}

原因: このパラメータへの入力として渡されたサイズが無効、または無効な形式です。

処置: このパラメータに有効なサイズ指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00206: Invalid {0} specification

原因: パラメータに無効な入力指定が含まれています。

処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00207: Invalid {0} specification ({1})

原因: パラメータに無効な入力指定が含まれています。

処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00208: Missing/invalid {0} specification

原因: このパラメータの入力指定がない、または無効です。

処置: このパラメータに有効な入力指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00209: Missing value for {0}

原因: 指定されたパラメータには入力値が含まれていません。

処置: このパラメータに値を指定します。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00210: Invalid option for {0}

原因: このパラメータには無効なオプションが含まれているため、解析できませんでした。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00211: Invalid option: {0}

原因: 指定されたオプションが無効なため、このパラメータを解析できませんでした。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00212: Invalid option for {0}: {1}

原因: 指定されたオプションが無効なため、このパラメータを解析できませんでした。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00213: Missing or invalid option for {0}

原因: 渡されたオプションが無効、またはないため、このパラメータを解析できませんでした。

処置: 指定されたパラメータの構文を確認してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00214: Value must be between {0,number,0} and {1,number,0}

原因: 値が無効です。

処置: 指定された範囲内の値を提供してください。

OGG-00215: Value for {0} must be between {1,number,0} and {2,number,0}

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 指定された範囲内の値を提供してください。

OGG-00216: Value for {0} must be numeric, found {1}

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 数値を提供してください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00217: Value for {0} must be numeric

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 数値を提供してください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00218: Invalid value for {0}

原因: 指定されたパラメータの値が無効です。

処置: 有効な値を提供してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00219: Invalid value for {0}: {1}

原因: 指定されたパラメータに無効な値が含まれています。

処置: エラーを示すメッセージ・テキストに示された問題を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00220: Invalid number of arguments for {0} {1}

原因: 指定されたパラメータには、提供した数より多くのオプション引数が必要です。

処置: 必要な引数を追加してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00221: Invalid {0} setting for {1}: {2}

原因: このパラメータに指定されたオプションが、無効な値に設定されています。

処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00222: The column(s) used for the @RANGE filter for table {0} contain only NULL value(s) : There must be at least one non-NULL value present

原因: @RANGEフィルタに指定された列に、null値のみが含まれています。

処置: 値のある列を指定するか、列の指定を削除して、@RANGEが、KEYCOLS句(存在する場合)または主キーを、範囲を割り当てる列として使用するようにします。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで@RANGEを参照してください。

OGG-00223: USESNAPSHOTオプションはOracle 8では提供されていません

原因: USESNAPSHOTはOracle 9i以降でのみ提供されています。Extractでフラッシュバック問合せメカニズムを使用して、特定の操作の再構築に必要なデータをフェッチします。

処置: FETCHOPTIONSからUSESNAPSHOTを削除します。

OGG-00240: 指定済のUSERIDまたはPASSWORDです

原因: パラメータ・ファイルで重複したUSERIDまたはPASSWORDデータベース資格証明が指定されています。1組のクレデンシャルのみ許可されています。

処置: 無効な資格証明文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00241: Error on key name {0}, {1}

原因: ENCRYPTオプションで指定された暗号化鍵名の解析でエラーが発生しました。

処置: メッセージ内のエラー・テキストに従って問題を修正してください。

OGG-00242: BLOWFISH暗号化用にKEYNAMEが指定されていません

原因: BLOWFISHの暗号化が指定されていますが、鍵名の指定にKEYNAMEオプションが含まれていません。

処置: ENCRYPT BLOWFISH, KEYNAME key_nameのように、ENCRYPT句にKEYNAMEオプションを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-00243: KEYNAMEが提供されましたが、暗号化が指定されていませんでした

原因: ENCRYPTパラメータなしでKEYNAMEパラメータが指定されました。

処置: オプションのアルゴリズムでENCRYPTパラメータを指定するか、KEYNAMEパラメータを削除してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-00244: KEYNAMEがGGS暗号化用にサポートされていません

原因: KEYNAMEパラメータの指定が間違っています。

処置: KEYNAMEパラメータを削除するか、有効なENCRYPT構文を使用してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-00245: ログオンしていないため、文を実行できません

原因: SOURCEDBまたはTARGETDBで問合せまたはストアド・プロシージャを実行するためのログオン資格証明が提供されませんでした。

処置: データベースで必要な場合は、パラメータ・ファイルにUSERID部分を含むSOURCEDBまたはTARGETDBパラメータを追加してください。データベース用の正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00246: Maximum input column length exceeded for col {0,number,0}

原因: 指定した入力または出力パラメータのサイズが、サポートされている長さを超えています。

処置: 列の長さを10,000バイト以内にしてください。

OGG-00247: Invalid query - all result columns must be named explicitly (col {0,number,0})

原因: 指定されている列名を、SQLEXEC用の出力パラメータで見つけることができませんでした。

処置: Sybaseエラー・ログを確認してこのSQLEXECの実行に関連するエラーを探し、そのメッセージに基づいて問題を解決します。

OGG-00248: Invalid query specified: {0}

原因: 指定された構文は、SQLEXECに有効な問合せではありません。

処置: 問合せ構文を修正し、プロセスを再開してください。SQLEXEC使用の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00249: Cannot handle an input parameter of type {0}

原因: パラメータ・ファイル内で指定されたSQLEXEC文に、サポートされていないパラメータまたは列タイプが含まれています。

処置: 有効なパラメータまたは列タイプを指定し、プロセスを再開してください。SQLEXEC使用の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00250: Stored procedure/function {0} does not exist

原因: SQLEXECパラメータがストアド・プロシージャまたは関数を参照していますが、データベース内にありません。

処置: パラメータ・ファイル内のプロシージャ名または関数名のスペルを確認してください。必要に応じてプロシージャを作成し、プロセスを再開してください。

OGG-00251: Stored procedure/function {0} does not exist ({1})

原因: SQLEXECパラメータがストアド・プロシージャまたは関数を参照していますが、データベース内にありません。

処置: メッセージ内のデータベース・エラーを参照し、パラメータ・ファイル内のプロシージャ名または関数名のスペルを確認してください。エラー・メッセージに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00252: ODBC driver does not adequately support stored procedures (level={0,number,0})

原因: ODBCドライバの現行バージョンは、ストアド・プロシージャをサポートしていません。適合レベル2が必要です。

処置: 適合レベル2のODBCドライバ(SQL_OAC_LEVEL2)にアップグレードしてください。

OGG-00254: {0} is a deprecated parameter

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、現行のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、このパラメータに関連する新しいパラメータまたは拡張機能、および必要な移行手順を確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00255: {0} value is too small, defaulting to minimum value ({1,number,0})

原因: パラメータ用に指定された値が、許容されている最小値未満です。最小値が使用されます。

処置: なし

OGG-00256: キャッシュ・アイテム数がない、または無効です

原因: SPMAXCACHEITEMSパラメータの値がありません。

処置: 有効な値を入力し、プロセスを再開してください。

OGG-00257: Dynamic wildcarding is not supported for SOURCEISTABLE Extract

原因: WILDCARDRESOLVE DYNAMIC (デフォルト)は指定されていませんが、SOURCEISTABLEが使用されます。この組合せはサポートされていません。

処置: WILDCARDRESOLVEIMMEDIATEに設定します。

OGG-00258: 表名の指定が行われていません

原因: TABLEまたはMAPパラメータにソース表名がありません。

処置: ソース表名を指定してください。

OGG-00259: スキーマ名にはワイルドカードを使用できません

原因: Oracle GoldenGateは、パラメータ・ファイルまたはコマンドでワイルドカードを使用したスキーマ名をサポートしていません。

処置: パラメータまたはコマンド指定でスキーマ名をスペルアウトし、プロセスを再開してください。

OGG-00260: タンデム$Volume.Subvol Nameにはワイルドカードを使用できません

原因: ワイルドカードがファイル名の一部として指定されました。Oracle GoldenGateは、Guardianのワイルドカードをサポートしていません。

処置: パラメータ・ファイルを変更し、名前ごとに各ファイルを一意にリストしてください。

OGG-00261: cツリーに対しては、直接的なワイルドカードの解決はサポートされていません(WILDCARDRESOLVE DYNAMICを使用)

原因: WILDCARDRESOLVE IMMEDIATEはcツリーに対してサポートされていません。

処置: WILDCARDRESOLVEDYNAMICに変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00264: ワイルドカード'*'を表名と置き換えることはできません

原因: ワイルドカードの解決に失敗しました。

処置: ワイルドカードの表名を確認し、構文が正しいことを確かめてください。ソース・オブジェクトでは、名前の一部にワイルドカードを使用できます(hq.t_*のように)。ただし、ターゲット・オブジェクトでは、アスタリスクがソース・オブジェクトの名前に置き換わるので、名前の一部にワイルドカードを使用できません。したがって、ターゲット・ワイルドカードの指定には、アスタリスクのみを使用できます(rpt.*のように)。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのTABLEおよびMAPに関する項を参照してください。

OGG-00265: ワイルドカード'*'を所有者名に置き換えられません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00266: Could not open obey file {0} (err {1,number,0}, {2})

原因: メッセージ・テキストに示されたオペレーティング・システム・エラーにより、指定されたOBEYファイルを開けませんでした。

処置: エラー原因(通常は読取り権限不足)を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00267: Obey file {0} does not exist

原因: OBEYで指定されたファイルがありません。

処置: 指定されたファイル名と、obeyファイルの実際の名前を比較してください。適切な修正を行い、プロセスを再開してください。

OGG-00268: Parameter unterminated

原因: ファイル名を入力に指定せずに、OBEYが使用されています。

処置: OBEY file_nameの正しい構文を使用してください。

OGG-00269: obeyファイルが指定されていません

原因: OBEYパラメータにファイル名が指定されていません。

処置: obeyファイル名を指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00270: ネストされたobeyファイルはサポートされていません

原因: 1つ以上のOBEYファイルが現在のobeyファイル内にあります。OBEY文は、他のOBEY文内にネストできません。

処置: ネストされたOBEY文を削除するか、コンテンツをメインのOBEY文にマージします。ネストされたobeyファイルを使用するかわりに、マクロを使用して頻繁に使用するパラメータを呼び出し、OBEY文のマクロを呼び出すこともできます。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00271: 無効なオプションが指定されました

原因: OBEYパラメータに複数の入力ファイル名が含まれています。

処置: 構文を修正して1ファイルだけを指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00272: Invalid MACRO invocation ({0})

原因: 指定されたマクロの起動で構文エラーがあります。

処置: マクロ構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00273: Missing parameter name {1} in macro {0}

原因: パラメータ名がMACROの本文で使用されていますが、PARAMSリストで指定されていません。

処置: パラメータをPARAMSリストに追加してください。

OGG-00274: Invalid MACRO invocation (macro {0}, {2,number,0} params specified, {1,number,0} required)

原因: 指定されたマクロの起動では、マクロ定義と同じ数のパラメータ値が提供されません。

処置: 起動構文を編集し、正しい数のパラメータ値を指定します。値は必ずカンマで区切ってください。

OGG-00275: MACRO起動で引用符付きの文字列の終了引用符がありません

原因: パラメータ・ファイルで引用符付きのパラメータ値を伴うマクロが起動されましたが、終了引用符がありません。

処置: 終了引用符を追加してください。

OGG-00276: Missing open parentheses in MACRO {0} invocation

原因: パラメータ・ファイルでマクロが起動されましたが、カッコが足りません。

処置: カッコを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00277: No definition found for MACRO {0}

原因: 指定されたマクロの定義がありません。

処置: MACROパラメータ内でマクロを定義してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00278: 無効なMACRO定義(本文が長すぎる)

原因: マクロ定義の本文が長すぎます。

処置: 本文を短くして、99999バイト以下にしてください。

OGG-00279: 無効なMACRO定義です。BEGINキーワードがMACRO {0}で指定されていません。

原因: 無効なMACRO定義です。BEGINキーワードがMACRO {0}で指定されていません。

処置: BEGINキーワードを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00280: Duplicate MACRO name {0}

原因: パラメータ・ファイルに同一のマクロ名が2つあります。

処置: 異なる一意の値に名前を変更してください。

OGG-00281: 無効なMACRO名

原因: MACRO文の名前が無効です。

処置: 名前が1語(スペースなしのアルファベット文字)で、有効なマクロ文字(#記号またはMACROCHARパラメータで定義された文字)から始まることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00282: 無効なMACRO定義

原因: マクロ定義が無効です。

処置: マクロ構文を確認してエラーを探してください。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00283: Duplicate macro parameter name {0} in the macro {1}.

原因: MACROパラメータに重複するパラメータ名が含まれています。

処置: 重複する名前を削除するか、一意の名前に変更します。

OGG-00284: マクロで指定されているパラメータ数が多すぎます

原因: MACRO定義のPARAMS句が長すぎます。

処置: PARAMSのサイズを9999バイト以下、パラメータ数を99以下にしてください。

OGG-00285: Invalid macro parameter name in the MACRO {0}. ({1} - must begin with {2})

原因: パラメータ名の前にマクロ文字がありません。

処置: このエラー・メッセージに表示されたマクロ文字を追加してください。すべてのマクロ・パラメータ名の前にこの文字が必要です。

OGG-00286: MACRO内に無効な終了文字があります

原因: MACRO文が無効な文字で終了しています。

処置: MACRO文はENDキーワードとセミコロンで終了してください(END;)。

OGG-00287: 無効なMACRO定義(パラメータが長すぎます)

原因: MACRO定義のPARAMS句が長すぎます。

処置: PARAMSのサイズを9999バイト以下、パラメータ数を99以下にしてください。

OGG-00288: Unrecognized option in DDL statement [{0}]

原因: 指定されたオプションは、DDLパラメータには無効です。

処置: 有効なオプションを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00289: Unrecognized option in DDLOPTIONS [{0}]

原因: 指定されたオプションは、DDLOPTIONSには無効です。

処置: 有効なオプションを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00290: Error decoding encrypted password in DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORD [{0}]

原因: 暗号化されたパスワードが間違っています。

処置: GGSCIでENCRYPT PASSWORDコマンドを使用してパスワードを暗号化し、DEFAULTUSERPASSWORD構文にコピーして貼り付けます。DEFAULTUSERPASSWORDおよびENCRYPT PASSWORDで使用する適切なオプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00291: DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORDにパスワードがありません

原因: DEFAULTUSERPASSWORD用にクリアテキストまたは暗号化されたパスワードが指定されていません。

処置: パスワードを指定してください。パラメータ暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでDDLOPTIONSを参照してください。

OGG-00292: Error code specified in DDLERROR, but no action (IGNORE, DISCARD, ABEND) [{0}]

原因: DDLERROR文のエラー・コードに対して、エラー処理用のアクションが指定されていません。

処置: いずれかのアクションを指定し、プロセスを再開してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでDDLERRORを参照してください。

OGG-00293: Error action for DDLERROR already specified (IGNORE, DISCARD, ABEND) [{0}]

原因: DDLERRORパラメータに、重複処理(アクション)の指定が含まれています。

処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00294: Error code or DEFAULT already specified in DDLERROR [{0}]

原因: DDLERRORパラメータで、同じエラー・コードまたはDEFAULTキーワードが重複して指定されています。

処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00295: Not a valid option for [MAXRETRIES numberOfSeconds] [{0}]

原因: DDLERRORRETRYOPオプションにMAXRETRIESオプションがありますが、無効な値が提供されています。

処置: 1から10000の値を指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00296: Not a valid option for [RETRYDELAY numberOfSeconds] [{0}]

原因: RETRYDELAYに無効な値が指定されています。

処置: 該当する遅延を表す秒数の形式でRETRYDELAYを指定してから、操作を再試行してください。

OGG-00297: エラー・コードまたはDEFAULTがDDLERRORで指定されています

原因: DDLERRORパラメータで、同じエラー・コードまたはDEFAULTキーワードが重複して指定されています。

処置: 重複構文を削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00298: error with property {1} in node {0}: {2}

原因: XMLメッセージに要素または属性がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00299: invalid true/false value ({2}) for expected property {1} in node {0}

原因: XMLメッセージ内のブール属性にはtrue/false値がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00300: maximum length exceeded ({2,number,0}), property {1} in node {0}

原因: XMLメッセージに、定義された制限を超えた要素または属性があります。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00301: could not find expected property {1} for {0}

原因: XMLメッセージに、予期されている属性がありません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00302: 無効な比較ファイル

原因: XMLメッセージ内のレポート、トレース、ステータス、またはパラメータ・ファイルを開けません。これはOracle GoldenGate Veridata Serverの内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00303: {0}

原因: 指定されたパラメータの構文が間違っています。

処置: スペル・ミスがないか確認するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで正しい構文を参照してください。

OGG-00304: {0}

原因: 次の許可結果を表示した情報メッセージです。

処置: なし

OGG-00306: ディレクトリ名がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00307: ユーザー名がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00308: 終了引用符がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00309: 区切り値がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00310: 拡張指定がありません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00311: Did not recognize argument: {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00312: Closing parenthesis missing for {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00313: Opening parenthesis missing for {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00314: COLUMNSまたはEXCLUDECOLUMNSは複数回指定できません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00315: デリミタは1文字である必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00316: デリミタは10進数値、または単一引用符で囲む必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00317: デリミタは1から127である必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00318: トリガーに列が指定されていません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00319: 無効な規則の指定

原因: ACCESSRULEパラメータ内のルールが正しくフォーマットされていません。

処置: 構文を修正して、Managerを再起動してください。このパラメータは非推奨である点に注意してください。詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00321: runコマンドの引数が無効、または引数がありません

原因: Managerパラメータ内の引数がない、または無効です。

処置: パラメータ構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00322: グループ指定子がありません

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはEREXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00323: Missing group specification for {0}

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはEREXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00324: グループ・タイプにはEXTRACT、REPLICAT、またはERを指定する必要があります

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはEREXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00325: Must specify ER, EXTRACT, or REPLICAT for {0}

原因: 指定されたパラメータに対して実行するプロセスが指定されていません。

処置: このパラメータはEREXTRACT、またはREPLICATの値を受け付けます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00326: Missing file set parameter ({0})

原因: プロセスの実行対象のファイル・セット名が指定されていません。

処置: Managerパラメータ・ファイル内のパラメータでファイル名が必要なものに、有効なフォーマットのファイル名が含まれていることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00327: Too many {0} entries (max is {1,number,0})

原因: 指定したパラメータのインスタンス数が多すぎます。

処置: このパラメータのインスタンスを許可されている数に減らしてください。可能であれば、複数のインスタンスのオプションを組み合せて、インスタンス数を減らすか、このパラメータの単一パラメータにしてください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00328: The maximum number of {0} parameters allowed is {1,number,0}

原因: 指定したパラメータのインスタンス数が多すぎます。

処置: このパラメータのインスタンスを許可されている数に減らしてください。可能であれば、複数のインスタンスのオプションを組み合せて、インスタンス数を減らすか、このパラメータの単一パラメータにしてください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00329: Invalid protocol ({0})

原因: サポートされていない通信プロトコルが指定されました。

処置: TCPまたはUDPをプロトコルとして指定してください。

OGG-00330: Ending port must be greater than or equal to starting port ({0})

原因: DYNAMICPORTLISTのポート範囲の最後に指定されたポート番号が、範囲の開始ポート番号より低い値です。

処置: パラメータを編集し、値が増えるように値の範囲を指定してください。正: 7830-7835、誤: 7835-7830。

OGG-00331: Invalid ending port number ({0})

原因: DYNAMICPORTLISTのポート範囲の最後に指定されたポート番号が無効です。

処置: Managerパラメータを編集し、有効なポート範囲を指定し、Managerを再起動してください。たとえば7830-7835のように指定します。

OGG-00332: Invalid port range ({0})

原因: Managerパラメータ・ファイルで、無効な範囲のポート番号がDYNAMICPORTLISTパラメータに対して指定されています。

処置: 有効なポート番号範囲を指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00333: Invalid port number ({0})

原因: Managerパラメータ・ファイルで指定されているTCP/IPポート番号は、有効なポート番号ではありません。

処置: Managerパラメータ・ファイルで、PORTパラメータに対して有効な未使用のポート番号を指定し、Managerを再起動してください。

OGG-00334: Must specify {0} or {1}

原因: パラメータ・ファイルに2つの必須パラメータの両方ではなく、いずれか一方だけを含む必要があります。

処置: 必須パラメータを追加し、プロセスを再開してください。

OGG-00335: Invalid specifier {0} for AFTER option, expected DAYS or HOURS

原因: AFTERオプションにPURGEOLDTASKSパラメータが使用されていますが、構文が間違っています。

処置: AFTER n {DAYS | HOURS}を指定してください。

OGG-00336: AFTERオプションにはDAYSまたはHOURSを指定する必要があります

原因: AFTERオプションにPURGEOLDTASKSパラメータが使用されていますが、構文が間違っています。

処置: この構文にはいずれかの時刻指定子を使用してください: AFTER n {DAYS | HOURS}。構文を修正後、プロセスを再開してください。

OGG-00337: 履歴表名がありません

原因: PURGEOLDHISTORYパラメータを使用していますが、DDL履歴表の名前がデフォルト名ではなく、ユーザーが定義した名前はGLOBALSファイルのDDLTABLEパラメータでは指定されていません。

処置: DDL履歴表名をDDLTABLEで指定し、プロセスを再開してください。

OGG-00338: SQL句が指定されていません

原因: QUERY句のSQLがありません。

処置: QUERY句で問合せを指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00339: SQLEXECの間隔が無効です

原因: EVERYオプションで定義された間隔は、完全な正の整数ではありません。

処置: 1以上の値に変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00340: SQLEXECの間隔は1以上である必要があります

原因: EVERYオプションで定義された間隔は、完全な正の整数ではありません。

処置: 1以上の値に変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00341: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing/invalid argument for {1}

原因: 指定された構文の引数がない、または間違っています。

処置: タイプ・ミスがないことを確認し、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントで構文を参照してください。

OGG-00342: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid value for {1} option ({2})

原因: 指定されたオプションに無効な値が含まれています。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメント内のSQLEXECドキュメントで有効な値を確認してください。

OGG-00343: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid TRACE options

原因: TRACE構文が間違っています。

処置: TRACEに、ALL (プロシージャまたは問合せを起動するたびに入出力のトレースを行う) (デフォルト)またはERROR (SQLエラー発生後にのみ、起動ごとのパラメータをトレースする)を指定してください。

OGG-00344: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Unrecognized option for SQLEXEC: {1}

原因: SQLEXEC文に含まれている指定の構文が間違っています。

処置: タイプ・ミスがないことを確認し、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントで構文を参照してください。

OGG-00345: Error in SQLEXEC clause, id {0}: SPNAME or QUERY is required

原因: SQLEXEC文には、プロシージャ(SPNAME)または問合せ(QUERY)の実行を指定する句が含まれていません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメント内のSQLEXECの構文に基づき、SPNAMEまたはQUERY句を追加してください。

OGG-00346: Error in SQLEXEC clause, id {0}: ID is required when QUERY specified

原因: SQLEXEC文にID指定がありません。Oracle GoldenGateが名前を使用して、問合せから返された列値を参照するために必要です。

処置: ID句を追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00347: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid PARAMS specification ({1})

原因: 指定されたSQLEXEC句に、構文が間違っているPARAMS指定が含まれています。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXEC用に記載された構文リストに従って、PARAMS句を修正してください。

OGG-00348: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing/invalid PARAMS specification for stored proc {1}

原因: 指定されたSQLEXEC句には、入力パラメータの提供用にPARAMS指定が必要です。

処置: PARAMS句を追加するか、既存の句の構文エラーを修正してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00349: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing equals sign for param specifier ({1})

原因: 指定されたパラメータはパラメータ=値の形式である必要があります。

処置: エラーを修正し、プロセスを再開してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00350: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Invalid parameter name: {1}

原因: 指定されたSQLEXEC句のパラメータが無効です。

処置: パラメータ名にタイプ・ミスがないか確認してください。有効なパラメータの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。構文を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00351: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Error in PARAM clause for {1}

原因: 指定されたSQLEXEC句に構文エラーがあります。

処置: PARAMS句で指定されたパラメータの構文を修正し、プロセスを再開してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。

OGG-00352: Error in SQLEXEC clause, id {0}: Missing required parameter: {1}

原因: 指定されたSQLEXEC句に必須パラメータがありません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、正しいSQLEXEC構文と必須オプションを確認してください。

OGG-00353: Could not find stored procedure param ({0})

原因: SQLEXEC文のPARAMS句でパラメータが指定されていますが、プロシージャでは見つけられません。

処置: PARAMS句とプロシージャを比較し、必須パラメータをプロシージャに追加するか、SQLEXEC文から削除します。

OGG-00354: Invalid BEFORE column: {0}

原因: 無効な列名が指定されました。

処置: 入力で正しい列名を指定してください。

OGG-00355: 前イメージのリソースの登録中にプログラミング・エラーが発生しました

原因: 更新文の処理用に、前イメージが2回登録されました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-00356: 宛先ファイルまたはTABLEエントリの前にCOMPAREを指定する必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00357: 等号がありません

原因: DDL履歴に等号がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00360: {0} cannot be used with {1}

原因: 指定されたパラメータは互換性がない、またはいずれか一方しか指定できません。

処置: 必要なOracle GoldenGateの構成に応じて、いずれかのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00361: Must specify both {0} and {1}

原因: パラメータ・ファイルに指定された両方のパラメータを含む必要があります。

処置: 必須パラメータを追加し、プロセスを再開してください。

OGG-00362: {0} must be specified before {1}

原因: パラメータ・ファイル内のパラメータの順序が間違っています。

処置: パラメータの順序を変更し、プロセスを再開してください。

OGG-00363: {0}はSOURCEDEFS/TARGETDEFSエントリより前に指定する必要があります。Parameter ignored.

原因: NUMFILESまたはALLOCFILESパラメータが、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータの後で指定されています。

処置: NUMFILESまたはALLOCFILESを、パラメータ・ファイル内のSOURCEDEFSまたはTARGETDEFSの前に配置してください。

OGG-00364: REPERROR句{0}は、DEFAULT/DEFAULT2では無効です。Parameter ignored.

原因: REPERROR構文が間違っています。

処置: 構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00365: {0} cannot be specified more than once per TABLE

原因: 指定されたオプションは、TABLE文で1回のみ使用できます。

処置: このオプションの追加インスタンスを削除してください。

OGG-00366: Invalid column specified in {0}: {1}

原因: 指定された列がありません。このメッセージは、列名を入力として取る複数の異なるパラメータに適用されます。

処置: このパラメータ・ファイルに列名を入力として取るパラメータまたはオプションがないか探して、名前が有効であることを確認してください。有効な名前を指定するか、パラメータを削除します。

OGG-00367: Error in {0} list: {1}

原因: 指定されたパラメータに、二重引用符がないなどの構文エラーがあります。

処置: 構文を確認して修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00368: 現行の表で指定済の列です

原因: 指定された同じ表に対して、複数のCOLS句があります。

処置: この表のCOLS句を1つ残してすべて削除します。

OGG-00369: Error in token clause for {0}

原因: 指定されたパラメータ内のTOKENS句に、構文エラーがあります。

処置: 構文エラーを修正してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00370: 無効な関数定義です

原因: 列関数の定義で、カッコがない、または引用符が対になっていないなどの、構文エラーがあります。

処置: 構文を修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00371: Function definition exceeds max length of {0,number,0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00372: TOKEN値/関数がありません

原因: TABLETOKENS句に値が含まれていません。

処置: 二重引用符に囲まれた定数値、またはOracle GoldenGateの列変換関数の結果を提供してください。

OGG-00373: 間違ったTOKEN名です

原因: TOKENS句のトークン名が無効です。

処置: 任意の長さのASCII英数字名を提供してください。TOKENSは大文字と小文字を区別しません。

OGG-00374: TOKEN名を予期していました

原因: TOKENS句にトークン名がありません。

処置: 任意の長さのASCII英数字名を提供してください。TOKENSは大文字と小文字を区別しません。

OGG-00375: FILTER句のエラーです

原因: TABLEまたはMAP内のFILTER文に構文エラーがあります。

処置: 構文エラーを修正してください。詳細は、TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00376: FILTER条件がありません

原因: TABLEまたはMAP内のFILTER文にフィルタ式が含まれていません。

処置: フィルタ式を追加してください。詳細は、TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00377: Query/Table {0} already identified

原因: 表メタデータは解決済ですが、QUERYパラメータによって表が指定されています。このパラメータは非推奨です。

処置: QUERYパラメータを削除してください。

OGG-00378: 問合せ文がありません

原因: QUERYパラメータに問合せ文がありません。このパラメータは非推奨です。

処置: QUERY文を追加してください。

OGG-00379: 問合せ名がありません

原因: QUERYパラメータに問合せ名がありません。このパラメータは非推奨です。

処置: QUERY名を追加してください。

OGG-00380: time zone must be LOC, GMT or SOURCE

原因: time zoneに無効なオプションが指定されています。

処置: LOCSOURCE、またはGMTのいずれかの値を提供してください。

OGG-00381: Invalid option

原因: パラメータに無効な引数が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、正しい引数を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00382: Invalid option for {0}

原因: 指定されたパラメータに無効なオプションが含まれています。

処置: 正しいオプション構文を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00383: 無効なパラメータ値です

原因: 指定されたパラメータに無効な値が含まれています。

処置: 正しい値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00384: {0} name must not have schema name.

原因: このパラメータの表名を指定する際に、スキーマ値は使用できません。

処置: この表名からスキーマ名を削除してください。

OGG-00385: Expecting table name after {0}

原因: 指定されたパラメータには表名が必要です。

処置: パラメータに、使用する表名を指定してください。

OGG-00386: Expecting schema name after {0}

原因: GLOBALSファイル内のGGSCHEMAパラメータでは、OracleのDDL同期化をサポートしているデータベース・オブジェクトが含まれたスキーマは指定されません。

処置: GLOBALSファイルを編集し、DDLスキーマ名を提供します。

OGG-00387: Expecting service name after {0}

原因: GLOBALSファイル内のMGRSERVNAMEパラメータに、Manager用のWindowsサービス名が含まれていません。

処置: GLOBALSファイルを編集し、MGRSERVNAMEパラメータにManagerのサービス名を提供してください。

OGG-00388: Missing argument (line {0,number,0})

原因: パラメータはBCP形式のファイルを生成して、テンプレート・ファイルに基づき、データをSQL Server表にロードしようとしていますが、テンプレート・ファイル名がありません。

処置: GENLOADFILESパラメータに、テンプレート・ファイル名を指定してください。

OGG-00389: Invalid files section entry (line {0,number,0})

原因: テンプレートの指定された行セクションには、無効なエントリが含まれています。

処置: 有効なファイル・エントリを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでGENLOADFILESを参照してください。

OGG-00390: {1} entry missing from template (line {0,number,0})

原因: 制御ファイルのテンプレートに指定されたセクションがありません。

処置: 有効なエントリを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでGENLOADFILESを参照してください。

OGG-00391: テンプレート{1}を置換できません。Replacement too big. (line {0,number,0})

原因: BCP形式のファイルを生成して、テンプレート・ファイルに基づきSQL Server表をロードしようとしましたが、起動用のテンプレート・パラメータが長すぎます。

処置: メッセージに表示されたテンプレート・パラメータを修正してください。

OGG-00392: 間違った区切り文字が指定されました

原因: FORMATASCII内のDELIMITERパラメータに、無効な区切り文字値が指定されています。

処置: 有効な区切り文字を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00393: Missing delimiter

原因: FORMATASCII内の区切り文字の指定に、DELIMITERパラメータがありません。

処置: 区切り文字を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00394: コマンドが長すぎます

原因: パラメータ・ファイル内のコマンドが長すぎます。

処置: 区切り文字の欠落や空白など、構文エラーを探してください。

OGG-00395: 引数が長すぎます

原因: パラメータ・ファイル内のコマンド引数が長すぎます。

処置: 区切り文字の欠落や空白など、構文エラーを探してください。

OGG-00396: Command '{0}' not terminated by semi-colon

原因: コマンドがセミコロンで終了していません。

処置: セミコロンを追加してください。

OGG-00397: Missing {1} option for {0}

原因: 指定されたパラメータには指定のオプションが必要です。

処置: オプションを追加し、プロセスを再開してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00398: DDLSUBST内のWITHより前の文字列を空にすることはできません

原因: DDLSUBST文は、ターゲットDDL内で置換されるソースDDL内の文字列を含んでいません。

処置: この句に検索文字列を提供してください: DDLSUBST search_string WITH new_string。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00399: DDLSUBST内のWITHの後に文字列がありません

原因: ターゲットDDL内のソース文字列を置換する文字列がありません。

処置: この句に置換文字列を提供してください: DDLSUBST search_string WITH new_string

OGG-00400: DDLSUBST parsing error: {0}

原因: DDLSUBSTパラメータの処理中に、示されているエラーが発生しました。

処置: 報告のあったエラーに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00401: DDL Replication must be enabled in order to use {0} (use DDL statement earlier)

原因: DDLレプリケーションが有効になっていません。

処置: DDLレプリケーションをインストールし(該当する場合)、有効化してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-00402: WILDCARDRESOLVE parameter must be set to DYNAMIC when DDL Replication is enabled.

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータがDYNAMICに設定されていません。

処置: WILDCARDRESOLVEDYNAMICに設定し、プロセスを再開してください。

OGG-00403: DDLフィルタリング文は複数指定できません。If DDL filter is long, use ampersand () sign to continue it on another line.

原因: パラメータに複数のDDL文が含まれています。

処置: 文内のフィルタリングを1つのDDL文に組み合せてください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。長いDDL文は各行の最後にアンパサンドを使用して、別な行に分割できます。

OGG-00405: {0} must be used with DDL Replication.

原因: DDLレプリケーションを使用する場合は、指定されたパラメータが必要です。

処置: パラメータを追加し、プロセスを再開してください。このパラメータの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00406: DDL Replication is not compatible with {0} parameter.

原因: DDLレプリケーションが有効な場合は、指定されたパラメータを使用できません。

処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除し、プロセスを再開してください。

OGG-00407: Not a valid error code for DDLERROR [{0}]

原因: 指定されたエラー・コードは無効です。

処置: 有効なエラー・コードを指定するか、DEFAULTオプションを使用してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00408: RETRYDELAYより前にRETRYOPが指定されていません

原因: DDLERROR構文内で、RETRYOP MAXRETRIESRETRYDELAYより前に指定する必要があります。

処置: 構文を修正してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00409: RETRYOPより前に、エラー・コードまたはDEFAULTが指定されていません

原因: DDLERRORパラメータはエラー・タイプを指定していません。

処置: エラー・タイプを指定して、構文を修正してください。正しいDDLERROR構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00410: {0} is limited by the DBMS to a maximum of {1,number,0}

原因: MAXSQLSTATEMENTSで指定された数は、基礎になっているデータベースで認められている最大のアクティブ文数を超えています。

処置: MAXSQLSTATEMENTSの値を調整し、データベースでサポートされている最大数以内にしてください。

OGG-00411: PURGEまたはAPPENDが必要です

原因: ファイル指定にPURGEまたはAPPENDオプションがありません。

処置: 適切なオプションを指定してください。

OGG-00412: Invalid DISCARDFILE option.有効なオプションは、PURGE、APPEND、MAXBYTESまたはMEGABYTESです

原因: DISCARDFILEパラメータに無効なオプションが含まれています。

処置: 有効なオプションは、APPENDまたはPURGE、およびMAXBYTESまたはMEGABYTESです。

OGG-00413: {0} must include both date and time

原因: パラメータ・ファイルに不完全なタイムスタンプが提供されています。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、yyyy-mm-dd hh:mi:ss[.cccccc]の形式でタイムスタンプに日付と時刻の両方を含んでください。

OGG-00414: Invalid {0} format

原因: BEGINまたはENDパラメータに無効な日付および時刻が指定されています。

処置: 有効な日付と時刻を指定してください。

OGG-00415: {0}

原因: ユーザー・イグジットに無効な引数が含まれています。

処置: 有効な引数を指定してください。ユーザー・イグジット構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00416: Value for {0} must be greater than 0

原因: 指定されたパラメータの値は、ゼロより大きい必要があります。

処置: 有効な値を指定してください。

OGG-00417: Value for {0} must be greater than or equal to 0

原因: 指定されたパラメータの値は、ゼロ以上である必要があります。

処置: 有効な値を指定してください。

OGG-00418: 遅延可能制約の検証中にエラーが発生しました

原因: ターゲット制約の状態を検証できませんでした。

処置: 失敗理由を示す以降のエラー・メッセージを探してください。

OGG-00419: HANDLETPKUPDATEが指定されていますが、TARGETには遅延可能制約がありません

原因: パラメータ・ファイルにHANDLETPKUPDATEパラメータが含まれており、ターゲット表の整合性制約がDEFERRABLEに設定されていません。ターゲット制約がDEFERRABLEに設定されていない場合、ReplicatはHANDLECOLLISIONSおよびREPERRORパラメータで指定された既存のルールに従ってエラーを処理するか、異常終了します。

処置: ターゲット表の制約をDEFERRABLE INITIALLY IMMEDIATEとして作成してください。

OGG-00420: The value for {0} is too long

原因: 指定されたパラメータ値は、実行時に割り当てられる内部バッファには長すぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-00422: {0} specification must be enclosed in quotes

原因: 指定されたパラメータは引用符で囲む必要があります。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、引用符を追加してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00423: Could not find definition for {0}

原因: 起動時にオブジェクト・キャッシュを構築する際に、プロセスは指定された表の定義を見つけられませんでした。

処置: TABLEMAPパラメータのいずれか、または両方から表を削除してください。ワイルドカードを使用している場合は、TABLEEXCLUDEまたはMAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。

OGG-00424: {0}, table {1} does not exist in target database

原因: ターゲット・データベースで、Replicatは指定された表のメタデータを見つけられませんでした。表は明示的に、またはワイルドカードの結果として、MAP文にリストされます。

処置: MAPパラメータからその表を削除してください。そのパラメータでワイルドカードを使用する場合は、MAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。

OGG-00425: No DB login established to retrieve a definition for table {0}

原因: データベースと対話するコマンドを発行する前にDBLOGINコマンドを発行するか、SOURCEDEFSを使用する必要があります。

処置: DBLOGINを発行するか、SOURCEDEFSを指定するか、証跡の自動メタデータを使用します。

OGG-00427: IGNORE, DISCARD、ABEND、EXCEPTION、TRANSABORT、TRANSDISCARD、TRANSEXCEPTION、またはRETRYOPが必要です

原因: REPERROR文でレスポンスが正しく設定されていません。

処置: REPERRORの構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00428: REPERRORのエラー番号がありません

原因: エラー指定がない、または無効です。

処置: 有効なSQLエラー番号、RAISEERRORに設定されたユーザーが定義したエラー、またはDEFAULTキーワードを指定してください。詳細は、MAPおよびREPERRORのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00429: エラー番号またはDEFAULTが必要です

原因: エラー指定に無効な引数が提供されました。

処置: 有効なSQLエラー番号、RAISEERRORに設定されたユーザーが定義したエラー、またはDEFAULTキーワードを指定してください。詳細は、MAPおよびREPERRORのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00430: MAP文のREPERRORとしてRESETは無効です

原因: REPERRORMAP文で使用されており、RESETオプションが含まれています。このオプションはパラメータ・ファイルのルート・レベルのREPERRORでのみサポートされています(スタンドアロンREPERROR文として)。

処置: MAPファイルのREPERRORからRESETを削除してください。

OGG-00431: Unable to set {0}

原因: RMTHOSTに指定されたオプションは無効です。

処置: 構文を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00432: Unable to set {0} value to {1,number,0}

原因: 指定されたパラメータは提供された値をサポートしていません。

処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00433: RMTHOSTはまだ指定されていません

原因: パラメータ・ファイルにRMTHOSTパラメータが含まれていません。

処置: RMTHOSTパラメータを追加してください。

OGG-00434: ファイル名がありません

原因: EXTFILEまたはRMTFILEのファイル名が予期されています。

処置: このパラメータのファイル名を指定してください。

OGG-00435: Valid options for {0} are: {1}.

原因: EXTTRAILEXTFILERMTTRAILまたはRMTFILEの無効な引数が指定されました。

処置: 指定したパラメータの有効なオプションは、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。

OGG-00436: Table {0} is not defined

原因: プロセスは指定された表のメタデータを見つけられませんでした。DEFGENユーティリティが指定された表で実行されなかった、または実行はされたが、既存のソースまたはターゲット定義ファイルに追加されなかった可能性があります。

処置: TABLEまたはMAPパラメータで表が正しく指定されていることを確認してください。正しい場合は、表に対してDEFGENを実行し、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSで指定されたファイルにこれらの定義を追加してください。

OGG-00437: Record definition {0} is not defined

原因: プロセスはDDL操作中の指定された表に対するメタデータを見つけられませんでした。DEFGENユーティリティが指定された表で実行されなかった、または実行はされたが、既存のソースまたはターゲット定義ファイルに追加されなかった可能性があります。

処置: TABLEまたはMAPパラメータで表が正しく指定されていることを確認してください。正しい場合は、表に対してDEFGENを実行し、SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSで指定されたファイルにこれらの定義を追加してください。

OGG-00438: GGSログトレイルの次のチェックポイント取得中にエラーが発生しました

原因: プロセスは次のチェックポイント・ファイルを開くことができませんでした。

処置: プロセスにチェックポイント・ファイルへの読み書き権限があることを確認してください。エラーを発生したファイルが破損していないことを確認してください。プロセスが次のチェックポイント・ファイルを開けない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00439: Failed to read checkpoint file {0}

原因: プロセスはチェックポイント・ファイルを開くことができませんでした。

処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読み書き権限を持っていることを確かめてください。ファイルが破損していないことを確認してください。それでもファイルが読み取れない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00440: Failed to lock checkpoint file {0}, another collector instance might be using this file

原因: プロセスは指定されたチェックポイント・ファイルをロックできませんでした。

処置: 別なServer/Collectorプロセスがこのチェックポイント・ファイルを使用していないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00441: Checkpoint file {0} doesn't exist

原因: プロセスは指定されたチェックポイント・ファイルを探しています。

処置: ファイルを復元してください。移動、名前の変更、または削除が行われていないか確認してください。

OGG-00442: このデータベース用のDBチェックポイントはサポートできません。

原因: チェックポイント表機能(データベース・チェックポイント)は、現行のデータベースではサポートされていません。ADD CHECKPOINTTABLEコマンドが発行された可能性があります。あるいは、チェックポイント表をサポートしているパラメータが存在している可能性があります。

処置: CHECKPOINTTABLEパラメータをGLOBALSファイルから削除します(存在する場合)。CHECKPOINTTABLEオプションなしで、ADD REPLICATを発行してください。

OGG-00443: チェックポイント取得エラーです

原因: チェックポイント・ファイルの読取り中に、レポート・プロセスでIOエラーが発生しました。

処置: Oracle GoldenGateのインストール先ファイル・システムのヘルス状態を確認してください。このエラーの原因になっている問題を修正し、プロセスを再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00444: 次のチェックポイント取得中のエラー

原因: チェックポイント・ファイルの読取り中に、レポート・プロセスでIOエラーが発生しました。

処置: Oracle GoldenGateのインストール先ファイル・システムのヘルス状態を確認してください。このエラーの原因になっている問題を修正し、プロセスを再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00445: Detected migrated group {0}, updating DB checkpoint dir from {1} to {2}

原因: データベース内のReplicatチェックポイント表は、ディスクに保存されたチェックポイント・ファイル用の無効なディレクトリを指していました。Replicatがチェックポイント表を更新するたびに、チェックポイント・ファイルの場所を確認します。一致していない場合は、Replicatは正しい場所に表を更新します。メッセージの最初の値だったチェックポイント・ファイルのディレクトリが、表示されている2番目の値になったことを示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-00446: {0}

原因: チェックポイント・ファイルの処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00447: Could not find definition for {0}, error {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、DDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00448: DDLレコードがsourcedefsファイル内で見つかりましたが、無視して続行しています

原因: DDLはSOURCEDEFSパラメータを使用してDDL用に指定されたソース定義ファイルがある表で実行されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00449: Target not resolved for source {0}.

原因: プロセスは指定されたターゲット表を見つけられませんでした。

処置: ターゲット表を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。

OGG-00450: Source sequence {0} cannot be resolved in any MAP statement

原因: プロセスは指定されたターゲット順序を見つけられませんでした。

処置: ターゲット順序を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。

OGG-00451: Source sequence {0} could not be resolved, error [{1}].

原因: 指定された順序を見つけられませんでした。

処置: 順序の存在を確認してください。

OGG-00452: Target sequence {0} could not be resolved, error [{1}].

原因: プロセスは指定されたターゲット順序を見つけられませんでした。

処置: ターゲット順序を作成するか、DDLERRORパラメータ内のIGNOREMISSINGTABLESを使用します。

OGG-00453: DDL Replicationはこのデータベースではサポートされていません

原因: Oracle GoldenGateは、現行のデータベースのDDLレプリケーションをサポートしていません。

処置: DDLレプリケーションに適用されるすべてのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00454: Cannot initialize DDL/sequence processing, error [{0}]

原因: Oracle GoldenGateは、指定されたエラーが発生したため、DDL処理を開始できませんでした。

処置: 返されたエラーに基づいてこの問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00455: Problem in resolving {0}: {1}, try to fix this issue in order to avoid possible fatal error

原因: プロセスは指定された表のメタデータを解決できませんでした。問題の原因は、メッセージ・テキストに記載されています。

処置: 問題を解決し、致命的なエラーを回避してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00456: Object that is not Replicated "{0}" was renamed into object that is "{1}" even though DDLOPTIONS NOCROSSRENAME is in effect.これにより、新しい(名前変更後の)オブジェクトが正しく処理されない場合があります。

原因: DDLOPTIONSパラメータにNOCROSSRENAMEが含まれており、表はTABLE文に含まれている名前に変更されました(おそらくワイルドカードによって)。ターゲットの存在や定義方法によっては、オブジェクトのレプリケーションが間違って行われることがあります。また、意図しないデータがレプリケーションされてしまうこともあります。

処置: 元の表と名前変更済の両方の表について、ソースとターゲット表が一致していることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00457: Object {0} was renamed even though it's marked excluded with NORENAME.名前を変更したオブジェクト(含まれている場合)は選択しても、しなくてもかまいません(NORENAMEのマーキングが付いている名前は変更できません)

原因: NORENAMEオプションが有効になっているTABLEEXCLUDEパラメータでオブジェクトが指定され、表はTABLE文に含まれていた名前に変更されました(おそらくワイルドカードによって)。ターゲットの存在や定義方法によっては、オブジェクトのレプリケーションが間違って行われることがあります。また、意図しないデータがレプリケーションされてしまうこともあります。

処置: 元の表と名前変更済の両方の表について、ソースとターゲット表が一致していることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00458: メタデータ・プロパティ{0}が見つかりません。DDL metadata [{1}]

原因: Oracle GoldenGateによる解決が必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00459: オブジェクト{0}のメタデータ・プロパティ{1}が見つかりません。DDL metadata [{2}]

原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00460: オブジェクト{0}のメタデータ・プロパティ{2}が見つかりません{1}。DDL metadata [{3}]

原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00461: 列{0}のメタデータ・プロパティ{1}が見つかりません。DDL metadata [{2}]

原因: Oracle GoldenGateによる指定されたオブジェクトの解決に必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00462: DDL文の文字列置換中にエラーが発生しました。DDL metadata [{0}]

原因: Oracle GoldenGateは、DDL文での文字列置換を行えませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00463: DDL文の文字列を置換できません、古い文 = [{0}]、新しい文は大きすぎます。DDL metadata [{1}]

原因: DDLSUBSTパラメータで指定された置換文字列のサイズが、データベースがサポートしているサイズを超えています。

処置: サポートされているサイズの文字列を提供してください。

OGG-00464: DDL文内のDDLコメントを削除できません。DDL metadata [{0}]

原因: Oracle GoldenGateは、DDL文のコメントを解析できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00465: DDL文内の文字列を{0}用に再構築できません、文 = [{1}]。DDL metadata [{2}]

原因: Oracle GoldenGateはDDLデータへの内部変更を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00466: DDL文内の文字列を{0}用に再構築できません。DDL metadata [{1}]

原因: Oracle GoldenGateはDDLデータへの内部変更を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00467: ddlプロパティの取得中に無効なパラメータに遭遇しました。DDL metadata [{0}]

原因: DDLデータの処理中に予期していないパラメータに遭遇しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00468: 無効な形式のddlプロパティ文字列です(等号がありません)。DDL metadata [{0}]

原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00469: 無効な形式のddlプロパティ文字列です(開始区切り文字がありません)。DDL metadata [{0}]

原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00470: 無効な形式のddlプロパティ文字列です(終了区切り文字がありません)。DDL metadata [{0}]

原因: DDLはOracle GoldenGateにサポートされていない、または不明な形式です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00471: DDLメタデータが大きすぎます。DDL metadata [{0}]

原因: DDLデータが割り当てられたスペースを超えています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00472: メタデータには数値を予期していました、変換できません。DDL metadata [{0}]

原因: このメタデータには数値を予期していましたが、数値形式ではありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00473: Error in restructure string in DDL statement when removing DDL signature string, trail record = [{0}]

原因: 文字列を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00474: DDLシグネチャ文字列の削除の際に、DDL文の文字列を再構築できませんでした、文 = [{0}]。DDL metadata [{1}]

原因: 文字列を処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00475: DDL is too large - DDL IGNORED, details: {0}.

原因: DDLがOracle GoldenGateがサポートしている2MBを超えています。

処置: DDLを手動で適用してください。

OGG-00476: Gathering metadata for {0} not successful even though object was resolved, retrying [{1,number,0}] times with {2,number,0} second interval

原因: Extractによって指定されたオブジェクトのメタデータを取得できなかったため、再試行中です。

処置: Extractによって、これらのエラー・メッセージの前、または間でその他の警告やエラー・メッセージが表示されることがあります。詳細はExtractレポート・ファイルを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00477: Successfully added TRAN DATA for table {0}.{1}, operation [{2}]

原因: Extractによって、表の補足ログ・データが正しく追加されました。

処置: なし

OGG-00479: Successfully deleted TRAN DATA for [{0}] DDL operation, table {1}.{2}, operation [{3}]

原因: Extractによって、表の補足ログ・データが正しく削除されました。Extractは場合によって一時的な補足ログ・データ・グループを作成することがありますが、最終的には削除されます。

処置: なし

OGG-00480: Derived object name "{0}" mapped to "{1}"

原因: 派生したオブジェクト用のMAP文があるため、指定された派生オブジェクト名がターゲット名にマップされました。

処置: なし

OGG-00482: DDL found, operation [{0}]

原因: データ・ソースにDDL操作がありました。

処置: なし

OGG-00483: DDL操作が成功しました

原因: Oracle GoldenGateはDDL操作を正しく処理しました。

処置: なし

OGG-00484: Executing DDL operation{0,choice,0#|1# trying again due to RETRYOP parameter}

原因: Oracle GoldenGateはDDLを実行しています。

処置: なし

OGG-00485: Comments removed (REMOVECOMMENTS {0}), DDL operation remained the same

原因: DDLOPTIONSREMOVECOMMENTSオプションが含まれていましたが、DDLにはコメントは含まれていません。

処置: なし

OGG-00486: Comments removed from DDL operation (REMOVECOMMENTS {0}), new operation [{1}]

原因: REMOVECOMMENTSDDLOPTIONSパラメータに従って、DDL操作からコメントが削除されました。

処置: なし

OGG-00487: DDL operation included [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner {3}, objname {4}

原因: 指定されたDDL操作はINCLUDE句の基準と一致しているため、DDLレプリケーションに含まれていました。

処置: なし

OGG-00488: DDL operation excluded [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner {3}, objname {4}

原因: 指定されたDDL操作はEXCLUDE句の基準と一致しているため、またはINCLUDE句に含まれていなかったため、DDLレプリケーションから除外されました。

処置: なし

OGG-00489: DDL is of mapped scope, after mapping new operation [{0}]

原因: DDL操作はMAPPED範囲内です。これはTABLEまたはMAP文に含まれているDDL操作です。

処置: なし

OGG-00490: DDL操作はマップされていない範囲のものです

原因: このDDL操作はUNMAPPED範囲のものです。これはTABLEまたはMAP文での使用のためにサポートされているDDL操作ですが、ベース・オブジェクト名はいずれのパラメータにも含まれていません。

処置: なし

OGG-00491: DDL操作はデフォルト範囲内です

原因: DDL操作はデフォルトのOTHER範囲内です。これは、マップできないDDL操作です。

処置: なし

OGG-00492: DDL error ignored: error code [{0}], filter [{1}], error text [{2}]

原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス・ルールに従って無視されました。

処置: なし

OGG-00493: Error in DDL ignored, [{0,number,0}] more errors left to ignore, input data [{1}]

原因: SKIPTRIGGERERROR付きのDDLOPTIONSがパラメータ・ファイルで使用されているため、トリガー・エラーは無視されました。SKIPTRIGGERERRORは無視可能なトリガー・エラーの最大数を指定するので、このメッセージでは残りがいくつあるのかを示します。

処置: なし

OGG-00494: DDL error discarded: error code [{0}], filter [{1}], error text [{2}]

原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス・ルールに従って無視されました。

処置: なし

OGG-00495: DDL error ignored for next retry: error code [{0}], filter [{1}], error text [{2}], retry [{3,number,0}]

原因: 指定されたDDLエラーは、DDLERRORパラメータのレスポンス・ルールに従って無視されました。RETRYOPオプションに従って、指定された回数、DDLの再試行が行われます。

処置: なし

OGG-00496: DDL error ignored [RESTARTCOLLISIONS]: error [{0}]

原因: RESTARTCOLLISIONSが使用されているため、指定されたエラーは無視されました。RESTARTCOLLISIONSは、起動後の最初のトランザクションに対してHANDLECOLLISIONSロジックを適用します。

処置: なし

OGG-00497: Writing DDL operation to Extract trail file

原因: ExtractがトレイルにDDL操作を書き込んでいます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00499: DDL RENAME found, old owner "{0}" object "{1}", new owner "{2}" object "{3}"

原因: RENAME操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-00500: DDL RENAME found, old owner "{0}" object "{1}", new owner "{2}" object "{3}", RENAME converted to ALTER TABLE, new operation [{4}]

原因: RENAMEは同等のALTER TABLE RENAMEに変換されました。これはRENAMEはスキーマ名をサポートしていませんが、ターゲット上のDDL文が別なスキーマにマップしている場合に、スキーマ名が必要になるためです。

処置: なし

OGG-00501: Skipping DDL operation due to RESTARTSKIP, [{0,number,0}] more left to skip, DDL operation [{1}]

原因: Extractパラメータ・ファイルに、RESTARTSKIPオプション付きのDDLERRORが含まれています。Extractが指定された数のDDL操作をスキップしています。

処置: なし

OGG-00502: DDL substitution [{0}] with [{1}] excluded [{2}]

原因: DDLSUBSTパラメータ内のEXCLUDEオプションにDDLが含まれているため、DDL内のテキスト置換は行われませんでした。

処置: なし

OGG-00503: DDL substitution [{0}] with [{1}] excluded [no matching include]

原因: DDLSUBSTパラメータのINCLUDEにDDLが含まれていないため、DDLのテキスト置換は行われませんでした。

処置: なし

OGG-00504: DDL substitution [{0}] with [{1}] included [{2}], new operation [{3}]

原因: DDLSUBSTパラメータ内のルールに従って、テキスト置換が実行されました。

処置: なし

OGG-00505: DDL substitution [{0}] with [{1}] included [{2}], DDL operation remained the same after substitution

原因: DDLSUBSTのルールに従ってテキスト置換が行われましたが、置換後もDDLテキストは同じでした。

処置: なし

OGG-00506: Both GETTRUNCATES and DDL Replication are enabled

原因: パラメータ・ファイルにGETTRUNCATESパラメータが含まれていますが、DDLレプリケーションが有効化されています。

処置: GETTRUNCATES (TABLEおよびMAP固有)を、切捨てはレプリケートする必要があるが、DDL構成には含まれない表にのみ指定してください。切捨てがDDL機能によってサポートされているので、GETTRUNCATESはDDLレプリケーションを有効にした表には使用しないでください。

OGG-00507: Target {0} is missing but ignored due to {1}

原因: パラメータ・ファイルにIGNOREMISSINGOBJECTS付きのDDLOPTIONSが含まれているため、存在していない表に対するDML操作は無視されました。

処置: なし

OGG-00508: Fragment number gap detected (faulty data) in DDL object versioning table, fragment #{1,number,0} for SCN {0}, query [{2}]

原因: DDL履歴表のデータが破損しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00509: IDENTIFIED句のあるCREATE/ALTER USERを検出しましたが、DDLOPTIONS DEFAULTUSERPASSWORDが指定されていません

原因: IDENTIFIED BY句のあるCREATEまたはALTER USERを処理しました。Extractパラメータ・ファイルにはNOREPLICATEPASSWORDオプション付きのDDLOPTIONSが含まれており、ソース・パスワードの伝播を防止していますが、Replicatパラメータ・ファイルには、ターゲットのIDENTIFIED BY句の代替パスワードを指定するDEFAULTUSERPASSWORD付きのDDLOPTIONSがありません。

処置: DEFAULTUSERPASSWORD付きのDDLOPTIONSを追加してください。

OGG-00510: DDLメタデータの選択中に予期しない問合せセレクタに遭遇しました

原因: DDL履歴表の問合せ中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00511: Cannot access DDL history table.DDL schema owner is {0}.It must match schema used in DDL installation as well as GGSCHEMA parameter in GLOBALS file.Currently logged user {1} must have been given privileges to access DDL history table

原因: プロセス実行中のデータベース・ユーザーが、GGS_DDL_HIST表(履歴表)を読み取れません。

処置: エラー・テキストに示されたスキーマが、GLOBALSファイルのGGSCHEMAパラメータ用に指定されたものと同じであることを(そして、そこにこのパラメータが存在していることを)確認してください。このパラメータが正しい場合は、指定されたユーザーがその表に対するSELECTおよびDML権限をすべて持っていることを確認してください。権限の付与は、role_setup.sqlスクリプトを実行してデフォルトのGGS_GGSUSER_ROLEロールを作成し、そのロールをExtractユーザーに付与することで行えます。詳細は、Oracle GoldenGateのDDLインストールとセットアップに関する説明を参照してください。

OGG-00512: RECYCLEBINはオフになっている必要があります。10gr2以降では、パラメータ・ファイル内のRECYCLEBINをOFFにします。10gr1ではパラメータ・ファイル内の_RECYCLEBINをFALSEにします。それからデータベースと抽出を再起動します

原因: Oracleデータベースのごみ箱が有効になっています。

処置: メッセージ内の指示に従ってOracle初期化パラメータを設定し、Oracleのごみ箱を無効にしてください。

OGG-00513: Table with SOURCEDEF cannot have DDL operations (table {0}).SOURCEDEFを削除するか、DDL操作から表を除外してください

原因: 表がDDLレプリケーション用に構成されていますが、異なるターゲットへのレプリケート構成も行われています。Oracleは類似のデータベース環境でのDDL同期化だけをサポートしており、ソースとターゲット表が同一の定義で、同じデータベース・タイプである必要があります。

処置: この表を同一のターゲットにマップするか、DDL INCLUDEまたはEXCLUDEオプションから削除してください。

OGG-00514: Failed to substitute string in DDL operation [{0}], error [{1}]

原因: DDLSUBSTパラメータを使用していますが、置換に失敗しました。

処置: DDL INCLUDEの指定がDDLSUBST INCLUDEの指定と互換性がある(たとえば、ターゲット・オブジェクトが両方に含まれている)ことを確認してください。REMOVECOMMENTS BEFOREが指定されていないことも確認してください。詳細は、DDLSUBSTのリファレンス・ドキュメントでガイドラインを参照してください。

OGG-00515: DDLERROR構造内に不明な操作コードがあります

原因: DDLERRORパラメータのINCLUDEまたはEXCLUDE文内の構文、またはエラー処理構文に、正しく解析できないものがあります。

処置: DDLERROR構文を確認してエラーを修正してください。構文の詳細は、DDLERRORのドキュメントを参照してください。

OGG-00516: Fatal error executing DDL Replication: error [{1}], due to explicit ABEND error handling and filter [{0}]

原因: 指定されたDDLエラーでプロセスを異常終了させるように、DDLERROR文が構成されています。

処置: データ要件に基づいて問題を修正してください。ABENDがエラー処理のルールである場合は、問題を手動で修正するための計画を作成しておくか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00517: Fatal error executing DDL Replication: error [{0}], because it's not included in error handling

原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERROR文のフィルタ基準でその操作がエラー処理から除外されていたため、エラー処理が行われませんでした。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を修正し、該当する場合はエラー処理にその操作タイプまたはオブジェクトを含んでください。

OGG-00518: Fatal error executing DDL Replication: error [{1}], due to exclusion from error handling because of filter [{0}]

原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERROR文のフィルタ基準でその操作がエラー処理から除外されていたため、エラー処理が行われませんでした。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を修正し、該当する場合はエラー処理にその操作タイプまたはオブジェクトを含んでください。

OGG-00519: Fatal error executing DDL Replication: error [{0}], no error handler present

原因: DDL操作中にエラーが発生しましたが、DDLERRORパラメータでエラー処理が指定されていないため、プロセスは異常終了しました。

処置: メッセージ内のエラー・テキストに基づいて問題を修正し、以降のエラーに対応して処理を続行できるように、1つ以上のDDLERRORパラメータを追加します。

OGG-00520: DDL Replication is not supported for standby databases

原因: Oracle GoldenGateは、スタンバイ・データベースとの間のDDLレプリケーションをサポートしていません。

処置: DDL構成パラメータとオブジェクトをスタンバイ・データベースから削除してください。

OGG-00521: Object was resolved, however in the same resolution call both DDL history and database metadata resolution failed, cannot recover, {0} [{1}], object id {2}

原因: DDLオブジェクトがデータベース、またはDDL履歴レコード内にありませんでした。オブジェクトによって、このメッセージが無視される場合と無視されない場合があります。

処置: オブジェクトがデータベースから漏れていないか確認してください。DDL履歴表の一部または全部が切り捨てられていないことも確認してください。切り捨てられている場合は、なくなったレコードを復元してください。PURGEDDLHISTORYパラメータが、まだ必要なDDL履歴レコードを削除していないことを確認してください。

OGG-00523: マーカー・データのオブジェクトIDが番号ではありません

原因: オブジェクト・メタデータに、番号形式ではないオブジェクトIDが含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00524: DDLトリガーのエラーを検出しました: {0}。トレース・ログ・ファイルを調べるか、Oracleサポートにご連絡ください

原因: DDLトリガー付きのDDLの処理中にエラーが発生しました。

処置: DDLトリガー・トレース・ファイルを確認してエラーがシステムの問題(データベースのシャットダウン、またはDDLオブジェクト用のスペース不足など)かどうか、またはOracleサポートによる確認が必要かどうかを判断してください。

OGG-00525: Oracle GoldenGate DDL trigger is not installed correctly, details: {0}.

原因: DDLトリガーが正しくインストールされていません。

処置: DDLトリガーを再インストールしてください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストール用ドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00526: マーカー・データにDDL文がありません

原因: ExtractはDDLレコード内にDDL操作を見つけることができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00528: このデータ・ソースではDDLパラメータはサポートされていません。このパラメータを削除すると、すべてのDDL操作がパススルー(PASSTHRU)モードで伝播します。

原因: データ・ポンプのパラメータ・ファイルでDDLパラメータが指定されています。DDLマッピングまたはフィルタリングはデータ・ポンプではサポートされていないため、そのままパススルーする必要があります。

処置: データ・ポンプ・パラメータ・ファイルからDDLパラメータを削除し、DDLサポートを使用している表を含むすべてのTABLE文の前にPASSTHRUパラメータを配置します。データ・フィルタリング、マッピングまたは変換を実行する場合は、DDLサポートを使用していない表を含む、任意のTABLE文の前にNOPASSTHRUパラメータを配置できます。DDLサポートの構成の詳細は、Oracle GoldenGateの管理用ドキュメントを参照してください。

OGG-00529: DDL Replicationが有効になっていますが、表{0}が見つかりません。データベース内にDDLがインストールされていることを確認してください

原因: 指定された表はOracle GoldenGate DDL構成をサポートしており、処理中には見つけられません。

処置: Oracle GoldenGateの該当するデータベースのインストレーション・ドキュメントを参照して、DDLレプリケーションをサポートするためにはどのオブジェクトをデータベースにインストールする必要があるかを確認してください。そのドキュメントの指示に従って該当するオブジェクトをインストールしてください。

OGG-00530: Table DDL metadata changes are only changes supported at this time, type found [{0}]

原因: ExtractでサポートされていないDDL操作に遭遇しました。Oracle GoldenGateは現在、表または順序のDDL操作だけをサポートしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00531: Cannot resolve sequence: {0} because of invalid ROWID for sequence UPDATE

原因: 順序に対するDDLの変更によって間違ったROWIDデータが生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00532: Cannot convert highwater value for sequence, value [{0}]

原因: Oracle GoldenGateはターゲット順序がソースより先に来るように、ターゲット順序を更新して上限値を増やすことができません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00533: Sequence name "{0}"."{1}" doesn't match hashed name "{2}"."{3}" and object id [{4,number,0}] (DDL may have been used, but not enabled)

原因: 順序オブジェクトにDDL操作を行いましたが、Oracle GoldenGate DDLのサポートがインストールされていません。

処置: 順序オブジェクトに対してDDL操作を実行する前に、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールしてください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-00534: Sequence update too large [{0}]

原因: 順序値の更新が1億以上です。Oracle GoldenGateは1億以上の値の更新をサポートしていません。

処置: 1億未満の更新値を使用してください。

OGG-00535: Sequence cache value too large [{0}]

原因: 順序キャッシュのサイズが大きすぎます。Oracle GoldenGateは1億を超える順序CACHE値をサポートしていません。

処置: 1億未満のCACHE値を使用してください。

OGG-00536: Sequence increment by value too large [{0}]

原因: 順序の増分間隔が大きすぎます。Oracle GoldenGateは1億を超えるINCREMENTBY値をサポートしていません。

処置: 1億未満のINCREMENTBY値を使用してください。

OGG-00537: Object type found [{0,number,0}] when resolving DDL object attributes unknown

原因: オブジェクト・タイプは表または順序ではありませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00538: Metadata not invalidated for "{1}".{2} because of {0}

原因: 通常、このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00539: Metadata not invalidated for "{1}".{2} because of {0} [{3}]

原因: 通常、このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00540: Metadata not cleared for "{1}".{2} because of {0}

原因: 通常、このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00541: Metadata not cleared for "{1}".{2} because of {0} [{3}]

原因: 通常、このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLE用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-00542: 予期していないスレッド・ライブラリの障害です。Error code {0,number,0} ({1})

原因: プロセスがマルチスレッド・アプリケーションを実行中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00543: 予期していないスレッド・ライブラリの障害です。Error code {0,number,0} ({1})

原因: マルチスレッド・アプリケーションを実行中に、内部エラーが発生しました。Oracle GoldenGateはエラーから回復しました。

処置: 引続き警告が出る場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00544: スレッド関数に無効な引数が渡されました。

原因: 予期しないプログラミング・ロジック・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00545: サポートされていないスレッド・アクセスです

原因: Call Attachment Facility (CAF)は、プロセスのスレッド化を許可していません。1つのOracle GoldenGateプロセスに対して、1つのスレッドのみサポートされています。

処置: RRSAF (Recoverable Resource Manager Services Attachment Facility)添付タイプを使用するか、プロセスをマルチスレッド構成にしないでください。詳細は、Oracle GoldenGateのDB2 z/OSのインストールとセットアップに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00546: Default thread stack size: {0,number,0}

原因: Oracle GoldenGateはシステム上のPosixスレッドのデフォルト数を決定します。

処置: なし

OGG-00547: Increasing thread stack size from {0,number,0} to {1,number,0}

原因: Oracle GoldenGateはPosixスレッド数を増加して、処理要件をサポートしようとしています。

処置: なし

OGG-00549: Database operation failed: {0}.Unable to initialize using RRSAF - please check that RRS is available and functioning correctly. {1}

原因: MVSATTACHTYPEがRRSAFに設定されていますが、RRSAFを初期化できませんでした。

処置: RRSAFをインストールし、正しく構成されていることを確認してください。

OGG-00550: Database operation failed: {0}.Unable to initialize using RRSAF - please check that RRS is available and functioning correctly. {1}

原因: MVSATTACHTYPEがRRSAFに設定されていますが、RRSAFを初期化できませんでした。

処置: RRSAFをインストールし、正しく構成されていることを確認してください。

OGG-00551: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLSTATE {2} native database error {3,number,0}. {1}

原因: 指定のエラーにより、Oracle GoldenGateプロセスはSQL操作を完了できませんでした。

処置: ドライバまたはデータベースの問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00552: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLSTATE {2} native database error {3,number,0}. {1}

原因: 指定のエラーにより、Oracle GoldenGateプロセスはSQL操作を完了できませんでした。

処置: ドライバまたはデータベースの問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00554: Failed to execute SQL statement '{0}'

原因: 指定されたSQL文を実行するとエラーが戻されました。

処置: SQL文に関連する問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00555: Executing fetch.ODBC error ({0,number,0}). {1}

原因: フェッチに失敗しました。

処置: ODBCエラー・メッセージに従って問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00556: ODBC Driver for {0} does not provide ODBC level 1 conformance

原因: 少なくともレベル1のODBCドライバ準拠レベルが必要です。

処置: データベース・ベンダーに連絡し、準拠レベルが1以上の最新のODBCドライバをダウンロードしてください。

OGG-00557: ODBC Driver for {0} does not adequately support prepared statements

原因: このデータベースのODBCドライバは、用意された文をサポートしていません。

処置: このデータベース用の最新のODBCドライバに更新して問題を解決し、プロセスを再開してください。

OGG-00558: 暗黙のトランザクションをオフに設定できませんでした

原因: 暗黙のトランザクションを無効化中にエラーが発生しました。

処置: 基になっているデータベースが、自動コミット・モードに戻るためのSET IMPLICIT_TRANSACTIONS OFFコマンドをサポートしているかどうかを判断してください。問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00559: Failed to begin named transaction {0}

原因: 名前付きのトランザクション・コマンド(BEGIN TRANSACTION tran_nameなど)を開始しようとしてエラーが発生しました。

処置: 基になっているデータベースが名前付きのトランザクションをサポートしているかどうかを判断してください。問題を修正し、プロセスを再開してください。

OGG-00560: Failed to change IDENTITY_INSERT state for table {0}

原因: SET IDENTITY_INSERTの実行に失敗し、エラーが戻されました。

処置: データベースへの接続に使用したユーザーが、SET IDENTITY_INSERTの使用に必要な権限を持っていることを確認してください。ユーザーは該当するオブジェクトを所有しているか、sysadminに固定されたサーバー・ロール、またはdb_ownerおよびdb_ddladminに固定されたデータベース・ロールのメンバーである必要があります。

OGG-00561: Failed to rollback to save-point {0}

原因: トランザクションをセーブポイントにロールバックしようとして、エラーが発生しました。

処置: セーブポイント名を記録し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00562: Failed to save transaction {0}

原因: プロセスはアクティブなトランザクション上にセーブポイントを設定できませんでした。

処置: セーブポイント名を記録し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00563: Failed to retrieve IDENTITY information for table {0}

原因: ReplicatにはIDENTITY列を正しく処理するために必要な情報がありません。

処置: 指定された表にIDENTITY列がない場合は、このメッセージは無視できます。指定された表にIDENTITY列がある場合は、この列タイプを処理するようにOracle GoldenGateを正しく構成したことを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのSQL Serverのドキュメントを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00564: {0}のODBC Driverが十分な数の同時SQL文をサポートしていません。Need at least {1,number,0} and only {2,number,0} are available.

原因: ODBCドライバは、Oracle GoldenGateがサポートしている同時SQL文の数をサポートしていません。

処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、ドライバがサポートしている値に設定してください。

OGG-00565: ODBC操作を初期化できません

原因: 環境ハンドルおよび関連するリソースの割当て中に、システムでエラーが発生しました。

処置: このエラーはおそらく回復不可能なシステム・エラーに起因しているため、基になっているデータベースのDBAに連絡してください。

OGG-00566: Table {0}.{1} does not exist in target database

原因: この表はOracle GoldenGate内でレプリケーション用に構成されており、Replicatは起動時に表の列情報を取得しましたが、メタデータが見つかりませんでした。

処置: この表はおそらくターゲット・データベースにはありません。表を追加するか、表をReplicat構成から削除してください。

OGG-00567: Indexed value {2} not a column of table {0}.{1}

原因: プロセスが列名をその索引に解決しようとしたとき、現行の表のメタデータと相互参照すると、column-not-foundのエラーが発生しました。

処置: プロセスが維持しているメタデータ・レコードを更新するには、プロセスを停止し、再開してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00568: 現行のODBCセッションは複数のアクティブ・トランザクションをサポートしていません。Oracleサポートでは、複数のトランザクションを使用してトランザクションの整合性を確保し、できるだけ早くカタログ・ロックを解除することをお薦めしています。ODBCの初期化ファイルには、'MVSATTACHTYPE=RRSAF'および'MULTICONTEXT=1'の両方が必要です。

原因: ODBCセッションは複数のアクティブ・トランザクションをサポートしていません。

処置: Oracle GoldenGateプロセスを停止し、指定のパラメータをODBC初期化ファイルに追加して、プロセスを再開してください。

OGG-00570: インストールされているTeradata ODBCドライバは、バッチSQL文の再利用をサポートしていません。Upgrade driver to version {0,number,0}.{1,number,0}.{2,number,0}.{3,number,0} or greater.

原因: 現行のODBCドライバはBATCHSQLパラメータをサポートしていません。

処置: 推奨されているドライバにアップグレードしてください。

OGG-00571: Outstanding SQL statements supported ({0,number,0}) less than maximum ({1,number,0})

原因: データベースは現行のOracle GoldenGateの構成で認められている、用意されたSQL文数をサポートしていません。

処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、データベースがサポートしている値に設定してください。MAXSQLSTATEMENTSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00572: Outstanding SQL statements limited to {0,number,0} by the Teradata ODBC driver.

原因: ドライバは現行のOracle GoldenGateの構成で認められている、用意されたSQL文数をサポートしていません。

処置: MAXSQLSTATEMENTSパラメータを、データベース・ドライバがサポートしている値に設定してください。MAXSQLSTATEMENTSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00573: SQLExecute did not return a valid parameter status [{0,number,0}]

原因: ターゲット表に対する配列操作の実行中に、この行のパラメータ状態配列が正しく取り込まれません。

処置: この問題はODBCドライバ・ベンダーに報告してください。障害になっている行に関するエラー・メッセージがあるはずです。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00575: Driver for {0} does not support transactions

原因: 指定されたODBCドライバはトランザクションをサポートしていません。

処置: トランザクションをサポートしているODBCドライバにアップグレードしてください。

OGG-00576: Unexpected error ({0,number,0}) in fetch status array

原因: ODBCによる配列フェッチによって、配列内の1つ以上の行でエラーが発生しました。

処置: 可能であれば、エラー・コードに基づき、問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00577: Data length ({2,number,0}) exceeded maximum allowed value ({1,number,0}) for file {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00578: Key length ({2,number,0}) exceeded maximum allowed value ({1,number,0}) for file {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00579: Unexpected before image with key length ({0,number,0}) and record length ({1,number,0})

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00580: File {0} does not exist

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00581: C-tree error ({2,number,0}, {1}): {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00582: C-tree error ({2,number,0}, {1}): {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00583: Incorrect result type {1,number,0} describing table {0}

原因: 指定された表または列定義に対する記述リクエストによって、データベースから予期しない結果が戻されました。

処置: メッセージに従って問題を修正してください。問題を診断するには、このOracle GoldenGateプロセスのレポート・ファイル内に他のSybase関連メッセージがないか調べ、Sybaseエラー・ログも確認してください。

OGG-00584: Incorrect result type {0,number,0} describing query definition

原因: データベースからSQLEXEC問合せ定義を記述している間に、予期しない結果が発生しました。おそらくSQLEXEC構文にエラーが含まれています。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。SQLEXEC構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00585: Incorrect result type {0,number,0} describing table definition

原因: データベースからSQLEXEC問合せ定義を記述している間に、予期しない結果タイプを受信しました

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。SQLEXEC構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00586: コンテキストのデータ・ソースを開こうとして内部エラーが発生しました

原因: これは内部エラーで、本番環境で受信するはずがないものです。

処置: このエラーを受信した場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00587: spを実行して、結果を取得中に、エラーが発生しました

原因: SQLEXECのストアド・プロシージャまたは問合せの実行中に、予期しない結果を受信しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC文を参照して、構文エラーを探し、修正してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでSQLEXECを参照してください。問題が解決されない場合は、Oracle GoldenGateプロセス・レポートおよびデータベース・エラー・ログを参照してエラーを探してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。原因になっている構文エラーやその他の問題を特定できる場合があります。

OGG-00588: ストアド・プロシージャの記述中に予期しないエラーが発生しました

原因: syscolumn情報を取得できなかったため、SQLEXEC問合せの実行に失敗しました。

処置: SQLEXECを実行しているOracle GoldenGateユーザーが、syscolumn表へのアクセス権を持っていることを確認してください。

OGG-00593: SYBUTIL_convert_to_sybase_timestamp: Not one of the date/time data types: {0,number,0}

原因: このデータベース・バージョンではOracle GoldenGateは、指定されたデータ型をサポートしていません。

処置: サポートされているデータ型は、そのデータベースに関するOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00594: TIMECNV_convert_to_db_timestamp failed {0,number,0}

原因: Oracle GoldenGateの汎用形式からSybaseタイムスタンプ・データ・タイプへのタイムスタンプの変換に失敗しました。ターゲットとは異なるタイプのソース・データベースからのタイムスタンプです。

処置: ソースのタイムスタンプ・タイプを、ターゲットで使用可能な形式に変換できることを確認してください。サポートされているデータ型は、そのデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-00651: Failed to process SQL statement - error {0,number,0}

原因: 指定されたサーバー・エラーのため、SQLEXEC文内の問合せが失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00652: Failed to get results from server - error {0,number,0}

原因: SQLEXEC問合せまたはストアド・プロシージャ用のデータをフェッチ中に、問合せに失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00653: Failed to send command for SQLEXEC - error {0,number,0}

原因: Sybaseデータベースへのデータ送信中に、SQLEXEC問合せに失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00654: Failed to prepare statement for SQLEXEC - error {0,number,0}

原因: SybaseがSQLEXEC文の作成に失敗しました。

処置: メッセージ・テキスト内のエラーに従って問題を修正してください。考えられる原因として、パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーが含まれている、またはSQLEXECを実行しているOracle GoldenGateユーザーが特定の問合せまたはストアド・プロシージャに対する権限を持っていないといった場合があげられます。

OGG-00655: Failed to allocate statement for SQLEXEC - error {0,number,0}

原因: Sybaseが問合せまたはストアド・プロシージャ用のコマンド構造にスペースを割り当てていなかったため、SQLEXEC問合せが失敗しました。

処置: パラメータ・ファイル内のSQLEXEC構文にエラーがないか確認し、SQLEXECを発行しているOracle GoldenGateユーザーがそこに含まれているSQLの実行権限を持っていることも確認してください。これらが問題の原因でない場合は、メッセージ・テキスト内のエラー番号を記録し、Sybaseデータベース内で考えられる原因や回避策を探してください。

OGG-00656: サーバー・メッセージ({0} コンテキスト): 番号({1,number,0}) 重大度({2,number,0}) 状態({3,number,0}) 行({4,number,0})。Procedure({5}) Details ({6})

原因: Sybaseサーバーで、指定されたエラーが発生しました。

処置: Sybaseエラーに従ってサーバーの問題を解決してください。

OGG-00657: Current online log {0} with sequence# {1,number,0} is STALE without alternative.Last read on RBA {2,number,0}, timestamp {3}, SCN {4,number,0}.{5,number,0}

原因: ExtractがRAC上のアーカイブ・ログの最後に到達しましたが、次のログがありません。これは他のExtractスレッドがログを読み取っている場合にも発生します。これはトランザクションの整合性を維持するための設計です。ただし、RACインスタンスのいずれかが失敗し、アーカイブ・ログを生成していない場合にも発生します。この場合はExtractが停止します。

処置: すべてのRACインスタンスが正しく稼働している場合は、アクションは不要です。Extractは追加のデータが提供されると続行します。インスタンスが失敗し、それを復元できる場合は、復元後、Extractを再起動してください(停止している場合)。インスタンスが失敗しても、Extractが処理を継続できるパラメータがあります(ただしそのインスタンスのデータは失われます)。詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00658: Unable to open archive log {0}, {1}

原因: Oracle GoldenGateは、指定されたアーカイブ・ログを開けませんでした。

処置: ディスクが一杯になっていないか確認してください。一杯になっていない場合は、Extractユーザーがファイルの読取りのためのオペレーティング・システム権限を持っていることを確認してください。権限を付与する必要がある場合は、Managerを停止して、GGSCIを終了してください。次にターミナル・セッションを閉じます。新しいセッションからプロセスを再開します。

OGG-00659: アーカイブ・ログ形式に不明な指定子があります

原因: Oracle GoldenGateはアーカイブ・ログの形式を特定できません。

処置: ALTARCHIVEDLOGFORMATオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用し、アーカイブ・ログ形式をオーバーライドする文字列を指定します。文字列には、OracleパラメータLOG_ARCHIVE_FORMATに設定されている指定子を提供してください。RACでは、これを各ノードに設定します。その他の重要な詳細情報は、TRANLOGOPTIONSのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00660: Could not find unique key column within table definition, SQL <{0}>

原因: 表に、LONGLOBまたはUDTの列のみが含まれています。Oracle GoldenGateは、これらの列タイプからキーを構築できません。

処置: 表に主キーまたは一意のキーを作成するか、Oracle GoldenGateの構成から削除してください。名前がワイルドカード定義と一致している表を削除するには、ExtractにはTABLEEXCLUDEパラメータを、ReplicatにはMAPEXCLUDEパラメータを使用します。

OGG-00661: Error selecting unique keys for {0}: {1}, SQL <{2}>

原因: プロセスは指定された表の一意のキーを選択できませんでした。

処置: メッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。

OGG-00662: OCI Error {1} (status = {0,number,0})

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00663: OCI Error {1} (status = {0,number,0}), SQL <{2}>

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00664: OCI Error {2} (status = {0,number,0}-{1})

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00665: OCI Error {2} (status = {0,number,0}-{1}), SQL<{3}>

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00666: SQL operation failed: {2} SQL Error {0,number,0}: {1}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00667: OCI error ({0,number,0}-{1}) retrieving length info of a ROWID/UROWID column (table: {2}, column: {3})

原因: 指定された表に指定の列名がありません。

処置: パラメータ・ファイルで指定しているパラメータで、列のスペル・ミスがないことを確認してください。表に列が存在していることを確認してください。

OGG-00668: OCI error ({0,number,0}-{1}) initializing query to obtain ROWID/UROWID length (table: {2}, column: {3})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00669: OCI error ({0,number,0}-{1}) retrieving precision info of a NUMBER column (table: {2}, column: {3})

原因: 指定された表に指定の列がありません。

処置: パラメータ・ファイルで指定しているパラメータで、列のスペル・ミスがないことを確認してください。表に列が存在していることを確認してください。

OGG-00670: OCI error ({0,number,0}-{1}) initializing query to obtain NUMBER precision (table: {2}, column: {3})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00671: Error selecting table_name from all_tables - SQL <{0}>

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00672: OCI error ({0,number,0}, {1}) fetching accesible schemas

原因: このユーザーがアクセス可能なすべての表を取得中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00673: OCI error ({0,number,0}, {1}) executing select to get accessible schemas

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00674: OCI error ({0,number,0}, {1}) preparing query (sql {2})

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00675: OCI error ({2,number,0}, {3}) fetching unique keys for table {0}.{1}

原因: 指定された表に主キー、一意の制約、または一意の索引がない可能性があります。

処置: 表に主キー、一意の制約、または一意の索引があることを確認し、いずれも存在していない場合はいずれかのオブジェクトを作成してください。このエラーが引き続き発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00676: OCI error ({2,number,0}, {3}) executing select to get unique keys for table {0}.{1}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00678: Could not determine instance startup time ({0}), SQL <{1}>

原因: インスタンス数が無効である可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00679: Could not determine instance state ({0}), SQL <{1}>

原因: インスタンス数が無効である可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00680: Missing all_objects entry for {0}.{1}, SQL <{2}>

原因: オブジェクト名がデータベースにありません。

処置: データベースにオブジェクトを追加してよい場合は追加してください。または、パラメータ・ファイルにスペル・ミスがないか確認します。オブジェクトが存在し、パラメータ・ファイルで正しく指定されている場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00681: Could not retrieve query on all_objects ({0}), SQL <{1}>

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00685: begin time {0,date} {0,time} prior to oldest log in log history.Last SQL executed <{1}>

原因: ADD EXTRACTコマンドまたはALTER EXTRACTコマンドで指定される開始時刻が、Extractで検出できる最も古いログより以前の時刻です。

処置: メッセージに、Extractで検出できる最後のSQLが表示されます。可能なら、示されている時間枠からのデータを含むログをバックアップから復元してください。それ以外の場合、REDO履歴が存在する開始時刻を指定します。

OGG-00686: Could not retrieve row from table {0}

原因: 表メタデータをフェッチするためのデータベースへのコールに失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-00687: Found inconsistent row in table {0}

原因: 表メタデータをフェッチするためのデータベースへのコールに失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-00688: {0}.{1} {2}:ROWID/UROWID column length query returned NULL.

原因: Oracleシステム表を問い合せるSQL文が失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-00689: {0}.{1} {2}:Column data type is not ROWID nor UROWID.

原因: Oracleシステム表を問い合せるSQL文が失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-00690: {0} is not supported for this platform.

原因: 示されている関数はサポートされていません。

処置: なし

OGG-00691: Error updating I/O checkpoint on thread {0,number,0}, at (Seq#: {1,number,0}, RBA: {2,number,0}) with err: [{3}]

原因: Extractがチェックポイントを更新しています。

処置: なし

OGG-00692: Found a transaction (XID {0}, secondary XID {1}) without header information.

原因: Oracle GoldenGateメモリー・プールにある、示されているトランザクションに、トランザクション・ヘッダー部がありません。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00693: unexpected message type {0,number,0}

原因: プロセスは、不明なメッセージ・タイプに遭遇しました。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00694: encountered commit SCN {0} that is not greater than the highest SCN already processed {1} {2} ({3,number,0}) xid {4,number,0}.{5,number,0}.{6,number,0} (0x{7}.{8}.{9}), starting seq.rba {10,number,0}.{11,number,0}, scn {12}, commit seq.rba {13,number,0}.{14,number,0} commit timestamp {15}

原因: Extractが、1つ前に処理されたSCNより大きくないコミットSCNを持つトランザクションを処理しました。複数のノード・スレッドから取得したトランザクションを誤って順序付けした可能性があります。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00695: encountered commit SCN {0} that is not greater than the highest SCN already processed {1} {2} ({3,number,0}) xid {4,number,0}.{5,number,0}.{6,number,0} (0x{7}.{8}.{9}), starting seq.rba {10,number,0}.{11,number,0}, scn {12}, commit seq.rba {13,number,0}.{14,number,0} commit timestamp {15}

原因: Extractが、1つ前に処理されたSCNより大きくないコミットSCNを持つトランザクションを処理しました。複数のノード・スレッドから取得したトランザクションを誤って順序付けした可能性があります。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00696: tran_hdr == NULL. errtext = '{0}'

原因: トランザクション・ヘッダーを持たないExtractメモリー内のトランザクションです。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00697: bad txn header mt: {0} th: {1} idx: {2,number,0}

原因: Extractプロデューサ・スレッドによって生成されたトランザクションのスレッド索引が、いかなるノードのスレッド数とも一致しません。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00698: unexpected message type {0,number,0} size {1,number,0}

原因: Extractプロデューサ・スレッドが受け取ったコマンドまたはメッセージが無効です。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00699: OCI initialization error [{0,number,0}]

原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00700: 表内の列数がゼロに設定されています。

原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00701: 表名が指定されていません。

原因: ターゲット表のメタデータを取得するOracleのSQL文が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00702: OCIコールが失敗しました。

原因: OracleデータベースへのOCIコールが失敗しました。これは、あらゆるタイプのOCI障害を捕捉する一般的なメッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00703: OCIHandleFree error in {1} [type={0,number,0}]

原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIハンドルを解放できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00704: OCIHandleFree error in {1} [type={0,number,0}]

原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIハンドルを解放できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00705: OCIDescriptorFree error in {1} [type={0,number,0}]

原因: 以前に割り当てられていたOracle OCIディスクリプタを解放できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00706: Failed to add supplemental log group on table {0} due to {1} SQL {2}

原因: 示されている表に対してADD TRANDATAが発行されましたが、Oracle GoldenGateでは、サプリメンタル・ログ・グループを表に追加できませんでした。

処置: メッセージで戻されるデータベース・エラーに基づいて問題を修正してください。

OGG-00707: 表{0}は有効なキー列を持っていません。サプリメンタル・ログ・グループは追加されませんでした。log group was added.

原因: 主キー列や一意キー列が表に定義されていないため、サプリメンタル・ログ・グループを作成できません。

処置: 常に一意になる列が表に含まれる場合、KEYCOLS句を使用してキーとして指定できます。そうしない場合、Oracle GoldenGateはすべての列をキーとして使用します。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00708: Key column may exists after column {0}, may not be able to handle row chaining

原因: キー列がLONGLOBまたはUDT列の後にあります。このメッセージはトリガー・ベースの抽出をサポートしていますが、これはOracle GoldenGateではすでにサポートされていません。

処置: なし

OGG-00709: OCI error ({0,number,0}-{1}) building query to fetch codepoint info

原因: NLS_LANGの値が無効である可能性があります。

処置: この警告は非推奨です。

OGG-00710: OCI error ({0,number,0}-{1}) fetching codepoint info, use default codepoint value 1

原因: これは、プロセスがcodepoint情報をフェッチできなかったことを示す内部エラーです。

処置: この警告は非推奨です。

OGG-00711: Cannot derive characterset conversion ({0}), use default codepoint value 1

原因: プロセスは、ソース・データをターゲット・データに変換するためのキャラクタ変換式を導出できませんでした。これは警告メッセージです。

処置: この警告は非推奨です。

OGG-00712: Updating I/O checkpoint after purging orphaned transactions on thread {0,number,0} with current position (Seq#: {1,number,0}, RBA: {2,number,0}).

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。このメッセージは、Extractが、パージを考慮してチェックポイントを更新していることを示します。

処置: なし

OGG-00713: [Thread #{0,number,0}] Purging orphaned transaction (transaction id: {1}, start time: {2}, start seqno: {3,number,0}, start RBA: {4,number,0}) due to orphaned transaction with immediate purge.

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。

処置: なし

OGG-00714: [Thread #{0,number,0}] Purging orphaned transaction (transaction id: {1}, start time: {2}, start seqno: {3,number,0}, start RBA: {4,number,0}) due to monitoring on orphaned transaction.

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。

処置: なし

OGG-00715: [Thread #{0,number,0}] Purging transaction (transaction id: {1}, start time: {2}, start seqno: {3,number,0}, start RBA: {4,number,0}).

原因: ノードが失敗し、Extractはロールバックを取得できませんでした。これは、トランザクションが孤立する原因になります。TRANLOGOPTIONSパラメータにPURGEORPHANEDTRANSACTIONSオプションが含まれるため、トランザクションが孤立したことをExtractが検証し、それをパージしました。

処置: なし

OGG-00716: Skipping unsupported in-memory undo record in sequence {0,number,0}, at RBA {1,number,0}, with SCN {2} ... Minimum supplemental logging must be enabled to prevent data loss.

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが使用できないため、OracleはインメモリーUNDOを使用する場合があります。これが原因で、複数のUNDO/REDOペアが同じREDOレコードの範囲内に書き込まれることがあります。Extractはこのタイプのレコードをサポートしていません。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。Oracle GoldenGateでロギングを設定する方法については、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00717: Found unsupported in-memory undo record in sequence {0,number,0}, at RBA {1,number,0}, with SCN {2} ... Minimum supplemental logging must be enabled to prevent data loss.

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが使用できないため、OracleはインメモリーUNDOを使用する場合があります。これが原因で、複数のUNDO/REDOペアが同じREDOレコードの範囲内に書き込まれることがあります。Extractはこのタイプのレコードをサポートしていません。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。Oracle GoldenGateでロギングを設定する方法については、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00719: Switched log to seqno {0,number,0} while reading rec with size {1,number,0}, has read {2,number,0} bytes.

原因: Extractが、複数のログ・ファイルにわたるログを検出しました。ログが破損している可能性があります。

処置: Extractを再起動します。問題が解決しない場合、手動でALTER EXTRACTを発行して、このレコードまたはログをスキップする必要がある場合がありますが、その場合、データ損失が発生することがあります。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00720: Waiting for archive log {0} for seqno {1,number,0} , has read {2,number,0} bytes, to be flushed

原因: Extractが追加のログ・データを待機しています。

処置: なし

OGG-00721: Not able to open log file {0} for next sequence {1,number,0} after reaching limit of {2,number,0} seconds on waiting.Last read position seqno {3,number,0}, rba {4,number,0}.

原因: Extractは、ログ・ファイルを開く試行回数の上限に到達しました。

処置: Extractデータベースのユーザーが、示されているログ・ファイルを読み取る権限を持っており、ファイルが破損していないことを確認します。

OGG-00722: Failed to process redo records on table {0} due to {12} on record at seqno {1,number,0} rba {2,number,0}, in transaction {3,number,0}.{4,number,0}.{5,number,0} (0x{6}.{7}.{8}), with head rowid {9} row piece rowid {10}, timestamp {11}.

原因: Extractは、連鎖レコードの処理中にエラーを検出しました。データベースがOracle 9iの場合、並列度が1より大きいと、ログ並列機能に問題が生じる可能性があります。

処置: Oracle 9iを使用する場合は、ログ並列機能を無効にしてください。ログ並列度が1より大きいOracle9iを使用しない場合は、Extractを再起動します。

OGG-00723: Record with class# {0,number,0}, slt# {1,number,0}, at seqno {2,number,0}, rba {3,number,0} SCN {4} has secondary transaction ID that is duplicate of existing open uncommitted transaction.

原因: 同じスレッドに、適合するセカンダリ・トランザクションIDを持つ複数のトランザクションが存在します。

処置: Extractを再起動します。問題が解決されない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00724: 孤立したトランザクションをパージした後で、セカンダリ・トランザクションIDに競合があります。Class# {0,number,0}, slt# {1,number,0}, seqno {2,number,0}, rba {3,number,0}, SCN {4}.

原因: 適合するトランザクションIDを持つ最も早期のトランザクションを削除した後でも、適合するセカンダリ・トランザクションIDを持つトランザクションがExtractにより検出されました。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00725: 主トランザクションIDが、オープンされている既存のトランザクションと重複しています。Transaction ID: {0,number,0}.{1,number,0}.{2,number,0}

原因: Extractが、オープンされている既存のトランザクションと一致する主トランザクションIDを持つトランザクションを、メモリー・プール内で検出しました。

処置: Extractを再起動します。

OGG-00726: Oracle REDOスレッドの数({0,number,0})が、チェックポイント・スレッドの数({1,number,0})と同じになっていません。EXTRACT groups on RAC systems should be created with the THREADS parameter (e.g., ADD EXT <group name>, TRANLOG, THREADS {0,number,0}, BEGIN...)

原因: RACシステムは示されている数のREDOスレッド(インスタンス)を持っていますが、Extractグループは、同じ数のスレッドを読み取るように構成されていません。データは失われます。

処置: すべてのRACインスタンスからExtractをリダイレクトして取得する必要があるため、GGSCIでSTOP EXTRACTを発行し、次にDELETE EXTRACTを発行します。次に、データベースがOracle Enterprise Edition 10.2以上の場合、DBLOGINのドキュメントに記載されている権限を持つユーザーとしてDBLOGINを発行します。最後に、ADD EXTRACTを発行して、同じ名前を持つグループを追加しなおします。名前を変更しないでください。コマンドには、TRANLOGおよびBEGINと開始時刻の各オプションを含めます。BEGINは、古いExtractが取得した最も早期のレコードのタイムスタンプに設定します。

OGG-00727: Switch Extract to archived log only mode on physical standby database.

原因: ExtractはOracleスタンバイ・データベースから取得するように構成されていますが、TRANLOGOPTIONSパラメータにARCHIVEDLOGONLYオプションが含まれていません。

処置: Extractが必ずソースから送信されたアーカイブを読み取るようにするには、ARCHIVEDLOGONLYオプションを追加します。_NOARCHIVEDLOGONLYオプションが使用されている場合は削除します。ALOモードの詳細は、TRANLOGOPTIONSパラメータを参照してください。

OGG-00728: Extractの接続先データベースが物理スタンバイ・データベースの場合、Extractは強制的に非アーカイブ・ログ・モードにされます。

原因: データベースはスタンバイ・モードで、TRANLOGOPTIONSパラメータに_NOARCHIVEDLOGONLYオプションが含まれ、デフォルトの動作をオーバーライドします(アーカイブ・ログ限定モードに切り替え、アーカイブからのみ取得します)。

処置: _NOARCHIVEDLOGONLYは内部パラメータです。この設定は、一部のサポート・ケースと同様に、意図的なものである可能性があります。意図的なものである場合、処置は不要です。それ以外の場合は、Extractパラメータ・ファイルからARCHIVEDLOGONLYオプションを削除します。ALOモードの詳細は、TRANLOGOPTIONSパラメータを参照してください。

OGG-00729: Running Extract against a single thread (thread# {1,number,0}) in a RAC configuration with {0,number,0} threads.All transactions owned by other redo threads will be ignored.

原因: 複数のインスタンスを持つOracle RACインストールでOracle GoldenGateを起動中ですが、Extractのプロセスが、単一のRACインスタンスに対してのみ実行されています。

処置: すべてのRACインスタンスからExtractをリダイレクトして取得する必要があるため、GGSCIでSTOP EXTRACTを発行し、次にDELETE EXTRACTを発行します。次に、データベースがOracle Enterprise Edition 10.2以上の場合、DBLOGINのドキュメントに記載されている権限を持つユーザーとしてDBLOGINを発行します。最後に、ADD EXTRACTを発行して、同じ名前を持つグループを追加しなおします。名前を変更しないでください。コマンドには、TRANLOGおよびBEGINと開始時刻の各オプションを含めます。BEGINは、古いExtractが取得した最も早期のレコードのタイムスタンプに設定します。

OGG-00730: 有効な最小サプリメンタル・ロギングがありません。

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。ExtractがREDOログからのレコードを正常に処理できるためには、サプリメンタル・ロギングが有効にされる必要があります。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。

OGG-00731: No minimum supplemental logging is enabled.This may cause Extract process to handle key update incorrectly if key column is not in first row piece

原因: 最小サプリメンタル・ロギングが有効になっていません。ExtractがREDOログからのレコードを正常に処理できるためには、サプリメンタル・ロギングが有効にされる必要があります。

処置: 最小サプリメンタル・ロギングを有効にしてください。

OGG-00732: Found crash recovery marker from thread #{0,number,0} on sequence {1,number,0} at RBA {2,number,0}.Aborting uncommitted transactions.

原因: ExtractがREDOログにクラッシュ・リカバリ・マーカーを検出しました。これは、単なる情報提供メッセージです。

処置: なし

OGG-00733: Marker table {0} not found

原因: DDLマーカー表が見つかりませんでした。

処置: ddl_setupスクリプトを実行して、DDLオブジェクトを正しくインストールします。詳細は、『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00734: Failed to find LONG column index in table {0} to match up LONG data

原因: 表はLONG列とマークされていますが、Extractは表メタデータの解決時にLONG列を検出できませんでした。

処置: メモリー内のメタデータをリフレッシュするために、Extractを再起動します。

OGG-00735: Error converting Oracle numeric value to ASCII for column {0}

原因: 数値列のデータを、ネイティブのOracleフォーマットからOracle GoldenGate内部フォーマットに変換できませんでした。

処置: Extractを再起動します。問題が解決しない場合、処理を続行できるようにこの表をExtractの構成から除外し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00736: Transaction has been FORCEd to trail, however there is no valid SCN present, transaction ID: {0}

原因: 示されているトランザクションを追跡するために、SEND EXTRACTFORCETRANSオプションとともに発行されました。しかし、Oracle GoldenGateがコミット・レコードのシステム変更番号(SCN)を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00737: Cannot support {0,number,0} byte integer boundary

原因: 指定された語のネイティブ・データ構造体のアライメントが4バイトを超えることを検出しました。

処置: Oracle GoldenGateのインストールを、データ構造体のアライメントが低いプラットフォームへ移動してください。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00738: Object id [{0,number,0}], SCN [{1}], commit SCN [{2}] could not be resolved.Most likely this happens if DDL history for it was deleted.Please check purge parameters in manager parameter file (if it is too short).If that is ok, this was probably an object that was not filtered out and this can be ignored

原因: Extractでの取得が想定されていないものか、取得されたと想定されるが、おそらくこのレコードが生成された後に表が削除されたことが原因で、Oracle GoldenGateがメタデータを解釈できなかったもののオブジェクトIDを表しています。

処置: このレコードが取得の必要があるオブジェクトである場合、バックアップからGGS_DDL_HIST (DDL履歴)の表を復元して、示されているオブジェクトIDおよびSCNのメタデータを復元します。今後の損失を防止するには、保持された履歴がExtractの遅延を上回るようにPURGEDDLHISTORYを設定してください。

OGG-00739: invalid datetime ({1}) for obj attr ({0})

原因: 示されている日付またはタイムスタンプ値が無効です。日付書式はYYYY-MM-DD HH24:MI:SS、タイムスタンプ書式はYYYY-MM-DD HH24:MI:SS.FFである必要があります。

処置: 必要な書式に準拠する値を使用します。

OGG-00740: invalid number ({1}) for obj attr ({0}), OCI Error {2}

原因: 示されている数値が有効なOracle番号でありません。

処置: 有効なOracle番号を使用してください。詳細はOracleのドキュメントを参照してください。

OGG-00741: invalid string ({1}) for obj attr ({0})

原因: タイプ文字列のXML値属性を、Oracleのユーザー定義のデータ型の属性にマップする試行が失敗しました。

処置: 関連するユーザー定義のデータ型のスキーマを検討してください。詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00742: invalid raw string ({1}) for obj attr ({0})

原因: フィールドに無効な文字が含まれています。RAWフィールドに含むことができる文字は0123456789ABCDEFだけです。

処置: 0123456789ABCDEF以外の文字をすべて削除します。

OGG-00743: Error ({0,number,0}, {1}) start select in {2}

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00744: Error ({0,number,0}, {1}) start select in {2}

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00745: Error ({0,number,0}, {1}) start cursor in {2}

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00746: Error ({0,number,0}, {1}) selecting data in {2}

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00747: Error ({0,number,0}, {1}) selecting data in {2}

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00748: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving data in {4}() for table {0}.{1}

原因: プロセスが、示されている表を検出できません。

処置: 表がデータベースに存在し、プロセスのパラメータ・ファイル中で正しく指定されていることを確認します。それらが正しい場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00749: Error ({1,number,0}, {2}) retrieving owner/object name for object id {0,number,0}

原因: 示されているオブジェクトIDを使用してオブジェクト名を検出できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00750: Error ({3,number,0}, {4}) retrieving LOB object_id for col {2}, table {0}.{1}

原因: 示されているLOBオブジェクトIDを使用してオブジェクト名を検出できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00751: Failed to validate table {0}.Likely due to existence of unused columns.It will cause data integrity issue if you are not using sourcedefs in downstream Replicat or the target table doesn't have the same unused columns due to ASSUMETARGETDEFS or DDL Replication.Please use 'DBOPTIONS ALLOWUNUSEDCOLUMN' parameter to override this.

原因: 示されている表に、未使用の列が含まれています。Oracleでは未使用の列がある表がサポートされますが、デフォルトではサポートは無効です。DBOPTIONSパラメータをALLOWUNUSEDCOLUMNオプションとともに使用することで、Extractが警告を生成して処理を続行するように強制しないかぎり、Extractはこれらの列で異常終了します。

処置: DBOPTIONSALLOWUNUSEDCOLUMNとともに指定します。このパラメータを使用する場合、同一の未使用列がターゲット表の中に存在するか、DEFGENユーティリティでReplicat用にソース定義ファイルが作成されている必要があります。ソース定義ファイルの詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-00752: 表{0}を検証できませんでした。おそらく未使用の列が存在することが原因です。Please make sure you use sourcedefs in downstream Replicat, or the target table has exactly the same unused columns when using ASSUMETARGETDEFS or DDL Replication.

原因: 示されている表に、未使用の列が含まれています。Oracleでは未使用の列がある表がサポートされますが、デフォルトではサポートは無効です。DBOPTIONSパラメータをALLOWUNUSEDCOLUMNオプションとともに使用することで、Extractが警告を生成して処理を続行するように強制しないかぎり、Extractはこれらの列で異常終了します。

処置: DBOPTIONSALLOWUNUSEDCOLUMNとともに指定します。このパラメータを使用する場合、同一の未使用列がターゲット表の中に存在するか、DEFGENユーティリティでReplicat用にソース定義ファイルが作成されている必要があります。ソース定義ファイルの詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-00753: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving partition count for table {0}.{1}

原因: プロセスが、示されている表のパーティション数を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00754: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving subpartition count for table {0}.{1}

原因: プロセスが、示されている表のサブパーティション数を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00755: Failed to lookup user ID for table {0}

原因: プロセスが、示されている表の所有者を検出できませんでした。

処置: パラメータ・ファイルにおいて表が正しい所有者で修飾されており、プロセスの接続先スキーマの中に表が存在することを確認してください。

OGG-00756: Failed to lookup user ID for sequence {0}

原因: プロセスが、示されている順序の所有者を検出できませんでした。

処置: 順序がパラメータ・ファイルに正しい所有者で修飾されており、プロセスの接続先スキーマの中に順序が存在することを確認してください。

OGG-00757: Error ({2,number,0}, {3}) fetching alternate object IDs for table {0}.{1}

原因: プロセスが、示されている表のサブパーティションIDを取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00758: Error ({0,number,0}, {1}) retrieving user name in {2}()

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00759: Error ({1,number,0}, {2}) retrieving user_id for username {0}

原因: プロセスが、示されているユーザー名を検出できませんでした。

処置: データベースにユーザーが存在することを確認してください。

OGG-00760: Error ({3,number,0}, {4}) select data segcol# in {5}() for {0}.{1} column# {2,number,0}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00761: Error ({3,number,0}, {4}) retrieving col# & seqcl# for col {2}, table {0}.{1}

原因: プロセスが、示されている列名を表の中で検出できませんでした。

処置: 列を表に追加するか、フィルタリングまたは他の処理のベースとして列を使用するすべてのパラメータから列を削除します。

OGG-00762: Error ({2,number,0}, {3}) fetching table name {0}."{1}"

原因: プロセスが、示されている表名をデータベース内で検出できませんでした。

処置: データベースに表を追加するか、Oracle GoldenGateの構成から表を削除します。

OGG-00763: Error ({0,number,0}, {1}) retrieving database block size

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00764: Error ({3,number,0}, {4}) checking log group on log {2} for table {0}.{1}

原因: 示されている表に対してサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。

処置: 表のサプリメンタル・ロギングを有効にします。

OGG-00765: Error ({3,number,0}, {4}) checking log group on log {2} for table {0}.{1}

原因: 示されている表に対してサプリメンタル・ロギングが有効になっていません。

処置: 表のサプリメンタル・ロギングを有効にします。

OGG-00766: Error ({2,number,0}, {3}) retrieving total columns for user {0}, table {1}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00767: Error ({3,number,0}, {4}) retrieving status in {5}() for trigger "{2}" table {0}.{1}

原因: このエラーは非推奨です。

処置: なし

OGG-00768: {0}.SQL error ({1,number,0}). {2}

原因: これは一般的なエラー・メッセージで、複数の理由があることがあります。理由の1つは、セッション・タイムアウトを設定する問合せが失敗したことである可能性があります。このメッセージを無視すると、接続がアイドルになってからデフォルトの時間が経過した後にセッションが切断されます。このエラー・メッセージは、問合せなど、データベースに対する操作が失敗した場合にも使用されます。

処置: このエラーを解決するには、問合せやその他の操作が失敗する理由をデータベースで確認してください。たとえば、操作を実行したユーザーが正しい権限を持っていることを確認します。

OGG-00769: {0}.SQL error ({1,number,0}). {2}

原因: これは一般的なエラー・メッセージで、複数の理由があることがあります。理由の1つは、セッション・タイムアウトを設定する問合せが失敗したことである可能性があります。このメッセージを無視すると、接続がアイドルになってからデフォルトの時間が経過した後にセッションが切断されます。このエラー・メッセージは、問合せなど、データベースに対する操作が失敗した場合にも使用されます。

処置: このエラーを解決するには、問合せやその他の操作が失敗する理由をデータベースで確認してください。たとえば、操作を実行したユーザーが正しい権限を持っていることを確認します。

OGG-00770: Failed to connect to MySQL database engine for HOST {0}, DATABASE {1}, USER {2}, PORT {3,number,0}

原因: 接続情報を指定するOracle GoldenGateパラメータの1つが不正確です。

処置: パラメータ・ファイルで指定されている、Oracle GoldenGateプロセスのログイン資格証明(データベース・ユーザーとして)、接続ポート、データベース名およびホスト名を確認します。ホスト名の場合、名前が不正確に指定されていたり、MySQLサーバーが名前を解決できていなかったりすることがあります。また、MySQLユーザーの作成時にホスト名が指定されず、MySQLシステム表にユーザーのエントリが含まれていない可能性もあります。

OGG-00771: MySQL接続ハンドラを初期化できません

原因: セッションを通じて使用される新しい接続先オブジェクトを、MySQL APIが割り当て、初期化し、戻すことができませんでした。このエラーは、十分なメモリーがない場合にのみ発生します。

処置: メモリーを追加してください。

OGG-00772: セッション分離レベルをREPEATABLE READに設定しています

原因: MySQLデータベースでのセッションのデフォルト分離レベルをREPEATABLE READに設定する問合せが失敗しました。

処置: ユーザーがデフォルト分離レベルを設定する適切な権限を持っていることを確認してください。

OGG-00773: autocommitモードを無効にしています

原因: 自動コミット変数を設定する問合せ(autocommit=0)が失敗しました。

処置: ユーザーがこの操作を実行する適切な権限を持っており、MySQLサーバーが実行されていることを確認してください。

OGG-00774: Unrecognized field type ({1,number,0}) for column {0}

原因: 示されている列に、Oracle GoldenGateでサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされていないデータ型を含む表または列を、Oracle GoldenGateの構成から削除します。サポートされているデータ型の詳細は、『Oracle GoldenGate for MySQLインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00775: データベースで大文字/小文字が区別されているかを判定できません。区別なしに設定します。

原因: Oracleでは大文字と小文字の区別をサポートしていますが、そのデータベースで区別されているかどうかを判定できません。

処置: Oracle GoldenGateでは、データベース・オブジェクト名が大文字と小文字を区別して比較されるか区別しないで比較されるかをデータベース照合が判定するかどうかをチェックしています。正しく設定されていることを確認するには、データベース照合を表示します。たとえば特定の照合依存オブジェクトと重複名が原因となって、COLLATE定義が失敗することがあります。詳細は、Microsoft SQL Serverのドキュメントを参照してください。

OGG-00776: データベースで'SELECT INTO/BULKCOPY'オプションが有効です: {0}。永続表でのSELECT INTO操作はログへ書き込まれません。These operations will therefore not get Replicated.

原因: 一括コピーはサポートされていません。

処置: このエラーを回避するには、SQL Serverコマンド: exec sp_dboption 'owner/schema', 'select into/bulkcopy', falseを発行して、指定されたスキーマが選択されないようにします。

OGG-00777: Supplemental logging is disabled for database {0}.To enable logging, perform the following: 1) Set 'trunc. log on chkpt.' to false. 2) Create a full backup of the database. 詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-00778: Logging of supplemental log data is disabled for table {0}

原因: 示されている表に対してサプリメンタル(拡張)ロギングが有効になっていません。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、次にADD TRANDATAコマンドを発行して、サプリメンタル・ロギングを有効にします。詳細は、『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-00779: Error in getting logging status for table: {0}

原因: プロセスは、示されている表でサプリメンタル・ロギングが有効かどうか判定できませんでした。

処置: データベースの接続設定と、SQL Serverが『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』の説明に従って構成されているかどうかを確認します。

OGG-00780: Error in getting logging status for table: {0} ({1})

原因: プロセスは、示されている表でサプリメンタル・ロギングが有効かどうか判定できませんでした。

処置: データベースの接続設定と、SQL Serverが『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』の説明に従って構成されているかどうかを確認します。

OGG-00781: Error in changing transaction logging for table: {0} ({1})

原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00782: Error in changing transaction logging for table: {0}

原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00783: Unable to enable Replication on {0} ({1})

原因: Oracle GoldenGateが、示されている表に対するサプリメンタル・ロギングを有効または無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00784: Unable to determine if {0}.{1} is of computed column: {2}

原因: Oracle GoldenGateで、示されている列が計算結果列かどうかを判定できませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-00785: Before image with timestamp {0} does not match table definition for {1} at {2}.{3,number,0}.取得を再開するには、後の時点のソースおよびターゲットの同期が必要です。REORG is recommended.

原因: 表が変更されたため、現在の定義がログ・レコードと一致しません。

処置: メッセージで報告されているよりも後の時点で、ソースおよびターゲット・データを同期してください。続いて、Extractを再起動します。

OGG-00786: データ共有環境でNOMERGEMEMBERSオプションを使用するとデータが破損する可能性があります。

原因: データ共有環境で、ドキュメントに記載されていないオプション_NOMERGEMEMBERSが、Extractに対して、TRANLOGOPTIONS文で指定されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00787: unexpected status {0} at {1}.{2,number,0}

原因: これは、プロセスがログの末尾に達したのに、まだデータを待機しているという警告です。

処置: なし

OGG-00788: DB2メンテナンスで、PQ78544が存在することと、PQ96356が存在しないことを確認してください - PQ96356が適用されている場合はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

原因: ログ・レコードのタイプ10、11、12および13は、存続時間が短いAPAR PQ78544の結果であるか(元に戻すにはPQ96356)、PQ96356に続く変更の結果です。

処置: これらのタイプのいずれかが、PQ78544を伴わないで出現する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00789: Table Space {0}.{1} is LOG NO - Table {2} Column # {3,number,0} will be captured via fetch

原因: 指定されたLOB表領域はLOG NOとして作成されました。指定されたLOB列はログから取得することはできず、フェッチで取得する必要があります。

処置: なし

OGG-00790: ログ読取り試行時にリソースが利用できませんでした: {0}。Retry in {1,number,0} seconds.

原因: プロセスは、ログ読取りを再試行します。

処置: なし

OGG-00791: 無効なログ・レコード

原因: 処理チェックが失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00794: A resource was unavailable while attempting to read the log at {0}. check SYSLOG for details.

原因: プロセスが、もう利用できないログ・ファイルを読み取ろうとしています。

処置: BSDS名が正しく指定されており、ADD EXTRACTまたはALTER EXTRACTコマンドが正しく発行されたことを確認してください。開始時刻を使用した場合、NOWオプションでなく、開始点を指定することもできますが、この場合はログを利用できなくなっています。Extractが正しく設定されている場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00795: DB2 Monitor Trace Class 1はアクティブである必要があります

原因: Extractがアクティブ・ログを読み取れるためにはDB2 Monitor Trace Class 1が必要ですが、Monitor Trace Class 1がアクティブになっていません。

処置: Monitor Trace Class 1をアクティブにする手順の説明は、Oracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-00796: unexpected IFI error {0}

原因: 処理チェックが失敗しました。

処置: このメッセージと、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00797: DB2 IFI abend - check logrec {0}

原因: 処理チェックが失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00798: BUFSIZEがログ・レコードに対して小さすぎます

原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。

OGG-00799: Error {4} diagnostic {5} retrieving log record for table {0} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}')

原因: プロセスが、示されている表の、次のログ・レコードを取得できませんでした。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00800: Unable to decompress log record for table {0} Error {4} diagnostic {5} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}').The compression dictionary changed since the log record was written

原因: DB2 z/OSがログ・レコードを解凍できませんでした。レコードに一致する圧縮辞書が利用できない可能性があります。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00801: 表{0}のログ・レコードを取得できません。エラー{4}診断{5} (dbid x'{1}' psid x'{2}' obid x'{3}')。バッファが小さすぎてログ・レコードを保持できません。

原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。

OGG-00803: Unable to find {0}

原因: IFIインタフェースの初期化が失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00804: IFIを初期化できません。

原因: IFIインタフェースの初期化が失敗しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00805: LOBCol {0} expected {1,number,0} bytes copied {2,number,0} bytes

原因: LOB記憶域からベース行に移動されたバイト数が、プロセスが予期したものと一致しませんでした。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00806: moving {1,number,0} bytes to base row for LOBcol {0}

原因: プロセスがLOB記憶域からベース行にデータを移動できませんでした。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00808: Invalid sequence at line {1,number,0} - type {0,number,0} cannot be first

原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00809: Variant mismatch at line {0,number,0}

原因: 未知のタイプのログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00810: Validation error at line {0,number,0}

原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00811: Invalid sequence at line {0,number,0}

原因: 順序どおりでないログ・レコードに遭遇しました。

処置: このメッセージと、この前にある、コンテキストを示す他のメッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00812: ExtractはAPFで認可されていません。

原因: ExtractはAPFで認可されていません。

処置: ExtractがAPFで認可されていない理由を特定して、問題を修正してください。ExtractおよびすべてのDLLファイルでAPFビットを有効にして、実行連結のすべてのロード・ライブラリでAPFが認可されている必要があります。

OGG-00813: 予期しない(非URCTLの)レコード・タイプ

原因: 予期しないログ・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00814: SQL_NO_DATA_FOUND from SQLGetData for col {1} table {0} PTF UK34243 is required

原因: ExtractがLOBデータのフェッチを試行する場合、DB2 z/OSのバグが原因で、検出するデータがないというエラーが発生することがあります。Extractは示されているIBMの修正が適用されているかどうかをチェックし、適用されていない場合にこのメッセージを生成します。

処置: メッセージに表示される、必要なIBMの修正を適用してください。

OGG-00815: db2ReadLog error [RC={0,number,0}:SQLCA structure may be corrupted]

原因: DB2ReadLog APIで、トランザクション・ログの読取りエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00816: db2ReadLog error [{0}] [{1}]

原因: DB2ReadLog APIに無効なパラメータが提供されました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00817: db2ReadLog error [{0}]

原因: DB2ReadLog APIがトランザクション・ログで現在のLSNの取得を試みたときに、エラーが発生しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00818: Unknown Log Manager log record component ID encountered:{0,number,0}

原因: ログ・レコードの処理時に、認識できないコンポーネントIDに遭遇しました。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00820: Reposition to key {0,number,0} failed

原因: Extractが、示されているタイムスタンプに位置を再指定できませんでした。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00821: LSN requested ({0,number,0}) is no longer valid, positioning to the next LSN in the log files

原因: Extractは示されているLSNから開始するように位置指定されましたが、ログ・ファイル中に存在しません。Extractは、ログ・ファイル中に存在する、次に近いLSNに位置指定されます。

処置: なし

OGG-00822: LSN requested ({0,number,0}) was not found in the the DB2 log files, using next available LSN at {1,number,0}

原因: Extractは示されているLSNから開始するように位置指定されましたが、ログ・ファイル中に存在しません。Extractは、ログ・ファイル中に存在する、次に近いLSNに位置指定されます。

処置: なし

OGG-00823: A key column on the after image was not present in the before image on table {0} column index {1,number,0} This is because column(s) were added to the table after it was originally created.これはDB2 LUWの既知の問題で、IBMのみ対処可能です。

原因: 列が示されている表に追加されましたが、Oracle GoldenGateが比較に使用するための、更新前イメージに存在しなかった列が更新後イメージに含まれています。

処置: この表をOracle GoldenGateの構成から除外し、その上のユーザー・アクティビティを停止してから、ターゲット表に再同期してください。Oracle GoldenGateの構成に追加しなおし、プロセスを再起動します。

OGG-00824: Column index {1,number,0} in table {0} cannot be used as a key field

原因: 表の一意の索引に、Oracle GoldenGateではキーとしてサポートされていない列タイプが含まれています。

処置: KEYCOLS句を使用して、キーとして使用できる一意の列を指定してください。残りの列で一意性が確保される場合、KEYCOLS句で既存の索引列からサポートされていない列を除外して使用できます。

OGG-00825: Table {0} column {1,number,0} : Invalid LOB column value

原因: LOB列を含むログ・レコードの処理中に、Extractプロセスで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00826: Table {0} column {1,number,0} : Invalid packed decimal column value

原因: PACKED DECIMAL列を含むログ・レコードの処理中に、Extractプロセスで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00827: Insert of new hash item for tablespace:table:transID {0,number,0}:{1,number,0} failed

原因: Extractプロセスで内部記憶域割当てエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00828: Retrieval of hash item for tablespace:table:transID {0,number,0}:{1,number,0} failed

原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00829: Retrieval of hash item for tablespace:table:transID {0,number,0}:{1,number,0} succeeded unexpectedly

原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00830: ハッシュ・アイテムの削除が失敗しました

原因: Extractプロセスで内部記憶域アクセス・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00831: 有効なチェックポイント開始LSNとタイムスタンプのいずれも、REDO_positionに渡されませんでした

原因: 起動時にプロセスが位置指定モードを判定できなかったため、Extractで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00832: ASCIIフォーマットが実装されていません

原因: このデータベース実装では、FORMATASCIIパラメータがサポートされません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからFORMATASCIIを削除してください。

OGG-00833: Invalid component ID encountered {0,number,0}

原因: Extractプロセスが、示されているレコードのコンポーネント識別子を認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00834: Invalid row type {0,number,0} was received while creating a LOB row for an LOB record type: {1,number,0}

原因: Extractプロセスが、示されているLOBレコードの行タイプを認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00835: Invalid row type {0,number,0} was received while creating a LFM row for an LFM record type: {1,number,0}

原因: Extractプロセスが、示されているLOBレコードのLFMタイプを認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00836: No items were found in the transaction for tablespace:table:trans ID {0,number,0}:{1,number,0}:{2}

原因: トランザクションの出力を試行中に、Extractプロセスで、空のトランザクションが予期に反して発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00837: db2CfgGet error [{0}]

原因: 表の切捨て処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00838: db2CfgGet error [RC={0,number,0}:SQLCA structure may be corrupted]

原因: 表の切捨て処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00839: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES turned on : Table will be ignored

原因: 示されている表で、DATA CAPTURE CHANGESがオンになっていません。TRANLOGOPTIONSIGNOREDATACAPTURECHANGESが含まれるため、Extractは表を無視します。

処置: なし

OGG-00840: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES turned on : Use the TRANLOGOPTIONS IGNOREDATACAPTURECHANGES parameter to override

原因: 示されている表でDATA CAPTURE CHANGESがオンになっていません。Extractでは、これが必須です。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをIGNOREDATACAPTURECHANGESオプションとともに使用して、DATA CAPTURE CHANGESが設定されていない表をExtractが無視するようにしてください。このオプションを使用すると、変更取得を有効にした表で、ワイルドカードを使用した表仕様を使用して、変更取得を有効にしていないが名前が一致する表をスキップすることができます。

OGG-00841: An update after image converted to an insert was not followed by its corresponding row ID update.An internal dms type of {0,number,0} was encountered in the following record

原因: 挿入に変換された更新の更新後イメージに、対応する行IDの更新が後続しませんでした。これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00842: No records left in transaction:An update after image converted to an insert with LSN {0,number,0} was not followed by its corresponding update

原因: 示されているLSNでの更新レコードの処理中に、Extractで内部論理エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00843: No tables were defined for Extraction in the EXTRACT param file

原因: Extractは開始されましたが、パラメータ・ファイルに表仕様が含まれていません。

処置: TABLEパラメータを使用して、取得用の表を指定します。

OGG-00844: ソース表エントリがファイル配列にありません

原因: Extractのパラメータ・ファイル内で取得用に指定されている表が、指定されたデータベースに存在しません。

処置: データベースに表を追加するか、TABLEパラメータ・ファイルから表を削除します。

OGG-00845: Rollback ID {1,number,0} does not match last record ID of {0,number,0} in FM transaction manager

原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00846: Row row: Expecting an update/delete/undo record after receiving an update converted to an insert in migrated row sequence: Received record type {0,number,0} instead

原因: トランザクション・ログのレコードの順序が、予期しないものでした。これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00847: フォーマット済ユーザー・データ・レコードを値圧縮とともに使用している多次元のクラスタ表は、このリリースではサポートされません

原因: TABLEパラメータに、サポートされていないデータベース機能を使用して定義された表が含まれています。

処置: TABLE仕様から、サポートされない表を削除してください。表名が、ワイルドカードに適合する多くの候補の1つである場合、TABLEEXCLUDEを使用してそれを除外できます。

OGG-00848: A log record with the previous LSN:{0,number,0} was not found in the DB2 log files: lookup failed

原因: Extractは、LSNチェーンで後ろ向きに処理して、トランザクションの最初のレコードを検出することができませんでした。これは内部論理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00849: データベース名は8文字以下である必要があります

原因: パラメータ・ファイルで指定されているデータベース名が長すぎます。データベース名は8文字以下です。

処置: 表記エラーについては、パラメータ・ファイルを確認してください。

OGG-00850: Database instance {0} has both USEREXIT and LOGRETAIN set to off

原因: データベースが、トランザクション・ログを保持できるように構成されていません。

処置: USEREXITパラメータをオンにすることによって、LOGRETAINを自動的にRECOVERYに設定し、ユーザー・イグジット・プログラムに強制的にログ・ファイルをアーカイブおよび取得させてください。別の方法としては、LOGRETAINパラメータをRECOVERYに設定することで、ログを保持し、フォワード・リカバリのために使用できるようにすることもできます。

OGG-00851: Invalid {1} record: row type {0,number,0} was received with an associated {1} record type: {2,number,0}

原因: Extractが、ログ・レコードの内部健全性チェックに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00852: Invalid DMS record type received: {0,number,0}

原因: Extractが、ログ・レコードの内部健全性チェックに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00853: Table {0} column {1,number,0} : invalid decimal digit in packed decimal field

原因: 示されている表のパック10進列に、無効なデータが含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00854: Table {0} column {1,number,0} : maximum decimal precision exceeded

原因: 示されている表に、許容される最大値より大きい10進値が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00855: Table {0} column {1,number,0} : error {2,number,0} occurred

原因: 示されている列のデータ変換中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00856: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES enabled for LONG columns.Use the TRANLOGOPTIONS NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGES parameter to override

原因: DB2 LUW Data Capture Changesが、この表のLONG列に対して有効ではありません。TRANLOGOPTIONSパラメータは、デフォルトのREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに設定されています。このため、LONG列が取得されない場合、Extractは強制的に異常終了します。NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESが使用される場合、Extractは、警告を発行してレコードの処理を続行します。

処置: 異常終了を避けるには、TRANLOGOPTIONSNOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに変更するか、LONG列の取得を有効にします。

OGG-00857: Table {0} does not have DATA CAPTURE CHANGES enabled for LONG columns.Use the TRANLOGOPTIONS NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGES parameter to override

原因: DB2 LUW Data Capture Changesが、この表のLONG列に対して有効ではありません。TRANLOGOPTIONSパラメータは、デフォルトのREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに設定されています。このため、LONG列が取得されない場合、Extractは強制的に異常終了します。NOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESが使用される場合、Extractは、警告を発行してレコードの処理を続行します。

処置: 異常終了を避けるには、TRANLOGOPTIONSNOREQUIRELONGDATACAPTURECHANGESに変更するか、LONG列の取得を有効にします。

OGG-00858: LONG columns are not supported for the NOCOMPRESSDELETES option for DB2 LUW.LONG columns from table {0} will not be included for delete operations

原因: NOCOMPRESSDELETESは、表の列をすべて証跡に書き込みますが、この機能ではLOBはサポートされていません。これはDELETEなので、レプリケーションはこの制限による影響を受けません。

処置: なし

OGG-00862: 読み取られたログ・レコードの数: {0,number,0}。ファイルにダンプされたログ・レコードの数: {1,number,0}。

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00863: DB2 Extractログ・ダンプが停止しました

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00864: DB2 Extractログ・ダンプは、1回の実行で処理できる最大のログ・レコード数に到達しました: {0,number,0}

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00865: Reached RECORDCOUNT value requested of {0,number,0}

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00866: Reached STOPATLSN value requested of {0,number,0}

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00867: 伝播されたログ・レコードだけをダンプしています。

原因: ExtractがOracleサポート・サービスの指示の下で診断モードで動作している場合に、このメッセージが報告されます。

処置: なし

OGG-00868: {0}

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの指示に従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00869: {0}

原因: 示されているデータベース・エラーが発生しましたが、無視してかまいません。

処置: 問題が継続する場合のみ、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00870: Database error {0,number,0} ({1})

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。

処置: エラーを解決します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00871: Could not find column {1} in table {0}

原因: Veridata Agent (VERIAGT)へのXML入力が、示されている表に存在しない列を参照しています。これは通常、XMLメッセージへの入力前に列参照を検証する役割を持つVeridata Serverの内部エラーが原因です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00873: Could not find primary key column {1} in table {0}

原因: データベースから主キー情報を取得中に、プロセスに内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00874: Expected number of output params (sqlexec id {0}) greater than actual ({1,number,0})

原因: SQLEXEC問合せまたはストアド・プロシージャに含まれる列パラメータが、データベースからのフェッチの結果よりも少なくなっています。

処置: SQLEXECのパラメータ仕様を修正してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00875: Unexpected error looking for col {0,number,0} in lobmem

原因: LOB列がデータベースにありません。一部の例では、Oracle GoldenGateはLOB値をフェッチします。表が更新されたために、トランザクション・レコードが生成された時点と、Extractがそれを処理した時点との間に、LOB列が削除された可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00876: LOB data exceeds max size ({0,number,0}) for column {2,number,0} ({1})

原因: LOBが、Oracle GoldenGateによってサポートされているサイズを超過しています。

処置: Replicatを再起動してSTARTオプションでこのレコードをスキップしてもよいし、このタイプのレコードを処理するためのREPERRORルールを使用してもかまいません。空白値を受け入れるようにターゲット表の定義を変更するという選択肢もあります。MySQLとSybaseでは、TRANLOGOPTIONSALLOWLOBDATATRUNCATEとともに使用して、ターゲット列に対して大きすぎるLOBを切り捨てることもできます。

OGG-00877: Could not map zero length BLOB from source column {0} into non-nullable target column {1}

原因: ターゲット列がNULL列値をサポートしていません。

処置: Replicatを再起動してSTARTオプションでこのレコードをスキップしてもよいし、このタイプのレコードを処理するためのREPERRORルールを使用してもかまいません。空白値を受け入れるようにターゲット表の定義を変更するという選択肢もあります。TRANLOGOPTIONSEMPTYLOBSTRINGとともに使用して、ターゲットにレプリケートされた空の(長さゼロの) LOB列に文字列値を置換できます。デフォルトでは、Oracle GoldenGateはターゲット上の空の列をNULLに設定します。ターゲット・データベースでLOB列がNULLであることが許容されない場合は異常終了します。EMPTYLOBSTRINGを使用すると、Replicatの異常終了を防ぐことができます。

OGG-00878: SQLを実行できませんでした。データベースに記録されていません。

原因: データベース上に記録されなかったため、プロセスはSQL操作を実行できませんでした。

処置: USERIDパラメータ、および該当する場合SOURCEDBまたはTARGETDBパラメータのパラメータ・ファイルを確認してください。これらのパラメータが、必要なログイン情報を提供しています。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00879: Owner is not specified in table {0}.

原因: この表では、TABLEおよびMAPの仕様に所有者が含まれていません。

処置: 所有者を使用してすべての表名を修飾してください。

OGG-00880: Owner is not specified in table {0}.

原因: パラメータ・ファイルにおいて、示されている表が所有者名で修飾されていません。

処置: hq.salesと同様に、表の仕様に所有者を追加します。

OGG-00881: 4Kを超える列ではNODYNSQLを使用できません。

原因: Replicatに対してNODYNSQLパラメータが指定されていますが、レプリケーション時に、サイズが4Kより大きいLOB列に遭遇しました。

処置: NODYNSQLを削除するか、4Kより大きいLOB値がないことを確認してください。

OGG-00882: ワイド・キャラクタ・タイプ(SQL_WCHAR、SQL_WLONGVARCHARおよびSQL_WVARCHAR)に対しては、NODYNSQLオプションはサポートされていません。

原因: Replicatパラメータ・ファイルではNODYNSQLが使用されていますが、ワイド・キャラクタ・タイプに遭遇しました。NODYNSQLモードでは、プロセスは静的なSQL文にデータを展開できません。

処置: NODYNSQLを削除して、プロセスを再起動してください。

OGG-00883: failed to update entry in trace table {0}, group {1}.Number of rows updated is {2,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00884: Fetched fields ({1,number,0}) does not equal total columns ({0,number,0})

原因: メタデータで示されているように、示されている表において、フェッチされた列の数がこの表の列の数と一致しません。

処置: このトランザクション・レコードが生成された時点以降にこの表が変更されたかどうか確認してください。プロセスを再起動して、問題が解決するかどうか試します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00885: error encountered converting fetched column ({0}) from ascii val {1} ({2})

原因: プロセスがフェッチされた列値を内部形式に変換する際にエラーが発生しました。メッセージ内で提供されるエラー・メッセージから、詳細な情報を取得できます。

処置: エラー・メッセージに基づいて問題を修正できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00886: Unsuccessful execution on interval: {0}

原因: プロセスが所定の間隔でSQL文を実行しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を解決し、プロセスを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00887: Unsuccessful SQL execution on interval: {0}

原因: プロセスが所定の間隔でSQL文を実行しようとしたときに、致命的でないエラーが発生しました。

処置: エラー・テキストに基づいて問題を解決し、プロセスを再起動してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00888: SQL文が間隔をおいて正常に実行されました。

原因: プロセスがSQL文を正常に実行しました。

処置: なし

OGG-00889: トランザクション終了時のSQL文実行エラー

原因: トランザクション終了後、プロセスがSQL文を実行しようとして、致命的なエラーが発生しました。

処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00890: トランザクション終了時のSQL文実行エラー

原因: トランザクション終了後、プロセスがSQL文を実行しようとして、致命的でないエラーが発生しました。

処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00891: Unsuccessful execution: {0}

原因: プロセスがSQL文を実行しようとしたときに、致命的なエラーが発生しました。

処置: SQLエラーに基づいて問題を解決してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00892: Unsuccessful SQL execution: {0}

原因: エラー・テキストに示されたデータベース・エラーのため、プロセスはSQL文を実行できませんでした。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-00893: SQL文が正常に実行されました。

原因: プロセスがSQL文を正常に実行しました。

処置: なし

OGG-00894: SQL error {1,number,0} occurred when updating duplicate row in table {0}

原因: プロセスが重複行の更新を発行したときに、示されているエラーが発生しました。制約エラーがある可能性があります。

処置: 重複行を削除するか、制約を変更して、プロセスを再起動してください。

OGG-00895: Unexpected error: could not add HASH for table {0}

原因: 示されている表でプロセスがハッシュを追加しようとした際に、内部エラーが発生しました。

処置: このメッセージとすべての関連メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00896: 予期しないエラー: ハッシュ表の中に存在することが確認されているアイテムの削除が失敗しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: このメッセージとすべての関連メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00897: Unexpected error: could not find newly added table {0} by name

原因: 示されている表はExtractプロデューサ・スレッドによって解決されましたが、Extractコンシューマ・スレッドでは解決できません。

処置: この表がまだ存在するかどうか確認してください。存在しない場合は、Extractを再起動します。

OGG-00898: Unexpected error: could not find newly added table {0} by Object ID ({1})

原因: オブジェクトIDで示されている表を、Extractが検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00899: Table {0} does not exist

原因: 示されている表はデータベースの中に存在しませんが、Oracle GoldenGate構成では指定されています。

処置: TABLE文とMAP文から表を削除します。

OGG-00900: Table {0} object id {1} not found

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00901: Failed to lookup object ID for table {0}

原因: 示されている表を問い合せるDB2カタログ問合せが失敗しました。

処置: 表が削除された可能性があります。表がまだ存在する場合は、もう一度プロセスを開始します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00902: Total byte length of table {0} is too long (at column {1}, offset = {2,number,0})

原因: 示されている列の長さが、Sybaseデータベースに対してOracle GoldenGateでサポートされる最大長を超えています。

処置: 列の長さを縮めてください。

OGG-00903: 最後に実行された文の行数取得エラー

原因: SQLRowCount()コールがエラーを戻しました。

処置: SQLRowCount() APIページを確認して、このコールに関して考えられる問題点を参照し、問題を修正してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00904: Calling {0} when there is no active transaction (seqno: {1,number,0}, rba: {2,number,0}).Request ignored.

原因: オープンされているトランザクションがないのにROLLBACKまたはCOMMITをコールしたため、内部エラーが発生しました。

処置: 証跡ファイルを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00905: Calling BEGIN when there is still an active transaction (seqno: {0,number,0}, rba: {1,number,0}).Request ignored.

原因: オープンされているトランザクションに対してBEGIN TRANSACTIONが発行されたため、内部エラーが発生しました。

処置: 証跡ファイルを保存し、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00906: Unrecognized data type: {0,number,0}

原因: 予期しないデータ型に遭遇しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00908: Table {0} column {1,number,0} : value truncated to {2,number,0}

原因: ターゲット・データベースで全体の長さがサポートされていないため、示されている列の値は切り捨てられました。ターゲット・データがソースを正確に反映していない可能性があります。

処置: ターゲット列の長さを拡張するか、データの全体長を保持する場合は、これらの事例を例外とみなし、手動でDMLを適用することができます。詳細な情報は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントの、エラー処理に関する説明を参照してください。

OGG-00909: Table {0}, column {1}, unrecognized data type: {2,number,0}

原因: 示されている列に、サポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00910: Table {0}, column {1}, unrecognized data type: {2}

原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00911: Table {0}, column {1}, unrecognized or unsupported data type: {2}

原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00912: Could not find key column {1} within definition for table {0}

原因: キー定義が変更されたで可能性があります。GoldenGateは、新しい定義を知っている必要があります。

処置: 新しいオブジェクト・キャッシュを作成できるように、プロセスを停止して、すぐに開始します。

OGG-00913: Invalid data type ({2,number,0}) processing column {0} ({1,number,0})

原因: 示されている列に、認識されない、またはサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-00914: Table {0} contains too many columns.Max columns allowed is {1,number,0}

原因: 表の列数が、Oracle GoldenGateでサポートされる数を上回っています。

処置: 可能なら、TABLEおよびMAPのCOLSEXCEPT句を使用して、列を除外してください。またはOracle GoldenGate構成から表を削除してもかまいません。

OGG-00915: Column {1} in table {0} cannot be used as a key column.

原因: 示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。

処置: キーを変更して列を削除できない場合、一意の索引を指定するか、TABLEおよびMAPKEYCOLS句でキーを定義できます。ソース表とターゲット表の索引またはKEYCOLSは一致する必要があります。

OGG-00916: Column {1} cannot be used as a key column.Define a unique index for table {0} without this column or use the KEYCOLS parameter to correct this issue

原因: 表キー内の、示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。

処置: キーを変更して列を削除できない場合、一意の索引を指定するか、TABLEおよびMAPKEYCOLS句でキーを定義できます。ソース表とターゲット表の索引またはKEYCOLSは一致する必要があります。

OGG-00917: KEYCOLS parameter references column {1} which cannot be used as a key column.Remove this column from the KEYCOLS parameter for table {0} to correct this issue

原因: 示されている列のタイプが、Oracle GoldenGateによってキーとしてサポートされていません。

処置: KEYCOLS句から列を削除します。

OGG-00918: Key column {0} is missing from map

原因: COLMAP句で、一部のキー列がマップされています。キー列をマップする場合、すべてのキー列をマップする必要があります。

処置: COLMAP句にすべてのキー列を追加します。

OGG-00919: Error in {0} clause

原因: パラメータ・ファイルで示されている句に構文エラーがあります。

処置: エラーを修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-00920: Error ({1,number,0}) executing command {0}

原因: immediate SQL文の実行が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00921: データベース名を特定できません。

原因: プロセスが、データベースの名前を特定して接続を確立できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateユーザーがデータベース名を問い合せる権限を持っていることを確認してください。また、このデータベース・タイプに対してSOURCEDBまたはTARGETDBパラメータを指定する必要がある場合、正しく指定されていることを確認してください。

OGG-00924: The wildcard specification length has a length of {1,number,0}.The maximum allowed in the return buffer is {0,number,0}

原因: ワイルドカードの仕様に含まれている文字が多すぎます。

処置: ワイルドカードの仕様の長さを、メッセージで指定されているサイズに縮めてください。

OGG-00925: tables out-of-sync: source "{0}", target "{1}", rows {2,number,0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00926: tables in sync: source "{0}", target "{1}"

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00927: Error in status file: missing {0} attribute

原因: Oracle GoldenGateサーバーまたはエージェント・プロセスのXMLメッセージには、示されている属性が存在しません。これは内部エラーの存在を示しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00928: exceeded max_tables ({0,number,0})

原因: Oracle GoldenGate Veridata Agentが、リモート・データベースまたはスキーマ内のすべての表またはビューをリストするよう求められましたが、表の数が、メッセージに入れられる量を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに、サポートされる表の数の最大値を増やすよう、拡張要求を提出してください。

OGG-00929: exceeded max_schemas ({0,number,0})

原因: Oracle GoldenGate Veridata Agentが、リモート・データベースまたはスキーマ内のすべての表またはビューをリストするよう求められましたが、表の数が、メッセージに入れられるスキーマ数を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに、サポートされるスキーマの数の最大値を増やすよう、拡張要求を提出してください。

OGG-00930: Invalid XML in parameter file {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00931: Invalid configuration file: {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-00932: FILENAME_RESOLVE_ error {0,number,0} on {1}

原因: このエラーは、エージェントがOracle GoldenGateサブディレクトリのGuardianファイル名を決定できない場合に、NonStopシステム上で発生します。メッセージに、Guardianエラー・コードが表示されます。

処置: Guardianエラー・コードに基づいて適切に対処してください。

OGG-00933: could not find name for table entry {0,number,0}

原因: 表名に対応する属性がXMLファイルに存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00934: could not find table-info node for {0}

原因: 表情報要素がXMLファイルに存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00935: No keycols specified for table {0} that does not have a primary key

原因: 示されている比較表に対して、定義済の主キーまたはユーザー定義のキー列が定義されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00936: Access denied (request from {0}, rule #{1,number,0})

原因: ACCESSRULEパラメータで設定されているルールに基づいて、示されているアドレスに対して、Managerへのアクセスが拒否されました。

処置: 接続を試みた理由を特定します。正当なら、ACCESSRULEのルールを調整してかまいません。

OGG-00937: Error ({0,number,0}) decrypting password: {1}

原因: ターゲット上のManagerが、ソース上でENCRYPT PASSWORDコマンドによって示されているパスワードを解読できません。

処置: 独自のキーを定義した場合、ソースおよびターゲット上にENCKEYSファイルが存在し、同じキーを含んでいることを確認してください。Oracle GoldenGateが生成したデフォルトのキーを使用する場合、USERIDパラメータまたはTRANLOGOPTIONS ASMUSERパラメータに正しくコピーされたことを確認してください。デフォルトの暗号化を再試行する必要があることがあります。

OGG-00938: ユーザー・リクエストによりManagerが停止されました。

原因: Managerプロセスがユーザーによって停止されました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスがデータの複製を続行できない点に注意します。

OGG-00939: Service Control ManagerがPAUSEを要求しました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してPAUSEコマンドを発行しました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが一時停止されると、Oracle GoldenGateプロセスがデータの複製を続行できない点に注意します。

OGG-00940: Service Control ManagerがSTOPを要求しました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してSTOPコマンドを発行しました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスがデータの複製を続行できない点に注意します。

OGG-00941: Service Control ManagerがCONTINUEを要求しました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してCONTINUE (resume)コマンドを発行しました。

処置: なし

OGG-00942: Service Control ManagerがSHUTDOWNを要求しました

原因: Windows Service Control Managerが、Managerサービスに対してSHUTDOWNコマンドを発行しました。

処置: 意図的な場合は、なし。Managerが停止されると、Oracle GoldenGateプロセスがデータの複製を続行できない点に注意します。

OGG-00943: Error in service processing: Creating thread for batch tasks (error {0,number,0})

原因: プロセスが、バッチ・タスクのスレッドを検出できませんでした。

処置: システムに、より多くのスレッドを作成する容量があることを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00944: Error in service processing: Calling {0} (error {1,number,0})

原因: Windows SetServiceStatusまたはRegisterServiceCtrlHandlerへのコールが失敗しました。

処置: Windowsのシステム・エラー・ログを確認して、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00945: Startup of {0} {1} failed ({2})

原因: 示されているプロセスを開始できません。

処置: プロセスを開始できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-00946: {0} {1} abended

原因: 示されているプロセスが異常終了しました。

処置: プロセスが異常終了した理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-00947: Lag for {0} {1} is {2} (checkpoint updated {3} ago)

原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きいため、このメッセージは警告メッセージとみなされます。

処置: ラグを引き起こしている問題を修正してください。ラグを減少させるためのOracle GoldenGate構成の詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティングとパフォーマンスに関するドキュメントを参照してください。

OGG-00948: Lag for {0} {1} is {2} (checkpoint updated {3} ago)

原因: LAGINFOパラメータの設定により、Managerがエラー・ログ内でラグ情報を報告しました。ラグがLAGCRITICALパラメータで指定された値より大きくないため、このメッセージは情報メッセージとみなされます。

処置: なし

OGG-00949: Invalid checkpoint type ({2,number,0}), cannot determine lag threshold for {0} {1}

原因: チェックポイントが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00950: Purge of old Extract file {0} failed because the prev seqno exists.Purge rule was {1}

原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、最低限の数のファイルが保持されることを要求するMINKEEPルールが存在します。

処置: なし

OGG-00951: Purging task {0} {1}: could not delete file {2} ({3,number,0} {4})

原因: オペレーティング・システム・エラーにより指定のファイルを削除できなかったため、Managerは名前付きリモート・タスクをパージできませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してください。

OGG-00952: Purging log history from {0} older than {1}: {2}

原因: Managerにより、表示された日付より古いログ表内の行が正常にパージされました。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: なし

OGG-00953: Purging log history from {0} older than {1}: {2}

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: なし

OGG-00954: Purging rows from {0} older than {1}: {2}

原因: 表示された日付より古いログ表内の行をManagerがパージできませんでした。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: 手動で行を削除してください。

OGG-00955: Purging rows from {0} older than {1}: {2}

原因: Managerにより、表示された日付より古いログ表内の行が正常にパージされました。情報提供のみ。このメッセージは、トリガー・ベースの取得をサポートする以前のバージョンのOracle GoldenGateで表示されます。

処置: なし

OGG-00956: hours_since_modified calculated as {1,number,0}, modtime is {2,number,0} for {0}

原因: Managerは、示されているファイルが、このメッセージで示されている時間の間変更されなかったと判定しました。最後の変更は、表示された時刻に実行されました。

処置: なし

OGG-00957: Purged old Extract file '{0}', {1}

原因: 示されているファイルは、メッセージ・テキストに示されたルールに基づいてパージされました。

処置: なし

OGG-00958: {0} (MINKEEPFILES option not used; last MINKEEP time option entered will be used)

原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、オプションMINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが、オプションMINKEEPFILESを伴って含まれています。これらは排他的です。MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSMINKEEPFILESとともに使用されている場合、MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSを受け付け、MINKEEPFILESを無視します。

処置: MINKEEPFILES (または必要に応じてMINKEEP{HOURS|DAYS})を削除してください。

OGG-00959: {0} (MINKEEPFILES option not used.)

原因: PURGEOLDEXTRACTSパラメータに、オプションMINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSが、オプションMINKEEPFILESを伴って含まれています。これらは排他的です。MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSMINKEEPFILESとともに使用されている場合、MINKEEPHOURSまたはMINKEEPDAYSを受け付け、MINKEEPFILESを無視します。

処置: MINKEEPFILES (または必要に応じてMINKEEP{HOURS|DAYS})を削除してください。

OGG-00960: Access granted (rule #{0,number,0})

原因: 示されているルールに基づいて、Oracle GoldenGateへのアクセスが承認されました。

処置: なし

OGG-00961: DEBUG {0}: {1}

原因: これは、デバッグ目的の情報提供メッセージです。

処置: なし

OGG-00962: {1} did not recognize command {0}

原因: Managerが、認識されないコマンドを受け取りました。

処置: コマンドの構文に、誤記や無効なオプションがないか確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-00963: Command received from {0} on host {1} ({2})

原因: Managerが、示されているホストから示されているコマンドを受信しました。

処置: なし

OGG-00964: {0} {1} started automatically

原因: 示されているプロセスが、AUTOSTARTパラメータに基づいて、自動的に再起動されました。

処置: なし

OGG-00965: {0} {1} restarted automatically

原因: 示されているプロセスが、AUTORESTARTパラメータのルールに基づいて、自動的に再起動されました。

処置: なし

OGG-00966: {0} {1} is already running

原因: すでに実行中のプロセスに対してSTARTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-00967: ManagerがAUTOSTART処理を実行中です。

原因: Managerが、Managerパラメータ・ファイルのAUTOSTARTパラメータに従って、プロセスを自動的に開始しています。

処置: なし

OGG-00968: エラー: コマンドをManagerに送信できません

原因: 最後のコマンドをManagerに送信できませんでした。

処置: Managerが実行中で、ネットワーク接続が正しく機能していることを確認してください。

OGG-00969: ERROR: Manager responded with {0}

原因: ManagerがパッシブExtractを開始できませんでした。

処置: プロセス・レポートとエラー・ログで、この問題のコンテキストを示す追加のメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00970: エラー: Managerからの応答メッセージが不正です。

原因: Managerの応答が有効ではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。サポートに役立てるために、プロセス・レポートとエラー・ログを保存します。

OGG-00971: ERROR: {0}

原因: Oracle GoldenGateコンポーネントを起動できませんでした。

処置: プロセスが発行するレポート・ファイルと、問題解決の助けになる可能性がある、この前後に表示されているエラー・ログ内のメッセージを確認してください。Managerが実行中で、他のプロセスが開始できることを確認してください。データベースも実行中である必要があります。証跡ファイルが正しく作成される必要があります。パラメータ・ファイルが、予期される場所に存在する必要があります。詳細は、Oracle GoldenGateのトラブルシューティング・ドキュメントを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-00972: {0} {1} -> {2}@{3} started on port {4}

原因: 示されているプログラムが、示されているポート番号で開始されました。

処置: なし

OGG-00973: Manager started Replicat task process (Port {0,number,0})

原因: Managerが、示されているポート番号で、Replicatタスクを開始しました。

処置: なし

OGG-00974: Manager started collector process (Port {0,number,0})

原因: Managerが、示されているポート番号で、Collectorプロセスを開始しました。

処置: なし

OGG-00975: {0}

原因: これは一般的な情報メッセージで、いかなる問題も示していません。

処置: なし

OGG-00976: Manager started '{0}' process on port {1,number,0}

原因: Managerが、示されているポート番号で、示されているプロセスを開始しました。

処置: なし

OGG-00978: {0} {1} is running

原因: 示されているプロセスが実行中です。

処置: なし

OGG-00979: {0} {1} is down (gracefully)

原因: 示されているプロセスは、正常に停止されました。

処置: なし

OGG-00980: Purged task {0} {1}

原因: 示されているタスクが、PURGEOLDTASKSパラメータのルールに従ってパージされました。

処置: なし

OGG-00981: Task {0} {1} is running, cannot purge

原因: 示されているタスクがまだ実行中です。

処置: パージできるようにするには、タスクを停止してください。

OGG-00982: Rule {0,number,0}: {1}, seqno: {2,number,0}, hours_since_modified: {3,number,0}, modtime: {4,number,0}, oldest chkpt: {5,number,0}

原因: Managerが、PURGEOLDEXTRACTSで指定されたルールに基づいて、古い証跡ファイルをパージしています。

処置: なし

OGG-00983: Manager started (port {0,number,0})

原因: Managerプロセスが、示されているポート番号で開始されました。

処置: なし

OGG-00984: Delaying {0,number,0} minutes, {1,number,0} seconds before further processing

原因: Managerに対してBOOTDELAYMINUTESパラメータが使用されているため、Managerは、起動アクティビティを実行する前に、示されている時間の経過を待機しています。

処置: なし

OGG-00985: Purged old veriagt report {0}

原因: Veridata Agentレポートが正常にパージされました。

処置: なし

OGG-00986: Error {1,number,0} Purging old veriagt report {0}

原因: 示されているエラーのため、Veridata Agentレポートをオペレーティング・システムからパージできませんでした。

処置: オペレーティング・システム・エラーを修正してください。

OGG-00987: GGSCI command ({0}): {1}

原因: GGSCIから示されているコマンドを受け取りました。

処置: なし

OGG-00988: WARNING: Unsupported operation.This might cause transactional inconsistency.Modifying input checkpoint #{3,number,0}, Oracle thread #{4,number,0} of {2}: ioseq = {0,number,0} iorba = {1,number,0}

原因: RAC構成内のログの1つを読み取るExtractスレッドの読取り位置を変更するために、ALTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし。これは警告ですが、意図的な操作と想定されています。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00989: WARNING: Unsupported operation.This might cause transactional inconsistency.Modifying iocheckpoint: ioseq = {0,number,0} iorba = {1,number,0}

原因: サポートされていないALTER操作を受け取りました。

処置: なし。これは警告ですが、意図的な操作と想定されています。詳細はOracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-00990: {0} stop forced by user

原因: 示されているExtractまたはReplicatプロセスが、ユーザーによって強制的に停止されました。

処置: なし

OGG-00991: {0} stopped normally

原因: 示されているExtractプロセスが、正常に停止されました。

処置: なし

OGG-00992: {0} starting

原因: 示されているExtractプロセスが、起動を実行しています。

処置: なし

OGG-00993: {0} started

原因: 示されているExtractプロセスが、正常に開始されました。

処置: なし

OGG-00994: {0} stopped normally

原因: 示されているReplicatプロセスは、正常に停止されました。

処置: なし

OGG-00995: {0} starting

原因: 示されているReplicatプロセスが、起動を実行しています。

処置: なし

OGG-00996: {0} started

原因: 示されているReplicatプロセスが、正常に開始されました。

処置: なし

OGG-00997: Purge of old Extract file {0} failed (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、PURGEOLDEXTRACTSパラメータのルールに基づいて古い証跡ファイルをパージしようとしましたが、示されているオペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正するか、システム管理者にお問い合せください。

OGG-00998: Purging old Extract file {0}

原因: プロセスが、PURGEOLDEXTRACTSパラメータのルールに基づいて古い証跡ファイルをパージしています。

処置: なし

OGG-00999: Missing transaction begin, {0,number,0} records bypassed

原因: プロセスは、begin-transactionレコードがないため、示されている数のレコードをスキップしました。

処置: なし

OGG-01000: Reperror {0} rule for error {1,number,0} found, Action {2}, Maxretries {3,number,0} exceeded

原因: Replicatは示されているエラー番号とアクションでREPERRORルール文を解析して、MAXRETRIESオプションで指定された最大回数まで、操作を再試行しました。

処置: エラーを引き起こした問題を修正し、Replicatを再起動してください。

OGG-01001: Reperror {0} rule for error {1,number,0} found, Action {2}

原因: ReplicatはREPERRORルール文を解析し、示されているエラー番号を戻した操作に対する、示されている対処を実行します。

処置: なし

OGG-01002: Reperror {0} rule for error {1,number,0} found, Action {2}, retries {3,number,0}

原因: ReplicatがRETRYOPオプションを含むREPERRORルール文を解析し、示されているエラー番号を戻した操作を再試行します。

処置: なし

OGG-01003: Repositioning to rba {1,number,0}{0,choice,-1#|0# in seqno {0,number,0}}

原因: プロセスが、証跡内の示されている場所に、読取り位置を位置再指定しています。

処置: なし

OGG-01004: Aborted grouped transaction on {0}, Database error {1,number,0} ({2})

原因: Replicatは、メッセージ・テキストで報告されるSQLエラーのため、示されている表において、GROUPTRANSOPSが制御するグループ化トランザクションを適用できません。

処置: エラー・メッセージで報告されている問題を修正してください。GROUPTRANSOPSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01005: GROUPTRANSOPSでは値0は無効です。かわりに値1を使用します。

原因: GROUPTRANSOPSパラメータに値0が指定されています。ソース・トランザクションと同じトランザクション境界の内部では、値1によって操作が実行されます。1を超える値の場合、Replicatトランザクションの範囲内での最小操作数が設定されます。

処置: GROUPTRANSOPSの値を増やしてください。適切な値の決定については、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01006: Maximum records exceeded in discard file ({0,number,0})

原因: DISCARDFILEパラメータで指定される、ファイル内で可能なレコードの最大数に到達しました。

処置: DISCARDFILEMAXBYTESまたはMEGABYTESオプションによって許容されている最大値まで、ファイル・サイズを増やします。

OGG-01007: Maximum records exceeded in discard file ({0,number,0})

原因: DISCARDFILEパラメータで指定される、ファイル内で可能なレコードの最大数に到達しました。

処置: DISCARDFILEMAXBYTESまたはMEGABYTESオプションによって許容されている最大値まで、ファイル・サイズを増やします。

OGG-01008: Discarding bad record (discard recs = {0,number,0})

原因: プロセスが、処理できないレコードを廃棄し、DISCARDFILEファイル内にある廃棄レコードの現在の数を報告しています。

処置: なし

OGG-01009: Error executing stored proc {0}: {1}

原因: プロセスが、示されているストアド・プロシージャの実行を試みましたが、示されているデータベース・エラーが戻されました。

処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。

OGG-01010: Error executing stored proc {0}: {1}

原因: プロセスが、示されているストアド・プロシージャの実行を試みましたが、示されているデータベース・エラーが戻されました。

処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。

OGG-01011: Skipped {0}.

原因: 示されているトランザクションの実行に長時間かかっています。SEND EXTRACTコマンドがSKIPTRANSとともに発行され、Extractがスキップしました。

処置: なし

OGG-01012: Failed to skip {0} due to error ({1}).

原因: 示されているトランザクションの実行に長時間かかっています。SEND EXTRACTコマンドがSKIPTRANSとともに発行されましたが、Extractはスキップできませんでした。考えられる原因: 示されているトランザクションが、SHOWTRANSで表示されるトランザクションのリストで最古のものでないか、データベースがOracle RACの場合、THREADオプションが使用されませんでした。

処置: メッセージ・テキストに示されているエラーの原因を修正してください。

OGG-01013: Cannot replace missing not-null column {1} of table {0}

原因: プロセスが、データが存在しない非NULL列に遭遇しました。データベースからの値フェッチ試行は失敗しました。

処置: なし

OGG-01014: Positioning with begin time: {0,date} {0,time}, starting record time: {1,date} {1,time} at {2,choice,-1#|0#extseqno {2,number,0}, }extrba {3,number,0}

原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されており、示されているレコードを最初の処理対象として開始しています。

処置: なし

OGG-01015: Positioning with begin time: {0,date} {0,time}, waiting for data: at extseqno {1,number,0}, extrba {2,number,0}

原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されています。現在、データ・ソース内の示されている位置でデータを待機しています。

処置: なし

OGG-01016: Positioning with begin time: {0,date} {0,time}, skipping incomplete record - starting record time: {1,date} {1,time} at extseqno {2,number,0}, extrba {3,number,0}

原因: プロセスは、示されている時刻に処理を開始するように構成されています。そのタイムスタンプを持つ最初のレコードは、不完全なのでスキップされています。

処置: なし

OGG-01017: SOURCEISTABLEが使用されているため、ワイルドカードの解決がIMMEDIATEに設定されました

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータがデフォルトのDYNAMICに設定されていますが、SOURCEISTABLEはパラメータ・ファイルでも使用されているため、プロセスが設定をオーバーライドしました。IMMEDIATEが、SOURCEISTABLEの強制デフォルトです。ワイルドカード定義を満たすソース・オブジェクトが、起動時に処理されます。

処置: なし

OGG-01018: Recovered from error at rba {1,number,0} in seqno {0,number,0}, Replicat continuing

原因: 失敗した操作からのリカバリが成功しました。

処置: なし

OGG-01019: Marker processed by {0}, group {1}, lag {2}

原因: Oracle GoldenGateのマーカー・レコードが正常に処理されました。

処置: なし

OGG-01020: Processed Extract process {0} record at seq {2,number,0}, rba {3,number,0} (aborted {1,number,0} records)

原因: Extractが、示されているレコードを処理しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01021: Command received from {0}: {1}

原因: 示されているプロセスからコマンドを受け取りました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01022: Unknown {1,number,0} bytes message received from {2}:{3,number,0} - {0}

原因: 示されているプロセスから不完全なコマンドを受け取りましたが、実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01023: Recovered from retryable error on table {0}

原因: Replicatが、前回の試行でエラーを引き起こしたSQL操作を正常に適用しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01024: Retrying SQL error {3,number,0} at rba {2,number,0} in seqno {1,number,0}, updating {0} in {4,number,0} seconds

原因: Replicatが、RETRYOPオプションを伴うREPERRORに基づいて、エラーを引き起こしたSQL操作を再試行しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01025: REPLICAT task started by manager (port {0,number,0})

原因: ターゲット上のManagerが、リモート・タスクReplicatを開始しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01026: Rolling over remote file {0}

原因: Extractが、現在のリモート・ファイルをクローズし、新しいファイルを開始しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01027: {0}

原因: ExtractまたはReplicatで、リカバリ不能な障害が発生しました。

処置: このメッセージの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01028: {0}

原因: ExtractまたはReplicatで、リカバリ不能な障害が発生しました。

処置: このメッセージの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01029: Extract reposition err - {0}

原因: 証跡ファイル内の示されているポイントに位置指定を試みているときに、プロセスにエラーが発生しました。

処置: 示されている順序番号とRBAが存在していることを確認し、必要に応じて有効な順序番号とRBAを指定します。プロセスを再起動します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01030: Could not find checkpoint for output file {0}

原因: リカバリ時に、Extractが、もう割当て先でない証跡ファイルに遭遇しました。

処置: このプロセスの正しい証跡を指定し、DELETE EXTTRAILまたはDELETE RMTTRAILコマンドを使用して、不正確な証跡ファイルを削除します。

OGG-01031: There is a problem in the communication with the Collector/Receiver Server.(Reply received is '{0}')

原因: Extract、ポンプまたは配布サーバーがデータをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化鍵がターゲット上のENCKEYSファイル内の鍵と一致しないか、ターゲット上の鍵またはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01032: There is a problem in the communication with the Collector.Length is {1,number,0} - {0}

原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化鍵がターゲット上のENCKEYSファイル内の鍵と一致しないか、ターゲット上の鍵またはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01033: There is a problem in the communication with the Collector.(Remote file used is {0}, reply received is {1})

原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化鍵がターゲット上のENCKEYSファイル内の鍵と一致しないか、ターゲット上の鍵またはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01034: There is a problem in the communication with the Collector.(Remote file used is {0})

原因: Extractが、データをターゲットに送信できませんでした。

処置: ソースとターゲット・システムの間のネットワークが停止していないか確認してください。RMTHOST上のMGRPORTが、リモートManagerのパラメータ・ファイル内のものと一致することを確認してください。ターゲット・システム上で、ManagerまたはCollectorプロセスが実行されていないことを示すエラーや、リモート証跡に書き込む権限がCollectorにないというエラーが発生していないか確認してください。ENCRYPTオプションがRMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータとともに指定されている場合、暗号化エラーを確認します。これは、ソースから送信された暗号化鍵がターゲット上のENCKEYSファイル内の鍵と一致しないか、ターゲット上の鍵またはENCKEYSファイルが存在しないことを示している可能性があります。

OGG-01035: File {0} already exists and purge not specfied

原因: PURGEオプションがRMTFILEパラメータとともに使用されていないかぎり、プロセスは既存ファイルに書き込みません。

処置: PURGEオプションを追加して、プロセスを再起動してください。

OGG-01038: Cannot fetch required data from table {0} due to missing key columns

原因: 表でキーが定義されていないため、行データを表からフェッチすることができませんでした。

処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。

OGG-01039: mergeFetchedCols()が、表からフェッチした結果をマージできませんでした

原因: Extractは、トランザクション・ログから取得した行データに、フェッチしたデータをマージできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01040: Failed to prepare fetch on table {0}.

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01041: 定義済キー列がないため、表{0}上でフェッチを準備できませんでした。Use KEYCOLS.

原因: 表でキーが定義されていないため、行データを表からフェッチすることができませんでした。

処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。

OGG-01042: Invalid token length, expected: {0,number,0}, got: {1,number,0}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01043: Terminate on fetch result = {1} ({2,number,0}) (table: {0})

原因: プロセスは列データのフェッチに失敗しました。REPFETCHEDCOLOPTIONSパラメータによってABENDアクションが指定されています。

処置: なし。これは、ABENDの予期される結果です。

OGG-01044: The trail '{0}' is not assigned to Extract '{1}'.Assign the trail to the Extract with the command "ADD EXTTRAIL/RMTTRAIL {0}, EXTRACT {2}"

原因: Extractパラメータ・ファイル内のEXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータで証跡が指定されていますが、証跡をExtractプロセスにリンクするのに必要なコマンドが発行されませんでした。

処置: GGSCIで、ADD EXTTRAILまたはADD RMTTRAILコマンドを発行してください。

OGG-01045: Unrecognized response from server recovering target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: Server (collector)プロセスから送信された応答から値を読み取るときに、Extractで解析エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01046: Target does not support append recovery mode.Reverting to overwrite recovery mode in file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: Extractのバージョンより古いバージョンのServer (collector)で、証跡またはファイルに対するAPPENDモードをサポートしていません。これは単なる警告です。Extractが、この状況を自動的に処理します。

処置: なし

OGG-01048: Server error while recovering target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01049: Invalid server return code ({0,number,0}) for target file {1}, at RBA {2,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01051: ユーザーの要求により上書きリカバリ・モードに復帰中...

原因: リカバリ・メソッド(RECOVERYOPTIONSパラメータで制御)が、デフォルトの追加モードから上書きモードに変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01052: No recovery is required for target file {0}, at RBA {1,number,0} (file not opened)

原因: リカバリする証跡が存在しません。

処置: なし

OGG-01053: Recovery completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: Extractがリカバリを完了しました。

処置: なし

OGG-01054: Recovery completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}, CSN {2}

原因: Extractがリカバリを完了しました。

処置: なし

OGG-01055: Recovery initialization completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: リカバリの初期化フェーズが完了しました。証跡のスキャンされた部分にトランザクションがありませんでした。Extractがアクティブではない可能性があります。

処置: なし

OGG-01056: Recovery initialization completed for target file {0}, at RBA {1,number,0}, CSN {2}

原因: リカバリの初期化フェーズが完了し、証跡のスキャンされた部分にトランザクションが検出されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01057: すべてのターゲットに対してリカバリが完了しました。

原因: Extractが、ターゲットすべてを正常にリカバリしました。

処置: なし

OGG-01058: Empty commit sequence number (CSN) detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: ExtractとServer (collector)の間の通信で、不整合が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01059: Invalid commit sequence number (CSN) detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: ExtractとServer(Collector)の間の通信で、不整合が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01060: リカバリ時にデータ・ソースからCSNを取得できませんでした。

原因: Extractリカバリの際、現在のCSN読取りポイントをトランザクション・ログから検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01061: Invalid CSN value length({0,number,0}) from data source during recovery

原因: トランザクション・レコードの中の現在のCSN長が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01062: Invalid last CSN value length({1,number,0}) for trail {0} during recovery

原因: 最後に完了したトランザクションのCSN長が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01063: Current CSN value length({1,number,0}) differs from last CSN value length({2,number,0}), trail {0} during recovery

原因: 現在のCSN長が、最後に完了したトランザクションのCSN長と一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01064: {5}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0} in trail {2}, Seqno {3,number,0}, RBA {4,number,0}

原因: メモリー内のCSN、トランザクションIDまたはトランザクションIDリストを更新中に、プロセスが、この情報に対する十分な領域がバッファにないと判断しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01065: no CSN token found in record in trail {0}, Seqno {1,number,0}, RBA {2,number,0}

原因: 証跡レコードにCSNがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01066: Input record from trail file {0}, Seqno {1,number,0}, RBA {2,number,0}, has CSN {3} but no Transaction ID

原因: 証跡レコードにトランザクションIDがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01067: Empty transaction ID detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: 証跡レコードのトランザクションIDが空です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01068: Invalid transaction ID detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: 証跡レコードのトランザクションIDが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01069: Exceeded tran ID list size recovering target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: 現在のCSNに対して保守されているトランザクションIDリストへのトランザクションIDの追加中に、これ以上トランザクションIDを追加するための容量が残っていないことをプロセスが検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01070: Cannot translate threshold status word for target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01071: {0} cannot be used with stored data

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01072: {2}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0}

原因: 変数値が、実行時に割り当てられた内部バッファに適合しませんでした。これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01073: {1}: Array overflow, {0,number,0} maximum entries

原因: XMLメッセージの配列要素が、定義されている上限を上回りました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01074: Invalid case statement, value {0,number,0} in {1}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01075: 表がSOURCEDEFSファイル経由で追加された場合、表オブジェクトIDを使用して表エントリを参照することはできません。

原因: 定義ファイルにより、正しい表名の解決ができません。DB2 LUWのログ・レコードでは、表領域IDと表オブジェクトIDのみ提供されます。TABLEパラメータで提供されたとおりに実際の所有者と表名を解決することを可能にするため、Extractは表領域IDとオブジェクトIDをデータベース・カタログで参照します。IDは、ODBC問合せで、システムのカタログ表に対して表名を取得するために使用されます。入力としてSOURCEDEFSまたはTARGETDEFSファイルが使用される場合、この処理は不可能です。

処置: SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータを削除してください。

OGG-01076: 表がターゲット表定義の場合、表オブジェクトIDを使用して表エントリを参照することはできません。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01077: Error closing file, handle: 0x{0}, err: {1,number,0} - {2}

原因: ファイルのクローズを試みて、オペレーティング・システム・エラーが戻されました。

処置: ローカルのファイル・システムでエラーを確認してください。

OGG-01078: fcntl failure closing files after fork() {0,number,0} - {1,number,0}: {2}

原因: Managerが新しいExtractまたはReplicatプロセスを開始しましたが、オープンされている未使用のファイル・ハンドルをクローズして、オープンされているファイル・ハンドルの数を減少させることができませんでした。

処置: ホスト・システムにファイル・ハンドル不足が発生していないか確認してください。この警告が解消されない場合、Managerと、すべてのExtractプロセスおよびReplicatプロセスを再起動してください。

OGG-01079: Data for column {0,number,0} is {2,number,0} bytes which exceeds the maximum of {1,number,0} bytes.ユーザー・イグジットのために列データが切り捨てられました。

原因: 示されている列のデータが、ユーザー・イグジットにより許容されているサイズを上回っています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01080: SP {0} column {1} nearing buffer maximum of {2,number,0} bytes

原因: プロセスが、SQLEXECパラメータのPARAMBUFSIZEで設定されている最大バッファ・サイズに近づいています。このバッファに、入出力パラメータが格納されます。

処置: プロセスを停止し、バッファ・サイズを増やして、プロセスを再起動してください。

OGG-01081: SP {0} column {1} exceeded buffer maximum of {2,number,0} bytes

原因: SQLEXEC入出力パラメータが、SQLEXECパラメータのPARAMBUFSIZEで設定されている最大バッファ・サイズを上回りました。

処置: プロセスを停止し、バッファ・サイズを増やして、プロセスを再起動してください。

OGG-01082: The call to the {0} function from {2} failed with return code {1,number,0}

原因: APIエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01083: The call to the {0} function from {1} failed with return code {2,number,0} ({3})

原因: オペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムに原因となる問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者にお問い合せください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01084: WIN32 API CALL {0} failed {1,number,0} ({2})

原因: オペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムに原因となる問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者にお問い合せください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01085: {0} received window closed event

原因: GGSCIからSTOPコマンドを発行するかわりに、コンソール・ウィンドウをクローズすることによって、ユーザーがインタラクティブ・プロセスを終了しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01086: {0} received system shutdown event

原因: インタラクティブ・プロセスが、GGSCIからのSTOPコマンドでなく、システム・シャットダウンによって終了しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01087: {0} received user logoff event

原因: ログオンしているユーザーが、Windowsデスクトップ・セッションを終了しました。このメッセージは、Oracle GoldenGateが、Windowsサービスを実行するように構成されている場合にのみ発生する、情報提供目的のメッセージです。

処置: なし

OGG-01088: Out of memory condition encountered. {2} attempting to allocate {1,number} bytes with {0}.{3,choice,0#|1# Process using {3,number} KB physical memory.}{4,choice,0#|1# Process using {4,number} KB virtual memory.}

原因: ホスト・システムからメモリーを割り当てられませんでした。

処置: システムにメモリー不足が発生していないか確認してください。一部のオペレーティング・システムでは、このメッセージに続いて、トラブルシューティングの助けになる詳細なメモリー使用情報レポートが提供されます。

OGG-01089: Directory {0} does not exist

原因: TRANSMEMORYで指定されたディレクトリが存在しません。

処置: 異なるディレクトリを指定するか、ファイル・システムに破損がないか確認してください。

OGG-01090: Unable to create directory "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: 示されているディレクトリを作成できませんでした。パスが存在しないか、ディスクが一杯です。

処置: ディスクが一杯でない場合は、有効なディレクトリ名を指定します。

OGG-01091: Unable to open file "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、示されているファイルを開けませんでした。

処置: Oracle GoldenGateユーザーがファイルを開いて書き込む権限を持っていることを確認してください。

OGG-01092: Unable to lock file "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、示されているファイルをロックできませんでした。

処置: このファイルがもう1つのプロセスによってロックされているかどうかを判断し、ロックされている場合、他のプロセスがこのファイルにアクセスすると想定されているかどうか判断します。Oracle GoldenGateの構成を確認して、ファイルの仕様にエラーがあればすべて修正します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01093: Unable to delete file "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、示されているファイルを削除できませんでした。

処置: プロセスがファイルを削除する権限を持っていることを確認してください。

OGG-01094: Unable to delete file "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、示されているファイルを削除できませんでした。

処置: プロセスがファイルを削除する権限を持っていることを確認してください。

OGG-01095: Unable to redirect file "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、出力ファイルにリダイレクトできませんでした。

処置: プロセスがリダイレクトする権限を持っていたことを確認してください。

OGG-01096: Unable to write to file "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、オープンされているファイルに書き込む際に、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01097: Could not sync "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスが、示されているファイルをディスクと同期できませんでした。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01098: Could not flush "{0}" (error {1,number,0}, {2})

原因: プロセスがファイルのフラッシュを試みた際に、示されているオペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01099: Function {1}, argument {0} cannot be NULL

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01100: リカバリできないXML構成エラー

原因: XMLドキュメントを解析中に、ライブラリ・エラーが発生しました。

処置: ライブラリによって発行されたメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01101: XMLノードからのIPCメッセージを作成できません。

原因: XMLメッセージを作成中に、ライブラリ・エラーが発生しました。

処置: XMLプロセッサによって発行されたメッセージを確認してください。他のメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01102: Error {0,number,0} - ({1})

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01103: xml msgのerrプロパティがありません。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01104: Unknown error starting remote program {0}

原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがエージェント・プロセスを開始しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01105: Error starting remote program {0} ({1} {2})

原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがリモート・エージェントを開始できません。

処置: メッセージ・テキストで提供される指示に従ってください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01106: IPC_client_writeread failed starting program {0} ({1,number,0}, {2})

原因: Oracle GoldenGate Veridata Serverがリモート・エージェントを開始できません。

処置: メッセージ・テキストで提供される指示に従ってください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01107: IPC_client_open failed opening port to Manager ({0,number,0}, {1})

原因: Veridataサーバーが、リモートManager経由で接続できていません。

処置: リモートManagerが実行中であり、Oracle GoldenGate Veridata構成の中で、リモートManagerのポートとホストが正しく指定されていることを確認してください。メッセージ・テキストで提供される指示に従って問題を解決してください。Oracle GoldenGateのリモート・インストールのエラー・ログも参照して、その他のトラブルシューティング情報がないか確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01108: error decompressing IPC message ({1}, complen={0,number,0})

原因: IPCメッセージを解凍できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01109: error compressing IPC message ({1}, inlen={0,number,0})

原因: IPCメッセージを圧縮できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01110: Definition mismatch: column {1,number,0} {0} defined length {2,number,0}, actual length {3,number,0}

原因: 示されている列のデータの実際の長さが、表定義で指定されている長さと異なります。

処置: なし

OGG-01111: 列レベルのASCII/EBCDIC変換は、現在サポートされていません。

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01112: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01113: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01114: invalid reply ({0})

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01115: Function {0} not implemented.

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01116: マーカー・フラグメントと現在のフラグメントが同期していません。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01117: Received signal: {1} ({0,number,0})

原因: Oracle GoldenGateが、処理を続行できないことを示すシグナルをオペレーティング・システムから受け取りました。シグナルは、アプリケーション・エラーにより内部的に受信されるか、または他の手段により外部的に受信されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01118: Unhandled exception 0x{0} at 0x{1}

原因: Oracle GoldenGateで、リカバリできない処理例外が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01119: XML error: {0}

原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが発生しました。原因はメッセージで報告されます。

処置: メッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01120: XML parse error on line ({0,number,0}) ({1}), Reason: {2}

原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが戻されました。

処置: メッセージから原因と解決を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01121: XML解析エラー

原因: Oracle GoldenGate Veridata XMLプロセッサでエラーが戻されました。

処置: メッセージから原因と解決を特定できない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01122: Error opening module {0} - {1}]

原因: Extractが、ダイナミック・リンクされているライブラリ・モジュールをオープンしようとして、エラーが発生しました。

処置: ライブラリが存在し、その場所が正しく指定されていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01123: Error loading function {1} from {0} - {2}]

原因: Extractが、ダイナミック・リンクされているライブラリ・モジュールで、エクスポートされている関数にリンクしようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01124: Unauthorized access to {0} (CMDSEC)

原因: プログラムが、CMDSEC (コマンド・セキュリティ)ファイルの読取りを許可されていません。

処置: 読取りアクセスは必要に応じて付与してかまいませんが、書込みアクセスと削除アクセスは、Oracle GoldenGate Administratorsにのみ許可することをお薦めします。

OGG-01125: *ERROR* in CMDSEC: {0}

原因: 示されているエラーが、CMDSEC (コマンド・セキュリティ)ファイルに記載されています。

処置: エラーを修正し、プロセスを再開してください。

OGG-01126: ユーザー・イグジット要求により異常終了しています。

原因: ユーザー・イグジットの指示により、プロセスが異常終了しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01127: cuserexit param PASSTHRU can not be used with {0}

原因: CUSEREXITパラメータに含まれているPASSTHRUオプションは、示されているパラメータとともに使用できません。

処置: PASSTHRUオプションを削除するか、示されているパラメータを使用しないようにします(レプリケーション要件による)。

OGG-01128: cuserexit param PASSTHRUは、Extractポンプとともにのみ使用できます。

原因: プライマリExtractプロセスまたはReplicatプロセスのパラメータ・ファイルに、PASSTHRUオプションを伴うCUSEREXITパラメータが含まれています。PASSTHRUは、データ・ポンプExtractでのみ有効です。

処置: PASSTHRUオプションを削除して、プロセスを再起動してください。

OGG-01129: NSort error {0,number,0} - {1}

原因: Nsortソーティング関数が、示されているエラーにより失敗しました。

処置: Nsortエラー・メッセージに従って問題を修正してください。

OGG-01130: NSort function {0} failed with {1,number,0} - {2}

原因: Nsortソーティング関数が、示されているエラーにより失敗しました。

処置: Nsortエラー・メッセージに従って問題を修正してください。

OGG-01131: error {2,number,0} reading queue file {0} at rba {1,number,0} ({3})

原因: プロセスが、示されているファイルを読み取ろうとした際に、オペレーティング・システム・エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システム・エラーを解決し、プロセスを再起動してください。

OGG-01132: error {2,number,0} positioning queue file {0} to rba {1,number,0} ({3})

原因: プロセスが、証跡ファイル内で位置指定できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01134: Cannot find executable file '{0}'

原因: Oracle GoldenGate実行可能ファイルがインストール・ディレクトリに存在しません。

処置: Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリから削除されたファイルがないか確認してください。Oracle GoldenGateソフトウェアを修復するか、再インストールしてください。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01135: fork()が、新しいプロセスの作成に失敗しました。

原因: Oracle GoldenGateプロセスを開始できませんでした。

処置: リソース不足が発生していないか、オペレーティング・システム・ログを確認してください。

OGG-01136: 子プロセスがもう稼働していません。

原因: Oracle GoldenGateプロセスが、正常に開始された直後に終了しました。

処置: リソース不足が発生していないか、オペレーティング・システム・ログを確認してください。

OGG-01137: BATCHSQLが一時停止しました。通常モードで続行します。

原因: Replicatは、バッチ・モードを一時停止し、GROUPTRANSOPSトランザクション境界の範囲内で、通常モードで例外を適用しようとしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01139: BATCHSQLが再開されました。エラーから回復します。

原因: Replicatパラメータ・ファイルに、BATCHERRORMODEオプションを伴うBATCHSQLパラメータが含まれています。Replicatは、バッチ・モードのまま、エラーから回復しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01142: Invalid format type 0x{0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01143: before image missing from key update for table {0}

原因: 主キーが更新されましたが、Oracle REDOログ・レコードに更新前イメージがありません。この表のサプリメンタル・ロギングが、データの取得開始前には有効になっていませんでした。

処置: まず、データベース・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効になっていることを確認してください。次に、Extractラグが最小限に保たれるように、次の手順を間を空けずに実行します: Extractを停止し、次にTABLEパラメータから表を削除し、続いてExtractを再起動します。次に、表に対してADD TRANDATAを発行します。表のアクティビティを停止し、ターゲットと再同期します。Extractを停止し、表をTABLEパラメータに再追加します。Extractを開始し、表のユーザー・アクティビティを有効にします。

OGG-01144: Error mapping source hex-string data into a native floating-point format, col: {0}, input: [{1}]

原因: 示されている列を、16進文字列からネイティブの浮動小数点数に変換しているときに、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01145: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01146: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01147: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01148: {0}

原因: 列のマッピング時に内部エラーが発生しました。このメッセージのテキストは、より下位レベルの関数とその変数によって生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01149: Invalid time format {0}

原因: マッピングの仕様に、無効な時間書式が含まれています。

処置: 正しい書式を決定するには、Oracle GoldenGateリファレンス・ドキュメントの、正しくない書式を含むパラメータまたは関数に関する情報を参照してください。

OGG-01150: Invalid timestamp/datetime format {0}

原因: マッピングの仕様に、無効なタイムスタンプまたは日時の書式が含まれています。

処置: 正しい書式を決定するには、Oracle GoldenGateリファレンス・ドキュメントの、正しくない書式を含むパラメータまたは関数に関する情報を参照してください。

OGG-01151: Error mapping from {0} to {1}

原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。

処置: 障害の詳細を説明し、独自に問題を解決する助けになる、その他の関連メッセージを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01152: {0} ({1}) not mapped

原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。

処置: 障害の詳細を説明し、独自に問題を解決する助けになる、その他の関連メッセージを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01154: SQL error {2,number,0} mapping {0} to {1} {3}

原因: 示されているソース表を示されているターゲット表にマッピングする際に、示されているSQLエラーが発生しました。

処置: Replicatパラメータ・ファイルで指定されている他のパラメータ・オプションによっては、Replicatがエラーの処理を試みて成功し、処理を続行する場合があります。エラーを処理できない場合、プロセスが失敗してエラー・メッセージを表示することが、予期される動作です。

OGG-01155: Filter not passed: user error {2,number,0} mapping {0} to {1}

原因: FILTER句の構文上で、示されているソース表とターゲット表のマッピングのマッピングに関して、示されているエラーが発生しました。

処置: エラー・コードに基づいて構文を修正し、プロセスを再起動してください。FILTERルールの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、TABLEおよびMAPパラメータを参照してください。

OGG-01157: Error in WHERE clause for {0}

原因: TABLEまたはMAP文のWHERE句に構文エラーがありました。

処置: 構文エラーを修正してください。TABLEMAPの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01158: Timestamp out of range: {0,number,0}

原因: タイムスタンプ値の変換で、内部エラーがありました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01159: Value ({0}) exceeds minimum value of column.

原因: 結果の負値を、指定された領域で表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 指定されている値を修正してください。

OGG-01160: Value ({0}) exceeds maximum value of column.

原因: 結果の正値を、指定された領域で表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 指定されている値を修正してください。

OGG-01161: Bad column index ({2,number,0}) specified for table {0}, max columns = {1,number,0}.

原因: Oracle GoldenGateで、予期範囲外にある列の序数への参照が発生しました。

処置: 示されている表の定義が正しく、示されている表に対するMAP文が正確であることを確認してください。証跡ファイルが暗号化されている場合、ウォレット・ファイルまたは鍵の名前が正しくない可能性があります。暗号化の構成を確認してください。これは証跡ファイルが破損している場合にも発生します。

OGG-01162: Total data length ({2,number,0}) specified for table {0} exceeds record length ({1,number,0}).

原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。バッファ・オーバーフローが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01163: Bad column length ({3,number,0}) specified for column {1} in table {0}, maximum allowable length is {2,number,0}.

原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。バッファ・オーバーフローが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01164: Column index ({1,number,0}) out of sequence for table {0}, last column index = {2,number,0}.

原因: 証跡ファイル・データの変換で、内部エラーがありました。列が順番どおりになっていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01165: レコード長が許される最大レコード長を上回っています。

原因: 証跡レコードの構成中に、内部エラーが発生しました。構成されたレコードが、最大許容レコード長を上回っています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01166: ETOLDFORMATを使用する場合、32KBより大きなレコードはサポートされません。Current record is {0,number,0} bytes.

原因: Extractパラメータ・ファイルに、ETOLDFORMATパラメータが含まれています。このパラメータが使用される場合、証跡ファイルでは32KBより大きいレコードがサポートされません。

処置: ETOLDFORMATパラメータは、ターゲットReplicatがOracle GoldenGateリリース6.0より古い場合のみ使用してください。これを引き続き使用するには、より大きいサイズのレコードを生成する表を削除します。それ以外の場合は、Replicatをアップグレードすることで、ETOLDFORMATが不要になります。

OGG-01167: 古いフォーマットのレコード・ヘッダーは、PASSTHRUモードでサポートされません。

原因: プライマリExtractパラメータ・ファイルにETOLDFORMATパラメータが含まれていますが、PASSTHRUモードで構成されたpump Extractが、古い証跡ヘッダー・フォーマットを読み取れません。

処置: 可能なら、データ・ポンプからPASSTHRUを削除します。他の方法として、プライマリExtractパラメータ・ファイルでなく、データ・ポンプ・パラメータ・ファイルでETOLDFORMATを使用できます。この場合、この変換が必要であるReplicatバージョンをサポートするため、証跡は古いフォーマットに書き込まれます。

OGG-01168: 一意のキーが定義されていないターゲット表{0}の更新に遭遇しました。KEYCOLSを使用してキーを定義できます。ALLOWNOOPUPDATESを使用して、更新を、ターゲット・データベースに適用せずに処理してください。APPLYNOOPUPDATESを使用して、SET句とWHERE句の両方で、すべての列を使用して更新を強制的に適用します。

原因: Replicatは行選択用の一意キーを使用してレコードを適用しようとしましたが、一致しているキーがターゲット表に存在しません。

処置: ソース表とターゲット表に同一のキー列がある場合、ソースのTABLEパラメータとターゲットのMAPパラメータで、同一のKEYCOLS句を使用してください。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。ALLOWNOOPUPDATESAPPLYNOOPUPDATESの詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01169: Encountered an update where all key columns for target table {0} are not present

原因: Replicatは、ソース表の特定のキーを使用することによりレコードを適用しようとしましたが、一致しているキー列の一部もしくは全部が、ターゲット表に存在しません。

処置: ソース表とターゲット表に同一のキー列がある場合、ソースのTABLEパラメータとターゲットのMAPパラメータで、同一のKEYCOLS句を使用してください。KEYCOLSの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。Replicatがそのような操作をスキップしたり、証跡レコードで使用できるあらゆるデータを使用してそれを挿入に変換したりする方法の詳細は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01170: 廃棄レコードの最大数を超過しました。異常終了します。

原因: MAXDISCARDRECSパラメータで指定されている廃棄レコードの最大数を超過しました。

処置: 新しい内容が書き込まれる場合、DISCARDFILEパラメータのPURGEオプションを使用して内容をパージできます。別の方法としては、DISCARDFILEパラメータを使用して異なる廃棄ファイルを指定し、プロセスを再起動してください。これにより、古い廃棄ファイルがそのまま維持されます。

OGG-01171: MBUレコードの処理に失敗しました。

原因: Extractが、複数ブロックUNDOレコードをリンクできませんでした。

処置: サプリメンタル・ロギングが有効になっていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracle GoldenGateの構成から表を削除します。

OGG-01172: Discard file ({0}) exceeded max bytes ({1,number,0})

原因: DISCARDFILEパラメータで指定されている廃棄ファイルのサイズが、MAXBYTESオプションで許容されているサイズを上回りました。

処置: DISCARDFILEのデフォルト、最小、最大サイズ値、およびパージ・オプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01173: Error mapping a number for column {0}, (input value [{1}])

原因: 示されている値を、数値列にあわせて変換できませんでした。

処置: MAP文で、マッピングにおいて、それらの列で変換がサポートされていることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01174: Unexpected non-numeric encountered for column {0}

原因: 示されている数値列に、非数値データが含まれています。

処置: 比較対象として指定されているソース表とターゲット表が同じスキーマを持っていることを確認してください。

OGG-01175: Enscribe auditcompレコードからColumnマップできません。

原因: Enscribe auditcompレコードは、Oracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: NonStopシステム上で、Extractの構成からこれらのレコード・タイプを削除します。

OGG-01176: データをascii書式に変換する際のエラー

原因: データをASCII書式に変換できませんでした。

処置: 表または列をOracle GoldenGate構成から除外してください。

OGG-01177: Old record version encountered in {0} at {1}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01178: New record version encountered (data may be missing) in {0} at {1}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01179: Mismatched record version/bad data in {0} at {1}

原因: 証跡に、不完全なレコードが含まれています。前回アクティブだったExtractグループが削除、再作成され、前と同じ証跡名にリンクされた可能性があります。新しいExtractが、証跡の最初のファイルの先頭への書込みを開始しました。そのため、古いグループによって書き込まれたデータが、新しいデータにより上書きされました。レコード長が異なるため、新しいデータはレコード・ヘッダーを上書きし、1つ以上の不完全なレコードが発生しました。Replicatは、レコードがヘッダーから始まると予期し、そうでなかった場合は異常終了します。

処置: 1つのExtractグループのパラメータ・ファイルが2番目のグループのベースとしてコピーされたのに、2番目のグループの証跡名が未変更でないか確認してください。その場合、失われたか破損したデータがあるため、もう一度やりなおすことが最良の解決法です。そのためには、古い証跡ファイルをバックアップし、Extractグループと証跡を削除して再作成し、新しいReplicatグループを作成します。その後で、データを再同期します。サポート・ケースを開く必要がある場合に備え、生成されるdebug509.txtファイルはすべて保存しておいてください。Oracle GoldenGateリリース10.0以上にはRECOVERYOPTIONSパラメータがあり、これも、証跡へのExtractの書込みのリカバリ方法に影響を及ぼす可能性があります。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01180: LOB chunk too short ({0,number,0} bytes), minimum length: {1,number,0} bytes

原因: 証跡ファイルのLOBチャンクのサイズが小さすぎます。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01181: LOB chunk header size must be {0,number,0} bytes

原因: 証跡ファイルのLOBチャンクのサイズが無効です。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01182: Cannot retrieve io_type property from the record header in Extract file {0}, rba {1,number,0}

原因: 証跡レコード・ヘッダーにIOタイプが含まれていません。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01183: Total length of record is {1,number,0}, maximum length allowed is {0,number,0}

原因: 証跡レコードの長さが長すぎます。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01184: Expected {3,number,0} bytes, but got {4,number,0} bytes, in trail {0}, seqno {1,number,0}, reading record trailer token at RBA {2,number,0}

原因: 証跡レコードの実際の長さが長さフィールドと異なっています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。証跡ファイルが破損している可能性があります。

OGG-01185: Bad trailer token in trail {0}, seqno {1,number,0}, at RBA {2,number,0}

原因: 不正なトレーラ・トークンが見つかりました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01186: Indicated beginning of record occurs before beginning of file after reading record trailer token at RBA {2,number,0} in trail {0}, seqno {1,number,0}

原因: 証跡ファイルに無効なレコード位置が含まれています。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01187: Duplicate entry encountered for {0}, Reloading definition...

原因: 定義ファイル内で重複するエントリが検出されました。

処置: 定義ファイルを編集して、重複するエントリを削除します。

OGG-01188: Short redefine encountered in {0}, Continuing...

原因: 定義ファイル内で短いEnscribe再定義が検出されました。

処置: 定義ファイルを編集して、短い再定義エントリを削除します。

OGG-01189: 順序番号({0,number,0})を受け取りました: {1,number,0}が必要です

原因: 初期ロードReplicatが、予期しない順序番号を検出しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01190: Non-numeric data sequence number [{0}]

原因: 初期ロードReplicatが、数値以外の順序番号フィールドを検出しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01191: タイムスタンプを変換するブロック形式が正しくないか、または認識できません

原因: 初期ロードReplicatが、コミット・タイムスタンプ・データを変換できません。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01192: Trying to use RMTTASK on data types which may be written as LOB chunks (Table: {0}).

原因: (リモート・タスクとして実行される)Oracle GoldenGateのダイレクト・ロード方式は、LOB、LONG、ユーザー定義型(UDT)、またはサイズが4Kを超える他の大きなデータ型を含む列を持つ表をサポートしていません。

処置: これらの表をロードから除外します。

OGG-01193: 他のターゲット・ファイルまたは証跡が指定されている場合、リモート・タスクは使用できません

原因: Extractパラメータ・ファイルでは、Oracle GoldenGateダイレクト・ロード用にリモート・タスクを構成するRMTTASKを指定していますが、証跡またはファイルをリモート・タスクExtractとリンクするために、証跡またはファイルを追加するADDコマンドが発行されたか、リモート・タスクExtractパラメータ・ファイルでローカルまたはリモートの証跡またはファイルが指定された可能性があります。ディスク記憶域がリモート・タスクに使用されないため、そのタスク用のターゲットReplicatは1つしかありません。証跡への書込みも行う同一のExtractから、リモート・タスクを実行することはできません。

処置: リモート・タスクExtractのパラメータ・ファイルから証跡またはファイルの指定を削除して、Extractとリンクしている証跡を削除します。また、リモート・タスクReplicatがSPECIALRUNとして追加されたこと、そのパラメータ・ファイルに証跡またはファイルの指定が含まれていないことを確認します。Oracle GoldenGateダイレクト・ロードを構成するには、Oracle GoldenGateの管理者に関するドキュメントを参照してください。

OGG-01194: EXTRACT task {0} abended : {1}

原因: 初期ロードExtractタスクが、指定されたエラーにより異常終了しました。

処置: 原因および実行すべき処理については、関連するエラー・メッセージを参照してください。

OGG-01195: Invalid response code received <0x{0} {1}>

原因: 初期ロードExtractが、無効なTCP/IPレスポンス・コードを受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01196: Did not recognize command <0x{0}>

原因: 初期ロードExtractが、認識できないTCP/IPコマンドを受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01197: Did not recognize command <0x{0} {1}>

原因: 初期ロードExtractが、認識できないTCP/IPコマンドを受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01198: Unknown data type received <0x{0} {1}>

原因: 初期ロードExtractが、認識できないデータ型を受け取りました。

処置: ネットワーク接続がオープン状態で動作していることを確認します。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01199: REPLICAT (初期データ・ロード・タスク)がEXTRACTによって停止されました

原因: ロードが正常に完了した後、Extractが初期ロードReplicatを停止しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01201: Error reported by MGR : {0}

原因: 指定されたエラーが、Managerによって返されました。

処置: 報告されたエラー・メッセージに基づいて、問題を解決します。

OGG-01202: ManagerとのTCP/IPリンクが予期せず終了しました

原因: ExtractとリモートManagerとの接続が終了しました。

処置: リモート・ホストとManagerが現在も稼働していることを確認します。ネットワークに関連するエラーの場合、ネットワーク診断ツールを使用して解決するか、ネットワーク管理者に連絡します。

OGG-01203: EXTRACT abending

原因: 初期ロードReplicatが失敗しました。

処置: 関連するエラーをプロセス・レポート・ファイルでチェックし、そのエラーに基づいて処理を実行します。

OGG-01204: 送信されたコマンドが受信プロセスによって認識されませんでした

原因: 初期ロードReplicatが、送信されたコマンドを認識しませんでした。TCP/IPネットワークに問題がある可能性があります。

処置: 関連するエラー・メッセージをReplicatレポート・ファイルでチェックし、それらに基づいて処理を実行します。

OGG-01205: 削除されるトランザクションは、リストにある現在のトランザクションではありません。Current: 0x{0}, Given: 0x{1}

原因: 削除されるトランザクションは、現在のトランザクションではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01206: エラー(FMLARGEROWによって前回致命的エラーが返されました。詳細はエラー・ログおよびレポート・ファイルをチェックしてください)

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01207: LOBROWに必要な一意の行識別子に指定される長さが0です

原因: 処理中のLOBの長さが0です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01208: The {0} function failed with return code {1,number,0}: {2}

原因: これは、ファイル・メモリーに関する一般的なメッセージです。

処置: 関連する低レベルのエラー・メッセージをチェックし、それらのメッセージに基づいて問題を解決します。たとえば、それらはディスクの問題を報告する場合があります。問題を特定または解決することができない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01209: Error [A block with a length of zero has been added for column index ({0,number,0}) without indicating that this is the last block in the LOB being added]

原因: 列データに追加されるブロックが長さ0ですが、これは追加される最後のブロックではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01210: Error [Column index ({0,number,0}) does not have an entry in the column mapping for the LOB map entry]

原因: 列データにブロックを追加しようとしているときに、指定された列がマッピングされていないとプロセスが判定しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01211: チャンクを挿入するLOB行が無効です

原因: LOB行の処理中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01212: Programming error - LOB chunk size ({0,number,0}) exceeds maximum allowed ({1,number,0})

原因: LOBチャンクのサイズが許可されている最大値を超過しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01213: LOB列のメモリー構造体割当て中に予期しないエラーが発生しました

原因: LOBチャンクのメモリーへの格納中に、トランザクション情報の欠落をプロセスが検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01214: 最も古い未コミット・トランザクションにtran_hdrデータがありません

原因: トランザクションにヘッダーが含まれていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01216: Cannot allocate more memory for a new transaction without violating memory settings (INITTRANSRAM = {0,number,0} bytes)

原因: Cache Object Managerの初期化中に、内部メモリー割当てエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01217: TCP/IP process name exceeds maximum length allowed ({0})

原因: このメッセージは、Oracle GoldenGate for Windows and UNIXでは使用されません。

処置: Windows、Linux、またはUNIXでこのメッセージを受け取った場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01218: Error in {2}: {0,number,0} ({1})

原因: TCP/IPシステム・コールが失敗しました。

処置: 別のManagerなど、実行中の重複するプロセスがないかどうか確認します。リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。

OGG-01219: TCP/IP message header is not numeric ({0})

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01220: ホストのTCP/IPアドレスを設定できませんでした

原因: RMTHOSTパラメータはホスト名を指定していますが、Oracle GoldenGateはそのホスト名をIPアドレスに解決できませんでした。

処置: ネットワーク管理者に連絡し、ドメイン名サーバーにリモート・ホストが正しくリストされていることを確認します。

OGG-01221: Connect failed to {0}:{1,number,0}, error {2,number,0}:{3}

原因: プロセスが指定されたIPアドレスおよびポート番号への接続を試みましたが、失敗して、表示されているTCPエラーが返されました。一般的な接続の問題としては、ターゲットのManagerまたはCollectorプロセスが動作していないか、または、Extractが指定しているIPアドレスまたはManagerポート番号が間違っていることが考えられます。

処置: ターゲットのManagerパラメータ・ファイルのManagerポートが、ソースのExtractパラメータ・ファイル内のRMTHOSTパラメータのManagerポートと同じであることを確認し、RMTHOSTのIPアドレスを確認します。また、接続エラーは、Collectorのセキュリティ違反、満杯のファイル・システム、システムまたはOracle GoldenGateの構成に関するエラーを表す場合があります。(エラーのタイプによって異なる)相応の時間内にエラー状態が解消しない場合は、ネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01222: Connect failed to {0}:{1,number,0}, error {2,number,0}:{3} - retries exceeded

原因: プロセスがTCP/IPリンクの確立に失敗し、リンクの再試行をシステムまたはtcperrsファイルによって許可された最大回数行いました。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。

OGG-01223: {0}

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01224: {0}

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01226: Socket buffer size set to {0,number,0} (flush size {1,number,0})

原因: TCPソケット・バッファ・サイズが指定されたサイズ(デフォルト・サイズ、または、RMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータのTCPBUFSIZE設定で指定されたサイズのいずれか)に設定されています。ネットワークを介して送信されるデータを収集するバッファが、指定されたサイズ(デフォルト・サイズ、または、TCPFLUSHBYTESオプションで指定されたサイズのいずれか)に設定されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01227: Waiting for connection on port {0,number,0} ...

原因: プロセスが、指定された監視ポートへの接続を待機しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01228: Timeout in {0,number,0} seconds

原因: プロセスの接続が、指定された時間タイムアウトします。

処置: なし

OGG-01229: Connected to {0}:{1,number,0}

原因: プロセスが接続しているホスト名とポート番号を示す情報メッセージ。

処置: なし

OGG-01230: Recovered from TCP error, host {0}, port {1,number,0}

原因: Oracle GoldenGateがTCPエラーからリカバリしました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01231: Remote host TCP params error: {0}

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中であることを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-01232: Receive TCP params error: {0}

原因: ネットワークのエラーが原因と考えられるTCP/IPレイヤーのエラーによって、プロセスが完全なメッセージを受信できませんでした。このメッセージは、tcperrsファイルによって許可されている再試行がすべて失敗したときに生成されます。

処置: 送信プロセスが現在も実行中であり、ネットワークが現在も使用可能であることを確認します。ユーザーまたはネットワーク管理者が問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01233: Send TCP params error: {0}

原因: ネットワークのエラーが原因と考えられるTCP/IPレイヤーのエラーによって、プロセスが完全なメッセージを送信できませんでした。このメッセージは、tcperrsファイルによって許可されている再試行がすべて失敗したときに生成されます。

処置: 受信プロセスが現在も実行中であり、ネットワークが現在も使用可能であることを確認します。ユーザーまたはネットワーク管理者が問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01234: 送信されたコマンドが受信プロセスによって認識されませんでした

原因: TCP/IPパケットから受信したコマンドが認識できません。TCPパケット自体は正しいけれども、含まれているメッセージが認識不能です。

処置: ソースとターゲットのOracle GoldenGateのバージョンが同じであることを確認します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01235: コマンドが受信側Managerプロセスによって許可されませんでした

原因: TCPコマンドが受信側Managerプロセスによって許可されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01236: Trace file {0} opened

原因: 指定されたトレース・ファイルは、プロセスによって開かれています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01237: Trace file {0} closed

原因: 指定されたトレース・ファイルは、プロセスによって閉じられています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01239: {0}

原因: バイナリ・アクティビティ・ロギング・ファイルの解析中に内部エラーが発生しました。

処置: ターゲット・ファイルがアクティビティ・ロギング・サブシステムによって生成されたことを確認したうえで、製品開発部門に支援を要請してください。

OGG-01242: Invalid key field: {0}

原因: KEYCOLSで指定されている列が、COBOLDEFSFILEで指定されていません。

処置: 有効な列になるようにKEYCOLSの指定を修正します。

OGG-01243: キー・フィールドが指定されていません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01244: {0}

原因: これは、COBOLDEFSFILEの解析中に発生したエラーの一般的なメッセージです。

処置: 返されたエラーに基づいて、問題を修正します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01245: Missing source file DEFINITION for target {0}

原因: DEFパラメータにレコード名の詳細情報が欠落しています。

処置: DEFファイル出力で使用するレコード名を追加します。

OGG-01246: DEFINITION {0} was not defined

原因: COBOLDEFSFILE内にFILE入力レコードが見つかりませんでした。

処置: ソースのDDLレコード名と一致するように、FILEエントリを修正します。

OGG-01247: Error processing {0} params: {1}

原因: パラメータ・ファイルで、無効なEXPANDDDLオプションが使用されました。

処置: 有効なEXPANDDDLオプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01248: Could not retrieve definition for table {0}

原因: データベース内に表が見つかりませんでした。

処置: データベースに表を追加するか、DDLGEN構成からそれを削除します。

OGG-01249: 無効なテンプレート・ファイル、必要なセクションが1つまたは複数欠落しています

原因: テンプレート・ファイルに必要なセクションが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。

OGG-01250: Invalid line (no section yet designated): {0}

原因: テンプレート・ファイルに必要なセクションが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。

OGG-01251: Invalid param in template: {0}

原因: テンプレート・ファイルに無効なパラメータがあります。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルの有効なコピーを入手または作成します。

OGG-01252: Invalid column name mapping line: {0}

原因: テンプレート・ファイルに、データ型の精度またはスケールが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルに精度とスケールを追加します。

OGG-01253: Invalid column type mapping line: {0}

原因: テンプレート・ファイルに、データ型の精度またはスケールが欠落しています。

処置: テンプレート(TMPL)ファイルに精度とスケールを追加します。

OGG-01254: Unable to replace '*' with ' ' in "{0}"

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01255: Missing entry for data type {0}

原因: テンプレート・ファイルに、ターゲット列タイプにマッピングするソース列タイプが含まれていません。

処置: 欠落しているタイプを、テンプレート(TMPL)ファイルに追加します。

OGG-01256: {1}: FM_cache_pool_init: {0}

原因: プロセスが、取得したトランザクション・データを格納するためのメモリー・プールの作成に失敗しました。

処置: メモリー・プールの作成に十分なリソースがシステムによって割り当てられていることを確認します。

OGG-01257: File cache directory: {0}, does not exist or is write protected.

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションで指定されるページング・ディレクトリ、または、Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリのデフォルトのdirtmpディレクトリが、書込み保護されているかまたは見つけられません。

処置: ディレクトリが存在する場合は、そのディレクトリの完全制御をOracle GoldenGateに割り当てます。ディレクトリが存在しない場合は、それを作成するか、CACHEDIRECTORYの既存のディレクトリを指定します。

OGG-01258: エラー: キャッシュ・メモリーの値が無効です

原因: CACHEMGRパラメータのCACHESIZECACHEBUFFERSIZEまたはCACHEPAGEOUTSIZEの指定に、無効な値の指定が含まれています。正しい値の範囲および構文については、Oracle GoldenGateのリファレンスに関するドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-01259: Duplicate directory: {1}, for VM parameter: {0}.

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに重複するディレクトリ・エントリが含まれているか、または、同じディレクトリを指定する、重複するCACHEDIRECTORYエントリが存在します。

処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。各CACHEDIRECTORYエントリに対して、ディレクトリを1つだけ指定できます。CACHEMGRの構文と使用方法は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01262: The call to the {0}() function from line {2,number,0} in {3}() failed with reason '{1}'

原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。

処置: 関連するメッセージに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01263: The call to the {0}() function from line {1,number,0} in {2}() returned an unexpected value

原因: コールされた関数に問題があります。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。

処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01264: The call to the {0}() function from line {1,number,0} in {2}() returned an unexpected value

原因: コールされた関数に問題があります。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。

処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01266: {0}

原因: Cache Object Manager (COM)が内部エラーを返しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージの後に続きます。

処置: 関連するメッセージによって問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01268: {2}: exceeded maximum allocation attempts ({0,number,0}): {1}

原因: Oracle GoldenGateキャッシュ・マネージャが、可能な最大回数の再試行の後、トランザクション・データに対する仮想メモリーの割当てに失敗しました。CACHEMGRパラメータの暗黙的または明示的なCACHESIZE設定に基づくと、新しいメモリー・リクエストを満たすための十分な空き仮想メモリーがありません。ページング候補である場合、データはディスクにページングされます。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでCACHEMGRパラメータを参照してください。

処置: なし

OGG-01269: The call to the {0}() function for address 0x{1}, size 0x{2} from line {3,number,0} in {4}() returned an unexpected value

原因: 仮想メモリーをアンマップしようとして失敗しました。

処置: 先行するエラー・メッセージを調べて、考えられる原因および解決策を探します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01270: {1}: Bad Parameter: {0}

原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文が含まれているか、または、このパラメータがデータベース・タイプでサポートされていません。

処置: CACHEMGRのリファレンス・ドキュメントをチェックして、データベースがサポートされていることを確認してください。trueの場合、構文を修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01271: {1}: Bad Parameter Argument: {0}

原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文または無効な値が含まれています。

処置: 構文または値を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-01273: {1}: INVALID ARGUMENT SYNTAX: {0}

原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文が含まれています。

処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-01274: {1}: Duplicate Argument: {0}

原因: CACHEMGRパラメータに重複する構文が含まれています。

処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-01275: EXCEEDED ARGUMENT COUNT FOR: {0} max allowed: {1,number,0}

原因: CACHEMGRパラメータの引数が多すぎます(サイズを1つのみ指定する場合にCACHESIZE 16G 64Gなど)。

処置: パラメータを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01276: {1}: BAD DIRECTORY PARAMETER: {0}

原因: CACHEMGRパラメータに、無効な構文を持つCACHEDIRECTORYオプションが含まれています。

処置:CACHEDIRECTORYエントリに対して、ディレクトリ・パスとディレクトリの最大サイズを指定し、各CACHEDIRECTORYエントリをカンマで区切って、「CACHEDIRECTORY /ogg1/temp 2GB, CACHEDIRECTORY /ogg2/temp 2GB」のようにします。

OGG-01277: {2}: INVALID DIRECTORY SIZE SPEFICICATION: {1} ({0})

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションのディレクトリ・サイズが正しくありません。

処置: ファイル・システムによって決まっている最大サイズと、最小サイズである2GBの間の値を指定します。

OGG-01278: {2}: cm_memdir_add: {0} size: {1}

原因: CACHEMGRページング・ディレクトリに割り当てられ、CACHEDIRECTORYオプションで指定されているディスク領域が超過しています。

処置: 必要に応じてディスク領域を追加し、CACHEDIRECTORYオプションを変更して、より多くの領域をキャッシュ・ディレクトリに割り当てるようにします。

OGG-01279: {1}: max # of directories allocated: {0,number,0}

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに対して指定されているページング・ディレクトリの最大数が超過しています。

処置: ディレクトリの数を減らします。

OGG-01280: {1}: Duplicate CACHEDIRECTORY: {0}

原因: CACHEMGRパラメータのCACHEDIRECTORYオプションに、重複するエントリが1つまたは複数含まれています。

処置: 重複するエントリを削除します。

OGG-01281: {0}

原因: これは、一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの情報メッセージです。これは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。

処置: なし

OGG-01282: {0}

原因: これは、一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの警告メッセージで、潜在的な問題を示す場合があります。提供されるデータは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。

処置: 返されたメッセージに基づいて、処理を実行します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01283: Stopping process due to {0} event {1}{2} {3}

原因: STOPオプション付きのEVENTACTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。プロセスは、オープン・トランザクションおよびグループ・トランザクションの完了後、正常に停止しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01284: {0}イベント{1}{2}によりプロセスを停止中。すぐにSTOPリクエストが実行されます(現在のトランザクションは強制終了)

原因: STOPオプション付きのEVENTACTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。プロセスが即座に停止し、現在のトランザクションは、イベント・レコードが処理されたときにオープン状態だったため強制終了されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01285: Processed {0} event {1}{2}

原因: 指定されたオプション付きのEVENTACTIONSパラメータがパラメータ・ファイルに含まれており、処理が正常に実行されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01286: Executing shell command '{0}' due to SHELL event {1}{2}

原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれており、そのイベントが起動されたためシェル・コマンドが実行されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01287: Successfully executed shell command '{0}'

原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれており、そのイベントが起動された際シェル・コマンドが成功しました。UNIXシェル言語では、終了ステータス0 (ゼロ)が成功を示します。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01288: Failed to execute shell command '{0}', exit status = {1,number,0}

原因: SHELLオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルに含まれていますが、そのイベントが起動された際シェル・コマンドが失敗しました。UNIXシェル言語では、0 (ゼロ)以外が失敗を示します。

処置: EVENTACTIONSパラメータで指定されているコマンドの構文を確認し、間違っている場合それを修正します。構文が正しい場合は、ファイル・システムやオペレーティング・システムにコマンドの成功を妨げる問題がないかどうか確認します。

OGG-01289: Aborting process due to {0} event {1}{2}

原因: ABORTオプション付きのEVENTACTIONSがパラメータ・ファイルで指定されており、イベント・レコードによってABORTが起動されました。DISCARDが同時に指定されている場合、イベント・レコードは廃棄ファイル内にあります。これは、イベントが発生したことを警告する情報メッセージです。

処置: なし。ただし、イベントの結果、Oracle GoldenGateの外部で手作業が必要な場合があります。プロセスの起動時にリカバリが行われます。

OGG-01290: イベント・アクションABORTを、STOP、FORCESTOP、IGNORE、LOG、ROLLOVER、TRACE、CHECKPOINT AFTER、CHECKPOINT BOTHまたはSYNCと組み合せることはできません

原因: ABORTオプションと他の指定されたオプションのうち少なくとも1つが、EVENTACTIONSパラメータに含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。

処置: 相互に排他的なオプションを削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでTABLEおよびMAPを参照してください。

OGG-01291: イベント・アクションFORCESTOPを、STOP、CHECKPOINT AFTER、CHECKPOINT BOTH、またはSYNCと組み合せることはできません

原因: FORCESTOPオプションと他の指定されたオプションのうち少なくとも1つが、EVENTACTIONSパラメータに含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。

処置: 相互に排他的なオプションを削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでTABLEおよびMAPを参照してください。

OGG-01292: イベント・アクションIGNOREをDISCARDと組み合せることはできません

原因: EVENTACTIONSパラメータに、IGNOREオプションとDISCARDオプションが含まれています。これらのオプションは相互に排他的です。

処置: これらのオプションのどちらか一方を削除します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでTABLEおよびMAPを参照してください。

OGG-01293: TARGETを含まないTABLEの指定には、イベント・アクションIGNOREまたはDISCARDのいずれかが必要です

原因: TABLEの指定でTARGETを宣言していません。TARGET句がない場合、EVENTACTIONSの指定にはIGNOREまたはDISCARDとなるアクションが必要です。

処置: TABLE文にTARGET句を追加するか、または、EVENTACTIONS句にIGNOREまたはDISCARDを使用します。

OGG-01294: Cannot process {0} event {1}{2} because the event record is not the first record in the transaction

原因: EVENTACTIONSがパラメータ・ファイルで使用されています。一部のEVENTACTIONSオプションでは、イベント・レコードがトランザクション内の最初のレコードであることが必要になります。イベント・レコードは、一般にフィルタリング基準を使用して指定されるTABLE文またはMAP文内のレコードで、指定したEVENTACTIONSアクションを起動します。

処置: トランザクションの最初にあるイベント・レコードを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでTABLEおよびMAPを参照してください。

OGG-01296: Error mapping from {0} to {1}

原因: 指定されたソース表とターゲット表のマッピングが失敗しました。

処置: マッピングの失敗に関する詳細情報を示す付随するメッセージを調べて、それらのメッセージに基づいて問題を解決します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01297: Column function diagnostic message: could not find resource {0}

原因: GETVAL列変換関数に無効な指定が含まれています。

処置: 構文を修正します。プロシージャまたはクエリー名が正しいこと、パラメータ部分に有効なパラメータ名または戻り値が含まれていることを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01298: Column function diagnostic message: could not find column {0}

原因: 列変換関数が実行されたときに、指定された列が見つかりませんでした。

処置: 正しい列名を指定します。

OGG-01299: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for century {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの世紀のデータが破損している可能性があるか、または、世紀ではないデータに世紀の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な世紀のデータが含まれていることを確認してください。世紀のデータが含まれていない場合、列変換関数から世紀の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01300: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for year {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの年のデータが破損している可能性があるか、または、年ではないデータに年の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な年のデータが含まれていることを確認してください。年のデータが含まれていない場合、列変換関数から年の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01301: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for month {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの月のデータが破損している可能性があるか、または、月ではないデータに月の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な月のデータが含まれていることを確認してください。月のデータが含まれていない場合、列変換関数から月の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01302: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの日のデータが破損している可能性があるか、または、日ではないデータに日の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な日のデータが含まれていることを確認してください。日のデータが含まれていない場合、列変換関数から日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01303: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day of year {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの年間通算日のデータが破損している可能性があるか、または、年間通算日ではないデータに年間通算日の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な年間通算日のデータが含まれていることを確認してください。年間通算日のデータが含まれていない場合、列変換関数から年間通算日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01304: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day of week {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの曜日のデータが破損している可能性があるか、または、曜日ではないデータに曜日の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な曜日のデータが含まれていることを確認してください。曜日のデータが含まれていない場合、列変換関数から曜日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01305: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for day of paramType, week

原因: day-of-データ型(年間通算日など)の不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、day-of-データではないデータにday-of-の値が指定されました。

処置: ソース列にこの種類のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からday-of-の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01306: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for hour {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの時間のデータが破損している可能性があるか、または、時間ではないデータに時間の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な時間のデータが含まれていることを確認してください。時間のデータが含まれていない場合、列変換関数から時間の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01307: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for minute {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの分のデータが破損している可能性があるか、または、分ではないデータに分の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な分のデータが含まれていることを確認してください。分のデータが含まれていない場合、列変換関数から分の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01308: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for second {1,number,0}

原因: 列変換に失敗しました。ソース・データベースまたは証跡ファイルの秒のデータが破損している可能性があるか、または、秒ではないデータに秒の値が指定されました。

処置: ソース列に有効な秒のデータが含まれていることを確認してください。秒のデータが含まれていない場合、列変換関数から秒の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01309: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for julian day

原因: ユリウス日のデータ型に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、ユリウス日ではないデータにユリウス日の値が指定されました。

処置: ソース列にユリウス日のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からユリウス日の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01310: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for julian time

原因: ユリウス時間のデータ型に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、ユリウス時間のデータではないデータにユリウス時間の値が指定されました。

処置: ソース列にユリウス時間のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からユリウス時間の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01311: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for C date

原因: Cの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、Cの日付ではないデータにCの日付の値が指定されました。

処置: ソース列にCの日付のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からCの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01312: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for TTS date

原因: TTSの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、TTSの日付ではないデータにTTSの日付の値が指定されました。

処置: ソース列にTTSの日付のデータが含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からTTSの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01313: Column function diagnostic message: DAT_{0} Bad value for stratus date

原因: Stratusの日付に対する不正な値で、列変換に失敗しました。ソース列または証跡ファイルのデータが破損している可能性があるか、または、Stratusの日付ではないデータにStratusの日付の値が指定されました。

処置: ソース列にStratusの日付が含まれることが想定されていることを確認してください。そうではない場合、列変換関数からStratusの日付の指定を削除し、適切なデータ型を指定します。

OGG-01314: 列関数の診断メッセージ: 出力には完全な年が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには完全な年が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、完全な年(CCおよびYY)が指定されています。

処置: 列に含まれているものに応じて、CCおよびYYの指定の一方または両方を削除します。

OGG-01315: 列関数の診断メッセージ: 出力には年が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには年が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、年(YY)が指定されています。

処置: YYの指定を削除します。

OGG-01316: 列関数の診断メッセージ: 出力には月が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには月が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、月(MMMまたはMM)が指定されています。

処置: 月の指定を削除します。

OGG-01317: 列関数の診断メッセージ: 出力には日が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、日(DD)が指定されています。

処置: 日の指定を削除します。

OGG-01318: 列関数の診断メッセージ: 出力には日または年間通算日が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには年間通算日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、年間通算日(DOY)が指定されています。

処置: 年間通算日の指定を削除します。

OGG-01319: 列関数の診断メッセージ: 出力には日または曜日が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには曜日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、曜日(DOW)が指定されています。

処置: 曜日の指定を削除します。

OGG-01320: 列関数の診断メッセージ: 出力には時間が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには時間が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、時間(HH)が指定されています。

処置: 時間の指定を削除します。

OGG-01321: 列関数の診断メッセージ: 出力には分が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには分が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、分(MI)が指定されています。

処置: 分の指定を削除します。

OGG-01322: 列関数の診断メッセージ: 出力には秒が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには秒が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、秒(SS)が指定されています。

処置: 秒の指定を削除します。

OGG-01323: 列関数の診断メッセージ: 出力にはタイムスタンプが必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには、年、月または日が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、これらのタイムスタンプ・コンポーネントが指定されています。

処置: 誤った指定を削除します。JTSGMTJTSLCTJTSPHAMISSTRATUSCDATETTSのいずれかを指定できます。

OGG-01324: 列関数の診断メッセージ: 出力にはタイムスタンプ小数が必要です

原因: 列のタイムスタンプ・データには小数が含まれていませんが、@DATE列変換関数の出力日時ディスクリプタによって、小数(FFFFFF)が指定されています。

処置: 小数の指定を削除します。

OGG-01325: 列関数の診断メッセージ: 不明な出力要件

原因: @DATE列変換関数によって、無効な日時書式ディスクリプタが指定されています。

処置: 有効な日時書式ディスクリプタを指定してください。構文とサポートされている値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01326: 列関数の診断メッセージ: 開始オフセットが終了オフセットより大きくなっています

原因: @STREXT関数の構文での開始位置が、指定された終了位置よりも文字列内で後になっています。

処置: 構文内の開始位置と終了位置を修正します。

OGG-01327: 列関数の診断メッセージ: 無効な範囲引数。@RANGE(<this range>, <tot ranges> [, <column>...])にする必要があります

原因: @RANGEの構文が間違っています。

処置: 構文はエラー・メッセージに示した書式にする必要があります。入力値は、レンジ・パーティションの数、範囲の合計数、および範囲の基準にする列の名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01328: Column function diagnostic message: Could not find expected key column ({0})

原因: 範囲の基準にする列が定義されていないため、@RANGE関数は範囲を作成できません。

処置: 表定義に主キーを追加するか、構文の3番目の位置に、範囲割当ての基準にする列を次のように指定します: @RANGE ( range_number , total_number_of_ranges , base_column

詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01329: 列関数の診断メッセージ: @RANGE句に対するキー列がありません

原因: 範囲の基準にする列が定義されていないため、@RANGE関数は範囲を作成できません。

処置: 表定義に主キーを追加するか、構文の3番目の位置に、範囲割当ての基準にする列を次のように指定します: @RANGE ( range_number , total_number_of_ranges , base_column

詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01331: File {0} does not have a valid Oracle GoldenGate signature.

原因: 指定した証跡は、有効なOracle GoldenGate証跡ではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01334: Error mapping data from {0} to {1}.{2} in function {3}

原因: 指定したソース表を、指定した列変換関数で指定したターゲット表にマップできませんでした。

処置: マッピング構文が正しいこと、および名前のスペルが正しいことを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01335: Error mapping data from {0} to {1}.{2} in function {3}

原因: 指定したソース表を、指定した列変換関数で指定したターゲット表にマップできませんでした。

処置: マッピング構文が正しいこと、および名前のスペルが正しいことを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01336: Switching to next trail file {0} at {1}{3} with current RBA {2,number,0}

原因: プロセスは、順序の次のファイルに証跡をロールオーバーしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01337: Trail file {0}, IO error {1,number,0} ({2})

原因: オペレーティング・システム・エラーがあったため、プロセスは証跡ファイルを開くことができません。

処置: オペレーティング・システム・エラーを解決します。問題の原因を特定できない場合、システム・ドキュメントを参照するか、システム管理者に連絡してください。

OGG-01338: {1}: The {0} service was started successfully.

原因: 指定したサービスは正常に開始しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01339: {1}: Failed to start the {0} service, error code {2,number,0} ({3}).

原因: Managerは、指定したサービスを開始できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateが正しくインストールされていること、およびManagerにプロセスを起動するためのシステム上の権限があることを確認してください。パラメータ・ファイルが正しい場所にあること、およびデータベースが実行中であることを確認してください。その他のトラブルシューティング詳細は、このテキストで指定されている関連メッセージをチェックしてください。

OGG-01342: DDL found, operation [{0}], start {1} [{2}], DDL seqno [{3}]

原因: 指定した識別子でDDL操作が処理されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01343: Restart Timer failed. status = {0} waitState: {1,number,0}

原因: 再起動に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01344: Restart notification failure. status = {0}.

原因: 再起動通知に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01348: 無効なCHARSETおよびA2Eキャラクタ・セット構成

原因: CHARSETグローバル・オプションに指定した値は、A2Eパラメータで指定したCHARSETの値に一致しません。

処置: キャラクタ・セットが一致するように、A2EパラメータまたはGLOBALSファイルを修正します。

OGG-01349: ASCIIデータをEBCDICに変換できませんでした。Error occurred at or about byte {0} in the {1} byte string beginning: {2}

原因: ASCIIからEBCDICへの文字データの変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-01350: EBCDICデータをASCIIに変換できませんでした。Error occurred at or about byte {0} in the {1} byte string beginning: {2}

原因: EBCDICからASCIIへの文字データの変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-01351: CHAR/VARCHARをNCHAR/NVARCHARに変換できませんでした

原因: CHAR/VARCHAR列からターゲットNCHAR/NVARCHAR列へのマッピング中に無効な文字データが検出されました。

処置: ソース列データを修正するか、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイル内のREPLACEBADCHARパラメータを使用します。

OGG-01352: NCHAR/NVARCHARをCHAR/VARCHARに変換できませんでした

原因: NCHAR/NVARCHAR列からターゲットCHAR/VARCHAR列へのマッピング中に無効な文字データが検出されました。

処置: ソース列データを修正するか、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイル内のREPLACEBADCHARパラメータを使用します。

OGG-01353: CLOB/TEXTをNCLOB/NTEXTに変換できませんでした

原因: シングルバイト文字データからマルチバイト文字データへの変換中にエラーが発生しました。

処置: 間違った指定の列マッピング、特にテキストLOBデータが含まれているかどうかを確認し、関係するキャラクタ・セットに互換性があるかどうかを判断します。

OGG-01354: NCLOB/NTEXTをCLOB/TEXTに変換できませんでした

原因: マルチバイト文字データからシングルバイト文字データへの変換中にエラーが発生しました。

処置: 間違った指定の列マッピング、特にテキストLOBデータが含まれているかどうかを確認し、関係するキャラクタ・セットに互換性があるかどうかを判断します。

OGG-01355: 次のCHAR/NCHAR変換は使用されています

原因: Oracle GoldenGateは文字データを変換しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01356: CHAR/VARCHAR: {0}

原因: 文字データは、指定したキャラクタ・セットの形式です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01357: CHAR/VARCHAR: Default

原因: 文字データは、デフォルトのキャラクタ・セットの形式です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01358: NCHAR/NVARCHAR: UTF-16/UTF-8

原因: マルチバイト・データは、UTF-16/UTF-8の形式です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01359: The WILDCARDRESOLVE and (NO)DYNAMICRESOLUTION parameters are deprecated.Defaulting to WILDCARDRESOLVE {0}.

原因: WILDCARDRESOLVEパラメータは非推奨ですが、指定されました。

処置: WILDCARDRESOLVEパラメータを削除してください。Replicatまたはデータ・ポンプに対して即時の解決が必要な場合、OVERRIDEオプションとともにASSUMETARGETDEFSまたはSOURCEDEFSを指定します。

OGG-01360: {0} is running in {1} mode.

原因: これはグループのモードを示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-01364: No opening parenthesis was found for the {0} {1} parameter.

原因: 指定したパラメータ・オプションの最初に開始カッコがありません。

処置: カッコを追加してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。

OGG-01365: No closing parenthesis was found for the {0} {1} parameter.

原因: 指定したパラメータ・オプションの最後に終了カッコがありません。

処置: カッコを追加してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。

OGG-01366: Text was found before the opening parenthesis for the {0} {1} parameter.

原因: 指定したパラメータ・オプションの構文エラーがあります。

処置: 文字の間の空白なしで開始カッコの前にある文字を探し、開始カッコの前にある文字も有効な構文であることを確認します。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。パラメータ・ファイルの構文が正しいことをテストするには、パラメータ・ファイルの最初の行にCHECKPARAMSパラメータを追加し、ファイルを保存してから、プロセスを起動します。テストが終了すると、プロセスは自動的に停止します。構文エラーがあるかどうかを判断するには、プロセス・レポート・ファイルを確認します。パラメータ・ファイル内の構文エラーを修正します。再度テストするには、これらのステップを繰り返します。構文のテストが終了したら、CHECKPARAMSを削除します。

OGG-01367: Length of CSN {0}, {1,number,0}, from input data source not equal to that of previous CSN, {2,number,0}

原因: メモリーが破損している可能性があるか、証跡に無効なデータがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01368: Could not truncate file "{0}" at RBA {1,number,0} (error {2,number,0}, {3})

原因: プロセスは、リカバリ中に証跡を切り捨てることができませんでした。

処置: ディスクが一杯、ディスク障害、ネットワーク障害、またはその他のシステム関連の問題があるかどうかを確認します。

OGG-01369: DDL operation mapped to target database {0}, new DDL operation [{1}]

原因: Replicatが、指定したターゲットにDDL操作を正常に適用しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01370: ユーザーはSTART SKIPTRANSACTIONを要求しました。現在のトランザクションはスキップされます。Transaction ID {0}, position Seqno {1,number,0}, RBA {2,number,0}.

原因: START REPLICATコマンドがSKIPTRANSACTIONオプションとともに発行されました。Replicatは証跡内の指定したトランザクション(予期される開始点の後の最初のトランザクション)をスキップします。最初のトランザクションからのすべての操作は除外されます。このReplicatにMAXTRANSOPSパラメータも使用されている場合、プロセスは、トランザクションの途中の任意の場所からトレイル・ファイルの読取りを開始できます。その場合、部分的なトランザクションの残りがスキップされ、Replicatは、ファイル内の次の開始トランザクション・レコードから通常の処理を再開します。

処置: なし

OGG-01371: 廃棄ファイルが指定されていません。SKIPTRANSACTIONにより廃棄されたレコードは記録されません。

原因: START REPLICATコマンドがSKIPTRANSACTIONオプションとともに発行されましたが、廃棄ファイルがパラメータ・ファイル内に指定されていないため、スキップされた操作をファイルに永続化できません。

処置: 以降のSKIPTRANSACTIONトランザクションを記録しない場合は、なし。その場合、Replicatを停止し、DISCARDFILEで廃棄ファイルを指定してから、プロセスを再起動します。

OGG-01372: User requested start at CSN {0}

原因: 指定したCSN (コミット順序番号)があるトランザクションで始まる処理を開始するため、START REPLICATコマンドがATCSNオプションとともに発行されました。このトランザクションの前のすべてのトランザクションはスキップされます。

処置: なし

OGG-01373: User requested start after CSN {0}

原因: 指定したSCN (システム変更番号)があるトランザクションの直後のトランザクションで処理を開始するため、START REPLICATコマンドがAFTERCSNオプションとともに発行されました。指定したSCNがあるトランザクションを含む、それ以前の証跡内のすべてのトランザクションはスキップされます。

処置: なし

OGG-01374: Transaction delivery commencing at position Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0}, Transaction ID {2}, CSN {3}, {4,number,0} transaction(s) skipped.

原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されました。Replicatは、証跡内の指定したトランザクションで、入力証跡の指定した順序番号およびRBAから処理を開始しています。スキップされたトランザクション数がメッセージ内に示されます。このメッセージは、データ・ポンプのSTART EXTRACTに適用することもできます。

処置: なし

OGG-01375: 証跡の形式は、特定のCSNでの開始をサポートしていません。ファイル・ヘッダーが見つかりません。

原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、証跡の形式がこれらのオプションをサポートしていません。証跡ファイルは、それを読み取るプロセス(この場合はReplicat)のバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。これは、ReplicatのOracle GoldenGateバージョンはExtractのバージョンより古いことを示しています。

処置: これらのオプションを使用するには、Replicatのバージョンをアップグレードします。

OGG-01376: 証跡の形式は、特定のCSNでの開始をサポートしていません。CSN token not found at position Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0}.

原因: START REPLICATコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、証跡の形式がこれらのオプションをサポートしていません。証跡ファイルは、それを読み取るプロセス(この場合はReplicat)のバージョン以下のバージョンを持つ必要があります。これは、ReplicatのOracle GoldenGateバージョンはExtractのバージョンより古いことを示しています。

処置: これらのオプションを使用するには、Replicatのバージョンをアップグレードします。

OGG-01377: 指定したCSN形式は、証跡内のCSN形式と一致しません。CSN supplied {0}.Expecting {1} format CSN.

原因: START EXTRACTコマンドがATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、CSNの値に無効な形式が指定されました。指定するCSN形式は、ソース・データベースのCSN形式に基づいた、証跡レコードのCSN形式に一致する必要があります。

処置: データベースごとのCSN形式のリストは、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照し、正しいCSN形式を使用してコマンドを再発行してください。

OGG-01378: Unrecoverable DDL execution error encountered [{0}]

原因: プロセスはDDL文を実行できませんでした。

処置: このメッセージで返されるエラーに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01379: Error {0,number,0} creating CSN instance.CSN {1}, DBID {2,number,0}.

原因: 証跡レコードからCSNを解決できませんでした。ディスク障害またはネットワーク障害のため、証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01380: 開始パラメータSKIPTRANSACTION、ATCSN、AFTERCSNおよびFORCECURRENTPOSITIONは、相互に排他的です。1つのみ指定できます。

原因: 指定したパラメータのうち1つのみを、START REPLICATコマンド内で使用できます。FORCECURRENTPOSITIONは、現在は有効なパラメータではないため、使用しないでください。

処置: オプションのうち1つのみを使用して、コマンドを再発行します。

OGG-01381: VAM互換性レベルは、TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY <level>パラメータ(<level>は1で始まる数字)によって設定する必要があります

原因: 新しいOracle GoldenGate Extractは古いTAMモジュールと組み合されていますが、下位互換性をサポートするためにTRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITYがExtractパラメータ・ファイルに設定されていません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータを、VAMCOMPATIBILITYオプションを1に設定して追加します。かわりの方法として、VAMInitializeを使用してVAM互換性を1に設定すると、VAMCOMPATIBILITYを使用したTRANLOGOPTIONSを省略できます。VAM互換性を設定する必要をなくすには、ExtractのバージョンにTAMモジュールをアップグレードします。

OGG-01382: 取得されている代替オンライン・ログの数が、GG_ATTR_SESS_NUM_ALT_ONLINE_LOGSセッション・オブジェクト属性{0,number,0}によって返された数を超えています。

原因: 指定された代替オンライン・ログが多すぎます。

処置: Extractパラメータ・ファイルを編集し、値が指定した範囲内になるようにログの指定の一部を削除してから、Extractを再起動します。

OGG-01383: 代替ログ・ファイルの数は、個別のログ・ファイルの取得を試みる前に、GG_ATTR_SESS_NUM_ALT_ONLINE_LOGSセッション・オブジェクト属性によって取得する必要があります。

原因: VAMモジュールは、必要なVAM APIプロトコルを開始せずに、代替オンライン・ログ・ファイル名を直接取得しようとしました。これは内部プログラミング・エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01384: TRANLOGOPTIONS ALTONLINELOGSパラメータで許可されている代替オンライン・ログ・ファイル値の最大数は{0,number,0}です。

原因: 指定された代替オンライン・ログが多すぎます。

処置: Extractパラメータ・ファイルを編集し、値が指定した範囲内になるようにログの指定の一部を削除してから、Extractを再起動します。

OGG-01385: このコマンドはVAM DDL実装でサポートされていません

原因: DDLDUMPコマンドは、現在のデータベース・タイプでサポートされていません。

処置: なし

OGG-01386: Value for {0} must be between {1} and {2}.

原因: 指定した値は、指定したパラメータの有効な値の範囲内ではありません。

処置: 有効な値を指定するようパラメータ・ファイルを編集してから、プロセスを再起動します。必要に応じて、使用方法のガイドラインについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01387: Table {0} has no valid key columns, added unconditional supplemental log group for all table columns.

原因: 情報提供のみ。表に主キーまたは一意キーがないため、表にKEYCOLS句が定義されていません。Oracle GoldenGateは、キーの一部として使用できない列を除いて、すべての列をキーとして使用して、一意性を保証しています。除外される列タイプについては、ご使用のデータベース・タイプのOracle GoldenGateのインストール用ドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-01388: ファイル・ヘッダーはトークンの構成に失敗しました。File {0}, last offset {1,number,0}, data: {2}

原因: 証跡ファイル・ヘッダーが破損しています。

処置: まず、プロセスを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01389: ファイル・ヘッダーはトークンの解析に失敗しました。File {0}, last offset {1,number,0}, data: {2}

原因: 証跡ヘッダーの解析中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01391: 証跡ファイル{0}は以前に上書きモードでリカバリされ、現在のチェックポイントは静止していません。追加モードのリカバリに変更するには、静止チェックポイントを実行し、再起動します

原因: Extractは上書きモードで証跡に書き込むよう構成され、最終コミット位置が見つかりませんでした。プロセスはリカバリの試行を続行します。

処置: 上書きモードを保持する場合は、なし。ただし、さらにエラーが発生する可能性があります。可能な場合は、より信頼性のあるリカバリ履歴が提供される追加モードに切り替えます。追加モードに変更するには、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでRECOVERYOPTIONSパラメータを参照してください。

OGG-01392: No position tokens found in trail {0}, RBA {1,number,0}

原因: プロセスが、最終コミット位置を証跡内で検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01394: _ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSを使用すると、特定の条件でデータの破損が発生する可能性があります。

原因: このパラメータは、対応するターゲット行が存在しない場合に、キーのUPDATEをスキップするために、HANDLECOLLISIONSとともに使用されます。これは、ターゲット・データの整合性を損うことがあるため、実行するときは必ずOracleサポート・アナリストの指示を受けてください。_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSは、非公開のパラメータで、通常、Oracleテクニカル・サポート担当者の指示を受ける場合のみ使用します。

処置: なし

OGG-01395: Using _ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONS may cause data corruption under certain conditions while mapping from {0} to {1}.

原因: このパラメータは、対応するターゲット行が存在しない場合に、キーのUPDATEをスキップするために、HANDLECOLLISIONSとともに使用されます。これは、ターゲット・データの整合性を損うことがあるため、実行するときは必ずOracleサポート・アナリストの指示を受けてください。_ALLOWPKMISSINGROWCOLLISIONSは、非公開のパラメータで、通常、Oracleサポート・サービスの指示を受ける場合のみ使用します。

処置: なし

OGG-01396: A complete after image is not available in {0} at rba {1,number,0} in file {2}, while inserting a row into {3} due to missing target row for a key update operation.キー更新操作の完全なイメージを含めるため、EXTRACTパラメータ・ファイル内にNOCOMPRESSUPDATESまたはFETCHOPTIONS FETCHPKUPDATECOLSを指定できます。

原因: HANDLECOLLISIONSはReplicatに対して有効です。(詳細は、HANDLECOLLISIONSのリファレンス・ドキュメントを参照してください。)このエラーは、主キーが更新されたが、レコードがターゲット上に見つからないことを示しています。Replicatは、更新を実行するかわりに存在しない行に移入しようとしましたが、すべての列値が証跡で使用できるわけではないため、移入に失敗しました。

処置: 手動で行値をターゲットに適用してから、ATCSNAFTERCSNまたはSKIPTRANSACTIONオプションを設定してReplicatを再起動することによって、エラーが発生したレコードをスキップします。主キーが更新を続行する場合、Extractを停止してから、FETCHPKUPDATECOLSオプションを設定したNOCOMPRESSUPDATESパラメータまたはFETCHOPTIONSパラメータのいずれかを追加できます。

OGG-01397: {1}: The Token Buffer has exceeded the maximum size of {0,number,0} bytes.

原因: TOKENS句が大きすぎます。TOKENSは、最大文字列2000バイトまでをサポートします。データには、二重引用符に囲まれた定数値、またはOracle GoldenGateの列変換関数の結果のいずれかを指定できます。

処置: 可能な場合、文字列を削減するようTOKENS句を編集します。列変換関数の結果を使用している場合、長すぎる出力を生成しない代替入力基準の選択が必要になる可能性があります。

OGG-01398: Failed to open target trail file {0}, at RBA {1,number,0}; ALTER EXTRACT assumed.証跡ファイルが作成されます

原因: プロセスが、リモート証跡を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01399: DDL of size {0,number,0} cannot be used with this trail format, please use newer trail format

原因: 証跡のバージョンがExtractのバージョンより古く、現在の証跡のバージョンは、Extractがサポートする最大DDLサイズをサポートしていません。

処置: 証跡を正しい形式にアップグレードするには、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行して、正しい形式の新しい証跡ファイルを起動してから、Extractを再起動します。この証跡を読み取るプロセスのバージョンは、少なくとも証跡と同じバージョンである必要があるため、そのプロセスおよびダウンストリーム・プロセスのアップグレードが必要になる可能性があります。

OGG-01400: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLCODE {2,number,0}.ODBC error detail is not available - please check that the ODBC configuration is complete, including the DB2 BIND for ODBC plans & packages. {1}

原因: これは、DB2 ODBC構成が無効または不完全である可能性があることを示しています。この状況は、エラー-805として解釈され、利用可能な追加詳細はありません。

処置: DB2 ODBC構成、プランおよびパッケージをチェックし、これらが有効および完全であることを確認します。これらの問題を修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01401: Database operation failed: {0}.ODBC error: SQLCODE {2,number,0}.ODBC error detail is not available - please check that the ODBC configuration is complete, including the DB2 BIND for ODBC plans & packages. {1}

原因: これは、DB2 ODBC構成が無効または不完全である可能性があることを示しています。この状況は、エラー-805として解釈され、利用可能な追加詳細はありません。

処置: DB2 ODBC構成、プランおよびパッケージをチェックし、これらが有効および完全であることを確認します。これらの問題を修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01402: CACHEMGR: item allocation too large: {0,number,0} > {1,number,0} (max single allocation)

原因: 行データまたはLOBのサイズが、許可されている最大値を超えています。

処置: CACHEMGRパラメータのCACHESIZEオプションを使用して、指定された値を倍にします。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01403: IPCメッセージ{0}の構成中に、エラーが発生しました。Last offset is {1,number,0}

原因: 現在アクティブなリモート証跡から最終CSNを取得中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01404: IPCメッセージ{0}の解析中に、エラーが発生しました。Message length is {1,number,0}, last offset {2,number,0}

原因: 現在アクティブなリモート証跡から最終トランザクションに関するCSNおよびその他の情報を取得中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01405: Empty commit sequence number (CSN) timestamp detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: プロセスが、最終トランザクションのCSNのタイムスタンプを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01406: Invalid commit sequence number (CSN) timestamp detected in target file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: プロセスが、最終トランザクションのCSNのタイムスタンプ(文字列書式)を数値に変換できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01407: Setting current schema for DDL operation to {0}

原因: プロセスは、DDL操作のスキーマを設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01408: Restoring current schema for DDL operation to {0}

原因: Replicatは、DDL操作のスキーマを指定されたスキーマに設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01409: Unable to detect missing target row for update for table {0} because there are no modifiable columns, at RBA {1,number,0}, in file {2}.更新操作の完全なイメージを含めるため、EXTRACTパラメータ・ファイル内にNOCOMPRESSUPDATESを指定できます。

原因: Replicatは更新を実行できませんでした。ソース表およびターゲット表に主キーまたは一意キー(またはKEYCOLS句)がないため、Replicatがターゲット行を検出できなかったことが原因と考えられます。デフォルトでは、Extractは、主キー、一意キーまたはKEYCOLS列の証跡(および変更された列)への書込みのみを行い、これにより、更新のためのReplicat SQL操作に関する十分な情報が提供されます。しかし、キーがないと、Replicatには変更データがあるのみで、これでは不十分です。

処置: 次のいずれかを実行できます。Extract NOCOMPRESSUPDATESパラメータを使用して、すべての列を証跡に送信し、表定義に主キーまたは一意索引が含まれていない場合に、Replicatがすべての列をキーとして使用できるようにします。または、TABLEパラメータでKEYCOLS句を使用して、表の代替キーを定義できます。

OGG-01410: Unable to apply NOOP update for table {0} because there are no modifiable columns, at RBA {1,number,0}, in file {2}.更新操作の完全なイメージを含めるため、EXTRACTパラメータ・ファイル内にNOCOMPRESSUPDATESを指定できます。

原因: Replicatは更新を実行できませんでした。ソース表およびターゲット表に主キーまたは一意キー(またはKEYCOLS句)がないため、Replicatがターゲット行を検出できなかったことが原因と考えられます。デフォルトでは、Extractは、主キー、一意キーまたはKEYCOLS列の証跡(および変更された列)への書込みのみを行い、これにより、更新のためのReplicat SQL操作に関する十分な情報が提供されます。しかし、キーがないと、Replicatには変更データがあるのみで、これでは不十分です。

処置: 次のいずれかを実行できます。Extract NOCOMPRESSUPDATESパラメータを使用して、すべての列を証跡に送信し、表定義に主キーまたは一意索引が含まれていない場合に、Replicatがすべての列をキーとして使用できるようにします。または、TABLEパラメータでKEYCOLS句を使用して、表の代替キーを定義できます。

OGG-01411: Cannot convert input file {0} with format {1} to output file {2} with format {3}

原因: データ・ポンプの出力証跡は、データ・ポンプの入力証跡と形式(バージョン)が異なります。データ・ポンプの入力証跡と出力証跡の形式は、同一である必要があります。

処置: EXTFILEまたはEXTTRAILRMTFILEまたはRMTTRAILFORMAT RELEASEオプションは、データ・ポンプに関連付けられる場合、同じである必要があります。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01412: 無効な問合せが指定されました: SQLEXEC文のgetval関数でラージ・オブジェクトをトークン化できません。

原因: ラージ・オブジェクト型(LOB)は、このデータベース・システムのGETVALまたはSQLEXECによってサポートされていません。

処置: SQLEXEC問合せにサポートされているデータ型を使用します。サポートされているデータ型については、SQLEXECのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01413: シェル・コマンドの引数がありません。

原因: EVENTACTIONSSHELLアクションには、実行する有効な引数が含まれていません。

処置: SHELLコマンドに対して、有効なコマンドまたはスクリプトを指定します。

OGG-01414: CACHEMGR: tran id: 0 length memtran: 0x{0}

原因: 取得されたデータに、主キーまたは一意識別子が存在しません。

処置: Oracle GoldenGateでサポート・ケースを開きます。

OGG-01415: CACHEMGR: secondary tran id: 0 length tran id: {0}

原因: 取得されたデータに、2次キーまたは一意識別子が存在しません。

処置: Oracle GoldenGateでサポート・ケースを開きます。

OGG-01416: 形式{1}のファイル{0}は、現在のフォーマット指定{2}に一致していません。Modify the parameter file to specify format {1} or issue ETROLLOVER prior to restart.

原因: Extractのバージョンと出力ファイルまたは証跡のバージョンが一致していません。Extractが新しいバージョンにアップグレードされている可能性があります。デフォルトでは、Extractはそれ自体のバージョンと同じ証跡のバージョンが必要とされます。それ以外の場合、古いReplicatの下位互換性を保持するときは、異なるバージョンをパラメータ・ファイルに指定する必要があります。

処置: ReplicatプロセスがExtractプロセスのバージョンと同じか、より古いかに応じて、2つの選択肢があります。古いReplicatプロセスの使用を続行するには、RMTTRAILEXTTRAILRMTFILEまたはEXTFILEパラメータ(使用しているものに応じて異なる)で、FORMATオプションを指定する必要があります。ReplicatをExtractと同じバージョンにアップグレードしている場合、GGSCIでALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行してから、Extractを起動します。ロールオーバーでは、証跡の形式を、新しいExtractと同じ形式に設定します。詳細は、これらのパラメータに関するOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01417: CACHEMGR: duplicate transaction secondary key: {1} primary key: {0}

原因: Oracle GoldenGateのメモリー内のオブジェクト・プールには、同じ2次識別子のオブジェクトがすでに含まれています。

処置: 古い(すでに処理された)トランザクション・データがExtractによって処理されたかどうかを特定します。トランザクション・ログが破損していないことを確認したら、Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01418: Unsupported data type {0} ({1,number,0}) found in UDT attribute {2}.

原因: NCLOBNCHARまたはNVARCHAR2データ型がオブジェクト表に定義されています。これらのデータ型はサポートされていません。

処置: UDTをOracle GoldenGate構成から除外します。

OGG-01419: ソース表{0}が複数のターゲットにマップされています。EBCDICターゲットとEBCDIC以外のターゲットの組合せはサポートされていません。

原因: ソース表が複数のターゲットにマップされていますが、エンコーディングは各ターゲットに対して別々に指定されています。1つはEBCDICとして指定されていますが、もう1つはそのように指定されていません。

処置: エンコーディングを、すべてのターゲット(EBCDICまたはASCIIのいずれか)で同じになるように変更します。既存の構成を保持するには、各エンコーディング・スキームに別のExtractグループを使用します。

OGG-01420: CACHEMGR: duplicate transaction primary key: {0}

原因: Oracle GoldenGateのメモリー内のオブジェクト・プールには、同じ一意識別子、通常はトランザクション識別子のオブジェクトがすでに含まれています。

処置: 古い(すでに処理された)トランザクション・データがExtractによって処理されたかどうかを特定します。トランザクション・ログが破損していないことを確認したら、Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01421: CACHEMGR: 主キーがありません

原因: Oracle GoldenGateメモリー・マネージャは、Extractが処理したトランザクションまたはオブジェクトの一意識別子を確認できません。

処置: Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01422: CACHEMGR: no secondary key primary key: {0}

原因: 2次キーの長さがトランザクション・レコードに指定されましたが、メモリー・マネージャによって2次キーを検出できませんでした。

処置: Oracleでサポート・ケースを開きます。

OGG-01424: イベント処理は、Teradata最大パフォーマンス・モードでサポートされていません。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01425: Missing context item number {0,number,0}, '{1}', for message issued from line {3,number,0} of '{2}'

原因: 内部エラー: 予期されるメッセージ・トークンがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01426: DDL operation excluded by user exit [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner "{3}", objname {4}

原因: 指定したユーザー・イグジットが、指定したDDLを除外しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01427: {1} ignored when {0} is used

原因: 指定したパラメータは、プロセス構成内の別のパラメータと互換性がないため、無視されました。

処置: パラメータを削除します。

OGG-01428: Oracleエラー{1,number,0}で、再試行の最大数({0,number,0})に到達しました

原因: REPERRORパラメータのMAXRETRIESオプションで指定されている再試行数に到達しました。

処置: エラーを引き起こしているデータで問題の修正を試行します。問題を解決できない場合、操作を確認して可能な場合は手動で適用できるよう、操作を廃棄するためのREPERRORオプションを変更できます。START REPLICATSKIPTRANSACTIONATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに実行して、トランザクションをスキップすることもできます。

OGG-01431: Aborted grouped transaction on {0}, Mapping error

原因: グループ化トランザクションの適用中に、ターゲット表へのソース表のマッピングでエラーが発生しました。

処置: マッピング・エラーを解決し、プロセスを再起動します。

OGG-01432: Aborted grouped transaction on {0}, Filter not passed

原因: フィルタ・ロジックでエラーが発生しました。

処置: パラメータ・ファイルのフィルタ指定を修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-01433: 表{0}を検証できませんでした。The table is compressed and Extract will not be able to Extract data from Oracle logs

原因: Oracle GoldenGateは、表圧縮またはOLTP表圧縮で作成された表をサポートしていません。

処置: ExtractおよびReplicatの構成から表を削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01434: {0}

原因: プロセスがメモリーをマップしようとしたときに、指定されたエラーが発生しました。

処置: システム・メモリー・リソースの追加など、メッセージの内容に基づくエラーを解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01435: mmap: len: 0x{0} prot: 0x{1} flags: 0x{2} fd: {3,number,0} off: 0x{4} errno: {5,number,0} ({6})

原因: 内部の警告。メモリー・マッピング操作が失敗しました。

処置: インストール・ディレクトリが、メモリー・マップ・ファイルをサポートしているファイル・システムにあることを確認します。

OGG-01436: Detected and skipped incomplete log write at end of Oracle log with sequence# of {0,number,0} and log write starting rba of {1,number,0}

原因: ログ・ライター・バッファが完了する前に、ファイルの終わりに到達しました。

処置: プロセスがアーカイブ・ログをすぐに使用するよう、Extractパラメータ・ファイルに、TRANLOGOPTIONSパラメータをOPENARCHIVEIMMEDIATEオプションとともに追加します。

OGG-01437: Failed to modify trail record image prior to write to trail file {0}

原因: インメモリー証跡レコードが破損している可能性があり、これによりそのフィールドまたは他のプロパティに対する更新が失敗しました。

処置: チェックポイント・ファイルおよび証跡ファイルを保存してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01438: チェックポイントは正常なシャットダウンからとしてマークされましたが、証跡{0}でチェックポイントの後にレコードが検出されました。予期されるEOF順序番号{1,number,0}、RBA {2,number,0}。Found Seqno {3,number,0}, RBA {4,number,0}

原因: プロセスが、証跡内のチェックポイント後に生成されたレコードを検出しました。これは単なる警告です。修正が試行されます。

処置: なし

OGG-01443: The key columns available in the table {0} may not guarantee uniqueness due to exclusion of virtual, nullable, or other unusable column(s).

原因: キー列には、1つ以上の指定した列タイプが含まれています。Oracle GoldenGateは、他のキーが存在しない場合、Null値可能な列をキー定義に受け入れますが、その他の指定した列タイプをキー定義に受け入れません。これらのタイプの1つ以上の列がキーに一意性を提供するのに役立っている場合、これらを除外すると、ターゲット上のデータが不正である可能性が残ります。これらの定義に基づくNull値可能な列は、一意とみなすことはできません。

処置: これらの列を除外しても一意性を損わないことがわかっている場合は、なし。Oracle GoldenGateのキー選択のルールを表示するには、ご使用のデータベース・タイプのインストレーションおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-01444: Error in Replicating sequence value [{0}]

原因: プロセスが順序値をレプリケートした際に、指定されたデータベース・エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに示されているデータベース・エラーを解決してから、プロセスを再起動します。

OGG-01445: Buffer overflow (max buffer size {0,number,0}), no xmltype data Extracted

原因: 埋込みXMLデータの長さが、DBOPTIONSXMLBUFSIZEオプションで指定したメモリー・バッファのサイズを超えています。

処置: このパラメータの値を増やしてから、Extractを再起動します。

OGG-01446: Object table {0} is not supported for this database version.

原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルまたはコマンドでオブジェクト表が指定され、そのOracleバージョンがリリース10.2.0.2より前です。オブジェクト表は、そのデータベース・バージョンではサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からオブジェクト表を削除します。

OGG-01447: Unsupported opaque type ({0}) found

原因: XMLTYPEは、処理中のUDTの一部です。XMLTYPEはサポートされていません。

処置: UDTからXMLTYPEを削除するか、UDTをレプリケートしないでください。

OGG-01448: XmlLoadDom error uploading XML data ({0}) for col:{1} attr:{2} type:{3}

原因: Extractは、指定したXMLデータを処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01449: Scan failed in trail file {0}, with scan start seqno {1,number,0}, rba {2,number,0}

原因: リモート証跡で最終コミット位置を検出しようとする際に、プロセスで内部スキャン・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01450: Unrecognized return value '{0,number,0}' from scan of trail file {1}, with scan start seqno {2,number,0}, rba {3,number,0}

原因: リモート証跡で最終コミット位置を検出しようとする際に、プロセスで認識できない戻り値が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01451: {0}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的な情報メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01453: データベース・ログイン情報がパラメータ・ファイルで指定されていません。

原因: USERIDパラメータがパラメータ・ファイルから欠落しています。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントの指示に従って、USERIDパラメータを追加します。

OGG-01454: Unable to lock file "{0}" (error {2,number,0}, {3}).{1,choice,0#|1# Lock currently held by process id (PID) {1,number,0}.}

原因: ファイルをロックするためにプロセスがオペレーティング・システムを使用しようとしましたが、ファイルが別のプロセスによって使用中であるため、失敗しました。可能な場合、問題のあるプロセスの識別子が表示されます。

処置: ファイルがOracle GoldenGate構成に存在する必要があることを確認し、入力ミスによって別のファイルを使用していたのではないことを確認します。使用中のファイル・システムがOracle GoldenGateでサポートされていることを確認します。

OGG-01455: Object table {0} is not supported for this database version.

原因: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルまたはコマンドでオブジェクト表が指定され、そのOracleバージョンがリリース10.2.0.2より前です。オブジェクト表は、そのデータベース・リリースではサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からオブジェクト表を削除します。

OGG-01456: Limit of maximum LOB columns ({0,number,0}) exceeded.

原因: LOBを使用した列数が、システムが処理できる制限を超えています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01457: {1} cannot be called with the VAM compatibility level set to {0,number,0}

原因: Extract内のVAMモジュールとVAM APIカーネルは別の互換性レベルを持つため、同時に使用できません。

処置: Extractパラメータ・ファイルに、TRANLOGOPTIONSパラメータをVAMCOMPATIBILITYオプションとともに追加して、VAMモジュールの互換性レベルを設定します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01458: The VAM compatibility level of {0,number,0} set via the TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY parameter was overridden by the VAM client module in VAMInitialize and set to {1,number,0}

原因: VAMInitializeは、TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY設定をオーバーライドします。

処置: VAMInitializeバージョンが正しい場合は、なし。それ以外の場合、適切なバージョンを反映するよう、必要な変更を行います。古いTAMモジュールとの下位互換性をサポートするには、TRANLOGOPTIONSVAMCOMPATIBILITYの値を1にして設定するか、VAMInitializeでその値を設定します。

OGG-01459: VAM互換性レベルは、TRANLOGOPTIONS VAMCOMPATIBILITY <level>パラメータ(<level>は1で始まる数字)によって設定する必要があります

原因: 新しいOracle GoldenGate for TeradataのExtractが古いTAMモジュールと組み合せられています。

処置: 古いモジュールとの下位互換性をサポートするには、TRANLOGOPTIONSVAMCOMPATIBILITYの値を1にして設定します。VAM互換性をVAMInitializeで設定している場合は、TRANLOGOPTIONSで設定する必要はありません。ExtractとTAMモジュールのバージョンが同じ場合、このパラメータは必要ありません。

OGG-01462: Requested TDS packet size of {0,number,0} bytes changed to {1,number,0} by SQL Server

原因: TDSパケット・サイズの要求は正常に戻されましたが、データベース・サーバーによって、値は警告で指定された値に変更されました。

処置: これは警告メッセージであるため、即時のアクションは必要ありません。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01464: mmap: len: 0x{0} prot: 0x{1} flags: 0x{2} fd: {3,number,0} off: 0x{4} errno: {5,number,0} ({6})

原因: オペレーティング・システムは、指定されたサイズの共有メモリー・リージョンおよび操作フラグを作成または割当てできませんでした。エラー値は、特定のエラー・モードを示しています。使い果されたディスク領域、共有(NFS)仮想デバイス上のOracle GoldenGateインストール、または別のプロセスによって使用中の関連付けられたバッキング・ファイルにより、この操作は失敗することがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01465: Exceeded transaction timeout threshold ({2,number,0} seconds) waiting for source transaction with XID {3} and CSN {4} at RBA {1,number,0}, in file {0}.

原因: Replicatは、TRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値以上の期間、同じ位置にあります。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの開始を示すための情報です。

処置: なし

OGG-01466: Exceeded transaction timeout threshold ({2,number,0} seconds) waiting for source transaction at RBA {1,number,0}, in file {0}.

原因: Replicatは、TRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値以上の期間、同じ位置にあります。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの開始を示すための情報です。

処置: なし

OGG-01467: Recovered to start of partial source transaction with XID {2} and CSN {3} at RBA {1,number,0}, in file {0}.さらに多くのデータ待ち。

原因: Replicatパラメータ・ファイルのTRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値に到達し、Replicatはトランザクション終了レコードを受信していませんでした。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスは正常にオープン・トランザクションを元に戻し、論理的な終了にリカバリし、現在さらにデータを待っています。

処置: なし

OGG-01468: Recovered to start of partial source transaction at RBA {1,number,0}, in file {0}.さらに多くのデータ待ち。

原因: Replicatパラメータ・ファイルのTRANSACTIONTIMEOUTパラメータで指定された値に到達し、Replicatはトランザクション終了レコードを受信していませんでした。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスは正常にオープン・トランザクションを元に戻し、論理的な終了にリカバリし、現在さらにデータを待っています。

処置: なし

OGG-01469: New data detected after RBA {1,number,0}, in file {0}.Resuming delivery for transaction with XID {2} and CSN {3}.

原因: TRANSACTIONTIMEOUT処理に適用します。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの間に受信された追加データは、論理的な終了で待機していました。このメッセージは、トランザクション・タイムアウト・リカバリから通常の処理に戻る遷移をマーク付けします。

処置: なし

OGG-01470: New data detected after RBA {1,number,0}, in file {0}.Resuming delivery.

原因: TRANSACTIONTIMEOUT処理に適用します。トランザクション・タイムアウト・リカバリ・プロセスの間に受信された追加データは、論理的な終了で待機していました。このメッセージは、トランザクション・タイムアウト・リカバリから通常の処理に戻る遷移をマーク付けします。

処置: なし

OGG-01471: TRANSACTIONTIMEOUTにはEOFDELAYより小さい値は指定できません。

原因: TRANSACTIONTIMEOUTに指定されている値が、EOFDELAYパラメータの値より小さくなっています。EOFDELAYパラメータより大きくする必要があります。

処置: Replicatパラメータ・ファイルを編集して、TRANSACTIONTIMEOUTの値をEOFDELAYより大きい値に設定してから、Replicatを再起動します。

OGG-01472: TRANSACTIONTIMEOUTには1週間を超える値は指定できません。

原因: TRANSACTIONTIMEOUTパラメータがReplicatパラメータ・ファイルで使用されていますが、指定した値が、許可されている最大値である1週間(7日)より大きくなっています。

処置: TRANSACTIONTIMEOUTの値を、1秒から1週間の間の値に変更してから、Replicatを再起動します。

OGG-01473: DDL is too large - DDL IGNORED, details: DDL statement with marker sequence [{0}], ddl sequence [{1}] for {2}.{3}/{4} will be ignored.The length of [{5}] bytes exceeds the supported maximum size.

原因: Oracle GoldenGateによってサポートされているサイズを超えたDDL文は、無視されます。

処置: DDLの廃棄が後続のDMLに影響を与えるかどうかに応じて異なります。DDLの廃棄によってメタデータの一貫性がなくなる場合、以降のDMLはエラーとなる可能性があります。どのような場合でも、ターゲット上のDDLを手動で適用できます。状態がエラー引き起こした場合、プロセスの再起動が必要になる可能性があります。

OGG-01474: {0} {1}を自動的に起動できず、順不同のトランザクションにより異常終了しました。ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序を過ぎた出力証跡順序を進めてから、再起動します。次に、ALTER EXTSEQNOを後続のポンプEXTRACT、またはREPLICAT、プロセス・グループで使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルからの読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは新しい証跡ファイルに自動的に切り替えません。

原因: Managerは、指定したプロセスを開始できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動します。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-01475: {0} {1}を自動的に再起動できず、順不同のトランザクションにより異常終了しました。ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序を過ぎた出力証跡順序を進めてから、再起動します。次に、ALTER EXTSEQNOを後続のポンプEXTRACT、またはREPLICAT、プロセス・グループで使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルからの読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは新しい証跡ファイルに自動的に切り替えません。

原因: Managerは、指定したプロセスを開始できません。現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。考えられる原因の1つは、Extractはこの証跡に書き込むよう構成されてから、別の証跡に書き込むよう再構成されましたが、その後、元の証跡に再び書き込むよう再構成されたことです。Extractがトランザクション・ログ内で後ろ向きに再配置され、新しい位置からのデータが現在の証跡ファイルの終わりに追加されたことも考えられます。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動します。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-01476: 前回の実行は順不同のトランザクションにより異常終了しました。ALTER ETROLLOVERを発行して、現在の証跡順序番号を過ぎた出力証跡順序を進めてから、再起動します。次に、ALTER EXTSEQNOを後続のポンプEXTRACT、またはREPLICAT、プロセス・グループで使用して、ALTER ETROLLOVERによって作成された新しい証跡ファイルからの読取りを開始します。ダウンストリーム・プロセスは新しい証跡ファイルに自動的に切り替えません。

原因: なんらかの理由で、現在の証跡ファイル内のトランザクションは、順不同です。別のExtractがこの証跡に書き込むよう構成された可能性があり、古いデータは新しいデータで上書きされました。このレコードをスキップしてから、次のレコードで開始するようReplicatを再配置する必要があります。

処置: この証跡に書き込む必要があるExtractを停止し、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERとともに発行します。次に、Extractを再起動します。次に、ALTER REPLICATまたはALTER EXTRACTコマンド(Replicatかデータ・ポンプExtractのどちらが証跡を読み取るかに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡ファイルの順序番号を指定します。最後に、Replicatまたはデータ・ポンプを起動します。

OGG-01477: ターゲットは、ファイル{0}の形式{1}をサポートしていません。Reverting to format {2}

原因: このファイルを読み取るプロセスのバージョンは、そのファイルを書き込むプロセスのバージョンより古いです。証跡またはExtractファイルのバージョンは、そのファイルを読み取るプロセスのバージョン以下である必要があります。さらに、データ・ポンプの入力ファイルおよび出力ファイルは同じバージョンである必要があります。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01478: Output file {0} is using format {1}.

原因: このプロセスが書き込んでいる証跡またはファイルは、指定した証跡の形式を使用しています。証跡の形式は、Oracle GoldenGateのバージョンごとに変えることができます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01479: {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01482: DDL object type is not supported, type {0}

原因: 指定したデータベース・オブジェクトは、Oracle GoldenGateのDDLレプリケーション機能によってサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルのDDLパラメータからオブジェクトを削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01483: The key for table {0}.{1}.{2} contains one or more variable length columns.これらの列には、更新中にトランザクション・ログに書き込まれたプリイメージがない可能性があります。KEYCOLSを使用して、Oracle GoldenGateがこの表で使用するためのキーを指定してください。

原因: 指定した表には、クラスタ化索引がなく、可変長の列があります。Oracle GoldenGateは行全体をキーとして使用するため、データがページから離れて格納される場合、前イメージが失われる可能性があります。

処置: TABLE文およびMAP文でKEYCOLS句を使用して、一意の値をキー列として含む列を指定するか、かわりに、表にクラスタ化索引を定義します。クラスタ化索引を定義する場合、それはDDL操作であることに注意してください。DDL操作は、このデータベースのOracle GoldenGateによってサポートされていないため、アクティブなレプリケーション構成にあるオブジェクトでDDLを実行するには、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントの指示に従ってください。

OGG-01485: Error adding item to transaction {0,number,0}:{1,number,0}:{2,number,0}, op={3,number,0}, record LSN={4,number,0}, length={5,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: メッセージの完全な内容をOracleサポート・サービスに報告してください。

OGG-01487: DDL found, operation [{0}], start {1} [{2}], commit {1} [{3}] instance [{4} ({5})], DDL seqno [{6}], marker seqno [{7}]

原因: DDL操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01489: Could not add TRAN DATA for table, error [{1}], error code [{0,number,0}], operation [{2}]

原因: Extractパラメータ・ファイルに、DDLOPTIONSパラメータがADDTRANDATAオプションとともに指定され、サプリメンタル・ロギングを追加するALTER TABLEコマンドが、エラーにより失敗しました。

処置: 返されたデータベース・エラーに基づいて、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01495: Error action for ADDTRANDATA already specified (ABEND, RETRYOP) [{0}]

原因: ABENDおよびRETRYの両方がADDTRANDATAに指定されています。

処置: これらのオプションのどちらか一方を削除します。これらは相互に排他的です。

OGG-01496: Failed to open target trail file {0}, at RBA {1,number,0}

原因: プロセスが、リカバリの初期フェーズ中に、有効な証跡を検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01498: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Database error {1,number,0} ({2}).

原因: BATCHERRORMODE処理は、指定されたデータベース・エラーにより、トランザクションを正常に適用できなかったため、トランザクションをロールバックしています。Replicatはトランザクションを通常モードで処理します。

処置: なし

OGG-01500: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Detected inconsistent result: executed {1,number,0} operations in batch, resulting in {2,number,0} affected rows.

原因: バッチ処理された操作により、バッチでの処理数と、データベース・レスポンスが返した影響を受ける行数に基づいて、データの整合性の問題が発生する可能性があります。トランザクションはロールバックされ、Replicatはトランザクションを通常モードで再処理します。

処置: なし

OGG-01501: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Database error {1,number,0} ({2}).一時キーの更新により、バッチ・モードを一時的に無効化しています。

原因: BATCHERRORMODE変換処理により、一時主キー更新が行われたため、バッチ処理されたトランザクションをロールバックしています。(TPKUの詳細は、HANDLETPKUPDATEパラメータのドキュメントを参照してください。)Replicatは、通常の処理に戻して、このトランザクションを適用します。

処置: なし

OGG-01502: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Database error {1,number,0} ({2}).重複のオーバーライドに失敗しました。

原因: BATCHSQLBATCHERRORMODEで動作していますが、挿入から更新への変換中にコリジョンが発生しました。

処置: BATCHERRORMODEを使用するには、Replicatパラメータ・ファイルでHANDLECOLLISIONSパラメータを使用して、変換によって生じるコリジョンを処理する必要があります。

OGG-01503: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Mapping error.

原因: バッチ処理されたトランザクションを中止し、Replicatは通常の処理に戻しています。

処置: なし

OGG-01504: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.Filter not passed.

原因: フィルタ・エラーにより、バッチ処理されたトランザクションを中止しています。Replicatは通常の処理に戻しています。

処置: なし

OGG-01505: OCI Error ({0,number,0}, {1}) maximum cursors exceeded, unable to prepare new statement for table {2}, query = {3}

原因: MAXSQLSTATEMENTSパラメータによって許可されている最大カーソル数に到達しました。

処置: データベース・カーソルの制限によって許容され、かつ、他のアプリケーションのカーソルが十分にある場合は、MAXSQLSTATEMENTSの値を増やすことができます。ただし、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してから、このパラメータを変更してください。

OGG-01506: 値({0})は列の最小値を上回っています。Table {1}, column {2}.

原因: 指定した列のカタログ定義に基づいて、指定された領域で結果の負値を表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 最近の表への変更を調べます。指定した表のカタログ定義が、アーカイブ・ログ内のデータに一致しない可能性があります。

OGG-01507: 値({0})は列の最大値を上回っています。Table {1}, column {2}.

原因: 指定した列のカタログ定義に基づいて、指定された領域で結果の正値を表現できないため、数値の変換が失敗しました。

処置: 最近の表への変更を調べます。指定した表のカタログ定義が、アーカイブ・ログ内のデータに一致しない可能性があります。

OGG-01508: Failed to initialize monitoring point service for process group {0} (error {1,number,0}).監視ポイント公開は無効化されます。

原因: Oracle GoldenGateプロセスが、監視ポイントのレジストリおよびサービスの共有メモリーの初期化に失敗しました。この障害は、通常、次の場合に発生します: バッキング・ファイルをホストするためのディスク領域が不十分である(Linux)。共有リージョンをホストするためのメモリーが不十分である。NFSがマウントされたディレクトリにバッキング・ファイルが格納されている(Linux)。システムが使用可能なハンドルの割当てを使い果した。

処置: ディスク領域やハンドルなど、システム・リソースに関連する問題の場合、ディスク記憶域をさらに割り当てるか、ハンドルをさらに割り当てるか、他のプロセスによるこれらのリソースの使用量を減らす(場合によっては)ことによって、使用可能なリソースを増やします。NFSの問題の場合、ローカルの物理デバイス上にOracle GoldenGateをインストールするか、ローカルの物理デバイス上のディレクトリに内部GLOBALSパラメータ_TMPSTOREDIRを設定します。

OGG-01509: Failed to publish monitoring point value for "{0}" (error {1,number,0}).監視ポイント公開は無効化されます。

原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。

処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01510: Failed to set monitoring point registry ID to "{0}" (error {1,number,0})

原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。

処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01511: Failed to set process status to {0} (error {1,number,0})

原因: Oracle GoldenGateプロセスは、監視ポイント統計を保持するために共有メモリー・リージョンを確立できませんでした。これは、リージョンが破損していることを示します。

処置: 関連メッセージ(エラーOGG-01508など)を確認して、問題の解決方法を特定します。関連メッセージがない場合、プロセスを再起動します。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-01512: WILDCARDRESOLVE DYNAMICパラメータは、VAMの一般的なデータベース実装では必須です

原因: VAM実装では、表は、動的に検出される場合に、参照のみ可能です。VAMInitialize関数で、表メタデータを静的に交換することはできません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01513: Positioning to {0}

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しています。

処置: なし

OGG-01514: 開始するように位置指定しています

原因: Extractは、特定の順序や時間にではなく、起動時のデータ・ソースの開始に位置指定しています。

処置: なし

OGG-01515: Positioning to begin time {0,date} {0,time}

原因: プロセスを、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定しています。

処置: なし

OGG-01516: Positioned to {0}, {1,date} {1,time}

原因: プロセスは、現在、指定したタイムスタンプに開始するように位置指定されています。

処置: なし

OGG-01517: Position of first record processed {0}, {1,date} {1,time}

原因: 処理は、指定したタイムスタンプを持つ最初のレコードで開始しました。

処置: なし

OGG-01519: 完了とマークされていない入力証跡ファイル{0}上のEOFで待機していますが、後続の証跡ファイル{1}が存在します。If ALTER ETROLLOVER has been performed on source Extract, ALTER EXTSEQNO must be performed on each corresponding downstream reader.

原因: Extractはアップグレードされ、新しいバージョンに対して正しい形式の新しいファイルに既存の証跡をロールオーバーするために、ALTER EXTRACTコマンドがETROLLOVERとともに発行されました。証跡(データ・ポンプまたはReplicat)を読み取るプロセスを、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更する必要があります。

処置: ALTER EXTRACTまたはALTER REPLICATコマンド(プロセスに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡の順序番号を指定します。

OGG-01520: Rollover performed.For each affected output trail of Version 10 or higher format, after starting the source Extract, issue ALTER EXTSEQNO for that trail's reader (either pump EXTRACT or REPLICAT) to move the reader's scan to the new trail file; it will not happen automatically.

原因: Extractはアップグレードされ、新しいバージョンに対して正しい形式の新しいファイルに既存の証跡をロールオーバーするために、ALTER EXTRACTコマンドがETROLLOVERとともに発行されました。証跡(データ・ポンプまたはReplicat)を読み取るプロセスを、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更する必要があります。

処置: ALTER EXTRACTまたはALTER REPLICATコマンド(プロセスに応じて異なる)をEXTSEQNOオプションとともに発行し、新しい証跡の順序番号を指定します。

OGG-01521: Scan resumed.

原因: 証跡がロールオーバーされ、読取りプロセスは、新しい証跡の先頭で読取りを開始するように変更されました。

処置: なし

OGG-01522: Non-zero value for delay required when calling {0}

原因: これは内部エラーで、本番では発生しないはずです。ポーリング・エラーが発生しました。アクティビティ・ロギング・クラスを介したOracle GoldenGateのエラー・ロギング・サブシステムの構成は、特定のファイルがNミリ秒ごとにポーリングされるように設定できます。Nがゼロの場合、これはプログラミング・エラーとみなされ、このメッセージが発行されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01523: アクティビティ・ロギングのためのDTDの初期化に失敗しました

原因: gglog.dtd XML定義ファイルは、インストール・フォルダで無効です。

処置: このファイルを修正するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01525: Failed to open trace output file, '{0}', error {1,number,0} ({2})

原因: 指定した出力ファイルを開けませんでした。

処置: ファイル権限が適切であることを確認します。

OGG-01526: Unknown appender, '{1}', for logger, '{0}', ignored in configuration file, '{2}'

原因: appender-ref要素によって名前が付けられたアペンダがXMLファイルに定義されていません。

処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01527: 構成ファイル'{1}'の検証中に問題が発生しました。{0}。Problem ignored.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-01528: Cannot access configuration file '{0}', error {1,number,0} ({2})

原因: 指定したXML構成ファイルにアクセスできません。

処置: ファイル権限が適切であることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01529: 構成ファイル'{1}'の検証中に障害が発生しました。{0}。Configuration unchanged.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-01530: MaxFileSize of '{0}' in configuration file, '{1}', must be between zero and 4GB

原因: アクティビティ・ロギングXMLファイルに、ゼロから4GBの間(両端の値を含まない)ではないRollingFileAppenderMaxFileSizeパラメータが含まれています。

処置: 指定したサイズ範囲内になるように、パラメータ値を変更します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01531: 構成ファイル'{1}'のMaxFileSize '{0}'に無効な乗数があります。'KB'、'MB'または'GB'が予期されています。

原因: アクティビティ・ロギングXMLファイルに、KBMBまたはGB (大文字または小文字のいずれか)以外の値の接尾辞を持つRollingFileAppenderMaxFileSizeパラメータが含まれています。

処置: 接尾辞の値を有効なサイズ単位に変更します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01532: Cannot locate XML configuration file, '{0}'

原因: 指定したアクティビティ・ロギングXMLファイルが、ファイル・システム内で見つかりませんでした。現在のディレクトリとアプリケーション・ディレクトリの両方を検索しました。

処置: 構成ファイルを検索するか、新しい構成ファイルを作成します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01533: Cannot use XML configuration file, '{0}', validation failed

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-01534: Error parsing XML configuration file, '{2}', at line {0,number,0}: {1}

原因: アクティビティ・ロギングよって使用されるXMLファイルが正しい形式ではありません。サードパーティのXMLライブラリによって、特定の理由が指定されます。

処置: XMLチェッカによって報告されるXMLエラーを修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01535: Cannot use XML configuration file, '{0}', document root inaccessible

原因: XMLファイルは、正しい形式で、有効であり、正常にロードされましたが、ドキュメントのルートを特定できませんでした。

処置: XMLファイルを修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01536: Unknown appender class name, '{1}', for appender '{0}' in configuration file '{2}'

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのアペンダ要素に、無効なクラス名が指定されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01537: Unknown parameter, '{2}', for '{1}' appender class in appender '{0}' in configuration file '{3}'

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのアペンダ要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なアペンダ・クラス・パラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01538: Unknown layout class name, '{1}', for appender '{0}' in configuration file '{2}'

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのレイアウト要素に、無効なクラス名が指定されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なレイアウト・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01539: Unknown parameter, '{2}', for '{1}' layout class in appender '{0}' in configuration file '{3}'

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのレイアウト要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なレイアウト・クラス・パラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01540: Unknown filter class name, '{1}', for appender '{0}' in configuration file '{2}'

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのフィルタ要素に、無効なクラス名が指定されました。

処置: gglog.dtdで定義された有効なフィルタ・クラス名のうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01541: Unknown parameter, '{2}', for '{1}' filter class in appender '{0}' in configuration file '{3}'

原因: アクティビティ・ロギングXML構成ファイルのフィルタ要素に、無効またはスペルミスがあるパラメータ名が検出されました。

処置: gglog.dtdで定義されたフィルタ・クラスの有効なパラメータのうち1つを指定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01545: Table {0} column {1,number,0} : DATA CORRUPTION may result from the use of "NOT FOR REPLICATION" on a check constraint and OLE DB.

原因: 指定した表でのチェック制約がNOT FOR REPLICATIONに設定されていることを警告します。このモードでは、操作がReplicatによって適用されていると、ターゲット・データベースは制約をチェックしません。制約チェックがソース・データベースによって実行されたことを前提としています。

処置: なし

OGG-01546: Table {0} column {1,number,0} : DATA CORRUPTION may result from the use of "NOT FOR REPLICATION" on a trigger when OLE DB is being used.

原因: 指定した表でのトリガーがNOT FOR REPLICATIONに設定されています。このモードでは、レプリケーション・エージェントとして動作しているReplicatによって操作が適用されていると、ターゲット・データベースはトリガーを起動しません。ソースからトリガーされた操作は取得およびレプリケートされていることを前提としています。

処置: トリガーの影響を受ける表がレプリケーション構成に含まれていることを確認します。それ以外の場合、整合性違反を警告するエラーはありません。

OGG-01547: Table {0} column {1,number,0} : DATA CORRUPTION may result from the use of "NOT FOR REPLICATION" on a foreign key when OLE DB is being used.

原因: 指定した表での外部キーがNOT FOR REPLICATIONに設定されています。レプリケーション・エージェントとして動作しているReplicatによって操作が適用されていると、ターゲット・データベースは制約を施行しません。これには、CASCADE操作が含まれます。ソース・データベースで制約がチェックされ、カスケードされた操作は取得およびレプリケートされていることを前提としています。

処置: 参照先の表が参照元の表とともにレプリケーション構成に含まれていることを確認します。それ以外の場合、たとえば、レプリケートされていない表への外部キーが含まれている表に行が挿入される場合などは、整合性違反を警告するエラーはありません。

OGG-01548: Table {0} : To improve performance, consider switching to OLE DB.

原因: ODBC APIがReplicatによって使用されていますが、IDENTITY列はNOT FOR REPLICATIONを有効にしています。

処置: NOT FOR REPLICATIONを利用して、Replicatがより高いパフォーマンスのOLE DB APIを使用するようにするには、DBOPTIONSパラメータをUSEREPLICATIONUSERオプションとともに使用して、SQL Serverレプリケーション・ユーザーとして接続するようReplicatを構成します。詳細は、SQL Server用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01552: Connection String: {0}

原因: これは、Replicatがターゲット・データベースに接続するために使用した、パスワードがマスクされたOLE DB接続文字列を示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-01554: DBOPTION USEODBCおよびUSEREPLICATIONUSERは、相互に排他的です。

原因: USEODBCUSEREPLICATIONUSERの両方が、DBOPTIONSパラメータで指定されています。

処置: ReplicatがODBCを介してDMLを実行するようにするには、USEREPLICATIONUSERを削除します。ReplicatがSQL Serverレプリケーション・ユーザーとしてDMLを実行するようにするには、USEODBCを削除します。

OGG-01555: OLE DB Error: Incompatible driver error DSN '{0}' SQL Server {1} requires {2}

原因: Replicatパラメータ・ファイルのTARGETDBで指定されたDSNは、その指定で選択したSQL Serverと互換性がある接続ドライバを指定していません。

処置: TARGETDBに正しいDSNが指定されていることを確認し、その場合、DSN定義で指定されたドライバとデータベース・サーバーに互換性があることを確認します。

OGG-01557: OLE DBエラー: データ・ソースを開けません。Error code 0x{0} Detail: {1}

原因: Replicatは、OLE DB接続を使用したターゲット・データベースへの接続に失敗しました。

処置: TARGETDBパラメータをチェックして、正しいDSNが指定されていることを確認します。その値が正しい場合、DSN定義自体を調べて、必要なすべての接続情報が存在し、有効であることを確認します。

OGG-01558: Database operation failed: OLE DB Error 0x{0}

原因: ReplicatのOLE DB操作が失敗しましたが、ドライバからエラー情報を取得できません。

処置: このエラー・メッセージの前に発生した警告またはエラー・メッセージがあるかどうかについてプロセス・レポート・ファイルを確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01560: Positioned to {0}

原因: Extractは指定した順序番号に位置指定しました。

処置: なし

OGG-01562: Source schema {0} is mapped to target schema {1} to set the current schema for DDL execution.

原因: 指定したソース・セッション・スキーマは、DDLOPTIONS MAPSESSIONSCHEMATARGET句で指定したターゲット・セッション・スキーマに現在マップされています。このソース・セッション・スキーマから実行されたDDLは、TARGETのセッション・スキーマの下にレプリケートされます。

処置: なし

OGG-01563: Transaction {0} contains {1,number,0} orphaned LOB buffers.これらを削除してから、トランザクションを完了する必要があります。

原因: Cache Object Manager (COM)にLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01564: LOB handle {0,number,0} is invalid.

原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01565: LOB handle {0,number,0} has already been associated with another base row column.

原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01566: LOB handle {0,number,0} has already been associated with a base row column and cannot be deleted explicitly.

原因: Cache Object ManagerにLOB列を格納中に、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-01567: {1}: cannot find first POF: {0}

原因: 最も古い永続オブジェクト・ファイルが見つかりません。これらのファイルには、Extractが制限リカバリのチェックポイントからリカバリするために必要な永続トランザクション・データおよびその他の情報が含まれています。

処置: ログ・ファイルを使用できる場合は、なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。最も古いオープン・トランザクションを含むログ・ファイルがオンラインではないためにExtractが停止する場合、そのログと後続のログを復元してから、Extractを再起動します。

OGG-01568: {3}: unsupported BR version: {0}: version expected: {1,number,0} version found: {2,number,0}

原因: 永続オブジェクト・ファイルが、現在実行中のバージョンとは異なるBounded Recoveryのバージョンで作成されました。Extractのアップグレードが実行された可能性があり、新しいバージョンには、より新しいBounded Recoveryのバージョンが含まれています。

処置: コマンド・ラインからBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。BRRESETは、これが最初の実行であるようにプロセスを起動し、プロセスは通常のリカバリを使用します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、BRコマンドのBRRESETオプションを参照してください。この方法で問題を解決できない場合は、BRDIRディレクトリ内のグループ名を持つすべてのファイルを手動で削除します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01569: {1}: POF crc64 mismatch: POF: {0}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01570: {3}: magic number mismatch: {0} expected: 0x{1} found: 0x{2}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01571: {3}: footer magic number mismatch: filename: {0}: expected: 0x{1} found: 0x{2}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01572: {2}: filename mismatch: POF: {0} mt_filename: {1}

原因: 永続オブジェクト・ファイルの名前が、ExtractのBounded Recoveryのチェックポイント・ファイルに基づいて指定されたものではありません。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01573: {1}: failed in call to: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01574: {1}: failed in call to: {0}: error code: {2,number,0} ({3})

原因: 指定した関数の起動で、Bounded Recoveryが失敗しました。

処置: エラーがBounded Recovery記憶域ディレクトリに関連する場合、問題を解決します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01575: {2}: file operation failed in call to: {0}: filename {1}

原因: Extractは、指定したファイルを開けませんでした。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01576: {0}: error code: {1,number,0} ({2})

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01577: {0}: NULL persisted objected pointer

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01578: {1}: unxepected flag in PO (CO): 0x{0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01579: BOUNDED RECOVERY: VALID BCP: {0}

原因: Bounded Recoveryは、指定したチェックポイントを検証しました。

処置: なし

OGG-01580: {2}: invalid crc64: CPF: {0} crc: 0x{1}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、再びBounded Recoveryを有効にします。

OGG-01582: {2}: Extract group mismatch: group expected: {0} group found: {1}

原因: Bounded Recoveryのチェックポイント・ファイル内のExtractグループが、現在実行中のExtractグループではありません。

処置: コマンド・ラインからBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。BRRESETは、これが最初の実行であるようにプロセスを起動し、プロセスは通常のリカバリを使用します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、BRコマンドのBRRESETオプションを参照してください。この方法で問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01584: {0}: Extract group not supplied

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01585: {1}: unique bounded recovery instance already exists: requested Extract group: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01586: {2}: {0} {1}: error code: {3,number,0} ({4})

原因: ExtractがBounded Recoveryモードの際に、ファイル・システムへの要求が、指定されたエラーで失敗しました。

処置: 可能な場合、エラーに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01587: {3}: {0}: {1} error code: {4,number,0} ({5}) {2,number,0}

原因: ExtractがBounded Recoveryモードの際に、Cache Object Manager (COM)によるファイル・システムの操作が失敗しました。

処置: 返されるエラー・メッセージに基づいて、問題を解決します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01588: {0}: failed

原因: Cache Object Managerで発生した内部メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01589: {1}: failed in call to: {0}

原因: Cache Object Managerで発生した内部メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01590: {1}: failed in call to: {0} error code: {2,number,0} ({3})

原因: 内部関数の呼出しは、指定されたシステム・エラー・コードで失敗しました。特定の関数およびエラー・コードのメッセージ・テキストを調べます。

処置: このメッセージは、多くのコンテキスト内で発生することがあります。これがファイル・システム・エラーを示す場合、自身で解決できる可能性があります。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01591: {2}: failed in call to: {0} pool instance: {1,number,0}

原因: 内部関数が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01593: {0}: error code: {1,number,0} ({2})

原因: 指定した関数は、指定されたシステム・エラー・コードで失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01596: {2}: mmapc instance address: 0x{0} differs from base address: 0x{1}

原因: 内部マッピング・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01597: {1}: failed in call to: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01598: {1}: failed in call to: {0} error code: {2,number,0} ({3})

原因: ライブラリ関数のコールが、指定された関数で失敗しました。この下位レベルのエラーは、コードの上位レベルで処理される例外を返します。

処置: エラー・テキスト、エラー・コード、および先行する関連エラー・メッセージを調べます。ファイル・システム・エラーが発生した場合、修正処理を実行できるかどうかを特定します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01599: {2}: type: {0,number,0} subtype: {1,number,0}

原因: 内部関数が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01600: {1}: invalid mode: 0x{0}

原因: 指定した関数には、無効なモードがあります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01601: {2}: memory map length: {0,number,0} differs from registered length: {1,number,0}

原因: 指定した仮想メモリー・マップの長さは、登録された長さと等しくありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01602: {0}: memory map out of space and extend operation failed

原因: 仮想メモリー・マップを拡張できませんでした。

処置: 空きスワップ・サイズを確認し、可能な場合は、増やします。このメッセージが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01603: {0}: NULL data source pointer

原因: 内部仮想メモリー・マップのアドレスがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01604: {0}: cannot extend memory map: not marked for extend

原因: 拡張不可能な仮想メモリー・マップを拡張しようとしました。この下位レベルのエラーは、コードの上位レベルで処理される例外を返します。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01610: {0}: NULL dhv pointer found

原因: 無効なBounded RecoveryのREDO状態が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01611: {0}: NULL object pointer found

原因: Bounded Recoveryに必要なオブジェクトが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01612: {0}: NULL tag pointer found

原因: Bounded Recoveryに必要なパラメータが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01613: {4}: NULL cache object pointer found: rc_co0: 0x{0} rc_co0->rst_co: 0x{1} rc_co1: 0x{2} rc_co1->rst_co: 0x{3},

原因: Bounded Recoveryのデータの永続性に必要なオブジェクトへのポインタが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01614: {5}: {0}: <{1,number,0}, {2,number,0}> <{3,number,0}, {4,number,0}>

原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01615: {7}: dhnode_map_traverse: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> (children: {3,number,0}, <{4,number,0}, {5,number,0}> (children: {6,number,0})

原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01616: {7}: {0} dn: <{1,number,0}, {2,number,0}> (children: {3,number,0}, <{4,number,0}, {5,number,0}> (children: {6,number,0})

原因: ノード・プロパティ上の不一致で内部仮想メモリー・マップ・エラーが発生しました。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01617: {7}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> (len: {3,number,0}), <{4,number,0}, {5,number,0}> (len: {6,number,0})

原因: 検出された仮想メモリー・マップの子ノードの長さが、予期された長さに一致しません。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01618: {4}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}> index: {3,number,0}

原因: 指定された理由で、仮想メモリー・マップ・ノードが無効です。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01619: {7}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}>, <{3,number,0}, {4,number,0}> indexes: {5,number,0}, {6,number,0}

原因: 仮想メモリー・マップの整合性エラーが発生しました。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01620: {3}: {0} <{1,number,0}, {2,number,0}>

原因: エラー・テキストで指定された状態により、内部仮想メモリー・マップに無効なタイプまたはサブタイプがあります。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01621: {3}: {0} group type: {1,number,0} type found: {2,number,0}

原因: 内部仮想メモリー・マップ定義に、終了していないグループ・エントリがあります。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01622: {6}: count mismatch: HEADERS: in {0,number,0} found: {1,number,0} LEAFS: in {2,number,0} found {3,number,0} TERMINATORS: in {4,number,0} found: {5,number,0}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、Bounded Recoveryに戻ります。

OGG-01623: {5}: count mismatch: processed_nodes: {0,number,0} found nodes: {1,number,0} (headers: {2,number,0} leafs: {3,number,0} terminators: {4,number,0}

原因: リカバリ・ファイルは、Bounded Recovery機能が実行する整合性チェックに合格しませんでした。

処置: なし。Extractは、このリカバリの通常のリカバリに戻してから、Bounded Recoveryに戻ります。

OGG-01624: {1}: failed in call to: {0}

原因: ライブラリ関数のコールが、指定された関数で失敗しました。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01625: {2}: {0}: {1}

原因: 内部仮想メモリー・マップをコンパイルしようとして失敗しました。先行するエラー・メッセージに、原因が示されています。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01626: BOUNDED RECOVERY: Restore FAILED. {1}: {0}: error code: {2,number,0} ({3})

原因: Bounded Recoveryのファイル操作が失敗しました。原因はメッセージ・テキストに示されています。

処置: ファイルおよびディレクトリを調べて、修正処理を実行できるかどうかを確認します。ファイルの問題を特定できない場合、コマンド・ラインからBRパラメータのBRRESETオプションを使用して、Extractを再起動します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでBRパラメータを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01627: {2}: invalid file mode for: {0} mode: 0x{1}

原因: 指定したディレクトリには、無効な権限モードがあります。

処置: ディレクトリ権限を変更します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01628: {2}: rename({0}, {1}) error code: {3,number,0} ({4})

原因: 失効したBounded Recoveryファイルの名前変更が、指定されたエラーで失敗しました。

処置: エラーに基づいてファイルの問題を解決し、他のBounded Recoveryファイルに発生するかどうかを特定します。この問題を修正できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01629: BOUNDED RECOVERY: PERSISTED OBJECTS RECOVERED: {0}{1}

原因: Extractは、ディスクに永続化されたトランザクション・データを正常にリカバリしました。

処置: なし

OGG-01630: {4}: INVALID OBJECT COUNT: on OP list: {0,number,0} OP active count: {1,number,0} pool instance: {2,number,0} ({3})

原因: リカバリに必要な永続オブジェクト数は、検出された実際の長時間のトランザクション数と異なります。Bounded Recoveryは、この相違を解決するか、それ以外の場合は通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01631: BOUNDED RECOVERY: NEW VALID BR CHECKPOINT: {0}

原因: Extractは、(BRパラメータのBRINTERVALオプションで特定された)別のBounded Recoveryの間隔を完了して、新しいBounded Recoveryのチェックポイントを作成しました。

処置: なし

OGG-01632: {4}: Active object count differs from count from previous instance BCP: OP active count: {1,number,0} recovered count from previous BCP: {0,number,0} pool instance: {2,number,0} ({3})

原因: Bounded Recoveryは、チェックポイントで異常を検出し、リカバリのために前のBounded Recoveryのチェックポイントを使用しています。

処置: なし

OGG-01633: BOUNDED RECOVERY: NO VALID BCP FOUND: last file examined: {0}

原因: Extractは、有効なBounded Recoveryのチェックポイントを検出できなかったため、通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01634: {2}: file operation failed in call to: {0}: filename {1}

原因: Extractは、指定したファイルを開けなかったため、通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01635: BOUNDED RECOVERY: 初期または警告されたチェックポイントにリセットします

原因: BRパラメータにはBRRESETオプションが含まれます。Extractは、現在の実行には通常のリカバリを使用し、リカバリが完了したらBounded Recoveryを有効にします。

処置: なし

OGG-01636: BOUNDED RECOVERY: 無効: 初期化中にエラーが発生しました。

原因: Extractは、Bounded Recoveryのチェックポイントを開始できなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01637: BOUNDED RECOVERY: 無効: チェックポイントの作成中にエラーが発生しました

原因: Extractは、Bounded Recoveryのチェックポイントを作成できなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01638: BOUNDED RECOVERY: 無効: チェックポイントのリストア中にエラーが発生しました。

原因: Extractは、予期されたチェックポイントからリカバリできなかったため、Bounded Recoveryを無効化しています。Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01639: BOUNDED RECOVERY: ACTIVE: for object pool {0,number,0}: {1}

原因: Extractは、Bounded Recoveryが現在アクティブであることを報告しています。

処置: なし

OGG-01640: BOUNDED RECOVERY: recovery start XID: {0}

原因: Extractは、Bounded Recoveryを開始するトランザクションのIDを報告しています。

処置: なし

OGG-01641: BOUNDED RECOVERY: recovery start position: {0}

原因: Extractは、Bounded Recoveryを開始するトランザクション・ログ内の位置を報告しています。

処置: なし

OGG-01642: BOUNDED RECOVERY: recovery end position: {0}

原因: Extractは、Bounded Recoveryを終了するトランザクション・ログ内の位置を報告しています。

処置: なし

OGG-01643: BOUNDED RECOVERY: CANCELED: for object pool {0,number,0}: {1}

原因: Bounded Recoveryは中止されたため、Extractは通常のリカバリに戻します。

処置: なし

OGG-01644: BOUNDED RECOVERY: COMPLETE: for object pool {0,number,0}: {1} at {2}

原因: ExtractはBounded Recoveryを完了しました。

処置: なし

OGG-01645: 初期ロードEXTRACTでは、SOURCEDBパラメータは単一のAPPLIDを指定する必要があります

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01646: Unexpected record type {1,number,0} encountered in file {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01647: File {0} column {1,number,0}, name length {2,number,0} exceeds maximum supported length {3,number,0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01648: ファイル{0}列{1}は、データ型が文字、サブ・データ型がバイナリに設定されます。SYSADATA values: {2,number,0}, {3,number,0}, {4,number,0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01649: Data set name {0} length {1,number,0} exceeds maximum length {2,number,0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01650: FLDATA failed for file {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01651: Open failed: {0}, error {1,number,0}: {2}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01652: Open File Read Only failed: {0}, file may be empty

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01653: Unexpected EOF encountered on {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01654: File {0} has no columns

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01655: ファイル{0}キーの開始または終了がフィールド境界上にありません。指定したSYSADATAメンバーが指定したファイルと一致しません

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01656: File {0} type {1} is not supported

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01657: Data set name {0} was not found in the criteria definition contained in the SOURCEDEFS file

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01658: 基準の指定{0} {1}に認識できないタイプ{0}が含まれています。有効な基準のタイプはFOR、USEおよびWHEREです。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01659: Criteria specification {0} {1} type is out of sequence.Expecting USE type

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01660: 基準の指定{0} {1}タイプは順序外です。FORまたはWHEREタイプが必要です

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01661: SOURCEDEFSファイルで最後の基準情報レコードの位置指定をしようとしてエラーが発生しました。ファイルは空の可能性があります。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01662: 無効なWHERE句{0}が検出されました。<列名>=<値>が必要です

原因: TABLEまたはMAP文でWHERE句の定義に間違った構文が使用されました。

処置: TABLEおよびMAPのリファレンス・ドキュメントにリストされている使用可能なWHERE演算子を参照し、パラメータ・ファイルの構文を修正します。

OGG-01663: 基準の指定{0} {1}に無効な引用符付き文字列が検出されました。引用符付き文字列は、WHERE句の値要素の場合のみ有効です。埋込み引用符は1対の引用符で表す必要があります。

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01664: Criteria value {0} is a duplicate for type {1}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01665: {0}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01667: {1}: process ID {0,number,0} waiting in sleep loop for diagnostician to attach debugger

原因: _HANGATPROGRAMSTART内部オプションが指定されているか、_HANGONFATALERROR内部オプションが使用されて致命的エラーが発生すると、Oracle GoldenGateは、時点診断ができるように一時停止します。

処置: パラメータ・ファイルからそのパラメータを削除し、Oracleサポート・サービスに追加支援についてお問い合せください。

OGG-01668: PROCESS ABENDING

原因: 回復不可能なエラーが発生し、処理を続行できません。

処置: 以前に発行されたエラー・メッセージで考えられる原因および処置を調べます。

OGG-01669: Opening {0} (byte {1,number,0}, current EOF {2,number,0})

原因: Collectorプロセスで指定したファイルが開かれているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01670: Closing {0}

原因: Collectorプロセスで指定したファイルが閉じられているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01671: Closing batch file {0} ({1})

原因: Collectorプロセスで指定したバッチ・ファイルが閉じられているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01672: Opening batch file {0}

原因: Collectorプロセスで指定したバッチ・ファイルが開かれているところです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01673: Truncated {0}

原因: Collectorプロセスで指定したファイルが切り捨てられました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01674: Executed system command "{0}" with status ({1,number,0})

原因: Collectorプロセスで指定したシステム・コマンドが実行されました。戻りステータスが示されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01675: Terminating because Extract is stopped

原因: 関連のExtractが終了したために、Collectorプロセスが終了しました。

処置: Extractプロセスが異常終了した(正常に停止しなかった)場合、Extractレポート・ファイルで解決する必要のあるエラーを調べ、それらをメッセージの内容に基づいて解決します。

OGG-01676: クライアントが切断されたために終了しています

原因: 関連のExtractクライアントが切断されたために、Collectorプロセスが終了しました。

処置: Extractのホストであるソース・システムとローカル・システムの間とのネットワーク接続性の問題を探します。Extractレポート・ファイルで、問題を診断し解決するのに役立つ可能性のあるエラーが他にないか調べます。

OGG-01677: 接続(動的に開始)を待っています

原因: CollectorプロセスはManagerにより開始され、空いているリスニング・ポートを動的に見つけます。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01678: リクエストをリスニング中

原因: Collectorプロセスが、指定のリスニング・ポートでコマンドラインから開始されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01679: Connecting to {0}

原因: Collectorプロセスでは、パッシブExtractまたはデータ・ポンプを実行中のリモート・システムへの接続を検証中です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01680: {0}

原因: 指定したバイト数が受信されました。このメッセージは、Oracle GoldenGateがデバッグ・モードのときに、Collectorの起動時にtcpstatsパラメータで指定したとおりに表示されます。

処置: デバッグ目的でtcpstatsが必要でない場合は、パフォーマンス向上のためにオフにします。

OGG-01681: Allocated {0} on DD: {1}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01682: Deallocated {0} on DD:{1}

原因: このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01688: Thread: {0}, Message: {1}

原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。

処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01689: Thread: {0}, Message: {1}

原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。

処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01690: Thread: {0}, Message: {1}

原因: これは、Oracle GoldenGate MonitorのJavaエージェント・コンポーネントからエラーを含む別のメッセージを転送する一般的なエラーです。

処置: コンテキストに基づいて返されるエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01693: Aborting BATCHSQL transaction{0,choice,0#|1# in batch error mode}.

原因: バッチ処理されるSQLトランザクションに例外が発生しました。Replicatは通常の処理(一度に1操作)に戻ります。詳細は、BATCHSQLのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: なし

OGG-01702: '{0}'のファイル・ステータスを取得できません。Error {1,number,0} ({2})

原因: 証跡の最後で不完全なレコードの修理中、プロセスではファイルのステータスを取得できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01705: Input checkpoint position {2,number,0} for input trail file '{0}' is greater than the size of the file ({1,number,0}).指示は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1138409.1.を参照してください。

原因: この矛盾は、ディスクまたはシステム障害が原因で、この間にまだキャッシュにあったデータが失われます。この結果、リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)がより多くのデータを待って停止しているように見えます。ライター・プロセス(Extractまたはデータ・ポンプ)では、リカバリの実行時に、新規証跡ファイルを作成し、リーダー・プロセスですでに処理されているデータの一部を書き込む可能性があります。

処置: レコードの重複を避けるには、手動のリカバリを実行し、重複レコードを見つけ、それらのレコードの後で処理を開始するために、リーダー・プロセスを変更する必要があります。指示は、Oracle Knowledge Baseのソリューション1138409.1を参照してください。

OGG-01706: Table {0} is an Index Organized Table (IOT) and only supported for Oracle 10gR2 and above.

原因: この表タイプはサポートされていません。

処置: Extractを停止します。パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)

OGG-01707: Failed to retrieve the singleton instance of {0}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのメタデータ・キャッシュが正しく初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01708: Failed to create an instance of {0}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされなかったか、Java VMのメモリーがなくなりました。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。

OGG-01709: Failed to create an array of instances of {0}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされなかったか、Java VMのメモリーがなくなりました。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。

OGG-01710: Failed to retrieve {0} from {1}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのメタデータ・キャッシュが正しく初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01711: Failed to find the Java class ID of {0}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされませんでした。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。

OGG-01712: Failed to find the ID of method {1} in Java class {0}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントが正しくインストールされませんでした。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。

OGG-01713: Java VMオブジェクトを取得できませんでした

原因: Oracle GoldenGate Monitor ManagerでJava VMのロードに失敗したか、ロードされたJava VMが無効です。

処置: サポートされているバージョンのJavaがローカル・システムにインストールされていることを確認します。サポートされているJavaのバージョンについては、Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01714: Failed to allocate memory for {0}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで、Java VMのメモリーがなくなったために、新規Javaオブジェクトの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01715: Failed to call class {0} method {1}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで、Javaエージェントをコールできませんでした。

処置: Oracle GoldenGate Monitorの管理ドキュメントの指示に従って、Oracle GoldenGate Monitor Javaエージェントを再インストールします。jagent.jarファイルがdirjarディレクトリに存在することを確認します。

OGG-01716: Failed to find the process {0} in the given process list

原因: 指定したExtractまたはReplicatプロセスをOracle GoldenGate Monitorで見つけられませんでした。

処置: なし。プロセス・リストは、次の更新間隔でリフレッシュされます。

OGG-01717: Failed to create a wrapper object {0} with the given object ID {1}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで無効な監視ポイントが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01718: Failed to retrieve {0} MpObjectInfo from loaded MP metadata

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで無効な監視ポイントが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01719: 初期化中にメタデータをロードできませんでした

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで監視ポイントのメタデータが正しく初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01720: Failed to retrieve corresponding JNI type for {0}

原因: Javaエージェントの監視ポイントのデータ型が、Cエージェントのデータ型と一致していません。

処置: JavaエージェントのバージョンがCエージェントのバージョンと互換性があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01721: Failed to retrieve PseudoObjectProcAssociation object for object {0}.

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントのキャッシュで保持されている証跡またはデータベース・オブジェクトは無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01722: Failed to retrieve input parameter {0} in {1} JNI invocation

原因: JNIのコール・パラメータが無効であるために、JavaエージェントとCエージェントの間でエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01723: Zero MPs returned for pseudo object {0}

原因: 証跡またはデータベース・オブジェクトに対して取得された監視ポイントの数が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01724: Pseudo object {0} with associated process name {1} is not found

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントにより保持されている監視ポイントのメタデータが、ExtractまたはReplicatプロセスで取得された監視ポイントと一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01725: Number of MPs {2,number,0} in Pseudo object list does not match the number of MPs {1,number,0} returned from the process {0}

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントにより保持されている監視ポイントのメタデータが、ExtractまたはReplicatプロセスで取得された監視ポイントと一致しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01726: Singleton CprocessManagerインスタンスを取得できませんでした

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01727: collectProcessコールからマネージャ・プロセスを取得できませんでした

原因: Oracle GoldenGate Monitor Cエージェントで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01728: MP id {0} should be in the form of objid:mpid

原因: JavaエージェントによってCエージェントに渡された監視ポイントの書式が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01729: Invalid In-Out type {0,number,0} for getMappedMpid call

原因: 指定した監視ポイントが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01730: Appender '{0}' in configuration file '{3}' uses 'BinaryLayout' in a 'RollingFileAppender' with 'MaxFileSize' of {1}, which is smaller than the minimum of {2}.

原因: BinaryLayoutを使用する場合、RollingFileAppenderMaxFileSizeの値は、指定したサイズより大きくする必要があります。

処置: アペンダの定義をXMLファイルで修正します。

OGG-01731: Appender '{0}' in configuration file '{1}' uses 'BinaryLayout' with filters, which is not supported

原因: フィルタはBinaryLayoutレイアウトではサポートされていません。

処置: フィルタ要素を削除します。

OGG-01733: Trail file header file size value {2,number,0} for trail file '{0}' differs from the actual size of the file ({1,number,0}).

原因: ファイル・ヘッダーに記述されている証跡ファイルの予想サイズとファイルの実際のサイズが一致していません。ディスク領域の不足またはファイル・システムの破損があるために、ファイルが切り捨てられました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。データ損失を防ぐには、拡張リカバリが必要です。

OGG-01735: Synchronizing {0} to disk

原因: ターゲット上の指定された証跡ファイルが、開かれたか、閉じられたか、またはロールオーバーされました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01736: {2}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0}.Table {3}, column {4}.

原因: アーカイブ・ログの値の桁数が指定した列に入るより多いために、数値の変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-01737: 表{0}を検証できませんでした。この表はマッピング表付きのIOTで、Extractではサポートされていません。Extractのパラメータ・ファイルからこの表を削除し、Extractを再起動します。

原因: この表タイプはサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)

OGG-01738: BOUNDED RECOVERY: CHECKPOINT: for object pool {0}: {1}.

原因: Bounded Recoveryチェックポイントが発行されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01739: {0} must be used with the {1} parameter in order to function correctly.

原因: パラメータ・ファイルに必須オプションまたはパラメータが欠けています。

処置: パラメータ・ファイルに指定したオプションまたはパラメータを追加します。プロセスを停止してから、新規の構成を有効にするために再起動します。

OGG-01740: 無効な数値データが検出され、_CONVERTBADNUMBERによって置き換えられました。Column {0}, table {1}, rowid {2}, row length {3,number,0}, rowdata: {4}

原因: REDOデータが破損しています。Extractでゼロ値が割り当てられたか、変換が行われました(Oracle GoldenGateリリース8以上)。これは、データが変換されたこと知らせる警告です。

処置: なし

OGG-01741: Unexpected Log Sequence encountered at LSN {0}, previous LSN {1}.

原因: トランザクション・レコードが順序外と思われます。

処置: このメッセージの詳細をOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01742: Command sent to {0} {1} returned with {2,choice,-1#an ERROR|0#an empty|1#an invalid} response.

原因: Managerへ送信されたコマンドが、指定のエラー・レスポンスで返されました。予想されるレスポンスは、無効なデータがエラー・インジケータのいずれかです。

処置: エラーの原因となったコマンドを再試行します。再び失敗した場合、プロセス・レポート・ファイルと、このメッセージの前に生成されたエラーのエラー・ログ(ManagerがWindowsのサービスの場合は、Windowsのイベント・ブラウザ)を調べます。これらのエラーに、原因や考えられる解決策が示されている可能性があります。これらのログに基づいてエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01745: 表{0}に追加の列が検出されました。データ変更処理は、表が再編成されるまで効率が悪くなる可能性があります。

原因: 指定した表に1つ以上の列を追加するために、ALTER TABLE...ADD COLUMNコマンドが発行されました。

処置: この表のログ・データ処理で必要以上のオーバーヘッドを避けるために、表を再編成します。これにより、今後の更新の前イメージが必ず表の定義に一致するようになります。

OGG-01746: Support for parameter {0} is not available in the RDBMS version you are using.

原因: 関連のOracle GoldenGateプロセスの接続先であるデータベースまたはデータベース・バージョン(あるいはその両方)に対して、そのパラメータがサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。データベースまたはデータベースの特定のリリースに対してサポートされている同様のパラメータがあるかどうかを調べるには、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01747: Error resetting AES cipher at trail file {0}, RBA {1,number,0} (error {2,number,0}, {3})

原因: AES暗号のリセットを試行中に、エラーが発生しました。このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01748: Error encrypting data record with AES cipher at trail file {0}, RBA {1,number,0} (error {2,number,0}, {3})

原因: AES暗号でデータ・レコードの暗号化中にエラーが発生しました。このメッセージは非推奨です。

処置: なし

OGG-01749: Successfully registered EXTRACT {0} to start managing log retention at SCN {1}.

原因: Extractでリカバリの目的で必要なログの保存を管理するために、Extractグループをデータベースに登録するADD EXTRACTまたはREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-01750: Successfully unregistered EXTRACT {0} from database.

原因: データベースからExtractグループの登録を解除するDELETE EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-01751: データベースにログインしなかったために、EXTRACT {0}を登録または登録解除できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTを再度発行します。

OGG-01752: データベースにログインしなかったために、EXTRACT {0}をデータベースに登録できません。後からREGISTER EXTRACTコマンドをLOGRETENTIONを指定して発行することで、手動でこのグループを登録できます。Issue DBLOGIN first.

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、ADD EXTRACTコマンドを発行しました。このバージョンのRDBMSでは、Extractグループを作成する前にDBLOGINが必要です。

処置: DBLOGINコマンドを発行してデータベースにログインしてから、LOGRETENTIONオプションを指定してREGISTER EXTRACTコマンドを発行し、Extractグループを登録します。

OGG-01753: データベースにログインしなかったために、EXTRACT {0}をデータベースから登録解除できません。後からUNREGISTER EXTRACTコマンドをLOGRETENTIONを指定して発行することで、手動でこのグループを登録解除できます。Issue DBLOGIN first.

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、DELETE EXTRACTコマンドを発行しました。このバージョンのRDBMSでは、Extractグループを削除する前にDBLOGINが必要です。

処置: DBLOGINコマンドを発行してデータベースにログインしてから、UNREGISTER EXTRACTコマンドを発行し、Extractグループを登録解除します。

OGG-01754: Extractが現在実行中であるために、EXTRACT {0}を登録または登録解除できません。Extractを停止し、コマンドを再試行してください。

原因: 最初にプロセスを停止せずに、REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: Extractプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にREGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。

OGG-01755: 次のSQLエラーのために、EXTRACT {0}を登録または登録解除できません: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。

原因: REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: REGISTER EXTRACTまたはUNREGISTER EXTRACTに必要な適切な権限で、DBLOGINを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01756: 次のSQLエラーのために、EXTRACT {0}をデータベースに登録できません: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。REGISTER EXTRACTコマンドにより、手動でこのグループを登録できます。

原因: ADD EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: ADD EXTRACTに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してから、Extractグループに対してREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01757: 次のSQLエラーのために、EXTRACT {0}をデータベースから登録解除できません: {1}。Oracle GoldenGate for OracleのドキュメントでExtractのユーザー権限を参照してください。UNREGISTER EXTRACTコマンドにより、手動でこのグループを登録解除できます。

原因: DELETE EXTRACTコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: DELETE EXTRACTに必要な適切な権限でDBLOGINコマンドを発行してから、Extractグループに対してUNREGISTER EXTRACTコマンドを発行します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01758: This EXTRACT {0} is already registered with the database.

原因: すでにデータベースに登録されているExtractグループに対して、ADD EXTRACTまたはREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-01759: Cannot unregister EXTRACT {0} from database because this Extract is not currently registered.

原因: 現在データベースに登録されていないExtractグループに対して、UNREGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: コマンドで正しいExtract名が指定されたことを確認します。

OGG-01760: 暗号化された表領域に対してREDOレコードが無視されています。これはデータ整合性の問題の原因になる可能性があります。

原因: パラメータ_IGNORETSERECORDSが指定されていて、REDOログで暗号化された表領域レコードが検出されました。

処置: 暗号化された表領域レコードを復号化するようにExtractを構成します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、DECRYPTPASSWORDパラメータを指定したDBOPTIONSを参照してください。

OGG-01762: Oracle GoldenGate Monitorサービスを開始できませんでした。監視がこのプラットフォームではサポートされていないか、エージェントが正しくインストールされていない可能性があります。

原因: Oracle GoldenGateでは、必要なJava VMのロードに失敗したか、JavaエージェントまたはCエージェント・モジュールの起動に失敗したか、監視ポイントに関する情報を公開するサービスの開始に失敗しました。サービスの監視が使用できなくなります。

処置: Oracle GoldenGate Monitorがサポートされているプラットフォームにインストールされていることを確認し、その場合は、エージェントを再インストールします。手順は管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01763: Problem generating keys from password, error [{0}]

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01764: Failed to un-wrap the key with password, error [{0}]

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01765: Key digest generation failed, error [{0}]

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01766: 無効なキー・ダイジェストの生成に失敗しました

原因: Oracle WalletおよびOracle GoldenGateインストールの共有シークレットが同じではありません。

処置: 両方の場所で共有シークレットを同じにするための適切な処置を行います。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01767: Error in TSE decryption, error [{0}]

原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01768: Incorrect integrity algorithm [{0}]

原因: 透過的データ暗号化(TDE)列のデータが正しく復号化されませんでした。影響を受けた表でDDLが実行された可能性があります。

処置: 暗号化された表でDDLを実行する場合は、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールして構成します。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントおよびOracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01769: Error in TDE decryption: [{0}]

原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01770: Error decrypting column {0}, table {1}, encalg [{2}], intalg [{3}], salt [{4}], keylen [{5}]: {6}

原因: 透過的データ暗号化(TDE)列のデータが正しく復号化されませんでした。影響を受けた表でDDLが実行された可能性があります。

処置: 暗号化された表でDDLを実行する場合は、Oracle GoldenGate DDLサポートをインストールして構成します。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントおよびOracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01771: 透過的データ暗号化で暗号化されるデータの復号化には、DBOPTIONS DECRYPTPASSWORDを使用する必要があります。それ以外の場合は、暗号化された表領域での表の取得をスキップするためにIGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSを使用することを、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

原因: 透過的データ暗号化で暗号化されたデータが検出されたにもかかわらず、パラメータ・ファイルでDECRYPTPASSWORDオプションを指定したDBOPTIONSが使用されていません。

処置: TDEをサポートするには、DECRYPTPASSWORDオプションを付けてDBOPTIONSパラメータを指定します。TDEデータを無視する場合は、内部オプション_IGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSの使用の詳細を、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。TDEをサポートするようにOracle GoldenGateを構成するには、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップのドキュメントと、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01772: TSE decryption error: {0}, keylen [{1}]

原因: 表領域レベルで透過的データ暗号化(TDE)データが正しく復号化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01773: TSEレコードが64Kより大きいことがわかりました

原因: 透過的データ暗号化(TDE)データが格納されているバッファが大きすぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01774: AIX Oracleライブラリにルーチン'ztvp52'がなく、TDE/TSEを使用するにはパッチが必要です

原因: Oracle GoldenGateで透過的データ暗号化(TDE)のサポートに必要なOracleライブラリ用のパッチが見つかりません。

処置: Oracle Patch 10395645をソースOracleデータベースに適用します。My Oracle SupportのWebサイト(https://support.oracle.com)でこのパッチが見つからない場合は、サービス・リクエスト(SR)を送信し、バックポートをリクエストしてください。

OGG-01775: このバージョンのOracleではTDE/TSEはサポートされていません

原因: 透過的データ暗号化は、このバージョンのOracleデータベースに対してはサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateパラメータ・ファイルからTDE関連のパラメータを削除するか、データベースをTDEをサポートするレベルにアップグレードし構成します。

OGG-01776: TDE/TSE暗号化表を使用するには、DBOPTIONS DECRYPTPASSWORDを設定する必要があります

原因: 透過的データ暗号化で暗号化されたデータが検出されたにもかかわらず、パラメータ・ファイルでDECRYPTPASSWORDオプションを指定したDBOPTIONSが使用されていません。

処置: TDEをサポートするには、DECRYPTPASSWORDオプションを付けてDBOPTIONSパラメータを指定します。TDEデータを無視する場合は、内部オプション_IGNORETSERECORDSを指定したTRANLOGOPTIONSの使用の詳細を、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。TDEをサポートするようにOracle GoldenGateを構成するには、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストレーションおよびセットアップのドキュメントと、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-01777: TRAILファイルの作成に使用される順序番号がなくなったために、Extractが異常終了しました。使用できるTRAILファイルの最大数は999999です。

原因: Extractで証跡ファイルの作成に使用する順序番号がなくなりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01778: {0}機能は、現行のデータベース・バージョンではサポートされていません。Upgrade database version to {1} or higher.

原因: 現行のデータベース・バージョン用のOracle GoldenGateでは、指定した機能がサポートされていません。

処置: 少なくとも指定のデータベース・バージョンにアップグレードしてください。

OGG-01779: Invalid specification on {0} command.

原因: 指定したコマンドに無効な入力が含まれています。

処置: 無効な入力を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01780: Missing/Invalid argument(s) on {0} command.

原因: 指定したコマンドに入力した引数が、不完全か無効のいずれかです。

処置: 無効な入力を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01781: Wildcard is not allowed on {0} command.

原因: 指定したコマンドでは、入力としてワイルドカードを使用できません。

処置: ワイルドカードを明示的な名前の指定に置換します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01782: Unknown command on {0}.

原因: 指定したコマンドが無効です。

処置: 構文を確認してから、コマンドを再び発行します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01783: Cannot verify existence of table function that is required to enable schema level supplemental logging, {0}.

原因: スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングを有効にするために使用される関数(ADD SCHEMATRANDATAコマンド)が、データベースからなくなっています。

処置: ソース・データベースにOracleパッチ10423000を適用します。

OGG-01784: 選択開始中のエラーのために、INFO SCHEMATRANDATAが失敗しました。

原因: INFO SCHEMATRANDATAコマンドの基礎となるSELECT文が失敗しました。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01785: Schema level supplemental logging is enabled on schema "{0}".

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのすべてのオブジェクトに対して、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01786: Schema level supplemental logging is disabled on schema "{0}".

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01787: INFO SCHEMATRANDATA failed on schema "{0}" because of the following OCI error: {1}-{2}

原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateでINFO SCHEMATRANDATAコマンドによりスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。

処置: OCIエラーを修正し、INFO SCHEMATRANDATAコマンドを再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01788: SCHEMATRANDATA has been added on schema "{0}".

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトに対してサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01789: Failed to ADD SCHEMATRANDATA on schema "{0}", because schema does not exist.

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドで指定されているスキーマが存在しません。

処置: 表記上のエラーを修正するか、スキーマを作成してから、コマンドを再試行します。

OGG-01790: Failed to ADD SCHEMATRANDATA on schema "{0}" because of the following SQL error: {1}

原因: 指定したSQLエラーにより、ADD SCHEMATRANDATAコマンドで指定したスキーマに対するサプリメンタル・ロギングを有効にできませんでした。

処置: SQLエラーを修正してから、ADD SCHEMATRANDATAを再試行します。

OGG-01791: Failed to ADD SCHEMATRANDATA on schema "{0}" because of an internal error: {1}.

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01792: SCHEMATRANDATA has been deleted on schema "{0}".

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01793: Failed to DELETE SCHEMATRANDATA on schema "{0}", because schema does not exist.

原因: 指定したスキーマが存在しないために、DELETE SCHEMATRANDATAコマンドが失敗しました。

処置: コマンド入力で正しいスキーマが指定されていることを確認し、コマンドを再試行します。

OGG-01794: Failed to DELETE SCHEMATRANDATA on schema "{0}" because of the following SQL error: {1}

原因: 指定したSQLエラーのために、DELETE SCHEMATRANDATAが失敗しました。

処置: SQLエラーを修正し、コマンドを再試行します。

OGG-01795: Failed to DELETE SCHEMATRANDATA on schema "{0}" because of an internal error: {1}.

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01796: Schema: "{0}", does not exist.

原因: 指定されたスキーマがありません。

処置: コマンドまたはパラメータの入力でスキーマ名のスペルが正しいことを確認します。データベース内にまだスキーマが存在することを確認します。

OGG-01797: Table {0} column values will also be captured in native format: {1}

原因: TABLE文で指定した表にADDNATIVEが使用されています。このモードで、Extractではサポートされているデータ値もそれらのネイティブ形式で取得します。

処置: なし

OGG-01798: Native data for table {0}, column {1} is not consistent.

原因: Replicatでは1つの操作で1つの列にネイティブ・データが検出され、別の操作では検出されませんでした。この状態は、関連のReplicatプロセスの停止および開始なしに、_ADDNATIVEパラメータがExtractプロセスに追加されると生じる可能性があります。

処置: Replicatを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01799: Unable to rename file "{0}" to "{1}" (error {2,number,0}, {3})

原因: プロセスでは、ローカル・ファイル・システムで指定したファイルの名前を変更できませんでした。Oracle GoldenGateは続行できません。

処置: 返されるオペレーティング・システムのエラー・メッセージに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01800: Unable to rename file "{0}" to "{1}" (error {2,number,0}, {3})

原因: プロセスでは、ローカル・ファイル・システムで指定したファイルの名前を変更できませんでした。Oracle GoldenGateではプロセスが続行されます。

処置: この状態に関連する今後の警告または考えられる失敗を避けるために、返されるオペレーティング・システムのエラー・メッセージに基づいて問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01801: 廃棄ファイルの名前を確認できませんでした

原因: 廃棄ファイルの名前を確認しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01802: 廃棄ファイルのパス名"{0}"が長すぎます。Specify a name that is no more than 250 characters.

原因: 廃棄ファイルの完全修飾名が許可されている250文字を超えています。

処置: DISCARDFILEパラメータを変更して、250文字以下のファイル名を指定してください。

OGG-01803: {0} SCHEMATRANDATAオプション"{1}"が無効です。Valid options are: {2}.

原因: 無効なオプションがADD SCHEMATRANDATAまたはDELETE SCHEMATRANDATAコマンドに指定されました。

処置: 正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。

OGG-01804: オプション"{0}"が無効です。INFO SCHEMATRANDATAにオプションはありません。

原因: INFO SCHEMATRANDATAコマンドが無効なオプションとともに発行されました。このコマンドにオプションはありません。

処置: 正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンス・ガイドを参照してください。

OGG-01805: Virtual memory allocation error: {0,number,0})

原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01806: Virtual memory mmap allocation error: {0} (error: {1,number,0})

原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01807: 仮想メモリーのカスタム割当てエラー

原因: 仮想メモリーを割り当てようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01808: 仮想メモリーのファイル読取りエラー

原因: ファイルを読み取ろうとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01809: Virtual memory unmap error: {0} (error: {1,number,0})

原因: 仮想メモリーをアンマップしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01810: 仮想メモリーのカスタム割当て解除エラー

原因: 仮想メモリーを割当て解除しようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01811: 仮想メモリーのファイル書込みエラー

原因: ファイルに書き込もうとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01812: Virtual memory probe error: {0}

原因: 仮想メモリーをプローブしようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01813: invalid parameter

原因: 無効なパラメータがVMFコンストラクタに渡されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01814: file utility error: {0}: file: {1}: {2} (error: {3,number,0})

原因: 指定したファイル・ユーティリティ関数が失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01815: Virtual Memory Facilities for: {0} anon alloc: {1} anon free: {2} file alloc: {3} file free: {4} target directories: {5}

原因: 指定したモジュールおよびディレクトリに対する仮想メモリーの機能は決まっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01816: このリリースでは部分操作はサポートされていません。

原因: 部分的なLOB/XML更新操作は、このデータベース・ソースまたはターゲットに対してはサポートされていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルのTRANLOGOPTIONSパラメータで、必要に応じてFETCHPARTIALLOBまたはFETCHPARTIALXMLオプションを追加してから、Extract再起動します。

OGG-01817: The DataFormat token encountered, 0x{0}, in the trail is unknown.

原因: 証跡レコードのデータ形式トークンに無効なデータが含まれています。

処置: ExtractおよびReplicatのバージョンに互換性があることを確認します。

OGG-01818: XMLDiff data is missing, can not continue: table {0}.

原因: 列のXMLDiffデータが証跡から読み取られましたが、処理されませんでした。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01819: Operation on table {0} with a deferrable constraint is not supported because a workspace is active.

原因: 遅延可能な制約付きの表が、一時的な重複処理用にワークスペースが開いているトランザクションで変更されました。

処置: 遅延可能な制約を削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01820: ワークスペースを有効にできませんでした

原因: UPDATE文で一時的な重複を処理しようとして失敗しました。

処置: Replicatを再起動します。問題が続く場合は、dbms_goldengate_auth.grant_admin_privilegeプロシージャを実行して、Replicatユーザーに権限を付与します。OCIセッション・エラーなどの関連のエラーもすべて解決します。

OGG-01821: DYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータは非推奨になっています。値は無視されます。

原因: DYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータは、Oracle GoldenGateの現行バージョンでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルからDYNAMICPORTREASSIGNDELAYパラメータを削除します。

OGG-01822: Invalid trail FORMAT RELEASE {0} is specified.

原因: 無効な証跡FORMAT RELEASEが指定されています。

処置: 10.4、11.1、11.2、12.1および12.2などの正しいFORMAT RELEASEリリースを指定します。

OGG-01823: SHELL構文が無効です: {0}。シェル・コマンドは、カッコまたは二重引用符で囲む必要があります。

原因: EVENTACTIONS SHELL内のコマンドが、カッコまたは二重引用符で囲まれていません。

処置: コマンドをカッコまたは二重引用符で囲みます。

OGG-01824: Resume processing from SUSPEND state for process {0}.

原因: EVENTACTIONS SUSPEND状態の後にプロセスを再起動中です。

処置: 処理は不要です。

OGG-01825: DDL operation ignored due to EMI [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], objowner "{3}", objname {4}

原因: EVENTACTIONSで指定したルールに従って、指定したDDL操作が無視されました。

処置: 処理は不要です。

OGG-01826: SPECIALRUNタスク・タイプは、Extract (取得)に対してサポートされなくなりました。

原因: タスク・タイプとしてのSPECIALRUNは、Extractプロセスから削除されました。

処置: Extractプロセスの宣言属性としてのSPECIALRUNタスク・タイプを削除します。

OGG-01827: SPECIALRUNタスク・タイプは、Extract (取得)に対してサポートされなくなりました。

原因: タスク・タイプとしてのSPECIALRUNは、Extractプロセスから削除されました。

処置: Extractの宣言属性としてのSPECIALRUNタスク・タイプを削除します。

OGG-01828: Trail FORMAT {0} or higher is required for operation {1}.

原因: EXTFILEEXTTRAILRMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値では指定した操作がサポートされていません。

処置: 指定した操作タイプをサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)は少なくとも指定したバージョンにする必要があります。

OGG-01829: アーカイブ・ログ・ファイル{0}が切り捨てられています。Expected size {1,number,0} bytes, actual size {2,number,0} bytes

原因: アーカイブ・ログ・ファイルのサイズが、ログ・ファイルのヘッダーで指定されているより小さいサイズです。

処置: 指定したログ・ファイルを正しいサイズのファイルに置き換えます。

OGG-01830: ARCHIVEDLOGONLYモードではデフォルトでLOGRETENTIONが無効です

原因: ARCHIVEDLOGONLYがパラメータ・ファイルで指定されています。LOGRETENTIONはデフォルトで無効になります。

処置: 処理は不要です。

OGG-01831: Unable to select from sys.user$ and sys.obj$, using dba views instead. {0}

原因: sys.user$およびsys.obj$へのアクセス時にOCIエラーが発生しました。

処置: 詳細なOCIエラー・メッセージを読み、sys.obj$およびsys.user$にアクセスするための権限が付与されているかどうかを調べます。

OGG-01832: Failed to determine if the table is XMLType: table {0}.

原因: 表をXMLTypeとして確認しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01833: Missing OID value for table {0}.

原因: オブジェクト表の処理中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01835: 文'{1}'で表{0}に対してスキーマが指定されていません。Using default schema {2}.

原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。プロセスのデフォルトのログイン・スキーマが使用されています。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-01836: 文'{1}'で表{0}に対してスキーマが指定されていません。マッピングが適用されません。

原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。マッピングが適用されません。

処置: スキーマを指定するか、デフォルトのスキーマを使用するためにDBLOGINパラメータを追加します。パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定するか、DBLOGINパラメータを追加します。

OGG-01837: Fetch requires database redo compatible version {0} or higher.

原因: 指定したデータベースREDO互換バージョンでは、フェッチがサポートされていません。

処置: フェッチをサポートするには、データベースREDO互換バージョンを少なくともエラー・メッセージに示されたバージョンに設定します。

OGG-01838: The internal token encountered, 0x{0}, in the trail is unknown.

原因: 証跡レコードの内部トークンが不明です。

処置: ExtractおよびReplicatのバージョンに互換性があることを確認します。

OGG-01839: RDBMS OCI Library does not support PARTIAL XML: table {0}.

原因: RDBMS OCIライブラリは、PARTIAL XMLをサポートしていません。

処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。

OGG-01840: Internal error in forming SQL from PARTIAL XML: table {0}.

原因: 証跡のPARTIAL XML読取りからSQLを形成中に内部エラーが発生しました。

処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01841: {0}

原因: CACHESIZEが有効な最小値未満です。

処置: 無効なCACHEMGR CACHESIZE設定がないか、パラメータ・ファイルを調べます。システム上の使用可能なスワップ領域を調べます。スワップ・サイズの設定は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでCACHEMGRを参照してください。

OGG-01842: {0}

原因: 仮想メモリーが、推奨される最小値未満です。

処置: システムで使用可能なスワップ領域を調べます。推奨されるスワップ・サイズは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでCACHEMGRパラメータを参照してください。

OGG-01843: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01844: {0}

原因: 内部エラーが発生しました。通常、このメッセージは、より具体的な情報を提供する他のメッセージとともに記録されます。場合によっては、メッセージ文に原因および考えられる処理が示されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01845: {0}

原因: 致命的なmmap/MapViewOfFileエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01846: {0}

原因: VMF (仮想メモリー機能)エラーが発生しました。詳細は、メッセージ本文を参照してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01847: {0}

原因: VMF (仮想メモリー機能)エラーが発生しました。詳細は、メッセージ本文を参照してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01848: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGR1ファイル・キャッシング中にエラーが発生しました。特定の原因は、先行するエラー・メッセージを参照してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01849: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGRファイル・キャッシング中にエラーが発生しました。特定の原因は、先行するエラー・メッセージを参照してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01850: CACHEMGR: invalid parameter: {0}

原因: CACHEMGRパラメータが無効です。

処置: CACHEMGRパラメータの指定方法は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01851: filecaching started: thread ID: {0,number,0}

原因: ファイル・キャッシング・スレッドが起動しました。

処置: なし

OGG-01852: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGRファイル・キャッシング・キューが無効な状態です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01853: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01854: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGR mbuf VMにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01855: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGR VMアカウンティングが無効な状態です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01856: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGRファイル・キャッシングでスレッド・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01857: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01858: cachemgr: filecaching: {0}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルをクローズ中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01859: cachemgr: tpos: {0}

原因: メモリーに存在する必要があるアイテムが見つからなかったときに、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01860: CACHEMGR: directory does not exist: {0}

原因: 該当するディレクトリが存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01861: CACHEMGR from client: processName: {0} id:{1} instance: {2,number,0}

原因: CACHEMGRの一般情報

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01862: BR RESTORE error.Standard Recovery will be used instead.Please contact Oracle Support.Please keep the rpt file if possible

原因: BR RESTORE処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01863: BR RESTORE error

原因: BR RESTORE処理中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01870: The Operating System does not support IPv6 dual stack mode (error: {0,number,0}, {1}).

原因: IPv6スタックがシステムにのみ有効化またはインストールされているか、IPv6スタックがデュアル・スタック・モードをサポートしていません。

処置: なし

OGG-01871: Unexpected error fetching from table {0} - {1,number,0}

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01872: Transaction delivery commencing with Transaction ID {0}, CSN {1}, {2,number,0} transaction(s) skipped.

原因: プライマリExtractのSTART EXTRACTコマンドが、ATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されました。Extractは証跡内の指定したトランザクションで処理を開始しています。スキップされたトランザクション数がメッセージ内に示されます。

処置: なし

OGG-01873: The parameter TRANLOGOPTIONS PREPAREFORUPGRADETOIE has taken effect.Proceed to the next step in the upgrade process.

原因: パラメータTRANLOGOPTIONS PREPAREFORUPGRADETOIEが有効になっており、ExtractをクラシックExtractから統合Extractにアップグレードするプロセスの次のステップの準備ができています(Oracle RAC環境をアップグレードする場合にのみ適用可能)。

処置: なし

OGG-01874: Unsupported trail FORMAT RELEASE {0} is specified.

原因: 形式リリース9.0/9.5または10.0が指定されています。これらの形式リリースはサポートされなくなりました。

処置: 10.4、11.1、11.2、12.1および12.2などの正しいFORMAT RELEASEリリースを指定します。

OGG-01875: Classic Extract doesn't support RAC parallel direct load of table.

原因: Oracle GoldenGateクラシックExtractでは、RACを使用したパラレル・ダイレクト・ロードをサポートしていません。

処置: 統合Extractに切り替えるか、ExtractおよびReplicat構成から表を削除します。

OGG-01876: Access to MGR is denied (request from {0}, rule #{1,number,0})

原因: ACCESSRULEパラメータで設定されているルールに基づいて、示されているアドレスに対して、Managerへのアクセスが拒否されました。

処置: 接続を試みた理由を特定します。正当なら、ACCESSRULEのルールを調整します。

OGG-01877: Missing explicit accessrule for server collector.

原因: SERVERに指定された明示的なACCESSRULEがありませんでした。

処置: ホストからSERVERへのアクセスは、データ・ポンプから証跡ファイルを送信する可能性があるホストについてのみ許可してください。

OGG-01878: Failed resolving ALLOWOUTPUTDIR {0} (error: {1,number,0}, {2})

原因: 指定されたディレクトリの正規パスを特定できません。

処置: 報告されたエラーを解決します。

OGG-01879: ALLOWOUTPUTDIR {0} conflicts with reserved GoldenGate directory {1}

原因: 指定されたALLOWOUTPUTDIRエントリが予約されたパスであるか、予約されたパス内にあります。

処置: 別のディレクトリを選択してください。

OGG-01880: ALLOWOUTPUTDIR {0} is the same directory where this GoldenGate instance is installed.

原因: 指定されたALLOWOUTPUTDIRエントリがこのOracle GoldenGateインストールと同じディレクトリです。出力ファイルがGoldenGateホーム・ディレクトリで使用できないことに注意してください。

処置: なし

OGG-01881: Output file {0} in the GolenGate installation directory is not allowed.

原因: Oracle GoldenGateホーム・ディレクトリで出力ファイルを開くためにリモート・パーティがリクエストされました。

処置: リモート・データ・ポンプ・パラメータ・ファイルで別の出力ファイル・ディレクトリを指定してください。

OGG-01882: Output file {0} is not in any allowed output directories.

原因: ALLOWOUTPUTDIRで指定されていないディレクトリで出力ファイルを開くためにリモート・パーティがリクエストされました

処置: リモート・データ・ポンプ・パラメータ・ファイルで別の出力ファイル・ディレクトリを指定するか、ALLOWOUTPUTDIR文でGLOBALSにそのディレクトリを追加してください。

OGG-01883: Failed resolving output file {0} (error: {1,number,0}, {2})

原因: 指定されたファイル名の正規パスを特定できません。

処置: 報告されたエラーを解決します。

OGG-01884: Output file {0} is in a reserved GoldenGate directory {1}

原因: データ・ポンプの指定されたRMTTRAILが予約されたパスであるか、予約されたパス内にあります。

処置: 別のRMTTRAILの場所を指定してください。

OGG-01885: Starting a VERIDATA or VERIAGT process remotely through MGR is not allowed.

原因: MGRを介したVERIDATAまたはVERIAGTプロセスのリモートの開始は許可されていません。

処置: なし

OGG-01886: Error tuning TCP nework parameters, error {0,number,0} - {1}.

原因: ネットワーク・パラメータのチューニングに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01887: Legacy parameter TCPBUFSIZE is overridden by option SNDBUF of INETOPT.

原因: 両方のオプションを同時に指定した場合、新しいINETOPT.SNDBUFオプションが以前のTCPBUFSIZEオプションをオーバーライドします。

処置: なし

OGG-01888: TCP network is configured as {0}.

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01889: Flush size (max message size) is set to {0}.

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01890: Compression level is set to {0}.

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01891: EXTRACT {0} must first be deleted before it can be registered.

原因: 登録解除されたが削除されていないExtractグループに対して、REGISTER EXTRACTコマンドが発行されました。

処置: Extractグループを削除してから再び追加し、その後でコマンドを再試行します。

OGG-01892: Distribution path network is configured as {0}.

原因: 未定義

処置: なし

OGG-01893: Error tuning UDT nework parameters, error {0} - {1}.

原因: ネットワーク・パラメータのチューニングに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01894: Trail record length {0} bytes exceeds the processing buffer size.

原因: プロセスが、許可されている最大サイズよりも大きい証跡レコードを処理しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01895: Redo Thread {0}, object {1,number,0}, started Direct Load transaction {2,number,0}.{3,number,0}.{4,number,0}, at seqno {5,number,0}, rba {6,number,0}.

原因: 並列の可能性があるダイレクト・ロードがRAC上で検出されました。

処置: 並列ダイレクト・ロードがRAC上で実行されないようにします。

OGG-01896: Table {0}.{1} has an identity column which is not supported.This table will be ignored by Extract.

原因: サポートされないID列を含む表がExtractによって検出されました。This table will be ignored by Extract.

処置: その列を含む表をOracle GoldenGate構成から削除します。

OGG-01897: Table {0}.{1} has a temporal validity column which is not supported.This table will be ignored by Extract.

原因: サポートされない時刻有効性列を含む表がExtractによって検出されました。This table will be ignored by Extract.

処置: 時刻有効性列を含む表をOracle GoldenGate構成から削除します。

OGG-01898: Error ({0,number,0}, {1}) releasing stmt in {2}

原因: 内部カーソルをリリースする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01899: Unable to set UDP send or receive buffer size {0}, because it exceeds the OS buffer size limit.Try with a smaller value or increase OS UDP send or receive buffer size limit.

原因: 優先UDPが送信または受信するバッファ・サイズが、OSに設定された制限を超過しました。

処置: UDPで優先される送信または受信バッファ・サイズを小さくするか、OSの最大UDPバッファ・サイズ・カーネル制限を調整します。

OGG-01900: Key column {2} cannot be specified in {1} clause of {0}

原因: キー列は、MAP文のALLEXCLUDING句で指定されます。

処置: ALLEXCLUDING句からキー列を削除します。

OGG-01901: Incompatible resolution {2} specified for {0}: {1}

原因: 指定された競合に互換性のない解決が指定されました。

処置: この競合に対して有効な解決を指定します。競合のタイプごとの有効な解決は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでRESOLVECONFLICTを参照してください。

OGG-01902: Unsupported data type for column {1} specified in {0} clause

原因: MAP文のCOMPARECOLS句またはTABLE文のGETBEFORECOLS句でサポートされていないデータ型が指定されています。

処置: サポートされているデータ型の列を指定します。サポートされているデータ型は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01903: Column {2} for {0}:{1} previously used in prior conflict resolution

原因: 複数の競合解決タイプで同じ列が指定されています。

処置: 解決タイプごとに異なる列または列グループを選択します。

OGG-01904: Missing COLS clause for non-default conflict resolution {0}:{1}

原因: RESOLVECONFLICTパラメータでDEFAULT以外の解決が指定されていますが、COLS句が含まれていません。

処置: 非デフォルトの解決にCOLS句を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01905: Missing apply col list for non-default conflict resolution {0}:{1}

原因: RESOLVECONFLICTパラメータで非デフォルトの解決が指定されていますが、COLS句に列がリストされていません。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: 非デフォルトの解決にCOLS句で1つ以上の列を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01906: Missing resolution column for conflict resolution {0}:{1}

原因: RESOLVECONFLICTパラメータでUSEMINまたはUSEMAX解決が指定されていますが、解決列が指定されていません。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

処置: USEMINまたはUSEMAX解決に解決列を指定します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01907: Null column {0} cannot be used in delta resolution

原因: RESOLVECONFLICTパラメータのUSEDELTA解決でNULL列が指定されました。

処置: USEDELTAをNULL列の適切な解決に置き換えます。

OGG-01908: Duplicate specification found for {0} conflict

原因: 1つの競合タイプが1つのMAP文で複数指定されました。

処置: 重複する競合の指定を削除します。

OGG-01909: Invalid ({2}) columns specified in {1} resolution of conflict {0}

原因: 選択された競合タイプに無効な数の解決列が指定されました。

処置: 競合タイプごとに1つのみの解決列を指定します。

OGG-01910: Missing apply columns in non-default conflict resolution {0}:{1}

原因: RESOLVECONFLICTで非デフォルトの解決が指定されましたが、適用(ターゲット)列が指定されていません。

処置: 1つの非デフォルトの競合解決で少なくとも1つの適用列を指定します。

OGG-01911: Missing column specification in {1} option of {0}

原因: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSオプションに列がありません。

処置: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSオプションで少なくとも1つの列を指定します。

OGG-01912: Duplicate specification of {1} {2} clause in {0} parameter

原因: MAP文でCOMPARECOLS/GETBEFORECOLS句の指定が重複しています。

処置: 重複するCOMPARECOLS/GETBEFORECOLS句を削除します。

OGG-01913: Duplicate {0} parameter found

原因: MAP文で競合解決パラメータの指定が重複しています。

処置: 重複するパラメータ指定を削除します。

OGG-01914: Duplicate {1} resolution found for conflict {0}

原因: この競合に重複する解決名が指定されています。

処置: 解決ごとに一意の名前を指定します。

OGG-01915: Missing DEFAULT resolution for conflict {0}

原因: 指定した競合にDEFAULT解決が含まれていません。

処置: RESOLVECONFLICTパラメータでこの競合にDEFAULT解決を指定します。

OGG-01916: Missing or incomplete specification of resolution {1} for conflict {0}

原因: 指定した競合の解決がないか不完全です。

処置: この競合に対して有効な解決を指定します。競合のタイプごとの有効な解決は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでRESOLVECONFLICTを参照してください。

OGG-01917: Incorrect or incomplete specification of RESOLVECONFLICT {0}

原因: RESOLVECONFLICT文の競合の句が不完全です。

処置: このRESOLVECONFLICTパラメータに有効な競合を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01918: Missing option {1} or incomplete specification of {0}

原因: COMPARECOLS/GETBEFORECOLSパラメータで指定がないか不完全です。

処置: 有効なCOMPARECOLSオプションおよびGETBEFORECOLSオプションを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01919: Missing RESOLVECONFLICT for SQL error {0}

原因: 適用競合が検出されましたが、Replicatパラメータ・ファイルにはそれを解決するRESOLVECONFLICTパラメータが含まれていません。

処置: 対応するRESOLVECONFLICTを指定して、競合解決を有効にします。

OGG-01920: Missing COMPARECOLS column "{0}" in before image, while mapping to target table "{1}".GETBEFORECOLSにその列を追加してください。

原因: 指定した列はCOMPARECOLSパラメータにありますが、GETBEFORECOLSパラメータで指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSパラメータに列を指定すると、前イメージが比較のために使用可能になります。

OGG-01921: Missing GETBEFORECOLS with conflict detection enabled in target table {0}

原因: 指定した表にはRESOLVECONFLICTパラメータがありますが、COMPARECOLSで必要な前の列がGETBEFORECOLSで指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSを指定すると、前イメージがCOMPARECOLS用に取得されます。

OGG-01922: Missing RESOLUTION COLUMN "{0}" while mapping to target table "{1}"

原因: 指定した列の前イメージが、競合解決に使用できません。

処置: Extractパラメータ・ファイルのGETBEFORECOLSパラメータにこの列を指定します。

OGG-01923: Conflict resolution failed with SQL error {0} on original conflict with SQL error {1}

原因: 競合解決が、指定したSQLエラーで失敗しました。

処置: SQLエラーの原因を特定してから、Replicatを再起動します。

OGG-01924: Missing parenthesis for {0}

原因: GETBEFORECOLSまたはCOMPARECOLSパラメータに無効な指定が含まれています。

処置: 有効なCOMPARECOLSまたはGETBEFORECOLSオプションを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01925: Ignoring redundant string {2} in {0} clause: {1}

原因: 指定したパラメータに重複する文字列が見つかりました。

処置: パラメータから重複する文字列を削除します。

OGG-01926: 順序{0}をフラッシュできません。sequence.sqlスクリプトの設定および実行方法の手順は、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを参照してください。Error {1}

原因: FLUSH SEQUENCEをサポートする必須Oracleデータベース・プロシージャをインストールするために、sequence.sqlスクリプトが正しく実行されませんでした。

処置: DDLユーザーを作成し、このスキーマを再編成するためにOracle GoldenGateを構成し、sequence.sqlスクリプトでプロシージャを作成して、権限を割り当てる必要があります。

OGG-01927: Child process started, process ID {0,number,0}, command line '{1}'

原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセス起動されました。

処置: なし

OGG-01928: Child process terminated {0,choice,0#successfully|1#with exit code {0,number,0}}.

原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセスが終了されました。

処置: なし

OGG-01929: Child process terminated with signal {0,number,0}

原因: 指定したOracle GoldenGate子プロセスがシグナルで終了されました。

処置: なし

OGG01931: data store '{0}' cannot be opened.Error {1,number,0} ({2})

原因: データストア環境を開くことができません。

処置: GGSCIコマンドINFO DATA STOREを使用してデータ・ストアが作成されていることを確認します。データストアを追加するには、GGSCIコマンドCREATE DATA STOREを使用します。既存のデータ・ストアを修復するには、Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止し、GGSCIコマンドREPAIR DATA STOREを発行します。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG01932: data store already exists.

原因: データストア環境は、すでに存在するために作成できません。

処置: なし

OGG01933: data store create failed.

原因: データストア環境を作成できません。

処置: 付随の警告を調べ、支援が必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG01934: data store repair failed.

原因: データストア環境を修復できません。

処置: 既存のデータ・ストアを修復するには、Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止し、GGSCIコマンドREPAIR DATA STOREを発行します。問題が解決しない場合は、Oracleサポートにお問い合せください。

OGG-01935: Error flushing file, handle: 0x{0}, err: {1,number,0} - {2}

原因: ファイルをフラッシュしようとして、指定されたオペレーティング・システム・エラーが返されました。これは、ディスク障害、不十分な割当てまたはOS内部エラーなど、ユーザー自身が解決できるものである可能性があります。それ以外の場合は、おそらくOracle GoldenGateの内部エラーです。

処置: オペレーティング・システム・エラーの修正が可能な場合は、プロセスを再起動します。エラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01936: Due to use of DDLERROR _SKIPDDL, DDL with marker sequence {0} was skipped.

原因: DDLERROR _SKIPDDLが、DDLをスキップするために使用されました。

処置: 処理は不要です。

OGG-01937: Extractが、スレッド{0}から変更を取得するように構成されていません。データ損失を避けるには、Extractを削除し、正しい数のRACインスタンスを指定するために、THREADSオプションにより再作成する必要があります。従う手順は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください

原因: 既知のExtractプロデューサ・スレッドに対応していないREDOスレッドが見つかりました。これは、RAC構成にADD EXTRACTの発行時に指定したより多くのインスタンスがある場合に発生します。

処置: REDOスレッドの数の変更に関する完全な手順は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。すべてのプロセスを停止し、すべてのプロセスを削除して、すべての証跡ファイルを削除します。次に、THREADSを正しい値に設定した主Extractを追加し、ローカル証跡を追加し、データ・ポンプを追加し、リモート証跡を追加し、すべて前と同じ名前を持つReplicatを追加します。次に、プロセスを開始します。

OGG-01938: OBEY or INCLUDE file is not supported in parameter file {0}.

原因: パラメータ・ファイルで1つ以上のOBEYファイルまたはINCLUDEファイルを指定しています。OBEYおよびINCLUDEはサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルからOBEY文またはINCLUDE文を削除するか、コンテンツをマージします。

OGG-01939: Invalid table name "{0}" specified by parameter {1} in parameter file {2}.

原因: 指定されている表名が無効です。

処置: 表名を修正します。

OGG-01940: Invalid schema name "{0}" specified by parameter {1} in parameter file {2}.

原因: 指定されているスキーマ名が無効です。

処置: スキーマ名を修正します。

OGG-01948: Invalid or unsupported character set {0} specified in parameter file {1}.

原因: CHARSETパラメータで無効またはサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。

処置: 有効なキャラクタ・セットを指定します。

OGG-01949: CHARSET parameter is only supported on the first line of parameter file {0}.

原因: CHARSETパラメータが、パラメータ・ファイルの最初の行で指定されていません。

処置: CHARSETパラメータをパラメータ・ファイルの最初の行に移動するか、ファイルから削除します。

OGG-01950: MACRO {0}のMACRO定義が無効です。ENDキーワードが指定されていません。

原因: MACRO定義がENDキーワードで終わっていません。

処置: ENDキーワードを追加します。

OGG-01951: MACRO {0}のMACRO定義が無効です。マクロ本体が指定されていません。

原因: MACRO定義にマクロ本体が含まれていません。

処置: マクロ本体を追加します。

OGG-01952: Missing open parentheses in MACRO {0} definition.

原因: マクロがパラメータ・ファイル内で定義されていますが、PARAMS句で開きカッコがありません。

処置: 開きカッコを追加します。

OGG-01953: Missing close parentheses in MACRO {0} definition.

原因: マクロがパラメータ・ファイル内で定義されていますが、PARAMS句で閉じカッコがありません。

処置: 閉じカッコを追加します。

OGG-01954: Invalid macro name ({0} - must begin with {1})

原因: マクロ名の前にマクロ文字がありません。

処置: このエラー・メッセージに表示されたマクロ文字を追加してください。すべてのマクロ名の前にこの文字が必要です。

OGG-01955: Unsued parameter {1} in the MACRO {0} definition.

原因: マクロがパラメータ・ファイルで定義されていますが、マクロ本体のテキストに使用されていないパラメータがあります。

処置: マクロ本体のテキストにそのパラメータを追加するか、マクロ本体から削除します。

OGG-01956: Missing close parentheses in MACRO {0} invocation.

原因: パラメータ・ファイルでマクロが起動されていますが、閉じカッコがありません。

処置: 閉じカッコを追加します。

OGG-01957: Missing open parentheses in parameter {0}.

原因: 指定されているパラメータに開きカッコがありません。

処置: 開きカッコを追加します。

OGG-01958: Missing close parentheses in parameter {0}.

原因: 指定されているパラメータに閉じカッコがありません。

処置: 閉じカッコを追加します。

OGG-01959: 表{0}を検証できませんでした。IOTがキー圧縮を使用するためにCOMPRESSオプションを使用して作成されています。これはOracle GoldenGateでサポートされておらず、さらにREDOを取得できません。

原因: 索引構成表がキー圧縮を使用して作成されています。Oracle GoldenGateは、キー圧縮を使用するIOTをサポートしていません。

処置: ExtractおよびReplicatの構成から表を削除してから、プロセスを再起動します。

OGG-01962: OCI Error {1} (status = {0,number,0}). {2}

原因: OCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01963: Network address and service translation call {0} failed with error (return code = {1,number,0}, errno = {2,number,0}, {3})

原因: ネットワーク・アドレスおよびサービス変換に関するオペレーティング・システムで提供されているAPIへのコールが失敗しました。

処置: オペレーティング・システムおよびネットワーク構成に関連する問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者に問い合せてください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01964: No available socket on port {0}.

原因: 所定のポートのソケットを作成できませんでした。

処置: オペレーティング・システムおよびネットワーク構成に関連する問題がないか確認して、問題を解決するか、システム管理者に問い合せてください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01965: Failed to write checkpoint file {0}

原因: プロセスは、チェックポイント・ファイルに書き込むことができませんでした。

処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読み書き権限を持っていることを確かめてください。ファイルが破損していないことを確認してください。それでもファイルに書き込めない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01966: AUTOSTART or AUTORESTART group type of '{0}' is invalid.

原因: AUTOSTARTまたはAUTORESTARTパラメータのグループ・タイプは、EREXTRACTREPLICATまたはJAGENTのいずれかである必要があります。

処置: グループ・タイプを修正してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-01967: 表{0}にサプリメンタル・ロギング・グループが見つかりません。ADD TRANDATAコマンドを発行するか、すべての列のロギングを有効にしてください。

原因: Extractが、指定した表のサプリメンタル・ログ・グループを検出できませんでした。キー列の値をExtractで使用するには、サプリメンタル・ロギングが必要です。

処置: GGSCIでADD TRANDATAコマンドを使用してサプリメンタル・ログ・グループを追加するか、データベースを使用してすべての列のサプリメンタル・ロギングを有効にしてください。ロギング要件の詳細は、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを参照してください。

OGG-01968: The supplemental log group for table {0} does not contain all of the columns that Oracle GoldenGate expects to use as the key.

原因: 指定した表のサプリメンタル・ログ・グループには、Oracle GoldenGateで必要とされるすべてのキー列が含まれていません。

処置: ADD TRANDATAコマンドを使用してサプリメンタル・ログ・グループを追加するか、すべての列のロギングを有効にしてください。

OGG-01969: メタデータ・プロパティ{0}が見つかりません。DDL metadata [{1}]

原因: Oracle GoldenGateによる解決が必要なメタデータ・プロパティがありません。

処置: ddl_setupスクリプトを実行して、DDLトリガーを現在のバージョンにアップグレードしてください。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-01970: データベースがアーカイブ・モードではありません。Extractが強制的にLONG列をフェッチし、オンライン・ログが再利用される場合にトランザクション・データが失われる可能性があります。

原因: データベースがアーカイブ・モードではありません。そのため、REDOログには、LONG列の完全イメージが含まれず、Extractで欠落データをフェッチして、データの整合性を維持する必要があります。また、取得ラグが大きい場合、必要なデータを取得する前にオンライン・ログを再利用すると、Extractでトランザクション・データが失われる可能性があります。

処置: Extractを停止し、アーカイブ・モードを有効にして、Extractを再起動してください。

OGG-01971: The previous message, '{0} {1}', repeated {2,number,0} times.

原因: 以前のメッセージが指定した回数繰り返されましたが、ロギングが抑止されました。

処置: なし

OGG-01972: アーカイブ・モードが無効なために、ExtractはすべてのLONG列をフェッチします。

原因: アーカイブ・モードが無効です。REDOログにLONG列の完全なイメージが含まれていないため、ExtractでLONG列をフェッチして、データの整合性を維持する必要があります。

処置: データベース・アーカイブ・モードを有効にするか、NOFORCEFETCHLONGCOLUMNオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。

OGG-01973: The redo record indicates data loss on object {0}.

原因: 指定したオブジェクトのロギングが有効ではありません。

処置: オブジェクトのロギングを有効にするか、ALLOWDATALOSSオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。

OGG-01974: Synchronizing file data to disk is disabled due to system error. (error: {0,number,0}, {1}).

原因: ファイルとディスクのデータを同期するシステム・コールに失敗しました。この機能はオフになっています。

処置: なし

OGG-01975: Failed to synchronize input trail to disk. (error: {0,number,0}, {1}).

原因: 入力証跡とディスクを同期するシステム・コールに失敗しました。

処置: 内部パラメータ_NOSYNCSOURCETRAILONCHKPTを設定して、この機能を無効にしてください。使用方法は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-01976: SCHEMATRANDATA for scheduling columns has been added on schema "{0}".

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、スケジュール列のサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01977: SCHEMATRANDATA for all columns has been added on schema "{0}".

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、すべての列のサプリメンタル・ロギングが有効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01978: SCHEMATRANDATA for all columns has been deleted on schema "{0}".

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、すべての列のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01979: SCHEMATRANDATA for scheduling columns has been deleted on schema "{0}".

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドにより、指定したスキーマのすべてのオブジェクトで、スケジュール列のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01980: Schema level supplemental logging is enabled on schema "{0}" for all scheduling columns.

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべてのスケジュール列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01981: Schema level supplemental logging is enabled on schema "{0}" for all columns.

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべての列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01982: Schema level supplemental logging is disabled on schema "{0}" for all columns.

原因: DELETE SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマのすべての列で、スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-01983: LOGALLSUPCOLSが指定されているため、COMPRESSDELETESパラメータは無視されます。

原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、パラメータCOMPRESSDELETESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-01984: LOGALLSUPCOLSが指定されているため、IGNOREUPDATEBEFORESパラメータは無視されます。

原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、パラメータIGNOREUPDATEBEFORESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-01985: 従来のTeradataセッションのキャラクタ・セット{0}は、{2}と100%の互換性がありません。Use the new Teradata session charater set {1} when possible.

原因: 従来のTeradataセッションのキャラクタ・セットでは、対応するWindowsコード・ページに定義されている文字がサポートされていない可能性があります。

処置: 新しいTeradataセッションのキャラクタ・セットを使用してください。

OGG-01986: ODBC session character set of {0} does not match application code page of {1}.

原因: ODBCセッションのキャラクタ・セットがアプリケーション・コード・ページと異なります。

処置: Windowsコード・ページと一致するようにODBCセッションのキャラクタ・セットを変更してください。

OGG-01987: Could not retrieve trandata information for table "{0}" because of the following OCI error: {1}-{2}.

原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateで表レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。

処置: OCIエラーを修正し、操作を再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01988: Could not find schematrandata function in source database: {0}.

原因: スキーマ・サプリメンタル・ロギングの情報の取得に使用される内部Oracle関数の存在を確認するときに問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01989: Failed to lookup object ID for table {0}. {1}.

原因: 指定の表名に関連付けられたOracleオブジェクトIDを検出する際に問題が発生しました。これは、データベースの問合せ時のエラーによって引き起こされることがあります。

処置: エラーの説明に基づいて問題を解決し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01990: Cannot process table or schema supplemental logging operation because verification of database login failed with next error: {0}.

原因: TRANDATAまたはSCHEMATRANDATAの情報のリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-01991: Start Replicat from the command shell of the operating system without writing results into the report file when using the SHOWSYNTAX parameter.

原因: パラメータ・ファイルにSHOWSYNTAXパラメータが含まれていますが、ReplicatはGGSCIまたはコマンド・シェルからreportfileを使用して起動されました。SHOWSYNTAXを使用するためには、Replicatは、結果をレポート・ファイルに出力せずに、オペレーティング・システムのコマンド・シェルから起動する必要があります。

処置: SHOWSYNTAXを削除するか、reportfileを使用せずにオペレーティング・システムのコマンド・シェルからReplicatを起動します。

OGG-01992: SHOWSYNTAXはBATCHSQLと一緒に使用できません。BATCHSQL is disabled.

原因: パラメータ・ファイルには、BATCHSQLパラメータと互換性のないSHOWSYNTAXパラメータが含まれています。BATCHSQLが無効です。

処置: SHOWSYNTAXを削除してBATCHSQLを使用するか、NOBATCHSQLパラメータを指定してSHOWSYNTAXを使用してください。

OGG-01993: Invalid maximum LOB size {0} specified for SHOWSYNTAX INCLUDELOB parameter.

原因: INCLUDELOBオプション付きのSHOWSYNTAXに、無効な数値が指定されています。

処置: 有効な最大LOBサイズを指定するか、SHOWSYNTAXが指定されたINCLUDELOBを削除して、デフォルトの最大LOBサイズを使用できるようにしてください。有効な値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで、SHOWSYNTAXを参照してください。

OGG-01994: SHOWSYNTAXプロンプトでStopが指定され、NOAPPLYオプションが指定されているために、Replicatが停止します。

原因: SHOWSYNTAXプロンプトでStopが指定されました。NOAPPLYSHOWSYNTAXに指定されているために、SQLを適用せずにReplicatが異常終了します。

処置: なし

OGG-01995: Could not create a SQL statement for display, continuing Replication.Error detail: {0}.

原因: エラー詳細は、エラー・メッセージを確認してください。

処置: エラー詳細に表示されるエラーを解決し、Replicatを再起動してください。

OGG-01996: パラメータ{0}はサポートされなくなりました。移行手順の詳細は、Oracleサポートにお問い合せください。

原因: 指定されたパラメータ・オプションが、現行のOracle GoldenGateリリースで無効になりました。

処置: パラメータ・ファイルからオプションを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、この機能に関連する新しいオプションまたは拡張機能、および必要な移行手順を確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01997: コマンド{0}の処理に失敗しました。Error response: {1} cannot be sent to client in streaming mode.

原因: ネットワークから受信したコマンドの処理中に障害が発生しました。チェックポイント時を除き、エラー・メッセージをストリーミング・モードでリクエスタに送信できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-01998: Oracle GoldenGate received an external signal: {0,number,0}.プロセスが正常に停止しました。

原因: プログラムを終了するシステム・シグナルがOracle GoldenGateに配信されました。受信プロセスが正常に停止します。

処置: なし

OGG-01999: Unknown error sending data over TCP.Ensure that the intended receiver program is running; for example, server or manager.Also, ensure that an adequate number of ports is defined with the DYNAMICPORTLIST parameter if one is being used.

原因: TCP/IPエラーが発生しました。プロセスは、tcperrsファイルの再試行の設定に基づいて再試行します。

処置: リモート・プロセスが現在も実行中で、かつ、リクエストされたポート数がDYNAMICPORTLISTパラメータで定義されたポート数を超えていないことを確認します。特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。RMTHOSTパラメータが正しく構成されていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡する前に他のネットワークの問題ではないことを確認するため、ネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-02000: Ignoring option {0} because it is incompatible with an integrated capture configuration.

原因: 指定のオプションは、統合取得の構成では無効です。

処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。

OGG-02001: Ignoring integrated capture option {0} because it is incompatible with a classic capture configuration

原因: 指定の統合取得オプションは、従来の取得の構成では無効です。

処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。

OGG-02002: REGISTER LOGRETENTIONが、統合取得の構成と互換性がないために無視されています

原因: ログ管理は、DATABASEオプションを指定したREGISTER EXTRACTにより自動的に有効になるために、LOGRETENTIONを指定したREGISTER EXTRACTは統合取得の構成では不要です。

処置: なし

OGG-02003: Extract {0} successfully registered with database at SCN {1}.

原因: 指定したExtractが、統合取得をサポートするために、データベースに登録されました。

処置: INTEGRATED TRANLOGを指定したADD EXTRACTまたはUPGRADE TO INTEGRATED TRANLOGを指定したALTER EXTRACTを使用して、Extractを同じ名前で追加またはアップグレードします。

OGG-02004: このデータベースには、統合取得のサポートに必要なPL/SQLパッケージが欠けています

原因: データベースには、統合取得をサポートするPL/SQLパッケージが含まれていません。

処置: Oracleデータベースをより新しいバージョンにアップグレードします。

OGG-02005: EXTRACT {0} already integrated

原因: このExtractは、統合取得用にすでに構成されています。

処置: なし

OGG-02006: REGISTER EXTRACT {0} DATABASE must be performed before upgrading to integrated capture.

原因: REGISTER EXTRACTコマンドが発行されませんでした。

処置: REGISTER EXTRACT groupDATABASEコマンドを、Extractを統合取得にアップグレードする前に発行します。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02007: 現行のExtractチェックポイント値の取得中にエラーが発生しました

原因: Extractでは、チェックポイント・ファイルから現行チェックポイントを取得できませんでした。

処置: チェックポイント・ファイルが使用可能であることを確認します。

OGG-02008: Extractリカバリ・チェックポイント値の取得中にエラーが発生しました

原因: Extractでは、チェックポイント・ファイルからリカバリ・チェックポイント値を取得できませんでした。

処置: チェックポイント・ファイルが使用可能であることを確認します。

OGG-02009: Extract checkpoint file contains invalid checkpoint type {0}.

原因: 内部エラーが発生したか、チェックポイント・ファイルが破損しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02010: Extract {0} is not ready to be upgraded because recovery SCN values are not set

原因: Extractでは、まだチェックポイントが設定されていません。

処置: Extractがそのチェックポイント・ファイルに書き込むのを待ってから、このコマンドを再発行します。Extractでチェックポイントが設定されたかどうかを確認するには、SHOWCHオプションを指定してINFO EXTRACTコマンドを使用します。

OGG-02011: Extract {0} is not ready to be upgraded because recovery SCN {1,number,0} has not reached SCN {2,number,0}

原因: Extractでは、Extractをアップグレードするのに十分な新しいチェックポイントが設定されていません。

処置: UPGRADE引数を指定してINFO EXTRACTコマンドを発行し、Extractのアップグレードの準備ができたかどうかを確認してから、UPGRADE TO INTEGRATED TRANLOG引数を指定してALTER EXTRACTコマンドを発行し、アップグレードを実行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02012: Extract {0} is ready to be upgraded to integrated capture

原因: Extractは、統合取得にアップグレードできます。

処置: UPGRADE TO INTEGRATED TRANLOG引数を指定してALTER EXTRACTコマンドを発行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02013: Extract {0} successfully upgraded to integrated capture

原因: Extractが正常に統合取得にアップグレードされました。

処置: なし

OGG-02014: Extract {0} successfully downgraded from integrated capture

原因: Extractが、統合取得の構成から正常にダウングレードされました。

処置: なし

OGG-02015: Extract {0}は、統合取得からダウングレードする準備ができています。Archive logs corresponding to SCN {1,number,0} and higher must be accessible by the downgraded Extract

原因: Extractは、統合取得からダウングレードできます。

処置: DOWNGRADE FROM INTEGRATED TRANLOG引数を指定してALTER EXTRACTコマンドを発行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02016: EXTRACT {0} is not configured for integrated capture

原因: このExtractは、統合取得からダウングレードされ、従来の取得になりました。

処置: なし

OGG-02017: Extract {0} is not registered with this database

原因: Extractでは、このデータベースから登録情報を取得できません。

処置: GGSCIから正しいデータベースにログインしたことを確認します。

OGG-02018: ALTER EXTRACT DOWNGRADEコマンドの無効な構文です

原因: DOWNGRADEオプションを指定したALTER EXTRACTコマンドに、無効な構文が指定されました。

処置: 正しい構文は、ALTER EXTRACT group DOWNGRADE FROM INTEGRATED TRANLOGです。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02019: ALTER EXTRACT UPGRADEコマンドの構文が無効です

原因: ALTER EXTRACT UPGRADEコマンドに無効な構文が指定されました。

処置: 正しい構文は、ALTER EXTRACT groupUPGRADE TO INTEGRATED TRANLOGです。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02020: Unable to initialize connection to MININGDB because of error {0}

原因: MININGDBで指定されたデータベースへのログインには成功しましたが、報告されたエラーのために、接続を初期化できません。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02021: このデータベースには、統合取得のサポートに必要なライブラリが欠けています

原因: データベースには、統合取得をサポートするライブラリが含まれていません。

処置: 統合取得をサポートする新しいバージョンにOracleデータベースをアップグレードするか、正しいバージョンのOracleライブラリが含まれる場所を環境変数LD_LIBRARY_PATH/LIBPATHが指しているかどうかを確認してください。手順は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのインストールおよびセットアップ・ガイドを参照してください。

OGG-02022: このOracleデータベースにはログマイニング・サーバーが存在しません。

原因: このデータベースにログマイニング・サーバーが見つかりません。

処置: GGSCIから正しいデータベースにログインしたことを確認します。

OGG-02023: The attempt to stop Logmining server failed

原因: 報告されたエラーのために、ログマイニング・サーバーを停止できませんでした。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02024: An attempt to gather information about the Logmining server configuration from the Oracle database failed.

原因: Extractがデータベースからログマイニング・サーバーに関する情報を収集しようとしたとき、示されているエラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02025: ルール・チェックサムを書き込もうとして失敗しました

原因: フィルタ・ルールのチェックサムを書き込むプロセスが失敗しました。

処置: ディスク上で記憶領域が使用可能であることを確認します。

OGG-02026: Attempt to set checkpoint retention to value {0} failed

原因: Extractでは、ログマイニング・サーバーのチェックポイント保存の設定に失敗しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02027: Attempt to start Logmining server on Oracle database failed

原因: Extractでログマイニング・サーバーを起動しようとしたとき、示されているエラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02028: Failed to attach to Logmining server {0}

原因: Extractでログマイニング・サーバーにアタッチしようとしたとき、示されているエラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02029: 報告されたエラーのために、ソース・データベースからグローバル・データベース名を取得できませんでした

原因: Extractでグローバル・データベース名を問い合せようとして、指定エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02030: Failed to set Logmining server parameters back to default values

原因: Extractでログマイニング・サーバーのパラメータをデフォルト値に戻そうとしたとき、示されているエラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02031: Missing value for TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMS ({0})

原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSパラメータが値なしで指定されました。

処置: 値を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02032: Failed to set TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMS ({0}, {1})

原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSパラメータまたは値が無効です。

処置: パラメータ名または値を修正します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02033: フィルタ・ルールを消去できませんでした

原因: Extractでログマイニング・サーバーのフィルタ・ルールを消去しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02034: Failed to add include filter rule {0}

原因: Extractでログマイニング・サーバーに対象フィルタ・ルールを渡そうとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02035: Failed to add exclude filter rule for {0}

原因: Extractでログマイニング・サーバーに除外フィルタ・ルールを渡そうとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02036: Integrated capture successfully attached to Logmining server {0}

原因: Extractがログマイニング・サーバーに正常にアタッチされました。

処置: なし

OGG-02037: 欠けているOracle REDOログの名前を取得できませんでした。

原因: Extractで欠けているOracle REDOログの名前を取得しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02038: Failed to create a Logmining server ruleset

原因: Extractでログマイニング・サーバー・ルールセットを作成しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02039: Failed to set Logmining server parameter {0} to value {1}.

原因: Extractでログマイニング・サーバー・パラメータを設定しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02040: Extract USERID or TRANLOGOPTIONS MININGUSER {0} does not match the Logmining server connect user {1}

原因: Extract USERIDまたはTRANLOGOPTIONS MININGUSERパラメータが、DBLOGINまたはMININGDBLOGINおよびREGISTER EXTRACTを発行したユーザーと一致しません。

処置: このメッセージ示されているユーザーが、USERIDまたはTRANLOGOPTIONS MININGUSERに指定された値であることを確認します。

OGG-02041: Failed to receive LCR record from Logmining server.

原因: Extractでログマイニング・サーバーからLCRを取得しようとして、エラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02042: OCI Error {0}

原因: 予期しないOCIエラーが返されました。

処置: エラーを修正してから、操作を再試行します。

OGG-02043: SQLEXEC EXEC句にID{0}が欠けています。EXEC句にストアド・プロシージャ名のあるスキーマ名が含まれている場合、バグ12989433のためにIDが必要です。See the Oracle GoldenGate reference documentation for details.。

原因: SPNAMEが存在する場合、IDはオプションですが、バグ12989433に記録されている既知の問題により、SPNAMEschema.spnameの形式にする場合にはIDが必須となります。

処置: この問題に対処するには、IDオプションを指定した論理名をSQLEXEC文に追加します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02044: グループ化されたトランザクションが異常終了し、一時的な主キーの重複を処理するためにOracleのワークスペースが使用される可能性が最も高くなります。その他のメッセージを調べてください。

原因: ORA 00001(一意制約)エラーが発生すると、Replicatではグループ化されたトランザクションを無効にしてから、エラーを解決するために、一時的な主キーの重複の処理を試みます。これらは、トランザクションの実行中に一時的に発生する重複ですが、トランザクションのコミット時に解決されます。これを行うために、ReplicatではOracleのワークスペースを開きます。詳細は、バグ13105877を参照してください。

処置: なし

OGG-02045: データベースでは、streams_pool_size初期化パラメータが構成されていません。

原因: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeが、統合取得をサポートするように正しく設定されていません。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを設定します。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02046: Not enough database memory to service current number of Extracts in integrated capture mode: {0}.

原因: 統合取得モードでExtractが正常に機能するために構成されたデータベース・メモリーが不十分です。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加します。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02047: Extract {0} can not be positioned to SCN {1,number,0}

原因: Extractを要求したSCNに位置付けることができませんでした。

処置: 有効なSCNを指定してコマンドを再発行します。

OGG-02048: Extract {0}は、統合取得からダウングレードする準備ができています。THREADSオプションに{2,number,0}以上の値を指定することが必要になります。Archive logs corresponding SCN {1,number,0} and higher need to be accessible by the downgraded Extract

原因: Extractは、THREADSオプションで統合取得からダウングレードできます。

処置: ALTER EXTRACTコマンドをDOWNGRADE FROM INTEGRATED TRANLOG引数とTHREADSオプションを指定して発行します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02049: 統合取得モードのExtractでは、OCIセッションの環境またはエラー・ハンドルの作成または割当てに失敗しました

原因: Extractでハンドルの作成または割当てのためにOCIコールを作成したときに、エラーが発生しました。

処置: Extractを再起動します。それでも問題が解決できない場合は、システム・メモリーが十分であることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02050: Not enough database memory to honor requested MAX_SGA_SIZE of {0}.

原因: TRANLOGOPTIONS INTEGRATEDPARAMSでのMAX_SGA_SIZE指定用に構成されたデータベース・メモリーが不十分です。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加するか、Extractへのメモリーの割当てを減らします。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02051: 統合取得モードでExtractを処理するには、データベース・メモリーが不十分です。

原因: 統合取得モードでExtractに対して推奨される量をサポートするには、データベース・メモリーが不十分です。

処置: データベース初期化パラメータstreams_pool_sizeを増加するか、TRANLOGOPTIONSパラメータのINTEGRATEDPARAMSオプション内のMAX_SGA_SIZEの値を減らすことで、Extractに割り当てるメモリーを減らします。サイズ設定の推奨事項は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02052: このデータベースには、統合取得のサポートに必要なライブラリが欠けています。

原因: データベースには、統合取得をサポートするライブラリが含まれていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02053: 次のSQLエラーのために、EXTRACT {0}でソース・データベースに現行ログ・ファイルをアーカイブできませんでした: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。

原因: おそらく権限が不十分であったために、ダウンストリーム・モードで構成された統合取得に必要なREDOログ・ファイル・アーカイブのリクエストに失敗しました。

処置: コマンドALTER SYSTEM ARCHIVE LOG CURRENTにより、ソース・データベースで現行REDOログ・ファイルを手動でアーカイブします。Extractの権限が正しく設定されていることを確認するために、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを調べます。

OGG-02054: 次のSQLエラーのために、EXTRACT {0}でソース・データベースの現行ログ・ファイルをスイッチできませんでした: {1}。『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でExtractのユーザー権限を参照してください。

原因: おそらくExtract権限が不十分だったために、ダウンストリーム・モードで統合取得に必要な現行REODログ・ファイルをスイッチできませんでした。

処置: コマンドALTER SYSTEM SWITCH LOGFILEにより、ソース・データベースで現行REDOログ・ファイルを手動でスイッチします。Extractの権限が正しく設定されていることを確認するために、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを調べます。

OGG-02055: ARCHIVELOGモードをこのOracleデータベースで有効にする必要があります

原因: ARCHIVELOGモードがこのOracleデータベースで無効であるために、このデータベースに対しては統合取得がサポートされていません。

処置: このデータベースでARCHIVELOGモードを有効にするか、統合取得を使用しないでください。

OGG-02056: Oracle互換バージョン{0}は、統合取得に対してはサポートされていません。Version {1} required.

原因: 統合取得は、このデータベースに対する現在のOracle互換パラメータの設定ではサポートされません。

処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02057: Oracleソース・データベースが、統合取得をサポートするために正しく構成されていません。

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02058: Oracleソース・データベースが、統合取得をサポートするために正しく構成されていません。The following configuration error must be fixed: {0}

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02059: Oracleマイニング・データベースが、統合取得をサポートするために正しく構成されていません。

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02060: Oracleマイニング・データベースが、統合取得をサポートするために正しく構成されていません。The following configuration error must be fixed: {0}

原因: このOracleデータベースでは、正しく構成されていないために統合取得を使用できません。

処置: 指定エラーを修正します。Oracleデータベースの構成の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02061: User {0} does not have the required privileges to use integrated capture.

原因: この操作に関連するユーザーには、十分なOracleデータベース権限がありません。

処置: 必要なユーザー権限の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-02062: User {0} does not have the required privileges to use integrated capture

原因: この操作に関連するユーザーには、十分なOracleデータベース権限がありません。

処置: 必要なユーザー権限の詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-02063: Oracleデータベース・バージョン{0}は、統合取得に対してサポートされていません。Version {1} required.

原因: 統合取得は、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。

処置: サポートされているOracleデータベースのバージョンの詳細は、『Oracle GoldenGate Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-02064: Oracle compatibility version {0} has limited data type support for integrated capture.Version {1} required for full support.

原因: 統合取得は、このデータベースに対する現在のOracle互換パラメータの設定では、データ型サポートに制限があります。

処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02065: 統合取得ディクショナリの初期化中です。ログマイニング・サーバーの状態: {0}

原因: 統合取得は、ログマイニング・サーバーの起動を待機しています。

処置: なし

OGG-02066: 統合取得は、ディクショナリのビルドを含むREDOログを検出できません。ログマイニング・サーバーの状態: {0}

原因: ディクショナリのビルドを含むREDOファイルを検出できないため、ログマイニング・サーバーはREDOログをスキャンできません。

処置: ソース・データベースでREDO転送設定を確認してください。詳細は、Oracleデータベース用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02067: This version of the Oracle library does not support the {0} option.

原因: このバージョンのOracleライブラリは、指定されたオプションをサポートしていません。

処置: Oracleライブラリの有効なオプションを指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02068: Integrated capture successfully attached to Logmining server {0} using OGGCapture API

原因: ExtractがOGGCapture APIを使用してログマイニング・サーバーに正常にアタッチされました。

処置: なし

OGG-02069: Extract {0} is not ready to be downgraded because recovery SCN values are not set

原因: Extractでは、まだチェックポイントが設定されていません。

処置: Extractがそのチェックポイント・ファイルに書き込むのを待ってから、このコマンドを再発行します。Extractでチェックポイントが設定されたかどうかを確認するには、SHOWCHオプションを指定してINFO EXTRACTコマンドを使用します。

OGG-02070: REGISTERコマンドの構文が無効です

原因: 無効な構文がREGISTERコマンドに指定されました。

処置: 構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02071: UNREGISTERコマンドの構文が無効です

原因: 無効な構文がUNREGISTERコマンドに指定されました。

処置: 構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02072: REGISTER EXTRACTのコンテナ・リストを空にすることはできません

原因: REGISTER EXTRACTコマンドがDATABASE CONTAINERオプションを指定して発行されましたが、コンテナ・リストが指定されませんでした。

処置: DATABASE CONTAINERオプションのコンテナ・リストを指定してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02073: WARNING: Parameter {0} is deprecated for Extract.

原因: 指定したパラメータは、Extractでは非推奨です。

処置: 非推奨のパラメータを削除してください。

OGG-02074: このデータベースには、V2 LCRCAPTUREPROTOCOLのサポートに必要なパッチがありません。

原因: V2 LCRCAPTUREPROTOCOLの有効化に使用される関数がデータベースにありません。

処置: My Oracle SupportのWebサイト(https://support.oracle.com)で記事1411356.1を参照して、必要なOracleパッチを取得してください。

OGG-02075: This database lacks the required PL/SQL package {0} to support switching LCRCAPTUREPROTOCOL.

原因: LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えに使用されるPL/SQLパッケージがデータベースにありません。

処置: パッチreadmeファイルのインストール後の手順を参照して、必要なPL/SQLパッケージを取得してください。

OGG-02076: The Extract parameter value {0} cannot contain a wildcard character.

原因: パラメータ値には、ワイルドカード文字が含まれています。ワイルドカードは、このパラメータではサポートされていません。

処置: このパラメータ値にワイルドカード文字を使用しないでください。

OGG-02077: Extract encountered a read error in the asynchronous reader thread and is abending: {0}

原因: ログマイニング・サーバーから入力データ・ストリームを読取り中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02078: Extractが処理スレッドで致命的エラーを検出し、異常終了します

原因: エラーがExtractの補助スレッドのいずれかで報告されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02079: Extract failed to login to the database as user {0} specified in the MININGUSER parameter because of error {1}

原因: 報告されたエラーのために、MININGUSERで指定されたデータベースへのログオンに失敗しました。

処置: エラーを修正してから、Extractを再起動してください。

OGG-02080: This database lacks the required PL/SQL procedure {0} to support switching LCRCAPTUREPROTOCOL.

原因: LCRCAPTUREPROTOCOLの切替えに使用されるPL/SQLプロシージャがデータベースにありません。

処置: パッチreadmeファイルのインストール後の手順を参照して、必要なPL/SQLプロシージャを取得してください。

OGG-02081: ソース表{0}およびターゲット表{1}の重複するTABLE/MAPエントリを検出しました。前のTABLE/MAP指定を使用しています。

原因: 重複するターゲット表マッピングが検出されました。ソース表がターゲット表に2回以上マップされています。

処置: 重複するターゲット表マッピングを修正するか、Replicatパラメータ・ファイルにALLOWDUPTARGETMAPパラメータを指定し、重複してターゲット表をマップできるようにしてください。

OGG-02082: EXCLUDETAGパラメータの入力として{0}を使用できません。有効な16進値が必要です。

原因: EXCLUDETAGパラメータの入力として、無効な値が使用されました。

処置: EXCLUDETAGパラメータの入力としてFFなどの有効な16進値を指定してください。

OGG-02083: ADDTRANDATAを指定したDDLOPTIONSがサポートされなくなりました。

原因: ADDTRANDATAオプション付きのDDLOPTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。このオプションは非推奨です。

処置: ADD SCHEMATRANDATAコマンドがExtract構成の各スキーマに使用されたことを確認してください。

OGG-02084: Oracleデータベース・バージョン{0}は、統合取得のアップグレード/ダウングレードではサポートされていません。Version {1} required

原因: 統合取得のアップグレード/ダウングレードは、このバージョンのOracleデータベースではサポートされていません。

処置: Oracleデータベースを少なくとも指定のデータベース・バージョンにアップグレードしてください。

OGG-02085: The Logmining server failed to locate a dictionary at scn {0}.

原因: ログマイニング・サーバーがこのSCN番号のディクショナリを特定できませんでした。

処置: 有効なSCN番号を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02086: 統合ディクショナリが使用されます。

原因: Extractが統合モードであり、ログマイニング・サーバー統合ディクショナリを使用しています。

処置: なし

OGG-02087: TRANLOGOPTIONS BUFSIZE is too small.It must be greater than {0} bytes.

原因: トランザクション・ログの各回の読取り結果を保持する内部バッファが小さすぎて、戻されるデータを保持できません。

処置: TRANLOGOPTIONSパラメータをBUFSIZEオプションとともに使用して、バッファ・サイズを増やしてください。

OGG-02088: Drop container {0} failed: {1}

原因: xoutサーバー・フィルタ・ルールからコンテナを削除できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02089: Source redo compatibility version is: {0}.

原因: データベースの互換性が{0}に設定されています。

処置: なし

OGG-02090: An invisible column named "{0}" was encountered in table "{1}"."{2}".非表示の列は、Oracle GoldenGateではサポートされていません。

原因: 表の非表示の列は、Oracle GoldenGateではサポートされていません。

処置: TABLEEXCLUDEパラメータを使用して統合取得パラメータ・ファイルから表を除外してください。

OGG-02091: Operation not supported because enable_goldengate_Replication is not set to true

原因: enable_goldengate_Replicationシステム・パラメータがデータベースでtrueに設定されていません。試行された操作をサポートするには、このパラメータが必要です。

処置: 次のコマンドを実行して、enable_goldengate_Replicationシステム・パラメータをtrueに設定してください: alter system set enable_goldengate_Replication=true;

OGG-02092: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Index {2} out of range.Number of elements: {3}.

原因: 内部エラーが発生しました。指定されている索引が範囲外です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02093: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Missing catalog name.

原因: 内部エラーが発生しました。Missing catalog name.

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02094: Failed to set environment variable {0}.

原因: プロセスは、SETENVパラメータに指定されている環境変数を設定できませんでした。

処置: オペレーティング・システム環境に十分なメモリー領域を割り当てるか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02095: Successfully set environment variable {0}.

原因: プロセスは、SETENVパラメータで指定されている環境変数を設定しました。

処置: なし

OGG-02096: {0}

原因: これは、GGSCIコマンドで様々な状態を報告するのに使用される一般的な情報メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02097: LOB write size {0} is specified by the LOBWRITESIZE parameter, but the SKIPTEMPLOB parameter requires a minimum value of {1}.LOBWRITESIZE will be ignored.

原因: パラメータ・ファイルにLOBWRITESIZEパラメータが含まれていますが、指定した値がSKIPTEMPLOBパラメータの必要最小サイズを満たしていません。

処置: LOBWRITESIZEパラメータを削除するか、SKIPTEMPLOBの必要最小サイズ以上の値を指定してください。

OGG-02098: {0} is not supported for integrated capture with Oracle version {1}.Version {2} required.

原因: 統合取得のリクエストされたパラメータは、このデータベースに対する現行のOracleバージョンではサポートできません。

処置: 必要なOracleデータベース・バージョンの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02099: The DBLOGIN and MININGDBLOGIN commands are both connected to the same database (database id: {0})

原因: MININGDBLOGINコマンドが使用されており、DBLOGINコマンドを同じデータベースに接続しています。

処置: 統合Extractをダウンストリーム取得モードで構成している場合は、DBLOGINコマンドをMININGDBLOGINコマンド以外のデータベースに接続する必要があります。そうしないと、ソースおよびマイニング接続で同じデータベースに接続されることがあります。

OGG-02100: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.NULL session context is returned.User may not have sufficient privileges.

原因: 操作の実行に必要な権限がOracle GoldenGateプロセスにない可能性があります。

処置: これがOracleマルチテナント・コンテナ・データベースの場合は、操作を実行するのに十分な権限がOracle GoldenGateユーザーにあることを確認してください。Oracle Database用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02101: OCILobGetChunkSize() returned with invalid handle or zero length: status {0}, chunk_size {1}, column {2} query {3}.

原因: LOBチャンク・サイズに対する問合せを実行したときに、Oracle Call Interfaceが予期しないエラーをReplicatに返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02102: {0} option is not compatible with integrated capture.

原因: 指定のオプションは、統合取得の構成では無効です。

処置: Extractのパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除します。

OGG-02103: Invalid COLCHARSET clause {0}.

原因: COLCHARSET句構文が無効です。

処置: COLCHARSET句に有効な構文を使用してください。

OGG-02104: Missing character set in COLCHARSET clause {0}.

原因: キャラクタ・セット・パラメータがCOLCHARSET句にありません。

処置: キャラクタ・セットをCOLCHARSET句に指定してください。

OGG-02105: Invalid character set {1} in COLCHARSET clause {0}.

原因: COLCHARSET句のキャラクタ・セット・パラメータが無効です。

処置: 有効なキャラクタ・セットをCOLCHARSET句に指定してください。

OGG-02106: Invalid column name {1} for table {2} in COLCHARSET clause {0}.

原因: COLCHARSET句の列名パラメータが無効です。

処置: 有効な列名をCOLCHARSET句に指定してください。

OGG-02107: COLCHARSET PASSTHRU is specified.Ignoring the source database character set for the table {0}, column {1}.

原因: 指定した列に対してキャラクタ・セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、COLCHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-02108: The source column character set {0} is specified with the COLCHARSET paramter for the table {1}, column {2}.

原因: COLCHARSETパラメータが指定され、列キャラクタ・セットであると仮定されます。

処置: なし

OGG-02109: Invalid CHARSET clause {0}.

原因: CHARSET句構文が無効です。

処置: 有効な構文をCHARSET句に使用してください。

OGG-02110: Missing character set in CHARSET clause {0}.

原因: キャラクタ・セット・パラメータがCHARSET句にありません。

処置: キャラクタ・セットをCHARSET句に指定してください。

OGG-02111: Invalid character set {1} in CHARSET clause {0}.

原因: CHARSET句のキャラクタ・セット・パラメータが無効です。

処置: 有効なキャラクタ・セットをCHARSET句に指定してください。

OGG-02112: CHARSET PASSTHRU is specified.Ignoring the source database character set for the table {0}, column {1}.

原因: 指定した表のキャラクタ・タイプの列に対してキャラクタ・セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、CHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-02113: The source table character set {0} is specified with the CHARSET paramter for the table {1}, column {2}.

原因: CHARSETパラメータが指定され、指定した表のキャラクタ・タイプ列のキャラクタ・セットであると仮定されます。

処置: なし

OGG-02114: Ignoring COLCHARSET parameter for the table definition file format.

原因: COLCHARSETパラメータが互換性のない表定義ファイル形式に指定されています。

処置: 表定義ファイル形式リリース12.1以降を指定するか、COLCHARSETパラメータをTABLE句から削除してください。

OGG-02115: Ignoring CHARSET parameter for the table definition file format.

原因: CHARSETパラメータが互換性のない表定義ファイル形式に指定されています。

処置: 表定義ファイル形式リリース12.1以降を指定するか、CHARSETパラメータをTABLE句から削除してください。

OGG-02116: Both USEIPV4 and USEIPV6 have been set, but only one should be set.Ignoring USEIPV6 and using USEIPV4, which means only IPv4 will be used.

原因: パラメータ・ファイルでUSEIPV4およびUSEIPV6の両方が設定されていますが、設定する必要があるのは、それらの1つのみです。USEIPV6パラメータは無視され、IPv4が使用されます。

処置: なし

OGG-02117: Parsing error, unexpected token {2} at line {0} column {1}.Expecting token {3}.

原因: パーサーで予期しないトークンが見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02118: Parsing error, no viable alternative token {2} at line {0} column {1}.

原因: パーサーで有効な代替トークンが見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02119: Parsing error, missing token {2} element at line {0} column {1}.

原因: パーサーでトークン要素が見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02120: Parsing error, unquoted token {2} at line {0} column {1}.

原因: パーサーで引用符で囲まれていないトークンが見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02121: Parsing error, token {2} syntax error at line {0} column {1}.

原因: パーサーで構文エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02122: Invalid object name {0}.

原因: オブジェクト名が無効な形式です。

処置: 正しい形式でオブジェクト名を指定してください。

OGG-02123: The CHARMAP clause does not contain the name of a character mapping file.

原因: 文字マッピング・ファイルの名前を含まないCHARMAP句がパラメータ・ファイルに含まれています。

処置: 文字マッピング・ファイルの名前をCHARMAP句に指定してください。

OGG-02124: The CHARMAP clause contains an unsupported parameter {0}.

原因: サポートされていないパラメータがCHARMAP句に含まれています。

処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02125: Could not open the character mapping file {0} specified in the CHARMAP clause.

原因: 文字マッピング・ファイルを開くことができませんでした。

処置: 文字マッピング・ファイルの名前が正しいこと、ファイルが存在すること、およびそのファイルをオペレーティング・システムで開く権限がOracle GoldenGateにあることを確認してください。結果に基づいて修正します。

OGG-02126: No valid parameter or command found in the parameter {0} in the character mapping file {1}.

原因: 無効なコマンドまたはパラメータが文字マッピング・ファイルに見つかりました。

処置: 文字マッピング・ファイルで指定したパラメータを確認して修正してください。

OGG-02127: The parameter {0} is specified two or more times in the character mapping file {1}.Remove all but one instance of it.

原因: 指定されたパラメータが複数回指定されています。このパラメータに指定できるキャラクタ・セットは1つのみです。

処置: 指定されるキャラクタ・セットが1つのみになるように、パラメータを編集してください。

OGG-02128: No character set is specified for the parameter {0} in the character mapping file {1}.

原因: キャラクタ・セットが文字マッピング・ファイルのキャラクタ・セット・パラメータにありません。

処置: キャラクタ・セットを指定します。

OGG-02129: No character set is specified for the {0} parameter in the character mapping file {1}.

原因: キャラクタ・セットを指定するパラメータが文字マッピング・ファイルにありません。

処置: キャラクタ・セット・パラメータを指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでCHARMAPを参照してください。

OGG-02130: Invalid or unknown character set {0} for the character set parameter {1} in the character mapping file {2}.

原因: 文字マッピング・ファイルのキャラクタ・セット・パラメータに無効または不明なキャラクタ・セットが指定されています。

処置: 正しいキャラクタ・セットを指定します。

OGG-02131: The character mapping file {0} does not contain a character mapping definition and will be ignored.

原因: CHARMAPパラメータがパラメータ・ファイルに存在しますが、文字マッピング・ファイルに文字マッピング定義が含まれていません。

処置: CHARMAPパラメータを削除するか、文字マッピングを文字マッピング・ファイルに定義してください。

OGG-02132: Invalid character mapping definition {0} in the character mapping file {1}.

原因: 文字マッピング定義の形式が無効です。

処置: 有効な文字マッピング定義を指定してください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02133: Invalid code point range specified for the character mapping definition {0} in the character mapping file {1}.

原因: 文字マッピングの仕様のコード・ポイントの範囲が無効です。開始コード・ポイントが終了コード・ポイントよりも大きくなっています。

処置: 有効な文字コード・ポイント範囲を指定してください。

OGG-02134: The source code point does not match the target code point for the character mapping definition {0} in character mapping file {1}.

原因: ソースおよびターゲットのコード・ポイントに指定した数が一致しません。

処置: 有効な文字コード・ポイント範囲を指定してください。

OGG-02135: Could not map the source character set {0} code point {1} to the target character set {2} code point {3} specified by the character mapping definition {4} in the character mapping file {5}.

原因: 文字マッピング定義のソースまたはターゲットのコード・ポイントがキャラクタ・セットと互換性がありません。

処置: 正しい文字マッピング定義を指定してください。

OGG-02136: The character mapping override is not supported for the source character set {0} and the target character set {1}.

原因: 文字マッピングのオーバーライドがソースまたはターゲットのキャラクタ・セットに使用できません。

処置: パラメータ・ファイルからCHARMAP句を削除してください。

OGG-02137: The data pump requires a DDL history table.None found.

原因: DDLレプリケーションが有効な場合は、データベース接続するデータ・ポンプがDDL履歴表にアクセスできるようにする必要があります。履歴表が見つかりませんでした。

処置: プライマリExtractを従来の取得モード(トリガー・ベースの取得)に変換するか、PASSTHRUパラメータをデータ・ポンプのパラメータ・ファイルに追加できます。PASSTHRUの詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02138: Extract has encountered an unsupported LCR.This LCR will not be Replicated. origop:{0} reason:{1} scn:{2} obj_id:{3} rba:{4} xid:{5,number,0}.{6,number,0}.{7,number,0}

原因: このLCRのレプリケーションをサポートするのに必要なデータがREDOログに含まれていません。

処置: ロギングなしのキーワードが問合せで使用されていないこと、またはデータベースで強制ロギングが有効になっていること(あるいはその両方)を確認してください。

OGG-02139: Extract has encountered an unsupported LCR.Extract will abend. origop:{0} reason:{1} scn:{2} obj_id:{3} rba:{4} xid:{5,number,0}.{6,number,0}.{7,number,0}

原因: このLCRのレプリケーションをサポートするのに必要なデータがREDOログに含まれていません。

処置: ロギングなしのキーワードが問合せで使用されていないこと、またはデータベースで強制ロギングが有効になっていること(あるいはその両方)を確認し、Extractを再起動してください。

OGG-02140: The ETOLDFORMAT trail is no longer supported.

原因: 証跡の形式がOracle GoldenGateバージョン7.0またはそれ以前のバージョンの形式であり、現在サポートされていません。

処置: Extractをアップグレードするか、新しい証跡ファイル形式を使用します。

OGG-02141: Unable to initialize fetch database connection specified by the FETCHUSERID parameter because of error {0}.

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定されたフェッチ・データベースへのログオンに成功しましたが、報告されたエラーのために接続を初期化できませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02142: FETCHUSERID parameter is only supported when Extract is configured in Integrated Capture mode.

原因: FETCHUSERIDパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、統合取得モードが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからFETCHUSERIDパラメータを削除するか、Extractを構成して統合取得を使用します。

OGG-02143: Unable to obtain fetch database information specified by the FETCHUSERID parameter because of error {0}.

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定されたフェッチ・データベースへのログオンに成功しましたが、接続を使用してデータベース情報を取得できませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02144: The fetch database specified by the FETCHUSERID parameter must be to an Active Data Guard database.

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定された接続情報がActive Data Guardデータベースを指していません。

処置: FETCHUSERIDパラメータを削除するか、ログイン情報を修正します。

OGG-02145: Failed to obtain global database name from the fetch database specified by the FETCHUSERID parameter because of the reported error.

原因: Extractがフェッチ・データベースからグローバル・データベース名を問い合せた際に、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーを修正してから、Extractを再起動してください。

OGG-02146: The fetch database specified by the FETCHUSERID parameter must be to an Active Data Guard of the source database.

原因: FETCHUSERIDパラメータで指定された接続がActive Data Guardデータベースですが、USERIDパラメータで指定されたソース・データベース接続用ではありません。

処置: FETCHUSERIDパラメータ接続オプションを修正します。

OGG-02147: Waiting for fetch database to process beyond SCN {1}.Current SCN is {0}.

原因: 完全に処理されていないため、Extractがフェッチ・データベースからのフェッチを待機しています。

処置: なし

OGG-02148: Extract failed to login to the fetch database as user {0} specified in the FETCHUSERID parameter because of error {1}.

原因: 報告されたエラーのため、FETCHUSERIDパラメータで指定されたデータベースへのログオンに失敗しました。

処置: エラーを修正してから、Extractを再起動してください。

OGG-02149: Standby database has made no progress for more than {0} seconds.

原因: Activeスタンバイ・データベースがソース・データベースからのREDO変更を適用しておらず、タイムアウトしきい値に達したため、Extractが異常終了しようとしています。

処置: Active Data Guardスタンバイ・データベースの問題を修正するか、クラシックExtractを使用し、統合取得またはTRANLOGOPTIONS ADGTIMEOUTを使用する場合にパラメータDBOPTIONS FETCHTIMEOUTを設定してExtractタイムアウトしきい値を増やします。

OGG-02150: Standby database has made no progress for more than {0} seconds because the Oracle Managed Redo Process(MRP) is not running on the Standby database.

原因: Activeスタンバイ・データベースがソース・データベースからのREDO変更を適用しておらず、タイムアウトしきい値に達したため、Extractが異常終了しようとしています。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動するか、クラシックExtractを使用し、統合取得またはTRANLOGOPTIONS ADGTIMEOUTを使用する場合にパラメータDBOPTIONS FETCHTIMEOUTを設定してExtractタイムアウトしきい値を増やします。

OGG-02151: Oracle Managed Redo Process(MRP) is not running on the Standby database.

原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が実行されていません。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動してください。

OGG-02152: Oracle Managed Redo Process(MRP) has been restarted on the Standby database.

原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が停止しましたが、現在は実行中です。

処置: なし

OGG-02153: Fetch database has processed beyond required SCN {1}.Current SCN is {0}.Extract processing resumed.

原因: 完全に処理されたため、Extractがフェッチ・データベースからのフェッチの待機を終了しました。

処置: なし

OGG-02154: Skipping Conflict detection resolution for partial_lob_data.

原因: 表にCDRで処理できないpartial_lob_dataが含まれています。

処置: なし

OGG-02155: Skipping Conflict detection resolution for xmldiff_data.

原因: 表にCDRで処理できないxmldiff_dataが含まれています。

処置: なし

OGG-02156: Unexpected data source function call without data source intialization.

原因: 内部エラーが発生しました。データ・ソースが適切に初期化されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02157: Could not retrieve the logtrail next checkpoint.

原因: ログトレイル・チェックポイントを取得または検出できませんでした。

処置: チェックポイント・ファイルがアクセス可能な権限とともに存在することを確認してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02158: The mining database character set {0} is not compatible with the source database character set {1}

原因: マイニング・データベース・キャラクタ・セットがAL32UTF8ではないか、ソース・データベース・キャラクタ・セットのスーパーセットではありません。

処置: マイニング・データベースに接続し、データベース・キャラクタ・セットをAL32UTF8に変更します。

OGG-02159: The mining database character set {0} is not compatible with the source database character set {1}

原因: Extract登録が正常に完了しましたが、マイニング・キャラクタ・セットとソース・データベース・キャラクタ・セットの組合せは推奨されていません。

処置: マイニング・データベースに接続し、データベース・キャラクタ・セットをAL32UTF8に変更します。

OGG-02160: Could not find the definition of target table {0}.Assuming the table structure is exactly the same as the source table {1}.

原因: ターゲット表の定義がターゲット定義表にありません。

処置: ソースおよびターゲット表の定義が異なる場合、DEFGENユーティリティを使用してターゲット定義ファイルを作成し、TARGETDEFSパラメータを使用してファイルを指定します。表定義の指定の詳細は、『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。

OGG-02161: Failed to retrieve the trail file begin checkpoint position.

原因: 証跡ファイルの開始チェックポイントの位置を取得できませんでした。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02162: Failed to retrieve the trail file next checkpoint position.

原因: 証跡ファイルの次のチェックポイントの位置を取得できませんでした。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02163: Trail file {0} not found or no records beyond begin time {1}.

原因: 証跡ファイルが存在しないか、開始時間を過ぎたレコードがありません。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02164: Could not position in trail file {0}, status {1}.

原因: 証跡ファイルまたはチェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02165: Failed to retrieving VAM two phase commit I/O checkpoint.

原因: 証跡ファイルの開始チェックポイントの位置を取得できませんでした。

処置: 有効なチェックポイントおよび証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。両方が存在する場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02166: Buffer overrun while reading Extractor initial data load TCP/IP message, status {0}.

原因: 初期データ・ロードTCP/IPメッセージの受信中にネットワーク・バッファ・オーバーフローが検出されました。

処置: ネットワーク接続を確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02167: Invalid or unrecognized record format found when parsing incoming record data, status ({1}).

原因: 初期データ・ロード適用の受信レコード・データ解析中に無効なレコード形式または認識できないレコード形式が見つかりました。

処置: ネットワーク接続を確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02168: Incompatible record format found when getting record header for initial data load, status ({1}).

原因: 初期データ・ロード適用のレコード・ヘッダーの待機中に互換性がないレコード形式が見つかりました。

処置: ネットワーク接続を確認してから、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02169: Error resetting AES cipher (error {0,number,0}, {1})

原因: 受信初期ロード・データの処理中にAES暗号をリセットしようとして、エラーが発生しました。

処置: なし

OGG-02170: Error encrypting data record with AES cipher (error {0,number,0}, {1})

原因: 受信初期ロード・データを処理する場合にAES暗号でデータ・レコードの暗号化中にエラーが発生しました。

処置: なし

OGG-02171: Error reading LCR from data source.Status {0}, data source type {1}.

原因: データ・ソースから論理変更レコードを読取り中にエラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、示されている問題を修正してください。他の追加詳細が指定されなかった場合、ステータス・コードとともにOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02172: The SHARDING parameter is only supported when Extract is configured in Integrated Capture mode.

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、統合取得モードが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成して統合取得を使用します。

OGG-02173: The SHARDING parameter is not supported with this version of the Oracle Database.

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、Oracle Databaseでサポートされていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、サポートしているOracle Databaseのバージョンに接続します。

OGG-02174: The SHARDING parameter is only supported when using OGGCAPTURE API protocol.

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、OGGCapture APIを使用するためにExtractが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成してOGGCapture APIを使用します。

OGG-02175: The SHARDING parameter requires OGGCAPTURE API protocol version {0}.The Oracle Database supports up to version {1}.

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、サポートしているデータベースにExtractが接続されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成してサポートしているデータベースに接続します。

OGG-02176: Trail FORMAT {0} or higher is required for SHARDING configuration.

原因: EXTFILEEXTTRAILRMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値ではSHARDING構成がサポートされていません。

処置: SHARDING構成をサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。リーダー・プロセス(データ・ポンプまたはReplicat)は少なくとも指定したバージョンにする必要があります。

OGG-02177: The SHARDING parameter is not supported with this version of the Oracle mining database.

原因: SHARDINGパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されましたが、Oracleマイニング・データベースでサポートされていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、サポートしているOracle Databaseのバージョンに接続します。

OGG-02178: The SHARDING parameter is not supported when Extract is configured with multiple trail files.

原因: SHARDINGパラメータおよび複数の証跡ファイルがExtractパラメータ・ファイルで指定されました。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成して1つの証跡ファイルのみ使用します。

OGG-02179: The SHARDING parameter is only supported when the Integrated Dictionary is in use.

原因: SHARDINGパラメータが指定されましたが、統合ディクショナリを使用するためにExtractが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルからSHARDINGパラメータを削除するか、Extractを構成して統合ディクショナリを使用します。

OGG-02180: Table {0} will use legacy trail format to support parameter {1}.

原因: 示されたパラメータがデフォルトで圧縮されていないアフター・イメージ・データを提供するため、Extractがレガシー形式を使用してそのデータを保存します。

処置: 構成で圧縮されていないアフター・イメージ・データを必要としない場合、UPDATERECORDFORMAT COMPACTを指定して圧縮されていないアフター・イメージ・データを排除すると、パフォーマンスが向上する可能性があります。

OGG02181: Root container time zone information will be used for all containers.

原因: コンテナ固有のタイムゾーン情報を取得できません。パラメータUSE_ROOT_CONTAINER_timezoneを指定すると、Extractがすべてのコンテナでルート・コンテナと同じタイムゾーン情報を含むことを保証できます。

処置: すべてのコンテナにルート・コンテナと同じタイムゾーン情報が含まれていることを確認します。

OGG-02182: Container specific time zone can not be obtained.Mining database patch 20631846 or parameter TRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_timezone is required.

原因: ExtractがソースなしのExtract構成で実行されているため、コンテナ固有のタイムゾーン情報を取得できません。

処置: マイニング・データベースに必要なパッチをインストールします。または、フェッチ・データベースを構成できます。または、すべてのコンテナにルート・コンテナと同じタイムゾーンが含まれる場合、パラメータTRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_timezoneを指定できます。

OGG-02183: Trail file {0} was partially transferred, retransmission is required.

原因: 証跡ファイルの転送完了を待機中に、エラーが発生しました。証跡ファイルの一部のみが転送されました。

処置: ネットワークおよびファイル・システムの問題を確認して、検出された問題を解決します。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02184: Invalid trail file name {0}.

原因: 入力証跡ファイルを開く際に、無効な証跡ファイル名が検出されました。

処置: 入力証跡ファイル構成を確認してください。チェックポイント・ファイルが破損している可能性があります。

OGG-02185: Buffer overflow while reading trail file {0}.(RBA {1}).

原因: 証跡ファイルの読取り中にバッファ・オーバーフローが発生しました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: 証跡ファイルが有効であることを確認してください。証跡ファイルが有効である場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02186: Bad reposition RBA {0} where file header size is {1}.

原因: 証跡ファイルを再配置するときに、不正な証跡の位置が指定されました。

処置: 証跡ファイルおよびチェックポイント・ファイルが有効であることを確認してください。証跡ファイルが有効である場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02187: Could not reposition.Trail file {0} missing.

原因: 再配置を試みて、証跡ファイルを検出できませんでした。

処置: 問題のディスク領域およびネットワーク接続を確認してください。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02188: Unexpected LOB record or record fragment in {0}, rba {1}.

原因: LOBレコードまたはレコード・フラグメントが証跡ファイルのベース・レコードなしで検出されました。

処置: 誤った開始RBAが指定されたか、証跡ファイルが破損しています。

OGG-02189: Unexpected RestartOK record in {0}, rba {1}.

原因: RestartOKレコードがレコードの途中で検出されました。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。証跡ファイルを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02190: The data length of {0} exceeds the maximum allowed record length of {1}.

原因: 指定されたレコードの長さが証跡ファイルに許可されている最大長を上回っています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02191: Incompatible record {0} in {1}, rba {2} when getting trail header.

原因: 証跡ファイル形式がOracle GoldenGateと互換性がありません。

処置: 証跡ファイルが破損しているか、証跡ファイルのバージョンが現在サポートされていません。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02192: Unrecognized response from trail file parsing {0} in {1}.

原因: 証跡ファイル形式が無効です。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02193: Invalid transaction ID {0} from trail file {1}, record RBA {2}.

原因: 証跡ファイルから読み取ったトランザクションIDの形式が無効です。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02194: Error {0} ({1}) while reading trail file {2} (rba {3}.

原因: ファイル・システムまたはネットワークの問題によって発生する可能性がある回復不可能なファイル読取りエラーが検出されました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02195: Error {0} ({1}) opening trail file {2} in EOF check.

原因: 論理EOFの確認中に証跡ファイル・オープン・エラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02196: Error {0} ({1}) positioning trail file {2} in EOF check.

原因: 論理EOFの確認中に証跡ファイルの位置(シーク)エラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02197: Error {0} ({1}) reading trail file {2} in EOF check.

原因: 論理EOFの確認中に証跡ファイル読取りエラーが発生しました。

処置: 追加メッセージ詳細を確認し、問題を解決します。問題を解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02198: Incompatible record (logical EOF) in trail file {0}, rba {1}.

原因: 論理EOFマーカーの後に互換性のないレコードが証跡ファイルで検出されました。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。ファイル・システムおよびネットワークの問題を確認してください。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02199: Incomplete record in trail file {0}, rba {1} at EOF.

原因: 不完全なレコードがEOFで証跡ファイルに検出されました。

処置: 証跡ファイルが破損している可能性があります。ファイル・システムおよびネットワークの問題を確認してください。問題が検出されなかった場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02200: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.LCR parameter error.

原因: 内部エラーが発生しました。LCR parameter error.

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02201: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Duplicate LCR column {2}.

原因: 内部エラーが発生しました。LCR列が重複しています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02202: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Invalid flag {3} for LCR column {2}.

原因: 内部エラーが発生しました。無効なLCR列フラグです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02203: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Invalid data chunk offset {3} for column {2}, previous chunk offset {4}, length {5}.

原因: 内部エラーが発生しました。行データ・チャンク・オフセットの範囲外で無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02204: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.LCR column {2} not found.

原因: 内部エラーが発生しました。LCR列がLCR列リストに存在しません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02205: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Table metadata not found.Database ID: {2}, Object ID: {3}, Object Version: {4}, Map ID: {5}.

原因: 内部エラーが発生しました。表メタデータがプロジェクトIDで見つかりませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02206: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}.Could not allocate pool buffer.

原因: 内部エラーが発生しました。プール・バッファ項目を割り当てることができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02207: Unexpected condition in {0} at line {1,number, 0}.Invalid data state {2}.

原因: 内部エラーが発生しました。無効なデータ状態が見つかりました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02208: Operator {0} is not available for {1} data type.

原因: 演算子をデータ型に使用できません。

処置: パラメータ・ファイルを更新し、列またはその他のデータの演算子を除外してください。

OGG-02209: Data type conversion from {0} data type to {1} data type is not supported.

原因: サポートされていないデータ型変換がマッピング・パラメータによって指定されています。

処置: TABLE/MAPパラメータを更新し、2つのデータ型の間のマッピングを削除してください。

OGG-02210: Comparison {0} data type {1} {2} data type is not supported.

原因: サポートされていないデータ型比較がマッピング・パラメータによって指定されています。

処置: TABLE/MAPパラメータを更新し、2つのデータ型の間の比較を削除してください。

OGG-02211: Operation {0} is not available for {1} data type.

原因: 操作をデータ型に使用できません。

処置: パラメータ・ファイルを更新し、列またはその他のデータの操作を除外してください。

OGG-02212: Invalid data found for comparison of {0} data type.

原因: データ型の比較中に無効なデータが見つかりました。

処置: 比較で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。

OGG-02213: Missing data found for comparison of {0} data type.

原因: データが見つからず、比較できません。

処置: 比較で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。

OGG-02214: Operation {0} is not supported for NULL {1} data type.

原因: NULLデータは操作でサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、NULLデータを処理してください。

OGG-02215: Operation {0} is not supported for invalid {1} data type.

原因: 無効なデータは操作でサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。

OGG-02216: Operation {0} is not supported for missing {1} data type.

原因: 欠落しているデータは操作でサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。

OGG-02217: The character set {0} is not supported for data type conversion.

原因: キャラクタ・セットはデータ型変換でサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02218: Numeric operation overflow occurred.

原因: 数値オーバーフローが発生しました。

処置: なし

OGG-02219: Numeric operation underflow occurred.

原因: 数値アンダーフローが発生しました。

処置: なし

OGG-02220: Invalid number format {0}.

原因: 数値文字列から数値への変換中に無効な数値書式が見つかりました。

処置: 数値文字列値がパラメータで指定されている場合は、正しい数値文字列を指定してください。

OGG-02221: Invalid argument found.Module: {0}, Function {1}, Line {2}, Argnum {3}.

原因: 無効な関数の引数です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02222: Zero division error.

原因: ゼロ除算が発生しました。

処置: なし

OGG-02223: Floating point number value is not a number.

原因: NaNが検出されました。

処置: なし

OGG-02224: Floating point number value is infinite.

原因: Infまたは-Infが検出されました。

処置: なし

OGG-02225: Data mapping buffer overflow from {1} to {0}.

原因: ソース・データとターゲット・データ・コンテナのマッピング中にバッファ・オーバーフローが発生しました。

処置: なし

OGG-02226: Data type conversion is not supported for NULL {0} data type.

原因: データ型変換はNULLデータではサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、NULLデータを処理してください。

OGG-02227: Data type conversion is not supported for invalid {0} data type.

原因: データ型変換は無効なデータではサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、無効なデータを処理してください。

OGG-02228: Conversion is not supported for missing {0} data type.

原因: データ型変換は欠落しているデータではサポートされていません。

処置: 操作で@COLTEST()が使用される前に、パラメータ・ファイルを更新して、欠落しているデータを処理してください。

OGG-02229: Compression failed with error code {0}.Switch to non-compression mode for the data block.

原因: データ圧縮に失敗しました。一般的に、圧縮されたデータのサイズが元のデータのサイズを超えており、これはデータが圧縮されるときにまれに発生します。

処置: なし

OGG-02230: Deompression failed with error code {0}.

原因: データの解凍に失敗しました。ネットワーク操作中にデータが失われた可能性があります。

処置: ネットワーク接続を確認してください。頻繁に発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02231: Switching to next trail file {0} at {1}. with current RBA {2}.

原因: 次の証跡ファイルの順序に切り替えています。

処置: なし

OGG-02232: Switching to next trail file {0} at {1} due to EOF. with current RBA {2}.

原因: 現在の証跡ファイルがEOFに達したため、次の証跡ファイルの順序に切り替えています。

処置: なし

OGG-02233: Switching to next trail file {0} at {1} due to logical EOF. with current RBA {2}.

原因: 現在の証跡ファイルが論理EOFに達したため、次の証跡ファイルの順序に切り替えています。

処置: なし

OGG-02234: Invalid ATTRCHARSET clause {0}.

原因: ATTRCHARSET句構文が無効です。

処置: 有効な構文をATTRCHARSET句に使用してください。

OGG-02235: Missing character set in ATTRCHARSET clause {0}.

原因: キャラクタ・セット・パラメータがATTRCHARSET句にありません。

処置: キャラクタ・セットをATTRCHARSET句に指定してください。

OGG-02236: Invalid character set {1} in ATTRCHARSET clause {0}.

原因: ATTRCHARSET句のキャラクタ・セット・パラメータが無効です。

処置: 有効なキャラクタ・セットをATTRCHARSET句に指定してください。

OGG-02237: Invalid UDT attribute name {1} for table {2} in ATTRCHARSET clause {0}.

原因: ATTRCHARSET句の属性名パラメータが無効です。

処置: ATTRCHARSET句の有効な属性名を指定します。

OGG-02238: The source attribute character set {0} is specified with the ATTRCHARSET paramter for the table {1}, attribute {2}.

原因: ATTRCHARSETパラメータが指定され、属性キャラクタ・セットであると仮定されています。

処置: なし

OGG-02239: Upgrading to OGGCapture API.

原因: OGGCapture APIに自動的にアップグレードしています。

処置: なし

OGG-02240: Failed to delete the filter rule checkpoint file {0} because of the following error {1}.

原因: Extractでは、ファイル・ルール・チェックポイント・ファイルを削除できませんでした。

処置: 問題を修正してExtractを再起動するか、ファイルを手動で削除します。ファイルの削除の失敗は、Extractに影響しません。

OGG-02241: LCR column iterator is not supported for record or operation type {0}.

原因: 内部エラーです。LCR列イテレータは、内部レコード・タイプまたはSQL操作タイプではサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02242: Invalid operation call was made on invalid LCR record.

原因: 内部エラーです。LCR列イテレータを無効なLCRに対して作成できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02243: Opened trail file {0} at {1}.

原因: 証跡ファイルが開いています。

処置: なし

OGG-02244: Error reading LCR from TranLog data source. {0}

原因: TranLogデータ・ソースから論理変更レコードを読取り中にエラーが発生しました。

処置: メッセージ詳細を確認し、示されている問題を修正します。他の追加詳細が指定されなかった場合、ステータス・コードとともにOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02245: Repositioning was attempted as REPERROR action, but is not supported by RMTTASK.

原因: 証跡ファイルを使用しないため、再配置は初期ロードRMTTASKでサポートされません。

処置: ALTER REPLICATがタスクReplicatではなく変更同期Replicatを対象としていたかどうか確認するか、REPERRORアクションにIGNORE/DISCARDを指定します。

OGG-02246: Source redo compatibility level {0} requires trail FORMAT {1} or higher.

原因: ソース・データベースREDO互換性レベルは、現在の証跡ファイルの形式でサポートできません。

処置: ソースREDO互換性にサポートされている証跡ファイルの形式を指定します。

OGG-02247: Failed to read {0} file {1}: {2}.

原因: SOURCEDEFSまたはTARGETDEFSパラメータで指定された表定義ファイルの読取りに失敗しました。

処置: メッセージ詳細を確認し、示されている問題を修正します。

OGG-02248: Logmining server DDL filtering enabled.

原因: Extract構成により、ログマイニング・サーバーの不要なDDLのフィルタが許可されています。

処置: なし

OGG-02249: The Extract configuration does not support a physical standby as the source database.

原因: ソース・データベース・ロールが現在のExtract構成でサポートされていないPHYSICAL STANDBYです。

処置: ソース・データベース接続情報を修正します。

OGG-02250: Duplicate specification of parameter {0}.

原因: パラメータが複数回指定されています。

処置: パラメータの1つの指定以外のすべてを削除します。

OGG-02251: Fetch requires a connection to the source or fetch database.

原因: Extractにより、ソースまたはフェッチ・データベースへの接続が必要なフェッチ操作が試行されました。

処置: USERIDパラメータ、FETCHUSERIDパラメータを指定するか、表を除外します。

OGG-02252: WILDCARDRESOLVE parameter must be set to DYNAMIC when NOUSERID parameter is specified.

原因: NOUSERIDパラメータが指定され、WILDCARDRESOLVEパラメータがDYNAMICに設定されていません。

処置: WILDCARDRESOLVEDYNAMICに設定し、プロセスを再開してください。

OGG-02253: Integrated capture option {0} is incompatible with a classic capture configuration.

原因: 指定の統合取得オプションは、従来の取得の構成では無効です。

処置: Extractパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除するか、統合取得にアップグレードします。

OGG-02254: Integrated dictionary is required for parameter {0}.

原因: 統合ディクショナリを使用するようにExtractが構成されている場合、指定されたパラメータのみがサポートされています。

処置: Extractパラメータ・ファイルから互換性のないオプションを削除するか、Extractを構成して統合ディクショナリを使用します。

OGG-02255: The MININGDBLOGIN is connected to the source database {0}.

原因: MININGDBLOGINコマンドが使用されており、DBLOGINコマンドを同じデータベースに接続しています。

処置: 統合Extractをダウンストリーム取得モードで構成している場合は、DBLOGINコマンドをMININGDBLOGINコマンド以外のデータベースに接続する必要があります。そうしないと、ソースおよびマイニング接続で同じデータベースに接続されることがあります。

OGG-02256: Source redo initial compatibility version is: {0}.

原因: GGSCI登録コマンドの実行時のソース・データベースのREDO互換性バージョンです。

処置: なし

OGG-02257: Using the parameter supplied redo compatibility version: {0}.

原因: Extractパラメータ・ファイルで指定されたソース・データベースのREDO互換性バージョンです。

処置: なし

OGG-02258: The supplied value of _SOURCE_REDO_COMPATIBLE is invalid: {0}.

原因: パラメータ_SOURCE_REDO_COMPATIBLEに指定された値が無効です。

処置: 有効なパラメータ値を指定してください。Example: 11.2.0.4.

OGG-02259: Extract failed to gather source database metadata from the mining database because of the following error: {0}.

原因: マイニング・データベースからソース・データベース・メタデータ情報を取得中に、Extractがエラーを受信しました。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02260: Incompatible or invalid RMTTASK format {0}.

原因: Extractのメタデータ形式がRMTTASK Replicatバージョンに対して互換性がないか、無効です。

処置: Extract RMTTASKパラメータを確認し、互換性のあるFORMAT RELEASEオプションを削除または指定します。

OGG-02261: Incompatible or invalid trail format {0}.

原因: Extractのメタデータ形式がReplicatバージョンに対して互換性がないか、無効です。

処置: Extract EXTTRAIL/RMTTRAILパラメータを確認し、互換性のあるFORMAT RELEASEオプションを削除または指定します。

OGG-02264: Trail file is encrypted but no decryption key was found that is required for MAP (entry {0}).

原因: マップ・エントリがpassthruではなく、レコード・データにアクセスするために証跡ファイルの復号化が必要です。証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、読取りプロセスが証跡メタデータの鍵を検出できなかったことを示しています。Oracle GoldenGateソース構成は、ENCKEYSファイルを使用して暗号化鍵を格納している可能性がありますが、読取りプロセスはこの方式を使用するよう構成されていません。

処置: TARGETFILTERWHERESQLEXECおよびCOLMAPが含まれていないpassthruのマップ・エントリを作成します。または、証跡暗号化のソースおよびターゲット構成が一致することを確認してください。ソースのENCKEYSを使用している場合、ターゲットにもこの方式が必要です。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02265: Missing source trail table definition after switching trail sequence.

原因: 以前の順序の証跡に表定義がありましたが、新しい証跡ファイルに表定義がありません。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02266: Table definition found in source trail after switching trail sequence.

原因: 以前の順序の証跡に表定義がありませんが、新しい証跡ファイルに表定義があります。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02267: Missing source trail decryption key after switching trail sequence.

原因: 以前の順序の証跡に証跡ファイルの復号化鍵がありますが、新しい証跡ファイルに復号化鍵がありません。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02268: Decryption key found in source trail after switching trail sequence.

原因: 以前の順序の証跡に証跡ファイルの復号化鍵がありませんが、新しい証跡ファイルに証跡ファイルの復号化鍵があります。ポンプを再起動して表マッピングをリセットすることが必要です。

処置: Extractポンプを再起動します。

OGG-02269: Processing heartbeat table {0} in passthru mode.

原因: ソース証跡ファイルが暗号化されていますが、ハートビート表レコードを更新するために復号化鍵が検出されませんでした。

処置: なし

OGG02270: time zone can not be obtained for container {0}.Either make the container available or install mining database patch 20631846 or set parameter TRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_timezone.

原因: コンテナを使用できないため、コンテナ固有のタイムゾーン情報を取得できません。

処置: コンテナが開いていることを確認するか、マイニング・データベースに必要なパッチ20631846をインストールします。または、すべてのコンテナにルート・コンテナと同じタイムゾーンが含まれる場合、パラメータTRANLOGOPTIONS USE_ROOT_CONTAINER_timezoneを指定できます。

OGG-02271: Decryption key is missing and record can not be filtered out.

原因: レコードをリカバリ用に暗号化された証跡からフィルタで除外する場合にポンプ/配信で復号化鍵が必要ですが、パラメータ指定によりレコードがフィルタで除外されています。

処置: TABLESEQUENCEDDLまたはPROCEDUREパラメータの追加または変更を使用して、表、順序、DDLおよびプロシージャを含むすべてのレコードを経由してください。または、Oracle GoldenGateの復号化鍵を指定してレコードを処理できます。

OGG-02272: Extract is using mining database time zone for processing source database redo: {0}.

原因: Extractがソース・データベースのタイムゾーン情報を取得できませんでした。TIMESTAMP WITH LOCALタイムゾーン列型は、マイニング・データベースのタイムゾーン情報を使用して処理されます。

処置: ソース・データベースとマイニング・データベースのタイムゾーンが同じであるか、またはTIMESTAMP WITH LOCALタイムゾーンのREDOが取得されて証跡ファイルに書き込まれない場合、処置は必要ありません。バグ番号20631846の修正を含むRDBMSパッチをインストールすると、完全なサポートを得ることができます。

OGG-02273: Extract is using mining database NLS_NCHAR_CHARACTERSET for processing source database redo: {0}.

原因: Extractがソース・データベースのNLS_NCHAR_CHARACTERSET情報を取得できませんでした。NCHAR/NVARCHAR/NCLOB列型は、マイニング・データベースのNLS_NCHAR_CHARACTERSET情報を使用して処理されます。

処置: ソース・データベースとマイニング・データベースのNLS_NCHAR_CHARACTERSETが同じ場合、またはNCHAR/NVARCHAR/NCLOBのREDOが取得されて証跡ファイルに書き込まれない場合、処置は必要ありません。バグ番号20631846の修正を含むRDBMSパッチをインストールすると、完全なサポートを得ることができます。

OGG-02274: TRANLOGOPTIONS INCLUDEEXTENDEDSESSIONINFO is not supported until database version 12.2

原因: INCLUDEEXTENDEDSESSIONINFOオプション付きのTRANLOGOPTIONSパラメータが、パラメータ・ファイルに含まれています。このオプションは12.2よりも前のデータベース・バージョンではサポートされません。

処置: 証跡ファイルに拡張セッション情報が含まれることはありません。

OGG-02275: The NOALLOWNULLABLEKEYS parameter is only supported when the Integrated Dictionary is in use.

原因: NOALLOWNULLABLEKEYSパラメータが指定されましたが、統合ディクショナリを使用するためにExtractが構成されていません。

処置: GLOBALSファイルからNOALLOWNULLABLEKEYSパラメータを削除するか、Extractを構成して統合ディクショナリを使用します。

OGG-02276: Invalid LCR encoder {0} is specified.

原因: 無効なLCRエンコーダが指定されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02277: Invalid XML encoding {0} specified.

原因: 無効なXMLエンコーディングがOUTPUTFORMAT XMLオプションに指定されています。

処置: 正しいXMLエンコーディングを指定します。

OGG-02278: Output format parameter {0} is a deprecated parameter.

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、今後のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。最新のリリース・ノートおよびOUTPUTFORMATパラメータのドキュメントを参照してください。

OGG-02279: Column {0} has missing or invalid date format data and unable to encode the column.

原因: 日付またはタイムスタンプ列のデータがないか、無効な日付形式のデータが含まれています。

処置: ソース・データベースの列データを確認します。

OGG-02280: LCR operation type {0} encoding is not supported by LCR encoder {1}.

原因: LCR操作タイプのエンコーディング、はOUTPUTFORMATパラメータに指定されたLCRエンコーダでサポートされていません。

処置: なし

OGG-02281: This database lacks the required PL/SQL procedure {0} to support integrated capture

原因: データベースには、統合取得をサポートする必須PL/SQLプロシージャが含まれていません。

処置: Oracleデータベースをより新しいバージョンにアップグレードします。

OGG-02282: Invalid or unsupported TEXT format encoding {0} specified.

原因: 無効またはサポートされないテキスト・エンコーディングがOUTPUTFORMAT TEXTオプションに指定されています。

処置: 正しいテキスト・エンコーディングを指定します。

OGG-02283: Invalid SQL format encoding {0} specified.

原因: 無効なSQL形式エンコーディングがOUTPUTFORMAT SQLオプションに指定されています。

処置: 正しいSQL形式エンコーディングを指定します。

OGG-02284: The source column data charcter set int the trail file format {0} may not be compatibile with the ASSUMETARGETDEFS OVERRIDE parameter.

原因: リリース12.3以降の証跡ファイル形式では、以前のバージョンのExtractで実行されていたキャラクタ・セット変換を行わずに、特にCLOBデータのソース列データを効率よく取得できるように最適化できます。ソース・データベースや列のデータ型によって異なりますが、ASSUMETARGETDEFS OVERRIDEが変換済のキャラクタ・セット・データを想定していることがあります。

処置: ASSUMETARGETDEFS OVERRIDE Replicatパラメータを削除します。

OGG-02285: Object type column {0} of table {1} is mapped twice or more to the target table {2} columns.

原因: 重複したオブジェクト型列のマッピングがTABLE/MAP句のCOLMAPオプションに指定されています。

処置: オブジェクト型列の重複マッピングを削除するように、TABLE/MAP COLMAPオプションを更新します。

OGG-02286: Parameter {0} is incorrectly specified multiple times.

原因: パラメータの範囲はグローバルであり、2番目以降の指定によって前のオプション値が上書きされるか、2番目以降の指定が無視されます。

処置: パラメータは1回だけ指定します。

OGG-02287: Parameter {0} option {1} is incorrectly specified multiple times.

原因: パラメータ・オプションの範囲はグローバルであり、2番目以降の指定によって前のオプション値が上書きされるか、2番目以降の指定が無視されます。

処置: パラメータ・オプションは1回だけ指定します。

OGG-02288: Group name [{0}] in param file does not match PROCESS ID [{1}].

原因: ExtractまたはReplicatグループ名が、GGSCIまたはコマンドラインに指定されたPROCESSIDオプションと一致しません。

処置: パラメータ・ファイルのグループ名を修正します。

OGG-02289: XML DOM documentation error: {0}

原因: XML DOMドキュメントの例外を取得しました。

処置: エラーの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02290: XML DOM documentation inernal error.

原因: XML DOMドキュメントの内部論理エラー。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02291: XML DOM parsing error: {0}

原因: XML解析エラー。

処置: エラー詳細を確認して、XMLの問題を修正します。

OGG-02292: Column data comparison is not supported on column {0} data type.

原因: 列データの比較が試行されましたが、列データ型がサポートされていません。これが発生するのは、TIMESTAMP列と数字の比較など列データを異なるデータ型と比較するときです。

処置: 列レベルのフィルタリング構成を確認し、ルールの問題を解決します。

OGG-02293: Column {0} is NULL, unable to compare.

原因: 列データの比較が試行されましたが、列がNULLです。

処置: 列レベルのフィルタリング構成を確認し、NULL列の比較を除外してルールを解決します。

OGG-02294: Unknown column data type and unable to compare the column data.

原因: 列データの比較が試行されましたが、列にメタデータが関連付けられていないため列データ型をフェッチできません。

処置: 内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02295: Invalid timestamp format {0}.

原因: タイムスタンプ文字列から数値の日付および時間値への変換中に無効なタイムスタンプ書式が見つかりました。

処置: タイムスタンプ文字列値がパラメータで指定されている場合は、正しいタイムスタンプ文字列を指定してください。

OGG-02296: Timestamp value {0} out of range.

原因: 月13や分61など、範囲外のタイムスタンプ値が見つかりました。

処置: タイムスタンプ文字列値がパラメータで指定されている場合は、正しいタイムスタンプ文字列を指定してください。

OGG-02297: This is an unsupported ALTER TABLE statement for table {0}.

原因: ALTER TABLE DDL文は、レプリケーションのコマンドとしてサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-02298: Load library {0} failed with error {1}.

原因: OCI共有ライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02299: Load library {0} failed with error: [{1}].

原因: OCI共有ライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02300: Loading function {0} from library {1} failed with error {2}, a database patch is required.

原因: XML UDT処理に必要な関数がOCI共有ライブラリにありません。この問題を解決するにはデータベースのパッチが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02301: Loading function {0} from library {1} failed with error: [{2}], a database patch is required.

原因: XML UDT処理に必要な関数がOCI共有ライブラリにありません。この問題を解決するにはデータベースのパッチが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02302: Ignoring TABLE clause ATTRCHARSET option, incompatible with redo log based UDT and ANYDATA Replication.

原因: UDT属性のキャラクタ・セットをオーバーライドするATTRCHARSETオプションは、REDOログ・ベースのUDTおよびANYDATAレプリケーション・モードと互換性がありません。

処置: ATTRCHARSETオプションをTABLE句から削除するか、TRANLOGOPTIONS NOUSENATIVEOBJSUPPORTを指定します。

OGG-02303: MAPALLCOLUMNS option is specified but following source columns are not mapped: {0}.

原因: MAPALLCOLUMNSオプションが指定されていますが、マッピングされていないソース列が見つかりました。

処置: すべてのソース列をターゲット列にマッピングするか、MAPALLCOLUMNSオプションを削除します。

OGG-02304: Failed to create XDK XML context: {0}

原因: Oracle XDK XMLコンテキストを作成できませんでした。これは内部エラーです。

処置: エラーの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02305: XDK DOM error: {0} error code {1}.

原因: Oracle XDK DOMエラーを検出しました。これは内部エラーです。

処置: エラーの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02306: Encryption type name {0} is too long.

原因: 無効な暗号化タイプ名がコマンドラインに指定されています。

処置: 正しい暗号化タイプ名を指定します。ExtractまたはReplicatをGGSCIから起動した場合には、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02307: Encryption digest type name {0} is invalid or too long.

原因: 無効な暗号化ダイジェスト・タイプ名がコマンドラインに指定されています。

処置: 正しい暗号化ダイジェスト・タイプ名を指定します。ExtractまたはReplicatをGGSCIから起動した場合には、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02308: Encryption key name {0} is too long.

原因: 無効な暗号化鍵名がコマンドラインに指定されています。

処置: 正しい暗号化鍵名を指定します。ExtractまたはReplicatをGGSCIから起動した場合には、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02309: Encryption key name is missing.

原因: 暗号化鍵名が指定されていません。

処置: 暗号化鍵名を指定します。

OGG-02310: Encryption type name is missing.

原因: 暗号化タイプ名が指定されていません。

処置: 暗号化タイプ名を指定します。

OGG-02311: Encryption digest type name is missing.

原因: 暗号化ダイジェスト・タイプ名が指定されていません。

処置: 暗号化ダイジェスト・タイプ名を指定します。

OGG-02312: Encryption IV value is missing.

原因: 暗号化IV値が指定されていません。

処置: 暗号化IV値を指定します。

OGG-02313: Encryption IV value is invalid, too long or too short.

原因: 無効な暗号化IV値が指定されています。

処置: 正しい暗号化IV値を指定します。

OGG-02314: Remote host IP address is missing.

原因: リモート・ホストIPアドレスが指定されていません。

処置: リモート・ホストIPアドレスを指定します。

OGG-02315: MGR TCP/IP port number is missing.

原因: MGR TCP/IPポートが指定されていません。

処置: MGR TCP/IPポートを指定します。

OGG-02316: MGR TCP/IP port number {0} is invalid.

原因: 無効なMGR TCP/IPポートが指定されています。

処置: 有効なMGR TCP/IPポートを指定します。

OGG-02317: Server TCP/IP port number is missing.

原因: サーバーTCP/IPポートが指定されていません。

処置: サーバーTCP/IPポートを指定します。

OGG-02318: Server TCP/IP port number {0} is invalid.

原因: 無効なサーバーTCP/IPポートが指定されています。

処置: 有効なサーバーTCP/IPポートを指定します。

OGG-02319: Parameter incompatible with encryption digest type.

原因: RMTHOST暗号化ダイジェスト・タイプ・パラメータが、MGRPORTKEYNAMEまたはAES以外の暗号化タイプと一緒に指定されています。

処置: 暗号化ダイジェスト・タイプは、静的なServer CollectorおよびOracle Walletを使用するAES暗号化のみで有効です。これは、PORTおよびAES暗号化タイプ(KEYNAMEなし)と一緒に指定する必要があります。

OGG-02320: The EXCLUDEUSER option of the TRANLOGOPTIONS parameter cannot be specified when the NOUSERID parameter is specified.

原因: NOUSERIDパラメータが指定されているとき、TRANLOGOPTIONSパラメータにEXCLUDEUSERオプションを指定することはできません。

処置: USERIDパラメータを指定するか、EXCLUDEUSERパラメータを削除するか、EXCLUDEUSERIDパラメータで置き換えます。

OGG-02321: The EXCLUDEUSER and EXCLUDEUSERID options of the TRANLOGOPTIONS parameter cannot be specified when capturing changes from a container database.

原因: コンテナ・データベースから変更内容を取得しようとするときに、TRANLOGOPTIONSパラメータのEXCLUDEUSERまたはEXCLUDEUSERIDオプションが指定されました。

処置: EXCLUDEUSERまたはEXCLUDEUSERIDオプションを削除し、双方向構成ではTRANLOGOPTIONS EXCLUDETAGの使用を検討してください。

OGG-02322: Invalid column mapping function or argument found in the {0} clause.

原因: 句で無効な列マッピング関数または関数の引数が見つかりました。

処置: 句を確認して、列マッピング関数または引数の構文を修正します。

OGG-02323: Missing open parenthesis in the {0} clause.

原因: 句の先頭には開始カッコを指定する必要があります。

処置: 句の先頭に開始カッコを追加します。

OGG-02324: Expecting a target column name in the {0} clause.

原因: 句でターゲット列名が見つかりませんでした。

処置: 句を確認し、左側にターゲット列名を指定します。

OGG-02325: Expecting an equal sign in the {0} clause.

原因: 句に等号(=)が見つかりませんでした。

処置: 句を確認し、ターゲット列とソース列、値、関数またはリソース名の間に等号を指定します。

OGG-02326: Mismatched data types in the {0} clause. (source {1} [{2}], targget {3} [{4}])

原因: ソースとターゲットのデータ型に、句におけるマッピングとの互換性がありません。

処置: ソースとターゲットのデータ型を確認します。必要な場合は関数を使用してソース・データ型を変換します。または別のターゲット列を選択します。

OGG-02327: Mismatched target column {0} and assigned value data types in the {0} clause

原因: ソースとターゲットのデータ型に、句におけるマッピングとの互換性がありません。

処置: ソースとターゲットのデータ型を確認します。必要な場合は関数を使用してソース・データ型を変換します。または別のターゲット列を選択します。

OGG-02328: Failed to deserialize trail file metadata record header.

原因: 無効な証跡ファイル・メタデータ・レコード・ヘッダーが見つかりました。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、証跡ファイルが破損している可能性があります。証跡ファイルが暗号化されている場合は、配置されたウォレット・ファイルが誤りか、指定された鍵名が誤りです。

処置: 証跡ファイルが暗号化されている場合は、ウォレット・ファイルと鍵名を正しく構成してください。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、logdumpを使用して証跡ファイルを確認します。証跡ファイルが破損しておらず、暗号化構成が正しい場合には、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-02329: LCR has invalid length ({0} bytes) of key column record.

原因: キー列の無効なレコード長が検出されました。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、証跡ファイルが破損している可能性があります。証跡ファイルが暗号化されている場合は、配置されたウォレット・ファイルが誤りか、指定された鍵名が誤りです。

処置: 証跡ファイルが暗号化されている場合は、ウォレット・ファイルと鍵名を正しく構成してください。証跡ファイルが暗号化されていない場合は、logdumpを使用して証跡ファイルを確認します。証跡ファイルが破損しておらず、暗号化構成が正しい場合には、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-02330: Requires to write the table definition to the trail file to exclude hidden column capture.

原因: EXCLUDEHIDDENCOLUMNSパラメータとNO_OBJECTDEF証跡ファイル・オプションが一緒に指定されています。

処置: NO_OBJECTDEFオプションを削除して、非表示列の取得を除外します。

OGG-02400: Load library {0} failed with error {1}.

原因: CRS/XAG共有ライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02401: CRS/XAG function call {0} failed with error status {1}.

原因: CRSファンクション・コールが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02402: Transparent Integration with XAG is enabled but CRS/XAG is not available.

原因: CRS/XAGを使用できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02403: GGSCI failed to retrieve environment variable OGG_HOME.

原因: 環境変数OGG_HOMEが設定されていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02404: No Oracle GoldenGate instance is found in XAG resource list.

原因: Oracle GoldenGateインスタンスがXAGに登録されていない可能性があります。

処置: XAGツールのAGCTLを使用してOracle GoldenGateインスタンスをXAGに登録し、再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02405: No Oracle GoldenGate instance is registered with XAG.

原因: Oracle GoldenGateインスタンスがXAGに登録されていません。

処置: XAGツールのAGCTLを使用してOracle GoldenGateインスタンスをXAGに登録し、再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02406: Command {0} manager failed with error status {1}.

原因: XAGがマネージャの起動/停止に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02407: CRS/XAG status: {0}

原因: CRS/XAGステータス・メッセージがコールバック・ファンクションで取得されています。

処置: なし

OGG-02408: More than one GoldenGate instance was found.

原因: 同じOracle GoldenGateホーム・ディレクトリの複数のGoldenGateインスタンスが存在します。

処置: 余分なOracle GoldenGateインスタンスを削除して、再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02409: Oracle GoldenGate instance is already running on node {0}.

原因: Oracle GoldenGateインスタンスはすでに実行しています。

処置: なし

OGG-02410: XAG Integration mode global setting of {0,choice,0#false|1#true} does not match command line setting of {1,choice,0#false|1#true}.

原因: インストール時に確立されたXAG統合の設定が、コマンドラインの引数と一致する必要があります。

処置: インストール時の設定およびコマンドラインの引数を確認します。

OGG-02411: Altering Extract to an SCN less than the current First SCN.Current First SCN is {0}.Altered Start SCN is {1}.

原因: 現在の最初のSCNよりも小さいSCNにExtractを変更しています。

処置: なし

OGG-02412: Altering Extract to an SCN where the log files does not exist.

原因: ログ・ファイルが存在しないSCNにExtractを変更しています。

処置: なし

OGG-02501: Unsupported data type code {0} encountered for table {1}, column {2}

原因: 指定したデータ型が、統合適用モードではサポートされていません。

処置: Replicatは、サポートされていないデータ型を持つトランザクションに対して標準モードに戻ります。統合適用モードを保持するには、その表をReplicat構成から削除するか、互換性のないデータ型がサポートされているものに変更します。

OGG-02502: 統合適用モードに指定されたパラメータが無効です

原因: 統合適用パラメータの指定が無効です。

処置: INTEGRATEDPARAMSパラメータに有効な構文を使用します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02503: このデータベース・バージョンでは統合適用モードはサポートされていません

原因: 統合適用が指定されましたが、このデータベース・バージョンではサポートされていません。

処置: Replicatを非統合適用モードで実行するか、データベースを統合適用がサポートされているバージョンにアップグレードしてください。

OGG-02504: Integrated apply '{0}' had a position length of {1} when {2} was expected

原因: 位置長さの不一致が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02505: Integrated apply mode does not support operation code {0}

原因: 統合適用モード中に、サポートされていない操作コードが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02506: データベースにログインしなかったため、REPLICAT {0}を登録できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、REGISTER REPLICATコマンドを発行しました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、REGISTER REPLICATを再発行してください。

OGG-02507: 指定したReplicatを実行しているために、REPLICAT {0}を登録できません。Replicatを停止し、コマンドを再試行してください。

原因: 先にプロセスを停止せずに、REGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: Replicatプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にREGISTER REPLICATコマンドを発行してください。

OGG-02508: 次のSQLエラーのため、REPLICAT {0}を登録できません: {1}。『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でReplicatのユーザー権限を参照してください。

原因: REGISTER REPLICATコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: REGISTER REPLICATに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02509: REPLICAT {0} is already registered with the database.

原因: REGISTER REPLICATコマンドがデータベースにすでに登録されているReplicatグループに発行されました。

処置: なし

OGG-02510: REGISTER REPLICATコマンドの無効な構文です。Expecting 'DATABASE', but received '{0}'

原因: 無効な構文がREGISTER REPLICATコマンドに指定されました。

処置: 正しい構文は、REGISTER REPLICAT groupname DATABASEで、groupnameはグループの名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02511: UNREGISTER REPLICATコマンドの構文が無効です。Expecting 'DATABASE', but received '{0}'

原因: 無効な構文がUNREGISTER REPLICATコマンドに指定されました。

処置: 正しい構文は、UNREGISTER REPLICAT groupname DATABASEで、groupnameはグループの名前です。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのオンライン・ヘルプを参照してください。

OGG-02512: REPLICAT {0} is not registered with the database.

原因: UNREGISTER REPLICATコマンドがデータベースに登録されていないReplicatグループに発行されました。

処置: なし

OGG-02513: REPLICAT {0} is not registered with the database.

原因: データベースに登録する前に統合Replicatが起動しました。

処置: 起動する前にReplicatを登録してください。

OGG-02514: The Replicat {0} is already in integrated mode.

原因: 指定されたReplicatはすでに統合適用モードです。

処置: なし

OGG-02515: The Replicat {0} is already in non-integrated mode.

原因: 指定されたReplicatはすでに非統合適用モードです。

処置: なし

OGG-02516: Integrated Replicat requires a trail source

原因: 指定されたReplicatに読み取る証跡がないため、統合適用モードに切り替えることができません。

処置: なし

OGG-02517: REGISTER REPLICAT {0} DATABASE must be performed before switching to integrated apply.

原因: REGISTER REPLICATコマンドが発行されませんでした。

処置: REGISTER REPLICAT groupname DATABASEとしてコマンドを発行してください(groupnameは、Replicatグループの名前です)。その後、Replicatを統合適用に切り替えてください。

OGG-02518: Cannot convert data for for table {0} column {1} because the client character set {2} is not supported.

原因: クライアントのキャラクタ・セットがサポートされていません。

処置: クライアントのキャラクタ・セットをサポートされているキャラクタ・セットに設定してください。

OGG-02519: Cannot convert data for table {0} column {1} because the server character set {2} is not supported.

原因: サーバーのキャラクタ・セットがサポートされていません。

処置: サーバーのキャラクタ・セットをサポートされているキャラクタ・セットに設定してください。

OGG-02520: Character set conversion failure occurred for table {0} column {1} when converting from source character set {2} to target character set {3}.Error code: {4,number,0}

原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-02521: OCIコールの統合Replicatフラッシュに失敗しました

原因: OCIフラッシュに失敗しました。データベースとの通信に問題がある可能性があります。

処置: Replicatを再起動します。

OGG-02522: 統合Replicatが処理済の低水位標を取得できませんでした

原因: キャッシュされている処理済の低水位標の取得中に内部エラーが発生しました。

処置: Replicatを再起動します。

OGG-02523: エラー・キューの統合Replicat問合せに失敗しました

原因: エラー・キューの問合せに失敗しました。

処置: データベースへの接続を確認してください。

OGG-02524: Integrated Replicat APT-based filtering suppressed an already applied record at SEQNO {0,number,0}, RBA {1,number,0}, with transaction ID {2}.

原因: APTベースのフィルタリングがすでに適用されているレコードを識別しましたが、フィルタで除外しました。

処置: なし

OGG-02525: 統合Replicatの登録を解除しました

原因: 統合Replicatが非統合モードに切り替えられました。

処置: なし

OGG-02526: Parameter {0} is ignored by Integrated Replicat

原因: 指定されたパラメータは、統合Replicatに無視されます。

処置: なし

OGG-02527: 統合Replicatによるトレース表の移入は行われません

原因: 統合Replicatによるトレース表の移入が行われないため、パラメータ・ファイルのTRACETABLE設定が無視されます。

処置: 統合Replicatパラメータ・ファイルにNOTRACETABLEパラメータを使用してください。

OGG-02528: REPLICAT {0} successfully registered with database as inbound server {1}

原因: 指定したReplicatが、統合適用をサポートするために、データベースに登録されました。

処置: なし

OGG-02529: Successfully unregistered REPLICAT {0} inbound server OGG${0} from database

原因: データベースからReplicatグループの登録を解除するDELETE REPLICATまたはUNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG-02530: Integrated Replicat successfully attached to inbound server {0}

原因: Replicatがインバウンド・サーバーに正常にアタッチされました。

処置: なし

OGG-02531: Inbound server {0} error status ORA-{1}:{2}

原因: インバウンド・サーバーでエラー・コードが記録されました。

処置: エラーを解決し、Replicatを再起動してください。

OGG-02532: 非統合モードに切り替えるには、チェックポイント表が必要です

原因: Replicatが非統合モードに切り替えられました。このモードでは、チェックポイント表を使用する必要があります。

処置: ALTER REPLICATコマンドを発行して、チェックポイント表とこのReplicatグループを関連付けてください。詳細は、オンラインのGGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02533: DBLOGINコマンドが最初に発行されなかったため、データベースのREPLICAT {0}を登録解除できません。DBLOGIN、UNREGISTER REPLICAT groupname DATABASEの順に発行してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、DELETE REPLICATコマンドを発行しました。Replicatグループを削除する前に、統合ReplicatにはDBLOGINが必要です。

処置: UNREGISTER REPLICAT DATABASEコマンドを使用してReplicatを手動で登録解除してください。

OGG-02534: 統合モードでは、SHOWSYNTAXはインタラクティブではありません。SQLトレース出力は、Oracle RDBMSトレース・ファイルを参照してください。

原因: SHOWSYNTAXは、サーバーのSQLトレースを有効にします。

処置: なし

OGG-02535: CSN filtering is always active for Integrated and Parallel modes.

原因: _CSNFILTERING OFFが統合またはパラレルReplicatに指定されました。

処置: _CSNFILTERINGパラメータを削除してください。

OGG-02536: The inbound server ID for Replicat {0} does not match the registered ID.

原因: 登録されたインバウンド・サーバーが削除および再作成されました。

処置: 統合Replicatが一貫性のない状態である可能性があります。DELETE REPLICATコマンドを使用して統合Replicatを削除し、ADD REPLICATコマンドを使用して再追加してください。詳細は、オンラインのGGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02537: データベースにログインしなかったため、REPLICAT {0}を登録解除できません。DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドを発行しました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、UNREGISTER REPLICATを再発行してください。

OGG-02538: 次のSQLエラーのため、REPLICAT {0}を登録解除できません: {1}。『Oracle GoldenGate for Oracleインストレーションおよびセットアップ・ガイド』でReplicatのユーザー権限を参照してください。

原因: UNREGISTER REPLICATコマンドが発行され、データベースへの問合せ中、またはPL/SQLプロシージャのコール時のいずれかにエラーが発生しました。

処置: UNREGISTER REPLICATに必要な適切な権限でDBLOGINを発行してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02539: 指定したReplicatを実行しているために、REPLICAT {0}を登録解除できません。Replicatを停止し、コマンドを再試行してください。

原因: 先にプロセスを停止せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: Replicatプロセスを停止してから、DBLOGINコマンドを発行し、次にUNREGISTER REPLICATコマンドを発行してください。

OGG-02540: Parameter {0} is not supported by Integrated Replicat

原因: 指定されたパラメータは、統合Replicatと互換性がありません。

処置: パラメータを削除し、Replicatを再起動してください。

OGG-02541: 削除または登録解除する前にReplicatが一部のSQLエラーを処理できませんでした。このため、データが同期しなくなる可能性があります。

原因: 統合モードでは、エラー・キューに蓄積されたSQLエラーの処理を終了する前にReplicatを停止および削除できます。この警告はエラーを解決する前にReplicatが削除されたことを示しており、ソース・データとターゲット・データが同期しなくなる可能性があります。

処置: 新しいReplicat(任意のモード)を追加する前に、データの状態を確認し、同期していないターゲット・オブジェクトの初期同期を実行してください。

OGG-02542: 指定したReplicatがまだ統合モードであるために、REPLICAT {0}を登録解除できません。Replicatを削除するか、NONINTEGRATEDモードに変更してから、コマンドを再試行してください。

原因: Replicatを非統合モードに切り替える前、またはReplicatグループを削除する前に、UNREGISTER REPLICATコマンドが発行されました。

処置: NONINTEGRATEDオプションを指定してALTER REPLICATコマンドを発行してReplicatを非統合モードに切り替えるか、DELETE REPLICATコマンドを発行してReplicatグループを削除すると、データベースからReplicatが自動的に登録解除されます。

OGG-02543: The UNREGISTER REPLICAT {0} command was forced by a user

原因: UNREGISTER REPLICATコマンドが強制的に発行されました。このコマンドにより、NONINTEGRATEDオプション付きのALTER REPLICATコマンド、またはDELETE REPLICATコマンドを先に発行するという要件が省略されました。

処置: なし

OGG-02544: Unhandled error ({0}) while processing the record at SEQNO {1,number,0}, RBA {2,number,0} in Integrated mode.REPLICATがダイレクト・モードで再試行されます

原因: 統合モードで証跡レコードを処理中にデータベース・サーバーでエラーが発生しました。Replicatはダイレクト・モードで再試行されます。

処置: REPERRORパラメータまたは競合検出解決ルール、あるいはその両方を使用して、Replicatで特定のエラーまたは競合を処理する方法を制御できます。

OGG-02545: Parameter {0} is ignored by Integrated Replicat when parallelism is greater than 1

原因: この統合Replicatの並列度が1より大きくなっています。指定されたパラメータは並列度が1の場合のみ有効で、それ以外の場合は無視されます。

処置: なし

OGG-02546: データベースを制限モードで開いています。Unable to attach to database inbound server {0}.

原因: データベースを制限モードで開いています。Replicatをインバウンド・サーバーにアタッチできません。

処置: 制限されたセッションを無効にして、Replicatを再起動してください。

OGG-02547: Cannot alter Coordinated Replicat {0} to integrated mode

原因: 指定されたReplicatが調整Replicatであるために、統合適用モードに切り替えることができません。

処置: なし

OGG-02549: DML handler execution not supported for table {0}

原因: サポートされていないデータ型が含まれているため、この表でDMLハンドラが実行されません。

処置: dbms_apply_adm.set_dml_handlerプロシージャを使用し、user_procedureNULLに指定して、DMLハンドラを削除してください。詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』(バージョン12.1)のSET_DML_HANDLERプロシージャに関する項を参照してください。

OGG-02550: ORACLE_HOME is not set to Oracle software directory.

原因: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。

処置: Oracleデータベース構成を確認して、Oracleソフトウェア・ディレクトリに設定されていない場合はORACLE_HOME変数を設定します。

OGG-02551: ORACLE_HOME is not set to Oracle software directory.

原因: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていませんが、Windowsレジストリに存在する可能性があります。

処置: Oracle GoldenGateが適切に動作しなかった場合、Oracleデータベース構成を確認し、Oracleソフトウェア・ディレクトリに設定されていない場合はORACLE_HOME変数を設定します。

OGG-02552: The SOURCECHARSET PASSTHRU parameter does not support CHAR/VARCHAR/CLOB to/from NCHAR/NVARCHAR/NCLOB mappings.

原因: パラメータ・ファイルには、SOURCECHARSET PASSTHRUパラメータが含まれています。このパラメータ指定では、CHAR/VARCHAR/CLOBNCHAR/NVARCHAR/NCLOBのマッピングを実行できません。

処置: 指定されたデータ型をマップするには、SOURCECHARSET PASSTHRUを削除してください。異なるデータ型をマップする方法を確認するには、Oracle GoldenGateのデータ統合に関するドキュメントを参照してください。

OGG-02553: DDL filtering {0} {1} is not supported by data pump.

原因: DDLフィルタリング・オプションがデータ・ポンプでサポートされておらず、無視されています。

処置: データ・ポンプ・パラメータからDDLフィルタリング・オプションを削除します。

OGG-02554: Error loading shared library {0}: {1,number,0} {2}

原因: ライブラリを検出またはロードできません。

処置: ライブラリ・パスを環境変数(LD_LIBRARY_PATH)の動的リンカー検索パスに追加します。

OGG-02555: Heartbeat table {0} is not captured, because trail file format does not support the heartbeat table.

原因: ハートビート表が作成されてGLOBALSパラメータ・ファイルに指定されましたが、Extractによって証跡ファイル形式リリース12.2以上に関連付けられません。または、NO_OBJECTDEFSオプションが証跡ファイルに指定されています。

処置: 証跡ファイル形式リリース12.2以上を指定するか、NO_OBJECTDEFSオプションを指定しないでください。またはハートビート表を削除します。

OGG-02556: Command table {0} is not captured, because trail file format does not support the command table.

原因: コマンド表が作成されてGLOBALSパラメータ・ファイルに指定されましたが、Extractによって証跡ファイル形式リリース12.2以上に関連付けられません。または、NO_OBJECTDEFSオプションが証跡ファイルに指定されています。

処置: 証跡ファイル形式リリース12.2以上を指定するか、NO_OBJECTDEFSオプションを指定しないでください。またはハートビート表を削除します。

OGG-02557: Heartbeat table {0} metadata is resolved and will write to trail file {1}.

原因: ハートビート表の取得が有効になっており、ハートビート表メタデータが解決されて証跡ファイルに書き込まれます。

処置: なし

OGG-02558: Command table {0} metadata is resolved and write to the trail file {1}.

原因: コマンド表の取得が有効になっており、コマンド表メタデータが解決されて証跡ファイルに書き込まれます。

処置: なし

OGG-02559: Error waiting for committed transaction.

原因: コミット済トランザクションの待機中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02560: Formatting error on: table name {0}, rowid {1}, XID {2}.{3}.{4}, position (Seqno {5}, RBA {6}).

原因: 内部LCR形式エラーです。列データが破損しているか、データ型がOracle GoldenGateによってサポートされない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02561: Failed to retrieve item from COM transaction {0} with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02562: Missing first LONG column chunk on table {0}.

原因: 内部LCR形式エラーです。最初のLONG列チャンクがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02563: Internal LCR column {0} formating error: {1}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02564: Invalid opcode {0} {1} to format.

原因: 内部LCR列形式エラーです。無効な操作コードが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02565: Failed to add GGS token for LOB erase on column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02566: Failed to add GGS token for LOB trim on column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02567: Failed to add GGS token for XMLDIFF on column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02568: Failed to add GGS token for XMLUDT on column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02569: Failed to add GGS token for XMLUDT on column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。GGSトークンの追加に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02570: Invalid numeric data detected.Error converting numeric from Oracle to ASCII on column {0}, raw length {1}, raw data: {2}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。数値データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02571: Error converting timestamp from Oracle to ASCII format for column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。タイムスタンプ・データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02572: Error converting day to second interval from Oracle to ASCII format for column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。day to second間隔データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02573: Error converting year to month interval from Oracle to ASCII format for column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。year to month間隔データのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02574: Error converting rowid from Oracle to ASCII format for column {0}.

原因: 内部LCR列形式エラーです。行IDデータのASCII形式への変換に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02575: Failed to add lob piece to lobmem.

原因: 内部エラーです。lobピースのlobmemへの追加に失敗しました。

処置: 詳しいエラー情報を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02576: Failed to find transaction in COM {0} for LONG_CHUNK with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02577: Failed to retrieve lob lcr from COM {0} with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02578: Failed to find end piece of LONG_CHUNK in COM {0} with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02579: Interleaved pieces of LONG_CHUNK in COM {0} with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02580: Incomplete LONG_CHUNK in COM {0} with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02581: No thread local storage.

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02582: No OCI handle for fetch in thread local storage.

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02583: No Active Data Guard standby database with source-less Extract.

原因: Active Data Guardスタンバイ・データベースがソースレスExtractに構成されていません。

処置: 有効なActive Data Guardスタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02584: Query to Active Data Guard standby database to retrieve applied SCN failed.

原因: Active Data Guardスタンバイ・データベースの適用済SCNの問合せに失敗しました。

処置: 有効なActive Data Guardスタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02585: Query to source db to retrieve applied SCN of the target standby database failed.

原因: ターゲット・スタンバイ・データベースの適用済SCNの問合せに失敗しました。

処置: 有効なターゲット・スタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02586: No applied SCN information available on source database or Active Data Guard.

原因: 適用済SCN情報がソース・データベースまたはActive Data Guardにありません。

処置: 有効なスタンバイ・データベースについてOracle GoldenGateとデータベース構成を確認します。

OGG-02587: No longer able to retrieve applied SCN on source database or Active Data Guard.

原因: ソース・データベースまたはActive Data Guardの適用済SCNを取得できませんでした。

処置: スタンバイ・データベースの状態を確認します。

OGG-02588: Failed to find PLSQL tran in COM {0} with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02589: Failed to retrieve PLSQL large arg lcr from COM {0} with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02590: Failed to get LCR: {0}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02591: Error (%hd, string) adding LCR item to transaction {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02592: Failed to find transaction in COM {0} for LONG_CHUNK with xid {1}.

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02593: Extra items in COM (row_count={0}; chunk_count={1})

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02594: Found gap in LOB (expected offset={0}; LCR offset={1})

原因: 内部LCR転送エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02595: Missing decryption key, failed to process command table {0}.

原因: AES暗号化ファイルにコマンド表が見つかりましたが、暗号化鍵がありません。

処置: デフォルトの場所または指定した場所に正しい暗号化鍵を構成するか、コマンド表をパススルー・モードに構成します。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02596: ALTID can not be specified with wildcard TABLE specification. {0}.

原因: TABLE句のオプションALTID PARTITIONOBJIDをワイルドカードTABLE指定と一緒に指定することはできません。

処置: ALTID PARTITIONOBJIDオプションを削除するか、ワイルドカード以外のTABLE指定を使用します。

OGG-02597: A database login was not established before {0} clause.

原因: データベースにログインするための[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータがTABLE/MAP/PROCEDURE/SEQUENCE句の前に指定されませんでした。

処置: TABLE/MAP/PROCEDURE/SEQUENCE句の前に[SOURCDB] USERIDパラメータを追加します。

OGG-02598: File {0}, with trail format release {1}, is not compatible with the current software version's trail file format release {2}.Modify the file writer's parameter file to generate the appropriate format using the FORMAT RELEASE {2} option.

原因: 証跡バージョンはリーダー・プロセスのバージョン以上である必要があります。LEVELは、Oracle GoldenGateソフトウェア・リリースからは独立した互換性レベルを指定する内部オプションで、証跡の形式に影響を及ぼす新しい機能がリリースに追加された場合のみ変更されます。1以上の値は、Oracle GoldenGateリリース10.0以降によってサポートされている形式を指定します。0の値は、Oracle GoldenGate 10.0より前のバージョンによってサポートされている形式を指定します。

処置: リーダー・プロセスと下位互換性のある証跡バージョンを書き込むために、パラメータ・ファイルを編集して、EXTFILEEXTTRAILRMTFILEまたはRMTTRAILパラメータのFORMAT RELEASEオプションを設定します。次に、GGSCIで、ALTER EXTRACTコマンドをETROLLOVERオプションとともに発行します。ロールオーバーでは、指定した形式で、新規証跡ファイルを作成します。Extractを起動して、新規証跡ファイルへの書込みを開始します。詳細は、証跡またはファイル・パラメータに関するOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02599: ALTID can not be specified in a MAP statement if DDL is enabled.

原因: DDLが有効なときに、MAP句のオプションALTID PARTITIONOBJIDが指定されています。この句のALTIDオプションを使用するときは、DDL取得およびレプリケーションはサポートされません。

処置: ALTID PARTITIONOBJIDオプションを削除するか、取得パラメータ・ファイルのDDLパラメータを削除します。

OGG-02600: OCI error ({0,number,0}-{1}) when validating checkpoint table {2}, SQL: {3}.表が存在しない可能性があります。To add it, use the ADD CHECKPOINTTABLE command.

原因: チェックポイント表が存在しない可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02601: OCI error ({0,number,0}-{1}) when validating supplemental checkpoint table {2}, SQL: {3}.表が存在しない可能性があります。If you upgraded from Oracle GoldenGate 11.2.1.0.0 or earlier, add this table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command.

原因: 表が存在しない可能性があるために、サプリメンタル・チェックポイント表の検証に失敗しました。バージョン11.2.1.0.0以前からのアップグレードには、この表が必要です。

処置: リリース11.2.1.0.0以前からアップグレードした後、GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02602: チェックポイント表のサプリメンタル・チェックポイント表の名前を判別できません。

原因: プロセスは、サプリメンタル・チェックポイント表の名前を判別できませんでした。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを使用してデータベースにログインする際に、有効な接続資格証明を使用したことを確認してください。

OGG-02603: チェックポイント表{0}が存在しません。Create this table with the ADD CHECKPOINTTABLE command.

原因: チェックポイント表が存在しません。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02604: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。Create a supplemental checkpoint table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command if you have upgraded from release 11.2.1.0.0 or earlier.

原因: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。

処置: GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02605: The use of a checkpoint table is not supported for {0}.

原因: Oracle GoldenGateは、指定されたターゲット・データベースのチェックポイント表の使用をサポートしていません。

処置: なし

OGG-02606: チェックポイント表の情報を取得中にエラーが発生しました: {0}。Database error: {1}.Create the checkpoint table with the ADD CHECKPOINTTABLE command.

原因: チェックポイント表が作成されなかった可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、このチェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02607: チェックポイント表のステータスを読取り中にエラーが発生しました: {0}。Database error: {1}.

原因: チェックポイント表のステータス情報を読取り中にエラーが発生しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、チェックポイント表を再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02608: チェックポイント表の行を読取り中にエラーが発生しました: {0}。Database error: {1}.

原因: チェックポイント表の行データを読取り中にエラーが発生しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを発行して、チェックポイント表を再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02609: チェックポイント表操作を検証する文ハンドルの割当て中にエラーが発生しました。Checkpoint table: {0}.Database error: {1}.

原因: チェックポイント表にアクセスするために文ハンドルを割り当てることができませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って、データベース接続性の問題を修正してください。

OGG-02610: チェックポイント表の情報を取得中にエラーが発生しました: {0}。SQL Statement: {1}.Database error: {2}.

原因: 表が作成されなかった可能性があるために、チェックポイント表の検証に失敗しました。

処置: GGSCIでADD CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、表を作成または再作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02611: Error ({0,number,0}-{1}) when validating supplemental checkpoint table {2}, SQL: {3}.表が存在しない可能性があります。If you upgraded from Oracle GoldenGate 11.2.1.0.0 or earlier, add this table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command.

原因: 表が存在しない可能性があるために、サプリメンタル・チェックポイント表の検証に失敗しました。バージョン11.2.1.0.0以前からのアップグレードには、この表が必要です。

処置: リリース11.2.1.0.0以前からアップグレードした後、GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を追加してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02612: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。Create a supplemental checkpoint table with the UPGRADE CHECKPOINTTABLE command if you have upgraded from release 12.1.1.0.0 or earlier.

原因: サプリメンタル・チェックポイント表が存在しません。

処置: GGSCIでUPGRADE CHECKPOINTTABLEコマンドを使用して、サプリメンタル・チェックポイント表を作成してください。詳細は、GGSCIのオンライン・ヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02613: Error ({0}) while updating DB checkpoint.

原因: データベース・チェックポイント表の更新中に、データベース・サーバーにエラーが発生しました。

処置: データベース・エラーを解決し、Replicatを再起動してください。

OGG-02615: Login to the database as user {0} failed because of error {1}

原因: 報告されたエラーのために、データベースにログオンできませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02616: Unable to initialize database connection because of error {0}

原因: データベースへのログオンには成功しましたが、報告されたエラーのために、接続を初期化できませんでした。

処置: エラーを修正してから、プロセスを再起動します。

OGG-02617: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータに指定されていません。

原因: SOURCECATALOGパラメータには、デフォルトのソース・カタログ名の指定が含まれていません。

処置: デフォルトのソース・カタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02618: SOURCECATALOGパラメータは、このデータベース・バージョンではサポートされていません。

原因: パラメータ・ファイルには、Oracle GoldenGateデータソースとして構成されているデータベースでサポートされていないSOURCECATALOGパラメータが含まれています。

処置: パラメータ・ファイルからSOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02619: Wildcards are not supported for the default source catalog name "{0}" in the SOURCECATALOG parameter.

原因: SOURCECATALOGパラメータでは、デフォルトのソース・カタログ名としてワイルドカードを使用した名前を指定します。ワイルドカードは、デフォルトのカタログ名には使用できません。

処置: 完全なデフォルトのソース・カタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02620: The source catalog name for table {0} cannot be wildcard because no catalog name or non-wildcard catalog name is specified for target table {1} in TABLE/MAP.

原因: TABLE/MAPパラメータのソース・カタログにワイルドカードが指定されていますが、カタログが指定されていないか、ワイルドカードを使用しないカタログ名がターゲット表に指定されています。この場合、ソースのワイルドカードを正しいターゲット・カタログに解決できません。

処置: TABLE/MAPパラメータを編集して完全なソース・カタログ名を指定するか、ソースのワイルドカードを保持してターゲット表のワイルドカードのカタログ名も指定してください。

OGG-02621: A catalog name is specified for source table {1} in the TABLE/MAP parameter, but no schema name is specified for target table {0}.

原因: TABLE/MAP指定で、カタログがソース表に指定されていますが、スキーマ名がターゲット表に指定されていません。

処置: TABLE/MAP文のターゲット表のスキーマ名を指定してください。

OGG-02622: A catalog name is specified for target table {1} in the TABLE/MAP parameter, but no schema name is specified for source table {0}.

原因: TABLE/MAP指定で、カタログがターゲット表に指定されていますが、スキーマ名がソース表に指定されていません。

処置: ソース表にスキーマ名を指定してください。

OGG-02623: Default source catalog name {0} will be used for source table name {1} mapping.

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、指定されたソース表のマップ時に使用されます。

処置: なし

OGG-02624: Default source catalog name {0} is specified but schema name is not specified for the source table name {1}.

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定されていますが、スキーマ名がソース表名に指定されていません。

処置: SOURCECATALOGパラメータを削除するか、ソース表名にスキーマ名を指定してください。

OGG-02625: Invalid TARGET wildcard table name {0} is specified.

原因: ターゲット表名に疑問符が指定されているか、複数のワイルドカードが名前部分に指定されたため、ワイルドカードの解決に失敗しました。

処置: 構文を修正してください。ターゲット・ワイルドカードの指定には、アスタリスクを1つのみ使用できます(rpt.*またはrpt.tab*のように)。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントでTABLEおよびMAPを参照してください。

OGG-02626: Processing more than {0} direct load rollback records from redo thread# {1} with xid {2,number,0}.{3,number,0}.{4,number,0} (0x{5}.{6}.{7})

原因: Extractが処理中のロールバック操作により、ダイレクト・ロード行に示されている数値を超えてロールバックが行われています。

処置: なし

OGG-02627: オブジェクト番号{0}のオブジェクトが圧縮されます。表圧縮は、従来の取得ではサポートされていません。

原因: 表圧縮は、従来の取得構成のExtractではサポートされていません。

処置: なし

OGG-02628: Missing exclusion specification for {0} parameter.

原因: TABLEEXCLUDESCHEMAEXCLUDEまたはCATALOGEXCLUDEの除外オブジェクト指定が行われていません。

処置: パラメータにオブジェクト名を指定するか、パラメータを削除してください。

OGG-02629: ワイルドカードが指定されたスキーマ名は、このデータベースではサポートされていません。Ignoring SCHEMAEXCLUDE parameter.

原因: SCHEMAEXCLUDEパラメータがワイルドカードを指定したスキーマ名をサポートしないデータベースに指定されています。

処置: SCHEMAEXCLUDEパラメータを削除してください。

OGG-02630: カタログ名は、このデータベースではサポートされていません。Ignoring CATALOGEXCLUDE parameter.

原因: CATALOGEXCLUDEパラメータがワイルドカードを指定したカタログ名をサポートしないデータベースに指定されています。

処置: CATALOGEXCLUDEパラメータを削除してください。

OGG-02631: NORENAMEオプションは、CATALOGEXCLUDEパラメータではサポートされていません。

原因: CATALOGEXCLUDEパラメータでは、NORENAMEオプションはサポートされていません。

処置: CATALOGEXCLUDEパラメータからNORENAMEオプションを削除してください。

OGG-02632: Invalid exclusion specification {0} is specified for {1} parameter.

原因: パラメータに無効な除外指定が含まれています。

処置: 有効な除外指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02633: Exclusion specification {0} for parameter {1} excludes all objects.

原因: パラメータには、マッピングからすべてのオブジェクトを除外する無効な除外指定が含まれています。

処置: 有効な除外指定を行ってください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02634: Default source catalog name {0} will be used for table exclusion specification {1}.

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、表の除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02635: データベースで、カタログ名がサポートされていません。Ignoring SOURCECATALOG parameter {0} specified for TABLE clause '{1}'.

原因: ソース・データベースで、カタログ名がサポートされていません。

処置: SOURCECATALOGパラメータを削除してください。

OGG-02636: ソース表{1}のTABLE指定'{0}'にカタログ名が含まれていません。データベースにはカタログ名が必要です。

原因: TABLE文のソース表名には、カタログ名が含まれていません。データベースにはカタログ名が必要です。

処置: カタログ名をTABLE/MAP文のソース表指定に追加してください。

OGG-02637: The target catalog name for table {0} cannot have a wildcard because no catalog name is specified for source table {1} in the MAP parameter.

原因: MAPパラメータのターゲット・カタログにワイルドカードが指定されていますが、カタログがソース表に指定されていません。ソースのワイルドカードを正しいターゲット・カタログに解決できません。

処置: MAPパラメータを編集して完全なターゲット・カタログ名を指定するか、ターゲットのワイルドカードを保持してターゲット表のカタログ名を指定してください。

OGG-02638: MAP句'{1}'で表{0}に対してスキーマが指定されていません。Schema is required.

原因: 表指定に明示的なスキーマ名が含まれていません。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-02639: The table specification {0} in the MAP parameter '{1}' includes a catalog name, but the database does not support catalog names.

原因: MAP文のTARGET句のターゲット表名にカタログ名が含まれますが、ターゲット・データベースはカタログ名をサポートしていません。

処置: 表指定からカタログを削除してください。

OGG-02640: 証跡ファイル{0}の形式では、カタログ名がサポートされていません。Remove the catalog name from table specification {1} in TABLE clause '{2}'.

原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式はカタログ名をサポートしていませんが、表指定にカタログ名が含まれています。

処置: ターゲット表指定からカタログ名を削除してください。

OGG-02641: TABLE句'{1} 'のソース表名{0}にワイルドカードが指定されたカタログ名があります。The format of trail file {2} does not support catalog names.

原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式では、カタログ名がサポートされていません。ソース表名がカタログ名を使用せずに証跡ファイルに書き込まれています。

処置: ワイルドカードを使用しないソース・カタログ名を指定するか、カタログ名をサポートする証跡形式を指定してください。

OGG-02642: 証跡ファイル{0}の形式では、カタログ名がサポートされていません。The catalog name of the source table {1} specified in TABLE clause '{2}' will be removed.

原因: FORMAT RELEASE/LEVELで指定された証跡ファイル形式では、カタログ名がサポートされていません。ソース表名がカタログ名を使用せずに証跡ファイルに書き込まれています。

処置: なし

OGG-02643: Wildcarded catalog name of source table specification {0} cannot be mapped to target table specification {1} that has no catalog name in TABLE clause '{2}'.

原因: ソース表名にワイルドカードが指定されたカタログ名が含まれ、カタログ名を含まないターゲット表名にマップされています。これはサポートされていません。

処置: ワイルドカードが使用されていないソース・カタログ名を指定するか、カタログ名を含むターゲット表名を指定してください。

OGG-02644: The catalog portion of source table name {0} in TABLE clause '{1}' will not be written to trail file {2}.

原因: ソース表名がカタログ名を含まないターゲット表名に明示的にマップされるために、証跡に書き込まれる前にソース表名のカタログ部分が削除されます。

処置: なし

OGG-02645: Source table name {0} that does not include a catalog name cannot be mapped in TABLE clause '{2} to target table {1} that has a wildcarded catalog na me.

原因: カタログ名を含まないソース表指定が、ワイルドカード・カタログ名を含むターゲット表指定にマップされています。

処置: ワイルドカードが使用されていないターゲット・カタログ名を指定するか、ソース表指定にカタログ名を含めてください。

OGG-02646: Source table specification {0} in TABLE clause {1} has no catalog name and will be mapped to target table {2} specification that has a catalog name.

原因: カタログ名を含まないソース表指定が、カタログ名を含むターゲット表指定にマップされています。

処置: なし

OGG-02647: Cannot specify table clause '{0}' for trail file {1} because the trail specifies a different target table name format.

原因: カタログ名を使用した表名とカタログ名を使用しない表名を同じ証跡ファイルに出力できません。表の句では、異なるターゲット表名形式が、指定された証跡ファイルに指定されています。

処置: TABLE句のカタログ名を削除するか、カタログ名をTABLE句に追加するか、表を異なる証跡ファイルに出力してください。

OGG-02648: TABLE/MAP句'{1}'で指定された表名{0}にワイルドカードが指定されたスキーマまたはカタログが含まれています。データベースでは、それらのオブジェクトのワイルドカードがサポートされていません。

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマまたはカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateのドキュメントでスキーマおよびカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02649: Source wildcard specification {0} includes a catalog name, but the source table name {1} does not include a catalog name.

原因: カタログ名がソースのワイルドカード指定に指定されていますが、ソース表名にカタログ名が含まれていません。

処置: ソースのワイルドカード指定からカタログ名を削除してください。

OGG-02650: Source wildcard specification {0} does not include a catalog name, but the source table name {1} includes a catalog name.

原因: カタログ名がソースのワイルドカード指定に指定されていませんが、ソース表名にカタログ名が含まれています。

処置: カタログ名をソース・ワイルドカード指定に追加してください。

OGG-02651: Parameter {0} syntax error: {1}

原因: 指定されたパラメータの構文が間違っています。

処置: スペル・ミスがないか確認するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントで正しい構文を参照してください。

OGG-02652: 間隔値がありません。

原因: 間隔値が指定されませんでした。

処置: 間隔値を指定してください。

OGG-02653: Invalid interval value {0} was specified.

原因: 無効な間隔値が指定されました。

処置: 正しい間隔値を指定してください。

OGG-02654: 間隔指定に時間修飾子がありません。

原因: 時間/間隔値がDAYSHOURSMINUTESSECONDSなどの時間修飾子なしで指定されました。

処置: 時間修飾子を指定してください。

OGG-02655: 無効な時間修飾子{0}が指定されました。時間修飾子には、DAYS、HOURS、MINUTESまたはSECONDSのいずれかを指定する必要があります。

原因: 無効な時間修飾子が時間/間隔値に指定されました。

処置: 有効な時間修飾子を指定してください。

OGG-02656: 指定された間隔値{0}が範囲外です。The value must be between {1} and {2}.

原因: 指定された間隔値が範囲外です。

処置: 有効な間隔値を指定してください。

OGG-02657: No schema is specified for table exclusion specification '{0}'.

原因: スキーマがTABLEEXCLUDEパラメータに明示的に指定されておらず、デフォルトのスキーマもありませんでした。

処置: パラメータ・ファイルを編集して正しいスキーマを指定するか、DBLOGINをパラメータ・ファイルに追加してデフォルトのスキーマを使用してください。

OGG-02658: 表の除外指定'{0}'に、スキーマが指定されていません。Using default schema {1}.

原因: スキーマがTABLEEXCLUDEパラメータに明示的に指定されませんでした。プロセスで、デフォルトのログイン・スキーマが使用されています。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを使用するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-02659: ログオン・カタログ名を取得できませんでした

原因: データベース・エラーのために、プロセスがログオン・カタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02660: Retrieving table definition for table specification {0} is prohibited when logged on to database {1}.

原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしていないため、表定義の取得に失敗しました。

処置: ルート・データベースにログオンするか、現在のデータベースのログオンでカタログ名を指定してください。

OGG-02661: Replicatは、ルート・レベル・データベースにはログオンできません。

原因: Replicatがルート・レベル・データベースにログインしました。

処置: Replicatがルート・データベースではなく、プラガブル・データベースにログオンできるように、Replicatパラメータ・ファイルを変更してください。

OGG-02662: Exclusion specification {0} specified for {1} parameter has a catalog name, but catalog names are not supported by this database.

原因: パラメータにカタログ名を指定する除外指定が含まれていますが、データベースはカタログをサポートしていません。

処置: 除外指定からカタログ名を削除してください。

OGG-02663: Missing catalog name in exclusion specification {0} specified for {1} parameter.

原因: カタログ名が除外指定にありません。

処置: 除外指定にカタログ名を指定するか、SOURCECATALOGパラメータでデフォルトのカタログ名を指定してください。

OGG-02664: Exclusion specification {0} specified for {1} parameter has a wildcarded schema, but the wildcarded schema name is not supported for the database.

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマは、このデータベースではサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでスキーマのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02665: Login catalog name {0} will be used for target table name {1} mapping.

原因: カタログ名がデータベースのターゲット表に指定されていません。指定されたターゲット表のマップ時にログイン・カタログが使用されます。

処置: なし

OGG-02666: デフォルトのカタログ名を取得できませんでした

原因: データベース・エラーのために、プロセスがデフォルトのカタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02667: Default catalog name {0} will be used for table exclusion specification {1}.

原因: デフォルトのカタログ名が表の除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02668: Default catalog name {0} will be used for source table name {1} mapping.

原因: 指定されたソース表のマップ時にデフォルトのカタログ名が使用されます。

処置: なし

OGG-02669: Default catalog name {0} will be used for target table name {1} mapping.

原因: 指定されたターゲット表のマップ時にデフォルトのカタログ名が使用されます。

処置: なし

OGG-02670: Default source catalog name {0} will be used for schema exclusion specification {1}.

原因: デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定され、スキーマの除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02671: データベース・ログインが表定義を取得するために確立されませんでした。

原因: データベースにログインするための[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータがTABLEパラメータの前に指定されませんでした。

処置: TABLEパラメータの前に[SOURCDB] USERIDパラメータを追加してください。

OGG-02672: No DB login established to retrieve a definition for table {0}

原因: データベースから定義を取得するには、[SOURCEDB | TARGETDB] USERIDパラメータを指定する必要があります。

処置: TABLEまたはMAPパラメータの前に[SOURCDB | TARGETDB] USERIDパラメータを追加してください。

OGG-02678: 認識できないGLOBALS{0}パラメータが無視されます。パラメータのスペルが正しくないか、サポートされていない可能性があります。

原因: パラメータが正しく指定されていないか、Oracle GoldenGateのこのバージョンで有効ではありません。

処置: 構文、スペル、セミコロンなど必須の終了文字が正しいかどうか、GLOBALSパラメータ・ファイルを確認します。また、パラメータがOracle GoldenGateのこのバージョンでサポートされていることを確認します。これら両方を確認するには、使用中のバージョンのOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02679: The Replicat process logged on to database {0} and can only apply to that database.

原因: Replicatはログオンしたデータベースにのみ適用でき、他のデータベースには適用できません。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-02680: ENABLECATALOGNAMESパラメータが指定されているため、カタログ名のサポートが有効です。

原因: ENABLECATALOGNAMESパラメータがGLOBALSで指定され、カタログ名がサポートされています。

処置: なし

OGG-02681: カタログ名がありません。Fully qualified name for table {0} is required for root database

原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしましたが、表名がカタログ名なしで指定されました。ルート・データベースにログオンするには、3つの部分からなる名前が必要です。

処置: カタログ名を表指定に追加してください。

OGG-02682: Cannot execute a command to catalog {0} while logged in to catalog {1}

原因: プロセスがコマンドを実行できるのは、ログイン・カタログのみです。

処置: ログイン・カタログと同じカタログを指定するか、ルート・レベル・データベースにログインしてください。

OGG-02683: Invalid schema specification "{0}" for ADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATA.

原因: 無効なスキーマがADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATAコマンドに指定されました。

処置: 有効なスキーマを指定してください。

OGG-02684: Table definition output {0} {1} is specified but the output format level {2} is already specified.

原因: 表定義ファイル出力形式がFORMAT LEVEL/RELEASEパラメータを使用して異なる出力形式で2回以上指定されています。

処置: 表定義ファイル出力形式を1回のみ指定してください。

OGG-02685: Ignoring SOURCECATALOG parameter {0} specified for TABLE parameter '{1}' which contains a catalog specification.

原因: 指定されたソース表のカタログ名は、TABLE句にすでに指定されています。

処置: SOURCECATALOGパラメータを削除するか、ソース表名からカタログ名を削除してください。

OGG-02686: Default catalog name {0} will be used for schema exclusion specification {1}.

原因: デフォルトのカタログ名がスキーマの除外指定に使用されます。

処置: なし

OGG-02687: Invalid catalog name "{0}" is specified for SOURCECATALOG parameter.

原因: SOURCECATALOGパラメータに指定されたカタログ名が無効です。

処置: 正しいカタログ名を指定してください。

OGG-02688: Table definition output character set {0} is specified, but the output character set {1} is already specified.

原因: 複数のCHARSETパラメータが存在し、定義ファイルの出力キャラクタ・セットに異なる値が指定されています。

処置: DEFGEN出力ファイルのキャラクタ・セットには、CHARSET定義を1つのみ指定してください。

OGG-02689: TABLEパラメータの後にNOCATALOGパラメータが指定されています。

原因: TABLEパラメータの後にNOCATALOGパラメータが指定されています。

処置: TABLEパラメータの前にNOCATALOGパラメータを指定してください。

OGG-02690: Wildcard catalog name {0} is incompatible with the NOCATALOG parameter.

原因: カタログ名がTABLEパラメータに指定されていますが、そのTABLEパラメータにNOCATALOGパラメータが指定されています。

処置: NOCATALOGパラメータを削除するか、TABLE指定からカタログ指定を削除してください。

OGG-02691: DefgenパラメータNOCATALOGまたはFORMAT LEVEL 3以下が指定されている場合、異なるカタログ名でTABLEパラメータを指定できません。

原因: NOCATALOGパラメータまたはFORMAT LEVEL 3以下がDefgenパラメータ・ファイルに使用され、カタログ名を定義ファイルに出力できませんが、TABLEパラメータに異なるカタログ名が指定されています。

処置: 異なるカタログの3つの部分からなる名前を定義ファイルに書き込めるように、NOCATALOGまたはFORMAT LEVELパラメータを削除してください。これらのパラメータを保持するには、すべてが同じカタログ名であるTABLEパラメータを指定してください。

OGG-02692: Cannot specify format level of {0} for definitions file {1} that already has a format level of {2}.

原因: DEFGENの出力モードがAPPENDモードに設定され、指定された形式レベルが既存の定義ファイルの現在の出力レベルと異なります。APPENDモードで、既存のファイルおよび新しい出力を同じ形式レベルにする必要があります。

処置: FORMATパラメータを削除してください。

OGG-02693: チェックポイント表の名前にはワイルドカードを使用できません。

原因: GLOBALSファイルのCHECKPOINTTABLEで指定されたチェックポイント表の名前にワイルドカードを使用することはできません。

処置: ワイルドカードを使用せずに、名前を指定してください。

OGG-02694: ASCII証跡形式では、DDLをサポートしていません。

原因: DDLオプションは、FORMATASCIIFORMATSQLまたはFORMATXML出力に構成されている1つ以上の証跡に有効です。

処置: DDLオプションを削除するか、証跡形式としてFORMATASCIIFORMATSQLまたはFORMATXMLを指定しないでください。

OGG-02695: ANSI SQLパラメータ構文がパラメータ解析に使用されています。

原因: デフォルトのパラメータ構文が使用されます。

処置: なし

OGG-02696: ANSI SQL以外のパラメータ構文がパラメータ解析に使用されています。

原因: NOUSEANSISQLQUOTESパラメータが従来のパラメータ構文の互換性に指定されています。

処置: なし

OGG-02697: LOBの書込みに失敗しました。LOBが、サポートされているサイズを上回っています。LOB offset: {0}

原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの書込み操作に失敗しました。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02698: LOBの切捨てに失敗しました。LOBが、サポートされているサイズを上回っています。LOB offset: {0}

原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの切捨て操作に失敗しました。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02699: LOBの消去に失敗しました。LOBが、サポートされているサイズを上回っています。LOB offset: {0}, length: {1}

原因: LOBのサイズが、サポートされている最大サイズである4GB以上であるため、LOBの消去操作に失敗しました。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02700: LOBサイズがサポートされている最大サイズである{0}バイトを上回っています。LOB offset: {1}, length: {2}

原因: LOBサイズがOracle GoldenGate最大許容サイズを上回っています。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02701: キャラクタ・セット変換の後に、LOBサイズがサポートされている最大サイズである{0}バイトを上回っています。LOB offset: {1}, length: {2}

原因: キャラクタ・セット変換の後に、LOBサイズがOracle GoldenGate最大許容サイズを上回っています。

処置: 指定されたLOB列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02702: VARCHAR2サイズがサポートされている最大サイズである4000バイトを上回っています。Table: {0}, Column: {1}

原因: VARCHAR2サイズがOracle GoldenGate Extract最大許容サイズを上回っています。統合Extractおよび初期データ・ロードでのみサポートされます。

処置: 統合Extractを使用するか、指定されたVARCHAR2列を削除するか、Oracle GoldenGate構成からその列を含む表を削除してください。

OGG-02703: The trail or definitions file is format level {0} and does not support database character set {1}.

原因: 指定されたデータベースのキャラクタ・セットは、以前のリリースのOracle GoldenGateでサポートされていません。古いバージョンのReplicatは、データを適切に適用できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02704: Failed to read entire LOB column "{0}" of table {1}.予期された長さは{2}文字です。Only {3} bytes was read.

原因: 内部LOB読取りエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02705: Invalid value given for the DDLOPTIONS parameter {0}

原因: 指定された値は、DDLOPTIONSには無効です。

処置: 詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02706: Unable to set the USE_PASSWORD_VERIFIER_LEVEL to {0} as the requested verifier was not provided in the password.

原因: リクエストされたパスワード検証がデータベースで生成されたパスワード文字列に存在しませんでした。

処置: SQLNET.ALLOWED_LOGON_VERSION_SERVER設定を変更して、リクエストされたパスワード検証を生成してください。

OGG-02707: UDT LOB buffer overflow, needed: {0}, allocated: {1}.

原因: 十分なUDT読取りバッファが割り当てられていません。

処置: DBOPTIONS LOBBUFSIZEパラメータを使用して、大きいLOB読取りバッファを割り当ててください。

OGG-02708: UDT LOB write error: {0}.

原因: UDT LOBの書込み中にOCIエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認し、説明に従ってエラーを解決してください。

OGG-02750: The definition for table {0} from the target database overrides the table metadata from the trail.

原因: ASSUMETARGETDEFS OVERRIDEを使用して、証跡から表メタデータをオーバーライドしました。

処置: なし

OGG-02751: Unable to generate metadata record for table {0} because its definition is obtained from an earlier release definitions file, {1}.

原因: 形式リリース12.1以前を使用して指定された定義ファイルが生成されました。

処置: 形式リリース12.1以降を使用して定義ファイルを再生成し、プロセスを再起動します。

OGG-02752: The definition for table {0} from definitions file {1} overrides the table metadata from the trail.

原因: 証跡から表メタデータをオーバーライドするためにSOURCEDEFSファイルがOVERRIDEオプションとともに指定されました。

処置: なし

OGG-02753: Unable to generate table metadata records because there are no table definitions in {0}.

原因: 指定された入力証跡ファイルに表メタデータが含まれていなかった場合にデータ・ポンプが表メタデータを生成できませんでした。

処置: 次の手順のいずれかを実行します。入力証跡のすべての表の正しい定義を含むSOURCEDEFSファイルを指定します。2) NO_OBJECTDEFSRMTTRAILオプションに追加してメタデータ・レコードのない出力証跡を生成します。3) 指定されている場合、データ・ポンプのパラメータ・ファイルからPASSTHRUオプションを削除します。

OGG-02754: Initial load Extract does not support more than 65535 tables.

原因: 初期ロードExtractは、65535以上の表をサポートしていません。

処置: TABLEオプションの表数を減らします。

OGG-02755: Unable to process metadata record for {0} from trail seq# {1,number,0} at RBA {2,number,0}.

原因: 証跡ファイルの指定された位置でメタデータ・レコードをデシリアライズ中にエラーが発生しました。これは、不正な暗号化キーまたはプロセスに指定されたアルゴリズムが原因である可能性があります。

処置: なし

OGG-02756: The definition for table {0} is obtained from the trail file.

原因: 指定された表の定義が証跡ファイルから取得されます。

処置: なし

OGG-02757: Trail file {0} contains no table definition for {1}.

原因: 指定された表の定義が以前のファイルの順序から抽出された後、データ・ポンプまたはReplicatで表定義のない証跡ファイルが検出されました。

処置: SOURCEDEFSがパラメータ・ファイルで指定されている場合、ソース定義ファイルに指定された証跡ファイルのすべての表の正しい定義が含まれていることを確認し、アプリケーションを再起動します。SOURCEDEFSが指定されていない場合、正しい定義ファイルを使用してSOURCEDEFSオプションを追加し、アプリケーションを再起動します。

OGG-02758: The definition for table {0} is obtained from definitions file {1}.

原因: 指定された表の定義がソース定義ファイルから取得されます。

処置: なし

OGG-02759: The definition for table {0} is obtained from the target database.

原因: 指定された表の定義がターゲット・データベースから取得されます。

処置: なし

OGG-02760: ASSUMETARGETDEFS is ignored because trail file {0} contains table definitions.

原因: 指定された証跡ファイルの表定義の信頼性が高かったため、ReplicatはASSUMETARGETDEFSを無視しました。

処置: 次のアクションのいずれかを実行します。* ASSUMETARGETDEFSパラメータを削除します。* プロセスでターゲット・データベースから表定義を使用する場合、OVERRIDEASSUMETARGETDEFSパラメータに追加します。ターゲット表定義が証跡レコードと同期していない場合にこれを実行するとデータが破損する可能性があることに注意してください。

OGG-02761: Source definitions file, {0}, is ignored because trail file {1} contains table definitions.

原因: 指定された証跡ファイルの表定義の信頼性が高かったため、データ・ポンプおよびReplicatがソース定義ファイルを無視しました。

処置: 次のアクションのいずれかを実行します。* SOURCEDEFSパラメータを削除します。* プロセスでソース定義ファイルを使用する場合、OVERRIDESOURCEDEFSパラメータに追加します。ソース定義ファイルが証跡レコードと同期していない場合にこれを実行するとデータが破損する可能性があることに注意してください。

OGG-02762: NO_USE_TRAILDEFS is specified.All table definitions from trail files are ignored.

原因: 証跡ファイルに表定義が含まれている場合にグローバル・パラメータNO_USE_TRAILDEFSが指定されました。

処置: 証跡から表定義を使用するためにGLOBALSパラメータ・ファイルからNO_USE_TRAILDEFSを削除し、このメッセージを回避します。

OGG-02763: Unable to retrieve catalog metadata: {0}.

原因: カタログ・メタデータを取得する問合せが正常に完了しませんでした。

処置: Extractユーザーにカタログ・メタデータを問い合せる権限があることを確認します。

OGG-02764: OBJECTDEFS is ignored when the input trail file does not have full table metadata or NO_USE_TRAILDEFS is specified.

原因: 入力証跡ファイルの表定義が使用できないか、使用されていなかった場合、ポンプがOBJECTDEFSオプションを無視して表定義のないメタデータ・レコードを生成しました。

処置: なし

OGG-02765: Trail format version must be 12.2 or higher to Extract changes from multiple catalogs with mixed character sets or time zones.

原因: 証跡の形式リリースがOracle GoldenGate 12c (12.2.1)以前です

処置: なし

OGG-02766: Unrecognized metadata record type {2}.

原因: サポートされないメタデータ・レコード・タイプがこのプロセスによって検出されました。入力証跡が新しいOracle GoldenGateリリースによって生成されたことが原因である可能性があります。

処置: 古いFORMAT RELEASEバージョンを使用して入力証跡を生成しなおすか、既存のGoldenGateをアップグレードします。

OGG-02767: The metadata for {0} is obtained from the target database as the records for this table are mapped based on the TARGETDETS from a different database type.

原因: Replicatでは、示されている表に対してターゲット・データベースのメタデータが仮定されました。これは、証跡のメタデータが、ソースと異なるタイプのデータベースによって生成されたTARGETDEFSファイルに基づいていたためです。

処置: マッピング・パラメータをExtractからReplicatに移動して、TARGETDEFSの使用を回避します。

OGG-02768: All SOURCEDEFS statements must have the same OVERRIDE option.

原因: 異なるOVERRIDEオプションを含む複数のSOURCEDEFS文を定義することはできません。

処置: 同じOVERRIDEオプションを使用するようにSOURCEDEFS文を変更します。

OGG-02800: Parameter {0} can only be used when Extract is connected to a standby database.

原因: Extractをプライマリ・データベースに接続したときに、このパラメータが使用されています。これは、Extractをスタンバイ・データベースに接続する場合にのみ使用する必要があります。

処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除するか、Extractをスタンバイ・データベースに移行してください。

OGG-02801: Parameter MINEFROMACTIVEDG can only be used when the database is in READ ONLY mode.

原因: パラメータMINEFROMACTIVEDGが、READ ONLYモードでないデータベースで使用されています。

処置: パラメータを削除するか、データベースをREAD ONLYモードに変更してください。

OGG-02802: Classic Extract failed to retrieve the current system SCN from database.

原因: データベースが破損しているか、不安定な状態です。

処置: データベースの問題を解決してください。

OGG-02803: Encountered a Data Guard role transition.Alter Extract to SCN {0} and restart Extract, or recreate Extract with the correct number of threads at SCN {0}.

原因: Extractがロール・トランザクションを検出しました。

処置: 切替え後に新しいスレッド番号が元のスレッド番号に一致する場合は、指定されたSCNに変更し、適切なパラメータ設定でExtractを再起動してください。古いスレッド番号と新しいスレッド番号が一致しない場合は、指定されたSCNからExtractを再作成してください。

OGG-02804: Failed to fetch current resetlogs_id from database view.

原因: データベース・ビューから現行のresetlogs_idをフェッチ中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02805: Resetlogs_id from file header {0} doesn't match expected value of {1}.

原因: Oracle REDOログ・ファイルのresetlogs_idが予想していた値に一致しません。

処置: 破棄された古いログがログまたはアーカイブ・ログのシステム・ビューから削除されていることを確認してください。

OGG-02806: Extract is waiting for logs to become available based on time {0} from incarnation with relogs_id of {1}.

原因: 指定されたタイプスタンプに基づいて、Extractが該当のインカーネーションからログを見つけることができません。

処置: ログ・トランスポータが実行中で、ログが転送中であることを確認してください。

OGG-02807: Extract is waiting for logs to become available based on SCN {0} from incarnation with relogs_id of {1}.

原因: 指定されたscn値に基づいて、Extractが該当のインカーネーションからログを見つけることができません。

処置: ログ・トランスポータが実行中で、ログが転送中であることを確認してください。

OGG-02808: Standby database is not running.Start it, then start Extract again.

原因: Extractプロセスが、実行中でないスタンバイ・データベースから取得しようとしました。

処置: スタンバイ・データベースを起動してください。

OGG-02809: Oracle Managed Redo Process(MRP) is not running on the Standby database.

原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が実行されていません。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動してください。

OGG-02810: A relative timestamp, such as NOW, was used as starting position for Extract on an Oracle Active Data Guard standby database.

原因: 相対値がこのExtractの開始位置に指定されました。ただし、SCNまたはタイムスタンプ値を使用できるのは、Oracle Active Data Guardスタンバイ・データベースからデータを取得する場合のみです。

処置: 特定のSCNまたはタイムスタンプでExtractを起動してください。START EXTRACT構文の詳細は、GGSCIのHELPコマンドを発行するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-02811: Resetlogs change# does not match expected value.Expecting {0} or {1}, retrieved {2}.

原因: Extractが、前のブランチに一致しないデータベース・インカーネーションからデータを取得しようとしました。これは、複数のロール・トランザクションまたはその他のデータベース・リカバリ操作が原因の可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02812: The USEPREVRESETLOGSID parameter is specified for this process, but the standby database has not been reset.

原因: Extractパラメータ・ファイルにUSEPREVRESETLOGSIDパラメータが指定されています。ただし、スタンバイ・データベースはリセットされておらず、前のインカーネーションから取得するデータはありません。このパラメータは、データベースの前のインカーネーションからデータを取得する場合にのみ使用してください。

処置: USEPREVRESETLOGSIDパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除してください。

OGG-02813: Cannot access database {0} to capture table {1}.Verify database name and login privileges.

原因: 指定されたコンテナ・データベースが存在しないか、コンテナ・データベースにアクセスするのに十分な権限がログイン・ユーザーにありません。

処置: 正しいコンテナ・データベース名を指定するか、コンテナ・データベースにアクセスするのに十分な権限がOracle GoldenGateユーザーにあることを確認してください。Oracle Database用のOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-02814: DDLOPTIONS ADDTRANDATA is not supported on read only database

原因: このパラメータにより、許可されていない新しいオブジェクトでADD TRANDATAを実行しようとしています。

処置: DDLOPTIONS ADD TRANDATAパラメータを削除するか、コメント・アウトしてください。

OGG-02815: Detecting thread {0} is down at primary database when positioning based on SCN {1}.

原因: プライマリ・データベースのスレッドが停止していることをExtractが検出しました。

処置: 停止しているこのスレッドが意図したものであることを確認してください。

OGG-02816: In ADG mode, ADGTIMEOUT value {0} must be greater than ADGAPPLYCHECKFREQ value {1}

原因: ADGTIMEOUTパラメータの値(デフォルトは30秒)は、ADGAPPLYCHECKFREQの値(デフォルトは3秒)より大きい必要があります。

処置: ADGTIMEOUT値を増やすか、ADGAPPLYCHECKFREQ値を減らします。

OGG-02817: DBOPTIONS FETCHTIMEOUT value {0} must be greater than FETCHCHECKFREQ value {1}

原因: FETCHTIMEOUTパラメータの値(デフォルトは30秒)は、FETCHCHECKFREQの値(デフォルトは3秒)より大きい必要があります。

処置: FETCHTIMEOUT値を増やすか、FETCHCHECKFREQ値を減らします。

OGG-02900: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is disabled.Trail FORMAT RELEASE must be 12.1 or later.Use fetch instead.

原因: 証跡FORMAT RELEASEは12.1以降である必要があります。

処置: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションをサポートするには、FORMAT RELEASEをリリース12.1以降に設定する必要があります。

OGG-02901: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is not supported with the Oracle compatible parameter setting.Using fetch instead.

原因: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションでは、Oracle互換パラメータ12.0.0.0.0以降が必要です。

処置: 必要なOracleデータベース互換パラメータの設定要件の詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02902: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is not supported because the patch required for Oracle database is missing.Use fetch instead.

原因: REDOログからUDTおよびANYDATAをレプリケートするのに必要なパッチが見つかりません。

処置: ソース・データベースにOracleパッチ18038108を適用します。

OGG-02903: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs is not supported because the Oracle database version is not release 12.1 or later.

原因: REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションでは、Oracle 12.1.0.1以上のバージョンが必要です。

処置: Oracle Databaseリリース12.1.0.1以降にアップグレードしてください。Oracle Databaseリリース12.1.0.1の場合は、Oracleパッチ18038108をターゲット・データベースに適用してください。

OGG-02904: Replication of PARTIAL XML containing NCHAR/NVARCHAR/NCLOB data may cause divergence.

原因: PARTIAL XMLNCHAR/NVARCHAR/NCLOBへのフル・サポートには、Oracle Databaseリリース12.1.0.1以降のバージョンが必要です。Oracle Databaseリリース12.1.0.1の場合は、Oracleパッチ18038108をターゲット・データベースに適用してください。

処置: 回避策として、ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、ExtractのFETCHPARTIALXMLオプションを使用してください。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-02905: Replication of OID column in object tables may diverge.

原因: CREATE TABLE AS SELECT文からDMLを取得するようにExtractが構成されていません。

処置: CREATE TABLE AS SELECT文からDMLを取得するようにExtractを構成し、プロセスを再起動してください。

OGG-02906: Replication of UDT and ANYDATA from redo logs requires Replicat 12.1.2.1.0 or later.

原因: Replicat 12.1.2.1.0以降が使用されていない場合、REDOログからのUDTおよびANYDATAのレプリケーションに相違が発生することがあります。

処置: Replicat 12.1.2.1.0以降が使用されていることを確認してください。適切なバージョンを使用している場合は、このメッセージを無視してください。

OGG-02907: User provided parameters conflict.

原因: _LOGMINER_GET_CTAS_DMLおよびGETCTASDMLが競合できません。

処置: _LOGMINER_GET_CTAS_DMLまたはGETCTASDMLを変更してください。

OGG-02908: CTAS not supported with DDL trigger metadata.

原因: DDLメタデータ・トリガーの実行中にCTASパラメータを指定できません。

処置: GETCTASDMLをパラメータ・ファイルから削除するか、DDLメタデータ・トリガーなしで実行してください。

OGG-02909: CTAS not supported with Replicat versions lower than 12.1.2.1.0.

原因: CTAS機能は12.1.2.1.0以上のReplicatバージョンで使用する必要があります。

処置: CTASを有効にして生成された証跡ファイルが、12.1.2.1.0より前のReplicatバージョンで使用されていないことを確認してください。

OGG-02910: Sequence {0} not processed, sequence values are synchronized at run-time

原因: SEQUENCE取得が初期ロード取得でサポートされていないため、無視されています。

処置: なし

OGG-02911: Processing table {0}

原因: 初期ロード取得で表を処理しています。

処置: なし

OGG-02912: Patch 17030189 is required on your Oracle mining database for trail format RELEASE 12.2 or later.

原因: 統合ディクショナリで必要なパッチを検出できません。

処置: Oracleパッチ17030189をマイニング・データベースに適用するか、証跡の形式をリリース12.1(またはそれ以前)に変更します。これらのオプションのいずれも有効でない場合、一時的な回避策としてスクリプトprvtlmpg.plb (Oracle GoldenGateインストール・ディレクトリに含まれています)をマイニング・データベースに適用できます。

OGG-02913: Metadata format of the definitions file for table {0} does not match trail format.

原因: 定義ファイルでは、証跡の形式と互換性のないメタデータ形式を使用します。

処置: 正しいメタデータ形式を使用して定義ファイルを再生成し、アプリケーションを再起動します。

OGG-02914: Unsupported XML storage option encountered for table {0}, column {1}.

原因: 指定されたXML列では、サポートされていないストレージ・オプションを使用します。

処置: この表をTABLEまたはMAPパラメータから除外します。サポートされているストレージ・オプションは、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02915: Extract is configured with multiple incompatible trail formats.

原因: Extractが相互に互換性のない複数の証跡形式で構成されています。

処置: Extractを構成して、互換性のある証跡形式を使用します。異なる証跡形式の互換性の場合、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-02916: Global commit serialization is specified, {0} cannot be specified for a specific catalog without specifying no commit serialization for it.

原因: グローバルなコミットのシリアライズがすべてのPDBに指定されていますが、特定のPDBに指定されているapply_parallelismとの互換性がありません。

処置: オーバーライドを行うとき、コミットのシリアライズを最初に指定する必要はありません。

OGG-02917: LONG and partial LOB updates written as UNIFIED UPDATE records require Replicat 12.3.0.1.0 or later.

原因: Extractが、LONGおよび部分LOBの更新をUNIFIED UPDATEレコードとして書き込むように構成されています。

処置: ダウンストリームのReplicatエラーを回避するには、この証跡を処理するすべてのReplicatがバージョン12.3.0.1.0以上であることを確認します。

OGG-02918: Monitoring parameters in the GLOBALS file are ignored in Microservices Architecture mode.

原因: Microservices Architectureモードでは、GLOBALSファイルの監視パラメータが認識されないか使用されません。

処置: Microservices Architectureモードでは監視パラメータをGLOBALSファイルから削除します。

OGG-02919: Parameter [enablemonitoring] has unrecognized keyword or extra value "{0}".

原因: 指定されたデータ・ストア・タイプは無効です。

処置: データ・ストア・タイプを修正します。

OGG-02920:Parameter TRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_timezone must be specified, but it is not.

原因: ExtractプロセスのOSタイム・ゾーンと異なる場合、ソース・データベースのOSタイム・ゾーンを指定する必要があります。

処置: TRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_timezoneパラメータを使用して、ソース・データベースのOSタイム・ゾーンを指定します。

OGG-02921:Invalid TRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_timezone value: {0}

原因: パラメータTRANLOGOPTIONS SOURCE_OS_timezoneが無効な値に設定されています。

処置: 有効な値を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-03000: Table {0} has a lower case ASCII, non-ASCII character or special character such as white space or dot that is not supported when NOEXTATTR option is specified.

原因: DEFGENNOEXTATTRパラメータで実行され、指定した表には小文字のASCII、非ASCIIまたは特殊文字が含まれています。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルからその表を除外するか、NOEXTATTRパラメータを指定せずにDEFGENを実行します。

OGG-03001: Column {0} of table {1} has a lower case ASCII, non-ASCII character or special character that is not supported when NOEXTATTR option is specified.

原因: DEFGENNOEXTATTRパラメータを指定して実行され、指定した表の列に小文字のASCII、非ASCIIまたは特殊文字(空白やドット)が含まれています。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルからその表を除外するか、NOEXTATTRパラメータを指定せずにDEFGENを実行します。

OGG-03002: ターゲット表{0}は存在しません。Inexact wildcard match table {1} is being used for target table.

原因: ターゲット・ワイルドカードの指定に正確に一致する表名がありません。正確に一致しない名前の表が、ターゲットとして使用されました。

処置: 処理は不要です。

OGG-03003: Target table {0} has a lower case ASCII, non-ASCII or special character, such as white space or dot, that is incompatible with trail format level {1}.

原因: ターゲット表の名前が、11.2.1リリースより前の形式である証跡形式と互換性がありません。

処置: TARGET句内の表を除外または名前を変更するか、EXTTRAILRMTTRAILEXTFILEまたはRMTFILEパラメータのFORMAT RELEASEオプションに11.2.1以降を指定します。

OGG-03004: ソース列のキャラクタ・セットが不明です。Cannot map source column {0} to target column {1}

原因: 証跡ファイルはリリース11.1以前のExtractにより書かれていますが、_TRAILCHARSETパラメータが指定されています。

処置: _TRAILCHARSETパラメータを指定するか、CHAR/VARCHAR列をNCHAR/NVARCHAR列にマップしないでください。

OGG-03005: Unable to find matching parenthesis for token {0} at location {1}.

原因: パラメータ・ファイルに構文エラーがあります。

処置: 不完全なカッコを含むトークン指定の構文エラーを修正します。

OGG-03006: ソース・データベースのキャラクタ・セットまたはターゲット・クライアントのキャラクタ・セットが見つかりません。OGGキャラクタ・セットの変換が無効です。

原因: ソース・データベースのキャラクタ・セットまたはターゲット・クライアントのキャラクタ・セットが見つかりません。

処置: キャラクタ・セットまたはターゲット・クライアントのキャラクタ・セットを設定します。

OGG-03007: Invalid or unsupported character set {0} specified with {1} parameter.

原因: _TRAILCHARSETパラメータで無効またはサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。

処置: 有効なキャラクタ・セットを指定してから、Replicatを再起動します。

OGG-03010: Performing implicit conversion of column data from character set {0} to {1}.

原因: Oracle GoldenGateでは、ソース・データのキャラクタ・セットがターゲット・データのキャラクタ・セットと異なるため、キャラクタ・セットの変換を実行中です。

処置: 処理は不要です。

OGG-03014: ソース列{0}の文字数が、ターゲット列{1}で保持できる文字数を超えています。Some source characters will not be mapped during conversion from source character set {2} to target character set {3}.

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03015: Character set conversion failure occurred between source column {0} and target column {1} when converting from source character set {2} to target character set {3}.Error code: {4}

原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-03017: Target column {1} length becomes zero when converting from source column {0} character set {2} to target character set {3}.

原因: このメッセージは健全性チェックのためのもので、本番環境で発生してはならないものです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03018: 別の形式のデータが見つかりました(コード= {0})。キャラクタ・セットの変換が実行されませんでした。

原因: 別の形式のデータが処理されました。例として、バイナリXML、XML diffまたは部分的なLOBがあります。

処置: なし

OGG-03019: The column that is being used to evaluate the WHERE clause or FILTER clause is missing in table {0}.

原因: WHERE句またはFILTER句の評価に使用されている列が見つからず、プロセスでは必要なデータのフィルタ処理が実行できません。

処置: パラメータ・ファイルでWHEREまたはFILTERの指定を編集して、見つからない値を格納できない列を指定します。

OGG-03020: Trail character set {0} is specified.

原因: _TRAILCHARSETパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-03021: 証跡のキャラクタ・セット{0}が指定されています。無効な文字は代替文字に置換されます。

原因: REPLACEBADCHARオプション付きで_TRAILCHARSETパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-03022: Unexpected return code {1} received while attempting to retrieve the {0} CCSID values.

原因: SQLFetchにより、指定されたCCSIDの値に対して選択されたgetvariable()から、予期しない戻りコードが返されました。

処置: このメッセージの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03023: {0} CCSID {1} is not recognized.

原因: DB2から取得したCCSID値が、Oracle GoldenGateで認識されません。

処置: このメッセージの詳細を、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03024: MIXED CCSIDとしてマークされた文字データが検出されましたが、TRAILCHARSETオプションが指定されていません。

原因: MIXED CCSIDとしてマークされた文字データが検出されましたが、TRAILCHARSETオプションが指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでTRAILCHARSETASCIITRAILCHARSETEBCDICまたはTRAILCHARSETUTF8を追加してください。

OGG-03025: The {0} character set specified for the A2E parameter in the GLOBALS file does not match the database CCSID.

原因: GLOBALSファイルのA2Eパラメータに指定されたキャラクタ・セットは、データベースのCCSIDと一致しません。

処置: GLOBALSファイルのA2EパラメータのCHARSETの指定を修正するか、Extractパラメータ・ファイルのTABLE指定を編集して、このネイティブ・エンコーディングで表が処理されるのを避けます。

OGG-03026: Unexpected return code {0} received while attempting to retrieve the APPLICATION ENCODING SCHEME.

原因: APPLICATION ENCODING SCHEMEを選択しようとして失敗しました。この関数はDB2 V9.1より前ではサポートされていません。

処置: DEFAULT APPLICATION ENCODING SCHEMEEBCDICであることを確認します。

OGG-03027: DEFAULT APPLICATION ENCODING SCHEMEが{0}です。EBCDICのみがサポートされています。

原因: APPLICATION ENCODING SCHEMEが、EBCDIC以外の値に指定されました。

処置: ODBC初期化ファイルのCURRENTAPPENSCHに指定された値をEBCDICに変更するか、CURRENTAPPENSCHパラメータを削除してください。

OGG-03028: Table {0}, with {1} encoding, cannot be processed with {2} parameter specification.

原因: 指定されたTRAILCHARSETパラメータで処理できないエンコーディングで表が検出されました。

処置: パラメータ・ファイルを修正して、この表を処理から除外するか、この表のデータがサポートされる値にTRAILCHARSET指定を変更してください。

OGG-03029: Invalid source table name "{0}" specified.

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なソース表名が指定されています。

処置: 正しいソース表名を指定します。

OGG-03030: Invalid target table name "{0}" specified.

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なターゲット表名が指定されています。

処置: 正しいターゲット表名を指定します。

OGG-03031: データ・ポンプでは、キャラクタ・セットの変換がサポートされていません。受信ASCIIデータは、EBCDICに変換されません。

原因: 入力ファイルのキャラクタ・セットが、データ・ポンプが実行されているプラットフォームのキャラクタ・セットと一致しません。

処置: 列データはASCIIで、これをEBCDICとして処理しようとすると、すべて失敗する可能性があります。

OGG-03032: データ・ポンプでは、キャラクタ・セットの変換がサポートされていません。受信EBCDICデータはASCIIに変換されません。

原因: 入力ファイルのキャラクタ・セットが、データ・ポンプが実行されているプラットフォームのキャラクタ・セットと一致しません。

処置: 列データはEBCDICで、これをASCIIとして処理しようとすると、すべて失敗する可能性があります。

OGG-03033: データ・ポンプでは、キャラクタ・セットの変換がサポートされていません。

原因: パラメータEBCDICTOASCIIが、データ・ポンプのパラメータ・ファイルで指定されました。

処置: データ・ポンプのパラメータ・ファイルから、パラメータEBCDICTOASCIIを削除します。

OGG-03036: データベースのキャラクタ・セットが、{0}として識別されました。Locale: {1}

原因: プロセスでは、データベースのキャラクタ・セットが検証されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-03037: Session character set identified as {0}.

原因: プロセスでは、データベース接続のキャラクタ・セットが検証されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-03038: Table {0}, column {1}, data type: {2} supported only for Unicode tables.

原因: 示されたデータ型は、現在のところUnicode表に対してのみサポートされています。

処置: TABLEパラメータでの明示的な指定を削除するか、ワイルドカードの指定の結果として含まれている場合は、TABLEEXCLUDEパラメータを使用することにより、Extractの処理からこの表を除外します。

OGG-03039: Database character set {0} is not supported.

原因: データベースのキャラクタ・セットは、サポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03040: Session character set {0} is not supported.

原因: セッションのキャラクタ・セットは、サポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03041: Post-DDL command successful: {0}

原因: Replicatでは、DDL後のコマンドを実行中です。

処置: なし

OGG-03042: キャラクタ・セット値が、defgen CHARSETパラメータに指定されていません。

原因: DEFGEN CHARSETパラメータに値が指定されていません。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルで、CHARSETパラメータにキャラクタ・セットを指定します。

OGG-03043: defgen CHARSETパラメータに指定だれたキャラクタ・セットの値{0}は無視されます。

原因: CHARSETパラメータとNOEXTATTRパラメータは、どちらもDEFGENパラメータ・ファイルで指定されています。CHARSETパラメータは無視されます。

処置: NOEXTATTRまたはCHARSETのいずれかを削除します。

OGG-03044: Invalid character set {0} is specified for defgen CHARSET parameter.

原因: Defgen CHARSETパラメータに無効なキャラクタ・セットが指定されています。

処置: CHARSETに正しいキャラクタ・セットを指定します。

OGG-03045: Character set {0} specified for defgen CHARSET parameter is not supported.

原因: Defgen CHARSETパラメータにサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。

処置: サポートされているキャラクタ・セットを指定します。

OGG-03046: The definitions file {0} is a version that does not support the extended attributes of character encoding and locale.

原因: DEFGENAPPENDモードで、既存の内容は、文字エンコーディングおよびロケールの拡張属性が含まれないより古い形式です。一貫性のために、追加される定義には拡張属性はなくなります。

処置: DEFGENパラメータNOEXTATTRを指定して、DEFGENで拡張属性が省略されるようにするか、文字エンコーディングおよびロケールをサポートする属性を含める場合は、新規ファイルへのすべての表にDEFGENを再実行します。グローバリゼーション・サポートの詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照します。

OGG-03047: 既存のdefsファイル{0}には拡張属性があります。NOEXTATTRパラメータは無視されます。

原因: DEFGENAPPENDモードで、既存の内容は文字エンコーディングおよびロケールの拡張属性を含む形式です。一貫性のために、追加される定義には拡張属性が含まれ、NOEXTATTRは無視されます。

処置: Defgenパラメータ・ファイルからNOEXTATTRパラメータを削除します。

OGG-03048: Existing definitions file {0} is written in character set {1}.New definitions are being appended in the same character set.

原因: DEFGEN APPENDモードが指定されています。一貫性のために、新しい定義は、既存のファイルと同じキャラクタ・セットで追加されます。

処置: なし

OGG-03049: Existing defs file {0} is written in character set {1}.CHARSET parameter value {2} is ignored.

原因: Defgen APPENDモードが指定されています。CHARSETパラメータで指定されたキャラクタ・セットは、既存の定義ファイルで使用されているものと異なり、無視されます。

処置: なし

OGG-03050: Existing definitions file {0} has invalid character set name or the file is corrupted.

原因: 既存の定義ファイルに無効なキャラクタ・セットが含まれています。キャラクタ・セットのタグが正しくないか、ファイルが破損している可能性があります。

処置: キャラクタ・セットのタグが間違っている場合は修正するか、新規の定義ファイルを作成して、破損したファイルと置き換えます。

OGG-03051: Invalid character set {0} is specified for defgen UPDATECS parameter.

原因: Defgen UPDATECSパラメータに無効なキャラクタ・セットが指定されています。

処置: 正しいキャラクタ・セットを指定します。

OGG-03052: 定義ファイルは、キャラクタ・セット{0}でエンコードされます。キャラクタ・セットの更新は不要です。

原因: 定義ファイルはすでに、DEFGEN UPDATECSパラメータで指定されたキャラクタ・セットでエンコードされています。

処置: なし

OGG-03053: キャラクタ・セットを更新するために定義ファイル{0}を開けません。ファイルの属性およびユーザーの権限を調べてください。

原因: 定義ファイルは読取り専用である可能性があるか、Defgenユーザーにファイルを変更する権限がありません。

処置: ファイルの属性を変更するか、DEFGENユーザーに書込み権限を付与します。

OGG-03054: The character set of definitions file {0} was updated from {1} to {2}.

原因: DEFGENパラメータUPDATECSが指定され、定義ファイルのキャラクタ・セットが正常に更新されました。

処置: なし

OGG-03055: Failed to update character set of definitions file {0} from {1} to {2}. {3}

原因: ディスクが一杯か、Defgenユーザーに定義ファイルへの書込み権限がありません。

処置: 定義ファイル用に十分なディスク領域があることを確認し、DEFGENユーザーにそのファイルに対する十分な権限があることを確認します。

OGG-03056: ソース表{0}の列{1}のデータ・サイズが、ターゲット表{2}の列{3}の最大サイズを上回っています。すべての表/列において、追加の警告なしで、自動切捨てが有効になっています。

原因: ソース列のデータ・サイズがターゲット列の最大サイズを上回っています。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03057: Unexpected error code {0} while converting column {1} of table {2} from {3} to {4}.

原因: キャラクタ・セットの変換中に予期しないエラーが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03058: オペレーティング・システムのキャラクタ・セットを識別できません。

原因: オペレーティング・システムのキャラクタ・セットが適切に構成されていません。

処置: オペレーティング・システムのキャラクタ・セットおよびロケール構成を確認してください。

OGG-03059: Operating system character set identified as {0}.

原因: プロセスでは、オペレーティング・システムのキャラクタ・セットが検証されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-03060: ソース列{0}の文字数が、ターゲット列{1}で保持できる文字数を超えています。Some source characters will not be mapped during source column character validation of character set {2}.

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03061: Character validation failure occurred between source column {0} and target column {1} when validating source column data that is in character set {2}.Error code: {3}

原因: 文字検証時に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-03062: ソース列{0}に無効な文字が含まれています。Cannot write to XML file to convert from source character set {1} to XML encoding {2}.

原因: ソース列に無効な文字が含まれており、XMLファイル・エンコーディングに変換できません。

処置: 別のXMLエンコーディングの指定、ソース・データベース・データの修正、またはREPLACEBADCHARパラメータを使用した無効な文字の置換えのいずれかを実行してください。

OGG-03063: ソースのキャラクタ・セット{1}からXMLエンコーディング{2}に変換中に、ソース列{0}をXMLファイルに書き込めません。ソースのキャラクタ・セットがサポートされていません。

原因: Oracle GoldenGateがソースのキャラクタ・セットをサポートしていないため、指定された列をXMLファイルに書き込むことができませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03064: Character set conversion failure occurred between source column {0} and XML file when converting from source character set {1} to XML encoding {2}.Error code: {3}

原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-03065: Source column {0} has more characters than the maximum number of characters that target column {1} can hold.Some source characters will not be mapped during conversion from source character set {2} to target character set {3}.

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03066: Source column {0} has more characters than the maxmum number of characters that target column {1} can hold.Some source characters will not be mapped during source column character validation of character set {2}.

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多い文字があります。

処置: もう1つのターゲット列を指定するか、ターゲット列のサイズをソース列のサイズと同じまたはそれ以上にします。

OGG-03067: Source Oracle database character set {0} is not supported.

原因: このデータベースおよびプラットフォームではソースのOracle Databaseのキャラクタ・セットはサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03068: Could not initialize large object memory pool.

原因: これは内部エラーであり、ラージ・オブジェクト(LOB)のメモリー・プール・オブジェクトを初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03069: Unexpected LOB chunk ({0}) found.Expected chunk is 1.

原因: 予期しないLOBチャンクが証跡ファイルで見つかりました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: ログダンプを使用して証跡ファイルでベースDMLレコード、LOBチャンク1の順に含まれているかどうかを確認します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-03070: Failed to add LOB chunk in {0}, RBA {1}.

原因: LOBチャンクをLOBメモリーに追加できませんでした。

処置: 追加エラー詳細を確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03071: Unexpected LOB record, record fragment or out of row LOB marker in {0}, rba {1}

原因: 予期しないLOBレコードが証跡ファイルに見つかりました。証跡ファイルが破損している可能性があります。

処置: 追加エラー詳細を確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03506: The source database character set, as determined from the trail file, is {0}.

原因: 証跡ファイルのソース・データベースのキャラクタ・セット情報が、ソース・データベースのキャラクタ・セットであると仮定されています。

処置: なし

OGG-03507: The source database character set is {0} as specified by SOURCECHARSET.

原因: 証跡ファイル・バージョンが11.2.1以前であるため、SOURCECHARSETパラメータで指定されるキャラクタ・セットが、ソース・データベースのキャラクタ・セットであると仮定されます。

処置: なし

OGG-03508: SOURCECHARSET PASSTHRUが指定されています。Ignoring the source database character set {1} identified in the trail file.

原因: キャラクタ・セット変換を実行せず、証跡レコードに存在する状態のままデータを渡すよう指示する、SOURCECHARSET PASSTHRUパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-03509: Using NLS_LANG character set {0} as the source database character set.

原因: 証跡ファイルのバージョンが11.2.1以前であり、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。キャラクタ・セットをソース・データに割り当てるために、ReplicatがNLS_LANG変数で指定されているキャラクタ・セットを使用しました。

処置: SOURCECHARSETパラメータでソース・データベースのキャラクタ・セットを指定してください。

OGG-03510: ソース・データベースのキャラクタ・セットが不明で、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。

原因: 証跡ファイルにソースのキャラクタ・セット情報がなく、SOURCECHARSETパラメータが指定されていません。Replicatがソースの文字データをターゲット・データベースにマップできません。

処置: SOURCECHARSETパラメータでソース・データベースのキャラクタ・セットを指定してください。

OGG-03514: SOURCECHARSETおよび_TRAILCHARSETパラメータの両方が、パラメータ・ファイルに指定されています。SOURCECHARSETが使用され、_TRAILCHARSETは無視されます。

原因: 非推奨の_TRAILCHARSETパラメータおよびSOURCECHARSETパラメータが、同じパラメータ・ファイルに両方指定されています。

処置: _TRAILCHARSETを削除し、SOURCECHARSETでソース・データベースのキャラクタ・セットを指定してください。

OGG-03515: Source character set {0} is specified with the SOURCECHARSET parameter.

原因: ソース・データのキャラクタ・セットを指定するために、SOURCECHARSETパラメータが使用されています。

処置: なし

OGG-03516: The trail file is version 11.2.1 or later and contains the source character set {1}.The SOURCECHARSET {0} parameter will be ignored.

原因: 証跡ファイルが11.2.1以降で、ソースのキャラクタ・セットが含まれているため、SOURCECHARSETパラメータは不要であり、無視されます。

処置: SOURCECHARSETパラメータを削除してください。

OGG-03517: Conversion from character set {2} of source column {0} to character set {3} of target column {1} failed because the source column contains a character that is not available in the target character set.

原因: ソース列にターゲット列のキャラクタ・セットで使用できない文字が含まれています。

処置: ターゲット・データベースのキャラクタ・セットを、ソース・データベースのキャラクタ・セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03518: Source column {0} cannot be mapped to target column {1} during conversion from source character set {2} to target character set {3}, because the source or the target character set is not supported.

原因: ソースまたはターゲット列のキャラクタ・セットがサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03519: Found NCHAR, NVARCHAR2 or NCLOB attribute in user-defined data type but the required HAVEUDTWITHNCHAR parameter is missing.

原因: ソース・データベースにNCHARNVARCHAR2またはNCLOB属性のユーザー定義のデータ型がありますが、HAVEUDTWITHNCHARパラメータがReplicatパラメータ・ファイルに指定されていません。

処置: HAVEUDTWITHNCHARパラメータをReplicatパラメータ・ファイルに追加してください。

OGG-03520: NCHAR、NVARCHAR2またはNCLOB属性を持つユーザー定義型をサポートするために、AL32UTF8クライアントのキャラクタ・セットを使用してOracleデータベースに接続しています。

原因: NCHARNVARCHAR2またはNCLOB属性を持つユーザー定義のデータ型をサポートするために、HAVEUDTWITHNCHARパラメータが指定されています。

処置: なし

OGG-03521: Invalid character for character set {0} was found while performing character validation of source column {1} maps target column {2}.

原因: 無効な文字がソース列で検出されました。

処置: ソース・データベース・データを修正するか、REPLACEBADCHARパラメータを使用して無効な文字を置き換えてください。

OGG-03522: Setting session time zone to source database time zone '{0}'.

原因: Replicatがセッション・タイムゾーンをソース・データベース・タイムゾーンに設定しています。

処置: なし

OGG-03523: Failed to set session time zone to source database time zone '{0}'.

原因: Replicatが、指定されたタイムゾーンにセッションを設定できませんでした。指定された値が無効であるか、ターゲット・データベースがこのタイムゾーンをサポートしていません。

処置: Extractバージョンに応じて、次のいずれかを実行できます。Extractが12.1.2以前の場合は、SOURCETIMEZONEパラメータを使用して、ターゲット・データベースでサポートされるタイムゾーンを指定します。Extractが12.1.2以降の場合は、PRESERVETARGETTIMEZONEパラメータを使用してソース・データベースのタイムゾーン(Replicatのデフォルト)を無視し、セッションでReplicatがターゲットのタイムゾーンを使用するようにするか、SOURCETIMEZONEパラメータを使用して、Replicatが特定のタイムゾーンを使用するようにします。

OGG-03524: Invalid or unsupported time zone '{0}' is specified by SOURCETIMEZONE parameter.

原因: 指定されたタイムゾーンが無効であるか、Replicatでサポートされていません。

処置: 有効なソース・データベース・タイムゾーンを指定してください。

OGG-03525: Invalid or unsupported time zone '{0}' in trail file.

原因: 証跡ファイルのソース・データベース・タイムゾーンがこのリリースのReplicatでサポートされていません。

処置: SOURCETIMEZONEパラメータでソース・タイムゾーンを指定するか、PRESERVETARGETTIMEZONEを使用してソース・タイムゾーンを無視し、Replicatセッションのターゲット・タイムゾーンを使用してください。

OGG-03526: ソース・データベースのキャラクタ・セットがSOURCECHARSETでDB2 z/OS証跡バージョン9.0/9/5に指定されています。

原因: SOURCECHARSET DB2ZOSが指定されているため、Replicatでは、証跡ファイルのバージョンが9.0/9.5であり、かつDB2 z/OSから取得するExtractで書き込まれていると仮定されています。

処置: なし

OGG-03527: SOURCECHARSETにより、DB2 z/OSの証跡バージョン9.0/9/5に指定されている無効なソース・データベースのキャラクタ・セットが無視されます。

原因: ソース・データベースのキャラクタ・セットがDB2 z/OSの証跡バージョン9.0/9.5に指定されています。ただし、証跡ファイル・バージョンが9.0/9.5ではないか、DB2 z/OSのExtractで書き込まれていません。

処置: Replicatパラメータ・ファイルのSOURCECHARSETパラメータを削除してください。

OGG-03528: The source database character set, as determined from the table definition file, is {0}.

原因: 表定義ファイルのソース・データベースのキャラクタ・セット情報が、ソース・データベースのキャラクタ・セットであると仮定されています。ソース・データベースのキャラクタ・セットが、証跡ファイルのソース・データベースのキャラクタ・セット情報で上書きされている可能性があります。

処置: なし

OGG-03529: The source character set name is missing for the SOURCECHARSET parameter

原因: 必要なキャラクタ・セット名なしでSOURCECHARSETパラメータが指定されています。

処置: キャラクタ・セット名を指定します。

OGG-03530: The SOURCECHARSET OVERRIDE {0} parameter is specified.The trail file is version 11.2.1 or later and contains the source character set {1} will be ignored.

原因: SOURCECHARSETパラメータがOVERRIDEオプションで指定されているため、証跡ファイルのソース・キャラクタ・セットが無視されます。

処置: なし

OGG-03531: Conversion from character set {1} of SQLEXEC parameter {0} to character set {2} failed because the source column contains a character that is not available in the target character set.

原因: SQLEXECデータ変換の際に、ソース・データに含まれる文字がターゲットのキャラクタ・セットにありません。

処置: ターゲット・データベースのキャラクタ・セットを、ソース・データベースのキャラクタ・セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03532: Conversion from character set {1} of column {0} to character set {2} failed because the source column contains a character that is not available in the target character set.

原因: 列マッピング変換の際に、ソース・データに含まれる文字がターゲットのキャラクタ・セットにありません。

処置: ターゲット・データベースのキャラクタ・セットを、ソース・データベースのキャラクタ・セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03533: Conversion from character set {4} of source column {2} to character set {5} of target column {3} failed because the source column contains a character '{0}' at offset {1} that is not available in the target character set.

原因: ソース列にターゲット列のキャラクタ・セットで使用できない文字が含まれています。

処置: ターゲット・データベースのキャラクタ・セットを、ソース・データベースのキャラクタ・セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03534: Invalid character '{0}' at offset {1} for character set {2} was found while performing character validation of source column {3} maps target column {4}.

原因: 無効な文字がソース列で検出されました。

処置: ソース・データベース・データを修正するか、REPLACEBADCHARパラメータを使用して無効な文字を置き換えてください。

OGG-03535: Conversion from character set {2} of column {1} to character set {3} in function {0} failed because the source column contains a character that is not available in the target character set.

原因: 列マッピング関数変換の際に、ソース・データに含まれる文字がターゲットのキャラクタ・セットにありません。

処置: ターゲット・データベースのキャラクタ・セットを、ソース・データベースのキャラクタ・セットと同じセットまたはスーパーセットに設定します。

OGG-03536: Conversion from character set {4} of source column {2} to character set {4} failed because the source column contains a character '{0}' at offset {1} that is not available in the target character set.

原因: ソース列に含まれる文字がターゲットのキャラクタ・セットにありません。

処置: ソース列データを確認し、ソース列に文字の部分や無効な文字が含まれる場合はデータを修正します。または、REPLACEBADCHARオプションを使用して、無効な文字を置換、エスケープまたはスキップします。

OGG-03537: Source column {0} cannot be mapped to target during conversion from source character set {1} to target character set {2}, because the source or the target character set is not supported.

原因: ソースまたはターゲット列のキャラクタ・セットがサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-03538: Source column {0} has more characters than target can hold.Some source characters will not be mapped during conversion from source character set {1} to target character set {2}.

原因: ソース列の文字数がターゲットで保持できる数よりも多いため、ソース列データがマッピングの際に切り捨てられました。

処置: なし

OGG-03539: Character set conversion failure occurred between source column {0} and target when converting from source character set {1} to target character set {2}.Error code: {3}

原因: キャラクタ・セットの変換中に内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04000: VAMモジュールで、GG_ATTR_MD_CDRCOLS_DEL配列からの削除のために、競合検出解決列の索引を取得しようとしましたが、使用可能な索引がありません(GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_DEL =0)。

原因: VAMモジュールでは、表での削除のために、競合検出解決列を表す索引の列配列を取得できませんでした。GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_DELは、配列で削除CDR列の索引数を示します。ゼロの場合は、索引が存在しません。この場合、GG_ATTR_CDRCOLS_DELへのコールを作成することはできません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04001: VAMモジュールで、GG_ATTR_MD_CDRCOLS_UPD配列からの更新のために、競合検出解決列の索引を取得しようとしましたが、使用可能な索引がありません(GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_UPD =0)。

原因: VAMモジュールでは、表で更新のために、競合検出解決列を表す索引の列配列を取得できませんでした。GG_ATTR_MD_CDRCOLS_COUNT_UPDは、配列で更新CDR列の索引数を示します。ゼロの場合は、索引が存在しません。この場合、GG_ATTR_CDRCOLS_UPDへのコールを作成することはできません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04002: VAMモジュールで、3つのCDRおよび圧縮関連のパラメータが正しく設定されていません。

原因: VAMモジュールで、3つのCDRおよび圧縮関連のパラメータが正しく設定されていません。GG_ATTR_VAMMOD_CDR_SUPPORTEDがGG_VALUE_TRUEに設定されている場合、GG_ATTR_VAMMOD_CDEL_SUPPORTEDおよびGG_ATTR_VAMMOD_CUPD_SUPPORTEDは、どちらもGG_VALUE_TRUEに設定する必要があります。VAM APIでの圧縮の削除および更新中にVAMモジュールでCDRを処理するシナリオは、サポートされていません。これは開発エラーで、バグ・レポートが必要になる可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04003: ユーザー・モジュールの初期化に失敗したため、コールバック・ファンクションを実装する必要があります

原因: ExtractのVAMモジュールを初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04004: Object {0}.{1}.{2} does not exist in data source

原因: 無効な表がExtractのVAMモジュール・アプリケーション・フレームワークで検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04005: Invalid value encountered in case statement: {0}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04006: Call to {0} to load {1} failed

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04007: Call to {0} failed to retrieve the address of {1}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04008: Object {0}: Attribute {1): Value {2}: Invalid attribute value for CDR settings

原因: CDR処理パラメータを確認する際に、CDR検証エラーが発生しました。詳細は、メッセージを確認してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04009: Column index {0}: {1} returned with error status {2}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04010: Object {0}: Attribute {1}: Maximum number of columns exceeded

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04011: Object {0}: Attribute {1}: {2} returned with length {3}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04012: Object {0}: Attribute {1}: {2} returned with error status {3}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04013: Object {0}: Attribute {1}: {2} returned with value {3}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04014: Object {0}: Attribute GG_ATTR_OP_COMPLETE: GGAttrGet returned with missing attribute {1}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04015: {0}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMシミュレータ・モジュールで発生しました。

処置: エラー・メッセージを確認し、適切な処理を実行するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04016: Object {0}: Column Index {1}: Column Format {2}: {3} returned with error status {4}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04017: Object {0}: Record Type {1}: Transaction ID {2}: Transaction ID does not exist in transaction lookup table

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04018: Object {0}: Record Type {1}: Transaction ID {2}: Transaction ID already exists in transaction lookup table

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04019: No metadata was found for {0}

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04020: Unexpected condition in {0} at line {1,number,0}

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04021: VAM module must support CDR in order to send unified trail records via the VAM API.

原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CDR_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。

処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。

OGG-04022: VAM module must support CDR in order to send unified trail records via the VAM API.

原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CDEL_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。

処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。

OGG-04023: VAM module must support compressing updates in order to send unified trail records via the VAM API.

原因: 統合証跡レコードをサポートするには、VAMのGG_ATTR_VAMMOD_CUPD_SUPPORTED属性を設定する必要があります。これは、VAMがCDR処理をサポートしていることを示しています。

処置: UPDATERECORDFORMAT [FULL/COMPACT]をExtractパラメータ・ファイルから削除してください。このエラーがまだ発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡するか、開発者の場合はVAMモジュールの開発チームに連絡してください。

OGG-04024: GG_OBJ_RECORD: GG_ATTR_BEFORE_AFTER can only be used with GG_OPTYPE_UPDATE_UNIFIED for unified trail records

原因: 主キーの更新ではないレコードに対して、VAMモジュールが変更前キー列を追加しようとしました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04025: CHECKOPCOMPLETE: No before columns in a unified update were added for operation type: {0,number,0}

原因: VAM APIに渡される統合更新レコードに対して、変更前イメージ・キー・フィールドが送信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04026: CHECKOPCOMPLETE: Before column(s) in primary key update were added that are not a primary key column: {1}: Operation type: {0,number,0}

原因: 主キー列でないVAM APIに渡される主キー更新に対して、変更前イメージ列が送信されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-04027: Source record exceeds the size of the output buffer used to assemble trail file records.The length required was {0,number,0} but the maximum length allowed is {1,number,0}.

原因: 証跡ファイルに書き込まれる内部レコードの保持に使用される出力バッファのサイズが、VAM APIに送信されたレコードを格納するのに十分な大きさがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04028: COMPRESSUPDATES is ignored since LOGALLSUPCOLS has been specified.

原因: LOGALLSUPCOLSパラメータは、COMPRESSUPDATESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04029: NOCOMPRESSUPDATES is ignored for the before image of the update to table {0} because GETBEFORECOLS has been specified.

原因: GETBEFORECOLSパラメータは、COMPRESSUPDATESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04030: NOCOMPRESSUPDATES is ignored for the after image of the update to table {0} because UPDATERECORDFORMAT COMPACT has been specified.

原因: 表への更新の更新後イメージでは、UPDATERECORDFORMAT COMPACTがNOCOMPRESSUPDATESよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04031: UPDATERECORDFORMAT FULL is ignored since COMPRESSUPDATES has been specified for table {0}.

原因: COMPRESSUPDATESパラメータは、UPDATERECORDFORMAT FULLよりも優先されます。

処置: なし

OGG-04032: LOGALLSUPCOLS has set the NOCOMPRESSDELETES, NOCOMPRESSUPDATES and GETUPDATEBEFORES parameters on.

原因: LOGALLSUPCOLS設定は、[NO]COMPRESSDELETES, [NO]COMPRESSUPDATESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。

処置: なし

OGG-04033: LOGALLSUPCOLS has set the NOCOMPRESSDELETES and GETUPDATEBEFORES parameters on.

原因: LOGALLSUPCOLS設定は、[NO]COMPRESSDELETESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。

処置: なし

OGG-04034: Column {1} in table {0} has a data type of SYS.ANYDATA with an opaque value and cannot be mapped using column mapping.

原因: SYS.ANYDATA列の値は不透明型で、値とともにデータ型が内部的に保持されます。値はOracle GoldenGateには表示されないため、列をマップできません。

処置: SYS.ANYDATA列を含む表では、列マッピングを使用しないでください。

OGG-04035: To Replicate SYS.ANYDATA columns using fetch requires an Oracle GoldenGate release of 12.1 or higher.The trail file compatibility setting is set to level {0}, a compatibility level of {1} or above is required.

原因: フェッチ・ベースの機能を使用してSYS.ANYDATA列をレプリケートするには、12.1以上のOracle GoldenGateリリースが必要です。

処置: SYS.ANYDATA列のレプリケーションには、12.1以上のOracle GoldenGateリリースが必要です。

OGG-04036: Positioning sequence ID is out of order, old sequence ID is {0}, new sequence ID is {1}.

原因: 配置順序番号を同じままにするか、小さい番号ではなく大きい番号にしてください。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合は、その開発者に連絡するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04037: GG_OBJ_RECORD: {0} must be set.

原因: VAM APIで必要な属性が設定されませんでした。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合は、その開発者に連絡するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04038: Object {0}: Callback {1} returned with error status {3}.

原因: 内部ロジック・エラーがExtractのVAMモジュールで発生しました。

処置: Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合は、その開発者に連絡するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04039: NOLOGALLSUPCOLS has reset the NOCOMPRESSDELETES and GETUPDATEBEFORES parameters.

原因: NOLOGALLSUPCOLS設定は、[NO]COMPRESSDELETESおよび[GET/IGNORE]UPDATEBEFORESの前の設定よりも優先されます。

処置: なし

OGG-04040: Error ({0,number,0}, {1}) start select object id for (2) in {3}

原因: 内部問合せの1つに関する解析とバインディングが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04041: Error ({0,number,0}, {1}) selecting objectid for (2) in {3}

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04042: The session context has not been initialized

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04043: Cannot map column {0} to {1}.The source data type is incompatible with {2}.

原因: ソースのデータ型にターゲットのデータ型と互換性がありません。

処置: 列関数を使用して、ソースのデータ型をターゲットのデータ型と互換性のある数値または文字列型に変換します。

OGG-04044: A catalog name is required in order to alter the session and set the new PDB container

原因: これは内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04501: Charset information: Client charset: [{0}], Database/Server charset: [{1}], CHARSETCONVERT: [{2,choice,0#OFF|1#ON}].

原因: Oracle GoldenGateでは、キャラクタ・セットの変換を実行しています。このメッセージには、ソースおよびターゲットのキャラクタ・セットと、変換セットが示されています。

処置: 処理は不要です。

OGG-04502: The client charset: {0} is not supported.

原因: クライアントで使用されているキャラクタ・セットが、Sybaseで非推奨になっているか、Oracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: サポートされているキャラクタ・セットの詳細は、SybaseおよびOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-04503: The server charset: {0} is not supported.

原因: データベース・サーバーで使用されているキャラクタ・セットが、Sybaseで非推奨になっているか、Oracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: サポートされているキャラクタ・セットの詳細は、SybaseおよびOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-04504: Sybaseの警告2401が発生しました。キャラクタ・セットの変換は、クライアントとサーバーの間では実行できません。これは、データの整合性を損う可能性があります。Using default settings for the conversion: Client charset: [{0}], Database/Server charset: [{1}], CHARSETCONVERT: [OFF].

原因: Sybaseサーバーではクライアントのキャラクタ・セットの一部を解釈できないために、プロセスではクライアントとサーバーの異なるキャラクタ・セットとの間の変換を強制できません。

処置: クライアントまたはサーバーのキャラクタ・セットを、Sybaseのメッセージ2401を修正し、変換を有効にするキャラクタ・セットに変更します。

OGG-04505: データベース・ユーザーには、ワイルドカードがサポートされていません。

原因: 指定したユーザーのワイルドカードはサポートされていません。データベース・ログイン構成を確認し、_ALLOWWILDCARDSCHEMASGLOBALSファイルで使用されていることを確認してください。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでスキーマのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-04506: Failed to convert source data type {2} to target data type {3} for column "{1}" in table "{0}".

原因: これらの2つのデータ型には、キャラクタ・セット変換の互換性がありません。

処置: reperror(error_number, ignore)というReplicatパラメータを使用して、この変換を無視します(error_numberは、データベースから返されるエラー番号です)。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-04507: Legacy {0} functionality started at the request of an Oracle GoldenGate user

原因: 指定された機能がVAMによって開始されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04508: Oracle GoldenGateが使用するSybase CSライブラリ・バージョンを検索しています。この検索プロセスの一部としてSybaseによって報告されるエラーは無視してください

原因: Oracle GoldenGateで使用する必要があるSybase CSライブラリ・バージョンを検索しています。

処置: この検索プロセスの一部としてSybaseによって報告されるエラーは無視できます。

OGG-04510: {0}

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。原因は次のいずれかである可能性があります: 不明なユーザーまたは無効なパスワード、不明なホスト・マシン、インタフェース・ファイルにないサーバー名、接続の最大数がすでに確立されている、十分なメモリーがない、またはインタフェース・ファイルを開くことができない。Adaptive Serverを使用できないか、存在しない、または構成されていないという別の原因である可能性もあります。

処置: 問題に基づいて処理を実行します: ユーザー名およびパスワードを確認し、ユーザーがデータベースに存在することを確認してください。インタフェース・ファイルが存在し、Oracle GoldenGateがそのファイルにアクセスできることを確認してください。インタフェース・ファイルのサーバー名が正しいこと、またはホスト・マシンの別のエントリを追加する際に、名前ではなくIPアドレスを使用していることを確認してください。Adaptive ServerがOracle GoldenGateを実行しているローカル・マシンで構成されていることを確認してください。データベースに許可されている接続数を増やしてください。ネットワーク層の記憶域を解放し、システム・メモリーを解放してください。それでも問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateのレポート・ファイルに関する手順を参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-04511: The current Sybase database version is not supported for the BatchSQL feature; Sybase ASE 15.7 ESD 4 (SP110) or greater is required.

原因: BatchSQLは、現行バージョンのSybaseデータベースではサポートされていません。

処置: サポートされているSybaseデータベースのバージョンのリストは、『Oracle GoldenGate SybaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-04512: Sybase database version ASE 15.7 ESD 4 (SP110) and greater is required to support the BatchSQL feature.

原因: BatchSQLは、ASE 15.7 ESD 4 (SP110)以上のバージョンのSybaseでのみサポートされます。

処置: サポートされているSybaseバージョンがインストールされていることを確認してください。サポートされているSybaseデータベースのバージョンのリストは、『Oracle GoldenGate SybaseのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-04514: The log transfer context for the current database({1}) is already reserved by previous instance of Oracle GoldenGate Extract process{0}.SQL Error text ({2}).Grant SA_ROLE to Oracle GoldenGate Replication user to release the log transfer context.Alternatively,the log transfer context can be released manually with SA_ROLE user by finding spid of the process using sql query (select spid from master..sysprocesses where dbid=db_id('dbName') and program_name = 'GG_SYBLTM') and then killing the process by ASE provided kill command eg 'kill spid'.

原因: Oracle GoldenGate Extractプロセスがデータベースのログ転送コンテキストを予約し、サーバーのクラッシュ、強制中断、レスポンス遅延などのASEの異常な状態で起動中に予約されたログ転送コンテキストが以前のインスタンスのOracle GoldenGate Extractプロセスで解放されていません。そのため、Extractの次の起動が前述のエラーで失敗します。

処置: Oracle GoldenGateデータベース・レプリケーション・ユーザーにSA_ROLEを付与して、ログ・コンテキストを予約したExtractプロセスを中断します。

OGG-04521: ユーザー・イグジットのリクエストで停止中です。

原因: ユーザー・イグジットのリクエストで停止中です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04522: Unable to determine user exit compatibility level. {0} running with user exit library {1}, using default compatiblity level ({2}).

原因: プロセスでは、ユーザー・イグジットの互換性レベルを確認できませんでした。デフォルトの互換性レベルが使用されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04523: {0} running with user exit library {1}, compatiblity level ({2}) is not current, using compatiblity level ({3}).

原因: ユーザー・イグジット互換性レベルが最新ではありません。指定した互換性レベルが使用されます。

処置: なし

OGG-04524: {0} running with user exit library {1}, compatiblity level ({2}) is current.

原因: ユーザー・イグジット互換性レベルが最新ではありません。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04525: {0} running with user exit library {1}, current session character set is {2}.

原因: 指定したユーザー・イグジット・ライブラリおよびセッションのキャラクタ・セットが使用されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04526: {0}は、ユーザー・イグジット・ライブラリ{1}で実行中です。現行セッションのキャラクタ・セットは、オペレーティング・システムのデフォルトのキャラクタ・セットです。

原因: ユーザー・イグジット・セッションのキャラクタ・セットは、オペレーティング・システムのデフォルトのキャラクタ・セットです。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-04527: データ・ソースまたはセッションのキャラクタ・セットを確認できませんでした。ULIB_CS_DEFAULTを使用しています。列データに対してキャラクタ・セット変換が実行されません。

原因: データ・ソースまたはセッションのキャラクタ・セットを確認できませんでした。デフォルトのオペレーティング・システムのキャラクタ・セットが使用されています。

処置: なし

OGG-05000: There is no MySQL database character set corresponding to ULibCharset {0}

原因: SOURCEDBまたはTARGETDBパラメータに、MySQLでサポートされていないキャラクタ・セットが指定されています。

処置: MySQLでサポートされているキャラクタ・セットを指定します。それでも問題を解決できない場合は、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-05001: 無効な順序識別子の長さが検出されました。The current sequence identifier length:{0} must be equal to or greater than the length of its predecessor:{1}

原因: 新しい順序識別子の長さが以前の順序識別子の長さ以上ではありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05002: GoldenGate does not support MySQL column character set {0} for column:"{1}" of table:"{2}".

原因: MySQL表の列に指定されたキャラクタ・セットがGoldenGateでサポートされていません。

処置: 該当するキャラクタ・セットが、サポートされているキャラクタ・セットとしてMySQLドキュメントで示されている場合、Oracleサポート・サービスに連絡して、GoldenGateでサポートを実装するようリクエストしてください。可能な回避策として、できれば別のキャラクタ・セットの使用を考慮してください。

OGG-05101: Cannot specify both ETOLDFORMAT and ENCRYPTTRAIL for '{0}'

原因: ExtractパラメータETOLDFORMATが、ENCRYPTTRAILパラメータとともに指定されています。

処置: パラメータ・ファイルからENCRYPTTRAILを削除します。

OGG05003: Schema name or table name is empty while trying to fetch metadata.

原因: スキーマと表名がないと、履歴表からメタデータをフェッチすることはできません。

処置: 未定義

OGG-05102: 前の試行の失敗後、Oracleデータベースへのログオンを再試行しています。

原因: Oracleデータベースが起動または停止の最中であることを示したデータベース・エラーのために、プロセスではデータベースにログオンできませんでした。プロセスでは操作が再試行されます。

処置: 処置は不要です。

OGG-05103: Unrecognized field type ({1}) for column {0}

原因: 指定された列に、Oracle GoldenGate MySQLでサポートされていないデータ型が含まれています。

処置: サポートされていないデータ型を含む表または列を、Oracle GoldenGateの構成から削除します。サポートされているデータ型の詳細は、『Oracle Fusion Middleware MySQLのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05200: 表{0} のスキーマ(オブジェクトID{1})が変更されました。{2} If the change affected the physical data layout, you must re-synchronize the source and target databases.

原因: 指定されたオブジェクトに対して、サポートされていないDDL変更が実行されました。

処置: TABLEパラメータから表を除外するか、ソース表とターゲット表を再同期化します。

OGG-05201: バックアップ{0}が上書きされています。LSN range {1} to {2} was found, but LSN range {3} to {4} was expected.

原因: バックアップは後続のバックアップにより上書きされました。

処置: ソース表とターゲット表を再同期化します。

OGG-05202: サーバー名がSQL ServerでNULLとしてレポートされています。@@servername変数を使用して有効なサーバー名を割り当てます。

原因: SQL Serverの変数@@servernameNULLです。

処置: Microsoftの推奨手順に従って、サーバーを有効な名前に変更してください。

OGG-05203: The SQL Server Native Client 11 driver is known to cause a memory leak when used to connect to SQL Server 2012 or later.

原因: OLE DB句とともに使用される場合のSQL Server Native Client 11では、メモリー・リークが発生します(詳細は、http://support.microsoft.com/kb/2894115およびhttp://support.microsoft.com/kb/2881661を参照してください)。

処置: ODBCに切り替えるか、該当のKB記事のとおりのパッチ・レベルにアップグレードしてください。

OGG-05204: {0}はサード・パーティ・バックアップ・ファイルです。サード・パーティ・バックアップはサポートされていません。

原因: サード・パーティ・バックアップはサポートされていません。

処置: バックアップ・ファイルをネイティブMicrosoftテープ形式に変換してください。

OGG-05205: {0}はテープ・バックアップです。テープ・バックアップはサポートされていません。

原因: テープ・バックアップはサポートされていません。

処置: ファイルにバックアップしてください。

OGG-05206: Backup, {0}, is of an unknown type.

原因: バックアップのタイプが不明です。

処置: サポートされている形式にバックアップしてください。

OGG-05207: Backup, {0}, is of an unsupported type: {1}.

原因: バックアップがサポートされていないタイプです。

処置: サポートされている形式にバックアップしてください。

OGG-05208: Failed to duplicate the SQL Server process handle {0} with Windows system error {1}.

原因: ExtractでSQL Serverのプロセス・ハンドルを複製する必要がありましたが、実行できませんでした。

処置: SQL Serverプロセスが実行されていることを確認してください。

OGG-05209: Failed to open the SQL Server process, {0}, with Windows system error {1}.

原因: ExtractでSQL Serverプロセスを開く必要がありましたが、実行できませんでした。

処置: ローカル・インスタンスに接続していることを確認し、SQL Serverプロセスにアクセスする権限が付与されていることを確認してください。

OGG-05210: {0}: A query to SQL Server has failed: {1} : {2}.

原因: SQL Serverに対して発行された問合せが失敗しました。

処置: なし。処置はエラーに依存します。

OGG-05211: Buffer initialization has failed with a count of {0} and block size of {1}.

原因: 内部ログ・データ・バッファの初期化で失敗が返されました。

処置: Extractで使用する十分なメモリーが存在することを確認してください。

OGG-05212: Failed to get value for object {0}, attribute {1} from API.

原因: 内部関数が失敗を返しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05213: Hardware parity failure detected for file id {0} at offset {1}.

原因: ファイルがディスクに正しく書き込まれませんでした。

処置: SQL Serverを使用して、ファイルの整合性を確認してください。

OGG-05214: Unable to open device {0} with Windows system error {1}.

原因: デバイスを開くことができません。

処置: 処置はシステム・エラーに依存します。

OGG-05215: Unable to find device {0} with Windows system error {1}.

原因: デバイスを検出できません。

処置: 処置はシステム・エラーに依存します。

OGG-05216: Invalid start type: {0}.

原因: 開始タイプが無効です。

処置: 有効な開始タイプを指定してください。

OGG-05217: 開始LSN ({0})がこのデータベースのフラッシュLSN ({1}) より大きくなっています。Positioning not attempted.

原因: 開始LSNが大きすぎます。

処置: フラッシュLSN以下の有効な開始LSNを指定してください。

OGG-05218: The LSN, {0}, is lower than the first LSN in the online log of this database, {1}, and cannot be found in any backups.

原因: Extractがデータベースの論理ログ範囲にLSNを検出できません。

処置: バックアップが存在し、読取り可能であり、現在開いていないことを確認してください。

OGG-05219: ログ・データ・プロバイダを開始できませんでした。

原因: ログ・データ・プロバイダを開始できませんでした。

処置: なし

OGG-05220: A read attempt failed on device {0} at offset {1} with Windows system error {2}.

原因: デバイスの読取りに失敗しました。

処置: 処置はシステム・エラーに依存します。

OGG-05221: Unable to retrieve virtual log information for LSN {0}.

原因: 指定されたLSNの仮想ログ情報を取得できませんでした。

処置: なし

OGG-05222: {0} is not a valid SQL Server backup.

原因: バックアップ・デバイスは、有効なネイティブMTFバックアップではありません。

処置: 有効なネイティブMTFバックアップを指定してください。

OGG-05223: LEGACYLOBREADING is no longer supported for SQL Server Extract.

原因: ユーザーがサポートされなくなったLEGACYLOBREADINGパラメータを指定しました。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。

OGG-05224: The LSN, {0}, does not exist in the logical log span of this database.

原因: Extractがデータベースの論理ログ範囲にLSNを検出できません。

処置: バックアップが存在し、読取り可能であり、現在開いていないことを確認してください。

OGG-05225: SQL Server {0}はサポートされていません。The minimum supported version is SQL Server {1}.

原因: SQL Serverバージョンはサポートされていません。

処置: サポートされるSQL ServerバージョンについてOracle GoldenGateの動作保証マトリックスを参照してください。

OGG-05226: Record processing will begin at LSN 0x{0}.

原因: 開始LSNが検出されました。

処置: なし

OGG-05227: Debug backup starting at LSN {0}.

原因: Extractが指定されたLSNでデバッグ・バックアップ実行を開始しています。

処置: なし

OGG-05228: デバッグ・バックアップが完了しました。

原因: Extractがデバッグ・バックアップの最後に到達しました。

処置: なし

OGG-05229: 内部LOBバッファが超過しました。Expected {0}, appended {1} to Marker [{2}]

原因: 予想より多いデータが内部LOBバッファに追加されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05230: すべてのデータを追加する前に内部LOBバッファが完了しました。Expected {0}, appended {1} to Marker [{2}]

原因: 予想より少ないデータが内部LOBバッファに追加されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05231: COM unexpectedly returned a read offset by {0} bytes.

原因: データがCOMからバッファに正しく返されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05232: COM unexpectedly returned {0} bytes more than requested.

原因: データがCOMからバッファに正しく返されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05233: An invalid identifier ({0}) was specified for DBOPTIONS TRANSNAME in the Replicat parameter file.

原因: DBOPTIONS TRANSNAMEの値は有効なトランザクション識別子ではありません。

処置: 識別子ルール:\n\n-。文字で始まる必要がある\n- 最大32文字、ただし空白は使用しない\n- 大/小文字を区別しない(PARTPartおよびpartは同じ)\n- 文字、数字、および次の特殊文字の組合せを含めることができる:\n- -ダッシュ\n- _ アンダースコア\n- $ ドル記号\n- # 番号記号

OGG-05234: Native backup compression version {0} not supported.

原因: サポートされていないアルゴリズムで圧縮されたSQL ServerバックアップをExtractが解凍しようとしています。これは、使用しているバージョンのSQL Serverがサポートされていない可能性があります。

処置: SQL Serverバージョンを確認してください。サポートされているバージョンの場合は、バックアップを解凍してExtractを再起動してください。再度失敗する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05235: The current LSN {0} is out of sequence, the previous LSN was {1}.

原因: 現在のLSNが順序外です。

処置: これは内部障害です。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05236: ODBC Warning: The specified DSN '{0}' uses a client driver that may be incompatible with the database server. {1} requires {2} or a more recent version.

原因: データベース接続のDSNが、サーバーと互換性のない可能性のあるクライアント・ドライバを使用しています。

処置: クライアント・ドライバが接続先のデータベース・サーバーと互換性があることを確認します。

OGG-05237: Error getting character set for column {1} of table {0}: Database error: {2,number,0} ({3})

原因: 列照合情報のフェッチ中に、内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-05238: Unknown character set for column {1} of table {0} : {2}

原因: 列キャラクタ・セット情報のフェッチ中に、内部エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを保存し、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-05239: The LSN, {0}, does not exist in the online log of this database.The first LSN of the online log is {1}.

原因: Extractがデータベースのオンライン・ログにLSNを検出できません。

処置: LSNがまだバックアップされていないことを確認します。

OGG-05240: Waiting for transaction log backups...

原因: ExtractがARCHIVEONLYモードであり、バックアップを待機しています。

処置: なし

OGG-05241: Table {0} contains both compressed and uncompressed partitions, this configuration is not supported.

原因: 表に圧縮されたパーティションと圧縮されていないパーティションの両方が含まれています。

処置: レプリケーションから表を除外するか、表を再作成してすべて圧縮されているパーティションまたは圧縮されていないパーティションのいずれかを含めます。

OGG-05242: The TRANLOGOPTIONS ALTARCHIVELOGDEST 'FILESPEC' parameter has been deprecated for SQL Server Extract.

原因: FILESPECパラメータは非推奨になっています。

処置: FILESPECTRANLOGOPTIONS ALTARCHIVELOGDEST指定から削除します。

OGG-05243: The primary replica on server {0} for database {1} is not in a healthy state.

原因: データベースのプライマリ・レプリカが正常な状態ではありません。

処置: この可用性グループのプライマリ・レプリカが正常であることを確認してから、Extractを再起動します。

OGG-05244: The local replica on server {0} for database {1} is not in a healthy state.

原因: データベースのローカル・レプリカが正常な状態ではありません。

処置: この可用性グループのローカル・レプリカが正常であることを確認してから、Extractを再起動します。

OGG-05245: Connection to the primary node {0} failed.

原因: プライマリ・ノードにアクセスできません。

処置: プライマリ・ノードが実行しており、現在のログインにアクセス権があることを確認します。

OGG-05246: Secondary truncation point management is running on server {0}.

原因: 現在のデータベースが、セカンダリ・ロールを持つ可用性グループに含まれています。

処置: なし

OGG-05247: SQL Server {0} is not supported.The maximum supported version is SQL Server {1}.

原因: SQL Serverバージョンはサポートされていません。

処置: サポートされるSQL ServerバージョンについてOracle GoldenGateの動作保証マトリックスを参照してください。

OGG-05248: The cdc.lsn_time_mapping table does not exist.Please ensure that CDC is enabled on the database.

原因: CDC LSN時間マッピング表が存在していません。つまりCDCがデータベースで有効になっていません。

処置: データベース上でCDCを有効にします。

OGG-05249: User '{0}' is not authorized to disable CDC on the '{1}' database.Sysadmin privileges are required.To fully remove CDC from database '{1}', grant sysadmin to user '{0}' and re-run DELETE TRANDATA *.* or manually run sys.sp_cdc_disable_db against the database

原因: sysadmin権限が必要です。

処置: sysadmin権限をユーザーに付与します。

OGG-05250: Change data capture has been disabled for the database '{0}' successfully

原因: シェル・コマンドによって、CDCストアド・プロシージャの実行が成功したと示されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-05251: Could not resolve metadata for object ID {0}.

原因: データベースからこのオブジェクトIDのメタデータを取得できませんでした。

処置: このオブジェクトがデータベースに存在していることを確認します。

OGG-05252: Could not resolve metadata for table [{0}].[{1}].

原因: データベースからこの表のメタデータを取得できませんでした。

処置: この表がデータベースに存在していることを確認します。

OGG-05253: The SQL Server provider has thrown an exception. {0}

原因: データベースがエラーを検出しました。

処置: SQL Serverから返されたメッセージを調べます。

OGG-05254: SQL Server does not allow Change Data Capture to be set for table '{0}' based on its maximum row size.Reduce the size of the table or consult the Microsoft SQL Server documentation about how to enable Change Data Capture.

原因: 行サイズが表で許可されている最大行サイズを超えました。

処置: 表のサイズを小さくするか、Microsoft SQL Serverのドキュメントを参照してください。

OGG-05255: Current CDC Capture Settings - job name {0}, maxtrans: {1}, maxscans: {2}, continuous: {3}, polling interval: {4}

原因: CDC取得ジョブの設定を報告しています。

処置: なし

OGG-05256: Current CDC Cleanup Settings - job name: {0}, retention: {1}, threshold: {2}

原因: CDCクリーンアップジョブの設定を報告しています。

処置: なし

OGG-05257: For CDC tuning best practices, please see https://technet.microsoft.com/en-us/library/dd266396number=sql.100%29.aspx.

原因: CDCチューニングのベスト・プラクティスのリンクを報告しています。

処置: なし

OGG-05258: Ensure that the database is enabled for Change Data Capture.For information regarding enabling supplemental logging, see Installing and Configuring Oracle GoldenGate for SQL Server.

原因: データベースからCDCの設定を取得できませんでした。

処置: データベースでチェンジ・データ・キャプチャが有効であることを確認します。For information regarding enabling supplemental logging, see Installing and Configuring Oracle GoldenGate for SQL Server.

OGG-05259: The Extract's recovery checkpoint LSN {0} is not in the cdc.lsn_time_mapping table of database '{1}'.Extract cannot re-position without possible data loss.

原因: Extractがcdc.lsn_time_mapping表でリカバリLSNを見つけられませんでした。

処置: CDCクリーンアップ・ジョブの保存期間を延長し、ターゲットとソースを再同期してから、チェンジ・データ・キャプチャを再び有効化します。詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05260: The specified filter table {0} is not found in the database.

原因: 指定されたフィルタ表がデータベースで見つかりません。

処置: 正しいフィルタ表名を指定するか、ADD CHECKPOINTTABLEを使用してフィルタ表を作成してから、ADD TRANDATAを使用してサプリメンタル・ログ・データを有効にします。

OGG-05261: Logging of supplemental log data is not enabled for filter table {0}.

原因: 指定されたフィルタ表に対してサプリメンタル(拡張)ロギングが有効になっていません。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、次にADD TRANDATAコマンドを発行して、サプリメンタル・ロギングを有効にします。詳細は、『Oracle GoldenGate for SQL Serverインストレーションおよびセットアップ・ガイド』を参照してください。

OGG-05262: Using filter table {0} with capture instance of {1}.

原因: Extractは、フィルタ表に対する操作を含むすべてのトランザクションをReplicatトランザクションとして識別します。

処置: なし

OGG-05263: No GGSCHEMA clause was specified in the GLOBALS file.Please specify a GGSCHEMA shema name.

原因: GGSCHEMA句がGLOBALSファイルに指定されていませんでした。

処置: GGSCHEMAスキーマ名を指定します。

OGG-05264: Opening DSN connection: {0}, Server: {1}, Database: {2}

原因: これは、Extractがソース・データベースに接続するために使用したDSN文字列を示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-05265: The SQL Agent on server {0} is not running.SQL Server CDC requires that the SQL Agent be running to capture change records.

原因: SQL Agentプロセスが実行していません。SQL Serverでは、変更レコードを取得するためにエージェントが実行していることが必要です。つまり、この場合、Extractがデータを取得できません。

処置: サーバーでSQL Agentを起動します。

OGG-05266: Unable to check the status of the SQL Agent on server {0}.Ensure that it is running.SQL Server CDC requires that the SQL Agent be running in order to capture change records.

原因: ExtractがSQL Agentのステータスを確認できませんでした。

処置: SQL Agentがサーバーで実行していることを確認します。

OGG-05267: Change data capture is disabled for the database

原因: これは、CDSがデータベースですでに無効になっていることを示す情報メッセージです。

処置: なし

OGG-05268: Change data capture failed for the table '{3}' in the database '{2}': error: SQLCODE {0,number,0}.SQL Error {1}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05269: Disable Change data capture failed for the database '{2}'. error: SQLCODE {0,number,0}.SQL Error {1}

原因: これは、チェンジ・データ・キャプチャの障害を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05270: Failed to create object '{2}': error: SQLCODE {0,number,0}.SQL Error {1}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05271: Failed to drop object '{2}': error: SQLCODE {0,number,0}.SQL Error {1}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05272: Failed to execute stored procedure '{2}' : error: SQLCODE {0,number,0}.SQL Error {1}

原因: これは、様々な状態を報告するのに使用される一般的なエラー・メッセージです。

処置: メッセージ・テキストに基づいて、修正処理を実行します。このメッセージとともに記録された関連メッセージを探します。メッセージで指定されたコンテキストに基づいて問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05273: Invalid LSN value: {0}

原因: LSN値が無効です。

処置: LSN値はシステムで生成されて検証されているため、常に有効であるはずです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05274: Unsupported data type '{2}' in column '{1}' for table '{0}'.Column '{1}' will not be captured.

原因: サポートされない列が表に含まれています。

処置: 詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05275: Unsupported data type '{2}' in key column '{1}' for table '{0}'.Table '{0}' will not be captured.

原因: サポートされない列が主キーとして表に含まれています。

処置: 詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05276: Table '{0}' contains no supported data types.Table '{0}' will not be captured.

原因: 表のすべての列がサポートされていません。

処置: 詳細は、『Oracle Fusion Middleware SQL ServerのためのOracle GoldenGateのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-05278: Failed to enable logging of supplemental log data for table: {0}

原因: Oracle GoldenGateが、指定された表に対するサプリメンタル・ロギングを有効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-05279: Failed to disable logging of supplemental log data for table: {0}

原因: Oracle GoldenGateが、指定された表に対するサプリメンタル・ロギングを無効にできませんでした。

処置: このエラーには、Oracle GoldenGateユーザーの権限不十分や接続の障害など、考えられる原因が多数あるため、他の警告メッセージやエラー・メッセージを参照してください。

OGG-05280: Could not retrieve the Oracle GoldenGate clean up job settings for database {0}.Ensure that the Oracle GoldenGate clean up job is enabled on the database.

原因: 指定されたデータベースのOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブの設定を取得できませんでした。

処置: 指定されたデータベースに対してOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05281: Current OGG cleanup Job Settings - Job Name: {0}, JobSchedRec: {1}, JobSchedFreq: {2}, DatabaseName: {3}, Tranlogoption managecdccleanup: {4}, threshold: {5}, retention: {6}

原因: Oracle GoldenGateクリーンアップジョブの設定を報告しています。

処置: なし

OGG-05282: Could not retrieve the Oracle GoldenGate clean up job settings for database {0}.Ensure that the database is enabled with the Oracle GoldenGate clean up job.

原因: データベース{0}のOracle GoldenGateクリーン・アップ・ジョブの設定を取得できませんでした。Ensure that the Oracle GoldenGate clean up job is enabled on the database.

処置: 指定されたデータベースに対してOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05283: Could not retrieve the current Change Data Capture (CDC) clean up Job settings for database {0}.Ensure that the database is enabled for Change Data Capture (CDC) clean up job.

原因: データベース{0}からチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーン・アップ・ジョブの設定を取得できませんでした。データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーン・アップ・ジョブが有効であることを確認します。

処置: データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05284: The clean up job provided by Database in Change Data Capture (CDC) is not currently running.Ensure that the database {0} is enabled for Change Data Capture (CDC) clean up job.

原因: チェンジ・データ・キャプチャ(CDC)のクリーン・アップ・ジョブは現在、データベース{0}で実行されていません。

処置: データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05285: The clean up job provided by Oracle GoldenGate to clean up the Change Data Capture (CDC) tables is not running on the current database {0}.

原因: Oracle GoldenGateクリーン・アップ・ジョブは、データベース{0}で実行されていません。

処置: データベースに対してOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05286: The clean up job provided by the Oracle GoldenGate or the CDC clean up job provided by Database is not running on the database {0}.The purging of Change Data Capture (CDC) enabled tables will not happen.

原因: Oracle GoldenGateのクリーン・アップ・ジョブもチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)のクリーン・アップ・ジョブのどちらもデータベース{0}で実行されていません。チェンジ・データ・キャプチャ(CDC)対応の表はパージされません。

処置: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブまたはチェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブがデータベースで有効になっていることを確認します。

OGG-05287: The Oracle GoldenGate clean up job and the Change Data Capture (CDC) clean up job are both running on database {0}.Running both jobs simultaneously could result in data integrity issues.

原因: Oracle GoldenGateクリーン・アップ・ジョブとデータベース提供のチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーン・アップ・ジョブが同一データベース上で実行しています。これは、データの不整合またはデータ損失(あるいはその両方)になる可能性があります。

処置:Oracle GoldenGateクリーン・アップ・ジョブまたはチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーン・アップ・ジョブがデータベースで有効になっていて、両方は有効になっていないことを確認します。

OGG-05288: The Change Data Capture (CDC) clean up job for database {0} is disabled by the Oracle GoldenGate capture process to avoid any data loss.

原因: Oracle GoldenGate取得プロセスがTRANLOGOPTIONS MANAGECDCCLEANUPで実行されています。また、ユーザーがチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブも有効にしたことが検出されました。このためチェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブが無効になりました。

処置: Oracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブまたはチェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブがデータベースで有効になっていることを確認します。チェンジ・データ・キャプチャ・クリーンアップ・ジョブまたはOracle GoldenGateクリーンアップ・ジョブのいずれかを無効にします。

OGG-05292: The Oracle GoldenGate capture job is running on database {0} with NOMANAGECDCCLEANUP.Oracle GoldenGate will not purge CDC enabled tables.

原因: Oracle GoldenGate取得プロセスがNOMANAGECDCCLEANUPで実行されています。

処置: CDC対応表のクリーン・アップがSQL Server CDCクリーン・アップ・ジョブによって実行されることを確認します。また、取得プロセスが実行していない場合は、Oracle GoldenGate取得プロセスがまだ読み取っていないレコードをSQL Server CDCクリーン・アップ・ジョブがパージしないことを確認します。本番環境ではOracle GoldenGateによってCDCクリーン・アップを管理することをお薦めします。

OGG-05295: Change Data Capture (CDC) is disabled on database {0}.Ensure that the database is enabled for Change Data Capture.For information regarding enabling supplemental logging, see Installing and Configuring Oracle GoldenGate for SQL Server.

原因: CDCが無効です。

処置: データベース上でCDCを有効にします。

OGG-05296: Could not determine if Change Data Capture (CDC) is enabled on database {0}.Ensure that the database is enabled for Change Data Capture.For information regarding enabling supplemental logging, see Installing and Configuring Oracle GoldenGate for SQL Server.

原因: データベースからチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブの設定を取得できませんでした。

処置: データベースでチェンジ・データ・キャプチャ(CDC)クリーンアップ・ジョブが有効であることを確認します。

OGG-05298: Oracle GoldenGate object(s) {1} is missing from database {0}.Run ADD TRANDATA for table {2} to re-enable supplemental logging.

原因: プロセスは、現在のデータベースでグローバルCDCオブジェクトを見つけることができませんでした。

処置: Oracle GoldenGateに必要なグローバルCDCオブジェクトがデータベースに存在することを確認してください。オブジェクトが欠落している場合、任意の表に対してADD TRANDATAを実行して必要なグローバルCDCオブジェクトを作成します。

OGG-05299: Native Transactional Replication is enabled for database {0}.Ensure that the SQL Server Log Reader Agent job is running.

原因: ネイティブ・トランザクション・レプリケーションがデータベース上で有効になっています。

処置: なし

OGG-05300: The Oracle GoldenGate cleanup job and the SQL Server CDC cleanup job both exist on database {0}.Ensure the SQL Server CDC cleanup job is disabled to allow Oracle GoldenGate to manage CDC cleanup.

原因: SQL Server提供のCDCクリーン・アップ・ジョブがOracle GoldenGate CDCクリーン・アップ・ジョブとともに存在します。

処置: SQL Server CDCクリーン・アップ・ジョブが無効化されていることを確認してください。

OGG-05301: Shell command output: '{0}'

原因: EVENTACTIONS式の一部として宣言されたSHELLコマンドにより、レポート作成の目的で取得された出力が生成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-05302: An error occurred while doing commit handling.

原因: SQL Serverログ・リーダー・エージェント・ジョブが実行中であることを確認してください。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05303: GRAPHIC/VARGRAPHIC/DBCLOB列サポートには、UNICODEキャラクタ・セットが必要です。

原因: Oracle GoldenGateでは、列のキャラクタ・セットがUNICODEの場合にのみ、GRAPHICVARGRAPHICおよびDBCLOB列がサポートされます。

処置: UNICODEデータベースで、またはUNICODEキャラクタ・セットによりGRAPHICVARGRAPHICまたはDBCLOB列を作成し、それができない場合は、Oracle GoldenGate構成からその表を除外します。

OGG-05304: Database instance {0} has logarchmeth1 set to off.

原因: DB2構成パラメータLOGARCHMETH1が、オフに設定されています。

処置: LOGARCHMETH1LOGRETAINまたはUSEREXIT構成パラメータを適切に設定して、DB2ログ保存を有効にします。

OGG-05305: プロセス{0}は、一時停止状態ではありません。RESUMEが無視されています。

原因: SUSPEND状態ではないプロセスに対して、RESUMEを指定したSENDコマンドが発行されました。RESUME要求が無視されています。

処置: なし

OGG-05306: Table {0}, column {1}, contains data type: {2,number,0} which is not a supported data type with COMPRESS SYSTEM DEFAULT ON.

原因: 指定された列がCOMPRESS SYSTEM DEFAULTにサポートされていません。

処置: 有効なCOMPRESS SYSTEM DEFAULTデータ型のいずれかを指定してください: 数値、固定長文字、固定長グラフィック文字列。サポートされているデータ型の詳細は、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-05500: Detected database metadata mismatch between current trail file {0} and the previous sequence. {1}

原因: 現行および前の証跡ファイルの間で、データベース・メタデータの不一致が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05501: Detected trail format inconsistency between current trail file {0} and the previous sequence

原因: 現行および前の証跡ファイルの間で、証跡形式の不一致が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05502: 警告: 表{0}はマッピング表付きのIOTです。DML Replication of this type of table is not supported.

原因: マッピング付きIOTは、サポートされていません。マッピング付きのIOTのDDLは正しくレプリケートされますが、マッピング付きIOTのDMLはされません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、その表およびこのタイプの他の表をTABLE文から削除してから、Extractを再起動します。(TABLEでワイルドカードが使用されている場合、TABLEEXCLUDEによりそれらの表を除外できます。)この表にDDLサポートが構成されていなかった場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05503: 警告: 不適切なVAM実装です。LOBデータ・ハンドルは、ベース行を含む同じトランザクションと関連付けられていません。

原因: LOBデータは、データ・ハンドルの作成時にレプリケートされているベース行と異なるトランザクションに関連付けられました。同じトランザクションにあるベース行に属する列にのみ、データ・ハンドルを割り当てることができます。

処置: 一時的な回避策として、TRANLOGOPTIONS LEGACYLOBREADINGを使用したヘルプは、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05506: Table {0}, column {1}, contains an unsupported data type: {2}.The column will be excluded.

原因: 示されている列に、サポートされていないデータ型が含まれています。列が除外されます。

処置: サポートされているデータ型については、このデータベースに関するOracle GoldenGateドキュメントを参照してください。

OGG-05507: Table {0} column {1} : the fractional part of the captured timestamp will be truncated to {2,number,0} digits.

原因: タイムスタンプ列がサポートされている最大小数桁数より高い粒度になっています。取得したタイムスタンプ・データが切り捨てられます。

処置: なし。Extractは、低い粒度でタイムスタンプ・データを処理します。

OGG-05508: ATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに指定されたCSN値{0}がこのプロセスの以前のインスタンスですでにコミットされているCSN値{1}より小さくなっています。まだコミットされていないトランザクションのみ処理されます。

原因: START EXTRACTまたはSTART REPLICATATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、指定されたCSN値が証跡またはターゲット・データベースにすでにコミットされている最大のCSNより小さくなっています。このため、許可されている場合に重複するトランザクションが発生する可能性があります。

処置: 所定のSTART EXTRACTまたはSTART REPLICATを発行して、そのCSNから開始されたすべてのトランザクションが証跡に取得されたことを確認する場合、処置は必要ありません。ただし、指定したCSNまたはその直後のトランザクションで新しいプロセスの出力を開始する場合、影響する出力証跡を判別するには、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-05509: コマンドラインに指定されたCSN値{0}が表示されませんでした。コマンドラインの値の上部に表示される最初の実際のCSN値で、処理が開始されます。

原因: ATCSNオプションがトランザクション・ストリームに存在しないCSN値とともに使用されました。このCSN値は有効なCSNではない可能性があります。

処置: 指定したCSN値が入力トランザクション・ストリームに存在することを確認してください。ATCSNオプションのデータ・ポンプにSTART REPLICATまたはSTART EXTRACTを発行した場合、Logdumpユーティリティを使用して入力証跡ファイルを確認できます。特定のデータベースに対するCSN値の判別方法は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-05510: ATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに指定されたCSN値{0}が1つ以上の出力証跡ファイルに対してこのプロセスの以前のインスタンスですでにコミットされているCSN値{1}より小さくなっています。所定のCSNに関連付けられた一部のトランザクションがスキップされる可能性がありますが、証跡にすでにコミットされているためにその他はスキップできません。

原因: START EXTRACTATCSNまたはAFTERCSNオプションとともに発行されましたが、指定されたCSN値が複数の出力証跡の1つ以上にすでにコミットされている最大のCSNより小さくなっています。また、この同じ指定されたCSN値は、同じセットの複数の出力証跡の1つ以上にすでにコミットされている最大のCSNより大きくなっています。一部のトランザクションがスキップされる可能性がありますが、以前のプロセスの実行中に証跡にすでにコミットされた他のトランザクションはスキップできません。

処置: なし

OGG-05511: DROP TABLE encountered for {0}, DBID: {1}, OBID: {2}.

原因: DROP TABLEは、Extractの起動後に指定された表に検出された最初のログ・レコードです。WILDCARDRESOLVE IMMEDIATEが指定されなかったために、この表の定義ファイルのエントリを作成できず、切捨てレコードを作成できません。

処置: なし

OGG-05512: TRUNCATEを表DBID: {0}、OBID: {1}に生成できません。表の名前は、以前のメッセージを参照してください。

原因: DROP TABLEを示すログ・レコードが処理されました。DB2カタログが表に含まれなくなったために、TRUNCATEレコードを取得できません。

処置: 表の名前を取得するには、以前のメッセージを参照してください。その後で、必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。

OGG-05513: INSERT、UPDATEまたはDELETEが表DBID: {0}、OBID: {1}に対して検出されました。同じDBID / OBIDの表がExtractの現在の実行中に削除済と識別されました。

原因: INSERTUPDATEまたはDELETEがExtractの現在の実行中に削除済として識別された表に対して検出されました。ExtractがDB2カタログから削除された表の定義を取得しなかったために、表定義が変更されているかどうかを判別できません。

処置: 表の名前を取得するには、以前のメッセージを参照してください。その後で、必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。SOURCEDEFSパラメータを使用する場合、データ定義ファイルが正しいことを確認してください。続いて、Extractを再起動します。

OGG-05514: INSERT、UPDATEまたはDELETEがExtractの現在の実行中に削除済として識別された表{0}、DBID: {1}、OBID: {2}に対して検出されました。現在の表定義が削除された表の表定義と一致しません。

原因: INSERTUPDATEまたはDELETEがExtractの現在の実行中に削除済として識別された表に対して検出されました。現在の表定義が削除された表の表定義と一致しません。

処置: 必要に応じてターゲット表の削除や切捨てなど、ソース表と一致するようにターゲット表を解決してください。SOURCEDEFSパラメータを使用する場合、データ定義ファイルが正しいことを確認してください。続いて、Extractを再起動します。

OGG-05515: DATA CAPTURE CHANGESがSYS IBM.SYSTABLESに対して有効ではありません。Processing will be switched from APIFILTER to NOAPIFILTER to allow the capture of data related to SYSIBM.SYSTABLES.

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESSYSIBMに対して有効ではありません。SYSTABLESNOAPIFILTERを使用してデータを取得します。

処置: SYSIBM.SYSTABLESDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、GGSCIコマンド: ADD TRANDATA sysibm.systablesを使用します。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しない場合、APIFILTERで処理を実行できる可能性があります。条件として、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要があります。

OGG-05516: 1つ以上のLOB列を使用した表が検出されました。処理がAPIFILTERからNOAPIFILTERに切り替えられ、LOB列からのデータの取得を許可します。

原因: 1つ以上のLOB列を使用した表が検出され、APIFILTERが有効であるために、LOB列からデータを取得できない可能性があります。

処置: このExtractグループのフィルタリングを実行できるようにするために、LOB列を含むすべての表を別のExtractグループに移動します。

OGG-05517: OCI error ({0}-{1}) determining whether to ignore the object.

原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別しようとして、プロセスが指定されたOCIエラーを検出しました。

処置: OCIエラー詳細を確認し、エラーの原因を解決してください。

OGG-05518: オブジェクトを無視するかどうかを判別するときにデータが見つかりませんでした。

原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別するときにデータが見つかりませんでした。

処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-05519: Output trail file encryption: {0}

原因: ENCRYPTTRAILパラメータが指定されたか、データ・ポンプが暗号化された証跡ファイルを送信しています。

処置: なし

OGG-05520: Input trail file encryption: {0}

原因: 入力証跡が暗号化されています。

処置: なし

OGG-05600: 表{0}に自己参照外部キーがあります。この表のレコードが無視されます。

原因: 指定された表に自己参照外部キーがあります。Oracle GoldenGateは、このタイプの表をサポートしておらず、それらの操作を無視します。

処置: 未定義

OGG-05601: Error determining whether to ignore the object.OCI error ({0}-{1}) encountered executing SQL query: <{2}>

原因: オブジェクトを無視するかどうかを判別しようとして、プロセスが指定されたOCIエラーを検出しました。

処置: OCIエラー詳細を確認し、エラーの原因を解決してください。SQL文を実行する権限がユーザーにあることを確認してください。

OGG-05663: CSN-based filtering suppressed a duplicate transaction from trail Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0}, with CSN {2} and transaction ID {3}.

原因: CSNベースのフィルタリングが重複するトランザクションを識別し、フィルタで除外しました。

処置: なし

OGG-05664: CSN-based filtering suppressed {8,number,0} duplicate transactions, from trail Seqno {0,number,0}, RBA {1,number,0} to Seqno {4,number,0}, RBA {5,number,0}.The first transaction suppressed has CSN {2} and transaction ID {3}, and the last suppressed one has CSN {6} and transaction ID {7}

原因: CSNベースのフィルタリングが重複するトランザクションを識別し、フィルタで除外しました。

処置: なし

OGG-05672: このReplicatにチェックポイント表が存在しないために、CSNベースの重複する抑止が無効です。

原因: Replicatグループにチェックポイント表はありません。CSN状態を格納するには、チェックポイント表が必要です。

処置: 重複する抑止を使用するには、Replicatのチェックポイント表を追加します。

OGG-05673: CSN-based duplicate suppression is disabled because there is no checkpoint table for this Replicat.

原因: Replicatグループにチェックポイント表はありません。CSN状態を格納するには、チェックポイント表が必要です。

処置: 重複する抑止を使用するには、Replicatのチェックポイント表を追加します。

OGG-05700: 警告: ADD TRANDATAコマンドが表{0}に対して発行されませんでした。この表にレコードが処理されません。

原因: サプリメンタル・ロギングを有効にするために、ADD TRANDATAコマンドが指定された表に対して発行されませんでした。

処置: GGSCIでDBLOGINコマンドを発行し、ADD TRANDATAコマンドを発行してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-05701: Failed to drop supplemental log group on table {0} due to {1} SQL {2}

原因: 指定された表に対してDELETE TRANDATAが発行されましたが、Oracle GoldenGateでは、表のサプリメンタル・ログ・グループを削除できませんでした。

処置: メッセージで戻されるデータベース・エラーに基づいて問題を修正してください。

OGG-06000: Replicat CoordinatorがReplicatスレッド{0}を起動できませんでした。Reason {1}.

原因: Replicat CoordinatorがReplicatスレッドを起動しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06001: Replicat CoordinatorがメッセージをReplicatスレッド{0}に送信できませんでした。Detail: {1}

原因: Replicat CoordinatorがメッセージをReplicatスレッドに送信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06002: Coordinated Replicat process received an unsupported message: type {0}

原因: 調整Replicatプロセスがサポートされていないメッセージを受け取りました。

処置: なし

OGG-06003: すべてのReplicatスレッドが登録されています。

原因: すべてのReplicatスレッドの通信リンクが確立されています。

処置: なし

OGG-06004: 調整Replicatスレッド{0}が予期せず終了しました。Please check the report file of {0} for more details.

原因: 調整Replicatグループのコーディネータが予期しないスレッドの切断イベントを受け取りました。

処置: 指定したスレッドのレポート・ファイルを表示した後に原因を特定できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06005: Replicat CoordinatorがReplicatスレッド{0}からメッセージを受信できませんでした。Detail: {1}

原因: Replicat CoordinatorがReplicatスレッドからメッセージを受信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06006: Replicatスレッドが{0}でReplicat Coordinatorに接続できませんでした。Detail: {1}

原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorに接続しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06007: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorに登録できませんでした。Detail: {0}

原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorに登録しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06008: ReplicatスレッドがメッセージをReplicat Coordinatorに送信できませんでした。There was a communication error, or Replicat Coordinator may be in the process of stopping.Detail: {0}

原因: ReplicatスレッドがメッセージをReplicat Coordinatorに送信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06009: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorからメッセージを受信できませんでした。Detail: {0}

原因: ReplicatスレッドがReplicat Coordinatorからメッセージを受信しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06010: デフォルトのパーティションではなく、DDLレコードを適用しません。情報提供のみ。

原因: 調整Replicatスレッドがバリア・レコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06011: デフォルトのスレッドではないため、PKUPDATEを含むトランザクションを中止し、バリア・スレッドによるトランザクションの適用を許可します。

原因: 調整ReplicatスレッドがPK更新を含むレコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06012: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルには、THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。これらのパラメータは、非調整Replicatによって無視されます。

原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないTHREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。

処置: THREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。

OGG-06013: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルのHANDLECOLLISIONS句には、THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが無視されます。

原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないTHREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONS句が含まれています。

処置: HANDLECOLLISIONS句からTHREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。

OGG-06014: 非調整ReplicatがTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSコマンドを受信しました。THREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータが無視されます。

原因: 非調整Replicatが非調整ReplicatでサポートされていないTHREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSコマンドを受信しました。

処置: THREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータを使用したHANDLECOLLISIONSコマンドを非調整Replicatに送信しないでください。

OGG-06015: 最後の調整Replicat実行がクリーンな状態で停止しなかったために、パラメータ・ファイルが変更されました。

原因: パラメータ・ファイルに変更が行われ、この調整Replicatグループの最後の実行が一貫性のない状態で停止しました。

処置: 以前の構成がすべてのスレッドが同じ位置にある(同期されている)一貫性のある状態で停止したことを確認してください。通常のSTOPコマンドを使用して同期された状態でスレッドを停止するか、すでに停止している場合はSYNCHRONIZEコマンドを使用してください。

OGG-06016: 調整スレッド・チェックポイント・ファイルまたはチェックポイント表を必要な状態に設定できません。Error: {0}

原因: チェックポイント・ファイルまたはチェックポイント表の読取りまたは書込みの問題があります。

処置: チェックポイント・ファイルが存在し、Replicatがアクセスする適切な読取り/書込み権限があることを確認して、チェックポイント表の状態が正しいことを確認してください。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06017: MAP statements can only have one THREAD or THREADRANGE parameter: {0}

原因: MAP文に複数のTHREADまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。

処置: MAP文から1つのTHREADまたはTHREADRANGEパラメータ以外をすべて削除してください。

OGG-06018: A HANDLECOLLISIONS or NOHANDLECOLLISIONS parameter in a MAP statement does not match the THREAD or THREADRANGE parameter in that MAP statement: {0}

原因: MAP文内のHANDLECOLLISIONSまたはNOHANDLECOLLISIONSパラメータが、そのMAP文のTHREADまたはTHREADRANGE句にないスレッドを指定しています。

処置: HANDLECOLLISIONSおよびNOHANDLECOLLISIONSでマップのTHREADまたはTHREADRANGE句内にあるスレッドのみ指定できるように、パラメータを変更してください。

OGG-06019: 最後の調整Replicat実行がクリーンな状態で停止しなかったために、スレッドがパラメータ・ファイルで変更されました。以前の実行が一貫性のある状態(同期されている)で停止していることを確認してください。

原因: パラメータ・ファイルのTHREADまたはTHREADRANGEオプションに変更が行われましたが、この調整Replicatグループの最後の実行が一貫性のない状態で停止しました。

処置: 以前の構成がすべてのスレッドが同じ位置にある(同期されている)一貫性のある状態で停止したことを確認してください。通常のSTOPコマンドを使用して同期された状態でスレッドを停止するか、すでに停止している場合はSYNCHRONIZEコマンドを使用してください。

OGG-06020: 登録がタイムアウトしました

原因: スレッドをコーディネータに登録しようとして、TCP/IPエラーが発生しました。

処置: 特定のポートやプロセスの遮断など、接続を妨げるファイアウォールがないかどうか確認します。問題を解決できない場合は、他のネットワークの問題ではないことを確認するため、Oracleサポート・サービスに連絡する前にネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-06021: 登録がタイムアウトしました

原因: 調整Replicatスレッドがコーディネータから正しくないメッセージを受け取りました。

処置: 問題が発生している可能性があるネットワークの問題を確認し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06022: スレッドが調整ReplicatのTHREADリストにないために、グローバルSQLEXECを実行できません。

原因: 調整Replicatスレッドは、パラメータ・ファイルに指定されたリストにありません。これは予期された動作です。

処置: なし

OGG-06023: Parameters associated with the THREAD token in {0} are invalid.

原因: THREADパラメータとともに使用された場合のSQLEXECには、有効なスレッドIDが必要です。

処置: SQLEXECに関連付けられたTHREADパラメータを変更して、有効なIDを含めてください。

OGG-06024: The {0} parameter is not supported for Coordinated Replicat.

原因: 指定されたパラメータは、調整Replicatにサポートされていません。

処置: パラメータ・ファイルからパラメータを削除するか、Replicatを削除して非調整Replicatとして追加してください。

OGG-06025: TRACEパラメータのTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEオプションを非調整Replicatに使用できません。

原因: THREADTHREADSまたはTHREADRANGEオプションが非調整ReplicatのTRACEパラメータで検出されました。これらは調整Replicatにのみサポートされます。

処置: パラメータ・ファイルからTHREADTHREADSまたはTHREADRANGE指定を削除するか、Replicatを削除して調整Replicatとして追加してください。

OGG-06026: 調整Replicatが起動したために、パラメータ・ファイルが変更されました。コーディネータおよびスレッドはすべて同じパラメータ・ファイルを使用する必要があります。

原因: パラメータ・ファイルのcrc値が調整Replicatが起動したときに記録された値と一致しません。これは、パラメータ・ファイルが起動シーケンス中に編集および変更されたことを示します。

処置: 調整Replicatを再起動して、コーディネータおよびスレッドが同じファイルを使用していることを確認してください。

OGG-06027: コーディネータが予期しなかったメッセージを受け取りました。Detail: {0}

原因: 別のグループ(または別のプログラム)に属する調整Replicatスレッドがコーディネータにメッセージを送信しました。コーディネータが以前のプログラムで使用されたポートを再利用した場合または送信プログラムが間違っているポート番号を使用している場合に、このエラーが発生する可能性があります。

処置: 不正なメッセージを送信したプロセスを確認するか、調整Replicatを再起動してください。

OGG-06028: Coordinated thread {0} cannot continue because the Coordinator is not running.

原因: コーディネータが実行されていません。

処置: コーディネータ・ログを確認して、スレッドが登録する前に処理を停止した理由を確認してください。

OGG-06029: すべての調整スレッドが許可された時間に登録できなかったために、コーディネータを続行できません。

原因: 調整スレッドが終了したか、登録の問題が発生したと仮定するまで、コーディネータは一定期間待機します。スレッドが登録されない理由には、プロセスが停止したか、コーディネータに接続する問題がある可能性があります。

処置: スレッド・ログを確認して、起動および登録の問題がある理由を確認してください。

OGG-06030: THREADRANGEオプションは、MAP文にのみ有効です。かわりに、THREADSオプションを使用してください

原因: MAP文の外部のTHREADRANGEオプションの指定は有効ではありません。

処置: かわりに、THREADSオプションを使用してください。

OGG-06031: THREADSオプションは、MAP文に有効ではありません。かわりに、THREADRANGEオプションを使用してください

原因: MAP文のTHREADSオプションの指定は有効ではありません。

処置: かわりに、THREADRANGEオプションを使用してください。

OGG-06032: コーディネータがスレッド{0}からメッセージを受信していません。Heartbeat timer expired.

原因: コーディネータが、ハートビート・タイマーで指定された期間に指定されたスレッドからの統計レスポンスを受信しませんでした。

処置: ログを確認して、スレッドが反応しなかった可能性のある理由を確認してください。

OGG-06033: スレッド{0}がコーディネータからメッセージを受信していません。Heartbeat timer expired.

原因: 調整スレッドが、ハートビート・タイマーで指定された期間にコーディネータから統計リクエストを受信しませんでした。

処置: ログを確認して、コーディネータが反応しなかった可能性のある理由を確認してください。

OGG-06034: この調整Replicatスレッドが複数のログイン指定と一致します。最初のみが使用されます

原因: 調整Replicatスレッドと一致するReplicatパラメータ・ファイルの複数のログイン指定があります。

処置: 調整Replicatスレッドを複数のログイン指定で指定しないように、パラメータ・ファイルを変更してください。

OGG-06035: 開始行またはパラメータ・ファイルには、調整Replicat固有のオプション(THREADやTHREADSなど)が含まれています。このオプションは、通常のReplicatと互換性がありません。

原因: 非調整Replicatのパラメータ・ファイルまたは起動オプションには、サポートされていないTHREADTHREADSTHREADRANGEなどのオプションが含まれています。

処置: 調整されている特定のオプションを削除するか、調整ReplicatとしてReplicatを実行してください。

OGG-06036: スレッドのチェックポイント表にアクセスできません: {0}。これがこのグループの最初の起動の場合は無視してください。

原因: チェックポイント表のCSN情報にアクセスするコールが失敗しました。

処置: 作成後にこのグループを初めて起動した場合は、このメッセージを無視してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06037: 開始パラメータSKIPTRANSACTION、ATCSN、AFTERCSNおよびFORCECURRENTPOSITIONは、相互に排他的です。スレッドごとに1つのみ指定できます。Thread {0} has multiple specifications

原因: 2つ以上の相互に排他的なパラメータは、START REPLICATコマンドで指定されています。

処置: スレッドごとにオプションのうち1つのみを使用して、START REPLICATコマンドを再発行します。FORCECURRENTPOSITIONを使用しないでください。START REPLICATに対して有効ではありません。

OGG-06038: Thread ID {0} is greater than the MAXTHREADS value specified when the Replicat group was created

原因: Replicatが作成されたときに指定されたスレッドの最大数より大きくなっているスレッドIDが指定されました。

処置: 指定されたスレッドの最大数より小さいスレッドIDを指定するか、Replicatを削除して最大数を大きくして再作成してください。

OGG-06039: Thread ID {0} is not active.

原因: スレッドIDがアクティブではないスレッドに指定されました。

処置: アクティブなスレッドのIDを指定してください。

OGG-06040: Column "{0}" specified in the THREADRANGE parameter does not contain a before image.THREADRANGEの主キー列を使用するか、ExtractのGETUPDATEBEFORESパラメータを指定してください。

原因: THREADRANGEパラメータに主キーではない列が含まれ、その列が更新されました。THREADRANGEパラメータが更新操作に前イメージを使用していますが、GETUPDATEBEFORESパラメータがExtractに指定されていないかぎり前イメージが記録されないために、この場合は検出できません。

処置: THREADRANGE句の主キー列を使用するか、GETUPDATEBEFORESをExtractパラメータ・ファイルに追加してください。エラーが継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06041: 順序{0}がTHREADRANGE句を含むMAP文に指定されています。これは調整Replicatで許可されていません。かわりに、順序とTHREAD句をマップしてください。

原因: THREADRANGEおよび順序オブジェクト・タイプは、調整ReplicatのMAP文で互換性がありません

処置: 順序とTHREAD句をマップしてください

OGG-06042: このスレッドおよびコーディネータが異なるカタログに接続されています。調整Replicatのすべてのプロセスを同じカタログに接続する必要があります。

原因: 調整Replicatのすべてのプロセスを同じカタログに接続する必要がありますが、パラメータ・ファイルが一部のプロセスに異なるカタログを指定しています。

処置: すべてのプロセスを同じカタログに接続できるように、パラメータ・ファイルを変更してください。

OGG-06043: コーディネータがスレッド{0}からハートビート・メッセージを受信していません。

原因: コーディネータは、指定されたスレッドからハートビート・メッセージを受信しませんでした。コーディネータがすぐにハートビート・メッセージを受信しない場合、Replicatが異常終了する可能性があります。

処置: 指定されたスレッドのステータスを確認してください。ハングしているか、不正な状態である可能性があります。

OGG-06044: 文に1つのTHREAD、THREADSまたはTHREADRANGEパラメータのみ使用できます

原因: 文に複数のTHREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータが含まれています。

処置: 文から1つのTHREADTHREADSまたはTHREADRANGEパラメータ以外をすべて削除してください。

OGG-06045: Could not find column {0} specified in the THREADRANGE parameter

原因: プロセスがTHREADRANGE句に指定されている列を検出できません。

処置: THREADRANGE句を確認して、列の名前のスペルが正しく、ソース・データに存在することを確認してください。

OGG-06046: デフォルトのスレッドではないため、EVENTACTIONSを含むトランザクションを中止し、バリア・スレッドによるトランザクションの適用を許可します。

原因: 調整ReplicatスレッドがEVENTACTIONSを含むレコードを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06047: デフォルトのスレッドではないため、COORDINATEDレコードを含むトランザクションを中止し、バリア・スレッドによるトランザクションの適用を許可します。

原因: 調整ReplicatスレッドがCOORDINATEDレコードを含むトランザクションを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06048: Error in Replicat communication: {0}

原因: Replicat通信でエラーが発生しました。

処置: 可能な場合、エラー・メッセージに示されている条件を解決します。それ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06049: Replicat receieved an invalid connection

原因: Replicatが無効な接続を受け取りました。

処置: GoldenGateで使用するように構成されているポートが他のプロセスで使用されていないことを確認します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06050: Error communicating with thread {0}

原因: スレッドと通信しようとして、Replicatでエラーが発生しました。

処置: 他のエラー・メッセージで示されている問題を修正します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06051: Connection to Master unexpectedly terminated

原因: Replicatがマスターから予期に反して切断されました。

処置: 他のエラー・メッセージで示されている問題を修正します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06052: Error communicating with Master

原因: マスターと通信しようとして、Replicatでエラーが発生しました。

処置: 他のエラー・メッセージで示されている問題を修正します。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06053: Conflict in NUM_MAPPERS or NUM_APPLIERS specification for TARGETCATALOG "{0}"

原因: パラメータ・ファイルには、NUM_MAPPERSまたはNUM_APPLIERSの競合する値を使用したカタログ用の2つのTARGETCATALOG指定が含まれています。

処置: パラメータ・ファイルから競合する指定を削除します。

OGG-06054: TARGETCATALOG specifications require more Appliers than are available

原因: パラメータ・ファイルのTARGETCATALOG指定により、NUM_APPLIERSパラメータより大きいApplierの数が指定されています。

処置: TARGETCATALOG指定を変更してApplierの数を減らすか、NUM_APPLIERSに指定された値を増やします。

OGG-06055: TARGETCATALOG specifications require more Mappers than are available

原因: パラメータ・ファイルのTARGETCATALOG指定により、NUM_MAPPERSパラメータより大きいマッパーの数が指定されています。

処置: TARGETCATALOG指定を変更してマッパーの数を減らすか、NUM_MAPPERSに指定された値を増やします。

OGG-06056: A THREAD, THREADS, or THREADRANGE option specifies Thread ID {0}, which is greater than the group's MAXTHREADS ({1}).

原因: THREADTHREADSまたはTHREADRANGEオプションが、MAXTHREADSの値より大きいスレッドIDを指定しており、グループの作成時に指定されています。

処置: 指定されるスレッドIDがMAXTHREADSの値以下になるようにオプションを変更するか、MAXTHREADSより高い値でReplicatを再作成します。

OGG-06057: The value of SPLIT_TRANS_RECS was changed after Replicat ABENDED.Previous value: {0}.

原因: Replicatの異常終了後にSPLIT_TRANS_RECSパラメータに指定された値が変更されました。SPLIT_TRANS_RECSに対する変更は、Replicatが停止しているときにのみ加える必要があります。

処置: SPLIT_TRANS_RECSの値を前の値に変更して、ReplicatでSPLIT_TRANS_RECSおよびSPLIT_TRANS_RECSを実行し、必要に応じてSPLIT_TRANS_RECSの値を変更します。

OGG-06058: The parameter file of a non-Parallel Replicat contains the SPLIT_TRANS_RECS parameter.This parameter is ignored by non-Parallel Replicats.

原因: 非パラレルReplicatのパラメータ・ファイルには、サポートされていないSPLIT_TRANS_RECSパラメータが含まれています。

処置: SPLIT_TRANS_RECSパラメータを削除するか、パラレルReplicatとしてReplicatを再作成します。

OGG-06059: Not the default thread, aborting transaction containing updated source metadata and letting barrier thread apply the transaction.

原因: 調整Replicatスレッドが更新されたソース・メタデータを含むトランザクションを実行していません。これは1つのスレッド以外のすべてに予期されています。

処置: なし

OGG-06060: Before image record for table {0} does not exist.THREADRANGEの主キー列を使用するか、ExtractのGETUPDATEBEFORESパラメータを指定してください。

原因: THREADRANGEパラメータに主キーではない列が含まれ、その表の前イメージ・レコードが証跡に含まれていません。THREADRANGEパラメータが更新操作に前イメージを使用していますが、GETUPDATEBEFORESパラメータがExtractに指定されていないかぎり前イメージが記録されないために、この場合は検出できません。

処置: THREADRANGE句の主キー列を使用するか、GETUPDATEBEFORESをExtractパラメータ・ファイルに追加してください。エラーが継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06061: Cannot alter Parallel Replicat {0} to {1} mode

原因: 指定されたReplicatがパラレルReplicatであるために、適用モードを切り替えることができません。

処置: なし

OGG-06062: Integrated Parallel Replicat not supported for this DB version.

原因: 統合パラレルReplicatではOracle Databaseリリース12.2以上が必要です。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースで実行するか、統合されていないパラレルReplicatを使用します。

OGG-06063: Integrated Replicat not supported for this DB version.

原因: 統合パラレルReplicatではOracle Databaseリリース11.2.0.4以上が必要です。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースで実行するか、統合されていないReplicatを使用します。

OGG-06064: The dynamic INTEGARATEDPARAMS only supported for integrated ParallelReplicat in commit serialization mode.

原因: 動的なINTEGRATEDPARAMSオプションは、コミット・シリアライズ・モードの統合パラレルReplicatでのみサポートされます。

処置: INTEGRATEDPARAMSオプションをパラメータ・ファイルに追加してReplicatを再起動します。

OGG-06065: Map parallelism must not exceed {1}, current parallelism: {0}.

原因: マップの並列度がこの構成の制限を超過しています。

処置: パラメータ・ファイルでマップの並列度を減らします。

OGG-06066: Max Apply parallelism must not exceed {1}, current parallelism: {0}.

原因: 適用の最大並列度がこの構成の制限を超過しています。

処置: パラメータ・ファイルで適用の最大並列度を減らします。

OGG-06067: Spawned {0} with pid {1}

原因: Replicatがワーカー・プロセスを生成しました。

処置: なし

OGG-06068: Parallel Replicat only supports trails with full metadata

原因: すべてのメタデータを含まずに証跡のデータをレプリケートするようにパラレルReplicatが構成されました。

処置: パラレルでないReplicatを構成するか、すべてのメタデータを含む証跡を生成します。

OGG06069: Table {0} operations will be handled as barriers as it have more than {1} constraints defined.

原因: パラレルReplicatでサポートされているよりも多くの制約が表に含まれているため、バリアとしてマークされます。

処置: パラレルReplicatでサポートされているよりも制約が少なくなるように表を変更します。

OGG06070: DependencyInfo command only valid for Parallel Replicat.

原因: 非パラレルReplicatに対してDependencyInfoコマンドが発行されました。

処置: なし

OGG06071: DEPENDENCYINFO option {0} has invalid argument: {1}.

原因: DependencyInfoコマンド・オプションに無効な引数があります。

処置: 有効なDependencyInfoコマンド・オプションを使用します

OGG-06072: Invalid DEPENDENCYINFO option: {0}.

原因: DependencyInfoコマンドに無効なオプションがあります。

処置: 有効なDependencyInfoコマンド・オプションを使用します

OGG-06073: Removed {0} with pid {1}

原因: Replicatがワーカー・プロセスを削除しました。

処置: なし

OGG06074: Unique constraint columns used in dependency calculation for table {0}: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG06075: Referential constraint columns used in dependency calculation for table {0}: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG06076: Bitmap constraint columns used in dependency calculation for table {0}: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG06077: Object constraint columns used in dependency calculation for table {0}: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG06078: Column constraint columns used in dependency calculation for table {0}: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG-06100: Oracle NUMBER属性をCHARACTER文字列に変換できません。OCI Error {0}

原因: データが破損している可能性があるために、UDTNUMBER属性をCHARACTER文字列に変換できませんでした。

処置: ソース・データベースの列値を修正し、修正されたデータを取得できるようにExtractを再起動してください。

OGG-06101: '{0}': This feature is not supported on the current platform

原因: 現在のプラットフォームでサポートされていないオプションまたはリソースが使用されています。

処置: プラットフォームに従って適切なオプションを使用してください。

OGG-06102: 資格証明ストアを開くことができません。Error code {0}.

原因: 資格証明ストアを開くためのファンクション・コールがエラー・コードで返されました。

処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06103: Alias '{0}' not found in credential store.

原因: 指定されたエイリアス資格証明グループが現在の資格証明ストアに含まれていません。

処置: エイリアスおよび資格証明グループが正しく入力されていることを確認してください。

OGG-06104: ReplicatがこのデータベースのDDL操作をサポートしていません。Ignoring this operation.

原因: Replicatが証跡のDDL操作を検出しました。DDLがこのデータベースにサポートされていないため、この操作は無視されます。

処置: なし

OGG-06105: SHELL argument {0} failed with error value {1}.

原因: 不適切な引数指定または内部展開処理エラーのために、SHELL引数が失敗しました。

処置: SHELL式が有効であることを確認してください。有効である場合、詳細はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06106: ソース・レコードの不正な値です。

原因: SHELL引数を処理するために必要なソース・レコードが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06107: Parameter {0} value was adjusted from {1} to {2}.

原因: 指定されたパラメータ値がシステムによって調整されました。

処置: なし

OGG-06108: 暗号化鍵の生成中にエラーが発生しました。Error code {0}.Contact Oracle Support.

原因: Oracle GoldenGateが暗号化鍵の生成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06109: 暗号化鍵のエンコーディング中にエラーが発生しました。Contact Oracle Support.

原因: 暗号化鍵を生成できなかったために、証跡暗号化に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06110: 暗号化鍵の解読中にエラーが発生しました。Contact Oracle Support.

原因: 証跡暗号化鍵を解読しようとして、内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06111: 証跡暗号化にAESを使用しようとして、エラーが発生しました。暗号が適切に定義されていません。

原因: プロセスが正しく定義されていないAES暗号を使用しようとしました。

処置: AES指定がパラメータ・ファイルで正しいことを確認してください。同じAES指定および鍵を使用して証跡を暗号化および復号化する必要があります。たとえば、証跡がAES 256で暗号化される場合、AES 256で復号化する必要があります。それでも問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06112: AES encryption key length of {0} bytes exceeds the maximum allowed.

原因: プロセスがサポートされている最大サイズの256ビットより大きいAES暗号化鍵を使用しようとしました。

処置: AES鍵がパラメータ・ファイルで指定されている場合、サポートされている鍵サイズに変更してください。鍵がOracle GoldenGateで生成されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06113: AES暗号化鍵が無効です。

原因: プロセスが正しくない値でAES暗号化鍵を使用しようとしました。

処置: AES鍵がパラメータ・ファイルで指定されている場合、サポートされているAES鍵値に変更してください。鍵がOracle GoldenGateで生成されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06114: Error retrieving masterkey {0} from wallet at location {1}.

原因: プロセスがマスターキー・ウォレットから暗号化鍵を使用しようとしましたが、マスターキーのウォレット、名前またはバージョンを検出できませんでした。

処置: GLOBALSパラメータWALLETLOCATIONに適切なウォレットのパスが含まれ、パラメータMASTERKEYNAMEで指定されたウォレットに格納されているマスターキーの有効な名前およびバージョンが指定されていることを確認してください。

OGG-06115: 証跡ファイルの復号化中にエラーが発生しました。アルゴリズムがこのプラットフォームでサポートされていません。

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、このプラットフォームでサポートされていないアルゴリズムでデータが暗号化されたことを指定しています。

処置: 暗号化のOracle GoldenGateソース構成がターゲット・システムでサポートされていることを確認してください。必要な場合、新しい構成で証跡ファイルを再作成および再送信してください。

OGG-06116: The name of a trace file specified in an EVENTACTIONS clause is too long: {0}

原因: EVENTACTIONSパラメータの指定されたトレース・ファイルの名前がOracle GoldenGateでサポートされている長さを上回っています。

処置: オペレーティング・システムのファイル名にサポートされている文字の最大数まで、トレース・ファイルの名前のファイル名またはファイル・パスを短くしてください。

OGG-06117: Processed LOG event {0}{1}

原因: これは、EVENTACTIONSパラメータの使用に関連する一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの情報メッセージです。これは、操作、パフォーマンス、または診断のために役立つ場合があります。

処置: なし

OGG-06118: Processed LOG event {0}{1}

原因: これは、EVENTACTIONSパラメータの使用に関連する一般的なイベント・マーカー・インフラストラクチャの警告メッセージです。潜在的な問題を示し、操作、パフォーマンス、または診断のために使用される場合があります。

処置: 返されたメッセージに基づいて、処理を実行します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06119: Trail file {0} is encrypted but no decryption key was found.

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、読取りプロセスが証跡メタデータの鍵を検出できなかったことを示しています。Oracle GoldenGateソース構成は、ENCKEYSファイルを使用して暗号化鍵を格納している可能性がありますが、読取りプロセスはこの方式を使用するよう構成されていません。

処置: 証跡暗号化のソースおよびターゲット構成が一致することを確認してください。ソースのENCKEYSを使用している場合、ターゲットにもこの方式が必要です。支援が必要な場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06120: 証跡ファイルがマスターキーで暗号化されています。Ignoring ENCKEYS configuration

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容がマスター暗号化鍵を使用して暗号化され、パラメータ・ファイルにENCKEYS構成が含まれていることを示しています。

処置: ENCKEYS構成を削除するか、追加の警告メッセージを防止するためにオプションなしでDECRYPTTRAILを指定してください。

OGG-06121: 証跡ファイルが暗号化されていません。Ignoring DECRYPTTRAIL parameter

原因: 証跡ファイル・ヘッダーは、内容が暗号化され、パラメータ・ファイルにDECRYPTTRAILパラメータが含まれていることを示しています。

処置: DECRYPTTRAILパラメータを削除して、追加の警告メッセージを防止します。

OGG-06122: マスターキーを使用して2回証跡ファイルを暗号化できません。Encryption algorithm found in parameter file: {0}

原因: マスターキーの暗号化がパラメータ・ファイルで指定されていますが、データ・ポンプが読み取る入力証跡ファイルがすでにマスターキーで暗号化されています。

処置: ENCRYPTTRAILパラメータを削除するか、ENCRYPTTRAILを保持する場合はDECRYPTTRAILパラメータを指定してください。

OGG-06123: 2回証跡ファイルを暗号化できません。暗号化アルゴリズムがパラメータ・ファイルで見つかりました: {0}。Encryption algorithm found in input trail file {1}.

原因: 暗号化がパラメータ・ファイルで指定されていますが、データ・ポンプが読み取る入力証跡ファイルがすでに暗号化されています。

処置: ENCRYPTTRAILパラメータを削除するか、ENCRYPTTRAILを保持する場合はDECRYPTTRAILパラメータを指定してください。

OGG-06124: Cannot find AES key when attempting to reencrypt data record at trail file {0}, RBA {1,number,0}.

原因: 追加/削除されたトークンが、パススルー・モードでレコードの再暗号化を強制しましたが、AES鍵を証跡ファイル・ヘッダーで使用できません。

処置: まだ使用できない場合は、ENCKEYSファイルをABENDEDポンプのOracle GoldenGateインストール・ディレクトリにコピーしてください。影響を受けるレコードの再暗号化を強制するには、ポンプ構成ファイルでDECRYPTTRAILおよびENCRYPTTRAILパラメータを設定してください。オプションで、影響を受けるレコードが処理されたときに、前の構成に戻ってください。

OGG-06125: Trail file uses AES encryption, but the AES key cannot be found in the trail header.

原因: 受信証跡ファイルがENCKEYSファイルに対応する鍵を使用して暗号化されていましたが、プロセスのパラメータ・ファイルにDECRYPTTRAIL文が完全に欠落しているか、DECRYPTTRAIL文にENCKEYSファイルの個々の鍵を識別するために必要なKEYNAMEオプションがありません。

処置: まだ使用できない場合は、ENCKEYSファイルをABENDEDポンプのOracle GoldenGateインストール・ディレクトリにコピーしてください。プロセス構成ファイルで正しいDECRYPTTRAILおよびENCRYPTTRAILパラメータを設定して、ユーザー・データの復号化および再暗号化を強制します。

OGG-06126: Oracle Wallet does not exist.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletは見つかりませんでした。

処置: CREATE WALLETコマンドが正常に実行されたことを確認します。

OGG-06127: Oracle Wallet already exists.

原因:Oracleウォレットはすでに存在します。

処置: CREATE WALLETコマンドは1回だけ実行してください。以前に作成したウォレットを開くには、OPEN WALLETコマンドを使用します。

OGG-06128: Oracle Wallet cannot be opened: '{0}'.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletを開くことができません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06129: Oracle Wallet cannot be created.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletを作成できません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06130: Oracle Wallet cannot be saved.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletを保存できません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06131: Oracle Wallet cannot be read.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletを読み取ることができません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06132: Oracle Wallet cannot be written.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletに書き込むことができません。

処置: ウォレット・ファイルに対するファイル・アクセス権を確認してください。

OGG-06133: Oracle Wallet in use by another process.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletが別のプロセスで使用中であり、現在のプロセスが使用できません。

処置: 他のOracle GoldenGateアプリケーションを終了してから再試行します。

OGG-06134: Oracle Wallet cannot be purged.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletをパージできません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06135: Oracle Wallet purged successfully.

原因: Oracle GoldenGateマスターキーの格納に使用されるOracle Walletが正常にパージされました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06136: Oracle Wallet does not contain a master key: '{0}'.

原因: 指定された場所にあるOracle Walletが空です。

処置: ADD MASTERKEYコマンドを使用してマスターキーを作成します。

OGG-06137: Master key '{1}' does not exist in Oracle Wallet.

原因: Oracle Walletに、要求されたマスターキーが含まれていません。

処置: ADD MASTERKEYコマンドを使用してマスターキーを作成します。

OGG-06138: Version {2,number,0} of master key '{1}' does not exist in Oracle Wallet.

原因: Oracle Walletに、要求されたマスターキーが含まれていません。

処置: ADD MASTERKEYコマンドを使用してマスターキーを作成します。

OGG-06139: Key generation not supported on this platform.

原因: キーの生成では、このプラットフォームでサポートされていないランダム・データ生成のサポートが必要です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06140: Failed to create new version of master key '{0}'.

原因: 新しいバージョンのマスターキーの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06141: Failed to activate version {1,number,0) of master key '{1}'.

原因: 新しいバージョンのマスターキーのアクティブ化に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06142: Created version {2,number,0} of master key '{1}' in Oracle Wallet.

原因: 新しいバージョンのマスターキーが作成され、Oracle Walletに格納されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06143: Master key '{1}' already exists in Oracle Wallet.

原因: マスターキーがすでにOracle Walletに存在しています。

処置: RENEW MASTERKEYコマンドを試行します。

OGG-06144: VVersion {2,number,0} of master key '{1}' in Oracle Wallet already deleted.

原因: マスターキー・バージョンがすでに削除されているため削除できません。

処置: アクションは不要です。

OGG-06145: Version {2,number,0} of master key '{1}' in Oracle Wallet is not deleted.

原因: マスターキー・バージョンが削除されていないため削除を元に戻すことができません。

処置: アクションは不要です。

OGG-06146: Deletion of version {2,number,0} of master key '{1}' in Oracle Wallet failed.

原因: マスターキー・バージョンを削除できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06147: Undelete of version {2,number,0} of master key '{1}' in Oracle Wallet failed.

原因: マスターキー・バージョンの削除を元に戻すことができません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06148: Version {2,number,0} of master key '{1}' in Oracle Wallet was deleted.

原因: マスターキー・バージョンが正常に削除されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06149: All versions of master key '{1}' in Oracle Wallet were deleted.

原因: マスターキーのすべてのバージョンが正常に削除されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06150:Version {2,number,0} of master key '{1}' in Oracle Wallet was undeleted.

原因: マスターキー・バージョンの削除が正常に元に戻されました。

処置: アクションは不要です。

OGG-06151: Cannot set latest version of master key '{0}'.

原因: 新しいバージョンのマスターキーの作成に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06152: 'Option {1} not supported for feature {0} on the current platform.Fallback to default behavior.

原因: 現在のプラットフォームでサポートされていないオプションまたはリソースが選択されています。ただし、デフォルト・オプションを使用して実行を継続できます。

処置: 警告メッセージが出ないようにするにはプラットフォームに対応する正しいオプションを使用します。

OGG-06153: FIPS 140 support has been enabled.Process {0,number,0} is using compliant shared libraries to perform encryption for the rest of its execution.

原因: パラメータ・ファイルにCRYPTOENGINE FIPS140が指定されました。このメッセージは、選択したオプションが現在のプロセスで実行されたことを示します。

処置: なし

OGG-06154: Attempt to enable FIPS 140 support for process {0,number,0} has failed.Error code: {1}, Error Detail: {2}.

原因: パラメータ・ファイルにCRYPTOENGINE FIPS140が指定されましたが、選択されたオプションを現在のプロセスで実行できませんでした。

処置: CRYPTOENGINEパラメータのオプションが有効であることを確認します。エラー・コードを確認して根本原因を修正します。

OGG-06155: An error was encountered when deleting a Parallel Replicat's database checkpoint.

原因: パラレルReplicatのデータベース・チェックポイントを削除しているときにエラーが検出されました。

処置: 操作を再試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06200: A catalog name {0} is specified in an environment where database does not support a catalog.

原因: カタログ名がカタログをサポートしないデータベースで指定されています。

処置: データベースに有効な表指定を行ってください。

OGG-06201: Parameter {0} is invalid because wildcards in catalog names are not supported.

原因: ワイルドカードを使用してカタログ名が指定されました。カタログ名のワイルドカードはサポートされていません。

処置: ワイルドカードが指定された名前を正確な名前に変更してください。

OGG-06203: カタログ{0}に切り替えることができませんでした。OCI Error {2} (status = {1,number,1}), SQL <{3}>

原因: プロセスがカタログを切り替えようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06204: カタログ名{0}がパラメータ・ファイルで指定されています。ただし、ターゲット・データベースがカタログをサポートしていません。

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: データベースに有効な表指定を行ってください。

OGG-06205: コンテナ・データベースの変更を取得する構成が無効です。

原因: Extract構成は、コンテナ・データベースをサポートしていません。

処置: 統合ディクショナリ・サポートとともに統合キャプチャv2を使用してください。

OGG-06206: The database connection must be to the root level database for user {0}.

原因: ルート・レベル・データベースの接続情報を指定してください。

処置: ルート・レベル・データベースの接続詳細を指定してください。

OGG-06207: Connection user {0} is not a common user.

原因: 指定した接続ユーザーを共通のユーザーにする必要があります。

処置: 共通のユーザー権限を持つユーザーを指定してください。

OGG-06208: DEFGENがカタログ{1}に対して実行されました。Only tables in the login catalog {0} can be processed by DEFGEN.

原因: DEFGENで処理できるのは、ログイン・カタログの表のみです。

処置: ターゲット表が存在するカタログにログインしてください。

OGG-06209: DEFGENパラメータ・ファイルに2つの部分または3つの部分からなる名前を使用してください。ただし、両方は使用しないでください。

原因: DEFGENパラメータ・ファイルには、2つの部分(schema.table)および3つの部分(catalog.schema.table)からなる名前を持つTABLE指定が含まれています。所定のDEFGEN定義ファイルのすべての表名を同じ形式にする必要があります。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルを編集して、一貫性のある表名にしてください。

OGG-06210: Replicat cannot apply transactions to catalog {0} while it is logged into catalog {1}.

原因: Replicatは、トランザクションをデータベースのログイン・カタログにのみ適用できます。

処置: USERID句で指定されたログイン・カタログと同じTARGET句のターゲット・カタログを指定するか、TARGET句からカタログ名を削除してターゲット・カタログとしてログイン・カタログを使用してください。

OGG-06211: DEFGEN failed to access catalog {0} to retrieve table definitions.

原因: 定義ファイルの表定義を取得するために、DEFGENが指定したカタログにアクセスできませんでした。

処置: パラメータ・ファイルに指定されたUSERIDユーザーにカタログにアクセスする十分な権限があり、カタログがデータベースで使用できることを確認してください。

OGG-06212: DEFGENがルート・レベルでデータベースにログインする場合にのみ、ワイルドカードが指定されたカタログ名がサポートされます。

原因: DEFGENを構成して特定のカタログにログインしていますが、TABLE指定に少なくとも1つのワイルドカードが指定されたカタログ指定が含まれます。ワイルドカードが指定されたカタログ名を使用するには、DEFGENはルート・カタログにログインする必要があります。

処置: 次の処理のいずれかを実行します。ワイルドカードが指定されたカタログ指定を保持するには、DEFGENを構成してルート・カタログにログインするか、ワイルドカードが指定されたカタログ指定を削除し、DEFGENがログインするカタログの名前と一致するよう変更してください。

OGG-06213: DEFGEN cannot use the default catalog for table specification {0} while logged into the root level of a database.

原因: TABLEパラメータには、カタログ名が含まれていません。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルのTABLEパラメータで、カタログ名を含む完全修飾表名を指定してください。

OGG-06214: Invalid version found in DEFGEN file: {0}

原因: DEFGENの出力ファイルにあるバージョン番号が有効ではありません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-06215: Cannot obtain Pluggable Database information for metadata handle {0}.

原因: Oracle GoldenGateは、Oracleプラガブル・データベースの情報を取得できませんでした。

処置: Oracle が正しくインストールされていることを確認してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06216: The DDL OBJNAME specification {0} does not include a catalog name, and a default source catalog name is not specified for the SOURCECATALOG parameter.

原因: DDL OBJNAME文のオブジェクト名には、カタログ名が含まれていません。デフォルトのソース・カタログ名がSOURCECATALOGパラメータで指定されていない場合、DDL OBJNAMEにはカタログ名が必要です。

処置: カタログ名をDDL OBJNAMEオブジェクト名指定に追加するか、SOURCECATALOGパラメータでデフォルトのソース・カタログ名を指定してください。

OGG-06217: A catalog name {0} is specified in DDL OBJNAME parameter, but the database does not support a catalog.

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: データベースに有効なDDL OBJNAME指定を行ってください。

OGG-06218: The parameter {0} is invalid for a container database.

原因: 指定されたパラメータは、コンテナ・データベースではサポートされていません。

処置: サポートされていないパラメータを削除してください。

OGG-06219: Unable to Extract data from the Logmining server {0}

原因: ログマイニング・サーバーから入力データ・ストリームを読取り中にエラーが発生しました。

処置: マイニング・データベースからDBA_CAPTUREビューを問い合せ、指定されたLogminingサーバーの追加情報を取得してください。

OGG-06220: Classic Extract does not support multitenant container databases.

原因: マルチテナント・コンテナ・データベースから取得するように、クラシックExtractが構成されています。

処置: マルチテナント・コンテナ・データベースには、統合Extractを使用してください。

OGG-06221: Source container database requires trail FORMAT {0} or higher.

原因: 現在の証跡ファイル形式ではソース・コンテナ・データベースをサポートできません。

処置: ソース・コンテナ・データベースでサポートされる証跡ファイル形式を指定します。

OGG-06222: An invalid request was made to switch into an empty catalog name.

原因: 空のカタログ名を指定してカタログの切替えが試行されました。

処置: 有効なカタログ名を指定します。

OGG-06300: The '{1}' option for the '{0}' parameter is no longer supported.

原因: 指定されたパラメータ・オプションは、Oracle GoldenGateでサポートされなくなりました。

処置: 構文を修正してください。構文と値の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06301: ファイル'{0}'のftok()のコール時にエラーが発生しました。Error {1,number,0} - {2}.

原因: ファイルのトークンの取得を試みて、オペレーティング・システム・エラーが戻されました。

処置: ローカルのファイル・システムでエラーを確認してください。

OGG-06302: File '{0}' is missing the expected token, '{1}'.

原因: 指定されたファイルには、予期されている内容が含まれていません。

処置: ファイルの内容を修正して、再試行してください。

OGG-06303: Unable to read from file '{0}' (error {1,number,0}, {2}).

原因: プロセスが、オープンされているファイルから読み取る際に、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06304: Unable to write to file '{0}' (error {1,number,0}, {2}).

原因: プロセスが、オープンされているファイルに書き込む際に、エラーが発生しました。

処置: オペレーティング・システムのエラー・ログで、関係のあるエラーを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06305: Invalid option: expecting 'MMAP', 'SHM', or 'SHM ID N', but found '{0}'.

原因: データ・ストアが無効なメモリー指定で作成されました。

処置: 正しい構文でデータ・ストア・コマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG06306: data store alter failed.

原因: データ・ストア環境を変更できません。

処置: Managerを含むすべてのGoldenGateプロセスを停止した後、正しい構文でALTER DATA STOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG06307: data store does not exist.

原因: データ・ストアが存在しないために、コマンドが失敗しました。

処置: 正しい構文でCREATE DATA STOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06308: data store uses memory mapped (MMAP) environment files.

原因: データ・ストアが環境リソースのメモリー・マッピング・ファイルを使用しています。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-06309: data store uses shared memory (SHM) environment files with a starting ID of 0x{0}.

原因: データ・ストアは、環境リソースのシステムV共有メモリーを使用しています。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-06310: The {0} data store command requires that all Oracle GoldenGate processes are stopped, including Manager.

原因: 他のローカルOracle GoldenGateプロセスの実行中にデータ・ストアは変更できません。

処置: Managerを含むすべてのOracle GoldenGateプロセスを停止し、元のコマンドを再試行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06311: data store does not support shared memory on Windows platforms.

原因: SHMオプションがコマンドで使用されました。このオプションは、Windowsではサポートされていません。

処置: MMAPオプションを使用して、コマンドを再試行してください。

OGG-06312: '{0}' command unavailable because statistics collection is disabled.

原因: ファイルGLOBALSNOSTATSパラメータは、すべての統計収集を無効にします。NOSTATSが存在する場合、TRACEおよびTRACE2コマンドを使用できません。

処置: 統計収集が必要な場合、NOSTATSパラメータを削除してください。

OGG-06313: 収集プロファイルをこのプロセスにロードできないため、無効です。

原因: 収集プロファイルがEXTRACTまたはREPLICATでロードできない場合、すべての統計収集が無効です。

処置: 失敗の追加の理由は、アクティビティ・ロギングを有効にしてください。

OGG-06314: デフォルトのスレッド・スタック・サイズを変更できませんでした。

原因: 内部関数が失敗したために、スタック・サイズのデフォルト値を増やすことができませんでした。

処置: コマンド・シェルで直接PTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEを設定してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06315: Modified the default thread stack size to {0,number,0} bytes.

原因: putenv関数がPTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEの変更に成功しました。PTHREAD_DEFAULT_STACK_SIZEの値が正常に変更されました。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-06316: 表{0}を処理できません。取得はDB2カタログ表にサポートされていません。

原因: DB2カタログ表が取得に指定されました。

処置: TABLEパラメータからこの表を削除してください。

OGG-06317: GG_OBJ_METADATA: Catalog name has a length of {0,number,0}, but the maximum allowed is {1,number,0}

原因: 表のカタログ名に、Oracle GoldenGateでサポートできる文字数より多くの文字が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡するか、Oracle GoldenGate開発者のサポートを受けている場合はその開発者に連絡してください。

OGG-06318: File name {0} is too long and caused truncation.

原因: グループ・ファイル名の作成中に、切捨てエラーが発生しました。

処置: 250文字より短い完全修飾ファイル名を使用してください。

OGG-06319: Could not retrieve definition for table {0}

原因: 表の定義を取得できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06320: UROWIDタイプのレプリケーションがサポートされていません。In table {0}, UROWID at Column {1,number,0} will not be Replicated.

原因: UROWIDは従来の取得モードのExtractに対して現在サポートされているデータ型ではありません。

処置: UROWIDレプリケーション・サポートは、統合取得モードのExtractで現在サポートされています。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06321: ソースおよびターゲット・データベースが異なるベンダーの場合、DDLレプリケーションはサポートされません。

原因: ソースおよびターゲットが同じデータベース・ベンダーではない場合、レプリケーションはサポートされません。

処置: なし

OGG-06322: Object {0} is an IBM i native name, which is incompatible with trail format level {1}.

原因: IBM iネイティブ・オブジェクトの名前は、11.2.1リリース形式以前の証跡形式と互換性がありません。

処置: オブジェクト名にSQL別名を使用するか、EXTTRAILRMTTRAILEXTFILEまたはRMTFILEパラメータのFORMAT RELEASEオプションに11.2.1以降を指定してください。

OGG-06323: {0} is specified.非ANSI SQL文字列構文がパラメータに使用されています。

原因: NOUSEANSISQLパラメータが指定されています。マルチバイトおよび特殊文字は、パラメータ・ファイルの互換性でオブジェクト名に使用できません。

処置: なし

OGG-06324: Expecting schema name in table name {0}.

原因: 表名パラメータに必要なスキーマ名がありません。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を提供します。

OGG-06325: Expecting schema name in checkpoint table name {0} in GLOBALS.

原因: チェックポイント表名パラメータに必要なスキーマ名がありません。

処置: GLOBALSパラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を提供します。

OGG-06326: Extractは、初期ロード中に表{0}を取得するスナップショット関連エラーを検出しました。OCI Error {2} (status = {1,number,0}).

原因: 初期ロード・セッションがスナップショット関連エラーを検出しました。

処置: データベース・エラー・コードの詳細は、Oracleデータベース・ドキュメントを参照してください。

OGG-06327: File {0} has invalid byte order specification of 0x{1}.{2,choice,-1#|0# Error when processing RBA {2}}

原因: Oracle GoldenGateが指定された証跡ファイルの認識できないバイト順序を検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06328: Invalid byte order found: 0x{0}.{1,choice,-1#|0# RBA: {1}}.

原因: レコードまたは他のタイプの情報を処理する場合、Oracle GoldenGateが無効なバイト順序を検出しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06329: 互換性レベル{1}を使用した証跡ファイル{0}が{2}のバイト順序指定と互換性がありません。Using default format of {3}.

原因: Oracle GoldenGateが証跡ファイルの互換性がないバイト順序指定を検出し、適切な形式に置き換えています。

処置: BYTEORDERパラメータを削除するか、互換性のある形式を指定してください。

OGG-06330: パラメータ・ファイル・パーサーを初期化できませんでした。

原因: パラメータ・ファイル・パーサーを初期化できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06331: Failed to create backup file {0}.

原因: バックアップ・ファイルを作成できませんでした。

処置: ファイルがまだ存在しないことを確認し、親ディレクトリの権限を確認してください。

OGG-06332: Parameter file {0} has already been converted.

原因: パラメータ・ファイルがコマンドラインで複数回指定されているか、複数回含まれています。

処置: なし

OGG-06333: NOUSEANSISQLQUOTESパラメータが指定されている場合に文字列リテラルをANSI SQLに変換しています。

原因: 文字列リテラルがANSI SQL (単一引用符)に変換され、GLOBALSで指定されたNOUSEANSISQLQUOTESパラメータが無視されます。

処置: GLOBALSからNOUSEANSISQLQUOTESパラメータを削除してください。

OGG-06334: Missing option: expecting 'MMAP', 'SHM', or 'SHM ID N'.

原因: DATA STORE文には有効なメモリーの指定が必要です。

処置: 正しい構文でALTER DATA STOREコマンドを発行してください。詳細は、GGSCIヘルプまたはOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06350: Error adding item to transaction {0} for table={1}, op={2,number,0}, record id={3}, length={4,number,0}, errmsg={5}.

原因: プロセスがアイテムをトランザクションに追加した際に、Cache Object Manager (COM)で内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06351: The LOB columns in table {0} are not supported by the ALLOWTABLECOMPRESSION parameter.

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータがLOB列を含む表に使用されています。LOB列を含む圧縮表は、DB2 LUW v9.7用のOracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGate構成からLOB列がある圧縮表を削除するか、ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを削除して圧縮されていない表を使用してください。

OGG-06352: cachemgr: filecaching: cm_mf_write_lower comErr: {0} write: {1} (errno {2}, {3})

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06353: cachemgr: filecaching: cm_mf_write_lower WriteFile: {0} error: {1}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06354: cachemgr: filecaching: cm_mf_write_lower comErr: {0} write: {1}

原因: CACHEMGR一時キャッシュ・ファイルにアクセス中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06355: キャッシュ・ファイル名が内部バッファに対して長すぎます

原因: キャッシュ・ファイル名が内部バッファに対して長すぎます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06356: cm_cachedir_cleanup: ggGetFileList: directory: {0} filespec: {1} err_code: {2} ({3})

原因: キャッシュ・ファイルのクリーンアップ中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06357: cm_cachedir_cleanup: remove: file: {0} errno: {1} ({2})

原因: キャッシュ・ファイルのクリーンアップ中に、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06358: {1}: Bad Parameter Argument: {0}: invalid size specification

原因: CACHEMGRパラメータに無効な構文が含まれています。

処置: 構文を修正してから、プロセスを再起動します。CACHEMGRの構文と使用方法は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06359: CMDSEC: Failed to retrieve group information ({0}, {1})

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06360: CMDSEC: Failed to retrieve token information ({0}, {1})

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06361: CMDSEC: Failed to retrieve token information buffer size ({0}, {1})

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06362: CMDSEC: Failed to open process token ({0}, {1})

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06363: CMDSEC: Failed to retrieve user information ({0}, {1})

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、指定したエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プログラムを再起動してください。

OGG-06364: Invald CMDSEC access specifier (line {0}): {1}

原因: CMDSECファイルに無効なアクセス指定子があります。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06365: Invalid CMDSEC uid specifier (line {0}): must be between 0 and {1}

原因: CMDSECファイルに無効なユーザーID指定子があります。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06366: Invalid CMDSEC gid specifier (line {0}): must be between 0 and {1}

原因: CMDSECファイルに無効なグループID指定子があります。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06367: Missing CMDSEC entry (line {0}): {1}

原因: CMDSECファイルの指定された行にエントリがありません。

処置: CMDSECファイルを修正して、エラーの原因を解決してください。

OGG-06368: CMDSECファイルの完全名が長すぎます

原因: CMDSECファイルの名前(パスを含む)がOracle GoldenGateでサポートされている長さを上回っています。

処置: オペレーティング・システムのファイル名にサポートされている文字の最大数まで、CMDSECファイルに対して短いファイル・パスを使用してください。

OGG-06369: オペレーティング・システムからユーザー情報を取得できませんでした

原因: プロセスがオペレーティング・システムからグループ情報を取得しようとして、エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06370: Failed to retrieve user information from the operating system for this process, ({0}, {1})

原因: プロセスがオペレーティング・システムからユーザー情報を取得できませんでした。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06371: Failed to retrieve group entry, ({0}, {1})

原因: オペレーティング・システムからプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06372: Failed to retrieve user entry, ({0}, {1})

原因: オペレーティング・システムからプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06373: Failed to retrieve primary group entry, ({0}, {1})

原因: オペレーティング・システムからこのプロセスのユーザー・グループの取得中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06374: 無効なDDL文: INCLUDEがありません

原因: INCLUDE句を含まないDDLパラメータがあります。このパラメータは常にfalseに評価されます。

処置: DDL文を修正し、完全に削除するか、行をコメントアウトしてください。

OGG-06375: 無効なDDL文: 範囲指定がありません

原因: 範囲指定のないDDLパラメータがあります。

処置: DDLパラメータで範囲(MAPPEDUNMAPPEDOTHER)を指定してください。

OGG-06376: {0} value must be quoted in single quotes (').

原因: 必要な単一引用符が指定されたパラメータの値にありません。

処置: パラメータ値を修正してください。

OGG-06377: 単一引用符を使用して{0}を区切ることができません。Use double quotes.

原因: 指定されたパラメータの値が単一引用符で囲まれていますが、正しい構文には二重引用符が必要です。

処置: 単一引用符を二重引用符に置き換えてください。

OGG-06378: 二重引用符を使用して{0}を区切ることができません。Use single quotes.

原因: 指定されたパラメータの値が二重引用符で囲まれていますが、正しい構文には単一引用符が必要です。

処置: 二重引用符を単一引用符に置き換えてください。

OGG-06379: オペレーティング・システムのユーザー・グループ名{0}が内部バッファに対して長すぎます。Maximum supported length is {1}.

原因: 指定されたオペレーティング・システムのユーザー・グループ名が内部バッファに対して長すぎます。

処置: 短いグループ名のユーザーを使用してください。

OGG-06380: オペレーティング・システムのユーザー名{0}が内部バッファに対して長すぎます。Maximum supported length is {1}.

原因: 指定されたオペレーティング・システムのユーザー名が内部バッファに対して長すぎます。

処置: 短いユーザー名のユーザーを使用してください。

OGG-06381: Error retrieving OS version ({0},{1})

原因: オペレーティング・システム・バージョンを取得中に、指定されたエラーが検出されました。

処置: エラーの原因を修正し、プロセスを再起動してください。

OGG-06382: Unrecognized INCLUDE/EXCLUDE option: [{0}]

原因: 指定されたオプションが有効なINCLUDEまたはEXCLUDEオプションとして認識されていません。

処置: 無効な構文を修正してください。

OGG-06383: コマンド・セキュリティを確認中にエラーが発生しました

原因: CMDSECファイルのルールの確認中に、プロセスがコマンドのセキュリティを確認できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06384: The definition for {0} is missing from the definitions file.

原因: 指定された定義テンプレートが定義ファイルにありませんでした。

処置: TABLE/MAP文からDEFオプションを削除するか、見つからない表定義を含む定義ファイルを提供します。

OGG-06385: Upgrade operation was not performed because the checkpoint table {0} is already upgraded.

原因: チェックポイント表がすでにアップグレードされているために、アップグレード操作が実行されませんでした。

処置: なし

OGG-06386: Purging log history from {0} older than {1}: {2}

原因: Managerは、示されている理由の示されている日付より古いログ表の行をパージできませんでした。

処置: なし

OGG-06387: Purging log history from {0} older than {1}: {2}

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06388: {0} rows deleted from history table

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06389: 不明な数の行が履歴表から削除されました

原因: Managerがログ表から履歴をパージしています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06390: データベースが指定されていないために、行を削除できませんでした

原因: データベースが指定されなかったために、Managerはログ表から履歴をパージできませんでした。

処置: データベースを指定してください。

OGG-06391: Error deleting rows because of error: {0}

原因: 指定されたエラーのために、Managerはログ表から履歴をパージできませんでした。

処置: 指定エラーを修正します。

OGG-06392: PURGEDDLHISTORY parameter will be ignored because it is not supported with this configuration.

原因: データベースがサポートしていないか、DDL履歴表が存在しません。

処置: PURGEDDLHISTORYパラメータを削除します。

OGG-06393: The data length of {0} exceeds the maximum allowed record length of {1}.

原因: 指定されたレコードの長さがリモート・タスクReplicatに許可されている最大長を上回っています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06394: BEFORE.<column name>構文は非推奨になっているため、かわりに@BEFORE(<column name>)を使用してください。

原因: BEFORE.column name構文は非推奨です。

処置: かわりに@BEFORE(column name)構文を使用してください。

OGG-06395: Extract is not configured to capture DDL, but a DDL operation has occurred for table "{0}", which could adversely affect the integrity of DML capture.

原因: DDLがExtract構成にある表で発生しましたが、ExtractがDDLを取得するよう構成されていません。

処置: 適切なパラメータを追加して、DDLを取得するためにExtractを構成してください。パラメータ・オプションは、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06396: 警告: SPECIALRUNは、統合Replicatでサポートされていません。INTEGRATED keyword ignored

原因: SPECIALRUNは、統合Replicatでサポートされていません。

処置: INTEGRATEDキーワードを削除してください。

OGG-06397: TRANSEXCEPTIONオプションがREPERRORパラメータで指定されましたが、例外マッピングが表{0}に対して指定されました。例外を処理できません。

原因: TRANSEXCEPTIONオプションがREPERRORに対して指定されましたが、例外表へのマッピングがありません。

処置: MAPEXCEPTIONまたはEXCEPTIONSONLYオプションを含む例外MAP文およびソース表と例外表のマッピングを作成してください。詳細は、Oracle GoldenGateの管理ドキュメントを参照してください。

OGG-06398: 暗号化のタイプが不明です。

原因: 指定された暗号化アルゴリズムが不明です。

処置: Oracle GoldenGateがサポートする暗号化アルゴリズムを指定してください。サポートされている暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06399: 指定された暗号化方式がこのプラットフォームに対してサポートされていません。

原因: 指定された暗号化方式がこのプラットフォームに対して実装されていません。

処置: Oracle GoldenGateがこのプラットフォームに対してサポートする暗号化方式を指定してください。サポートされている暗号化オプションは、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06400: KEYNAMEで指定された鍵がENCKEYSファイルにありません。

原因: ENCKEYSファイルにKEYNAME指定と一致する鍵名が含まれていません。

処置: 鍵名の入力のスペルが正しいことを確認するか、鍵名をENCKEYSファイルに追加してください。

OGG-06401: KEYNAME指定に値が示されていません。

原因: 鍵値がパラメータ・ファイルのKEYNAME指定に指定されませんでした。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、KEYNAMEオプションの鍵名を指定してください。

OGG-06402: KEYNAME値が許可されている最大長を上回っています。

原因: KEYNAMEに指定されている鍵値が許可されている最大長を上回っています。

処置: 選択した暗号化アルゴリズムと互換性がある鍵値を指定してください。

OGG-06403: KEYNAME鍵値が有効な16進文字列ではありません。

原因: KEYNAMEに指定された値が有効な16進文字列ではありません。

処置: 有効な16進文字列の鍵値を指定してください。

OGG-06404: KEYNAMEの鍵値に閉じる引用符がありません。

原因: KEYNAMEで鍵値を指定する構文には、閉じる引用符が含まれていません。

処置: 閉じる引用符を追加してください。

OGG-06405: The length of the key specified in KEYNAME does not match the encryption method.

原因: 鍵の長さが指定されている暗号化アルゴリズムに対して適切ではありません。

処置: アルゴリズムに適切な鍵を指定してください。サポートされているアルゴリズムおよび鍵値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06406: 暗号化の実装中にエラーが発生しました。

原因: Oracle GoldenGateが識別できなかった暗号化中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06407: Error (-11) retrieving key for {0} in file ENCKEYS: {1} {2}.

原因: 指定された鍵を取得できませんでした。

処置: 鍵がENCKEYSファイルにあることを確認してください。

OGG-06408: Error initializing encryption context: {0}.

原因: 暗号化コンテキストの初期化中にエラーが発生しました。

処置: それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06409: 文字列の暗号化中にエラーが発生しました。

原因: 文字列を暗号化できませんでした。

処置: 文字列が有効であることを確認するか、異なる文字列を使用してください。

OGG-06410: Error freeing encryption context: {0}.

原因: 暗号化コンテキストの解放中に内部エラーが発生しました。

処置: エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06411: Error initializing decryption context: {0}.

原因: 復号化コンテキストの初期化中に内部エラーが発生しました。

処置: エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-06412: Error (-12) decrypting string: {0}

原因: 文字列を復号化できませんでした。

処置: 暗号化に使用された同じアルゴリズムで文字列を復号化してください。

OGG-06413: 暗号化鍵が指定されていません。Using default key.

原因: 暗号化鍵がBlowfish暗号化アルゴリズムに指定されなかったために、デフォルトの鍵が使用されています。

処置: デフォルトの鍵が許容できる場合はありません。特定の鍵を使用するには、ENCRYPTコマンドの鍵名でENCRYPTKEYオプションを使用してください。

OGG-06414: パスワード指定がありません。

原因: ENCRYPT PASSWORDコマンドがパスワード指定なしで発行されました。

処置: コマンドを再発行し、暗号化するパスワードを含めてください。構文の詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントまたはGGSCIのヘルプを参照してください。

OGG-06415: 指定された暗号化アルゴリズムに鍵値が必要です

原因: 指定された暗号化アルゴリズムに鍵値が必要です。

処置: 暗号化鍵を指定します。詳細は、GGSCIのヘルプまたはOracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06416: デフォルトの鍵がAES暗号化に対して許可されていません

原因: Oracle GoldenGateのDEFAULT鍵がAES暗号化に指定されました。AESでは、ユーザー定義の暗号化鍵が必要です。

処置: AES暗号化で使用するために、有効な暗号化鍵を生成してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06417: DEFAULT鍵でBlowfish暗号化を使用しています。

原因: 指定された暗号化は、Oracle GoldenGateで生成されたDEFAULT鍵を使用したBlowfishです。

処置: なし

OGG-06418: AESアルゴリズムの鍵値を指定するには、'ENCRYPTKEY'句を含める必要があります。

原因: AES暗号化が適切な鍵値なしで指定されています。

処置: 有効な暗号化鍵を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06419: 'ENCRYPTKEY'句が必要です

原因: コマンドがENCRYPTKEY句なしで発行されました。

処置: このコマンドを実行する場合、有効な鍵名でENCRYPTKEY句を指定してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06420: 暗号化コマンドが無効です。'ENCRYPTKEY'または暗号化アルゴリズムが必要です。

原因: 暗号化コマンドがENCRYPTKEY句またはアルゴリズム指定なしで発行されました。

処置: 正しい入力でコマンドを再発行してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントまたはGGSCIのヘルプを参照してください。

OGG-06421: パスワードの暗号化に失敗しました。エラーが発生し、鍵を指定する必要があります。

原因: パスワードを暗号化できませんでした。

処置: パスワードが有効な文字列であることを確認し、スペル・ミスがないか確認してください。暗号化鍵を使用する場合、選択されたアルゴリズムおよび鍵に互換性があることを確認してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06422: The specified password is not long enough to encrypt; size {0}

原因: 暗号化するパスワードのサイズが小さすぎます。

処置: パスワードが有効な文字列長であることを確認してください。サポートされている値には、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06423: Error decoding encrypted password for TRANLOGOPTIONS ASM password [{0}].

原因: TRANLOGOPTIONSのASMパスワードを解読できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06424: Error decoding encrypted password for TRANLOGOPTIONS MININGPASSWORD [{0}].

原因: マイニング・データベース・ユーザーに指定されたパスワードが有効ではありません。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06425: Error (-12) {0}

原因: マイニング・データベース・パスワードを復号化できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06426: Decryption failed with error {0}.

原因: バッファを解読できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06427: Error decoding key name {0}, {1}.

原因: KEYNAMEで指定された鍵を復号化できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06428: The key specified with KEYNAME could not be decrypted {0}, {1}.

原因: KEYNAMEオプションで指定された鍵を復号化できませんでした。

処置: メッセージに示されているエラーが発生した問題を修正してください。

OGG-06429: 指定された鍵の長さが実際の鍵の長さと一致しません

原因: 鍵の長さが指定されている暗号化アルゴリズムに対して適切ではありません。

処置: アルゴリズムに適切な鍵を指定してください。サポートされているアルゴリズムおよび鍵値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06430: ENCRYPTKEYなしで暗号化アルゴリズムが指定されました

原因: 指定されたアルゴリズムでは、ENCRYPTKEY句に鍵が必要です。

処置: ENCRPYTKEY句のアルゴリズムに適切な鍵を指定してください。サポートされているアルゴリズムおよび鍵値は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06431: パスワードの自動暗号化および復号化に失敗しました。パスワードが一致しません

原因: パスワードの自動暗号化および復号化で問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06432: '{0}': この機能は、PostgreSQLのOracle GoldenGate Replicatでサポートされていません。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

原因: この機能は、PostgreSQLのOracle GoldenGate Replicatでサポートされていません。

処置: 詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06433: 文'{1}'で順序{0}に対してスキーマが指定されていません。Using default login schema {2}.

原因: パラメータ・ファイルでこの順序に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。プロセスのデフォルトのログイン・スキーマが使用されています。

処置: デフォルトのログイン・スキーマ以外のスキーマを指定するには、パラメータ・ファイルを編集して、正しいスキーマを指定します。

OGG-06434: Invalid source sequence name {0} specified.

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なソース順序名が指定されています。

処置: 正しいソース順序名を指定します。

OGG-06435: Invalid target sequence name {0} specified.

原因: TABLE/MAPパラメータで無効なターゲット順序名が指定されています。

処置: 正しいターゲット順序名を指定します。

OGG-06436: TABLE/MAPパラメータに順序名指定がありません。

原因: TABLEまたはMAPパラメータにソース順序名がありません。

処置: ソース順序名を指定してください。

OGG-06437: 文'{1}'で順序{0}に対してスキーマが指定されていません。マッピングが適用されません。

原因: 順序指定にスキーマ名が含まれていません。スキーマ指定なしでマッピングを実行できません。

処置: schema.sequenceと同様に、スキーマを順序指定に追加してください。それ以外の場合、Oracle GoldenGateは、USERIDまたはUSERIDALIASパラメータで指定されたログインを仮定します。

OGG-06438: 文'{1}'で表{0}に対してスキーマが指定されていません。マッピングが適用されません。

原因: パラメータ・ファイルでこの表に対する指定に、スキーマが明示的に指定されませんでした。マッピングが適用されません。

処置: schema.tableと同様に、スキーマを表指定に追加してください。それ以外の場合、Oracle GoldenGateは、USERIDまたはUSERIDALIASパラメータで指定されたログインを仮定します。

OGG-06439: 一意キーが表{0}に定義されていません。有効なすべての列が使用されてキーを表しますが、一意性を保証しない可能性があります。KEYCOLSを使用してキーを定義する場合があります。

原因: 一意キーが指定された表に定義されています。

処置: TABLEまたはMAPKEYCOLS句を使用して、一意の値を含むキーを定義してください。定義されたキーの使用は、一意性を保証し、パフォーマンスが向上します。

OGG-06440: 有効な一意キーが表{0}に定義されていません。有効なすべての列が使用されてキーを表しますが、一意性を保証しない可能性があります。KEYCOLSを使用してキーを定義する場合があります。

原因: 表定義には、Oracle GoldenGateで使用できるタイプの一意キーが含まれていません。

処置: TABLEまたはMAPKEYCOLS句を使用して、一意の値を含むキーを定義してください。定義されたキーの使用は、一意性を保証し、パフォーマンスが向上します。

OGG-06442: リトル・エンディアン・バイト順序およびtargetdefs指定が見つかりました。

原因: Oracle GoldenGateは、パラメータの可能性のある誤った構成を検出しました。ターゲット・システムがNSKの場合、証跡ファイルのリトル・エンディアン形式は不適切です。

処置: 出力証跡のバイト順序をビッグ・エンディアン形式に変更してください。

OGG-06443: No KEYNAME given for {0} encryption algorithm

原因: 使用されている暗号化または復号化方式では、KEYNAMEオプションの鍵指定が必要です。

処置: ENCRYPT AES128, KEYNAME key_nameのように、ENCRYPT句にKEYNAMEオプションを追加してください。詳細は、Oracle GoldenGateのセキュリティ・ドキュメントを参照してください。

OGG-06444: データベースのメジャー/マイナー・バージョンを使用できません。

原因: Oracle GoldenGateは、データベース・メタデータにデータベース・バージョンがありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06445: {0} {1} is starting

原因: 示されているプロセスを開始しています。

処置: なし

OGG-06446: Schema name is required for table specification "{0}"

原因: 表指定にスキーマ名が含まれていません。カタログ名を指定する場合、スキーマ名が必要です。

処置: スキーマ名を表指定に追加してください。

OGG-06447: Default schema name is not allowed for table specification {0}

原因: デフォルトのスキーマ名は、この構成で使用できません。

処置: 表指定のスキーマ名を指定してください。

OGG-06448: Could not assign a default schema name for table specification "{0}"

原因: デフォルトのスキーマ名またはワイルドカード・スキーマ名がこの構成にサポートされていません。

処置: スキーマ名を指定するか、使用するワイルドカード・スキーマを有効にしてください。

OGG-06449: TARGETDEFSが取得中のDDLに悪影響を与える可能性があります。

原因: パラメータ・ファイルには、TARGETDEFSおよびDDLパラメータが含まれています。DDLは、類似表間でのみサポートされます。

処置: TARGETDEFSの影響を受ける表のDDLサポートを削除してください。

OGG-06450: 警告: ソース列{0}のデータはターゲット列{1}バッファに適合できません。データが切り捨てられます。

原因: ソース列にターゲット列で保持できるより多いバイト/文字があります。

処置: 回避策は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06451: トリガーがデフォルトで抑止されます

原因: デフォルトでは、ReplicatはDMLトリガーを抑止します。

処置: SUPPRESSTRIGGERSまたはNOSUPPRESSTRIGGERSを使用して、トリガー設定を明示的に示してください。

OGG-06452: DBOPTIONS NOSUPPRESSTRIGGERSは、使用しているRDBMSバージョンにサポートされていません。

原因: DMLトリガーの起動は、ターゲット・データベースに使用できません。

処置: Replicatパラメータ・ファイルでDBOPTIONS NOSUPPRESSTRIGGERSを使用しないでください。

OGG-06453: DBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSは、使用しているRDBMSバージョンにサポートされていません。

原因: DMLトリガーの起動抑止は、ターゲット・データベースに使用できません。

処置: Replicatパラメータ・ファイルでDBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSを使用しないでください。

OGG-06454: DBLINK {0} not supported.

原因: オブジェクト・タイプDBLINKがDDLでサポートされていません。

処置: DBLINKを含むDDL操作をフィルタで除外してください。フィルタリング・オプションは、Oracle GoldenGate for Oracleのドキュメントを参照するか、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントのDDLパラメータを参照してください。

OGG-06455: Empty DEFAULT resolution column group for conflict {0}

原因: 指定された競合には、DEFAULT解決に対して空の列グループがあります。

処置: DEFAULT列グループに列が含まれていることを確認してください。

OGG-06456: デフォルトのトレース可能な名前がCDBで許可されていません。

原因: 有効なトレース可能な名前がパラメータ・ファイルで指定されませんでした。

処置: パラメータ・ファイルのTRACETABLE文に有効でトレース可能な名前を含めてください。

OGG-06457: One part tracetable name in Replicat parameter file.

原因: 1つの部分からなるトレース可能な名前がReplicatパラメータ・ファイルで指定されました。

処置: Replicatパラメータ・ファイルに有効な2つまたは3つの部分からなるトレース可能な名前を含めてください。

OGG-06458: Wrong number of tracetable name parts in Extract parameter file.

原因: 1つまたは3つの部分からなるトレース可能な名前がExtractパラメータ・ファイルに指定されました。

処置: Extractパラメータ・ファイルのTRACETABLE文に有効で2つの部分からなるトレース可能な名前を含めてください。

OGG-06460: Trail FORMAT {0} or higher is required to support {1} option for table {2}.

原因: EXTFILEEXTTRAILRMTFILEまたはRMTTRAILパラメータにはFORMATオプションが含まれていますが、特定のRELEASE値では指定したオプションがサポートされていません。

処置: 指定したオプションをサポートするには、少なくともエラー・メッセージに示されているバージョンにFORMAT RELEASEを設定します。

OGG-06461: Trail record option {0} is incompatible with {1} for table {2}.

原因: 2つの異なる証跡レコード・オプション{0}および{1}が同じ表に対して指定されています。

処置: 表ごとに1つの証跡レコード形式のみになるように、パラメータ・ファイルを編集してください。

OGG-06462: The trail file was generated by an Extract that has the UPDATERECORDFORMAT parameter in its parameter file.It is not supported for this database

原因: 証跡ファイルがパラメータ・ファイルにUPDATERECORDFORMATパラメータを持つExtractによって生成されました。このタイプの証跡は、Oracleバージョン12以上にのみサポートされます。

処置: Extractパラメータ・ファイルからUPDATERECORDFORMAT [FULL|COMPACT]パラメータを削除し、Extractを再起動してください。データ・ポンプを再起動してください。Replicatを停止し、EXTSEQNOおよびEXTRBAオプションとともにALTER REPLICATコマンドを発行してReplicatを新しい証跡ファイルに再配置してから、Replicatを再起動してください。

OGG-06463: Invalid or incomplete option {0} for UPDATERECORDFORMAT.

原因: 無効または不完全なオプション{0}がUPDATERECORDFORMATに指定されました。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、有効なUPDATERECORDFORMATオプションを指定してください。

OGG-06464: UPDATERECORDFORMATの指定が重複しています。

原因: パラメータ・ファイルに複数のUPDATERECORDFORMATパラメータが含まれています。

処置: 1つのUPDATERECORDFORMATパラメータのみ含まれるように、パラメータ・ファイルを編集してください。

OGG-06465: Missing option for UPDATERECORDFORMAT.

原因: パラメータ・ファイルにUPDATERECORDFORMATパラメータのオプションが含まれていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、UPDATERECORDFORMATパラメータのオプションを追加します。オプションはFULLまたはCOMPACTです。

OGG-06471: トリガーの起動を無効にできません

原因: Replicatは、ターゲット・データベースのトリガー起動を無効にできませんでした。

処置: Replicatユーザーにトリガー抑止を有効にするために必要な権限があるかどうかを確認してください。

OGG-06472: DBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSを有効にできませんでした

原因: Replicatは、ターゲット・データベースのトリガー起動を無効にできませんでした。

処置: Replicatユーザーにトリガー抑止を有効にするか、Replicatパラメータ・ファイルからDBOPTIONS SUPPRESSTRIGGERSを削除するために必要な権限があるかどうかを確認してください。

OGG-06473: The parameter list is too long for {0}.

原因: パラメータ・リストが指定されたパラメータに対して長すぎます。

処置: 指定されたパラメータの値の数を削減するか、正しい構文はOracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06474: Cannot specify parameters {0} and {1} together.

原因: 指定されたパラメータを同じパラメータ・ファイルに一緒に使用できません。

処置: 1つのパラメータのみ指定してください。正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06475: {0} {1} was killed after {2,number,0} seconds

原因: 適切なタイミングで終了しなかったため、指定されたプロセスが中断しました。

処置: なし

OGG-06476: {0} {1} could not be stopped after {2,number,0} seconds

原因: 指定されたプロセスを停止できず、まだ実行中です。

処置: なし

OGG-06477: After image does not match table definition for {0} at {1}.{2,number,0}.Extractを再起動して、最新の表定義を取得してください。

原因: 表が変更された可能性があるため、現在の定義がログ・レコードと一致しません。

処置: Extractを再起動して、最新の表定義を取得してください。

OGG-06478: {2}: Buffer overflow, needed: {1,number,0}, allocated: {0,number,0}.Table {3}, column {4} at SeqNo {5,number,0} RBA {6,number,0} Transaction {7}.

原因: アーカイブ・ログの値の桁数が指定した列に入るより多いために、数値の変換に失敗しました。

処置: 列の定義が正しいか確認します。

OGG-06479: Schema level supplemental logging, including non-validated keys, is enabled on schema "{0}".

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマでのすべてのオブジェクトに対して、非検証キーを含むスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06480: Schema level supplemental logging, excluding non-validated keys, is enabled on schema "{0}".

原因: ADD SCHEMATRANDATAコマンドの結果、指定したスキーマに対して、非検証キーを除くスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングが有効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06481: データベースのキャラクタ・セット{0}が英語ではありません。Replicatによる正しい変換を確認するには、TRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICを使用してください。

原因: データベースのキャラクタ・セットが英語ではなく、TRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICが指定されていません。Replicatは、必要なキャラクタ・セット変換を正しく実行できない可能性があります。

処置: Extractパラメータ・ファイルでTRAILCHARSETASCIIまたはTRAILCHARSETEBCDICを指定してください。

OGG-06482: パラメータ_ALLOWTABLECOMPRESSIONが非推奨になっています。Use ALLOWTABLECOMPRESSION instead

原因: 起動パラメータ_ALLOWTABLECOMPREESIONは非推奨です。

処置: ALLOWTABLECOMPRESSIONを使用して、圧縮表を取得してください。

OGG-06483: ALLOWTABLECOMPRESSIONが設定されています。圧縮表のLOB列がこのパラメータでサポートされていません。

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONは、LOB列を含む圧縮表をサポートしていません。

処置: DB2 LUWバージョン9.7以前の場合、LOB列を含み、パラメータ・ファイルにALLOWTABLECOMPRESSIONを含まない個別のExtractグループでそれらの列を取得している表の圧縮を解除してください。

OGG-06484: ALLOWTABLECOMPRESSIONは、DB2LUWバージョン9.7以前にのみ有効です。Ignoring this parameter.

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONは、DB2 LUWバージョン9.7以前にのみ有効です。DB2バージョン10の場合、Oracle GoldenGateでは、ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを指定しなくても圧縮表のLOB列およびデータの同時取得を完全にサポートしています。

処置: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータを削除します。

OGG-06485: {0}リンクがOracle GoldenGate製品ディレクトリにないか、読み取れません。Error {1,number,0}: {2}

原因: 必要なオブジェクト・リンクが作成されていないか、削除されている可能性があります。詳細は、以前のメッセージを参照してください。

処置: ggos400installインストール・スクリプトを再実行して、リンクを再作成してください。

OGG-06486: オブジェクト{0}を解決できません。Error {1,number,0}: {2}

原因: オブジェクトにアクセスする権限の問題が考えられます。詳細は、以前のメッセージを参照してください。

処置: ユーザー・プロファイルに{0}にアクセスする権限があることを確認してください。

OGG-06487: ネイティブ・オブジェクト{0}をロードできません。Error {1,number,0}: {2}

原因: オブジェクトにアクセスする権限の問題が考えられます。詳細は、以前のメッセージを参照してください。

処置: ユーザー・プロファイルに{0}にアクセスする権限があることを確認してください。

OGG-06488: オブジェクト{0}から記号{3}をロードできません。Error {1,number,0}: {2}

原因: 指定されたOracle GoldenGateオブジェクトのバージョンが、インストールされたOracle GoldenGateビルドのバージョンと一致しません。

処置: ggos400installインストール・スクリプトを再実行して、Oracle GoldenGateオブジェクトのバージョンを更新してください。

OGG06489: data store created

原因: データ・ストアが正常に作成されました。

処置: なし

OGG-06490: data store altered

原因: データ・ストアが正常に変更されました。

処置: なし

OGG06491: data store repaired

原因: データ・ストアが正常に修復されました。

処置: なし

OGG-06492: data store deleted

原因: データ・ストアが正常に削除されました。

処置: なし

OGG-06493: ExtractはトリガーのないDDL取得を使用する準備ができていますが、最初にDDLOPTIONSパラメータから_USETRIGGERMETADATAを削除してください。

原因: DDLトリガーを安全に削除できますが、DDLOPTIONSパラメータにトリガーの使用を強制する_USETRIGGERMETADATAオプションが含まれています。

処置: DDLOPTIONSパラメータから_USETRIGGERMETADATAオプションを削除し、Extractを再起動してください。

OGG-06494: Extractを再起動して、トリガーのないDDL取得を開始してください。

原因: ExtractをトリガーのないDDL取得に切り替えると安全です。

処置: Extractの異常終了を許可し、Extractを再起動してください。

OGG-06495: OGG created a session pool with SESSIONPOOLMAX {0}, SESSIONPOOLMIN {1} and SESSIONPOOLINCR {2}.

原因: セッション・プールがOracle GoldenGateに作成されました。デフォルト値は、SESSIONPOOLMAX-10SESSIONPOOLMIN-5およびSESSIONPOOLINCR-2です。

処置: SESSIONPOOLMAXがプラガブル・データベースの数値と同じであることを確認してください。詳細は、Oracleデータベース・ドキュメントのセッション・プーリングを参照してください。

OGG-06496: Conflict detection is enabled for target table {0}, but the before values for the key columns are missing.

原因: 指定した表にはRESOLVECONFLICTパラメータがありますが、COMPARECOLSで必要な前の列がGETBEFORECOLSで指定されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルでGETBEFORECOLSを指定すると、前イメージがCOMPARECOLS用に取得されます。

OGG-06497: The sequence number {1,number,0} for output trail file '{0}' is approaching the maximum threshold ({2,number,0}) at which point Extract will abend.詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

原因: 証跡ファイルがロールオーバーするたびに、出力証跡ファイルの順序番号が増えます。出力証跡ファイルの順序番号が最大のしきい値に近づいています。このしきい値を上回ると、Extractが異常終了します。

処置: これを回避するには、Extractに新しい証跡を割り当てる必要があります。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

OGG-06498: 出力証跡ファイル'{0}'の順序番号が最大のしきい値({2,number,0})を上回っています。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

原因: 証跡ファイルがロールオーバーするたびに、出力証跡ファイルの順序番号が増えます。出力証跡ファイルの順序番号が最大のしきい値に到達しました。

処置: 続行するには、Extractに新しい証跡を割り当てる必要があります。詳細な処置は、Oracle Knowledge Management Doc ID 1559048.1を参照してください。

OGG-06500: DDL of length [{5}], marker sequence [{0}], DDL sequence "{1}" for {2}.{3}/{4} is too large.It will be ignored because _IGNORE_TRUNCATE_DDL parameter is specified.

原因: DDL文がサポートされているサイズより大きくなっています。_IGNORE_TRUNCATE_DDLがExtractパラメータ・ファイルで使用されているために、切り捨てられて無視されます。

処置: DDLの廃棄によってメタデータの一貫性がなくなり、後続のDMLが同じオブジェクトに発行される場合にエラーが生成される可能性があります。メタデータが将来のDDLに対して一貫性があるように、ターゲットに元のDDLを適用してください。状態がエラー引き起こした場合、プロセスの再起動が必要になる可能性があります。

OGG-06501: Extract is not configured to run on a snapshot standby database.To enable this mode, add TRANLOGOPTIONS MINEFROMSNAPSHOTSTBY to the Extract parameter file.

原因: スナップショット・スタンバイ・データベースで実行するように、Oracle GoldenGateがExtractに正しく構成されていません。

処置: スナップショット・スタンバイ・データベースでExtractを実行できるようにするには、Extractパラメータ・ファイルでMINEFROMSNAPSHOTSTBYオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してください。

OGG-06502: Standalone EXCLUDETAG parameter is specified for a primary Extract.

原因: データ・ポンプおよびReplicatで有効なのは、スタンドアロン・パラメータとしてのEXCLUDETAGのみです。

処置: プライマリExtractでEXCLUDETAGTRANLOGOPTIONSオプションとして指定するか、データ・ポンプまたはReplicatでスタンドアロン・パラメータとして使用してください。

OGG-06503: Environment variable 'TAG' contains invalid value {0}.

原因: 環境変数TAGは、16進数のバイナリ・バイト・ストリームを表す書式にする必要があります。

処置: TAG変数をカスタマイズするには、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06504: A change record bearing tag {0} is excluded.All following changes with the same tag will also be excluded.

原因: このタグは、パラメータ・ファイルのEXCLUDETAG句に指定されています。

処置: なし

OGG-06510: Using the following key columns for target table {0}: {1}

原因: マップが解決されました。

処置: マップが解決されました。

OGG-06514: Rollback ID {1,number,0} does not match last record ID of {0,number,0} in FM transaction manager.This will be ignored because _ALLOWMISMATCHEDROLLBACKID is set.

原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06515: Record containing mismatched rollback ID has LSN : {0,number,0} and TID : {1,number,0}.

原因: トランザクション・ロールバックの処理中に、Extractプロセスに内部不整合が検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06516: Could not find definition for {0}, possibly due to insufficient user access privilege.

原因: オブジェクト・キャッシュを構築する際に、プロセスは指定された表の定義を見つけられませんでした。表メタデータにアクセスするためのユーザー権限が不十分である可能性があります。

処置: プロセスに割り当てられているユーザーに、データベースから表メタデータを取得するためのアクセス権限があることを確認します。十分なユーザー権限あることが確認されたら、TABLEまたはMAPパラメータ、あるいはその両方から表を削除します。ワイルドカードを使用している場合は、TABLEEXCLUDEまたはMAPEXCLUDEを使用して表を除外できます。

OGG-06517: INFO TRANDATA failed on schema "{0}" because of the following OCI error: {1}-{2}

原因: OCIエラーにより、Oracle GoldenGateでINFO TRANDATAコマンドによりスキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングに関する情報が取得できませんでした。

処置: OCIエラーを修正し、INFO TRANDATAコマンドを再試行します。OCIエラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06518: INFO TRANDATA failed due to error during select start.

原因: INFO TRANDATAコマンドの基礎となるSELECT文が失敗しました。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06519: Error ({0,number,0}, no data found) selecting data in {1}.Check all DMLs and DDLs are processed before UDT DDLs are processed.

原因: 内部カーソルからデータをフェッチする際にエラーが発生しました。UDTのDDLの処理の前に、Extractが現行のDMLおよびDDLのすべてを完了していません。

処置: UDTのDDLを発行する前に、現行のすべてのDMLおよびDDLがExtractによって処理されていることを確認してください。

OGG-06520: BATCHSQL is disabled.An issue exists in IBM i that prevents BATCHSQL from functioning correctly.Once resolved through a PTF, BATCHSQL will require IBM i7.1 or greater.

原因: パラメータ・ファイルにBATCHSQLパラメータが含まれていますが、BATCHSQLがIBMの問題のためにIBM iで現在サポートされていません。

処置: BATCHSQLパラメータを削除するか、またはパラメータ・ファイルにNOBATCHSQLパラメータを指定します。

OGG-06521: BATCHSQL is disabled because the database or database version does not support it.

原因: パラメータ・ファイルにBATCHSQLパラメータが含まれていますが、データベースまたはデータベース・バージョンがBATCHSQLをサポートしていません。

処置: BATCHSQLパラメータを削除するか、またはパラメータ・ファイルにNOBATCHSQLパラメータを指定します。

OGG-06522: Cannot verify existence of table function that is required to {0} schema level supplemental logging, {1}.

原因: スキーマ・レベルのサプリメンタル・ロギングを有効化/確認/削除するために使用される関数(ADD/INFO/DELETE SCHEMATRANDATAコマンド)が、データベースからなくなっています。

処置: 11204 RDBMSより前のすべてのリリースで、Oracle Bug#13794550の修正版のパッチを適用する必要があります。Oracleパッチをソース・データベースに適用してください。

OGG-06523: DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLE is only supported when the Integrated Dictionary is in use.

原因: DDLOPTIONS CAPTUREGLOBALTEMPTABLEがパラメータ・ファイルに指定されていますが、トリガー・ベースのDDLの取得が使用されています。

処置: パラメータ・ファイルからDDLOPTION CAPTUREGLOBALTEMPTABLEを削除してください。

OGG-06524: The trail or file has reached the 2GB size limit.Add a MAXFILES clause to RMTTFILE or EXTFILE.

原因: RMTFILEまたはEXTFILEパラメータにMAXFILES句がありません。ファイルのサイズが2GBのサイズの上限に達すると、MAXFILES句が存在しないかぎりExtractが異常終了します。

処置: MAXFILES句をEXTFILEまたはRMTFILEパラメータに追加してください。MAXFILESを使用して、必要な数のファイルを作成できます。

OGG-06525: Fetch failed for DBCLOB data type, column {0} in table {1}.

原因: DB2 z/OS ODBCは、データ型DBCLOBで、2,000バイトを超えるデータを正しくフェッチできません。IBM APAR PM99329はこの問題を追跡しています。

処置: IBM APAR PM99329の修正版'(利用可能な場合)を適用するか、可能な場合は、この列に対してフェッチしないようにExtractを変更してください。

OGG-06526: Internal error: Column with XMLDiff content does not have LOB data: (table {0}, column {1})

原因: プロセスがXMLtype列に対してUPDATE文を構成しようとしたときに、内部エラーが発生しました。

処置: ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、Extractパラメータ・ファイルでFETCHPARTIALXMLオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してみてください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06527: Internal error: XMLDiff rewrite failed: (table {0}, column {1}) OCI Err: {2}

原因: プロセスがXMLtype列に対してUPDATE文を構成しようとしたときに、内部エラーが発生しました。

処置: ReplicatがPARTIAL XMLを検出しないように、Extractパラメータ・ファイルでFETCHPARTIALXMLオプションを指定してTRANLOGOPTIONSパラメータを使用してみてください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06528: Internal GG error: missing key columns for statement (table {0}, io_type={1})

原因: トランザクション・レコードのキー列を使用できないため、プロセスがWHERE句を構成できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06529: Table name {0} specified in TABLE/MAP clause '{1}' contains a wildcarded catalog.データベースでは、それらのオブジェクトのワイルドカードがサポートされていません。

原因: ワイルドカードが指定されたカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-06530: Berkeley Database encountered a critical error.

原因: Berkeley Databaseを自動的に修復できないか、システムのメモリーがなくなるなどのクリティカル・エラーが発生します。

処置: Berkeley Database環境を修復してOracle GoldenGateグループを再起動し、Oracle GoldenGate Monitorアクティビティを再有効化してください。

OGG-06531: Table {1} not in default catalog {0} specified in the ODBC connection.TRUNCATE on this table is not allowed by Informix.A DELETE was performed.

原因: 指定された表は、ODBC接続で指定されたデフォルト・カタログ内に存在しないので、切り捨てられませんでした。かわりに、表でDELETEが実行されました。

処置: なし

OGG-06532: Failed to switch to Edition {0}.OCI Error {2} (status = {1,number,1}), SQL <{3}>

原因: プロセスがエディションを切り替えようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06533: Failed to determine default Edition.OCI Error {1} (status = {0,number,0}), SQL <{2}>

原因: プロセスがデフォルトのエディションを問い合せようとして失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06534: Reporting diagnostic information for unexpected fetching error.Table Name "{0}", Object Type {1,number,0}, Object ID {2,number,0}, Sequence # {3,number,0}, RBA {4,number,0}, SCN {5}, xid {6}

原因: これは内部エラーです。予期しないフェッチ・エラーの根本原因をトラブルシューティングするために、プロセスが診断情報をレポートしています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06535: Extract does not support the database compatible setting {0}.

原因: Oracle GoldenGate Extractは、指定されたデータベースの互換性設定をサポートしていません。

処置: このデータベースのサポートされているバージョンおよび互換性設定のリストを表示するには、http://support.oracle.comにログオンし、「Certifications」タブを選択してください。

OGG-06536: Extract is not registered for log retention.

原因: ExtractグループがGGSCIのREGISTER EXTRACTコマンドでログ保存に登録されていません。ただし、LOGRETENTION ENABLEDパラメータはExtractパラメータ・ファイルに設定されています。

処置: REGISTER EXTRACTでExtractをログ保存に登録するか、LOGRETENTION ENABLEDパラメータをExtractパラメータ・ファイルから削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-06537: SOCKS proxy server replied with error: {0}

原因: Oracle GoldenGateがSOCKSプロキシ・サーバーからエラー応答を受信しました。

処置: ホストからリクエストを受信するようにSOCKSプロキシが適切に構成されていることを確認してください。必要な場合は、認証情報がOracle GoldenGate構成に正しく指定されていることを確認してください。最終的には、サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。

OGG-06538: An error occurred during network communication with the SOCKS proxy server. {0}

原因: ネットワークとの情報の送受信時にOracle GoldenGateが予期しないメッセージを受信したか、エラーが発生しました。

処置: SOCKSプロキシ・サーバーがホストから表示できることを確認してください。次に、プロキシが実行中で、適切なホストおよびポートがパラメータ・ファイルに指定されていることを確認してください。最終的には、サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。

OGG-06539: The server authentication method {0} is not valid.

原因: SOCKSプロキシ・サーバーが、ハンドシェイク中に無効または予期しない認証方式でクライアントに認証を求めています。

処置: サーバー管理者に連絡し、プロキシによってレポートされる有用な情報を探してください。

OGG-06540: The SOCKS proxy destination address {0} with size {1} exceeds the maximum length of 255 characters allowed.

原因: RMTHOSTまたはRMTHOSTOPTIONSパラメータに指定したアドレス(プロキシがホストとの接続の試行に使用)が、SOCKS 5プロトコルで管理するには長すぎます。

処置: IPV4またはIPV6形式を指定する短い名前のアドレスを使用してください。

OGG-06541: The SOCKS proxy username or password with size {0} exceeds the maximum length of 255 characters allowed.

原因: プロキシ・サーバーでの認証に指定したユーザー名またはパスワードが、SOCKS 5プロトコルで管理するには長すぎます。

処置: ユーザー名またはパスワードを短い名前に変更してください。

OGG-06542: An invalid proxy destination address has been specified: {0}:{1}.

原因: アプリケーションがプロキシ経由で接続を試行するターゲット・アドレスおよびポートが無効です。

処置: プロキシ・アドレスおよびポート番号のパラメータが正しく設定されていることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06543: The parameters FORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQL are not supported in PASSTHRU mode.

原因: PASSTHRUモードが指定されている場合、表メタデータでFORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQLパラメータをサポートできません。

処置: 構成要件に応じて、FORMATASCII/FORMATXML/FORMATSQLパラメータを削除するか、PASSTHRUパラメータをパラメータ・ファイルから削除してください。

OGG-06544: Editioned objects are not supported by this version of the Oracle database.

原因: エディション付きオブジェクトのDDLが見つかりません。このバージョンのOracleデータベースはエディション付きオブジェクトをサポートしていないため、このDDLを適用できません。

処置: Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06545: Failed to switch to edition {0} before applying the following DDL: {1}.

原因: プロセスがエディションを切り替えようとして失敗しました。

処置: 表示されたエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06546: Failed to reset edition after applying the following DDL: {0}.

原因: プロセスがエディションをデフォルトにリセットしようとして失敗しました。

処置: 表示されたエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06547: Failed to remove the session tag before applying the DDL.DDLOPTIONS NOTAG will be disabled.

原因: プロセスがセッション・タグを削除しようとして失敗しました。

処置: 必要な処置はありません。DDLOPTIONS NOTAGは自動的に無効になります。

OGG-06548: Failed to restore the session tag to {0}.DDLOPTIONS NOTAG will be disabled.

原因: プロセスがセッション・タグをリストアしようとして失敗しました。

処置: 必要な処置はありません。DDLOPTIONS NOTAGは自動的に無効になります。

OGG-06549: Value of column {1} in {0} is out of row and FETCHCOLS is not set for this column.Column value cannot be Extracted.

原因: 拡張行サイズがこのデータベースに有効ですが、データベースから値をフェッチするようにExtractが構成されていません。

処置: Extractパラメータ・ファイルのTABLEパラメータのFETCHCOLSオプションで、この列を指定してください。構文については、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06550: Unable to position in log buffer, current size {0}.Use parameter TRANLOGOPTIONS BUFSIZE to increase the size, within the range {1} to {2}.

原因: 重複したLRSN値を含むレコードのみがバッファに含まれているため、ログ・バッファに配置しようとして失敗しました。

処置: 問題を回避するには、指示に従ってバッファ・サイズを大きくしてください。

OGG-06551: Could not translate host name {0} into an Internet address.

原因: ホスト名をIPアドレスに解決しているときにエラーが発生しました。

処置: パラメータ・ファイルのホスト名が正しく指定されていることを確認してください。

OGG-06552: TRANLOGOPTIONS parameter MINEFROMSNAPSHOTSTBY is not supported for a database that is not a Snapshot Standby database.

原因: TRANLOGOPTIONSパラメータのMINEFROMSNAPSHOTSTBYが、スナップショット・スタンバイ・データベースではないデータベースに指定されています。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。

OGG-06553: DDL Annotation, operation [{0}], Number of Annotations: {1,number,0}

原因: DDL操作にDDLテキストの注釈があります。

処置: なし

OGG-06554: Failed to set default edition after applying the following DDL: {0}.

原因: プロセスがエディションをデータベースのデフォルトのエディションに設定しようとして失敗しました。

処置: 説明に従ってエラーを修正するか、Oracle GoldenGate構成からDDLを除外してください。

OGG-06555: Set default session edition to [{0}].

原因: プロセスがセッション・エディションをデータベースのデフォルトのエディションに設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-06556: The following columns will not be considered for CDR :{0}

原因: この列のリストは、CDRによってサポートされていません。Extractは、これらの列の変更前イメージを書き込みません。Replicatは、競合検出でこれらの列を含みません。

処置: なし

OGG-06557: PROCESS_GETINFOLIST_() failed, Cpu {0}, Pin {1}, err ({2}, {3}).

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06558: FILENAME_TO_PATHNAME_() failed, for {0}, error {1}.

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06559: FILE_GETINFOBYNAME_() failed, for {0}, error {1}.

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06560: Invalid device type ({0},{1}) for Hometerm {2}.

原因: HOMETERMはプロセスまたはターミナルのいずれかにする必要があります。

処置: HOMETERMオプションを有効なエントリに変更します

OGG-06561: PATHNAME_TO_FILENAME_() failed, for {0}, error {1}.

原因: 不明です。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06562: PROCESS_SPAWN_() failed result {0}, tcpErr/detail ({1}/{2}).

原因: CPUPRIHOMETERMまたはPROCESSNAMEのいずれのパラメータも有効ではありません。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06563: Value ({0}) out of range for {1}, Range is -1, {2} thru {3}.

原因: 無効なCPUまたはPRIです。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06564: Invalid parameter {0} for PROCESS_SPAWN_().

原因: 無効なパラメータです。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06565: Formatting error on: table name {0}, rowid {1}.Error converting timestamp with time zone from Oracle to ASCII format for column "{2}"

原因: 列データをOracleからASCII形式に変換しようとして問題が発生しました。

処置: INCLUDEREGIONIDまたはINCLUDEREGIONIDWITHOFFSETオプションのいずれかを使用してください。INCLUDEREGIONIDWITHOFFSETオプションは、リージョンIDをサポートしていないOracle以外のターゲット向けで、TZH:TZMへの変換を強制します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06566: Invalid number ({0}) for {1}

原因: 無効なCPUまたはPRIです。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06567: Missing attribute value for {0}Missing attribute value for {0}

原因: 無効なCPUまたはPRIです。

処置: エラー・メッセージの詳細を確認して修正してください。

OGG-06568: DBLOGIN can only be used once on the IBM i platform.DBLOGINを再度使用するには、アプリケーションを再起動する必要があります。

原因: DBLOGINは、IBM iプラットフォームでのみ使用できます。DBLOGINを再度使用するには、アプリケーションを再起動する必要があります。

処置: GGSCIを終了して、DBLOGINを再度使用します。

OGG-06569: Remote Collector/Server version {0}.{1} receiving data is a different version than this Extract {2}.{3} sending data.

原因: Collectorのバージョンがこのインストールのバージョンと異なります。

処置: 互換性の問題を回避するため、プライマリExtractで'FORMAT RELEASE'パラメータを使用して最小の共通バージョンにフォーマットすることをお薦めします。

OGG-06570: Unable to resolve the object {0}.OGGJRN not found in the GoldenGate installation library.Run the ggos400install script to create OGGJRN, and then run the ADD CHECKPOINTTABLE command again.

原因: OGGJRNがGoldenGateインストール・ライブラリに見つかりません。

処置: ggos400installスクリプトを実行して、OGGJRNを作成し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。

OGG-06571: Unexpected path for GoldenGate Service program {0}.Expected {1} part.For example, '/QSYS.LIB/INSTALL_LIBRARY.LIB/OGGPRCJRN.SRVPGM'.Run the ggos400install script.

原因: Oracle GoldenGateサービス・プログラムの予期しないパス。

処置: ggos400installスクリプトを実行してください。

OGG-06572: Add journaling for the checkpoint table failed.Table name: "{0}".Physical file name: {1}.Journal name: {2}.Review the previous error logs and correct the issues.Run the ADD CHECKPOINTTABLE command after correcting the error log issues.

原因: 前のエラー・ログを確認してください。

処置: 前のエラー・ログに示された問題を修正してから、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを実行してください。

OGG-06573: Attempt to resolve the GoldenGate installation library failed.前のエラー・ログを見直してください。ggos400installスクリプトを実行し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください

原因: 前のエラー・ログを確認してください。

処置: GoldenGateインストール・ディレクトリを特定してください。ggos400installスクリプトを実行し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。

OGG-06574: Attempt to resolve the native table name from SQL name failed.Verify that the table was created.Table:{0}.Run the ADD CHECKPOINTTABLE command again

原因: フェッチ・ネイティブ表名へのコールで行が返されませんでした。

処置: 表が存在することを確認し、ADD CHECKPOINTTABLEコマンドを再度実行してください。

OGG-06575: The value of CHECKPOINTSECS must be greater than zero (0).

原因: CHECKPOINTSECSパラメータに指定された値が無効です。

処置: CHECKPOINTSECSパラメータの正の整数値を指定します。

OGG-06576: Extended Row Size feature in DB2LUW is not supported when UPDATERECORDFORMAT parameter is set in OGG..Table {0} seems to have columns outside the row due to DB2 extended row size feature

原因: UPDATERECORDFORMATがExtractパラメータ・ファイルに設定されている場合、OGGは拡張行サイズをサポートしません。

処置: UPDATERECORDFORMATパラメータを削除するか、ページサイズが大きい表領域に表を移動します。

OGG-06577: Invalid TRACETABLE parameter: {0}.Schema is required.

原因: スキーマがTRACETABLEパラメータのトレース表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、TRACETABLEパラメータのスキーマ名を指定します。

OGG-06578: Invalid CHECKPOINTTABLE parameter: "{0}".Schema is required.

原因: スキーマがCHECKPOINTTABLEパラメータのチェックポイント表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、CHECKPOINTTABLEパラメータのスキーマ名を指定します。

OGG-06579: Invalid {0} parameter: {1}.Schema is required.

原因: デフォルト・スキーマがTABLEEXCLUDE/MAPEXCLUDEパラメータに許可されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集し、スキーマ名を指定します。

OGG-06580: No schema is specified for the source table {0}.The default schema is not allowed.

原因: スキーマがTABLE/MAPパラメータのソース表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ソース表のスキーマを指定します。

OGG-06581: No schema is specified for the target table {0}.The default schema is not allowed.

原因: スキーマがTABLE/MAPパラメータのターゲット表に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ターゲット表のスキーマを指定します。

OGG-06582: No schema is specified for the table {0} in the DEFGEN parameter file.The default schema is not allowed.

原因: スキーマがDEFGENパラメータ・ファイルの表に指定されていません。

処置: DEFGENパラメータ・ファイルを編集して、スキーマを指定します。

OGG-06583: No schema is specified for the source sequence {0}.The default schema is not allowed.

原因: スキーマがSEQUENCEパラメータのソース順序に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ソース順序のスキーマを指定します。

OGG-06584: No schema is specified for the target sequence {0}.The default schema is not allowed.

原因: スキーマがSEQUENCEパラメータのターゲット順序に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ターゲット順序のスキーマを指定します。

OGG-06585: No schema is specified for the DDL/DDLSUBST/DDLERROR INCLUDE/EXCLUDE object name {0}.The default schema is not allowed.

原因: スキーマがDDL/DDLSUBST/DDLERRORパラメータの包含/除外オブジェクト名に指定されていません。

処置: パラメータ・ファイルを編集して、ターゲット順序のスキーマを指定します。

OGG-06586: Trail {0} has an invalid number of digits for the sequence number {1,number,0}.

原因: 証跡ファイルでは、順序番号に6桁または9桁を使用できます。

処置: 証跡ファイルでは、順序番号に6桁または9桁を使用できます。

OGG-06587: Seqno {0} is out of range, valid range is from {1} to {2}.

原因: 指定された順序番号が証跡の順序の長さの範囲外です。

処置: 証跡の順序の長さの範囲内である順序番号を指定します。

OGG-06588: The remote peer for remote trail {0} does not support 9 digit sequence number.

原因: リモート証跡が9桁の順序番号を使用するように定義されていますが、リモート・ピアがこの機能をサポートしていません。

処置: 6桁の順序番号を使用してリモート証跡を再作成するか、リモート・ピアをアップグレードします。

OGG-06589: The startup input position has been rolled back from trail file {0} seqno {1} RBA {2} to seqno {3} RBA {4}.

原因: リカバリにより、チェックポイント情報および出力証跡スキャン結果に基づいて入力証跡が前の位置に再配置されました。

処置: なし

OGG-06590: The output trail file {0} is not found, rescan for previous ones.

原因: チェックポイント・レコードで示されている出力証跡ファイルが見つかりません。再スキャンがスケジュールされ、前の証跡ファイルからリカバリされます。

処置: なし

OGG-06591: Reading the output trail file {0} encounters an error from position {1}, rescan from the file header to recover.

原因: チェックポイント・レコードで示されている位置から開始するときに、出力証跡ファイルのスキャンでエラーが発生しました。再スキャンがスケジュールされ、この証跡ファイルの開始からリカバリされます。

処置: なし

OGG-06592: Recovering from output trail {0} is failed

原因: 破損した入力位置のリカバリ試行に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06593: Not enough information from output trail {0} to rollback input position.

原因: 破損した入力位置のリカバリ試行に失敗し、安全なロールバック・ポイントを検出する十分な情報がありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06594: Replicat {0} has been altered.Even the start up position might be updated, duplicate suppression remains active in next startup.To override duplicate suppression, start {0} with NOFILTERDUPTRANSACTIONS option.

原因: ReplicatがGGSCIによって変更されていても、デフォルトで重複する抑止が起動時にアクティブです。起動時の重複する抑止をスキップするには、NOFILTERDUPTRANSACTIONSコマンドライン・オプションを使用します。

処置: なし

OGG-06595: The Replicat command line option FILTERDUPTRANSACTIONS is already a default.It is not necessary to explicitly specify this option.

原因: FILTERDUPTRANSACTIONSがReplicatのデフォルト・オプションです。

処置: なし

OGG-06596: Internal error processing Component Failed: {0}.Error Message: {1}.Error Text: {2}.

原因: これは内部処理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06597: Unexpected error when mapping from {0} to {1}.Wildcarded member encountered when it was not expected Member Name: {2}.

原因: これは内部処理エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06598: {0} is a compressed table but TRANLOGOPTIONS ALLOWTABLECOMPRESSION parameter is not specified in the Extract parameter file.

原因: ALLOWTABLECOMPRESSIONパラメータがExtractパラメータ・ファイルで指定されている場合のみ、OGGは圧縮表を取得できます。これはDB2 v9.7以前に適用されます。

処置: Extractパラメータ・ファイルにALLOWTABLECOMPRESSIONを追加します。このパラメータが設定されている場合、LOB列を使用した表を取得できません。

OGG-06599: Unable to set Replication tag due to OCI error {1} (status = {0, number, 0}), SQL <{2}>

原因: データベースのレプリケーション・タグの設定中に、エラーが発生しました。これは、Oracle Database Standard Edition 11.2.0.1などの一部のRDBMSバージョンで予期された動作です。

処置: なし

OGG-06600: The remote peer for remote trail {0} does not support 9 digit seqlen feature.Continuing with 6 digit seqlen.

原因: リモート証跡が9桁の順序番号を使用するように定義されていますが、リモート・ピアがこの機能をサポートしていません。

処置: 6桁の順序番号を使用してリモート証跡をダウングレードするか、リモート・ピアをアップグレードします。

OGG-06601: Mismatch between the length of seqno from checkpoint ({1}) and recovery ({2}) for Extract trail {0}.

原因: リカバリ・プロセスによって返された証跡ファイルの順序の長さがチェックポイントと異なります。以前のExtractプロセスの残りの証跡ファイルがまだ存在している可能性があります。

処置: 既存の証跡ファイルを照合するために証跡の順序の長さをアップグレード/ダウングレードするか、以前のExtractプロセスから残りの証跡ファイルを削除します。

OGG-06602: Invalid support_mode value on table {0}.

原因: DBA_GOLDENGATE_SUPPORT_MODEビューの問合せから予期しない値が返されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-06603: Invalid {0} specification ({1})

原因: パラメータに無効な入力代替文字列が含まれています。

処置: このパラメータの有効な代替文字列を指定します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-06604: Database {0} CPU info: CPU Count {1}, CPU Core Count {2}, CPU Socket Count {3}

原因: CPUの状態を報告します。

処置: なし

OGG-06605: Error ({0,number,0}, {1}) fetching schema n ame "{2}"

原因: プロセスが、指定されたスキーマ名をデータベース内で検出できませんでした。

処置: スキーマをデータベースに追加します。

OGG-06606: A root container connection is required when requesting the list of known containers.

原因: 用意された接続は、ルート・レベル・データベースに接続している必要があります。

処置: ルート・レベル・データベースの接続詳細を指定してください。

OGG-06607: The user must have common user privileges when requesting the list of known containers.

原因: 指定した接続ユーザーを共通のユーザーにする必要があります。

処置: 共通のユーザー権限を持つユーザーを指定してください。

OGG-06608: Cannot obtain container list because the database does not support catalogs.

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: データベースがカタログをサポートすることを確認します。

OGG-06609: Cannot find any container matching the container specification {0}.

原因: コンテナの指定が、データベース内で開いているどのコンテナとも一致しません。

処置: コンテナの指定が正しいことを確認します。

OGG-06610: Cannot retrieve checkpoint tables while logged into the root level of a database.

原因: データベースのルート・レベルにログインしているときにチェックポイント表を取得しないでください。

処置: 指定されたコンテナ・データベースにログインします。

OGG-06611: Multiple journal Extracts are not supported.Split your Extract so that each Extract is reading from only a single journal.

原因: 複数ジャーナルのExtractはサポートされません。Extractは、GGSCIのALTER EXTRACTコマンドに定義された表に基づいて、複数のジャーナルを読み取ります。

処置: Extractを分割して、各Extractが1つのジャーナルのみから読み取るようにします。

OGG-06621: Cannot Replicate table {0} to database version {1} in Direct mode.The mininum required database version is 12.1.0.2.

原因: ターゲット・データベースがリリース12.1.0.2より前のリリースであったため、ReplicatはDMLハンドラを持つ表を処理できませんでした。

処置: dbms_apply_adm.set_dml_handlerプロシージャを使用し、user_procedureNULLに指定して、DMLハンドラを削除してください。詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』(バージョン12.1リリース)のSET_DML_HANDLERプロシージャを参照してください。

OGG-08000: Could not create OCI environment.

原因: OCIEnvNslCreate()コールでOCI環境を作成できませんでした。

処置: Oracle Databaseインスタンスがインストールされ、正しく構成されていることを確認します。

OGG-08001: Could not retrieve error detail after failed to allocate OCI error handle.OCI status: {0}.

原因: OCIEnvNslCreate()コールでOCI環境を作成できませんでした。

処置: メッセージのOCIステータス・コードを確認し、Oracle Databaseが正しく構成されていることを確認します。

OGG-08002: Could not allocate OCI error handle.OCI status: {0}.

原因: OCIエラー・ハンドルを割り当てることができませんでした。

処置: メッセージのOCIステータス・コードを確認し、Oracle Databaseが正しく構成されていることを確認します。

OGG-08003: OCI error handle was successfully allocated with the informational message.OCI return code: {0}, Description: {1}.

原因: OCIエラー・ハンドルが割り当てられましたが、OCIが情報メッセージを返します。

処置: なし

OGG-08004: OCI operation failed.OCI Error Code: {0}, Error Detail: {1}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08005: OCI SQL operation failed.OCI Error Code: {0}, Error Detail: {1}, SQL: {2}.

原因: SQLの実行中にOCIでエラーが発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08006: Failed to retrieve OCI error detail.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08007: Failed to allocate the server context.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08008: Failed to allocate the service context.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08009: Failed to attach the remote server {1}.OCI status: {0}.

原因: リモート・サーバーにアタッチできませんでした。

処置: Oracleデータベース構成およびリモート・サーバーがアクセス可能であるかどうかを確認します。

OGG-08010: Failed to attach the server.OCI status: {0}.

原因: サーバーにアタッチできませんでした。

処置: Oracle Database構成およびサーバーがアクセス可能であることを確認します。

OGG-08011: Failed to set the server context attribute.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08012: Failed to set the external name {1} attribute.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08013: Failed to set the internal name {1} attribute.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08014: Failed to allocate the session context.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08015: Failed to set the user name {1} attribute.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08016: Failed to set the password attribute.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08017: A connect descriptor is required for connection creation.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08018: Module attribute was not set to the OCI session.

原因: モジュール名がアプリケーションで指定されなかったため、OCIセッション・モジュール属性が設定されませんでした。

処置: なし

OGG-08019: Failed to allocate describe handle.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08020: Failed to retrieve OCI error detail on OCI session begin failure.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08021: Oracle password may be expired soon.Error code: {0}, Error Detail: {1}.

原因: ユーザーのOracle Databaseパスワードがすぐに期限切れになる可能性があります。

処置: パスワードが期限切れになると、この無視できるエラーが今後重要になる可能性があります。期限切れになる前に、パスワードを更新してください。

OGG-08022: Failed to begin the OCI session.Error code: {0}, Error Detail: {1}.

原因: OCIセッションを開始できませんでした。

処置: エラー詳細を確認して、問題を修正します。

OGG-08023: Failed to set the OCI session attribute.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08024: Failed to end the OCI session.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08025: Failed to detach from the server.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08026: Failed to free the service context.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08027: Failed to free the session context.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08028: Failed to free the server context.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08029: Failed to free the describe handle.OCI status: {0}.

原因: これは内部OCIエラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08030: Username required for database connection.

原因: ユーザー名が指定されませんでした。

処置: パスワードを指定してください。

OGG-08031: Password required for database connection.

原因: パスワードが指定されませんでした。

処置: パスワードを指定してください。

OGG-08032: Invalid username specification for OS authentication.

原因: OS認証のためのユーザー名が無効な形式で指定されました。

処置: OS認証のためのユーザー名を正しい形式で指定します。Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-08033: Fetched data size {0} exceeds requested storage size.

原因: フェッチしたデータを不適切なサイズのストレージに格納しようとしました。

処置: フェッチしたデータのために正しいストレージ・タイプを使用します。

OGG-08034: An attempt was made to store database type {0} as an integer.

原因: フェッチしたデータを無効なタイプのストレージに格納しようとしました。

処置: フェッチしたデータのために正しいストレージ・タイプを使用します。

OGG-08035: The database connection has begun failover.

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)が再接続を開始しました。

処置: なし

OGG-08036: The database connection failover has completed.

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)が再接続を完了しました。

処置: なし

OGG-08037: The database connection failover is being retried because of an error.

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)が再接続できません。再接続が試行されています。

処置: なし

OGG-08038: The database connection failover has been aborted.

原因: 透過的アプリケーション・フェイルオーバー(TAF)の再接続が異常終了しました。

処置: アプリケーションを再起動します。

OGG-08039: Mixing bind by position and bind by name is unsupported.

原因: アプリケーションが、1つの列を位置で、別の1つの列を名前でバインドしようとしました。

処置: バインド方法を混在させないでください。

OGG-08040: Statement has not been prepared before executing.

原因: 文の準備が整う前にアプリケーションが文を実行しようとしました。

処置: 実行前に文を準備します。

OGG-08041: Requested column result index {0} exceeds total fetched results {1}.

原因: すべてがフェッチされる前にアプリケーションが結果を取得しようとしました。

処置: すべてが返される前にフェッチ結果を取得しないでください。

OGG-08042: Invalid operation for a connection to a non-container database.

原因: アプリケーションがコンテナ以外の接続にコンテナ固有の操作を実行しようとしました。

処置: コンテナ以外の接続にはこの操作を試行しないでください。

OGG-08043: Requested connection character set {0} is invalid.

原因: アプリケーションが無効なキャラクタ・セットを使用して接続の作成をリクエストしました。

処置: 有効なキャラクタ・セットを指定します。

OGG-08044: Requested connection national character set {0} is invalid.

原因: アプリケーションが無効な各国語キャラクタ・セットを使用して接続の作成をリクエストしました。

処置: 有効な各国語キャラクタ・セットを指定します。

OGG-08045: Invalid column conversion request for column type {0}.

原因: 互換性のない型に列値を取得しようとしました。

処置: 互換性のある型として列を取得します。

OGG-08046: External authentication is unsupported for connections retrieved through a session pool.

原因: アプリケーションが接続を作成しようとしたときに、サポートされない外部認証のセッション・プールを使用しました。

処置: 接続資格証明に外部認証を使用しないでください。

OGG-08047: Session pool destroy failed with error {0}.

原因: セッション・プールを破棄しようとしましたが、報告されたエラーにより失敗しました。

処置: 報告されたエラーを修正します。

OGG08048: Failed to initialize time zone information.Check location of ORACLE_HOME.

原因: OCI環境を初期化しようとしているときにORA-01804を受け取りました。ORACLE_HOMEの設定が有効であることを確認します。

処置: 報告されたエラーを修正します。

OGG-08100: {0}

原因: 一般的な情報メッセージが出力されました。詳細は、メッセージを確認してください。

処置: なし

OGG-08101: Invalid TARGETEXTTRAIL name.

原因: 指定された証跡ファイルの名前が正しくありません。

処置: 引用符で囲む正しい使用方法を確認してください。

OGG-08102: Invalid file name.

原因: 指定された証跡ファイルの名前が正しくありません。

処置: パスおよび証跡ファイル名の正しい指定を確認してください。

OGG-08103: file portion must be two characters.

原因: 指定された証跡ファイルの名前が2文字以上です。

処置: 2文字のみで構成されるファイル名を指定します。

OGG-08104: EXTRACT group does not exist.

原因: 指定されたExtractグループが追加されていません。

処置: 最初にExtractグループを追加するか、既存のExtractグループを使用します。

OGG-08105: EXTRACT is running, cannot be altered.

原因: 実行時にExtractプロセスを変更できません。

処置: 最初にExtractプロセスを停止します。

OGG-08106: Trails cannot be used with an EXTRACT task.

原因: 指定されたExtractグループがタスク・プロセスとして定義され、証跡ファイルを使用していません。

処置: Extractグループを変更するか、新しいExtractグループを追加します。

OGG-08107: TARGETEXTTRAIL already exists.

原因: 指定された証跡ファイルが以前に追加されました。

処置: 別の証跡ファイル名を指定します。

OGG-08108: TARGETEXTTRAIL does not exist.

原因: 指定された証跡ファイルが追加されていません。

処置: 指定された証跡ファイルを追加します。

OGG-08109: Unable to get current checkpoint data {0}.

原因: 指定されたプロセスのチェックポイント情報の取得中にエラーが発生しました。

処置: RBAおよびSEQNOなどのオプションが正しく指定されていることを確認します。それ以外の場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08110: Login failed. {0}

原因: データベースのログイン中にエラーが発生しました。

処置: 資格証明を確認してください。詳細は、出力されたメッセージを参照してください。

OGG-08111: {1} is not a valid value for argument {0}, expected value {2}.

原因: その値は、報告された引数に対して有効ではありません。

処置: なし

OGG-08112: Cannot {0} {1} - Legacy protocol disabled in the Oracle GoldenGate Admin Server

原因: Oracle GoldenGate Admin ServerのenableLegacyProtocolの構成設定がfalseです。

処置: enableLegacyProtocolの設定をtrueに変更して、従来のプロトコルを有効にします。

OGG-08113: Cannot {0} {1} - Oracle GoldenGate Receiver Server is not running

原因: Admin ServerがServer Collectorの従来のリクエストを処理するには、Oracle GoldenGate Receiver Serverが実行している必要があります。

処置: Oracle GoldenGate Receiver Serverを起動します。

OGG-08114: Command '{0} {1}' is not supported by the Oracle GoldenGate Admin Server

原因: Oracle GoldenGate Admin Serverは、指定されたコマンドを認識しないかサポートしていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08115: The Task Manager is disabled in the Oracle GoldenGate Admin Server

原因: Oracle GoldenGate Admin ServerのenableTaskManagerの構成設定がfalseです。

処置: enableTaskManagerの設定をtrueに変更して、タスク・マネージャを有効にします。

OGG-08116: Connections with names of the form 'domain.alias' are read-only

原因: フォームdomain.aliasの名前を含む接続が自動的に作成されますが、読取り専用です。

処置: 接続名からピリオドを削除します。

OGG-08117: PASSIVE/ALIAS Extract processes are not supported.

原因: Oracle GoldenGate Services Editionでは、パッシブExtractプロセスの作成がサポートされません。

処置: Oracle GoldenGate Distribution Serverを使用して、Receiver Serverによって開始される接続を指定します。

OGG-08118: EXTRACT tasks cannot be registered.

原因: Extractタスクをデータベースに登録できません。

処置: 登録オプションを削除します。

OGG-08119: Trails cannot be added for the specified group

原因: 指定されたグループは、証跡の追加をサポートするタイプではありません。

処置: 別のグループを指定します。

OGG-08120: No files found for specified trails.

原因: 指定された証跡に対してファイルが存在していません。

処置: 証跡ファイルがシステムに存在することを確認します。

OGG-08200: {0} {1} does not exist.

原因: 指定されたプロセスがありません。

処置: プロセス・タイプまたはプロセス名を確認します。

OGG-08201: {0} {1} is RUNNING.Stop the process to execute this command.

原因: 示されているプロセスが現在実行中です。プロセスが停止しないかぎり、コマンドを実行できません。

処置: プロセスを停止し、コマンドを発行します。

OGG-08202: Could not delete file {0} ({1,number,0}, {2})

原因: ggFragmentから移動しました。

処置: なし

OGG-08203: Could not delete DB checkpoint for {0} {1} ({2})

原因: ggFragmentから移動しました。

処置: なし

OGG-08204: Deleted {0} {1}.

原因: ggFragmentから移動しました。

処置: なし

OGG-08209: ERROR: {0}.

原因: コンソールに出力するためにGGSCIで使用され、別の場所に記録するために管理サーバーで使用されました。

処置: なし

OGG-08210: WARNING: {0}.

原因: コンソールに出力するためにGGSCIで使用され、別の場所に記録するために管理サーバーで使用されました。

処置: なし

OGG-08211: {0}.

原因: 事前に原因はわかりません。詳細は、エラー・メッセージを確認してください。

処置: なし

OGG-08216: ERROR: Cannot register or unregister EXTRACT {0} because no database login was provided.DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08217: A root container connection is required when registering or unregistering Extract for a container database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08218: A root container connection to the downstream database is required when registering or unregistering Extract on a container database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08219: The user must have common user privileges on the downstream database when registering or unregistering Extract on a container database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08220: The user must have common user privileges when registering or unregistering Extract for a container database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08221: Cannot register or unregister EXTRACT {0} because of the following SQL error: {1}.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08222: EXTRACT {0} must be registered with the database to perform this operation.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08223: ERROR: One or more containers must be specified when registering Extract for a container database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08224: ERROR: CONTAINER option was specified though the database does not support containers.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08225: Extract {0} successfully registered containers with database at SCN {1}.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08226: Extract {0} successfully dropped containers from database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08227: Container list contains too many containers.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08228: Invalid container name {0}.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08229: ERROR: Database container {0} is not registered.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08230: ERROR: The global name of database container {0} could not be retrieved.Ensure the container is not in restricted mode.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08231: ERROR: Drop container for EXTRACT {0} is already in progress; wait then try again.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08232: ERROR: Database container {0} has already been registered.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08233: ERROR: The global name of the database container {0} is in restricted mode.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08234: ERROR: Database container {0} does not exist.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08235: ERROR: Database container {0} is not open.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08236: Wildcard is not allowed in container name {0}.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08237: ERROR: This EXTRACT {0} cannot be used as a SHARE candidate.Use SHARE AUTOMATIC for finding a valid share candidate.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08238: ERROR: This database does not have the required patch to support a SHARE clause.Remove the SHARE clause.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08239: ERROR: Downstream Integrated Extract requires SCN clause in conjunction with the SHARE clause.See REGISTER with the SHARE clause in the Oracle GoldenGate documentation.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08240: ERROR: The SHARE clause is not supported when registering Extract for a container database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08241: ERROR: This EXTRACT {0} is already registered with the database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08242: ERROR: The Logmining server failed to locate dictionary for PDB {0}.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08243: WARNING: EXTRACT {0} failed to archive the current logfile on the source database because of the following SQL error: {1}.See Extract user privileges in the Oracle GoldenGate documentation.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08244: Root container {0} can not be specified in any REGISTER CONTAINER command because it is automatically registered.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08245: Container {0} was specified more than once in the container list.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08246: Wrong syntax.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08247: Cannot unregister REPLICAT {0} because no database login was provided.DBLOGINを使用して接続を確立してください。

原因: 最初にDBLOGINコマンドを発行せずに、UNREGISTER REPLICATコマンドを発行しました。

処置: DBLOGINコマンドを発行してから、UNREGISTER REPLICATを再発行してください。

OGG-08248: ERROR: One or more containers or patterns specified do not match any containers in the database.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08250: {0} is not allowed for {1} {2}

原因: 指定されたモードの無効なオプションを使用してコマンドが発行されました。

処置: 指定されたモードの有効なオプションを使用します。

OGG-08251: This command is being forced

原因: bang (!)オプションを使用してコマンドが発行されました。ユーザーは確認を求められません。

処置: なし

OGG-08252: ERROR: Wildcard not allowed for this command.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08253: ERROR: Invalid command.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08254: Could not delete file {0} ({1,number,0}, {2})

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-08255: {0} {1} not currently running.

原因: 現在実行されていないプロセスを停止しようとしました。

処置: なし

OGG-08256: {0} {1} is initializing, please try the command later.

原因: 初期化ステージであるプロセスのコマンドを実行しようとしました。

処置: 後でコマンドを再試行してください。

OGG-08257: Could not find port information for {0} {1}.

原因: Oracle GoldenGateが指定されたプロセスのリスニング・ポートを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08258: Data source is required for {0} {1}.

原因: データ・ソースが指定されませんでした。

処置: データ・ソースを指定します。

OGG-08259: Specified data source is not known.

原因: サポートされていないデータ・ソースが検出されました。

処置: サポートされているデータ・ソースを指定します。

OGG-08260: Apply mode is required for {0} REPLICAT.

原因: 適用モードが指定されませんでした。

処置: 適用モードを指定します。

OGG-08261: Specified apply mode is not known.

原因: サポートされていない適用モードが検出されました。

処置: サポートされている適用モードを指定します。

OGG-08262: EXTFILE or EXTTRAIL required for ADD REPLICAT.

原因: 有効なデータ・ソースが指定されませんでした。

処置: EXTTRAILまたはEXTFILEを指定します。

OGG-08263: Could not find port information for {0}.

原因: Oracle GoldenGateが指定されたプロセスのリスニング・ポートを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08264: Berkeley DB Repository Version Mismatch Error

原因: リポジトリで使用されているBerkeley DBバージョンがdirbdbファイルと一致しません。

処置: データ・ストアを削除して再作成してください。

OGG-08265: ERROR: Database container {0} is unsupported

原因: 指定されたコンテナはサポートされていません。

処置: サポートされないコンテナ名をリクエスト・コンテナ・リストから削除します。

OGG-08266: Using trail named '{1}' instead of requested name '{0}'.

原因: 証跡ファイル名とパスの指定では大文字と小文字は区別されません。

処置: なし

OGG-08270: {0} option is not supported for register command with the current release

原因: 指定された機能は現在のOracle GoldenGateリリースではサポートされていません。

処置: これは内部的に処理されます。

OGG-08271: The '{0}' operation is not available for trace tables.

原因: 指定された操作は証跡表に適用されません。

処置: 証跡表には指定した操作を使用しないでください。

OGG-08272: Trail file '{0}' already exists.

原因: 指定された証跡ファイルがローカル・ファイルシステムで見つかりました。

処置: Extractプロセスを再起動する前に古い証跡ファイルをパージします。

OGG-08273: {0} {1} does not exist.

原因: 指定されたプロセスがありません。

処置: プロセス・タイプまたはプロセス名を確認します。

OGG-08276: Auto-restart rule '{0}' has been added.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08277: Auto-restart rule '{0}' has been updated.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08278: Auto-restart rule '{0}' has been deleted.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08500: {0}

原因: 一般的な情報メッセージが出力されました。詳細は、メッセージを確認してください。

処置: なし

OGG-08501: Requested Operation on path {0} failed

原因: 指定されたパスの操作に失敗しました。

処置: サービス・リクエストのパス指定の構文を確認してください。

OGG-08502: Path {0} not found

原因: サービス・リクエストで指定されたパスをシステムで検出できません。

処置: サービス・リクエストのパス名を確認します。

OGG-08503: Path {0} already exists

原因: 指定されたパス名がシステムにすでに存在します。

処置: 別のパス名を使用するか、サービス・リクエストのパス名を確認します。

OGG-08504: DistSrvr Shared Context is not initialized

原因: 配信サーバーの共有コンテキストを初期化できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08505: DistSrvr TPC {0} is not valid

原因: 配信パスのTPCスレッドが無効なコマンド・コンテキストで起動できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08506: DistSrvr failed to add path {0}

原因: Distribution Serverでは、指定されたパスをシステムに追加できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08507: Target path {0}, is prefixed by an unsuported protocol

原因: URLに指定されたプロトコルはDistSrvrで認識されません。

処置: サポートされるプロトコル、oggogg2またはwsのいずれかを指定します。

OGG-08508: The request for adding a distribution path '{0}' has been processed and the requested distribution path will be added asynchronously.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08509: The begin time string {0} is invalid.

原因: 指定された開始時間の値が無効です。

処置: 開始時間には有効なISO8601形式の時間文字列を指定します。

OGG-08510: The path specification contains invalid property: {0}.

原因: サービス・リクエスト内のパス指定が無効です。

処置: サービス・リクエストのパス指定の構文を確認してください。

OGG-08511: The path '{0}' has been added.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08512: The path '{0}' has been updated.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08513: The path '{0}' has been started.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08514: The path '{0}' has been stopped.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08515: The path '{0}' has been killed.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08516: The path '{0}' has been deleted.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08517: The operation for path '{0}' timed out.

原因: Distribution Serverがリクエストの完了を待機してタイムアウトしました。

処置: パスのステータスを問い合せて、必要な場合にはリクエストを再試行します。

OGG-08518: Request on path {0} failed, which is caused by '{1}'.

原因: このパスに対する操作が、示された原因により失敗しました。

処置: 原因を確認して問題を修正してから再試行します。

OGG-08519: The path '{0}' is already started.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08520: The path '{0}' is already stopped.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08521: The path '{0}' is already killed.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08522: Invalid command context.

原因: 配布パスのコマンド・コンテキストに無効な内部状態が含まれるため、操作を完了できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08523: The path '{0}' has been suspended.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08524: The path '{0}' is already in the process of stopping.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08525: The network connection could not be established.

原因: Distribution ServerとReceiver Serverまたはマネージャの間の接続を確立できません。これはネットワークの問題か設定のエラーによって引き起こされる可能性があります。

処置: 配布パスに指定されたURIを確認します。Receiver Serverまたはマネージャが実行しており、予期されるポートでリスニングしていることを確認します。

OGG-08526: The specified encryption algorithm '{0}' is not suported for trail encryption.Only AES is supported.

原因: 指定された暗号化アルゴリズムはサポートされていません。

処置: 暗号化アルゴリズムを変更します。現在サポートされているアルゴリズムはAES128、AES192およびAES256のみです。

OGG-08527: The AES library was loaded.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-08528: The AES library could not be loaded.

原因: AESライブラリをロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08529: Invalid command received for path '{0}'.

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-08530: Path '{0}' could not be reloaded.

原因: 既存のパスを再ロードしようとしてエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08531: A problem occurred while reloading existing paths.

原因: 既存のパスを再ロードしようとしてエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08532: A problem occurred while getting the list of the existing path names.

原因: 既存のパス名のリストを取得しようとしてエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08533: Handler returned unexpected status '{0}'.

原因: パス・ハンドラの1つでエラーが発生しました。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08534: The path name '{0}' cannot be modified to '{1}'.

原因: 分散パス名は変更できません。

処置: 分散パス名は変更できません。

OGG-08535: Failed to initialize the data source for path {0}

原因: 分散パスのデータ・ソースを初期化する際にエラーが発生したためパスを開始できません。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-08536: Failed to initialize the data target for path {0}

原因: 分散パスのデータ・ターゲットを初期化する際にエラーが発生したためパスを開始できません。

処置: ログを参照して、問題を引き起こした可能性があるエラーを確認し、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG08537: A PATCH operation that changes the target URI values other than the host and port is not allowed

原因: 示されているプロパティは、PATCH操作を使用して変更できません。

処置: PATCHリクエストからプロパティを修正します。

OGG-10000: The column data type '{0}' is not supported Oracle GoldenGate.

原因: 指定されたデータ型がOracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateの管理者またはOracleサポートに連絡してください。

OGG-10001: ワイルドカードが指定されたカタログ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

原因: ワイルドカードが指定されたカタログ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

処置: MAPパラメータにワイルドカードが指定されたカタログを指定してください。

OGG-10002: ワイルドカードが指定されたスキーマ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマ指定がExtractパラメータ・ファイルのMAPパラメータにありません。

処置: MAPパラメータにワイルドカードが指定されたスキーマを指定してください。

OGG-10003: 環境変数INFORMIXSERVERが設定されていません。

原因: INFORMIXSERVER環境変数を設定して、Informixサーバーを指定する必要があります。

処置: INFORMIXSERVER変数を正しいInformixサーバーに設定してください。

OGG-10004: Unable to start capture for columns {1} of table "{0}".ADD TRANDATAが発行されたかどうかを確認してください。

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。

処置: 指定された表に対するADD TRANDATAコマンドを発行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10005: Unable to activate CDC session with session id '{0}'.

原因: プロセスがCDCセッションを開始できませんでした。

処置: セッションID値が0より大きいかどうかを確認してください。これは、CDCセッションが正常に開いていなかったことを示します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10006: Unable to reposition CDC session with session id '{0}'.

原因: プロセスがCDCセッションを再配置できませんでした。

処置: セッションID値が0より大きいかどうかを確認してください。これは、CDCセッションが正常に開いていなかったことを示します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10007: Unable to allocate '{0}' bytes of heap memory.

原因: プロセスがヒープ・メモリーを割り当てることができませんでした。

処置: サーバーに十分な空きRAMがあることを確認してください。ない場合、RAMを追加して、プロセスを再起動してください。

OGG-10009: CDCリーダーが現在のCDCレコードの最後に到達しました。

原因: CDCリーダーが現在のCDCレコードの最後に到達しました。

処置: なし

OGG-10010: CDCセッションがタイムアウトしました。タイムアウト値なしでCDCを開始してください。

原因: CDCリーダーで読み取られているCDCセッションがタイムアウトしました。

処置: CDCセッションを開始する場合に使用されるタイムアウト値を確認してください。CDCセッションをタイムアウトなしで開始する必要があります。

OGG-10011: ユーザーID'{0}'のトランザクション・ユーザー名を読み取ることができません。ユーザー名'informix'をデフォルトで使用します。

原因: プロセスは、指定されたユーザーIDのトランザクション・ユーザー名を読み取ることができなかったために、デフォルトのユーザー名'Informix'を使用しています。

処置: 各ユーザーIDの/etc/passwdエントリの可能性のある破損を確認してください。

OGG-10012: Unable to end capture session for the table "{0}".

原因: プロセスは、指定された表の取得セッションを終了できませんでした。

処置: なし。これは内部的に処理されます。

OGG-10013: Unable to close CDC session with session id '{0}'.

原因: プロセスがCDCセッションを閉じることができませんでした。

処置: なし。これは内部的に処理されます。

OGG-10014: Resolution column {2} is not part of column group used in conflict resolution {0}:{1}

原因: 解決列は、適用列リストの一部ではありません。

処置: パラメータ・ファイルを変更して、適用列リストに解決列を含めてください。

OGG-10015: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。Table: {0} Column: "{1}".

原因: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。

処置: 固定値のスケールで10進列を再作成または変更してください。

OGG-10016: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。Table: {0} Column: "{1}".

原因: 指定された10進列に不明なスケールがあり、処理できません。

処置: 固定値のスケールで10進列を再作成または変更してください。

OGG-10017: 長さ{3}桁の間隔列が{4}桁に切り捨てられます。Table: {0} Column: {1} Data type: {2}

原因: 間隔列の長さが予想していた値より大きくなっています。

処置: 間隔列を小さい長さに再作成または変更してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-10018: Metadata property {0} is missing.The default value of {1} is used.

原因: 指定されたメタデータ・プロパティの値がありません。

処置: Oracle GoldenGateソフトウェアのアップグレードが正しく実行されませんでした。詳細は、Oracle GoldenGateのアップグレード手順およびリリース・ノートを参照してください。

OGG-10019: BOUNDED RECOVERY: BR not being used for restore.Extract will revert to normal recovery for this recovery and then turn on Bounded Recovery again.

原因: Extractは、最後のBounded Recoveryチェックポイントからリカバリできませんでした。

処置: Extractレポート・ファイルでBounded Recoveryの失敗に関連するメッセージを調べ、Oracleサポート・サービスに連絡してください。Bounded Recoveryが失敗した場合は、Extractが完全にリカバリした場合でも、オラクル社に報告してください。

OGG-10020: DDL statement succeeded with the following message: {0}.

原因: DDL文が成功しました。このメッセージは情報提供用で、問題を示していません。

処置: なし

OGG-10021: The locale of at least one source database does not match the locale of the other databases.

原因: この構成内の少なくとも1つのソース・データベースのロケールが、この構成内のその他のデータベースのロケールと異なります。

処置: Extractを停止し、この構成内のすべてのソース・データベースを同じロケールに設定します。データの損失を防ぐために、影響を受けるデータを再同期化します。

OGG-10022: Unable to start capture for {1} columns of table "{0}".Verify whether at least a non-LOB column is in the table.

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。LOB列はOracle GoldenGateではキーとしてサポートされません。

処置: 表に少なくとも1つの非LOB列を含めてから、ADD TRANDATAを実行します。キーとしてサポートされている列タイプについては、ご使用のデータベースのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10023: Unable to activate a CDC session because none of the tables have at least a non-LOB column.

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。LOB列はOracle GoldenGateではキーとしてサポートされません。

処置: 表に少なくとも1つの非LOB列を含めてから、ADD TRANDATAを実行します。キーとしてサポートされている列タイプについては、ご使用のデータベースのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10024: CREATE/ALTER TABLE statements with encrypted columns that use IDENTIFIED clause are not supported.The DDL statement is ignored: {0}.

原因: 暗号化された列のIDENTIFIED句は、トリガーのないExtractでのみサポートされます。

処置: IDENTIFIED句を削除してください。

OGG-10025: Oracle GoldenGate is incompatible with the current Informix Server version {0}.The supported Informix Server versions are {1}.

原因: Oracle GoldenGateは現在のInformix Serverバージョンと互換性がありません。

処置: 互換性のあるInformix Serverバージョンをインストールしていることを確認してください。

OGG-10026: CDC error record received with {0}.

原因: Oracle GoldenGate取得がCDCレコード・エラーを受信し、続行できません。

処置: Informixのドキュメントを参照し、エラー・メッセージに基づいてエラーを解決してから、取得プロセスを再起動してください。

OGG-10027: An invisible column was encountered in table {0}.Oracle GoldenGate support for invisible columns requires Integrated Capture mode and trail format RELEASE 12.2 or later.

原因: 非表示の列は統合取得モードでのみサポートされ、証跡形式リリース12.2以降が必要です。

処置: TABLEEXCLUDEパラメータを使用してExtractパラメータ・ファイルから表を除外してください。

OGG-10028: The DELETE TRANDATA command failed for the specified table, error [{1}], operation [{0}]

原因: DELETE TRANDATAコマンドが失敗しました。

処置: なし。これは内部的に処理されます。

OGG-10029: SHOWSYNTAX cannot be used with DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB).DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)は無効になっています。

原因: DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)パラメータと互換性のないSHOWSYNTAXパラメータがパラメータ・ファイルに含まれています。DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)は無効になっています。

処置: SHOWSYNTAXを削除してDBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)を使用するか、DBOPTIONS(SKIPTEMPLOB)パラメータを削除してSHOWSYNTAXを使用してください。

OGG-10030: The bulk load process encountered unsupported data type {1}-{0} in column "{2}".

原因: 指定されたデータ型は、BULKLOAD初期ロード方式ではサポートされていません。

処置: 指定されたデータ型をサポートするロード方式使用するようにOracle GoldenGateを再構成するか、このデータ型を含む表を初期ロード構成から削除してください。

OGG-10031: Setting current Edition for DDL operation to [{0}].

原因: プロセスは、DDL操作のセッション・エディションを設定しています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10032: Transaction {0} not found.The record at RBA {1} was ignored.

原因: トランザクションの始まりが見つからなかったため、Extractがレコードを無視しました。

処置: .トランザクションの開始前に取得を開始するようにExtractを再配置してください。詳細は、START EXTRACTコマンドを参照してください。

OGG-10033: The catalog name is missing in the stored procedure {0}.

原因: カタログ名がストアド・プロシージャにありません。

処置: ストアド・プロシージャのカタログ名を指定し、プロセスを実行および再起動してください。

OGG-10034: The following database error has occurred. {0}.

原因: データベース・エラーが発生しました。

処置: IBM Informixのドキュメントを参照し、データベース・エラーを修正してください。

OGG-10035: Error when parsing Informix Server version {0}.

原因: Informix Serverバージョンの解析中にエラーが発生しました。

処置: サポートされているInformixのバージョンは、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGate for Informixのインストールおよび構成』を参照してください。

OGG-10036: The SYSCDC functions required for Oracle GoldenGate capture are not installed in the current database.

原因: Oracle GoldenGate取得に必要なSYSCDC関数が現行のデータベースにインストールされていません。

処置: ODBCデータ・ソース構成を確認してください。データベース・フィールドがCDCデータベースを指すようにしてください。CDCデータベースが作成されていない場合は、SQLスクリプト$INFORMIXDIR/etc/syscdcv1.sqlinformixユーザーとして実行し、取得プロセスを再実行してください。

OGG-10037: A capture process was unable to open a new CDC session due to the error {0}.

原因: 取得プロセスで新しいCDCセッションを開くことができませんでした。

処置: IBM Informixのドキュメントを参照し、CDCエラーを修正してください。

OGG-10038: The following generic error has occurred. {0}.

原因: 一般的なエラーが発生しました。

処置: 次のデバッグ情報情報を使用して、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。1)レポート・ファイル。2)パラメータ・ファイル。3)アクティビティ・ログ・ファイル。4)メモリーの使用量が最大のサーバーの上位アクティブ・プロセスのスナップショット。

OGG-10039: Invalid input for VAM PARAMS {0} in the capture parameter file.

原因: Extractパラメータ・ファイルのVAM PARAMSの入力が無効です。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10040: Capture process cannot handle CDC record type {0}.

原因: 取得プロセスでCDCレコード・タイプを処理できません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10041: CDC session is still valid and the error received {0} can be ignored.

原因: Oracle GoldenGate取得がCDCエラー・コードを受信しました、これは情報提供用のため、無視できます。

処置: なし

OGG-10042: Use of your Informix server's current logical log file {0} exceeds the warning threshold of {1}%.Oracle GoldenGate capture is currently positioned at logical log file {2}, indicating a capture lag.Your Informix server may overwrite or archive log file {2} before the capture finishes processing it.Take action to prevent data loss.

原因: 現行の論理ログ・ファイルの使用量が、警告しきい値を超えていますが、Oracle GoldenGate取得が古いログ・ファイルに配置されています。この差異は、取得プロセスで処理できるようになるまで、現行のログが上書きされるか、アーカイブされる可能性があるため、クリティカルな取得ラグを示しています。

処置: Informixサーバーが、Oracle GoldenGate取得プロセスが読取り中の論理ログを上書きすると、Oracle GoldenGate取得が失敗します。エラーを回避するには、次のオプションを確認してください。1)可能な場合は、新しい論理ログ・ファイルを追加する。2)可能な場合は、この警告メッセージが表示されなくなるまで、Informixサーバーのすべての操作(読取り専用の操作を除く)を停止する。3)可能な場合は、onmode -c blockコマンドを使用して、Informixインスタンスを読取り専用にする。Informixインスタンスは、onmode -c unblockコマンドでブロックを解除できます。これらのコマンドを使用する前に、Informixのドキュメントを参照してください。

OGG-10100: Invalid read of parameter {0} from definitions file.

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルの読取り中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10101: Incompatible parameter file version {0} for current running version {1}.

原因: 互換性のないバージョンのパラメータ・リポジトリ・ファイルが使用されています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10102: Error loading parameter with ID# {0} from the repository file.

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルの読取り中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10103: ({0}) line {1}: Parsing error, value "{2}" is out of legal range ({3}) for [{4}].

原因: 指定されたパラメータ値が、その値の有効範囲外です。

処置: 有効な範囲は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10104: ({0}) line {1}: Parsing error, value "{2}" is not a valid argument for "{3}".

原因: 指定された値が有効ではありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10105: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{2}] is expected to immediately precede [{3}].

原因: 指定されたパラメータを別のパラメータのすぐ後に指定する必要があります。

処置: 適切な指定は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10106: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{2}] is expected to precede [{3}].

原因: 指定されたパラメータを別のパラメータの後に指定する必要があります。

処置: 適切な指定は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10107: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{2}] conflicts with parameter [{3}].

原因: 指定されたパラメータを別のパラメータで指定できません。

処置: 適切な指定は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10108: ({0}) line {1}: Parsing error, parsing encountered an error.

原因: パラメータ・ファイルの解析中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10109: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter with name "{2}" is not defined.

原因: 定義されていないパラメータ名を参照しています。

処置: 正しい名前を使用するか、使用する前に名前を定義してください。

OGG-10110: An unexpected error occurred while parsing parameter information

原因: 予期しない内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10111: Error opening parameter definition file: {0}. errno: {1,number,0} - {2}

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルを開くときに問題が発生しました。

処置: エラー・コードを確認して、問題を解決します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10112: {0} cannot be used with {1}

原因: 指定されたパラメータは互換性がない、またはいずれか一方しか指定できません。

処置: 必要なOracle GoldenGateの構成に応じて、いずれかのパラメータを削除してください。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-10113: Error creating Parallel Replicat recovery table

原因: パラレルReplicatがリカバリ表を作成しようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 関連付けられたSQLエラーを修正して、Replicatを再起動します。

OGG-10114: Error reading Parallel Replicat recovery table: {0}

原因: パラレルReplicatがリカバリ表から読み取ろうとしたときに、エラーが発生しました。

処置: メッセージで指定されたエラーを修正して、Replicatを再起動します。

OGG-10115: Error cleaning up Parallel Replicat recovery table

原因: パラレルReplicatがリカバリ表をクリーンアップしようとしたときに、エラーが発生しました。

処置: 関連付けられたSQLエラーを修正して、Replicatを再起動します。

OGG-10116: Parallel Replicat is not supported on this platform

原因: パラレルReplicatがこのプラットフォームでサポートされていません。

処置: Replicatを削除して、パラレルReplicatではない新しいReplicatを作成します。

OGG-10117: Wildcard name "{0}" not supported for TARGETCATALOG parameter

原因: パラメータ・ファイルには、ワイルドカード名を指定するTARGETCATALOGパラメータが含まれています。

処置: パラメータを変更して、ワイルドカードを使用せずに名前を指定してください。

OGG-10118: Missing catalog name in TARGETCATALOG specification

原因: パラメータ・ファイルには、カタログ名を指定しないTARGETCATALOG指定が含まれています。

処置: カタログ名をTARGETCATALOG指定に追加してください。

OGG-10119: Invalid catalog name in TARGETCATALOG specification: "{0}"

原因: パラメータ・ファイルには、無効なカタログ名を指定しているTARGETCATALOG指定が含まれています。

処置: TARGETCATALOGパラメータの有効なカタログ名を指定します。

OGG-10120: Use of a default catalog is not supported for Parallel Replicats when applying to multiple target catalogs without a common user login.

原因: パラメータ・ファイルには、カタログ名を指定しないターゲット表名を使用したMAPが含まれています。指定されたログインが共通のユーザーに使用されないかぎり、複数のターゲット・カタログに適用している場合、これはパラレルReplicatでサポートされません。

処置: MAP文に対してTARGETCATALOG指定を追加してMAP文にカタログを指定するか、USERIDパラメータを変更して共通のユーザーを指定します。

OGG-10121: Value not specified for NUM_MAPPERS

原因: パラメータ・ファイルには、値が指定されていないNUM_MAPPERSパラメータが含まれています。

処置: NUM_MAPPERSパラメータの値を指定します。

OGG-10122: Value not specified for NUM_APPLIERS

原因: パラメータ・ファイルには、値が指定されていないNUM_APPLIERSパラメータが含まれています。

処置: NUM_APPLIERSパラメータの値を指定します。

OGG-10123: Parallelism greater than 1 is not supported in Standard Edition of Oracle.

原因: Oracle Standard Editionは、1に設定された並列度のみをサポートします。

処置: 並列度を1に設定するか、Enterprise Editionを使用します。

OGG-10124: ({0}) line {1}: Parsing error, value "{2}" is not one of the legal values {3} for [{4}].

原因: 指定された値が有効な文字列の受け入れられたリストの値と一致しません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10125: ({0}): Required parameter [{1}] is missing.

原因: パラメータが必要ですが、指定されていません。

処置: 適切な指定は、Oracle GoldenGateリファレンスを参照し、必要なパラメータを含めてください。

OGG-10126: The GLOBALS file is missing.

原因: GLOBALSファイルがありません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10127: ({0}) line {1}: Parsing error, required parameter option [{2}] is missing.

原因: パラメータ・オプションが必要ですが、指定されていません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10128: Timestamp {0,date} {0,time} is not found within LRI range {1}.{2} - {3}.{4}.

原因: ログの位置の指定されたタイムスタンプが指定されたLRI範囲ではありません。

処置: Extractが異常終了します。

OGG-10129: LOOK UP END LRI can not be processed without a LOOK UP BEGIN LRI.

原因: LOOK UP END LRIのみが指定されましたが、LOOK UP BEGIN LRIが必要です。

処置: なし

OGG-10130: Multiple logins were specified for the same catalog.最初のみが使用されます

原因: パラメータ・ファイルには、同じカタログに接続する複数のログインが含まれています。

処置: 不要なログインを削除します。

OGG-10131: A USERID parameter was specified after a MAP or TABLE parameter

原因: パラメータ・ファイルには、MAPまたはTABLEパラメータの後にUSERID指定が含まれています。MAPまたはTABLEパラメータの前にUSERIDを指定する必要があります。

処置: すべてMAPおよびTABLEパラメータの前になるように、USERID指定を移動します。

OGG-10132: No login was specified for catalog {0}

原因: パラメータ・ファイルには、ログインを指定しないカタログが含まれています。

処置: USERIDパラメータを使用して、カタログのログインを指定します。

OGG-10133: Default target catalog name {0} will be used for target table name {1} mapping.

原因: デフォルトのターゲット・カタログ名がTARGETCATALOGパラメータとともに指定され、指定されたターゲット表のマップ時に使用されます。

処置: なし

OGG-10134: Ignoring TARGETCATALOG parameter {0} specified for MAP parameter '{1}' which contains a catalog specification.

原因: 指定されたターゲット表のカタログ名は、MAP句にすでに指定されています。

処置: TARGETCATALOGパラメータを削除するか、ターゲット表名からカタログ名を削除してください。

OGG-10135: Parallel Replicat requires a CHECKPOINTTABLE with a catalog name when applying to multiple target catalogs.

原因: パラメータ・ファイルでは複数のターゲット・カタログを指定していますが、ReplicatのCHECKPOINTTABLEに指定されたカタログ名が含まれていません。

処置: ターゲット・カタログが1つのみになるようにパラメータ・ファイルを変更するか、カタログ名を含むCHECKPOINTTABLEを使用してReplicatを再作成します。

OGG-10136: Replicat encountered an error and was unable to update the CHECKPOINTTABLE (Error: {0}).

原因: CHECKPOINTTABLEの更新中にReplicatでエラーが発生しました。

処置: メッセージに示されているエラーを解決します。

OGG-10137: Parallel Replicat does not support TARGET specifications containing wildcard catalogs.

原因: パラメータ・ファイルには、ワイルドカードのカタログを指定するMAP文が含まれています。

処置: ワイルドカードのカタログを含むTARGETの指定がないように、パラメータ・ファイルを変更します。

OGG-10138: When Parallel Replicat is applying to multiple target catalogs, EVENTACTIONS options will only affect operations on the same target catalog.

原因: 複数のターゲット・カタログに適用しているパラレルReplicatのパラメータ・ファイルには、EVENTACTIONS指定が含まれています。

処置: なし

OGG-10139: Parameter file {0}: Validity check: {1}

原因: 指定されたパラメータ・ファイルが解析および検証されています。

処置: 有効性チェックに失敗した場合、パラメータの構文および値を確認してください。

OGG-10140: ({0}) line {1} column {2}: Parsing error, unexpected value "{3}".

原因: パラメータ・パーサーで予期しない値を検出しました。

処置: 適切な指定は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10141: ({0}) line {1} column {2}: Parsing error, value "{3}" syntax error.

原因: パラメータ・パーサーで構文エラーが発生しました。

処置: 適切な指定は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10142: Attempt to load parameter [{0}] with ID# {1} failed.No parameter with that name matches the current running configuration.

原因: パラメータ・パーサーで特定のパラメータ定義をロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10143: ({0}) line {1}: Parameter [{2}] is unrecognized.No parameter definition with that name could be found.

原因: パラメータ・パーサーで特定のパラメータ定義を検出できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10144: ({0}) line {1}: Parameter [{2}] is not valid for this configuration.

原因: このパラメータは、この実行中のプロセスで認識されません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10145: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{2}] is missing a required value.

原因: このパラメータに必要な値がありません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10146: Invalid algorithm: {0} Use AES128 AES192 AES256 or BLOWFISH.

原因: 無効な暗号化アルゴリズムが指定されました。

処置: メッセージに示されているエラーを解決します。

OGG-10147: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{2}] cannot be specified multiple times.

原因: このパラメータは複数回指定できません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10148: Original expression [{0}] -- Expanded expression [{1}]

原因: 元のパラメータ式と拡張後の式を比較しています。

処置: なし

OGG-10149: ({0}) line {1}: Parsing error, option [{2}] for parameter [{3}] is missing a required value.

原因: このオプションに必要な値がありません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10150: ({0}) line {1}: Parsing error, option [{2}] for parameter [{3}] cannot be specified multiple times.

原因: このオプションは複数回指定できません。

処置: Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10151: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{3}] has unrecognized keyword or extra value "{2}".

原因: 指定されたパラメータ値が有効ではありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10152: ({0}) line {1}: Parsing error, option [{3}] for parameter [{4}] has unrecognized value "{2}".

原因: 指定されたオプション値が有効ではありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10153: SHELL contains DDL argument {0} is not allowed for DML record.

原因: 情報を使用できないため、SHELL引数としての@DDL()の指定がDMLレコードに対して許可されていません。

処置: SHELL式の@DDL()引数がTABLE指定で削除されていることを確認します。

OGG-10154: Schema level PREPARECSN set to mode {1} on schema "{0}"

原因: スキーマ・レベルのPREPARECSNコマンドがADD SCHEMATRANDATAコマンドで処理されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10155: Instantiation CSN filtering is enabled on table {0} at CSN {1}

原因: インスタンス化フィルタリングが有効であり、ソース表にインスタンス化CSNセットが含まれています。この表のレプリケーションがインスタンス化CSNの後に開始されます

処置: なし

OGG-10156: Ignoring Instantiation CSN for table {0} as a FILTER clause is specified on mapping configuration for table {0}.

原因: インスタンス化フィルタリングが有効であり、ソース表にインスタンス化情報セットが含まれています。ただし、表には、Replicatマッピング構成のCSNのFILTERがすでに含まれています。手動のFILTERルールは優先順位があるため、インスタンス化CSNはこの表で無視されます。

処置: なし

OGG-10157: Disabling Instantiation filtering as source database global name cannot be resolved.

原因: インスタンス化フィルタリングが有効ですが、ソース・データベース・グローバル名を解決できません。

処置: DBOPTIONS SOURCE_DB_NAME REPLICATオプションまたはソース・メタデータ情報が有効な12.2証跡形式を使用します。

OGG-10158: ({0}) line {1}: Parsing error, [{2}] is required to be specified on line {3}.

原因: 指定されたパラメータが特定の行で必要です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10159: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{2}] is missing a required unit value.

原因: このパラメータに必要なユニット値がありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10160: ({0}) line {1}: Parsing error, option [{2}] for parameter [{3}] is missing a required unit value.

原因: このオプションに必要なユニット値がありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10161: Logical end of file reached on {0} at RBA {1,number,0}.

原因: 証跡ファイルの読取り中にファイルの論理終了に達しました。

処置: なし

OGG-10162: End of file reached on {0}.

原因: 証跡ファイルの読取り中にファイルの終わりに達しました。

処置: なし

OGG-10163: An unexpected number of bytes were read from the last block in {0}.Expected {1}, read {2}.

原因: 証跡ファイルの読取り中のバイト読取りの数が予想と異なっています。

処置: なし

OGG-10164: Trail file {0} has a logical file size.

原因: 証跡ファイルのファイル・サイズが論理ファイル・サイズです。このファイル・サイズが物理ファイル・サイズより小さい可能性があります。

処置: なし

OGG-10165: The trail file {0} has found to be corrupt after RBA {1,number,0}.

原因: 証跡ファイルが破損していることがわかりました。使用するために、ファイルが論理的に小さくなっています。

処置: なし

OGG-10166: Source database name for instantiation filtering is set both in the Replicat parameter file and in the trail metadata for Table {0}.Value from the parameter file will take precedence: {1}

原因: ソース・データベース名がReplicat構成および証跡ファイル・メタデータの両方に設定されています。

処置: ソース・データベース・グローバル名をオーバーライドしないかぎり、Replicat構成からDBOPTIONS SOURCE_DB_NAMEを削除します。

OGG-10167: ({0}) line {1}: Parsing error, one of the following parameters or options [{2}] is expected to immediately precede [{3}].

原因: 示されているリストのパラメータまたはオプションのいずれかの直後にパラメータまたはオプションを指定する必要があります。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10168: ({0}) line {1}: Parsing error, one of the following parameters or options [{2}] is expected to precede [{3}].

原因: 示されているリストのパラメータまたはオプションのいずれかの後にパラメータまたはオプションを指定する必要があります。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10169: ({0}): Parsing error, one of the following parameters or options [{1}] is required to be used with [{2}].

原因: 表示されているリストの必要なパラメータの1つが見つかりません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10170: ({0}): Parsing error, one of the following parameters [{1}] is required to be used in this file.

原因: 表示されているリストの必要なパラメータの1つが見つかりません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10171: ({0}) line {1}: Parsing error, parameters or options [{2}] conflict with parameter [{3}].

原因: 指定されたパラメータを相互に指定できません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10172: ({0}) line {1}: Parsing error, [{2}] requires at least one option to be used.

原因: 指定されたパラメータでは、少なくとも1つのオプションを使用する必要があります。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10173: {0}

原因: パラメータ解析エラーが検出されましたが、無視できます。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10174: ({0}): Fatal error in parser [{1}].

原因: パラメータ・ファイルの読取り中に致命的なエラーが検出されました。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10175: ({0}) line {1}: Parsing error, [{2}] is obsolete.

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、現行のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、このパラメータに関連する新しいパラメータまたは拡張機能、および必要な移行手順を確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10176: ({0}) line {1}: Parsing error, [{2}] is deprecated.

原因: 指定されたパラメータは非推奨で、現行のOracle GoldenGateリリースでは無効です。

処置: パラメータ・ファイルのパラメータを削除してください。現行のリリース・ノートとドキュメントを参照し、このパラメータに関連する新しいパラメータまたは拡張機能、および必要な移行手順を確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10177: ({0}) line {1}: Parsing error, range "{2}" is invalid.

原因: 指定された範囲が有効ではありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10178: Transactions containing table {0} are not scheduled in parallel due to missing columns in trail records.This prevents Replicat from applying transactions in parallel.

原因: 指定された表の証跡レコードに、パラレルReplicatがトランザクションの依存関係を計算するために必要なすべての列が含まれていません。This prevents Replicat from applying transactions in parallel.

処置: 必要なすべての列がソース・データベースでサプリメンタル・ロギングされることを確認し、プライマリExtractのパラメータ・ファイルにLOGALLSUPCOLSを指定します。

OGG-10180: Transactions containing table {0} cannot be scheduled in parallel because this table has an unique index on virtual columns.This prevents Replicat from applying transactions in parallel.

原因: 指定された表で、1つの仮想列に1つ以上の一意索引(機能ベース索引など)が定義されています。This prevents Replicat from applying transactions in parallel.

処置: 可能な場合には、仮想列のすべての一意索引を一意でない索引に変更します。Oracleサポートに連絡してください。

OGG-10181: All unique indexes on virtual columns of table {0} are ignored in scheduling transactions in parallel.

原因: DBOPTIONSパラメータによって指定されているため、仮想列のすべての一意索引が無視されます。

処置: なし

OGG-10200: PLSQL operation found [{0}]

原因: PLSQL操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10201: PLSQL operations [{0}] from [{1}] feature found and will not be logged individually.Check the statistics for details.

原因: ロギング容量が多いPLSQL操作が処理されました。詳細は統計を確認してください。

処置: なし

OGG-10300: Could not capture the transaction record for table:"{0}" due to CDC error {1}.ADD TRANDATAが発行されたかどうかを確認してください。

原因: Oracle GoldenGateが指定された表のトランザクション・データを取得できません。

処置: 指定された表に対するADD TRANDATAコマンドを発行してください。

OGG-10301: The table "{0}" having column "{1}" with data type {2}:{3} is not supported by Oracle GoldenGate.

原因: 指定された列データ型がOracle GoldenGateでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateでサポートされているデータ型は、Informix Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。Extractリストから表を削除するか、データ取得のために表を変更します。

OGG-10302: The column "{1}" in table "{0}" having data type {2}:{3} is ignored by CDC capture.

原因: Oracle GoldenGateにより、指定された列がCDC取得で無視されます。

処置: CDCデータ取得で無視された列は、Informix Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。この列がExtractパラメータ・ファイルのfetchcolリストに追加されているかどうかを確認します。それ以外の場合、この列に対してデータが取得されません。

OGG-10303: Extract VAM PARAMS {0} specified is invalid and unsupported.

原因: Extractパラメータ・ファイルに指定されたパラメータが無効です。

処置: Extractパラメータ・ファイルでサポートされているリスト・パラメータのOracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。サポートされていない場合、パラメータを修正または削除します。

OGG-10351: Generic error {0} noticed.Error description - {1}.

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-10352: Could not complete the send operation.

原因: データ・チャネルに無効な内部状態が含まれるため、送信リクエストを完了できません。以前のエラーが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10353: Duplicate request to write trail {0} received.Ignoring new request.

原因: Receiver Serverは新しいリクエストと同じ名前の証跡をすでに処理しています。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10354: Stopping path writing trail {0} from {1} due to incoming primary request from {2} to write the same trail.

原因: Receiver Serverが、すでに処理されている証跡への書込みを求める優先度の高いリクエストを受け取りました。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10356: The number of connections exceeded maximum allowed, {0, number, 0}.

原因: Receiver Serverでは特定の数の同時接続しかサポートされません。

処置: いくつかの接続を閉じてから再試行します。

OGG-10357: The limitation of concurrent connections, set as {0, number, 0} exceeded the maximum allowed by the Operating System {1, number, 0}.

原因: 最大同時接続数は、オペレーティング・システムで許可されている数よりも小さい値に設定する必要があります。

処置: 小さい値を指定します。

OGG-10358: The number of connections exceeded maximum allowed.

原因: オペレーティング・システムの制限により、特定数の同時接続しか開くことができません。

処置: いくつかの接続を閉じてから再試行します。

OGG-10359: Conflict detected, duplicate request for target trail file received.

原因: Receiver Serverは新しいリクエストと同じ名前の証跡をすでに処理しています。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10360: Conflict detected, duplicate request for target trail file received with 'haOverride' activated.

原因: Receiver Serverは新しいリクエストと同じ名前の証跡をすでに処理しています。

処置: 競合する配布パスの1つでターゲット証跡名を変更します。

OGG-10361: Distsrvr expected a message from recvsrvr that was not received.

原因: Receiver Serverで障害が発生したかReceiver Serverが停止したことが原因と考えられます。

処置: 配布パスまたはDistribution ServerとReceiver Server両方の再起動を試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10362: A message was expected to complete the negotiation, but no message was received.

原因: 送信先で障害が発生したか送信先が停止したことが原因と考えられます。

処置: 配布パスまたはDistribution ServerとReceiver Server両方の再起動を試行します。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10363: Unable to create channel because the URI schema '{0}' is unrecognizable.

原因: 配布パスのURIスキーマが認識されませんでした。

処置: 配布パスに指定されたURIを確認します。

OGG-10364: Incorrect port or port range specification {0}.This specification will be ignored.

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティを処理中に、1つのポートまたはポートの範囲について無効な構文が検出されました。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10365: Incorrect port or port range specification {0}.Error: {1}.This specification will be ignored.

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティを処理中に、1つのポートまたはポートの範囲について無効な構文が検出されました。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-10366: Ending port {0} must be greater than or equal to starting port {1}.This specification will be ignored.

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティのポート範囲の最後に指定されたポート番号が、範囲の開始ポート番号より小さい値です。

処置: dynamicPortListプロパティを編集し、値を増やして有効な範囲を指定します。正: 7830-7835、誤: 7835-7830。

OGG-10367: Maximum number of dynamic ports ({0}) reached.Ignoring the rest of ports.

原因: サーバー構成のdynamicPortListプロパティに指定されたポート数が、許可されている最大数よりも大きいです。

処置: dynamicPortListプロパティを編集し、許可されている最大数よりも少ないポート数を指定します。

OGG-10368: Error starting Server Application

原因: サーバー・アプリケーションを起動中にエラーが発生しました。

処置: ログおよび以前のエラーまたは警告メッセージを確認してエラーを正確に認識し、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10369: Command '{0}' is not supported by Oracle GoldenGate Receiver Server

原因: Oracle GoldenGate Receiver Serverは、指定されたコマンドを認識しないかサポートしていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10370: Error processing legacy Collector configuration parameters.

原因: Receiver Serverで従来のコレクタ構成を処理中にエラーが発生しました。

処置: Extractデータ・ポンプのパラメータ・ファイルに構成パラメータが正しく指定されていることを確認します。

OGG-10371: There was a problem loading the Receiver Server shared context. {0}

原因: 共有コンテキストをロードしようとして内部エラーが発生しました。可能性のある原因として、リソース・ファイルの破損や誤りが考えられます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10372: Unexpected name pattern for path {0}.

原因: 内部エラーが発生し、Receiver Serverで正しくないパス名が生成されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10373: Invalid socket value when receiving network data: {0}.

原因: TCPレイヤーからデータを受信しようとして、内部エラーが発生し、正しくないソケット・ファイル記述子が生成されました。考えられる原因には、通信チャネルがクローズしていること、または接続数が最大数を超過したことが含まれます。

処置: ソース・システムとターゲット・システムの間でネットワーク接続の問題を探します。接続数がオペレーティング・システムの制限を超過していないことを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10374: Invalid null DMA buffer when flushing the data onto the network

原因: 考えられる原因は、リモート・プロセスが終了したか停止させられたことです。

処置: リモート・プロセスが実行していることを確認します。Oracleサポート・サービスに連絡する前に他のネットワークの問題ではないことを確認するため、ネットワーク管理者に連絡してください。

OGG-10402: System-period and Bitemporal tables are not supported with 'INSERTALLRECORDS'

原因: Replicatパラメータ・ファイルには、INSERTALLRECORDSとともに一時表パラメータのいずれか(SUPPRESSTEMPORALUPDATES/NOSUPPRESSTEMPORALUPDATES)が含まれています。

処置: 一度に1つのパラメータのみを使用します。

OGG-10403: Column {1} of Table {0} is an auto generated column and is ignored.

原因: 列がSYS_STARTSYS_ENDおよびTS_ID列のいずれかです。これらの列は、データベース・マネージャによって自動的に入力されます。

処置: そのような列は未使用とマークして無視します。

OGG-10451: DDL operation included [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], catalog {5}, objowner {3}, objname {4}

原因: 指定されたDDL操作はINCLUDE句の基準と一致しているため、DDLレプリケーションに含まれていました。

処置: なし

OGG-10452: DDL operation excluded [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], catalog {5}, objowner {3}, objname {4}

原因: 指定されたDDL操作はEXCLUDE句の基準と一致しているため、またはINCLUDE句に含まれていなかったため、DDLレプリケーションから除外されました。

処置: なし

OGG-10453: DDL operation excluded by user exit [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], catalog {5}, objowner {3}, objname {4}

原因: 指定したユーザー・イグジットが、指定したDDLを除外しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10454: DDL operation ignored due to EMI [{0}], optype [{1}], objtype [{2}], catalog {5}, objowner {3}, objname {4}

原因: EVENTACTIONSで指定したルールに従って、指定したDDL操作が無視されました。

処置: 処理は不要です。

OGG-10455: DDL RENAME found, old owner "{0}" object "{1}", new owner "{2}" object "{3}", catalog {4}

原因: RENAME操作が処理されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10456: Metadata not invalidated for "{1}".{2} because of {0} [{3}], catalog {4}

原因: 通常、このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-10457: DDL RENAME found, old owner "{0}" object "{1}", new owner "{2}" object "{3}", RENAME converted to ALTER TABLE, new operation [{4}], catalog {5}

原因: RENAMEは同等のALTER TABLE RENAMEに変換されました。これはRENAMEはスキーマ名をサポートしていませんが、ターゲット上のDDL文が別なスキーマにマップしている場合に、スキーマ名が必要になるためです。

処置: なし

OGG-10458: Metadata not invalidated for "{1}".{2} because of {0}, catalog {3}

原因: 通常、このメッセージは、TRUNCATE TABLEまたはANALYZE TABLEなど、メタデータには影響を及ぼさないDDL操作用です。このメッセージは、Extractがメタデータのクリア(DDLキャッシュから削除)を行わない理由を示します。できればメタデータはクリアしない方が有益です: 残しておくとプロセスは次のDML操作用にメタデータを再度読み取る必要がないため、パフォーマンスが向上します。

処置: なし

OGG-10459: Invalid heartbeat object being added.

原因: 追加されるハートビート・オブジェクトが無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10460: Failed to process operation on tombstone table {0}.

原因: Extractプロセスがツームストン表のDML LCRを処理できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-10461: Failed to retrieve tombstone timestamp value for table "{0}".

原因: CDRトークンを生成するためにExtractプロセスがツームストン・タイムスタンプ情報を取得できませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-10462: Schema "{0}" have {1} prepared tables for instantiation

原因: スキーマには、インスタンス化CSNエクスポートに準備される表が含まれています。デフォルトでは、すべての表を準備する必要があります。

処置: なし

OGG-10463: Instantiation CSN has been set successfully.

原因: GGSCIコマンドSET_INSTANTIATION_CSNが正常に実行されました。

処置: なし

OGG-10464: Instantiation CSN has been cleared successfully.

原因: GGSCIコマンドCLEAR_INSTANTIATION_CSNが正常に実行されました。

処置: なし

OGG-10465: Found invalid length of {0} on inline securefile LOB

原因: ExtractがREDOデータからインラインsecurefile LOBデータの無効な長さを検出しました。かわりにフェッチを使用して、LOBデータの正しいバージョンを取得します。

処置: なし

OGG-10466: Found invalid flag of {0} on inline securefile LOB

原因: ExtractがREDOデータからインラインsecurefile lobデータの無効なフラグを検出しています。かわりにフェッチを使用して、LOBデータの正しいバージョンを取得します。

処置: なし

OGG-10467: Table {0}.{1} cannot be natively captured. {2}

原因: Oracle GoldenGateによってネイティブに取得できない新しい表がExtractによって検出されました。このメッセージには、表をネイティブに取得できない理由や列の名前と型が示されます。

処置: 表のメタデータを確認して、適切な処置を行います。

OGG-10468: Could not find definition for {0}.Error: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、DDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10469: Could not find definition of primary key for {0}.Error: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、主キーのDDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10470: Error encountered during gathering support information on table {0}.

原因: 表のサポート情報を収集するプロセスでエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10471: ***** Oracle GoldenGate support information on table {0}.{1} ***** {2}

原因: この表のOracle GoldenGateのサポート関連情報。

処置: 情報提供のみです。

OGG-10472: System partitoned table {0} is only supported with integrated dictionary.

原因: メタデータ用の統合ディクショナリを使用しない場合、Oracle GoldenGate統合Extractではシステム・パーティション表はサポートされません。

処置: 統合ディクショナリを使用するか、表をレプリケーションから除外します。

OGG-10501: Heartbeat object "{0}" already exists.

原因: ハートビート・オブジェクトがすでに存在します。

処置: 新しいオブジェクトが必要な場合、すべての既存のハートビート・オブジェクトを削除して再作成します。

OGG-10502: Heartbeat object "{0}" does not exist.

原因: ハートビート・オブジェクトが存在しません。

処置: なし

OGG-10503: Heartbeat object "{0}" creation failed.

原因: ハートビート・オブジェクトの作成に失敗しました。

処置: なし

OGG-10505: Job schedule [{0}] does not exist.

原因: ハートビート表を更新するジョブ・スケジュールが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ジョブ・スケジューラを追加します。

OGG-10506: Job schedule [{0}] dropped.

原因: ハートビート表を更新するジョブ・スケジュールが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10507: Job [{0}] does not exist.

原因: ハートビート表を更新するジョブが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ジョブを追加します。

OGG-10508: Job [{0}] dropped.

原因: ハートビート表を更新するジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10509: Job schedule [{0}] does not exist.

原因: ハートビート表をパージするジョブ・スケジュールが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ジョブ・スケジュールを追加します。

OGG-10510: Job schedule [{0}] dropped.

原因: ハートビート表をパージするジョブ・スケジュールが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10511: Job [{0}] does not exist.

原因: ハートビート表をパージするジョブが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ジョブを追加します。

OGG-10512: Job [{0}] dropped.

原因: ハートビート表をパージするジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10513: The job scheduler database({0}) does not exist.Configure database {0} and add Oracle GoldenGate Replication user with correct role to create and run the heart beat job.

原因: ハートビート・ジョブを実行するようにSYBMGMTDBが構成されていません。

処置: SYBMGMTDBを構成して、適切なロールを持つOracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーを追加して続行します。SAP/Sybaseが提供する指示に従って、ジョブ・スケジューラ・データベースを構成します。

OGG-10515: To create and run heart beat jobs, user({2}) must be created or added in job scheduler database({0}) and it must have ({1}) roles enabled.

原因: ユーザーがSYBMGMTDBデータベースに追加/作成されていないか、ユーザーに適切なロール(Replication_rolejs_admin_rolejs_user_role)が有効化されていません。

処置: SYBMGMTDBデータベースにOracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーを追加および作成して、適切なロールを追加して続行します。SAP/Sybaseが提供する指示に従って、ジョブ・スケジューラ・データベースを構成します。

OGG-10520: Table or view ({0}) exists in the database({1}).

原因: 表またはビューが現在のデータベースにすでに存在します。

処置: DELETE HEARTBEATTABLEコマンドを実行して、表を削除します。

OGG-10521: Procedure ({0}) exist in the database({1}) .

原因: プロシージャが現在のデータベースにすでに存在します。

処置: DELETE HEARTBEATTABLEコマンドを実行して、プロシージャを削除します。

OGG-10522: Scheduled job ({0}) already exist.

原因: スケジュールされたジョブが存在します。

処置: DELETE HEARTBEATTABLEコマンドを実行して、スケジュール・ジョブを削除します。

OGG-10523: Cannot alter heattbeat scheduler job, hearttable(s) ({0},{1},{2}) do not exist in the database.

原因: ハートビート表およびスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: ADD HEARTBEATTABLEコマンドを使用して、ハートビート表を追加してジョブをスケジュールします。

OGG-10524: User({2}) must be added in jobs scheduler database({0}) and it must have ({1}) roles enabled to create and run heart beat jobs.

原因: ユーザーがジョブ・スケジューラを実行するSYBMGMTDBデータベースの有効なユーザーではありません。

処置: Oracle GoldenGateレプリケーション・ユーザーをSYBMGMTDBデータベースに追加し、適切なロールを追加して続行します。ユーザーは、SAP/Sybaseが提供する指示に従って、ジョブ・スケジューラ・データベースを構成できます。

OGG-10525: getSchemaVersion - Unable to obtain schema version for {0}.{1}

原因: カタログおよびスキーマが有効ではありません。

処置: ハートビート表のカタログおよびスキーマを修正します。

OGG-10526: User {0} must have sa_role to create table(s)for user ({1}).

原因: ログインしているユーザーに他のユーザーのデータベース用の表を作成するsa_roleがありません。

処置: sa_roleをログインしているユーザーに追加します。

OGG-10532: Logging of supplemental log data is disabled for table {0}.

原因: サプリメンタル・ログ・データのロギングが無効です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10533: Unable to open {0}, err {1} {2}

原因: 必要なファイルを開こう/作成しようとしたときに、ファイル・エラーが返されました。

処置: ファイル・システム・エラーを評価して修正します。

OGG-10534: Error {0}, {1} writting to {2}

原因: 必要なファイルに書き込もうとしたときに、ファイル・エラーが返されました。

処置: ファイル・システム・エラーを評価して修正します。

OGG-10535: Successfully created heartbeat rate table "{0}".

原因: ハートビート・レート表が作成されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10536: Successfully populated heartbeat rate table.

原因: ハートビート・シード表が移入されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-10538: Unable to stop the heartbeat process.

原因: 不明なエラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

処置: なし

OGG-10540: Unable to start the heartbeat process.

原因: 不明なエラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

処置: なし

OGG-10541: Manager restarted the heartbeat process.

原因: 不明なエラーです。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

処置: なし

OGG-10544: The hearbeat process was unable to open $RECEIVE.

原因: 不明なエラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

処置: なし

OGG-10545: The heartbeat process was unable to obtain required rate values.

原因: 不明なエラーです。GGSCIからハートビート表コマンドを使用して、ハートビート構成を削除して再追加します。

処置: なし

OGG-10548: Schema.table is required for heartbeattable.

原因: ハートビート表がスキーマおよび表名とともにGLOBALSに必要です。

処置: GLOBALSファイルを編集して、ハートビート表パラメータに完全修飾ハートビート表名(スキーマを使用)を指定します。

OGG-10549: Four or more part table name is not supported.

原因: サポートされていない4つの部分以上からなる表名を割り当てようとしています。

処置: エラーを報告し、プロセスを再開してください。

OGG-10550: Failed to prepare fetch on table {0} due to key column {1} being dropped.Use KEYCOLS.

原因: 1つ以上のキー列が削除されているため、表から一意の行データをフェッチすることを保証できませんでした。

処置: TABLE文のKEYCOLS句で、キーを定義するか一意の列を指定します。

OGG-10551: OCI error ({0,number,0}-{1}) when validating table {2}, SQL: {3}.

原因: 表の存在の検証に失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10552: Unsupport option is FETCH; No row found. tablename:{0}

原因: サポートされていないLCRをフェッチしようとしましたが、行が見つかりませんでした。

処置: サポートされていないLCRが無関係の場合、UNSUPPORTED_OPTIONIGNOREに設定します。

OGG-10553: Unsupport option is FETCH; Cannot fetch by rowid. tablename:{0}

原因: サポートされていないLCRをフェッチしようとしています。フェッチ・オプションでrowidによるフェッチが許可されていないか、有効なrowidを受け取っていません。

処置: rowidを使用してフェッチするか、サポートされていないLCRが無関係の場合はUNSUPPORTED_OPTIONIGNOREに設定します。

OGG-10554: Stop of {0} {1} failed ({2})

原因: 示されているプロセスを停止できません。

処置: プロセスを停止できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-10555: The current catalog login of "{0}" is not the same as the configured heartbeat catalog of "{1}".

原因: 2つの部分からなる名前を使用する場合にdblogin (ODBCDSN)がデフォルトのカタログを決定し、ハートビート表が別のカタログを使用して設定されました。

処置: 構成されたカタログにログインします。

OGG-10556: No data found when executing SQL statement <{0}>.

原因: 指定されたSQL文が実行されたときデータベースからデータが戻されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-10557: No data found when executing SQL statement <{0}>.

原因: 指定されたSQL文が実行されたときデータベースからデータが戻されませんでした。

処置: なし

OGG-10558: Kill of {0} {1} failed ({2})

原因: 示されているプロセスを中止できません。

処置: プロセスを中止できない理由を示す追加のエラー・メッセージを参照して、問題を修正してください。

OGG-10559: File '{0}' deleted

原因: 示されている証跡ファイルが削除されました。

処置: なし

OGG-12000: General server error.

原因: リクエストの適切な処理を妨げた内部的な問題が発生しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12001: Poorly formed service request payload.

原因: サービス・リクエストに正しくフォーマットされなかったペイロードが含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したサービス・リクエスト・ペイロードが正しいことを確認します。

OGG-12002: Poorly formed request URI.

原因: サービス・リクエストに正しくフォーマットされなかったURIが含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したサービス・リクエストURIが正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12003: Poorly formed HTTP request context.

原因: サービス・リクエストに正しくフォーマットされなかったヘッダーまたは属性が含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したサービス・リクエスト・ヘッダーおよび属性が正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12004: Service request handler error.

原因: サービス・リクエスト・ハンドラがエラーを返しました。

処置: メッセージ詳細を確認して、サービス・リクエストが適切かつ完全に形成されたことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12005: No configuration file found at '{0}'.New configuration file created with default settgings.

原因: 名前付きの構成ファイルが見つかりませんでした。デフォルトの設定を使用した新しい構成ファイルが作成されました。

処置: 新しく作成した構成ファイルの構成指定が現在の環境で正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12006: Loaded configuration file from '{0}'.

原因: 構成がロードされた場所を報告します。

処置: なし。情報提供のみ。

OGG-12007: Unable to access the configuration file at '{0}'.

原因: 指定された場所で構成にアクセスできません。

処置: 場所がアクセス可能であり、ファイル権限で読取りアクセスが許可されていることを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12008: Unable to parse the configuration at line {1,number,0} column {2,number,0} in file '{0}'.

原因: 指定された場所でファイルの構成情報を解析できません。

処置: 構成情報の形式が有効であることを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12009: Unable to completely read the configuration file at '{0}'.

原因: 指定された場所で構成にアクセスできません。

処置: 場所がアクセス可能であり、ファイル権限で読取りアクセスが許可されていることを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12010: The requested service completed successfully but did not return a result.

原因: クライアントに返す結果を生成するためにサービス・リクエストが要求されませんでした。

処置: なし

OGG-12011: The HTTP Verb '{0}' is invalid for '{0} {1}'.

原因: HTTP URIで指定された動詞がこのサービス・リクエストで無効です。

処置: HTTP URIが有効な動詞を指定していることを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12012: Poorly formed HTTP request context for '{0} {1}'.

原因: HTTPリクエスト・コンテキストに正しくフォーマットされなかったヘッダーまたは属性が含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したHTTPコンテキストが正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12013: Poorly formed request URI for '{0} {1}'.

原因: リクエストURI(Uniform Resource Identifier)が正しくフォーマットされなかったか、無効なリソース・パスを参照しています。

処置: クライアントが指定したURIが正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12014: The HTTP Accept media-type '{0}' is deprecated for '{1} {2}'.

原因: HTTPのAcceptヘッダーで指定されたmedia-type値は非推奨です。

処置: リクエストを更新して、アクティブなサポート・メディア・タイプを指定します。このメディア・タイプは、今後のリリースでエラーとみなされる可能性があります。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12015: The HTTP Accept value '{0}' is invalid for '{1} {2}.

原因: HTTPのAcceptヘッダーで指定されたmedia-type値がこのサービス・リクエストで無効です。サービス・リクエストのHTTPのAcceptヘッダーでは、クライアントが受け入れることができるレスポンス形式を指定しています。

処置: クライアントが指定したHTTPのAccept値が正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12016: The request URI template '{3}' placeholder name '{0}' conflicts with the request context names for '{1} {2}'.

原因: URIテンプレートでは、リクエスト・コンテキストの名前と競合する動的プレースホルダの名前を定義しています。

処置: 内部を解決します。

OGG-12017: Poorly formed HTTP response context for '{0} {1}'.

原因: HTTPレスポンス・コンテキストに正しくフォーマットされなかったヘッダーまたは属性が含まれているか、無効な値が含まれています。

処置: クライアントが指定したHTTPコンテキストが正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12018: Poorly formed request payload for '{0} {1}'.

原因: サービス・リクエスト・ペイロードが正しくフォーマットされなかったか、無効な形式またはサポートされていない形式で表されました。

処置: クライアントが指定したURIが正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12019: The request payload for '{0} {1}' defines a root level array.Root level arrays are not currently supported

原因: ペイロード・ドキュメントのルートが現在サポートされていない配列として定義されています。

処置: 配列から名前付きの値またはオブジェクトにペイロード・ルート・ドキュメントを変更します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12020: The request payload for '{0} {1}' is not defined as an object.

原因: JSONペイロード・ドキュメントのルートがオブジェクトとして定義されていません。

処置: JSONペイロード・ルート・ドキュメントをオブジェクトとして定義します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12021: Poorly formed response from service handler for '{0} {1}'.

原因: このリクエストに登録されたサービス・ハンドラで返されたレスポンスが正しく形成されませんでした。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12022: The response payload for '{0} {1}' is empty.

原因: サービス・リクエスト・ハンドラが空のレスポンスを返しました。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12023: Service request handler error.

原因: サービス・リクエスト・ハンドラがエラーを返しました。リクエストを処理する問題が発生しました。

処置: クライアントからサービス・リクエストが正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12024: No service handler registered for '{0} {1}'.

原因: サービス・ハンドラがサービス・リクエストURIに登録されていません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12025: The handler method registered for '{0} {1}' caused an exception: {2} - {3}.

原因: ハンドラ・メソッドで例外が発生しました。詳細は、エラー・メッセージを参照してください。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12026: Node '{0}' at postion {1,number,0} in JsonPath '{2}' is missing.

原因: JsonPathで指定されたJSONドキュメント・インスタンスの指定されたノードを特定できません。

処置: JSONドキュメントおよびJsonPath指定が正しいことを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12027: There is no JsonPath specified.The JsonPath is empty.

原因: JsonPathが初期化されていないか、指定が空です。

処置: JsonPath指定が有効なパスを示していることを確認します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-12028: No service handler implemented for '{0} {1}'.

原因: サービス・ハンドラがサービス・リクエストURIに実装されていません。

処置: Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。

OGG-12029: The {0} with name '{1}' does not exist.

原因: リクエストされたアイテムが存在しません。

処置: リクエストURIが正確かどうか確認します。

OGG-12030: The {0} with name '{1}' already exists.

原因: リクエストされたアイテムがすでに存在しています。

処置: リクエストURIが正確かどうか確認します。

OGG-12050: The wrl configuration is missing .

原因: ウォレット・リソース・ロケータ(wrl)がセキュリティ構成で見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成のwrl値が存在し、有効なOracle Walletの場所を参照していることを確認します。

OGG-12051: The configured communications role '{0}' is not recognized.

原因: 通信ロールに構成された値が認識されたロールを示していません。

処置: セキュリティ構成のrole値が有効な通信ロールを参照していることを確認します。

OGG-12052: The communications role configuration is missing.

原因: 通信ロールがセキュリティ構成で見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成のrole値が存在し、有効な通信ロールを参照していることを確認します。

OGG-12053: The communications protocol configuration is missing.

原因: 通信セキュリティ・プロトコルがセキュリティ構成で見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成のprotocol値が存在し、有効な通信プロトコルを参照していることを確認します。

OGG-12054: The communications protocol configuration '{0}' is not recognized.

原因: 通信セキュリティ・プロトコルが認識されませんでした。

処置: セキュリティ構成のprotocol値が有効な通信セキュリティ・プロトコルを参照していることを確認します。

OGG-12055: Expected communications security configuration id '{1}' but received '{0}'.

原因: 通信セキュリティ構成IDが予想していた値と一致しませんでした。

処置: セキュリティ構成の'configId'値が予想していた値と一致することを確認します。

OGG-12056: Communications security configuration id is missing.

原因: 通信セキュリティ構成IDがセキュリティ構成に見つかりませんでした。

処置: セキュリティ構成の'configId'値が存在し、予想していた値と一致することを確認します。

OGG-12057: Method for specified URI must be GET.

原因: GET以外のメソッドは、URIサービスではハンドラのみで有効です。

処置: URIとMETHODの両方が正しいことを確認します。

OGG-12058: Internal error, context key not present.

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12059: Internal error, a pointer could not be retrieved.

原因: 内部エラーです。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12060: The client submitted an empty HTTP Authorization header.

原因: クライアントが、サービス・リクエストの一部として空のHTTP認証ヘッダー値を発行しました。

処置: 有効な認証ヘッダー値を含むようにクライアント・リクエストを修正します。

OGG-12061: HTTP Authorization header is invalid or not properly formed - '{0}'.

原因: クライアントが、サービス・リクエストの一部として不完全あるいは形式が正しくない無効なHTTP認証ヘッダー値を発行しました。

処置: 有効で正しい形式の認証ヘッダー値を含むようにクライアント・リクエストを修正します。

OGG-12062: The service request for '{0} {1}' specifies an authenticated user that is not authorized for this request.

原因: サービス・リクエストに指定されたユーザーは、サーバーに対して認証されていますが、サービス・インタフェースまたはリソースの使用は許可されていません。

処置: ユーザーがサービス・インタフェースまたはリソースの使用を許可されることを確認します。

OGG-12063: The service request for '{0} {1}' does not included authorization information.

原因: サービス・リクエストに認証情報が含まれていません。

処置: HTTP認証ヘッダーに認証情報を設定し、リクエストを再試行します。

OGG-12064: The authorization information for '{0} {1}' is missing, invalid or not properly formed.

原因: クライアントが、サービス・リクエストの一部として不完全あるいは形式が正しくない無効なHTTP認証ヘッダー値を発行しました。

処置: 有効で正しい形式の認証ヘッダー値を含むようにクライアント・リクエストを修正します。

OGG-12065: Successfully {0} {1} users.

原因: 指定ユーザーのインポート、更新、エクスポートまたは削除処理が成功します。

処置: なし

OGG-12066: Failed to {0} {1} users.

原因: 指定ユーザーのインポート、更新、エクスポートまたは削除処理が失敗しました。

処置: なし

OGG-12067: Successfully {0} {1} users.

原因: 指定ユーザーのインポート、更新、エクスポートまたは削除処理が成功しました。

処置: なし

OGG-12068: Failed to {0} {1} users.

原因: 指定ユーザーのインポート、更新、エクスポートまたは削除処理が失敗しました。

処置: なし

OGG-12069: User import file '{0}' does not exist or cannot be read, error {1} - {2}.

原因: ユーザーとロールのインポート、更新、エクスポートまたは削除を指定したファイルを、開くことができないか読み取ることができません。

処置: 指定されたファイルが存在し読取り可能であることを確認します。

OGG-12070: '{0}' cannot be located in the user database for the specified role. '{1}'.

原因: 示されているユーザーが所定のロールでデータベースに存在していません。

処置: 示されているユーザーが存在していることを確認します。

OGG-12071: '{0}' does not exist for the specified role. '{1}'.

原因: 示されているユーザーが所定のロールのサービス・リソースとして存在していません。

処置: 示されているユーザー・リソースが存在していることを確認します。

OGG-12072: The expected authorization object was not present in the request for '{0}'.

原因: 認証オブジェクトが予期されましたが、このリクエストでは存在していません。

処置: このリクエストのセキュリティ・セッションが有効であることを確認します。

OGG-12073: User role requirement not met.An authorization role of '{0}' is required for '{1}'.

原因: ユーザーの認証ロールがリソースのロール要件を満たしませんでした。

処置: ユーザー・ロールがリクエストされたリソースに対して有効であることを確認します。

OGG-12074: The inbound Communication Security interface can not be initialized because in the configuration file, the '/config/securityDetails/network/inbound' property is not present.

原因: サービスの構成ファイルで、/config/securityDetails/network/inboundプロパティが存在していないか、予期される値に対応していません。

処置: /config/securityDetails/network/inboundプロパティが構成ファイルに存在し、予期される値に対応することを確認します。

OGG-12075: The outbound Communication Security interface can not be initialized because the '/config/securityDetails/network/outbound' property is not in the configuration file.

原因: サービスの構成ファイルで、/config/securityDetails/network/outboundプロパティが設定されていないか、予期される値に対応していません。

処置: /config/securityDetails/network/outboundプロパティが構成ファイルに存在し、予期される値に対応することを確認します。

OGG-12076: The Communication Security interface was not initialized properly for the {0} interface.

原因: CommSecの構成中にエラーが発生しました。

処置: /config/securityDetails/network/inboundまたは/config/securityDetails/network/outboundが構成ファイルで設定され、予期される値に対応することを確認します。

OGG-12077: User '{0}' already exists for the specfied role '{1}'.

原因: 示されているユーザーが示されているロールに既に存在しているため、リクエストを完了できません。

処置: ユーザー・ロール・エントリを作成するときに、示されているロールに対してユーザーがまだ存在していないことを確認します。

OGG12078: Unable to complete the request.User authorization required with authorization services disabled.

原因: 認可を無効にして構成されたサーバーでユーザー認可が要求されるため、リクエストを完了できません。

処置: 認可を必要としないリクエストを使用するか、認可サービスを有効にするようにサーバーを構成します。

OGG-12100: Required JSON element '{0}' is missing

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12101: JSON element '{0}' is the incorrect type

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12102: JSON object '{0}' has additional items which are not allowed

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12103: JSON element '{0}' does not match the expected '{1}' format

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12104: JSON element '{0}' is missing the required '{1}' property

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12105: JSON element '{0}' must contain the enum value '{1}'

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12106: JSON element '{0}' must be one of the enum values

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12107: JSON element '{0}' dependencies are not met

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12108: JSON element '{0}' has an invalid additional property, '{1}'

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12109: JSON element '{0}' matches disallowed schema

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12110: JSON element '{0}' value does not match the required pattern

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12111: JSON element '{0}' does not match any schemas

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12112: JSON element '{0}' matches more than one schema

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12113: JSON element '{0}' value is not an even multiple of {1}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12114: JSON object '{0}' exceeds the maximum number of allowed properties of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12115: JSON object '{0}' has less than the minimum number of required properties of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12116: JSON array '{0}' exceeds the maximum number of allowed items of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12117: JSON object '{0}' has less than the minimum number of required properties of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12118: JSON string '{0}' exceeds the maximum allowable length of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12119: JSON string '{0}' does not meet the minimum required length of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12120: JSON element '{0}' is greater than the maximum allowed value of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12121: JSON element '{0}' is less than the minimum allowed value of {1,number,0}

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12122: JSON object requires exactly one of element '{0}' or '{1}'

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: JSONスキーマに準拠するように、JSONを修正します。

OGG-12123: A PATCH operation that changes the property '{0}' is not allowed

原因: 示されているJSONプロパティは、PATCH操作を使用して変更できません。

処置: PATCHリクエストから指定されているプロパティを削除します。

OGG-12124: The value of property '{0}' is not valid

原因: 示されているJSONの値は使用できません。

処置: 指定されたプロパティの値を修正します。

OGG-12125: A POST operation that uses the property '{0}' is not allowed

原因: 示されているJSONプロパティは、POST操作では使用できません。

処置: POSTリクエストから指定されているプロパティを削除します。

OGG-12126: URI scheme '{0}' is incorrect.It does not match the server's security configuration.

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: サーバー・セキュリティ設定に合うようにJSONを修正します。

OGG-12127: Given URI '{0}' is not valid.

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: 正しいURIを含むようにJSONを修正します。

OGG-12128: The scheme of the given URI '{0}' is not recognizable or missing.

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: URIのスキーマ部分が正しくなるようにJSONを修正します。

OGG-12129: The address of the given URI '{0}' is not recognizable or missing.

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: URIのホスト・アドレス部分が正しくなるようにJSONを修正します。

OGG-12130: The port of the given URI '{0}' is not recognizable or missing.

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: URIのホスト・ポート部分が正しくなるようにJSONを修正します。

OGG-12131: The name of the trail file in the given URI '{0}' is incorrect.

原因: JSONアイテムが指定されたJSONスキーマに対して検証されません。

処置: 証跡ファイル名が要件に合うようにJSONを修正します。

OGG-12132: An operation that sets path status to 'killed' is not allowed

原因: ステータスを「killed」に変更することはできません。

処置: 別のステータスを指定してください。

OGG-12133: An operation that sets path status to 'stopping' is not allowed

原因: ステータスを「stopping」に変更することはできません。

処置: 別のステータスを指定してください。

OGG-12134: An operation that sets path status to 'uninitialized' is not allowed

原因: ステータスをuninitializedに変更することはできません。

処置: 別のステータスを指定してください。

OGG-12135: Property '{0}' is not valid with given URI schema '{1}'.The URI schema must be '{2}' to be able to use this property.

原因: JSONプロパティには、指定されているURIスキーマとの互換性がありません。

処置: 正しいURIスキーマを使用するようにJSONを修正するか、リクエストからこのプロパティを削除します。

OGG-12136: The endpoint path name '{0}' is different from specified name '{1}'.

原因: エンドポイント・パス名が示されている名前と違います。

処置: エンドポイント・パス名と示されている名前は同じにする必要があります。

OGG-12137: Authorization information (username/password, or domain/alias) is required with given URI schema '{0}'.

原因: セキュアでないWebSocketプロトコルが使用されるときに、認証情報が指定されていません。

処置: リクエストに認証情報(ユーザー名/パスワードまたはドメイン/エイリアス)を指定するようにJSONを修正します。

OGG-12138: Credential Domain '{0}' does not match any pre-imported entry.

原因: 資格証明ドメインが正しくありません。

処置: リクエストに正しいドメイン名を提供するようにJSONを修正します。

OGG-12139: Credential Alias '{0}' could not be found in Credential Domain '{1}'.

原因: 示されている資格証明エイリアスが、示されている資格証明ドメインに存在していません。

処置: リクエストに正しい資格証明エイリアスを指定するようにJSONを修正します。

OGG-12150: No log files found for application '{0}'.

原因: 示されているアプリケーションのログ・ファイルが標準ロギング・ディレクトリで見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-12151: Log '{0}' for application '{1}' is read-only.

原因: 示されているログが読取り専用であり、無効化することも削除することもできません。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-12300: Service Manager is terminating.

原因: Oracle GoldenGate Service Managerが、回復できないエラーのために続行できません。

処置: エラーを調べ、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12301: The inventory locator, '{0}', does not exist or is unreadable.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12302: The inventory locator, '{0}', is missing the '{1}' property.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12303: The inventory locator, '{0}', describes an inventory at '{1}' that does not exist.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12304: The deployment registry in the inventory, '{0}', does not exist or is unreadable.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12305: The deployment registry in the inventory, '{0}', is not writable.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12306: The deployment registry in the inventory, '{0}', is invalid.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12307: The configuration data for deployment '{0}' does not exist or is unreadable.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12308: The configuration data for deployment '{0}' is not writable.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12309: The configuration data for deployment '{0}' is invalid.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12310: The inventory locator, '{0}', cannot be written to.

原因: Oracle GoldenGate Inventoryロケータは、ローカル・システム上のOracle GoldenGate Inventoryの場所を指定するために使用されます。インベントリ・ロケータおよびインベントリはOracle GoldenGateインストール・プロセスによって作成されます。これらのリソースが作成されなかった場合、またはOracle GoldenGateアカウントに対する権限が正しくない場合、Oracle GoldenGateサービスを管理できません。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12311: The '{1}' directory, '{2}', for deployment '{0}' cannot be created.Error {3,number,0}, {4}

原因: Oracle GoldenGate Service Managerが、示されているディレクトリを作成できませんでした。

処置: インストール手順を正しく行ったことを確認し、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-12312: The Service Manager deployment, '{0}', cannot be deleted.

原因: Service Managerデプロイメントを削除しようとしました。

処置: Service Managerデプロイメントは永続的で削除できません。

OGG-12420: The maximum filesystem path length of {2,number,0} for {0, choice,0#environment variable|1# file path} '{1}' has been exceeded.

原因: 変数に設定されたファイル・システム・パス値が、ファイル・システム・パスに定義されている最大長を超えています。

処置: オペレーティング・システムでサポートされている文字の最大数までの短いファイル・システム・パスを使用します。パス全体に追加される基本のファイル名の長さを考慮してください。

OGG-13000: With procedural Replication, only single output trail is allowed.

原因: プロシージャ・レプリケーションが有効である場合、複数の出力証跡がサポートされません。

処置: Extractパラメータ・ファイルに1つの証跡ファイルのみ指定されていることを確認します。

OGG-13001: Invalid action specified for REPERROR PROCEDURE , Must be either IGNORE, ABEND, DISCARD

原因: 示されている操作はプロシージャのREPERRORパラメータで無効です

処置: プロシージャのREPERRORの構文は、Oracle GoldenGateのドキュメントを参照してください。

OGG-13002: Procedural Replication requires format release 12.3 or higher.

原因: プロシージャ・レプリケーションを有効にするには、形式のリリースが12.3以上であることが必要です。

処置: Extractパラメータ・ファイルに正しい形式リリースが指定されていることを確認します。

OGG-13003: PROCEDURETRANDATA operations are not supported for this DB version.

原因: Oracle GoldenGateのプロシージャ・レプリケーションはOracle Databaseリリース12.2以上でサポートされています。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースにアップグレードします。

OGG-13004: PROCEDURETRANDATA operation failed because of the following SQL error: {1}

原因: 示されているSQLエラーにより、示されているスキーマに対するサプリメンタル・ロギングをPROCEDURETRANDATA操作が有効にできませんでした。

処置: SQLエラーを修正してから、PROCEDURETRANDATA操作を再試行します。

OGG-13005: PROCEDURETRANDATA supplemental logging has been enabled

原因: ADD PROCEDURETRANDATAコマンドが、プロシージャのサプリメンタル・ロギングを有効にしました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13006: PROCEDURETRANDATA supplemental logging has been disabled

原因: プロシージャレベルのサプリメンタル・ロギングはデフォルトで無効です。あるいはDELETE PROCEDURETRANDATAコマンドの結果として無効になっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13007: Procedure level supplemental logging is enabled

原因: プロシージャレベルのサプリメンタル・ロギングが、ADD PROCEDURETRANDATAコマンドの結果として有効になっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13008: Procedure level supplemental logging is disabled

原因: プロシージャレベルのサプリメンタル・ロギングが、ADD PROCEDURETRANDATAコマンドの結果として無効になっています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-13009: Procedure Replication requires trail with OBJECTDEFS.

原因: プロシージャ・レプリケーションが有効になっているときにNO_OBJECTDEFSオプションが指定されました。

処置: EXTTRAILまたはRMTTRAILパラメータからNO_OBJECTDEFSオプションを削除します。

OGG-13010: Skipping procedural Replication records

原因: プロシージャ・レプリケーションはOracle Databaseリリース12.2以上の統合モードのReplicatのみでサポートされています。

処置: Oracle Databaseリリース12.2以上の統合モードのReplicatを使用します。

OGG-13011: Invalid Procedure Feature configuration: if 'AQ' or 'ALL_SUPPORTED' features are included, the 'RULE' feature cannot be excluded

原因: AQ機能はRULE機能のプロシージャに依存しています。

処置: AQ機能を除外するか、RULE機能を含めます。

OGG-13012: Extended trandata information and validation for individual tables is not supported by this Database version.

原因: 個々の表の拡張トランザクション・データ情報および検証は、Oracle Databaseリリース12.2以上でサポートされています。

処置: サポートされるOracle Databaseリリースにアップグレードします。

OGG-14000: Successfully created heartbeat table "{0}".

原因: ハートビート表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14001: Successfully created heartbeat seed table "{0}".

原因: ハートビート・シード表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14002: Implicit column function heartbeat routing has incorrect format.

原因: ハートビート・ルーティングを解析するために使用された列関数が正しくありません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14003: Successfully populated heartbeat seed table with "{0}".

原因: ハートビート・シード表が移入されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14004: Successfully created procedure "{0}" to update the heartbeat tables.

原因: ハートビート表の更新プロシージャを作成しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14005: Successfully created scheduler job "{0}" to update the heartbeat tables.

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14006: Heartbeat seed table "{0}" does not exist.

原因: ハートビート・シード表が存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14007: Heartbeat seed table "{0}" dropped.

原因: ハートビート・シード表が削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14008: Heartbeat table "{0}" does not exist.

原因: ハートビート表が存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14009: Heartbeat table "{0}" dropped.

原因: ハートビート表が削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14010: Heartbeat history table "{0}" does not exist.

原因: ハートビート履歴表が存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14011: Heartbeat history table "{0}" dropped.

原因: ハートビート履歴表が削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14012: Procedure "{0}" does not exist.

原因: ハートビート表の更新プロシージャが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート表の更新プロシージャを追加します。

OGG-14013: Procedure "{0}" dropped.

原因: ハートビート表の更新プロシージャが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14014: Scheduler job "{0}" does not exist.

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、スケジューラ・ジョブを追加します。

OGG-14015: Scheduler job "{0}" dropped.

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14016: Successfully created heartbeat history table "{0}".

原因: ハートビート履歴表が作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14017: Successfully created procedure "{0}" to purge the heartbeat history table.

原因: ハートビート履歴表のパージ・プロシージャが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14018: Successfully created scheduler job "{0}" to purge the heartbeat history table.

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14019: Procedure "{0}" does not exist.

原因: ハートビート履歴表のパージ・プロシージャが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート履歴パージ・プロシージャを追加します。

OGG-14020: Procedure "{0}" dropped.

原因: ハートビート履歴表のパージ・プロシージャが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14021: Scheduler job "{0}" does not exist.

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、スケジューラ・ジョブを追加します。

OGG-14022: Scheduler job "{0}" dropped.

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14023: Successfully created heartbeat lag view "{0}".

原因: ハートビート・ラグ・ビューが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14024: Successfully created heartbeat lag history view "{0}".

原因: ハートビート・ラグ履歴ビューが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14025: Heartbeat lag view "{0}" does not exist.

原因: ハートビート・ラグ・ビューが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート・ラグ・ビューを追加します。

OGG-14026: Heartbeat lag view "{0}" dropped.

原因: ハートビート・ラグ・ビューが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14027: Heartbeat lag history view "{0}" does not exist.

原因: ハートビート・ラグ履歴ビューが存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート・ラグ履歴ビューを追加します。

OGG-14028: Heartbeat lag history view "{0}" dropped.

原因: ハートビート・ラグ履歴ビューが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14029: Frequency of scheduler job "{0}" modified.

原因: ハートビート表を更新するスケジューラ・ジョブの頻度が変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14030: Frequency of purge scheduler job "{0}" modified.

原因: ハートビート履歴表をパージするスケジューラ・ジョブの頻度が変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14031: Retention time of heartbeats modified.

原因: 履歴表のハートビート・レコードの保存期間が変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14032: Successfully added supplemental logging for heartbeat seed table "{0}".

原因: すべての列のハートビート・シード表のサプリメンタル・ロギングを追加しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14033: Successfully added supplemental logging for heartbeat table "{0}".

原因: すべての列のハートビート表のサプリメンタル・ロギングを追加しました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14034: Heartbeat entries with [{0}] deleted.

原因: 指定されたプロセス名を使用したハートビート・エントリがハートビート表から削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14035: The heartbeat table name cannot contain a wildcard.

原因: GLOBALSファイルでHEARTBEATTABLEを指定したハートビート表名にワイルドカードを含むことはできません。

処置: ワイルドカードを使用せずに、名前を指定してください。

OGG-14036: Schema is required for heartbeattable : "{0}".

原因: GGSCHEMAGLOBALSで示す必要があるか、スキーマ名をGLOBALSHEARTBEATTABLEパラメータのハートビート表に指定する必要があります。どちらも使用できません。

処置: GLOBALSファイルを編集し、HEARBEATTABLEパラメータに完全修飾ハートビート表名(スキーマを使用)を指定するか、GLOBALSGGSCHEMAを示します。

OGG-14037: Catalog login required to add heartbeat tables.

原因: ハートビート表を追加するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14038: Catalog login required to delete heartbeat tables.

原因: ハートビート表を削除するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14039: Catalog login required to alter heartbeattable.

原因: ハートビート表を変更するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14040: Catalog login required to delete heartbeatentry.

原因: コマンド'delete heartbeatentry'にカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14041: "{0}" exists already.

原因: ハートビート・オブジェクトがすでに存在します。

処置: オブジェクトの名前を変更し、コマンドを再試行してください。

OGG-14042: Catalog name not supported for heartbeat table "{0}".

原因: カタログ名がハートビート表にサポートされていません

処置: GGSCHEMAとともに2つの部分からなる名前または表名を使用します。

OGG-14043: Invalid ADD HEARTBEATTABLE specification {0}.

原因: ADD HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14044: Invalid ALTER HEARTBEATTABLE specification {0}.

原因: ALTER HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14045: Invalid DELETE HEARTBEATENTRY specification {0}.

原因: DELETE HEARTBEATENTRY指定が無効です。

処置: なし

OGG-14046: The ADD HEARTBEATTABLE option: {0} is ignored.

原因: HEARTBEATTABLEパラメータのADDオプションが有効でないか、サポートされていません。

処置: HEARTBEATTABLEパラメータのADDオプションを指定しないでください。

OGG-14047: Job {0} is currently running.Retry command.

原因: 現在実行しているジョブを削除しようとしました。

処置: コマンドを再発行してください。

OGG-14048: Invalid DELETE HEARTBEATTABLE specification {0}.

原因: DELETE HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14050: Invalid frequency for scheduler job {0}.

原因: 繰返し間隔の入力が無効です。

処置: 0から7999の間で有効な頻度を指定してください。

OGG-14051: Invalid retention time for scheduler job {0}.

原因: 保存時間の入力が無効です。

処置: 保存時間の許可された値は、1から999です。

OGG-14052: No Heartbeat entries with [{0}], none deleted.

原因: 指定されたプロセス名を使用したハートビート・エントリが存在しないか、ハートビート表から削除されませんでした。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14053: Invalid heartbeat record encountered.

原因: 無効なハートビート・レコードが検出されました。証跡ファイルが破損している可能性があります。無効なレコードがスキップされます。

処置: 証跡ファイルが破損していないことを確認します。

OGG-14054: Lag from heartbeat table requires DBLOGIN.

原因: ハートビート表の詳細ラグ・レポートにはDBLOGINが必要です。

処置: データベースにログインして、詳細ラグ・レポートを表示します。

OGG-14055: Successfully created {0} "{1}".

原因: ハートビート・オブジェクトが作成されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14056: Successfully deleted {0} "{1}".

原因: ハートビート・オブジェクトが削除されています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14057: Could not retrieve heartbeat table frequency interval.

原因: ハートビート表の頻度間隔を取得する際に内部的な問題が発生しました。たとえば、dbloginセッション・ログインで関連するデータベース表情報にアクセスする十分な権限がないか、内部エラーが発生しました。

処置: より多い権限のログインを使用してdbloginコマンドを実行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14058: Could not retrieve heartbeat table purge frequency interval.

原因: ハートビート表のパージ頻度間隔を取得する際に内部的な問題が発生しました。たとえば、dbloginセッション・ログインで関連するデータベース表情報にアクセスする十分な権限がないか、内部エラーが発生しました。

処置: より多い権限のログインを使用してdbloginコマンドを実行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14059: Could not retrieve heartbeat table retention time interval.

原因: ハートビート表の保存時間間隔を取得する際に内部的な問題が発生しました。たとえば、dbloginセッション・ログインで関連するデータベース表情報にアクセスする十分な権限がないか、内部エラーが発生しました。

処置: より多い権限のログインを使用してdbloginコマンドを実行するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14060: Invalid INFO HEARTBEATTABLE specification {0}.

原因: INFO HEARTBEATTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG14061: data store uses LMDB environment files.

原因: データ・ストアが環境リソースのLMDBファイルを使用しています。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-14062: Dblogin required before exttrail in parameter file to enable heartbeats.

原因: パラメータ・ファイルの最初のEXTTRAILの前にDBLOGINが存在しない場合にハートビートが無効です。

処置: DBLOGIN詳細を並べ替えて、Extractパラメータ・ファイルの最初のEXTTRAILの上に置かれるようにします。

OGG-14063: DDL operations on Heartbeat objects are ignored.

原因: シード、ハートビートおよび履歴表、ラグ・ビューおよび履歴ラグ・ビュー、更新およびパージ・プロシージャなどのハートビート・オブジェクトのDDLが無視されています。

処置: なし

OGG-14064: Could not delete heartbeat table entries for group name {0}: ({1}).

原因: 未定義

処置: 未定義

OGG-14065: Heartbeat table "{0}" does not exist in "{1}".

原因: ハートビート表が存在しません。

処置: コマンドADD HEARTBEATTABLEを使用して、ハートビート表を追加します。

OGG-14067: Heartbeat entries with [{0}] deleted from "{1}".

原因: 指定されたプロセス名を使用したハートビート・エントリがハートビート表から削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14068: Schema is required for commandtable : "{0}".

原因: GGSCHEMAGLOBALSで示す必要があります。または、スキーマ名をGLOBALSCOMMANDTABLEパラメータを使用してコマンド表に指定する必要があります。どちらもありません。

処置: GLOBALSファイルを編集し、COMMANDTABLEパラメータに完全修飾コマンド表名(スキーマを使用)を指定するか、GLOBALSGGSCHEMAを示します。

OGG-14069: Catalog login required to add command tables.

原因: コマンド表を追加するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14070: Catalog login required to delete command tables.

原因: コマンド表を削除するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14071: Catalog login required to alter COMMANDTABLE.

原因: COMMANDTABLEを変更するためにカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14072: Catalog login required to delete commandentry.

原因: コマンドDELETE COMMANDENTRYにはカタログ・ログインが必要です。

処置: pdbにログインして、コマンドを再試行してください。

OGG-14073: "{0}" exists already.

原因: コマンド表オブジェクトがすでに存在します。

処置: コマンド表オブジェクトの名前を変更し、コマンドを再試行してください。

OGG-14074: Catalog name not supported for command table "{0}".

原因: カタログ名がコマンド表でサポートされていません。

処置: GGSCHEMAとともに2つの部分からなる名前または表名を使用します。

OGG-14075: Invalid ADD COMMANDTABLE specification {0}.

原因: ADD COMMANDTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14076: Invalid ALTER COMMANDTABLE specification {0}.

原因: ALTER COMMANDTABLE指定が無効です。

処置: なし

OGG-14077: Invalid DELETE COMMANDTABLEENTRY specification {0}.

原因: DELETE COMMANDTABLEENTRY指定が無効です。

処置: なし

OGG-14078: The ADD COMMANDTABLE option: {0} is ignored.

原因: COMMANDTABLEパラメータのADDオプションが有効でないか、サポートされていません。

処置: COMMANDTABLEパラメータのADDオプションを指定しないでください。

OGG-14079: The command table name cannot contain a wildcard.

原因: GLOBALSファイルでCOMMANDTABLEに指定したコマンド表名にワイルドカードを含むことはできません。

処置: ワイルドカードを使用せずに、名前を指定してください。

OGG14080: data store uses Metrics Server data store.

原因: データ・ストアがメトリック・サーバー・データ・ストアを使用します。

処置: アクションは不要です。

OGG-14081: This Operation is Invalid For Metrics Server data store.

原因: この操作はメトリック・サーバー・データ・ストアでは無効です。

処置: アクションは不要です。

OGG-14082: Purge Complete, {0} Messages Removed, {1} Status Changes Removed.

原因: データ・ストアがパージされています。

処置: アクションは不要です。

OGG14083: data store Purge Failed.

原因: データ・ストアのパージが失敗しました。

処置: アクションは不要です。

OGG-14084: Invalid or Missing Number of Days.

原因: 最長監視日数が無効か値がありません。

処置: アクションは不要です。

OGG-14085: Successfully enabled partitioning for heartbeat history table {0}.

原因: ハートビート表でパーティション化が有効になっています。情報提供のみ。

処置: アクションは不要です。

OGG-14086: Successfully disabled partitioning for heartbeat history table {0}.

原因: ハートビート表でパーティション化が無効になっています。情報提供のみ。

処置: アクションは不要です。

OGG-14087: Successfully disabled supplemental logging for heartbeat seed table "{0}".

原因: ハートビート・シード表のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14088: Successfully disabled supplemental logging for heartbeat table "{0}".

原因: ハートビート表のサプリメンタル・ロギングが無効になりました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-14500: ({0}) line {1}: Parsing error, parameter [{2}]: {3}

原因: パラメータ指定が無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-14501: Parameter file {0} has unicode byte order mark and CHARSET parameter

原因: パラメータ・ファイルはバイト順序マークを使用したUnicodeで、CHARSETパラメータが使用されています。

処置: CHARSETパラメータを削除するか、CHARSETパラメータで指定したエンコーディングの使用を保存します。

OGG-14502: ({0}) line {1}: Unexpected value "{2}", first parameter must be one of: REPLICAT, SPECIALRUN, GENLOADFILES.

原因: パラメータ・ファイルの読取り中に致命的なエラーが検出されました。

処置: 適切な指定は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-14503: ({0}) line {1}: Unexpected value "{2}", first parameter must be one of: EXTRACT, SOURCEISTABLE, SOURCEISFILE.

原因: パラメータ・ファイルの読取り中に致命的なエラーが検出されました。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-14504: Unable to locate the parameter definitions file.

原因: パラメータ定義の静的リポジトリ・ファイルを特定するときに問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14505: ({0}) line {1}: Parameter [{2}] is not valid for this database version.

原因: このパラメータは実行中のプロセスのデータベース・バージョンには適用されません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-14550: The number of trail/file definitions exceeded maximum allocated {0, number, 0}.

原因: RMTFILEまたはRMTTRAIL定義の数が最大値を超えました。

処置: 証跡またはファイル定義の数を許可されている数に減らしてください。詳細は、『Oracle GoldenGate Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』を参照してください。

OGG-14551: Error loading AES library.

原因: AESライブラリのロードに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-14600: Specifying EXCLUDETAG + in conjunction with EXCLUDETAG NULL is not allowed.

原因: EXCLUDETAG +およびEXCLUDETAG NULLが相互に排他的です。

処置: EXCLUDETAGオプションを確認します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-14601: Specifying EXCLUDETAG NULL in conjunction with any other EXCLUDETAG option is not allowed.

原因: 他のEXCLUDETAGオプションと組み合せたEXCLUDETAG NULLの指定は許可されていません。

処置: EXCLUDETAGオプションを確認します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-14602: Specifying EXCLUDETAG + in conjunction with other EXCLUDETAG options.

原因: 他のEXCLUDETAGオプションと組み合せてEXCLUDETAG +が指定されました。

処置: EXCLUDETAGオプションを確認します。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-14603: The following generic error has occurred. {0}.

原因: 一般的なエラーが発生しました。

処置: 次のデバッグ情報情報を使用して、Oracle GoldenGateサポートに連絡してください。1)レポート・ファイル。2)パラメータ・ファイル。3)アクティビティ・ログ・ファイル。4)メモリーの使用量が最大のサーバーの上位アクティブ・プロセスのスナップショット。

OGG-15000: TRANLOGOPTIONS BUFSIZE should be in the range [{0} - {1}].

原因: パラメータ・ファイルで指定されたBUFSIZEが使用可能な範囲ではありません。

処置: BUFSIZEに指定された範囲の数値を指定します。

OGG-15050: Error loading Java VM runtime library: ({0,number,0} {1})

原因: Java VMランタイム・ライブラリを検出またはロードできません。

処置: Java VMランタイム・ライブラリ(つまり、libjvm.so/jvm.dll)が検索パス(LD_LIBRARY_PATHまたはPATH)にあることを確認します。Linuxでは、libjvm.so$(JAVA_HOME)/lib/amd64/server/libjvm.soの下にあります。Windowsでは、jvm.dll%JAVA_HOME%\bin\serverの下にあります。

OGG-15051: Java or JNI exception: {0}

原因: JavaまたはJNIサブシステムが例外を返しました。考えられる原因には、正しくないJavaバージョン、操作を完了するためのメモリーまたはディスク領域の不足または他の内部的なJava関連エラーがあります。

処置: JVMログ、ダンプ・ファイルまたはコンソールで、このエラーに関連する追加情報を検索します。固有の解決策は、失敗のタイプによって異なります。

OGG-15052: Using Java class path: {0}

原因: クラスパスでは、クラスを含むファイルに対してファイルシステムを検索する場所をJavaに通知します。

処置: なし

OGG-15053: Java method {1}({2}) is not found in class {0}

原因: Oracle GoldenGateバイナリがJavaモジュールに対応していません。

処置: ご使用のデータベースに対応するOracle GoldenGateインストレーション・ガイドの指示に従って、Oracle GoldenGateパッケージを再インストールします。

OGG-15101: Cannot support hierachy-enabled tables with with not-null ACL/Owner. object id: {0}

原因: Null以外のACL/Ownerを含むHET表をサポートできません。

処置: Null以外のACL/Ownerを含むHETをGoldenGateで使用しないでください。

OGG-15102: Credential store created in {0}.

原因: 資格証明ストアが作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15103: Unable to create a new credential store.

原因: 新しい資格証明ストアを作成する際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15104: A credential store already exists.

原因: 資格証明ストアがすでに作成されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15105: Credential store location was not found.

原因: 示されている資格証明ストアが存在していないかアクセスできません。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15106: Credential store deleted.

原因: 資格証明ストアが削除されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15107: Unable to delete credential store.

原因: 資格証明ストアを削除する際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があり、資格証明ストアが存在することを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15108: Unable to open credential store .

原因: 資格証明ストアをオープンする際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があり、資格証明ストアが存在することを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15109: Credential domain '{0}' not found in credential store.

原因: 示されている資格証明ストア・ドメインが資格証明ストアで見つかりませんでした。

処置: 示されている資格証明ストアのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15110: Alias '{0}' not found in credential store.

原因: 示されている資格証明エイリアスが資格証明ストアで見つかりませんでした。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15111: Entry already exists in credential store.

原因: 示されている資格証明がすでに存在するため、資格証明ストアを更新する際に問題が発生しました。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、別の資格証明エイリアスを指定するか、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-15112: Unable to alter credential store.

原因: 資格証明ストアを更新する際に問題が発生しました。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、別の資格証明エイリアスを指定するか、Oracleサポート・サービスに連絡します。

OGG-15113: Unable to save credential store.

原因: 資格証明ストアをディスクに保存する際に問題が発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、適切な読取り/書込み権限があることを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15114: Credential store altered.

原因: 資格証明ストアが変更されました。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15115: Reading from credential store.

原因: 資格証明ストアが読取り中です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15116: No information found in credential store.

原因: 示されている場所にある資格証明ストアが空です。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15117: Unable to retrieve information from credential store.

原因: 資格証明ストアから情報を取得する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15118: Missing table name specification.

原因: trandataコマンドを実行しようとしたときに、表の名前がありません。

処置: 表名を指定してください。

OGG-15119: Bad table specification syntax {0}.

原因: 表名の指定が間違っているか、表を処理するためにアクセスできませんでした。

処置: 正しい表名を指定して再試行します。正しい表の構文がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15120: Schema name is required for table specification {0}.

原因: 表指定にスキーマ名が含まれておらず、デフォルト・スキーマがGLOBALSファイルで見つかりませんでした。

処置: 表指定のスキーマ名を指定してください。

OGG-15121: Error obtaining the list of tables for {0} : {1}.

原因: 示されている表名について表のリストを取得する際に問題が発生しました。

処置: このメッセージ内のエラーに従って問題を解決してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15122: No viable tables matched specification {0}.

原因: 示されている表名がデータベースのどの表とも一致しません。

処置: 表名が正しく指定されていることと表がデータベースに存在していることを確認します。

OGG-15123: Invalid mode specified for PREPARECSN: '{0}'.

原因: 示されているPREPARESCNモードが有効ではありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15124: Table {0} does not exist.

原因: 示されている表がデータベースに存在していません。

処置: 表指定のスペルが正しいことを確認してください。

OGG-15125: The list of columns specified for the supplemental logging operation is empty.

原因: 表のサプリメンタル・ロギングの追加など、列のリストを指定してTRANDATA操作を実行しようとしましたが、そのリストが空です。

処置: 適切な値を列リストに追加し、操作を再試行してください。

OGG-15126: Column {0} not found in table {1}.

原因: サプリメンタル・ロギング操作に指定された列名が存在していません。

処置: 列と表の指定のスペルが正しいことを確認してください。

OGG-15127: No supplemental logging data columns defined for table {0}.

原因: 示されている表にサプリメンタル・ロギングを追加する際に、列が見つからなかったため、エラーが発生しました。

処置: サプリメンタル・ロギングを追加するための属性が正しく指定されていることを確認するか、表の列を指定してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15128: Could not find definition for {0}.Error: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、DDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15129: Could not find definition of primary key for {0}.Error: {1}

原因: メッセージに記載されたエラーのため、主キーのDDLメタデータをソース・データベースから取得できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15130: No key found for table {0}.All viable columns will be logged.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15131: Logging of supplemental redo log data is already enabled for table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15132: Logging of supplemental redo data enabled for table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15133: TRANDATA for scheduling columns has been added on table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15134: TRANDATA for all columns has been added on table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15135: TRANDATA for instantiation CSN has been added on table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15136: TRANDATA for instantiation CSN has been disabled on table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15137: TRANDATA is already disabled for table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15138: Failed to disable TRANDATA for table {0} due to {1}.

原因: 示されている表のサプリメンタル・ロギングを削除する際に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15139: TRANDATA for scheduling columns has been disabled on table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15140: TRANDATA for all columns has been disabled on table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15141: Logging of supplemental redo log data is already disabled for table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15142: Logging of supplemental redo log data disabled for table {0}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15143: No command was specified.

原因: 入力が指定されなかったため送信コマンドを実行できませんでした。

処置: 適切なコマンドを正しく指定したことを確認します。SENDコマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15144: Program type {0} is not supported to receive commands.

原因: サポートされていないOracle GoldenGateアプリケーションにコマンドを送信しようとしました。

処置: リモート・コマンドを受信して解釈することができるサポート対象プログラムについては、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15145: {0} {1} does not exist.

原因: 存在しないOracle GoldenGateプロセス・グループにコマンドを送信しようとしました。

処置: グループ名とプロセス・タイプのスペルが正しいことを確認してから再試行します。

OGG-15146: Manager not currently running.

原因: ターゲット・マネージャが現在実行していないため、ターゲット・マネージャにコマンドを送信できませんでした。

処置: ターゲット・マネージャを起動してください。

OGG-15147: {0} not currently running.

原因: ターゲット・プログラムが現在実行していないため、ターゲット・プログラムにコマンドを送信できませんでした。

処置: ターゲット・アプリケーション・プロセスを起動してください。

OGG-15148: {0} {1} not currently running.

原因: グループ・アプリケーションが現在実行していないため、グループ・アプリケーションにコマンドを送信できませんでした。

処置: グループ・アプリケーション・プロセスを起動してください。

OGG-15149: {0} {1} is initializing, please try the command later.

原因: グループ・アプリケーションが初期化状態であるため、グループ・アプリケーションにコマンドを送信できませんでした。

処置: 数秒間待ってから、コマンドを再試行します。

OGG-15150: Unable to send command {0} to thread.Send to coordinator using THREADS option instead.

原因: パラメータの更新をReplicatスレッドに直接送信することは許可されません。

処置: コマンドにTHREADSオプションを指定してください。

OGG-15151: The THREADRANGE option is invalid for this command: {0}.Use THREADS option instead.

原因: 示されているコマンドに無効なオプションがありました。

処置: 『GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX』で適切な指定を参照し、THREADRANGEオプションの使用方法を確認します。

OGG-15152: Thread specification exceeds configured MAXTHREADS value: {0,number,0}.

原因: THREADSオプションに指定された値が、許可されている最大スレッド数の範囲ではありません。

処置: コマンドにTHREADSオプションの有効な値を指定してください。Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15153: Invalid multiple {0} specification.

原因: コマンドに1つのオプションが複数指定されています。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15154: Expected argument or value after {0} not found.

原因: 示されているオプションの値がありません。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15155: The {0} option is missing for the {1} command.

原因: 示されているコマンドの必須オプションがありません。

処置: コマンドの正しい構文を確認するには、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15156: The {0} option is invalid for the {1} command because Replicat {2} is not integrated.

原因: 示されているオプションは、現在のReplicatモードでコマンドと一緒に使用できません。

処置: 示されているReplicatグループ名のスペルが正しいことを確認し、Replicatモードを確認してから、適切なオプションを使用してコマンドを再試行します。

OGG-15157: Could not find port information for {0} {1}.

原因: Oracle GoldenGateが指定されたプロセスのリスニング・ポートを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15158: Coordinated Replicat thread {0} is not running.

原因: 示されているReplicatスレッドが実行していないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: Replicatスレッドを起動してから、再試行してください。エラーを解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15159: Could not find port info for Coordinated Replicat thread {0}.

原因: Oracle GoldenGateが指定されたプロセスのリスニング・ポートを検出できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15160: No active Replicat threads match the specified thread list: {0}.

原因: 有効なスレッド・リストが指定されていましたが、アクティブでないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: なし

OGG-15161: Could not initialize the connection with {0} {1} ({2}).

原因: Oracle GoldenGateが、示されているプロセスとの接続を確立できませんでした。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15162: There was a problem sending a message to MANAGER ({0}).

原因: 示されているメッセージのために、マネージャ・プロセスとの通信が失敗しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15163: There was a problem sending a message to {0} {1} ({2}).

原因: 示されているメッセージのために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15164: Could not retrieve the information about open transactions due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、ExtractプロセスでSHOWTRANSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15165: Extract is currently in recovery mode (reading transactions from trail file).Please try again in a few minutes

原因: Extractはリカバリ・モードであるためリクエストを実行できません。情報提供のみ。

処置: 数分後に操作を再試行します。

OGG-15166: Long running transaction feature is not supported for this database.

原因: 使用中のデータベースでは機能が現在サポートされていないため、Extractはリクエストを実行できません。

処置: なし

OGG-15167: Command {0} is not supported for {1}.This command is only valid for primary Extract processes.

原因: 示されているコマンドは、そのコマンドをサポートしていないOracle GoldenGateアプリケーションに送信されたため実行できませんでした。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらがプライマリExtractプロセスを参照していることを確認してから、再試行します。

OGG-15168: No transactions found.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15169: Could not process the tracing command due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、トレース操作コマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15170: Tracing command operation successfully processed. {0}

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15171: Tracing command operation successfully processed.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15172: STOP request will be executed immediately ({0} aborted).

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15173: Could not skip the specified transaction due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、ExtractプロセスでSKIPTRANSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15174: Skiptrans operation successfully processed. {0}

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15175: Transaction [{0}] not found.

原因: 示されているトランザクションIDが見つからなかったためExtractがSKIPTRANSコマンドを処理できませんでした。

処置: トランザクションID指定のスペルが正しいことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15176: Unknown request "{0}".

原因: 示されているリクエストが有効なオプションとして認識されていません。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15177: Unknown parameters for command {0}: "{1}".

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15178: RESUME is invalid for a Coordinated Replicat thread.

原因: 示されているコマンドは、調整Replicatスレッドで使用できません。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらが調整Extractスレッドを参照していないことを確認してから、再試行します。

OGG-15179: Profiles reloaded.

原因: パフォーマンス・メトリックの収集プロファイルが正常にロードされました。

処置: なし

OGG-15180: Not enabled.

原因: パフォーマンス・メトリックの収集プロファイルは無効であり、ロードできません。

処置: 収集プロファイルを有効にしてから、再試行してください。

OGG-15181: Not loaded.

原因: パフォーマンス・メトリックの収集プロファイルを正常にロードできませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15182: Invalid JSON formatted response.

原因: ターゲット・プロセスからのレスポンスは有効なJSONオブジェクトではありません。転送時にデータが破損した可能性があります。または、ターゲット・プロセスが正しいJSONレスポンスを作成しませんでした。

処置: 操作を再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15183: Missing table name specification.

原因: 示されているコマンドを実行しようとしたときに、表の名前がありません。

処置: 表名を指定してください。

OGG-15184: A catalog name {0} is specified in an environment where the database does not support catalogs.

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: ご使用のデータベースで有効な表名指定を行ってください。

OGG-15185: A wildcarded catalog name {0} is specified in an environment where the database does not support wildcards for catalog names.

原因: ワイルドカードが指定されたカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-15186: Could not retrieve logon catalog name.

原因: データベース・エラーのために、プロセスがログオン・カタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15187: Retrieving table definition for table specification {0} is prohibited when logged on to database {1}.

原因: プロセスがルート・レベル・データベースにログオンしていないため、表定義の取得に失敗しました。

処置: ルート・データベースにログオンするか、現在のデータベースのログオンでカタログ名を指定してください。

OGG-15188: Could not retrieve default catalog name.

原因: データベース・エラーのために、プロセスがデフォルトのカタログ名を取得できない可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15189: Default catalog name {0} will be used for table specification {1}.

原因: デフォルトのカタログ名が表の指定に使用されます。

処置: なし

OGG-15190: Cannot use default catalog for table specification {0} while logged into the root level of a database.

原因: TABLEパラメータには、カタログ名が含まれていません。

処置: カタログ名を含む完全修飾の表名を指定します。

OGG-15191: Logon catalog name {0} will be used for table specification {1}.

原因: 示されているカタログ名が表の指定に使用されます。

処置: なし

OGG-15192: Wildcards in schema names are not supported.Provide full name for {0}.

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマ名は、このデータベースでサポートされていません。

処置: 示されている表の完全な名前を指定してください。

OGG-15193: Cannot obtain database tables information because verification of database login failed with next error: {0}.

原因: データベース表に関する情報のリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15194: Directory {0} does not exist yet.

原因: 示されているディレクトリがOracle GoldenGate環境にまだ存在していません。

処置: CREATE SUBDIRSコマンドを使用してディレクトリを作成します。

OGG-15200: Data target not specified

原因: Oracle GoldenGateのExtractプロセスが、不明なデータ・ターゲット・タイプで構成されています。

処置: EXTRACT_TRAILSなど、サポートされているデータ・ターゲット・タイプでExtractグループを再作成します。

OGG-15300: GLOBALS file GGSCHEMA parameter must be specified.

原因: Oracle GoldenGateが実行する処理では、GGSCHEMAパラメータがGLOBALSファイルに指定されていることが必要です。

処置: GLOBALSファイルを編集し、DDLスキーマ名を提供します。

OGG-15301: Cannot update Oracle sequence information because verification of database login failed with next error: {0}.

原因: Oracleの順序をフラッシュするリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15302: Bad sequence specification syntax {0}.

原因: 無効なOracle順序の指定が入力されました。

処置: 正しい順序を指定して再試行します。正しい順序の構文がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15303: Sequence {0} schema cannot have wildcards.

原因: ワイルドカードが指定されたスキーマ名は、このデータベースでサポートされていません。

処置: 示されているスキーマの完全な名前を指定してください。

OGG-15304: Schema name is required for sequence specification {0}.

原因: 順序指定にスキーマ名が含まれていません。

処置: 順序指定のスキーマ名を指定してください。

OGG-15305: Catalog name is missing for sequence specification {0}.

原因: 順序指定にカタログ名が含まれていません。

処置: 順序指定のカタログ名を指定してください。

OGG-15306: Sequence {0} catalog cannot have wildcards.

原因: ワイルドカードが指定されたカタログは、このデータベースでサポートされていません。

処置: Oracle GoldenGateドキュメントでカタログのワイルドカードに関するルールを参照するか、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-15307: A catalog name {0} is specified in an environment where the database does not support catalogs.

原因: データベースがカタログをサポートしていません。

処置: ご使用のデータベースで有効な順序指定を行ってください。

OGG-15308: Logon catalog name {0} will be used for sequence specification {1}.

原因: 示されているカタログ名が順序の指定に使用されます。

処置: なし

OGG-15309: Sequence schema {0} does not exist.

原因: 示されている順序のスキーマを見つけられませんでした。

処置: 示されている順序のスキーマのスペルが正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15310: Sequence {0} does not exist.

原因: 指定された順序を見つけられませんでした。

処置: 示されている順序のスペルが正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15311: Successfully flushed {0} sequence(s) {1}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15312: Cannot obtain database version information because verification of database login failed with next error: {0}.

原因: データベース・バージョンに関する情報のリクエストが試行されましたが、事前にDBLOGINコマンドが発行されなかったか、データベース接続が確立されませんでした。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15313: Could not retrieve database version information due to the next error: {0}.

原因: 示されているエラー・メッセージのために、データベース・バージョン情報を取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15314: Error retrieving OS version ({0},{1}).

原因: 示されているエラー・メッセージのために、オペレーティング・システム・バージョン情報を取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15315: Replicat synchronization is not supported for {0} {1}.This action is valid only for integrated, coordinated, or parallel Replicats.

原因: 示されているコマンドは、そのコマンドをサポートしていないOracle GoldenGateアプリケーションに送信されたため実行できませんでした。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらが統合、調整またはパラレルReplicatプロセスを参照していることを確認してから、再試行します。

OGG-15316: Could not perform the Replicat synchronization operation due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、Replicatプロセスで同期操作の実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15317: Cannot determine Replicat synchronization state. {0} is not a Coordinator.

原因: 示されているグループ名が調整Replicatではないため、Replicat同期状態を判別する際に問題が発生しました。

処置: プロセス・タイプとグループ名のスペルが正しいことと、それらが調整Replicatプロセスを参照していることを確認してから、再試行します。

OGG-15318: Could not look up table {0} due to the next error: {1}

原因: 示されているメッセージのために、示されている表名をデータベースで探す際に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15319: History table {0} does not exist.

原因: データベース内に履歴表が見つかりませんでした。

処置: 履歴表を作成してから、操作を再試行してください。

OGG-15320: Sequence {0} not found in history table {1}.

原因: 示されているDDL順序番号が履歴表に含まれていません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15321: Marker table name for DDL sequence {0} not found.

原因: Oracle GoldenGateが、DDLメタデータ・プロパティ情報を正しく取得できませんでした。

処置: なし

OGG-15322: Marker sequence number for DDL sequence {0} not found.

原因: Oracle GoldenGateが、DDLメタデータ・プロパティ情報を正しく取得できませんでした。

処置: なし

OGG-15323: DDL operation for DDL sequence {0} not found.

原因: Oracle GoldenGateが、DDLメタデータ・プロパティ情報を正しく取得できませんでした。

処置: なし

OGG-15324: Stopping DDL dump due to a SQL error.

原因: SQL文を実行中にエラーが発生したためDDLダンプ操作が中止されます。

処置: ログおよび以前のエラーまたは警告メッセージを確認してSQLエラーを正確に認識し、問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15325: DBLOGIN required for DDL dump operation.

原因: データベース接続はDDLダンプ操作を実行する必要があります。

処置: データベース接続を確立するかDBLOGINコマンドを発行してから、この操作を再試行します。

OGG-15326: SQL error: [{0}], statement [{1}].

原因: 示されているSQL文を実行中にエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15327: SQL error when preparing statement [{1}]: [{0}].

原因: 示されているSQL文を準備中にエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15328: DDL history table {0} is empty (no rows to dump).

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15329: Dumping DDL metadata for DDL sequence {0}.

原因: 示されているDDL順序情報がDUMPDDL表にダンプされています。情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15330: Forcetrans operation successfully processed. {0}

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15331: Transaction [{0}] not found.

原因: 示されているトランザクションIDが見つからなかったためExtractがFORCETRANSコマンドを処理できませんでした。

処置: トランザクションID指定のスペルが正しいことを確認してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15332: Command [{0}] not supported for this database.

原因: 示されているコマンドはこのデータベースで有効ではないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: コマンドの正しい構文は、Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIXを参照してください。

OGG-15333: Command [{0}] is not supported by an Extract data pump or for any data source that is not supported by the ADD TRANDATA command.

原因: 示されているコマンドはこのプロセス・タイプで有効ではないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15334: Command [{0}] is not supported by Replicat.

原因: 示されているコマンドはこのプロセス・タイプで有効ではないため、コマンドを実行できませんでした。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15335: {0} request processed.

原因: 示されているSENDリクエストが正常に処理されました。

処置: なし

OGG-15336: Could not process the TRANLOGOPTIONS request due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、TRANLOGOPTIONSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15337: Lag information has not been collected yet.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15338: Timestamp mismatch between source and target.Accurate Lag Information Unavailable.

原因: プロセス・ラグの最後の値が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15339: Statements can only have one THREAD, THREADS, or THREADRANGE parameter.

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15340: Invalid THREAD/THREADS specification.

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15341: Invalid THREADRANGE specification.

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15342: Table specification {0} is invalid. {1}

原因: 表の示されている名前が無効です。

処置: 表名が正しく指定されていることを確認し、エラー・メッセージに従って問題を修正します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15343: {0} {1} set for {2} tables and {3} wildcard entries.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15344: No tables found matching {0} to set {1} for {2}.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15345: Missing or invalid INTEGRATEDPARAMS options {0}.

原因: コマンドに指定されたパラメータが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15346: Error parsing INTEGRATEDPARAMS parameters: {0}.

原因: 示されているメッセージのために、INTEGRATEDPARAMSコマンドの解析中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15347: No TCP connections.

原因: このExtractプロセスに構成されているリモート・ホスト接続がありません。

処置: なし

OGG-15348: Missing end quote for VAMMESSAGE.

原因: Extractで受信されたVAMメッセージの形式が正しくありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15349: Could not process the VAM request due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、VAMコマンドの処理中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15350: Could not process the VAM request.

原因: VAMコマンドを処理する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15351: Bounded recovery is off.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15352: Command [{0}] not recognized.

原因: 指定したBRコマンドが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15353: Bounded recovery is already running.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15354: Bounded recovery is already stopped.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15355: Unknown command {0}.

原因: 指定したコマンドが無効です。

処置: 構文を確認してから、コマンドを再び発行します。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15356: Not enough memory to execute command.

原因: プロセスがヒープ・メモリーを割り当てることができませんでした。

処置: サーバーに十分な空きRAMがあることを確認してください。ない場合、RAMを追加して、プロセスを再起動してください。

OGG-15357: Error on command initialization.

原因: CACHEMGRコマンドを実行するために内部コンテキストを初期化中にエラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15358: Failed to retrieve recovery information due to next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、プロセス・リカバリ情報の取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15359: Invalid table specification {0} for {1}.

原因: 表名の指定が間違っているか、表を処理するためにアクセスできませんでした。

処置: 正しい表名を指定して再試行します。正しい表の構文がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15360: Expecting schema name for table specification {0}.

原因: 表の指定に必須スキーマ名が含まれていません。

処置: スキーマ名を含めて表を指定して、操作を再試行してください。

OGG-15361: Multiple rates specified.Using {0}.

原因: オプションREPORTRATEの複数のインスタンスが指定されました。コマンドは、指定された最初のオプションを使用して処理されます。

処置: なし

OGG-15362: Invalid value '{0}' for {1}.Report rate must be HR, MIN, or SEC

原因: 指定された値は、REPORTRATEには無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15363: Invalid STATS request: {0}.

原因: 指定されたオプションは、STATSコマンドには無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15364: No active Replication maps.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15365: No active Extraction maps.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15366: Successfully reset statistics.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15367: Fully qualified table name {0} is not found in the Oracle GoldenGate configuration.

原因: 示されている表と一致するものが表統計リストにありませんでした。

処置: 表指定のスペルが正しいことを確認してください。

OGG-15368: Statistics for Coordinated Replicat have not been collected yet.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15369: TCP stats reset.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15370: Command [{0}] not recognized.

原因: 指定したRTCコマンドが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15371: RTC can not be resumed.

原因: Redo Thread Coordinatorを再開する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15372: RTC is successfully resumed.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15373: RTC can not be suspended.

原因: Redo Thread Coordinatorを一時停止する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15374: RTC is successfully suspended.

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15375: Invalid command: {0}.

原因: 指定したPROBEコマンドが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15376: Missing options: {0}.

原因: 示されているPROBEコマンドの必須オプションがありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15377: Probe is dumped to {0}.

原因: PROBEコマンドの結果が、示されているファイルにダンプされました。

処置: なし

OGG-15378: Failed to dump probes to {0}.

原因: 示されている表にPROBEコマンドの結果をダンプしようとしてエラーが発生しました。

処置: 十分なディスク容量があることと、ファイル・ディレクトリが存在しており、適切な書込み権限が割り当てられていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15379: Probe configuration {0} is sucessfully loaded.

原因: PROBE構成が、示されているファイルから正しくロードされました。

処置: なし

OGG-15380: Failed to load probe configuration {0}.

原因: 示されているファイルからPROBE構成をロードしようとしてエラーが発生しました。

処置: 示されているファイルが存在しており、適切な読取り権限が割り当てられていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15381: Ignored <PARAM_ID> {0}.

原因: 示されているパラメータIDは有効ではないため無視されます。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15382: Failed to retrieve parameter information due to next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、パラメータ情報の取得中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15383: Unknown <PARAM_ID> {0}.

原因: 示されているパラメータIDが認識されません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15384: Param '{0}' is not loaded into dictionary.

原因: 示されているパラメータ名がパラメータ・ディクショナリで見つかりません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15385: File '{0}' could not be opened.

原因: 示されているファイルを開こうとしてエラーが発生しました。

処置: 十分なディスク容量があることと、ファイル・ディレクトリが存在しており、適切な書込み権限が割り当てられていることを確認します。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15386: Missing begin quote for VAMMESSAGE.

原因: Extractで受信されたVAMメッセージの形式が正しくありません。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15387: STOP request pending.Recovery is not complete.This normal stop will wait and checkpoint recovery's work when recovery has finished.To force Extract to stop now, use the SEND EXTRACT {0}, FORCESTOP command.

原因: チェックポイント・リカバリ作業が完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15388: STOP request pending end-of-transaction ({0} records so far).

原因: 保留トランザクションの処理が完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15389: STOP request pending completion of recovery mode.

原因: リカバリ作業が完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15390: STOP request pending fetch from fetch database.To force Extract to stop now, use the SEND EXTRACT {0}, FORCESTOP command.

原因: 保留中のフェッチが完了した後でSTOPリクエストが実行されます。

処置: なし

OGG-15391: Error retrieving {0} next checkpoint.

原因: プロセス・チェックポイント情報を取得する際に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15392: Invalid checkpoint type.

原因: Oracle GoldenGateがプロセス・チェックポイント・タイプを認識できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15393: Unknown checkpoint error.

原因: Oracle GoldenGateがチェックポイント情報を正しく処理できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15394: Lag unknown (timestamp mismatch between source and target).

原因: プロセス・ラグの最後の値が無効です。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15395: Low watermark position not available.

原因: 統合Replicat表に格納されている低水位標ポジションが空か、無効な値が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15396: High watermark position not available.

原因: 統合Replicat表に格納されている高水位標ポジションが空か、無効な値が含まれています。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15397: Could not query Integrated Replicat lag.

原因: 統合Replicat表からラグ情報を取得するために問合せを実行中に問題が発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15398: STOP request pending.There are open, long-running transactions.Before you stop Extract, make the archives containing data for those transactions available for when Extract restarts.To force Extract to stop, use the SEND EXTRACT {0}, FORCESTOP command.

原因: 開いている長時間実行トランザクションが保留中のため、STOPリクエストが実行されません。

処置: リカバリ情報を調べて、再起動に必要な最も古いデータベース・ファイルを確認します。

OGG-15399: Recovery information: {0}

原因: 情報提供のみ。

処置: なし

OGG-15400: Could not process the STOP command due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、STOPコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15401: The STOP command is invalid for a Coordinated Replicat thread.

原因: 調整Replicatプロセスが、スレッドの1つを停止することを求めるリクエストを受信しました。

処置: 停止リクエストのグループ名が正しく指定されていることを確認します。

OGG-15402: Could not force the transaction to the trail file due to the next error: {0}

原因: 示されているメッセージのために、ExtractプロセスでFORCETRANSコマンドの実行中に問題が発生しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15403: Unrecognized parameter '{0}'.Expected '{1}'.

原因: 指定したコマンドのパラメータが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15404: Unrecognized parameter '{0}'.

原因: 指定したコマンドのパラメータが無効です。

処置: 有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15405: The container list for REGISTER EXTRACT cannot be empty.

原因: REGISTER EXTRACTコマンドがDATABASE CONTAINERオプションを指定して発行されましたが、コンテナ・リストが指定されませんでした。

処置: DATABASE CONTAINERオプションのコンテナ・リストを指定してください。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15406: Missing opening parenthesis in container list for REGISTER EXTRACT command.

原因: REGISTER EXTRACTコマンドのコンテナ・リスト指定にカッコがありません。

処置: カッコを追加してください。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15407: Missing closing parenthesis in container list for REGISTER EXTRACT command.

原因: REGISTER EXTRACTコマンドのコンテナ・リスト指定にカッコがありません。

処置: カッコを追加してください。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15408: Cannot specify both '{0}' and '{1}' at the same time.

原因: 相互に排他的なコマンド引数が指定されました。

処置: 引数のいずれかを削除して、再試行してください。有効な値は、Oracle GoldenGateのリファレンスを参照してください。

OGG-15409: Alias '{0}' not found in credential store domain '{1}'.

原因: 指定されたエイリアス資格証明グループが現在の資格証明ストアに含まれていません。

処置: エイリアスおよび資格証明グループが正しく入力されていることを確認してください。

OGG-15410: Alias '{0}' not found in credential store domain '{1}'.

原因: 示されている資格証明エイリアスが資格証明ストアで見つかりませんでした。

処置: 示されている資格証明ストア・ドメインとエイリアスのスペルが正しいことと資格証明ストアの場所が正しいことを確認するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15411: Missing group specification for {0}

原因: ExtractまたはReplicatのグループ名が指定されていません。

処置: ExtractまたはReplicatのグループ名が指定されていることを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15412: Function {0} not implemented.

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15413: Failed to bind SSL functions with TLSAdapter.

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15414: Missing archive log file for Thread {0} Seqnum {1}, SCN 0x{2}.

原因: 予期されるSCNでアーカイブ・ログ・ファイルが見つかりませんでした。

処置: アーカイブ・ログ・ファイルが推奨場所に配置されていることを確認します。詳細は、Oracle GoldenGateのリファレンス・ドキュメントを参照してください。

OGG-15415: Log archive destination at the source database must be configured with the NOREGISTER attribute for destination id '{0}'.

原因: Oracle REDO転送のソース・データベースでの構成が正しくありません。

処置: ソース・データベースでlog_archive_dest_'{0}'NOREGISTERオプションを使用します。

OGG-15416: Count of standby redo logs {0} and online redo logs {1} cannot be 0 for downstream real-time.

原因: ダウンストリーム・リアルタイムでスタンバイREDOログとオンラインREDOログの数を0にすることはできません。

処置: スタンバイREDOログとオンラインREDOログの数がダウンストリーム・リアルタイムで0でないことを確認します。

OGG-15417: Standby redo logs were not detected for destination id '{0}'.

原因: ダウンストリーム・リアルタイムのスタンバイREDOログ・ファイル属性がありません。

処置: スタンバイREDOログ・ファイル属性が宛先'{0}'に対して設定されていることを確認します。

OGG-15418: Usage of template clause for log archive destination '{0}' will cause redo transport to only send archived redo to downstream.

原因: Template句によってアーカイブ・ログのみのREDO出荷が強制的に行われます。

処置: Template句によってアーカイブ・ログのみのREDO出荷が強制的に行われます。これが意図された動作であることを確認します。そうでない場合は、このオプションを削除します。

OGG-15419: Standby Redo Logs were not detected on the downstream database.

原因: スタンバイREDOログがダウンストリーム・データベースで検出されませんでした。

処置: ダウンストリームの構成を検証して、アーカイブのみのREDO出荷が意図されているかどうかを確認します。そうでない場合は、ダウンストリーム・データベースでスタンバイREDOログを構成します。

OGG-15420: MaxSize of standby redo logs {0} must not be less than online redo logs {1}.

原因: スタンバイREDOログのサイズは、ソース・データベースのオンラインREDOログのサイズ以上になるように構成する必要があります。

処置: 構成されたスタンバイREDOログを調べて、推奨設定であることを確認します。

OGG-15421: For each database instance, the count of standby redo logs {0} is recommended to be 1 greater than the online redo logs {1}.

原因: スタンバイREDOログ数は、各データベース・インスタンスのオンラインREDOログを1上回るようにすることをお薦めします。

処置: スタンバイREDOログ数が、各スレッドのオンラインREDOログ数よりも1以上大きいことを確認します。

OGG-15422: Source database has a misconfigured global_name '{0}' with missing domain.

原因: ソース・データベースには、有効なドメインを含むglobal_nameが必要です。そうでない場合、Extractはダウンストリーム・ドメイン名を使用することがありますが、そうすると障害が発生してソース・データベース・インスタンスに接続できなくなる可能性があります。

処置: ドメイン接尾辞をソース・データベースのglobal_nameに追加します。

OGG-15423: The number of tables to be captured, exceeds the maximum (50,000), for which filtering by table name can be performed.Filter by table name has been disabled.

原因: 取得対象の表数が、表名によるフィルタリングを実行できる最大値(50,000)を超えています。

処置: このExtractグループのフィルタリングを実行できるようにするために、指定されている表の数を50,000未満に減らします。

OGG-15424: One or more table specifications, contain wildcard character(s).Filter by table name is not supported with wildcard specifications.Filter by table name has been disabled.

原因: 1つ以上の表指定にワイルドカード文字が含まれています。Filter by table name is not supported with wildcard specifications.

処置: このExtractグループのフィルタリングを実行できるようにするために、すべての表指定からすべてのワイルドカード文字を削除します。

OGG-15425: Replicat tasks cannot be altered.

原因: いったん作成されたReplicatタスクは変更できません。

処置: Replicatタスクを変更するには、タスクを削除して再作成してください。

OGG-15426: {0} {1} started

原因: 示されているプロセスが開始されました。

処置: なし

OGG-15427: Redo transport experienced a lag of {0}secs at thread {1}.

原因: REDO転送のスレッドで正常値を上回るラグが発生しました。

処置: REDO転送の状態を確認し、ヘルス・チェックを実行して、可能性のある転送の問題をデータベース・インスタンスから分離します。

OGG-15428: Redo transport lag at thread {0} returned to acceptable levels.

原因: スレッドでのREDO転送ラグが許容できるレベルに戻りました。

処置: 処置は必要ありません。

OGG-15429: Thread {0} not responding to command {1} in timely manner.

原因: あらかじめ決まっている時間内に、示されているスレッドが、示されているコマンドに応答していません。

処置: なし

OGG-15430: No database connection was initialized while getting database information.

原因: データベース情報を取得するときにデータベース接続が初期化されませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-15431: Cannot register REPLICAT '{0}' because it was not created with integrated apply mode.

原因: 示されているREPLICATは統合適用モードを使用できず、登録できませんでした。

処置: REPLICATを再作成または変更して、統合適用モードを使用するようにしてから、再試行してください。

OGG-15432: Could not find a valid log archive destination with matching db_unique_name of '{0}' in source database.

原因: ダウンストリーム・データベースと一致するdb_unique_nameを含む有効なログ・アーカイブ宛先が、ソース・データベースで必要です。

処置: ソース・データベースのログ・アーカイブ宛先のエントリがダウンストリームのdb_unique_nameと一致することを確認します。

OGG-15433: Could not find any online redo logs on source database.

原因: リアルタイム・ダウンストリーム・マイニングをサポートするにはオンラインREDOログがソース・データベースで必要です。

処置: ソース・データベースに有効なオンラインREDOログが構成されていることを確認します。

OGG-25050: The HANDLEDLFAILOVER option of the TRANLOGOPTIONS parameter cannot be specified when the NOUSERID parameter is specified and there is no Active Data Guard standby database.

原因: NOUSERIDパラメータが指定され、Active Data Guardスタンバイ・データベースが存在しない場合、TRANLOGOPTIONSパラメータのHANDLEDLFAILOVERオプションを指定できません。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25051: Query to source database to retrieve standby became primary SCN failed.

原因: ソース・データベースのstandby_became_primary SCNの問合せに失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25052: The primary database has undergone a role transition.Temporarily suspend the HANDLEDLFAILOVER behavior for {0} seconds to allow time for standby database reinstatement.Note that for the duration of this timeout period, Extract will not throttle trail generation.Therefore, there is a potential for data divergence between the Oracle GoldenGate target database and the reinstating Oracle Data Guard standby database.

原因: プライマリ・データベースでロール・トランジションが行われました。一時的にHANDLEDLFAILOVERパラメータを無効にして、スタンバイ・データベースの復帰を許可します。

処置: なし

OGG-25053: Timeout waiting for {0} seconds for standby database reinstatement.Now enforcing HANDLEDLFAILOVER.

原因: HANDLEDLFAILOVERパラメータを一時的に無効化するタイマーが終了しました。HANDLEDLFAILOVERを再び有効にします。

処置: なし

OGG-25054: Specification of TRANLOGOPTOINS MINEFROMACTIVEDG FORCE will force Classic Extract to mine redo aggressively even though Oracle Managed Redo Process(MRP) is not running on the Active Data Guard Standby database.This may lead to data inconsistency between the Active Data Guard Standby database and Oracle GoldenGate target databases.Record SCN is {0}, applied SCN is {1}.

原因: Oracle Managed Redo Process (MRP)が実行されていません。TRANLOGOPTIONSパラメータにはMINEFROMACTIVEDG FORCEオプションが含まれるため、クラシックExtractはActive Data GuardデータベースでのREDOのマイニングを継続します。このため、Active Data GuardデータベースとOracle GoldenGateターゲット・データベースの間でデータの不整合が発生する可能性があります。

処置: Oracle Managed Redo Process (MRP)を起動してください。

OGG-25071: The UPDATE operation is trying to modify a column that is part of Distribution Clause of the table {0} on Netezza.UPDATEはDELETEに変換され、続いてINSERTに変換されます。

原因: UPDATE操作が、Netezza上にあるDistribution句の表に含まれる列を変更しようとしています。UPDATEDELETEに変換され、続いてINSERTに変換されます。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25091: Failed to obtain mining character set.

原因: Extractがマイニング・データベースのキャラクタ・セットを判別できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25092: Sequence update did not succeed, error: {0}.

原因: Replicatが順序値の更新に失敗しました。

処置: エラーを調べ、必要な場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25093: Invalid command format.

原因: 入力したコマンドのJSON形式が無効です。対応するレコードはスキップされます。

処置: コマンドのJSON形式を確認します。

OGG-25094: Invalid command table record encountered.

原因: 無効なコマンド表レコードが検出されました。証跡ファイルが破損している可能性があります。無効なレコードがスキップされます。

処置: 証跡ファイルが破損していないことを確認します。

OGG-25101: The shared resources pool has reach its maximum capacity.

原因: 共有プールが一杯であり、追加のリソースを割り当てることができません。

処置: 多数の分散パスを作成しないようにします。

OGG-25102: Too many requests for distpath '{0}' are in the queue.

原因: 同じ分散パスに対して短期間に送信されたリクエストが多すぎます。

処置: 同じ分散パスに対する多数のリクエストを一度にDistribution Serverに送信しないでください。

OGG-25103: ERROR: {0} system call: bytes-to-do: {1,number,0} bytes-done: {2,number,0} fd: {3,number,0} error{4,number,0} ({5})

原因: オペレーティング・システム・レベルでファイルへのアクセスが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25104: ERROR: {0} system call, unexpected EOF: bytes-to-read: {1,number,0} bytes-done: {2,number,0} fd: {3,number,0} error{4,number,0} ({5})

原因: ファイルの読取りで予期しないEOFが検出されました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25105: ERROR: {0} system call: offset-requested: {1,number,0} from: {2,number,0} fd: {3,number,0} error{4,number,0} ({5})

原因: オペレーティング・システム・レベルでファイルへのアクセスが失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25106: Failed to create checkpoint file {0}

原因: プロセスはチェックポイント・ファイルを作成できませんでした。

処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読書き権限を持っていることを確かめてください。ファイルが破損していないことを確認します。それでもファイルに書き込めない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25107: Error retrieving current checkpoint timestamp

原因: プロセスはチェックポイントのタイムスタンプを読み取ることができませんでした。

処置: ファイルに対するオペレーティング・システムの権限を確認し、プロセスが読書き権限を持っていることを確かめてください。エラーを発生したファイルが破損していないことを確認してください。プロセスが次のチェックポイント・ファイルを開けない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25108: Failed to set the Oracle session tag: {0}

原因: Oracle Databaseがセッション・タグを設定できませんでした。

処置: ログイン・ユーザーがOracle GoldenGate管理権限を持っていることを確認してください。エラーが解決しない場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25109: The '{0}' tag is reserved for Internal use, please choose another value for the SETTAG option

原因: タグの示されている値は、内部使用に予約されています。

処置: SETTAGオプションに別の値を選択します。

OGG-25110: The database role {0} is unsupported

原因: アプリケーションが、サポートされないロールのデータベースに接続しました。

処置: 有効なデータベースへの接続を指定します。

OGG-25111: The received message has a poorly formed HTTP header, it was expected an HTTP {0} command

原因: 誤った形式のコマンドを受信したため実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25112: The received message has a wrong URL in the HTTP header, it was expected an HTTP {0} {1}

原因: 誤った形式のコマンドを受信したため実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25113: The received message has a poorly formed HTTP header, there is no '\r \r ' string to delimit the payload from the header

原因: 誤った形式のコマンドを受信したため実行できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25114: There was a problem communicating with {0} {1}, the HTTP response was {2,number,0} {3}.

原因: 予期されないレスポンス・ステータスのために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25115: There was a problem communicating with {0} {1}, the HTTP response does not have any payload.

原因: レスポンスにペイロードが含まれなかったために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25116: There was a problem sending/receiving a message to/from {0} {1} ({2}).

原因: 示されているメッセージのために、プロセスとの通信が失敗しました。

処置: エラー・メッセージに従って問題を修正してください。問題を解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25117: The target host/port string is poorly formed, we expect a string like 'host.port' with the port being greater than 0, and we have '{0}'.

原因: ターゲットのアドレスまたはポート文字列の形式が誤っているため、コマンドをそのアドレスに送信できません。

処置: このメッセージが引き続き表示される場合、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25118: Maximum apply parallelism {0} requested is less than minimum apply parallelism {1}.This is not a supported combination.

原因: 適用並列度の最大値と最小値の組合せが正しくありません。

処置: 最大適用並列度が最小適用並列度以上になるように、適用並列度の最小値と最大値を変更します。

OGG-25119: Failed to create missing sub-directories.

原因: ディレクトリの作成に失敗しました。

処置: すべてのディレクトリを手動で作成します。

OGG-25121: Classic Extract should not be using an Exadata source.

原因: Oracle Exdataソース。

処置: Oracle Exadataをサポートする別のExtractモードを使用します。

OGG-25122: No data found when quering for source database.

原因: ソースを問い合せる際にデータが見つかりませんでした。

処置: 詳細は、Oracleサポートに連絡してください。

OGG-25123: Query only supported from DB version 11.2

原因: Oracle Databaseリリースが無効です。

処置: Oracle Databaseリリース11.2以上を使用します。

OGG-25124: Parameter {0} is not supported by Parallel Replicat

原因: 指定されたパラメータは、パラレルReplicatと互換性がありません。

処置: パラメータを削除し、Replicatを再起動してください。

OGG-25125: Automatic Conflict Detection and Resolution is not configured for the sharded table {0}.

原因: 自動競合検出および解決機能はシャード表に対して構成されていません。

処置: シャード表に対して自動競合検出および解決機能を構成します。

OGG-25126: An unrecoverable error was detected by the remote side.(Reply received is '{0}')

原因: 配布パスでのリカバリできないエラーがリモート側によって検出されました。パスを続行したり再開始したりすることはできません。

処置: 以前に発行されたエラー・メッセージで考えられる原因および処置を調べます。エラーが継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25127: Received an error reply requesting a graceful shutdown.(Reply received is '{0}'.)

原因: エラーがリモート側で検出されました。開始されたパスが多すぎます(1000以上)。

処置: Distribution Serverがパスを停止します。

OGG-25128: RESOLVECONFLICT is not supported when the target table is enabled for Automatic Conflict Detection and Resolution

原因: ターゲット表では自動競合検出および解決が構成されているため、RESOLVECONFLICTマッピング・オプションとの互換性がありません。

処置: ターゲット・オブジェクトに対する自動競合検出および解決を削除するか、矛盾するRESOLVECONFLICTマッピング・オプションを削除します。

OGG-25129: DATA CAPTURE CHANGES enabled for SYSIBM.SYSTABLES.This may allow the capture of data related to SYSIBM.SYSTABLES when APIFILTER is used.

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESがSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、APIFILTERを使用してデータベースと表IDのリストでフィルタリングするとsystablesデータを取得できます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、GGSCIコマンド: ADD TRANDATA sysibm.systablesを使用します。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25130: SYSIBM.SYSTABLES is queued in the list of database and table IDs that may be used with APIFILTER.

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、SYSIBM.SYSTABLESのデータベースと表IDがAPIFILTER IDのリストに追加されます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、GGSCIコマンド: ADD TRANDATA sysibm.systablesを使用します。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25131: APIFILTER is filtering with a list of database and table IDs when reading log records.

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、APIFILTERでIDのリストを使用してデータを取得できます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESのDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、GGSCIコマンド: ADD TRANDATA sysibm.systablesを使用します。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25132: APIFILTER is not filtering with a list of database and table IDs when reading log records.

原因: APIFILTERが有効で、DATA CAPTURE CHANGESSYSIBM.SYSTABLESに対して有効な場合、APIFILTERではIDのリストなしでデータを取得できます。

処置: SYSIBM.SYSTABLESDATA CAPTURE CHANGESを有効にするには、GGSCIコマンド: ADD TRANDATA sysibm.systablesを使用します。これにより、NOAPIFILTERを強制する他の条件が存在しないとき、APIFILTERで処理を実行できます。たとえば、1つ以上のLOB列を含む表に対して変更データを取得する必要がある場合です。

OGG-25133: The REMOTESCHEMA value in the TRANLOGOPTIONS line in the EXTRACT param file cannot be longer than {0} characters.

原因: プロセスは、DB2 z/OSの最大スキーマ名長を超えるスキーマ名を使用できません。

処置: DB2 z/OSスキーマ名の最大長を超えないリモート・スキーマ名を使用します。

OGG-25134: The EXCLUDEUSER value in the TRANLOGOPTIONS line in the EXTRACT param file cannot be longer than {0} characters.

原因: プロセスは、DB2 z/OSの最大ユーザー名長を超えるユーザー名を使用できません。

処置: DB2 z/OSユーザー名の最大長を超えないユーザー名を使用します。

OGG-25135: This transaction cannot be forced to Extract trail because of PL/SQL error.Please check log for more information.

原因: SEND EXTRACT FORCETRANSのリクエストが、PL/SQL問合せエラーのために失敗しました。

処置: Oracle GoldenGateとOracle RDBMSの接続を確認します。提供されたトランザクションのXidpdbUidが有効であることを確認します。

OGG-25136: This transaction cannot be forced to Extract trail because the feature does not support CDB mode Oracle Database releases early than 12.2.0.2.

原因: SEND EXTRACT FORCETRANSのリクエストが失敗しました。この機能は、12.2.0.2リリースよりも前のCDBモードOracle Databaseに対応していないためです。

処置: 12.2.0.2以上のリリースのCDBモードOracle Databaseを使用します。

OGG-25137: Missing file name (and optionally DETAIL)

原因: ファイル名(および場合によってはDETAIL)がありません。

処置: ファイル名と場合によってはDETAILを追加します。

OGG-25138: THREAD value not used (since this is a single threaded process)

原因: スレッド化されていないExtractではスレッド番号を指定できません。

処置: スレッド化されていないExtractにはスレッド番号を指定しないでください。

OGG-25139: This transaction cannot be forced to Extract the trail until at least one other transaction appears in the log and is processed by the Extract.Reissue the command after at least one other transaction has been processed.

原因: 少なくとも他の1つのトランザクションがログに出現して、Extractによって処理されるまで、このトランザクションで強制的に証跡を抽出することはできません。

処置: 少なくとも他の1つのトランザクションが処理されてからコマンドを再発行します。

OGG-25140: Cannot skip transaction {0} because it's not the oldest one.Only the oldest transaction can be skipped

原因: 最も古いトランザクションでないかぎりトランザクションをスキップできません。スキップできるようになるのは、それよりも古いトランザクションが処理されてからです。

処置: 一番古いトランザクションをスキップします。

OGG-25141: Cannot force transaction {0} to trail file because it's not the oldest one.Only the oldest transaction can be forced to trail file

原因: 最も古いトランザクションでないかぎりトランザクションを強制できません。強制できるようになるのは、それよりも古いトランザクションが処理されてからです

処置: 一番古いトランザクションを強制します。

OGG-25142: Are you sure you sure you want to skip transaction {0}? (y/n)

原因: トランザクションをスキップする前に再確認します。

処置: このトランザクションをスキップするにはy、スキップ操作をやめるにはnを入力します。

OGG-25143: Are you sure you sure you want to force transaction to trail file {0} (y/n)?

原因: トランザクションを強制する前に再確認します。

処置: このトランザクションの証跡を強制するにはy、強制操作をやめるにはnを入力します。

OGG-25144: Extract is currently in recovery mode for thread #{0} (reading transactions from trail file).Please try again in a few minutes

原因: Extractは現在リカバリ・モードです(証跡ファイルからトランザクションを読み取っています)。

処置: すべてのトランザクションがメモリーに格納される(リカバリ完了)まで待ってから続行します。

OGG-25145: Extract is currently in recovery mode (reading transactions from trail file).Please try again in a few minutes

原因: Extractは現在リカバリ・モードです(証跡ファイルからトランザクションを読み取っています)。

処置: 数分間待ってから再試行します。

OGG-25146: Long running transaction feature is not supported for this database

原因: 長時間実行トランザクション機能はこのデータベースではサポートされていません。

処置: 長時間実行トランザクションのデータベースのサポートを確認します。

OGG-25147: THREAD option not applicable to this Extract configuration (Extract not configured with THREADS)

原因: THREADオプションはこのExtract構成には適用できません。

処置: THREADオプションとExtract構成を確認します。

OGG-25148: THREAD number not valid (there are only {0} threads)

原因: THREAD番号が有効範囲に含まれていません。

処置: THREAD番号を確認します。

OGG-25149: THREAD value not a valid number (1, 2, 3...)

原因: THREAD番号が有効ではありません。

処置: THREAD番号を確認します。

OGG-25150: Missing value for THREAD option

原因: THREADオプションの値がありません。

処置: THREADオプションの値を入力します。

OGG-25151: Missing value for DURATION option

原因: DURATIONオプションの値がありません。

処置: DURATIONオプションの値を入力します

OGG-25152: Missing value for COUNT option

原因: COUNTオプションの値がありません。

処置: COUNTオプションの値を入力します。

OGG-25153: COUNT value not a valid number (1, 2, 3...)

原因: COUNT値が有効な数値ではありません。

処置: COUNT値を確認します。

OGG-25154: Long transaction report finished on {0}

原因: 長いトランザクション期間が完了しました。

処置: なし

OGG-25155: Starting long transaction report on {0}

原因: 長いトランザクション期間が完了しました。

処置: なし

OGG-25156: No transactions found

原因: トランザクションが見つかりません。

処置: なし

OGG-25157: Transaction {0} forced to trail file

原因: トランザクションが証跡ファイルに対して強制されました。

処置: なし

OGG-25158: Transaction {0} skipped

原因: トランザクションがスキップされました。

処置: なし

OGG-25159: COUNT option cannot be used with transaction ID

原因: COUNTオプションはトランザクションIDと一緒に使用できません。

処置: COUNTオプションを削除します。

OGG-25160: DURATION option cannot be used with transaction ID

原因: DURATIONオプションはトランザクションIDと一緒に使用できません。

処置: DURATIONオプションを削除します。

OGG-25161: TABULAR option cannot be used with transaction ID

原因: TABULARオプションはトランザクションIDと一緒に使用できません。

処置: TABULARオプションを削除します

OGG-25162: File {0} could not be opened

原因: ファイルを開くことができませんでした。

処置: ファイル名を確認します。

OGG-25163: This transaction ID {0} is present in multiple threads.Please specify THREAD option and try again

原因: このトランザクションIDが複数のスレッドに存在しています。

処置: THREADオプションを指定してから再試行します。

OGG-25164: Writing transaction report to file.

原因: トランザクション・レポートをファイルに書き込んでいます。

処置: なし

OGG-25165: Unrecognized option {0}

原因: オプションが認識されません。

処置: オプションを確認してください。

OGG-25166: Query for this request returned no data

原因: このリクエストの問合せからデータが返されませんでした。

処置: なし

OGG-25167: Error attempting to delete LOB column number {0,number,0}, error text: {1}.

原因: プロセスは、示されている列のLOBメモリー・データを削除できませんでした。列データが存在していることを確認します。

処置: 列データが存在する場合は、TABLE文から表を除外してOracleサポート・サービスに連絡してください。

OGG-25168: The specified GGSCHEMA name '{0}' in the GLOBALS file does not exist in the database, or you do not have permission to use it.Specify a valid GGSCHEMA name in the GLOBALS file.

原因: GLOBALSファイルに指定されたGGSCHEMA名がデータベースに存在していないか、それを使用する権限がユーザーにありません。

処置: GGSCHEMAをデータベースに作成し、Oracle GoldenGateデータベース・ユーザーに適切な権限を付与します。

OGG-25169: {0}

原因: 示されているデータベースにエラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージの指示に従って問題を解決するか、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OGG-25170: The following OGG CDC object(s) is missing for table {0}: {1}.Run ADD TRANDATA for table {0} to re-enable supplemental logging.

原因: プロセスは現行のデータベースで必要なOracle GoldenGateオブジェクトを見つけられませんでした。

処置: Oracle GoldenGateに必要なローカル・オブジェクトが指定された表のデータベースに存在することを確認してください。オブジェクトが欠落している場合、表に対してADD TRANDATAを使用してOracle GoldenGateオブジェクトを作成します。

OGG25188: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODE specified connecting to unsupported database version.Option will be ignored.

原因: DB2 V11以外のデータベース・バージョンへの接続中にTRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが指定されました。

処置: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除します。

OGG25189: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODE used against V11R1 or above is not needed.Option will be ignored.

原因: DB2 V11以上のデータベース・バージョンへの接続中にTRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが指定されました。

処置: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除します。

OGG25190: Stored procedures required for log reading, OGGINITB and OGGREADB, not found and TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODE is in effect.

原因: ログを読み取るために必要となるDB2 V11バージョンのストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBが見つからず、TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEが有効になっています。

処置: DB2V11バージョンのストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBが正しくインストールされていることを確認するか、TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除します。

OGG25191: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODE is in effect but stored procedures, OGGINITB and OGGREADB, required for log reading are not compatible with connected database.<

原因: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEは有効ですが、DB2 V11バージョンのストアド・プロシージャ、OGGINITBおよびOGGREADBは、接続したデータベースと互換性がありません。

処置: TRANLOGOPTIONS DB2ZV11COMPATIBILITYMODEを削除して、DB2 V10バージョンのストアド・プロシージャ、OGGINITAおよびOGGREADAがインストールされていることを確認してください。