3.4 BEFORE
@BEFORE
ファンクションでは、指定したソース列のビフォア・イメージを返します。
このパラメータを使用する場合、GETUPDATEBEFORES
パラメータをExtractパラメータ・ファイルで使用して、トランザクション・レコードからビフォア・イメージを取得するか、Replicatパラメータ・ファイルで使用して、列マッピングまたはフィルタでビフォア・イメージを使用します。競合の検出および解決(CDR)機能を使用する場合は、TABLE
のGETBEFORECOLS
オプションを使用できます。これらのパラメータを使用するには、指定した列がトランザクション・ログに存在している必要があります。
データベースが変更された列の値のみを記録している場合、それらの列に対するサプリメンタル・ロギングを有効にして、必要な列値を使用できるようにします。あるいは、TABLE
パラメータのFETCHCOLS
オプションまたはFETCHCOLSEXCEPT
オプションを使用することもできます。フェッチ・オプションでは、追加の処理オーバーヘッドが発生します。
例
@BEFORE (quantity)
親トピック: 列変換ファンクション