2.3 ALLOCFILES
適用対象
ExtractおよびReplicat
説明
ALLOCFILES
パラメータでは、NUMFILES
パラメータで指定されている初期メモリー割当てに到達した後に割り当てる追加のメモリー構造体数を制御します。この2つのパラメータによって、処理中のソース表およびターゲット表に関する情報を保持するプロセス・メモリーの割当て方法を制御します。
システム・リソースが許可するメモリーが、プロセスによって必要に応じて割り当てられるので、NUMFILES
とALLOCFILES
は、ともにデフォルト値で問題なく機能するはずです。
ALLOCFILES
は、すべてのTABLE
またはMAP
エントリが有効になる前に指定する必要があります。最小値の有効範囲は1です
詳細は、NUMFILESを参照してください。
デフォルト
500
構文
ALLOCFILES number
例
ALLOCFILES 1000
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ