2.13 ASSUMETARGETDEFS
適用対象
12c (12.2.0.1)より前のトレイル・ファイル形式のReplicat
説明
ASSUMETARGETDEFSパラメータは、ホット・サイトを同期するときなど、MAP文で指定したソースおよびターゲット・オブジェクトが同一の列構造を持つ場合に使用します。これは、Oracle GoldenGateに対して、ソースおよびターゲット・オブジェクトのデータ定義が同一であるとみなし、ソース・データのメタデータが必要な場合にターゲット定義を参照するように指示します。
ソース表とターゲット表の構造が似ていない場合、ASSUMETARGETDEFSは使用しないでください。ソース・オブジェクトのデータ定義ファイルを作成し、SOURCEDEFSパラメータで定義ファイルを指定します。詳細は、SOURCEDEFSを参照してください。同じパラメータ・ファイルでASSUMETARGETDEFSおよびSOURCEDEFSを使用しないでください。
メタデータとそのOracle GoldenGateへの適用方法の詳細は、『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。
デフォルト
なし
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ