2.55 EOFDELAY | EOFDELAYCSECS

適用対象

ExtractおよびReplicat

説明

EOFDELAYまたはEOFDELAYCSECSパラメータでは、Extract、データ・ポンプまたはReplicatが、データ・ソース内の現在のデータの末尾に到達した後に、新しいデータを確認する間隔を制御します。このパラメータの値を増やすと、新しいデータの読取りによるシステムI/Oのオーバーヘッドを低減できます。

ノート:

この値を大幅に増やすと、特にソース・データベース上のアクティビティが少ない場合には、ターゲット・データのレイテンシが増加する可能性があります。

このパラメータは、SOURCEISTABLEを使用している場合は無効です。このパラメータをゼロ(0)に設定することはできません。

デフォルト

最小値は1秒(1秒または100センチ秒)、最大値は60秒(60秒または6000センチ秒)です。デフォルトは1秒(100センチ秒)です。

構文

EOFDELAY seconds | EOFDELAYCSECS centiseconds
seconds

処理するデータを探すまでの遅延(秒)。

centiseconds

処理するデータを探すまでの遅延(センチ秒)。

EOFDELAY 3