フリーフォーム・グリッドのコメントを操作する際は、この項のガイドラインを確認してください。
クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Analytics Cloud - Essbase、Oracle Planning and Budgeting Cloud
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、Oracle Hyperion Financial Management Oracle Hyperion Planning
注意:
Essbase, Oracle Analytics Cloud - Essbase: 複数のグリッドで有効になっているワークシートにコメントを追加することはできません。
コメントは次のように配置できます:
行のディメンションの間
列のディメンションの間
ページのサイズの間
ディメンションとデータ・セルの間
ページ・ディメンションのメンバーとインターリーブされている
行、列、およびページのディメンションのメンバーとインタリーブ
さらに、コメント行とコメント列は、行と列のディメンションでインターリーブすることができます。
グリッドの左、右、上、下に。
コメントは、右上隅の行と列のディメンションと交差するセルまたはデータ・セルに配置することはできません。
コメントを扱うときは:
Financial Managementでは、行または列に応じて、ズームインおよびズーム・アウト操作でコメントがシフトします。
「プランニング」またはOracle Planning and Budgeting Cloudでは、コメントはグリッド境界の内側と外側の両方でサポートされています。
注意:
コメントは、フリーフォーム・ワークシートのプロバイダ・サーバーに保存されません。 たとえば、「プランニング」フリーフォームまたはアド・ホック・グリッドでAd Hoc Gridの保存コマンドを使用すると、数式は保存されません。 ただし、Excelで保存してブックを保存することで、ワークシートにコメントを残すことができます。
発生する可能性のある予期しない動作については、「予期しない動作を引き起こす可能性のある操作」を参照してください。
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