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Oracle® Smart View for Officeユーザー・ガイド

F10370-04
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機械翻訳について

参照ドックレットでのフォントの検証

パフォーマンス・レポートのリボンで使用可能な新しいフォント検証コマンドを使用すると、埋込みコンテンツとしてドックレットに挿入されたときにExcelの参照ドックレット内の表が正しくレンダリングされることをすばやく簡単に確認できます。

参照ドックレット内の表で使用されるすべてのフォントは、Oracle Enterprise Performance Reporting Cloudサービスにインストールする必要があります。 フォントがサービス内で使用できない場合は代替フォントが使用されます。 この代替により、コンテンツをオンラインで表示するか別のドックレットに挿入したときに、表示が大きく異なる場合があります。

フォント検証コマンドを使用すると、Excelの参照ドックレットで使用されているフォントのいずれかがOracle Enterprise Performance Reporting Cloudで使用できない場合に通知されます。 その後、欠落しているフォント・ファイルをインストールするようサービス管理者に通知できます。 メッセージにより、すべてのフォント・ファイルが同期されているかどうかも通知されます。

参照ドックレットのフォントを検証するには:
  1. レポート・パッケージから参照ドックレットをオープンします。

    ドックレットをチェック・アウトできますが、フォントを検証する必要はありません。

  2. 「フォントの検証」アイコンをクリックします。

    「パフォーマンス・レポート」リボンの「フォントの検証」アイコン

    ドックレットで使用されるフォントとサービスで使用可能なフォントが一致しない場合、次のダイアログが表示され、欠落しているフォントがリストされます。


    パフォーマンス・レポート・サービスから欠落しているフォントをリストした「フォントの検証」ダイアログ・ボックス
  3. 欠落しているフォントを書き留めて、「OK」をクリックします。
  4. サービス管理者が欠落しているフォントをサービスにインストールするよう要求します。

    注意:

    場合によっては、リストされたフォントが参照ドックレットで使用されていないことがあります。 通常、これらはデフォルトのExcelフォントです(たとえば、Arial、CalibriおよびCalibri Light)。 これらのフォントを使用していないことがわかっている場合は、サービス管理者にインストールするよう通知することをお薦めします。