複合ビューの挿入

複合ビューを挿入するには:

カタログから、挿入する複合ビューを選択します。
右クリックし、「すべてのビューを挿入」を選択します。
プロンプトが表示されたら、オプションを選択します:
- 「シート/スライドごとに1つのオブジェクト」を使用して、複合ビューの各オブジェクトをExcelの別のシートに挿入するか、PowerPointの別のスライドに挿入します。
- 「1つのシート/スライドにすべてのオブジェクト」を使用して、1つのExcelシートまたはPowerPointスライドにすべてのオブジェクトを表示します。
Excelでは、ワークブックに未使用のシートがあっても、新しいシートにオブジェクトが挿入されます。

Wordでは、オブジェクトは、シートがいっぱいになるまで、シート上の他のオブジェクトに隣接して配置され、オブジェクトの下に配置されます。

テーブル、ピボット・テーブル、およびグラフ・ビュー・タイプのデフォルト表示が選択されています。つまり、「挿入」アクションが自動的に使用されます。

複合ビューでサポートされていないビュー・タイプを通知するメッセージが表示されます。サポートされていないビュー・タイプは挿入されません。

注意:

選択したビューに対して、プロンプトおよびページ・プロンプトをリフレッシュおよび編集できます。複合ビューから選択されていないビューは変更されません。「ビューの更新」、「プロンプトの操作」、および「ページ・プロンプトの操作」を参照してください。
WordおよびPowerPointでは、複合ビューの挿入時、またはカタログからの複合ビューの挿入時またはコピーおよび貼付け時に、表およびチャートが重複している場合があります。これは、複合ビュー内のオブジェクトが特に大きい場合に顕著です。
複合ビューからPowerPointに複数のオブジェクトを挿入し、「スライドごとに1つのオブジェクト」オプションを選択すると、Excelインスタンスが各オブジェクトに対して開かれ、Windowsタスクバーに最小化されます。ただし、挿入操作が完了しても、Excelインスタンスは自動的には閉じません。このため、多数のオブジェクトを挿入すると、タスクバーが一杯になる可能性があります。タスクバーに表示されるExcelインスタンスの数を最小化するには、「Office」ボタン(Excelの左上隅)をクリックし、「Excelオプション」を選択して、「詳細設定」タブを選択します。表示オプションですべてのウィンドウをタスクバーに表示するチェック・ボックスの選択を解除します。