仕訳を転記した後に、仕訳の転記を戻すことができます。
たとえば、1つのエンティティに対して調整を行う必要のあるエンティティがいくつかあり、そのエンティティの新しいデータを受信したとします。 このような場合、仕訳の転記を戻して、新しいデータをロードし、再度仕訳を転記できます。
仕訳の転記を戻すと、仕訳ステータスは却下済に変わります。 自動逆仕訳の転記を戻すと、仕訳ステータスは承認済に戻ります。
仕訳の転記を戻すには:
「仕訳の管理」ウィンドウが表示されます。
仕訳リストを更新すると、選択したPOVとリストされた仕訳が同期していないときに発生する可能性のあるエラーを回避できます。
1つまたは複数の開いていない仕訳の転記を戻すには:
「仕訳の管理」ウィンドウで、Ctrlキーを押したままにして、ステータスが"Posted"の仕訳を選択します。
あるいは、ステータスが"Posted"の単一の仕訳を選択します。
「転記の戻し」、をクリックします。
仕訳の転記の戻しを終了したら、「仕訳の管理」ウィンドウで「閉じる」をクリックします。
開いている仕訳の転記を戻すには:
「仕訳を開く」で説明されているように、ステータスが"Posted"の仕訳を開きます。
「Oracle Journalsリボン」で、をクリックします。