WebGateアーティファクトの再生成、コピーおよび構成

この項では、WebGateアーティファクトの再生成、コピーおよび構成について説明します:

WebGateアーティファクトの再生成

再生成するWebGateに軽微な変更を加えることで、WebGateアーティファクトを再生成できます。

WebGateアーティファクトを再生成するステップは次のとおりです:

  1. OAMコンソールにログインします。

  2. 「エージェント」をクリックします。

  3. 目的のエージェントを検索し、それをクリックして構成ページを開きます。たとえば: Webgate_IDM_11g。

  4. 既存の値のいずれかを変更し、「適用」をクリックします(これはいつでも変更して再適用できます)。これにより、エージェントが強制的に再生成されます。

  5. 「ダウンロード」をクリックします。エージェント構成がマシンにダウンロードされます。

WEBHOSTへのアーティファクトのコピー

WebGateマシンごとに、ホストにダウンロードされたファイルをコピーします。

WebGateの構成

各WEBHOSTにログインし、アップロードしたファイルを使用してWebGateを構成します。

WebGateを構成するステップは次のとおりです:
  1. ディレクトリをWebGate構成ディレクトリに変更します

    たとえば:

    cd /u02/private/oracle/config/domains/ohsDomain/config/fmwconfig/components/OHS/ohs1/webgate

  2. アップロードしたファイルを解凍します。ファイルは構成内の正しい場所に配置する必要があります。

    ノート:

    WEBHOST1およびWEBHOST2にObAccessClient.xmlを再デプロイする必要がある場合、ObAccessClient.xmlのキャッシュされたコピーとそのロック・ファイルおよびObAccessClient.xml.lckをサーバーから削除します。

    WEBHOST1のキャッシュの場所は、WEB_DOMAIN_HOME/servers/ohs1/cache/です。

  3. Oracle HTTP Serverを再起動します。