B.1 Oracle BPM Studioのキーボード・ナビゲーション

この項では、Oracle BPM Studioのキーボード・ナビゲーションについて説明します。

Oracle BPMのプロセスとアプリケーションを作成するキーボード・ショートカット

表B-1 Oracle BPMのプロセスとアプリケーションを作成するキーボード・ショートカット

アクティビティ キーボード・ショートカット

新しいBPMアプリケーションの作成

  1. 「JDeveloper」ウィンドウで、[Alt]+[F]と入力します。

    新規ファイル画面が表示されます

  2. 矢印キーで「新規作成」「アプリケーション」の順に移動して、[Enter]キーを押します。

  3. その次の画面で、[TAB]キーを使用してアプリケーション・リストに移動し、矢印キーで「BPMアプリケーション」を選択して[Enter]キーを押します。

  4. ウイザードの指示に従って、新しいBPMアプリケーションとプロジェクトを作成します。

Oracle BPMプロセス・エディタのキーボード・ショートカット

表B-2 Oracle BPMプロセス・エディタのキーボード・ショートカット

アクティビティ キーボード・ショートカット

開始アクティビティに移動。

S

終了アクティビティに移動。

E

次のアクティビティまたは次のフローに移動。

N

選択したノードがアクティビティの場合は、[N]を押すことでアクティビティから送信フローを選択します。フローが選択されている場合は、[N]を押すことでアクティビティに移ります。連続的な[N]コマンドにより、開始アクティビティから終了アクティビティに向けて移動します。

アクティビティとゲートウェイの追加。

[N]キーを使用して移動して、アクティビティまたはゲートウェイの横のコネクタにフォーカスがあるときに、[R]キーを押してコネクタのコンテキスト・メニューを開き、挿入するアクティビティをメニューから選択します。

アクティビティまたはゲートウェイの編集。

フォーカスがアクティビティまたはゲートウェイにあるときに、[Enter]キーを押すと、アクティビティまたはゲートウェイのプロパティ・ダイアログが表示され、アクティビティまたはゲートウェイを編集できます。

アクティビティまたはゲートウェイの削除。

フォーカスがアクティビティまたはゲートウェイにあるときに、[Delete]キーを押すと、アクティビティまたはゲートウェイが削除されます。

右クリック

R

フォーカスがフローにあるときに、このキーを押すと、挿入メニューが表示されて挿入が可能になります。

次のブランチに移動。

T

アクティビティからの送信フローが複数存在する場合に役立ちます。

アクティビティ選択ダイアログの表示。

O

フォーカスがプロセス・ダイアグラム内のアクティビティにあるときに、このキーを押すと、選択したアクティビティに接続可能なアクティビティがすべて表示されます。リストからアクティビティを選択すると、選択したアクティビティは、プロセス・ダイアグラム内でフォーカスがあったアクティビティに結合されます。

キャンバス上の右クリック。

I

キャンバスのコンテキスト・メニューが表示されます。

Oracle BPMタスク・エディタのキーボード・ショートカット

表B-3 Oracle BPMタスク・エディタのキーボード・ショートカット

アクティビティ キーボード・ショートカット

割当ての第1ステージに移動。

G

シリアル・ノードの挿入。

S

選択したノードがステージ・ノードの場合、現在選択されているステージ・ノードに連続するように新しいステージ・ノードが追加されます。選択したノードが参加ノードの場合、現在選択されている参加ノードに連続するように新しい参加ノードが追加されます。

次のノードに移動します。

N

選択したノードがステージ・ノードの場合、その次のステージ・ノードが選択されます。選択したノードが参加ノードの場合、その次の参加ノードが選択されます。

パラレル・ノードの挿入。

P

選択したノードがステージ・ノードの場合、現在選択されているステージ・ノードに並列するように新しいステージ・ノードが追加されます。選択したノードが参加ノードの場合、現在選択されている参加ノードに並列するように新しい参加ノードが追加されます。

空のステージへのノードの挿入

F

この組合せを使用して、空のステージ・ノードに参加ノードを挿入します