加算

「加算」プロセッサは数値を加算します。数値は、数値の属性の数字から入力できます。定数値を合計に加算するか、配列をプロセッサに渡すこともできます。この場合、すべての要素が加算されます。

「加算」を使用して数値を合計したり、定数を数値に加算したりします。

次の表に、構成オプションを示します。

構成 説明

入力

数値属性の任意の数字。

オプション

次のオプションを指定します。

  • 定数: 合計に加算する数値。デフォルト値: 0.0

出力

データ属性またはフラグ属性の出力を記述します。

データ属性

次のデータ属性が出力されます。

  • AddedValue: 入力属性とオプションの定数の合計を含む新規数値属性。

フラグ

なし。

「加算」プロセッサは、処理時にサマリー統計を表示しません。

「データ」ビューには、各入力属性とともに、右側に新規のAddedValueが表示されます。

出力フィルタ

なし。

この例では、定数(25)がBALANCE属性に加算されます。

BALANCE (昇順) AddedValue

-74.28

-49.28

-11.6

13.4

-0.01

24.99

-0.01

24.99

-0.01

24.99