マップ

「解析」のサブプロセッサは、選択した入力属性を「解析」プロセッサが使用する内部属性にマップするために使用されます。

内部属性を使用すると、内部属性の実際の名前と関係なく、「解析」プロセッサを開発および構成できます。これは、同じ「解析」プロセッサを複数のデータ・ソースで使用できるので、便利です。これにより、新規入力属性を既存の内部属性にマップすることで、別々の名前の入力属性を指定できます。他のオプション(属性を適用するための分類および再分類ルールなど)を再構成する必要がありません。

各内部属性には、名前(Title、Forename、Surnameなど)とタグ(通常はa1、a2、a3など)があります。タグを使用すると、解析の解決フェーズで、トークン・パターンがどの入力属性に基づいているかを「解析」プロセッサで区別できるようになります。詳細は、「属性タグの使用方法」を参照してください。

パーサーに必要な属性が左側に表示されます。選択した入力属性を右側の列の属性にマップします。