公開されたプロセッサ
公開されたプロセッサとは、拡張パック(Customer Data Packなど)からインストールされた、またはEDQユーザーによってサーバーに公開された追加のプロセッサ(プロセッサ・ライブラリのプロセッサに加えた)です。これらはプロジェクト・ブラウザに表示されるため、他のオブジェクトと同様にパッケージ化できます。
公開されたプロセッサには、テンプレート、参照およびロックされた参照の3つのタイプがあります。
参照公開済プロセッサは、プロセッサ・アイコンの左上にある緑の四角形で示されます。ロックされた参照公開済プロセッサは、同じ位置にある赤い四角形で示されます。
テンプレート公開済プロセッサ
テンプレート公開済プロセッサは、他のプロセッサと同様に使用できます。デフォルトでは、公開元プロセスであるかのように構成オプションが設定されていますが、これらは必要に応じて変更できます。
注意:
テンプレート公開済プロセッサ・アイコンは、アイコン上の特別なラベルによっては示されません。
参照公開済プロセッサ
参照公開済プロセッサの主な機能は次のとおりです。
-
集中管理されているため、オリジナルに加えられた変更は、システムの他の場所にあるプロセッサのすべてのインスタンスにロール・アウトされます。
-
ユーザーはこれらのプロセッサの構成を表示できますが、必要なセキュリティ権限を持っている場合を除き、変更することはできません。
-
エンド・ユーザーは、その権限レベルに関係なく、ロックされた参照公開済プロセッサをロック解除できません。編集できるのは、オリジナルのみです。