8.1 使用可能なサービス

「使用可能なサービス」ページには、構成オプションが表示されます。

使用可能なサービスの有効化または無効化

次の表では、「使用可能なサービス」ページの使用可能なサービスの有効化または無効化の要素について説明します。

要素 説明

サービスの有効化

目的のサービス名の横の「サービスの有効化」をクリックして、ステータスのチェック・マークが緑であることを確認します有効

サービスの無効化

目的のサービス名の横の「サービスの無効化」をクリックして、ステータスのチェック・マークが赤であることを確認します無効

有効

対応するサービスが有効であることを示します。

無効

対応するサービスが無効であることを示します。

アプリケーション・セキュリティ

次の表では、「使用可能なサービス」ページの「アプリケーション・セキュリティ」セクションの要素について説明します。

要素 説明

Access Manager

Access Manager

「Access Manager」の機能はデフォルトで有効化されています。「Access Manager」サービスは、SSOポリシーの設定と、Access Manager、「共通構成」、およびRESTサービスを有効化するタイミングの構成を要求されます。

デフォルト: 有効。

アダプティブ認証サービス

アダプティブ認証サービス

アダプティブ認証機能に必要です。

デフォルト: 有効。

OAuthサービス

OAuthサービス

OAuthにより、サード・パーティ・アプリケーションは、標準のトークンに基づいて、Web、モバイルおよびデスクトップ・アプリケーションからリソースへの制限付きアクセスを取得できます。

デフォルト: 無効。

フェデレーション

次の表では、「使用可能なサービス」ページの「フェデレーション」セクションの要素について説明します。

要素 説明

Identity Federation

Identity Federation

フェデレーション・パートナを管理するには、有効化する必要があります。

デフォルト: 無効。

注意: Identity Federationは別の認証モジュールであるため、Access Managerサービスも有効化する必要があります。

アクセス・ポータル・サービス

アクセス・ポータル・サービス

アクセス・ポータル・サービスを管理する場合は有効にする必要があります。

注意: デフォルトでは、「サービスの有効化」ボタンは無効になります。このサービスは、Java Cryptography Extension (JCE) Unlimited Strength Jurisdiction Policy Filesが使用可能になるまで有効にできません。

デフォルト: 無効。

   

関連項目

Oracle Access Management管理者ガイド共通サービスおよび証明書の検証の管理