「外部アプリケーションの追加」ページの見出しとフィールド

このページには、次の見出しとフィールドが含まれています。

表A-7 外部アプリケーション・ログイン

フィールド 説明

アプリケーション名

外部アプリケーションを識別する名前を入力します。これは、外部アプリケーションのデフォルト名です。

ログインURL

外部アプリケーションのHTMLログイン・ページを認証するための送信先URLを入力します。たとえば、これはYahoo! MailのログインURLです:

http://login.yahoo.com/config/login?6p4f5s403j3h0

ユーザー名/IDフィールド名

外部アプリケーションのHTMLログイン・フォームのユーザー名またはユーザーIDフィールドを識別する用語を入力します。この用語は、ログイン・フォームのHTMLソースで確認できます。(この後のステップの例を参照してください)。このフィールドは、Basic認証を使用している場合は適用されません。

パスワード・フィールド名

外部アプリケーションのHTMLログイン・フォームのパスワード・フィールドを識別する用語を入力します。この用語は、ログイン・フォームのHTMLソースで確認できます。(この後のステップの例を参照してください)。このフィールドは、Basic認証を使用している場合は適用されません。

表A-8 認証方式

フィールド 説明

使用する認証タイプ

プルダウン・メニューから、アプリケーションで使用するフォーム送信方法を選択します。これは、ブラウザがメッセージ・データを送信する方法を示します。この文字列は、ログイン・フォームのHTMLソースで確認できます。次の3つの方法のいずれかを選択します。

POST:シングル・サインオン・サーバーにデータを転送し、ログイン資格証明をフォームの本文内で送信します。

GET: ページ・リクエストをサーバーに送信し、ログイン資格証明をログインURLの一部として発行します。

Basic認証:アプリケーションURL内のログイン資格証明を送信します。この送信は、HTTP Basic認証で保護されます。

ノート:

  • Basic認証で使用するポップアップ・ウィンドウは、Windows XPのサービス・パック2ではデフォルトでブロックされます。このサービス・パックを使用する場合、シングル・サインオン用ログイン・ページのウィンドウを表示するよう、ブラウザ設定を再構成してください。これには、Internet Explorerの「ツール」メニューにある「ポップアップ ブロック」を使用します。

    他のブラウザおよびブラウザ・プラグインでも、ポップアップのブロックが可能です。Mozillaはこれらの1つです。これらのブラウザによってシングル・サインオンのログイン・ページがブロックされないようにしてください。

  • Internet Explorer 5.0以上を使用する場合、外部アプリケーションでBasic認証が機能しないことがあります。このバージョンのInternet Explorerには、Microsoft MS04-004 Cumulative Security Update (832894)が含まれます。回避策は、次のサイトを参照してください。

    http://support.microsoft.com

表A-9 追加フィールド

フィールド 説明

フィールド名

ログイン時にユーザー入力を要求するフィールドをHTMLログイン・フォームに追加した場合は、そのフィールドの名前を入力します。このフィールドは、Basic認証を使用している場合は適用されません。

フィールド値

対応するフィールド名のデフォルト値を入力します(該当する場合)。このフィールドは、Basic認証を使用している場合は適用されません。