はじめに
ここでは、このガイド『Identity and Access ManagementのためのWebLogic Scripting Toolコマンド・リファレンス』で使用されているドキュメントのアクセシビリティ機能と規則について説明します。
対象読者
このドキュメントは、次のことに関するある程度の知識を持つ管理者を対象としています。
-
Access and Identity Managementの概念と管理
-
Oracle WebLogic Serverの概念および管理
-
LDAPサーバーの概念および管理
-
データベースの概念および管理(ポリシーとセッション管理データについて)
-
Webサーバーの概念および管理
-
WebGateとmod_ossoエージェント
-
監査、ロギング、およびモニタリングの概念
-
セキュリティ・トークンの概念
-
ポリシー・ストア、アイデンティティ・ストアおよびOISの知識を統合して必要になることがあります。
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc
を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info
、聴覚に障害があるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs
を参照してください。
関連ドキュメント
Oracle Fusion Middleware 12c リリース2 (12.2.1.4.0)のドキュメント・セットにある次のドキュメントを参照してください。
-
Oracle Access Management 12cリリース2 (12.2.1.4.0)リリース・ノート
-
『Oracle Identity and Access Managementのインストールおよび構成』: Oracle Universal InstallerおよびWebLogic構成ウィザードの使用方法について説明します。
-
『Oracle Access Management管理者ガイド』: Access Manager、セキュリティ・トークン・サービス、Identity Federation、Mobile and Social、アイデンティティ・コンテキストおよびその他のOracle Access Managementスイート・サービスの構成とポリシーの管理方法について説明します。
-
『Oracle Access Management開発者ガイド』: プログラムによるアクセスを有効にして、Access Managerのシングル・サインオンと認可機能を拡張するカスタム・アクセス・ゲートおよびプラグインの作成方法について説明します。
-
Oracle Identity and Access Managementのアップグレード: Oracle Identity and Access Managementを12cリリース2 (12.2.1.4.0)にアップグレードする方法について説明します。
-
パフォーマンスのチューニング: Oracle Fusion Middleware環境において、パフォーマンスの監視と最適化、最適なパフォーマンスを得るためのコンポーネントの構成、および高性能なアプリケーションの記述を行う方法について説明します。
-
『Oracle Fusion Middlewareの管理』: 保護されたOracle Fusion Middleware環境の管理方法、たとえばポートの変更やアプリケーションのデプロイ、Oracle Fusion Middlewareのバックアップおよびリカバリの方法について説明します。また、このガイドではテスト環境から本番環境へのデータの移行方法についても説明します。
-
『Oracle Identity Managementエンタープライズ・デプロイメント・ガイド』: デプロイメントのステップを説明します。
-
『高可用性ガイド』: 管理者や開発者など、高可用性の要件でOracle Fusion Middlewareをデプロイおよび管理することを役割としている方を対象に、高可用性の概要および管理と構成手順について説明します。
-
『Webサービスの管理』: Webサービスの管理および保護の方法について説明します。
-
『インフラストラクチャ・セキュリティWLSTコマンド・リファレンス』: Oracle Platform Security Servicesおよびインフラストラクチャ・セキュリティ用にWLSTで使用できるすべてのコマンドについて説明します。