リクエストIDに基づいたリクエストの更新
put
/iam/governance/selfservice/api/v1/requests/{reqid}
指定されたリクエストを更新します。Oracle Identity ManagerのリクエストIDは、パス・パラメータで指定する必要があります。リクエストを更新するための更新詳細は、ペイロードで指定する必要があります。リクエスト・データを更新したり、リクエスト・ステータスを更新できます。指定されたアクション属性のタイプに基づいて、SOAまたはOIMアクションが実行されます。ここで、アクションは、APPROVE、RELEASE、RESUME、REASSIGN、REJECT、ESCALATE、SUSPEND、WITHDRAW、CLAIM、SAVE、CREATESUBTASK、SKIPASSIGNMENTにできます。これらに加えて、リクエスト上で実行可能なCLOSE操作もあります。追加のTaskIdをリクエストに指定すると、特定のタスク上で排他的に操作を実行できます。taskIdを指定しない場合、リスト内の最初のタスクがrequestIdでリクエストされた操作に選択されます。
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- reqid: string
リクエストID
更新するリクエストの属性リスト
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
成功
ヘッダー
- ResponseTime: string
リクエストの処理にかかった時間(ミリ秒)を取得します。
401レスポンス
未認可
403レスポンス
禁止
404レスポンス
リソースが見つからない
500レスポンス
内部サーバー・エラー
例
この例では、保留中リクエストを承認する機能を示します。
cURLの例
curl -H "Content-Type: application/json" -H "X-Requested-By: <anyvalue>" -X PUT -u username:password -d @put.json https://pseudo.com/iam/governance/selfservice/api/v1/requests/1235
PUTリクエスト本文の例
次の例に、JSON形式のリクエスト本文のコンテンツを示します。
{ "requestId": "coder-1001", "taskId": "2c91aeca-9169-47fd-847f-466763af278a", "action": "approve" }
PUTレスポンス本文の例
JSON形式のレスポンス本文のコンテンツの例を次に示します。
{ "links": [ { "rel": "self", "href": "https://pseudo.com/iam/governance/selfservice/api/v1/requests/1235" } ], "id": "1235", "requestId": "coder-1001", "status": "SUCCESS" }