リスク構成

「リスク構成」ページでは、メタデータ・オブジェクトのデフォルトの項目/リスク・レベルを設定します。

要素 説明
カタログ項目のデフォルト ロール、アプリケーション・インスタンスおよび権限定義で「高」「中」または「低」を選択して、インポート中に新しいカタログ・エントリに割り当てられるデフォルト値を設定します。
プロビジョニング・メカニズム・マッピング 「高」「中」または「低」を選択して、次のプロビジョニング・シナリオごとにデフォルトのリスク・レベルを構成します。
  • ターゲット・システムからのリコンシリエーション

  • 管理者による直接プロビジョニング

  • アクセス・リクエスト

  • アクセス・ポリシーによりプロビジョニング済

  • ルール・ベースのロール割当て

  • アクセス・ポリシーの収集

最終証明マッピング 「高」「中」または「低」を選択して、証明エントリに対して実行された前回のアクションごとに、関連するリスク・レベルを割り当てます。
  • 認証

  • 失効

  • 棄権

  • 条件付き認証

  • アクションが実行されていません

アイデンティティ監査マッピング アイデンティティ監査違反に関連する次のリスク要因ごとに、「高」「中」または「低」を選択します。
  • アクティブ違反原因

  • 「手動修正済」としてクローズされた原因

  • 「リスクを受諾」としてクローズされた原因

  • 原因にリクエストされた是正

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』項目リスクの設定