9 SPBATを使用したSPBパッチの適用

「前提条件」の項で説明されているステップを完了したら、次のステップに従って、IDM 12.2.1.4の環境にSPBパッチを適用します:

PreStop:

すべてのIDMホストで実行するには、「システム概要」の項の説明に従います:
  1. インストール・タイプに基づいて、PreStopフェーズに適したオプションを指定してSPBATユーティリティを実行します:

    [Unix - bashシェルを開いて実行してください]

    
    cd IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION>/tools/spbat/generic/SPBAT
    ./spbat.sh -type <oam/oig/oud/oid> -phase prestop -mw_home <path to mw_home> -spb_download_dir <path to IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION> stage location> -log_dir <log_dir>

    [Windows - コマンドプロンプトを管理者として開いて、実行してください]

    
    cd IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION>\tools\spbat\generic\SPBAT
    spbat.bat -type <oam/oig/oud/oid> -phase prestop -mw_home <path to mw_home> -spb_download_dir <path to IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION> stage location> -log_dir <log_dir>
  2. スクリプトの実行後に次を実行します:
    1. 次のフェーズに進む前に、htmlレポートを確認します。分析レポートが生成される場所は、<log_dir>/<hostname_type>patch_log_dir/spbat-logs/reportsです。
    2. OPatchの最小バージョンの要件を満たしていない場合は、ORACLE_HOMEの全体バックアップを作成した後にOPatchをアップグレードします。
    3. 対応が必要な問題がある場合は、PreStopフェーズを再度実行できます。ただし、その前に、新しいログ・ディレクトリを作成して使用する必要があります。
    4. 問題がない場合、DowntimeおよびPostStartの各フェーズでは、Prestopフェーズと同じログ・ディレクトリを使用してください。
  3. IDMクラスタの場合は、各VMでステップ1と2を繰り返します。権限の問題を回避するため、パッチ適用ユーザーとORACLE_HOMEのインストール・ユーザー/所有者が同じであることを確認してください。
  4. 複数のインストール・タイプで同じORACLE_HOMEを共有する場合は、インストール・タイプごとにORACLE_HOMEに対して、ステップ1と2を繰り返します。
サービスの停止:
  1. IDMホストで実行されているすべてのIDM関連サービス(WebLogicサーバーを含む)を停止します。
  2. ORACLE_HOMEバイナリにアクセスしているサービスがないことを確認します。
バックアップ:
  1. ORACLE_HOMEおよびDOMAIN_HOMEの場所の完全なバックアップを作成します。
  2. 標準のバックアップ・ソフトウェア/ユーティリティを使用して、IDM設定全体のコールド・バックアップを作成します。
  3. データベースのバックアップを作成します。

Downtimeパッチ適用:

すべてのIDMホストで実行するには、「システム概要」の項の説明に従います:
  1. インストール・タイプに基づき、Downtimeフェーズに適したオプションを指定してSPBATユーティリティを実行します:
    [Unix - bashシェルを開いて実行してください]
    cd IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION>/tools/spbat/generic/SPBAT
    ./spbat.sh -type <oam/oig/oud/oid> -phase downtime -mw_home <path to mw_home> -spb_download_dir <path to IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION> > -log_dir <log_dir>
    [Windows - コマンドプロンプトを管理者として開いて、実行してください]
    cd IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION>\tools\spbat\generic\SPBAT
    spbat.bat -type <oam/oig/oud/oid> -phase downtime -mw_home <path to mw_home> -spb_download_dir <path to IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION> > -log_dir <log_dir>
  2. スクリプトの実行後に次を実行します:
    1. 問題が発生した場合は、次のステップに進む前にパッチ適用ログを確認してください。
  3. サーバーを起動する前に、インストール後と構成の適切なステップを実行します:
    1. OAM - 次の項目を参照します: 「A. サーバーの起動前」の項。このドキュメントの「インストール後および構成のステップ - OAM」にあります。
    2. OIG - 次の項目を参照します: 「A. サーバーの起動前」の項。このドキュメントの「インストール後および構成のステップ - OIG」にあります。
    3. OUD - 次の項目を参照します: 「A. サーバーの起動前」の項。このドキュメントの「インストール後および構成のステップ - OUD」にあります。
    4. OID - 次の項目を参照します: 「A. サーバーの起動前」の項。このドキュメントの「インストール後および構成のステップ - OID」にあります。
  4. IDMクラスタの場合は、各VMでステップ1と2を繰り返します。権限の問題を回避するため、パッチ適用ユーザーとORACLE_HOMEのインストール・ユーザー/所有者が同じであることを確認してください。
  5. 複数のインストール・タイプで同じORACLE_HOMEを共有する場合は、インストール・タイプごとにORACLE_HOMEに対して、ステップ1、2、3を繰り返します。

サービスの開始:

IDMホストで実行されているすべてのIDM関連サービス(WebLogicサーバーを含む)を開始します。

PostStart:

すべてのIDMホストで実行するには、「システム概要」の項の説明に従います:

  1. インストール・タイプに基づいて、PostStartフェーズに適したオプションを指定してSPBATユーティリティを実行します:
    [Unix - bashシェルを開いて実行してください]
    cd IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION>/tools/spbat/generic/SPBAT
    ./spbat.sh -type <oam/oig/oud/oid> -phase poststart -mw_home <path to mw_home> -spb_download_dir <path to IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION> > -log_dir <log_dir>
    [Windows - コマンドプロンプトを管理者として開いて、実行してください]
    cd IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION>\tools\spbat\generic\SPBAT
    spbat.bat -type <oam/oig/oud/oid> -phase poststart -mw_home <path to mw_home> -spb_download_dir <path to IDM_SPB_12.2.1.4.<VERSION> > -log_dir <log_dir>
  2. スクリプトの実行後、/patch_log_dir/spbat-logsに生成されたパッチ適用ログで、問題の有無を確認します。
  3. サーバーを起動した後に、インストール後と構成の適切なステップを実行します:
    1. OAM - 次の項目を参照します:「B. サーバーの起動後」の項。このドキュメントの「9 インストール後および構成のステップ - OAM」にあります
    2. OIG - 次の項目を参照します:「B. サーバーの起動後」の項。このドキュメントの「10 インストール後および構成のステップ - OIG」にあります
    3. OUD - 次の項目を参照します:「B. サーバーの起動後」の項。このドキュメントの「11 インストール後および構成のステップ - OUD」にあります
    4. OID - 次の項目を参照します:「B. サーバーの起動後」の項。このドキュメントの「12 インストール後および構成のステップ - OID」にあります
  4. IDMクラスタの場合は、各VMでステップ1と2を繰り返します。権限の問題を回避するため、パッチ適用ユーザーとORACLE_HOMEのインストール・ユーザー/所有者が同じであることを確認してください。
  5. 複数のインストール・タイプで同じORACLE_HOMEを共有する場合は、インストール・タイプごとにORACLE_HOMEに対して、ステップ1、2、3を繰り返します。

検証の完了:

SPBパッチ適用アクティビティが完了したら、環境を再起動してURLを検証します。