リクエストの更新
put
/iam/governance/selfservice/api/v1/requests
ペイロードで指定されたリクエストを更新します。各リクエストのリクエストIDは、各リクエストで更新する属性とともにペイロードに指定する必要があります。リクエスト・データを更新したり、リクエスト・ステータスを更新できます。指定されたアクション属性のタイプに基づいて、SOAまたはOIMアクションが実行されます。ここで、アクションとして使用できるのは、APPROVE、RELEASE、RESUME、REASSIGN、REJECT、ESCALATE、SUSPEND、WITHDRAW、CLAIM、SAVE、CREATESUBTASK、SKIPASSIGNMENT、CLOSEです。オプションで各リクエストにTaskIdを指定すると、操作を特定のタスクに対してのみ実行できます。taskIdを指定しない場合、リスト内の最初のタスクがリクエストされた操作に対して選択されます。
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
リクエストを更新するための更新属性のリスト
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
成功
ヘッダー
- ResponseTime: string
リクエストの処理にかかった時間(ミリ秒)を取得します。
401レスポンス
未認可
403レスポンス
禁止
404レスポンス
リソースが見つからない
500レスポンス
内部サーバー・エラー
例
この例では、保留中リクエストを承認する機能を示します。
cURLの例
curl -H "Content-Type: application/json" -H "X-Requested-By: <anyvalue>" -X PUT -u username:password -d @put.json https://pseudo.com/iam/governance/selfservice/api/v1/requests
PUTリクエスト本文の例
次の例に、JSON形式のリクエスト本文のコンテンツを示します。
{ "requests": [ { "id": "1003", "actionComment": "rest sysadmin approved", "action": "approve" }, { "id": "23", "actionComment": "rest sysadmin reject", "action": "reject" } ] }
PUTレスポンス本文の例
JSON形式のレスポンス本文のコンテンツの例を次に示します。
{ "links": [ { "rel": "self", "href": "http://pseudo.com/iam/governance/selfservice/api/v1/requests" } ], "requests": [ { "links": [ { "rel": "self", "href": "http://pseudo.com/iam/governance/selfservice/api/v1/requests/1003" } ], "id": "1003", "status": "SUCCESS" }, { "links": [ { "rel": "self", "href": "http://pseudo.com/iam/governance/selfservice/api/v1/requests/23" } ], "id": "23", "status": "SUCCESS" } ] }