4.13 ルールの作成

「ルールの作成」ページでは、アイデンティティ監査ルールを作成できます。

セクション・タイトル

要素 説明
名前 ルールの名前を入力します。これは必須フィールドです。
説明 ルールの説明を入力します。
所有者 「所有者」ボックスの隣にある検索アイコンをクリックすると「所有者の割当て」ダイアログ・ボックスが開きます。ユーザーを検索して選択し、「選択」をクリックすると、選択したユーザーがルールの所有者として割り当てられます。
ステータス 作成するルールが有効な状態になるように「有効」が「ステータス」リストで選択されていることを確認します。デフォルトで、ルールは有効な状態です。ルールを無効化するには、「ステータス」リストから「無効」を選択できます。
タイプ ルールのタイプがアイデンティティ監査であることを示します。これは読取り専用フィールドです。
グループ クリックすると、ルール条件の選択した行がグループ化されます。
グループ解除 クリックすると、選択した複数行のルール条件がグループ解除されます。
条件の追加 クリックすると、ルール条件に新しい行が追加されます。
削除 クリックすると、ルール条件から選択した行が削除されます。
条件ビルダー クリックすると、条件を作成する「条件ビルダー」ダイアログ・ボックスが開きます。「条件ビルダー」ダイアログ・ボックスでは、ルール条件に含めるために選択できるようにすべての属性を検索できます。
「演算子」リスト EQUAL、ANDなどの演算子を選択し、ルール条件の行で左辺と右辺の関係を指定します。
作成 クリックするとルールが作成され、「ルール」ページに表示されます。
取消 ルールを作成せずに「ルールの作成」ページを閉じるには、「取消」をクリックします。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』アイデンティティ監査ルールの作成