3.24.5 認可アプリケーションの編集

認可アプリケーションの編集ページでは、アプリケーションの詳細を変更します。

要素 説明

適用

クリックすると、アプリケーションを変更できます。

取消

クリックすると、変更しないで終了します。

基本情報

「基本情報」タブでは、アプリケーションの基本情報を表示します。

要素 説明

コネクタ

コネクタ・パッケージからアプリケーションを作成します。

「コネクタの選択」リスト

リストからコネクタのタイプを選択します。

代替コネクタ・ディレクトリ

コネクタ・テンプレートがロードされている場所からの代替パスを入力します。

リロード

代替ディレクトリ・パスを指定したら、クリックしてコネクタ・リストを再ロードしてください。

テンプレート

テンプレートからアプリケーションを作成する場合に選択します。

テンプレートの選択

リストからテンプレートを選択します。

アプリケーション名

アプリケーション名を入力します。

表示名

表示名を入力します。

説明

アプリケーションの説明を入力します。

コネクタの表示名

「テンプレートの選択」で選択したコネクタの名前を表示します。

基本構成

このタブには、選択したコネクタの基本構成パラメータが表示されます。「テスト接続」をクリックします。パラメータの説明をクリックすると、そのパラメータの説明が表示されます。

ノート:

このタブのパラメータは、選択したコネクタのタイプに基づいて異なります。

詳細設定

このタブには、選択したコネクタの詳細設定パラメータが表示されます。パラメータの説明をクリックすると、そのパラメータの説明が表示されます。

ノート:

このタブのパラメータは、選択したコネクタのタイプに基づいて異なります。

スキーマ

「スキーマ」タブでは、アカウントおよび権限のスキーマ属性を変更します。

要素 説明

属性の追加

クリックすると新しい属性が追加され、プロビジョニングおよびリコンシリエーションのためにターゲット・システムから「アカウント」および「権限」属性を管理する能力が強化されます。

アプリケーション属性

アイデンティティ表示名

アイデンティティ表示名をリストから選択します。

ターゲット属性

ターゲット属性名を入力するか、リストから属性名を選択します。

データ型

リストからデータ型を選択します。

リコンシリエーション・プロパティ

必須

ターゲット・リコンシリエーションのために必須である場合に選択します。

リコンシリエーション・フィールド

リコンシリエーション処理がこの属性値をプルする必要がある場合に選択します。

拡張

クリックすると、この属性に追加のプロパティが追加されます(「デフォルト値」など)。拡張フラグ・ポップアップが表示されます。「デフォルト値」に入力して、「OK」をクリックします。

削除

属性を削除する場合にクリックします。

設定

「設定」タブでは、デフォルトの属性を変更します。

要素 説明

リコンシリエーション

リコンシリエーション時に適切な状況とレスポンスを適用できるように、一致の基準を定義できます。

アイデンティティ相関ルール

  • 単純相関ルール: 単純な相関ルールを追加する場合に選択します。次のオプションを使用した方程式の作成:

    • ターゲット属性: ターゲット属性を選択します。

    • 要素演算子: リスト(「次と等しい」、「次を含む」、「次で始まる」または「次で終わる」)から、演算子を選択します。

    • アイデンティティ属性: リストからID属性を選択します。

    大/小文字を区別しない: 方程式で大/小文字を区別しない場合に選択します。

    等式を削除するには、削除をクリックします。

    追加: 「AND」または「OR」オプションを持つ追加の方程式を含めるには、「追加」をクリックします。

  • 複合相関ルール: 複合的な相関ルールを追加する場合に選択します。「JSON構文の検証」をクリックすると、スクリプト構文を検証できます。

ノート:

検証スクリプトと変換スクリプトおよび例の詳細は、Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行を参照してください。

状況とレスポンス

  • 状況: リストから状況を選択します。

  • レスポンス: 選択した状況に設定するレスポンスを選択します。

  • 追加: 新しい状況とレスポンスを追加する場合にクリックします。

  • 状況およびレスポンスを削除するには、削除をクリックします。

検証と変換

  • 検証スクリプト: クリックすると、検証スクリプトが含まれます。検証スクリプト・エディタが表示されます。

  • 変換スクリプト: クリックすると、変換スクリプトが含まれます。変換スクリプト・エディタが表示されます。

リコンシリエーション・ジョブ

  • 完全: 「ジョブの追加」をクリックすると、新しいジョブが追加されます。新しいジョブ・ウィンドウが表示されます。

  • 増分: 「ジョブの追加」をクリックすると、新しいジョブが追加されます。新しいジョブ・ウィンドウが表示されます。

  • 削除: 「ジョブの追加」をクリックすると、新しいジョブが追加されます。新しいジョブ・ウィンドウが表示されます。

組織

「追加」をクリックして、このアプリケーションを公開する組織を選択します。「組織の追加」ウィンドウが表示されます。組織を検索、選択して、「OK」をクリックします。

関連項目

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』アプリケーションの編集

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』プロビジョニング属性の検証および変換