24.3.2 テンプレートの追加

「通知テンプレートの管理」ページを使用し、テンプレートの名前と説明、イベントの詳細、ロケール情報など様々な属性を指定して、新しい通知テンプレートを追加します。

通知テンプレートを作成するには:

ノート:

発生する各イベントに対してXMLファイルを構成する必要があります。XMLファイルは、各イベントの動作を定義します。最初に、イベントのXMLを構成する必要があります。これを行った後で、イベントに対して通知テンプレートを作成できます。イベントXMLファイルの作成の詳細は、Oracle Identity Governanceのイベント・メタデータの定義に関する項を参照してください。
  1. Identity Self Serviceにログインします。
  2. 「管理」タブをクリックし、「システム構成」をクリックします。
  3. ドロップダウンから「通知」を選択します。
  4. 「テンプレートの追加」をクリックします。
  5. 次のフィールドの値を入力します。
    • 名前: テンプレート名を入力します。
    • 説明: テンプレートの簡単な説明を入力します。
    • イベント: 使用可能ドロップダウン・リストからテンプレートのイベントのタイプを選択します。
    「ロケール情報」セクションの下で、次のフィールドに値を入力します:
    • ロケール: リストからロケールを選択します。
    • エンコーディング: エンコーディングの形式を指定します。

      ノート:

      表示されるエンコーディング値は、選択したロケールのタイプによって異なります。
    • メッセージの件名: 通知の件名を入力します。
    • タイプ: メッセージを送信するデータ型を選択します。「HTML」か「Text/Plain」のどちらかを選択できます。
    • ショート・メッセージ: メッセージの短縮バージョンを入力します。
    • ロング・メッセージ: メッセージの詳細バージョンを入力します。
  6. 「保存」をクリックします。
    通知テンプレートの作成を確認するメッセージが表示されます。