23.3.3 システム・プロパティの編集

「編集」オプションにより、「システム・プロパティ詳細」ページを使用して既存のシステム・プロパティを変更できます。システム・プロパティを許可された値セットでタグ付けすると、そのセットのみから値を指定する必要があります。

英語でないロケールで作成されたシステム・プロパティの「プロパティ名」と「キーワード」のフィールドは変更できません。回避策として、既存のシステム・プロパティを削除し、適切な値で新規作成します。

英語のロケールでは、ASCII以外の文字をシステム・プロパティ名で使用できます。システム・プロパティ名でASCII以外の文字を含むように変更する際、変更を他の言語に翻訳する場合に次を確認する必要があります。

システム・プロパティを編集するには:

  1. Oracle Identity Self Serviceにログインします。
  2. 「管理」タブをクリックします。
  3. 「システム構成」ボックスに移動し、「構成プロパティ」をクリックします。
    「構成プロパティの管理」セクションが表示されます。
  4. 「システム・プロパティの管理」セクションで、変更するシステム・プロパティを検索します。
  5. 検索結果表で、変更するシステム・プロパティの「編集」ボタンをクリックします。
    「構成プロパティの編集」セクションが表示されます。
  6. フィールドの値を変更します。通常、システム・プロパティが提供する機能を変更するために「値」フィールドを変更する必要があります。
  7. 変更モードを保存するには、「保存」をクリックします。

    システム・プロパティが変更されたことを確認するメッセージが表示されます。