Oracle® Fusion Middleware
Oracle Internet Directoryバンドル・パッチReadme
12c (12.2.1.3.180621)
F13036-02(原本部品番号:E93689-03)
2020年1月
このドキュメントでは、Oracle Internet Directoryのバンドル・パッチ12c (12.2.1.3.180621)に含まれている不具合の修正およびこれをインストールする手順を説明します。
トピック:
バンドル・パッチ
バンドル・パッチは、Oracle製品の正式なOracleパッチです。バンドル・パッチ・リリース文字列の5桁目は、バンドル・パッチ番号を示していました。2015年11月、バージョン番号の形式が変更されました。新しい形式では、バンドル・バージョンの5桁目の数値は、「YYMMDD」形式のリリース日付に置換されます。
-
YYは西暦年の下2桁です。
-
MMは数値形式の月です(2桁)。
-
DDは数値形式の日付です(2桁)。
各バンドル・パッチには、1つ以上のフィックスを実装するために再ビルドされたライブラリおよびファイルが含まれます。バンドル・パッチ内のフィックスはすべてテストされ、相互の動作が保証されています。回帰テストも実行済であり、バンドル・パッチ内のすべてのOracle Mobile Security Suiteコンポーネントとの下位互換性が保証されています。
個別パッチ
バンドル・パッチとは異なり、個別パッチは、単一のコンポーネントの1つの問題にのみ対処していました。各個別パッチは、正式なOracleパッチですが、完全な製品ディストリビューションではなく、すべてのコンポーネント用のパッケージは含まれていませんでした。個別パッチには、特定のコンポーネントの特定の修正を実装するために再構築されたライブラリおよびファイルのみが含まれていました。
個別セキュリティ、例外リリース、x-fix、PSE、MLRまたはホットフィックスとして個別パッチを理解する必要もあります。
パッチ・セット
パッチ・セットは、十分にテストされ統合された製品の修正を提供するメカニズムです。パッチ・セットには、新機能が含まれる場合があります。各パッチ・セットには、不具合の修正(および存在する場合は新機能)を実装して再構築されたライブラリおよびファイルが含まれます。ただし、パッチ・セットは完全なソフトウェア配布ではない場合もあり、すべてのプラットフォームのすべてのコンポーネント用のパッケージが含まれていないことがあります。パッチ・セットのすべての修正はテスト済であり、指定されたプラットフォームで互いに機能することが動作保証されています。
Oracleパッチ・メカニズム(Opatch)の使用
OPatchは、Javaベースのユーティリティで、サポート対象のすべてのオペレーティング・システムで実行され、使用するにはOracle Universal Installerをインストールする必要があります。Oracleソフトウェアにパッチを適用するのに使用します。
ノート:
My Oracle SupportからOPatchの最新バージョン(バージョン13.9.2.0.0以上)を入手することをお薦めします。OPatchでパッチを適用するには、有効なOracle Universal Installer (OUI)インベントリへのアクセス権が必要です。 パッチ適用プロセスでは、unzipとOpatchの両方の実行可能ファイルが使用されます。ORACLE_HOME
環境をソースにした後、パッチ適用前にこれらの両方が存在していることを確認することをお薦めします。Opatchには、次でアクセスできます:
$ORACLE_HOME/OPatch/opatch
OPatchが起動すると、パッチを検証して、ORACLE_HOME
にすでにインストールされているソフトウェアとの競合がないことを確認します:
ORACLE_HOME
にすでに適用されているパッチとの競合が見つかった場合、パッチのインストールを停止して、Oracleサポート・サービスまで連絡してください。-
ORACLE_HOME
にすでに適用されているサブセット・パッチとの競合が見つかった場合は、バンドル・パッチの適用を続行します。新しいパッチのインストールが開始される前に、サブセット・パッチが自動的にロールバックされます。最新のバンドル・パッチには、ORACLE_HOME
内の以前のバンドル・パッチのすべてのフィックスが含まれます。
このバンドル・パッチでは、-auto
フラグは有効化されていません。-auto
フラグなしの場合、サーバーが実行中である必要はありません。デフォルトのインストールでは、マシン名とリスニング・アドレスは空白でかまいません。
OPatchのバージョンの識別
一般に、Oracle Universal Installerソフトウェアのバージョンごとに利用可能なOPatchのバージョンがあります。
OPatchのバージョンを識別するには:
- ディレクトリを次のディレクトリに変更します。:
cd ORACLE_HOME/OPatch/
- 次のコマンドを実行します。
./opatch version
たとえば:
./opatch version OPatch Version: 13.9.2.0.0 OPatch succeeded.
インストールに必要なパッチの取得
インストールに必要なパッチは、My Oracle Supportで検索してダウンロードできます。
My Oracle Supportにサインインした後、「パッチと更新版」タブをクリックすると、Oracle Internet Directoryに重要なパッチをすばやく見つけられる様々なツールが提供されます。
バンドル・パッチの適用前
バンドル・パッチを適用する前に、次の要件を満たしていることを確認します。
-
Oracle Internet Directoryがインストールされている場合は、
shutdown()
コマンドを使用してすべてのOIDサーバー・インスタンスを停止します:shutdown(name='instance-name',type='OID')
または、次のスクリプトを使用して、OIDサーバー・インスタンスを停止することもできます:
UNIX
stopComponent.sh 'instance-name'
Windows
stopComponent.cmd 'instance-name'
-
Oracle Directory Integration Platformがインストールされている場合:
-
WLSTコマンドを使用して、Oracle Directory Integration Platformを停止します。
stopApplication ("DIP")
-
Oracle WebLogic管理サーバーを停止します:
UNIX
DOMAIN_NAME/bin/stopWebLogic.sh
Windows
DOMAIN_NAME\bin\stopWebLogic.cmd
ノート:
ここで、DOMAIN_NAME
はドメインのルート・ディレクトリです。(このディレクトリの名前はドメインの名前です。)デフォルトでは、このディレクトリはORACLE_HOME\user_projects\domains\DOMAIN_NAME
です。 -
Oracle Directory Integration Platform、Oracle Directory Services ManagerなどのOracle WebLogic管理対象コンポーネントを停止します:
UNIX
DOMAIN_NAME/bin/startManagedWebLogic.sh managed_server_name admin_url
Windows
DOMAIN_NAME\bin\startManagedWebLogic.cmd managed_server_name admin_url
ここで、
managed_server_name
は管理対象サーバーの名前(デフォルト値はwls_ods1
)、admin_url
はドメインの管理サーバーのリスニング・アドレス(ホスト名、IPアドレスまたはDNS名)およびポート番号です。例
c:\Oracle\Middleware\user_projects\domains\base_domain\bin\startManagedWebLogic.cmd wls_ods1 http://AdminHost:7001
ノート:
前述のステップは、Oracle Directory Integration Platformアプリケーションを手動で停止する技術的な必要性がある場合にのみ実行します。 -
-
OPatchを実行する前に、必ず
ORACLE_HOME
環境変数をOracle Middlewareホームの場所(Oracle Internet DirectoryまたはOracle Directory Integrationのインストール先)に設定してください。例
UNIX
<bash> export ORACLE_HOME="Oracle Middleware Home Location"
Windows<prompt> set ORACLE_HOME="Oracle Middleware Home Location"
-
次のコマンドを実行して、
ORACLE_HOME
が正しく設定されていることを確認します。UNIX
ls $ORACLE_HOME/OPatch/opatch
Windowsdir %ORACLE_HOME%\OPatch\opatch.bat
バンドル・パッチの適用
Oracle Internet DirectoryまたはOracle Directory Integration Platformのバンドル・パッチは既存または新規のインストールに適用できます。
既存インストールへのバンドル・パッチの適用
新規インストールへのバンドル・パッチの適用
バンドル・パッチの適用後
インストールされている製品のタイプに基づいて、次に示す手順に従います:
-
Oracle Internet Directoryがインストールされている場合は、WLSTの
start()
コマンドを使用して、すべてのOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスを再起動します:start(name='instance-name',type='OID')
-
Oracle Directory Integration Platformがインストールされている場合は、次のステップを実行します:
-
Oracle WebLogic管理サーバーを再起動します。
UNIX
DOMAIN_NAME/bin/startWebLogic.sh
Windows
DOMAIN_NAME\bin\startWebLogic.cmd
ノート:
ここで、DOMAIN_NAME
はドメインのルート・ディレクトリです。(このディレクトリの名前はドメインの名前です。)デフォルトでは、このディレクトリはORACLE_HOME\user_projects\domains\DOMAIN_NAME
です。 -
Oracle Directory Integration Platform、Oracle Directory Services ManagerなどのOracle WebLogic管理対象コンポーネントを再起動します。
UNIX
DOMAIN_NAME/bin/startManagedWebLogic.sh managed_server_name admin_url
Windows
DOMAIN_NAME\bin\startManagedWebLogic.cmd managed_server_name admin_url
ここで、
managed_server_name
は管理対象サーバーの名前(デフォルト値はwls_ods1
)、admin_url
はドメインの管理サーバーのリスニング・アドレス(ホスト名、IPアドレスまたはDNS名)およびポート番号です。例
c:\Oracle\Middleware\user_projects\domains\base_domain\bin\startManagedWebLogic.cmd wls_ods1 http://AdminHost:7001
-
-
Oracle Directory Integration Platform同期用のバックエンド・ディレクトリとしてOracle Directory Server Enterprise Editionを使用している場合は、Oracle Directory Server Enterprise Editionプラグインを更新します:
-
パッチを解凍したディレクトリに変更します。
-
Oracle Identity Management配布パッケージの次のディレクトリから
dip-plugin.so
(UNIX)またはdip-plugin.dll
(Windows)を選択します。UNIX
ORACLE_HOME/dip/utils/dip-plugin
Windows
ORACLE_HOME\dip\utils\dip-plugin
-
これをOracle Directory Server Enterprise Editionインストールにコピーします:
UNIX
32ビット・システム
INSTALL-PATH/dsee7/lib
64ビット・システム
INSTALL-PATH/dsee7/lib64
Windows
32ビット・システム
INSTALL-PATH\dsee7\lib
64ビット・システム
INSTALL-PATH\dsee7\lib64
-
dsadm
コマンドを使用して、Oracle Directory Server Enterprise Editionインスタンスを再起動します:$ dsadm restart instance-path
-
バンドル・パッチの削除
このパッチのインストール後に問題が発生した場合は、次のようにパッチを削除します。
-
パッチをアンインストールする際は、同じ前提条件またはインストール前ステップ(ある場合)に従うようにしてください。これには、環境変数(
ORACLE_HOME
など)の設定やアンイストール前のOUIインベントリの検証が含まれます。 -
OPatchを実行してパッチをアンインストールします。
UNIX
$[ORACLE_HOME]/OPatch/opatch rollback -id 28220491
Windows
[ORACLE_HOME]\OPatch\opatch rollback -id 28220491
-
Oracle Directory Integration Platform用のバックエンド・ディレクトリとしてOracle Directory Server Enterprise Editionを使用している場合は、Oracle Directory Server Enterprise Editionプラグインをロールバックする必要があります。
-
Oracle Directory Integration Platformのバックエンド・ディレクトリとしてOracle Directory Server Enterprise EditionまたはOracle Unified Directoryを使用していて、このプラグインによって、新規プラグインの実行中にパスワードが暗号化されている場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
ノート:
この状況は、Oracle Directory Server Enterprise EditionまたはOracle Unified DirectoryをOracle Directory Integration Platformバックエンド・ディレクトリを使用し、パスワード変換機能も使用している場合に発生します。 -
Oracle WebLogic管理サーバーを起動します。
UNIX
DOMAIN_NAME/bin/startWebLogic.sh
Windows
DOMAIN_NAME\bin\startWebLogic.cmd
ノート:
スタンドアロン・インストールの管理サーバーを起動する必要はありません。 -
ノード・マネージャを起動します。
ノート:
スタンドアロン・インストールの管理サーバーを起動する必要はありません。UNIX
$DOMAIN_NAME/bin/startNodeManager.sh
Windows
DOMAIN_NAME\bin\startNodeManager.cmd
-
Oracle Internet Directoryがインストールされている場合は、すべてのOracle Internet Directoryサーバー・インスタンスを再起動します。
UNIX
$DOMAIN_NAME/bin/startComponent.sh instance-name
Windows
DOMAIN_NAME\bin\startComponent.cmd 'instance-name'
WLST経由で管理サーバーに接続し、WLSTstart()
コマンドを実行して、Oracle Internet Directory Serverインスタンスを起動することもできます。start(name='instance-name',type='OID')
Oracle Directory Integration Platformがインストールされている場合は、Oracle Weblogic管理対象サーバー・コンポーネント(Oracle Directory Integration PlatformやOracle Directory Services Managerなど)を再起動します。$DOMAIN_HOME/bin/startManagedWeblogic.sh<managed server>
UNIX
DOMAIN_NAME/bin/startManagedWebLogic.sh managed_server_name admin_url
Windows
DOMAIN_NAME\bin\startManagedWebLogic.cmd managed_server_name admin_url
WLST経由で管理サーバーに接続し、WLST
start()
コマンドを実行して、Oracle Weblogic管理対象サーバー・コンポーネント(Oracle Directory Integration PlatformやOracle Directory Services Managerなど)を再起動することもできます。start('managedServerName','Server')
12cリリース(12.2.1.3.180621)で解決済の問題
次の表では、12cリリース(12.2.1.3.180621)において解決された問題を一覧表示します。
表1-1 12cリリース(12.2.1.3.180621)で解決された問題
バグ番号 | バグ名 |
---|---|
26943632 |
BULKDELETE IMPROVEMENT: FAST DELETE HUGE AMNT OF ENTRIES W/ FILTER SUPPORT |
23236277 |
OID 11G PROCESS HANGS |
25989135 |
A 'REPLACE' OF USERCERTIFICATE ON SUPPLIER RESULTS IN 'ADD' ON REPLICA(S) |
27150568 |
NOT LOADING CORRECT DEFAULT VALUE FOR THE ATTRIBUTE ORCLECACHEMAXENTSIZE ON 12C |
25729334 |
OIDLDAPD PROCESS SHUTS DOWN AND RESTARTS INTERMITTENTLY PRODUCING STACK DUMPS |
26922555 |
REMTOOL -BACKUPMETADATA PARAMETER NOT AVAILABLE IN 12.2.1.3.0 |
27099047 |
TOTALTIME AND OPTIME WRONGLY SWAPPED IN ALERT*.LOG |
26650058 |
OID INSTANCE CONFIG MBEAN ATTRIBUTES NOT IN READ WRITE MODE |
26176227 |
CONFIG.SH FAILS TO CREATE OID INSTANCE, OID NOT STARTING |
26883409 |
SCHEMA CORRUPTION AFTER CUSTOM OBJECTCLASS GETS REPLICATED |
26770219 |
OID: REALM "DC=US,DC=ORACLE,DC=COM" CREATION FAILED FOR INSTANCE "OID1 |
27588675 |
OID SCHEMA LOAD IN RCU FAILS WITH LDAP_LINUX-X64:12.2.1.3.0.1-180221.1418 |
26268699 |
バグ26268699のフィックス |
27901525 |
OID MBEAN PROPERTY - SETEMPROPERTIES IS MISSING |
26880404 |
BUG TO TRACK ROOT CAUSE OF NULL VALUES COMING TO MANDATORY VALUE IN OID |
27275840 |
DI: ADD TRACING TO ALL ERROR CASES IN GSLDPSEARCHSTART |
25095598 |
CAN NOT SYNC THE USER ENTRY'S MULTIBYTE VALUE FROM OUD TO AD |
27442306 |
CACHING ISSUE WITH THE SUBSCRIBED USERS FOR EBS IN OID |
27336338 |
TECHPLAT: JAVA_HOME IN PROVSUBTOOL POINT TO NON-EXIST ORACLE_HOME/JDK IN OID 12C |
25598301 |
REPLICATION NOT SUPPORTED IN OID WITH TLSV1.2 AND WITHOUT NO-AUTH CIPHERS |
27457322 |
SIM: CDC - US2 - OID THREAD RESTART ON CHCLMX0010 |
27306630 |
MS25:RE12:P2T[EEEF->EEEF-TEST] FAILED AT START IDM SERVERS |
27472046 |
GSE: 17D: LDAPSEARCH RETURNING WRONG ATTRIBUTES FOR DN IN SDI |
ドキュメントのアクセシビリティについて
Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracle Supportへのアクセス
サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。
Oracle Fusion Middleware Oracle Internet Directoryバンドル・パッチReadme, 12c (12.2.1.3.180621)
F13036-02
Copyright © 2018, 2020, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved.
原本著者: Showvik Roychowdhuri
このソフトウェアおよび関連ドキュメントの使用と開示は、ライセンス契約の制約条件に従うものとし、知的財産に関する法律により保護されています。ライセンス契約で明示的に許諾されている場合もしくは法律によって認められている場合を除き、形式、手段に関係なく、いかなる部分も使用、複写、複製、翻訳、放送、修正、ライセンス供与、送信、配布、発表、実行、公開または表示することはできません。このソフトウェアのリバース・エンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルは互換性のために法律によって規定されている場合を除き、禁止されています。
ここに記載された情報は予告なしに変更される場合があります。また、誤りが無いことの保証はいたしかねます。誤りを見つけた場合は、オラクル社までご連絡ください。
このソフトウェアまたは関連ドキュメントを、米国政府機関もしくは米国政府機関に代わってこのソフトウェアまたは関連ドキュメントをライセンスされた者に提供する場合は、次の通知が適用されます。
U.S. GOVERNMENT END USERS: Oracle programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, delivered to U.S. Government end users are "commercial computer software" pursuant to the applicable Federal Acquisition Regulation and agency-specific supplemental regulations. As such, use, duplication, disclosure, modification, and adaptation of the programs, including any operating system, integrated software, any programs installed on the hardware, and/or documentation, shall be subject to license terms and license restrictions applicable to the programs. No other rights are granted to the U.S. Government.
このソフトウェアもしくはハードウェアはさまざまな情報管理アプリケーションでの一般的な使用のために開発されたものです。このソフトウェアもしくはハードウェアは、危険が伴うアプリケーション(人的傷害を発生させる可能性があるアプリケーションを含む)への用途を目的として開発されていません。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用する際、安全に使用するために、適切な安全装置、バックアップ、冗長性(redundancy)、その他の対策を講じることは使用者の責任となります。このソフトウェアもしくはハードウェアを危険が伴うアプリケーションで使用したことに起因して損害が発生しても、Oracle社およびその関連会社は一切の責任を負いかねます。
OracleおよびJavaはOracle Corporationおよびその関連企業の登録商標です。その他の名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
Intel、Intel Xeonは、Intel Corporationの商標または登録商標です。すべてのSPARCの商標はライセンスをもとに使用し、SPARC International, Inc.の商標または登録商標です。AMD、Opteron、AMDロゴ、AMD Opteronロゴは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標または登録商標です。UNIXは、The Open Groupの登録商標です。
このソフトウェアまたはハードウェア、そしてドキュメントは、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセス、あるいはそれらに関する情報を提供することがあります。お客様との間に適切な契約が定められている場合を除いて、オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスに関して一切の責任を負わず、いかなる保証もいたしません。お客様との間に適切な契約が定められている場合を除いて、オラクル社およびその関連会社は、第三者のコンテンツ、製品、サービスへのアクセスまたは使用によって損失、費用、あるいは損害が発生しても一切の責任を負いかねます。