Eusワークフロー要素のRESTエンドポイント
Eusワークフロー要素
エンタープライズ・ユーザー・セキュリティを使用すると、大規模なエンタープライズ・データベース・ユーザーの管理およびセキュリティの課題に対応できます。エンタープライズ・ユーザーとは、ディレクトリに定義されたユーザーを指します。ユーザー識別情報は、エンタープライズ内で常に一定です。エンタープライズ・ユーザー・セキュリティは、Oracle Identity Managementインフラストラクチャを基盤としており、LDAPに準拠したディレクトリ・サービスを使用して、ユーザーを一元的に格納し、管理します。Eusワークフロー要素は、EUS (エンタープライズ・ユーザー・セキュリティ)機能を提供します。Eusワークフロー要素は、EUSと統合するために、必要なオブジェクト・クラスをレルム・エントリおよびユーザー・エントリに追加します。また、EUSを通じたアカウントのロックアウトを有効にするための特定の制御も追加します。
- Eusワークフロー要素の追加、検索、比較または削除
- メソッド: postパス:
/rest/v1/admin
- DNによるEusワークフロー要素の削除
- メソッド: deleteパス:
/rest/v1/admin/{dn}
- DNによるEusワークフロー要素の検索
- メソッド: getパス:
/rest/v1/admin/{dn}
- DNによるEusワークフロー要素の変更
- メソッド: patchパス:
/rest/v1/admin/{dn}