Nullローカル・バックエンド・ワークフロー要素のRESTエンドポイント
Nullローカル・バックエンド・ワークフロー要素
Nullローカル・バックエンド・ワークフロー要素は、開発およびテスト用に/dev/nullと同様の動作を実装するディレクトリ・サーバー・バックエンドを提供します。Nullローカル・バックエンド・ワークフロー要素は次のように動作します。すべての検索操作は成功を返しますが、データは返しません。すべての書込み操作は何も実行しません。バインド操作は無効な資格証明のため失敗します。比較操作はobjectClass上でのみ可能で、top、nullBackendObjectおよびextensibleObjectの場合のみtrueを返します。また、この実装ではコントロールのエミュレーションが提供されませんが、コントロールがサポートされます。一般的に認識されているリクエスト・コントロールは受け入れられ、必要に応じてデフォルト・レスポンス・コントロールが返されます。Nullローカル・バックエンド・ワークフロー要素内の検索は、常に索引付けされているとみなされます。Nullローカル・バックエンド・ワークフロー要素は、開発およびテスト用としてのみ使用されます。
- Nullローカル・バックエンド・ワークフロー要素の追加、検索、比較または削除
- メソッド: postパス:
/rest/v1/admin
- DNによるNullローカル・バックエンド・ワークフロー要素の削除
- メソッド: deleteパス:
/rest/v1/admin/{dn}
- DNによるNullローカル・バックエンド・ワークフロー要素の検索
- メソッド: getパス:
/rest/v1/admin/{dn}
- DNによるNullローカル・バックエンド・ワークフロー要素の変更
- メソッド: patchパス:
/rest/v1/admin/{dn}