DNによる暗号化マネージャの検索
GET
/rest/v1/admin/{dn}
DNによって暗号化マネージャを返します
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- dn: string
フェッチするエントリのLDAP DN。
問合せパラメータ
- attributes: array
- controls: array
- filter: string
LDAP検索操作用の検索フィルタ。LDAP検索フィルタの構文に従う必要があります。
- scope: string
LDAP検索操作の範囲。指定可能な値:
[ "base", "sub", "one" ]
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
OK
ルート・スキーマ: 暗号化マネージャのGetSuccessResponse
型:
ソースを表示
object
- msgType: string
デフォルト値:
urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:SearchResponse
RESTメッセージ・タイプ - searchResultEntries: array searchResultEntries
LDAP操作後に返される検索結果エントリの数。
- totalResults: integer(int32)
作成され、返されるエントリの数を指定します。
ネストされたスキーマ: 暗号化マネージャのSearchResultEntry
型:
ソースを表示
object
- attributes: object 暗号化マネージャのプロパティ
- dn: string
作成するエントリのLDAP DN。
ネストされたスキーマ: 暗号化マネージャのプロパティ
型:
ソースを表示
object
- cn(optional): string
エントリのCN (共通名)
- ds-cfg-cipher-key-length(optional): integer(int32)
デフォルト値:
128
推奨暗号化方式の鍵長をビット単位で指定します。 - ds-cfg-cipher-transformation(optional): string
デフォルト値:
AES/CBC/PKCS5Padding
algorithm/mode/paddingの構文を使用して、ディレクトリ・サーバーの暗号化方式を指定します。 - ds-cfg-digest-algorithm(optional): string
デフォルト値:
SHA-1
ディレクトリ・サーバーの優先メッセージ・ダイジェスト・アルゴリズムを指定します。 - ds-cfg-key-wrapping-transformation(optional): string
デフォルト値:
RSA/ECB/OAEPWITHSHA-1ANDMGF1PADDING
ディレクトリ・サーバーの優先鍵ラッピング変換。この値は、レプリケーション・トポロジ内のすべてのサーバー・インスタンスで同じである必要があります。 - ds-cfg-mac-algorithm(optional): string
デフォルト値:
HmacSHA1
ディレクトリ・サーバーの優先MACアルゴリズムを指定します。 - ds-cfg-mac-key-length(optional): integer(int32)
デフォルト値:
128
優先MACアルゴリズムの鍵長をビット単位で指定します。 - ds-cfg-password-storage-scheme(optional): string
デフォルト値:
AES
様々なコンポーネントでパスワードのエンコードに使用されるパスワード記憶スキームを指定します。 - ds-cfg-ssl-cert-nickname(optional): string
SSL通信を実行する場合に、暗号化マネージャが使用する必要がある証明書のニックネーム(別名とも呼ばれる)を指定します。
- ds-cfg-ssl-cipher-suite(optional): array ds-cfg-ssl-cipher-suite
SSLまたはTLS通信で使用できるSSL暗号スイートの名前を指定します。
- ds-cfg-ssl-encryption(optional): boolean
デフォルト値:
false
2つのOracle Unified Directoryサーバー・コンポーネント間で暗号化通信を実行する場合に、SSL/TLSを使用するかどうかを指定します。 - ds-cfg-ssl-protocol(optional): array ds-cfg-ssl-protocol
SSLまたはTLS通信で使用できるSSLプロトコルの名前を指定します。
- objectclass: array objectclass
このエントリが属するオブジェクト・クラス。
406レスポンス
受入れできません
ルート・スキーマ: ErrorResponse
型:
ソースを表示
object
- ldapErrorCode(optional): integer(int32)
操作に対して返されるLDAPエラー・コードを指定します。
- message: string
操作に対して返されるエラー・メッセージ。
- msgType: string
デフォルト値:
urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:ErrorResponse
RESTメッセージ・タイプ