DNによるHTTP管理コネクタの変更
PATCH
/rest/v1/admin/{dn}
DNによるHTTP管理コネクタの変更
リクエスト
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
パス・パラメータ
- dn: string
変更するエントリのLDAP DN。
変更する必要があるHTTP管理コネクタ
ルート・スキーマ: PatchRequest
型:
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object
- controls(optional): array controls
LDAP変更操作のためにサーバーに送信するLDAP制御。
- msgType: string
デフォルト値:
urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:ModifyRequest
RESTメッセージ・タイプ - operations: array operations
エントリに対して実行する変更(パッチ操作)。
ネストされたスキーマ: PatchOperation
型:
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object
- attribute: string
変更するエントリ属性。
- opType: string
指定可能な値:
[ "add", "delete", "replace", "increment" ]
パッチ操作のタイプ。 - values(optional): array values
更新する属性値。
レスポンス
サポートされているメディア・タイプ
- application/json
200レスポンス
OK
ルート・スキーマ: HTTP管理コネクタのPatchSuccessResponse
型:
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object
- msgType: string
デフォルト値:
urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:ModifyResponse
RESTメッセージ・タイプ - searchResultEntries: array searchResultEntries
LDAP操作後に返される検索結果エントリの数。
- totalResults: integer(int32)
作成され、返されるエントリの数を指定します。
ネストされたスキーマ: HTTP管理コネクタのSearchResultEntry
型:
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object
- attributes: object HTTP管理コネクタのプロパティ
- dn: string
作成するエントリのLDAP DN。
ネストされたスキーマ: HTTP管理コネクタのプロパティ
型:
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object
- cn(optional): string
エントリのCN (共通名)
- ds-cfg-dos-filter-max-requests-per-sec(optional): integer(int32)
デフォルト値:
25
1つの接続の最大リクエスト数/秒を指定します。 - ds-cfg-dos-filter-throttled-requests(optional): integer(int32)
デフォルト値:
5
一度に考慮可能なレート制限を超えるリクエスト数。 - ds-cfg-enabled: boolean
管理コネクタが使用可能かどうかを示します。
- ds-cfg-java-class: string
デフォルト値:
org.opends.server.admin.HTTPAdministrationConnector
HTTP管理コネクタの実装を提供するJavaクラスの完全修飾名を指定します。 - ds-cfg-key-manager-provider: string
管理コネクタと併用する鍵マネージャの名前を指定します。
- ds-cfg-listen-address(optional): array ds-cfg-listen-address
この管理コネクタがLDAPまたはHTTPクライアントからの接続をリスニングする、アドレスや一連のアドレスを指定します。
- ds-cfg-listen-port: integer(int32)
管理コネクタがクライアントからの接続をリスニングするポート番号を指定します。
- ds-cfg-ssl-cert-nickname: string
管理コネクタがSSL通信の実行時に使用する証明書のニックネーム(別名とも呼ばれる)を指定します。
- ds-cfg-ssl-cipher-suite(optional): array ds-cfg-ssl-cipher-suite
SSL通信で使用できるSSL暗号化スイートの名前を指定します。
- ds-cfg-ssl-protocol(optional): array ds-cfg-ssl-protocol
SSL通信で使用できるSSLプロトコルの名前を指定します。
- ds-cfg-trust-manager-provider: string
管理コネクタと併用する信頼マネージャの名前を指定します。
- objectclass: array objectclass
このエントリが属するオブジェクト・クラス。
ネストされたスキーマ: ds-cfg-listen-address
型:
array
この管理コネクタがLDAPまたはHTTPクライアントからの接続をリスニングする、アドレスや一連のアドレスを指定します。
デフォルト値:
ソースを表示
[ "0.0.0.0" ]
400レスポンス
ERROR
406レスポンス
受入れできません
ルート・スキーマ: ErrorResponse
型:
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object
- ldapErrorCode(optional): integer(int32)
操作に対して返されるLDAPエラー・コードを指定します。
- message: string
操作に対して返されるエラー・メッセージ。
- msgType: string
デフォルト値:
urn:ietf:params:rest:schemas:oracle:oud:1.0:ErrorResponse
RESTメッセージ・タイプ