OUAを使用したMicrosoft Windowsへの後続のログイン

後続のログインでユーザーがOracle Universal Authenticatorを使用してWindowsにログインする手順は、次のとおりです:
  1. Windowsのログイン画面で、「Oracle Universal Authenticator」を選択します。
  2. ユーザーは、ユーザー名を入力するよう求められます。「ユーザー名」フィールドにOAMユーザー名を入力し、矢印をクリックします。
  3. ユーザーはパスワードの入力を求められます。必要なパスワードを入力し、矢印をクリックします。
  4. ユーザーは、2つ目のファクタのワンタイム・パスコード(OTP)を入力するよう求められます。ユーザーにデフォルトのファクタが設定されている場合は、そのファクタのOTPを入力するよう求められます。デフォルト・ファクタが設定されておらず、ユーザーに複数のファクタが構成されている場合、ユーザーは使用するファクタを選択するように求められます。OTPを入力し、矢印をクリックします。
  5. ログインに成功すると、Windowsデスクトップが表示されます。

ノート:

エンド・ユーザーが指定された時間枠中に再度ログインしようとする場合、エンド・ユーザーは第2ファクタのみを使用し、OAMパスワードを入力せずにログインできます。これはパスワードレス・ログインと呼ばれます。「構成可能なチャレンジを使用したパスワードレス・ログインの構成」を参照してください。