- Oracle ERP Cloudアダプタの使用
- SOAコンポジット・アプリケーションの設計
- SOAコンポジット・アプリケーションの設計の完了
SOAコンポジット・アプリケーションの設計の完了
この項では、SOAコンポジット・アプリケーションの設計の完了とアプリケーションのデプロイ方法の概要を示します。
- SOAコンポジット・アプリケーションの残りの内容を設計します。例:
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アダプタにBPELプロセスを接続します。この例では、BPELプロセスは外部参照としてアダプタに接続されます。
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BPELプロセスの内容を設計します。例:
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BPELプロセスをダブルクリックします。
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起動アクティビティを追加および構成して、アダプタを起動します。
図erp_invoke.pngの説明 -
割当てアクティビティを追加および構成して、アダプタに対するメッセージの送信および受信時に、ある変数の内容を別の変数にコピーします。
図erp_assign.pngの説明 -
必要に応じて、他のアクティビティを追加して構成します。
完了したら、SOAコンポジット・エディタにSOAコンポジット・アプリケーションを表示します。
図erp_composite_reference.pngの説明
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SOAコンポジット・アプリケーションの作成と設計の詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle SOA SuiteでのSOAアプリケーションの開発』を参照してください。 -
- SOAコンポジット・アプリケーションをデプロイします。
ノート:
Oracle JDeveloperを使用してSOAコンポジット・アプリケーションをOracle SOA Cloud Serviceにデプロイすることはできません。- ナビゲータでプロジェクトを右クリックし、「デプロイ」→「project_name」を選択します。
- デプロイメント・ウィザードのステップに従って、SOAコンポジット・アプリケーションをアプリケーション・サーバーにデプロイします。