カスタム・オブジェクトに対するCRUD操作の実行
Oracle RightNow Cxには、CRUD操作を実行できる標準ビジネス・オブジェクトとカスタム・オブジェクトという2つの異なるタイプの関連オブジェクトがあります。この使用例では、カスタム・オブジェクトに対してGet
操作を実行し、適切なWSDLおよびJCAファイルを生成します。
カスタム・オブジェクトに対してGet操作を実行するには:
- 操作画面の「使用可能」の下で、CRUD操作のために選択するカスタム・オブジェクトを見つけます。表記規則では、標準オブジェクト名(
Contact
など)の後にCustomObj
が続きます(Contact_CustomObj
など)。 - 「選択可能」の下で例として
Contact_CustomObj
を使用し、矢印を使用して選択したオブジェクトを「選択済」に移動します。 - 選択したオブジェクトに
Get
操作を実行するようにCRUD操作をGet
に変更します。 - 「次のステップ」をクリックします。ウィザードにサマリー画面が表示されます。
- 「終了」をクリックしてWSDLおよびJCAファイルを生成します。