このガイドで説明する新機能
Oracle Service Bus 12c (12.2.1.x)では、次の新開発機能および変更された開発機能を含めるためこのガイドが更新されています。
- 12c (12.2.1.4)で、パッチ32467052 (最低でも)が適用されている場合: サービス・アカウント資格証明の暗号化のサポート。「静的パスワードでのサービス・アカウントの作成」の「サービス・アカウント資格証明の暗号化を有効にする方法」を参照してください。
- 12c (12.2.1.4): Service Busリソースをパッケージ化するためにMavenプラグイン・コマンドで使用する新しいオプション・パラメータ:
passphrase
およびweblogicRootDirectory
。「package」のパラメータの表を参照してください。 -
12c (12.2.1.4)の場合: 参照構成モードでのService Busプロジェクトの開発のサポートにより、作成する新しいアダプタでは、ソース・ファイル内に特別なJCAエンドポイント・プロパティが定義されるようになります。「参照構成モードでのService Busプロジェクトの開発」、「JDeveloperでのService Busアプリケーションまたはプロジェクトのデプロイ」および「JCAアダプタのプロパティ」を参照してください。関連項目:
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(Oracle Cloud内の) Oracle Integrationで作成されたRESTベースの統合をオンプレミスSOAコンポジット・アプリケーションで使用するためのサポート。参照:
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JDeveloperの概要エディタでの各アクションのコメント(説明)の表示のサポート。「パイプライン・ノードの説明の追加および検索」を参照してください。
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XAサポートを提供するためにMQ8トランスポートが拡張されました。「MQ転送の使用」を参照してください。
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Oracle JCAアダプタを構成して、同じ構成を使用したアクティブ/パッシブ・モードで機能できます。どの時点でもアクティブな管理対象サーバーは1つのみです。アクティブなサーバーが失敗した場合、サービスがクラスタの他の使用可能なサーバーのいずれかに移行します。「単一のサーバーからポーリングするデータベース用のOracle JCAアダプタの構成」を参照してください。
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WS-ATポリシーの詳細が、「OWSMポリシーを使用したWS-ReliableMessagingのサポート」トピックに追加されました。
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追加情報がJDeveloperの「標準リシーケンサの構成」トピックおよびService Busコンソールの「標準リシーケンサの構成」トピックに追加されました。
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非永続メッセージの永続化方法または問題に対するロールバック方法の追加情報が「非永続メッセージング」トピックに追加されました。
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「MQ接続プールのモニター方法」が追加されました。
関連情報
このリリースのOracle Service Busのその他の新機能および既知の問題については、『Oracle Service Busリリース・ノート』を参照してください。
ノート:
このガイドで示される画面は実装状態と多少異なる場合があります。相違点は軽微なものです。