このガイドで説明する新機能

Oracle SOA Suite 12c (12.2.1.x)では、次の新開発機能および変更された開発機能を含めるためこのガイドが更新されています:

• WLSTコマンドを使用したXSLTカスタマイズのインポートに関する新しいトピック。「デプロイ済SOAコンポジット・アプリケーションへのXSLTカスタマイズのインポート」を参照してください

• ノート:

  この機能は、パッチ30082724および30337611をインストールした場合にのみ、12c (12.2.1.3)で使用できます。実行時にRESTアダプタが正しく機能するように、SOAバンドル・パッチ12.2.1.3.180705以降を適用してバグ26953820を修正します。My Oracle Supportにサインインし、パッチを見つけてダウンロードするためのパッチ番号を検索します。

  (Oracle Cloud内の) Oracle Integrationで作成されたハイブリッド統合をオンプレミスSOAコンポジット・アプリケーションで使用するためのサポート。「SOAコンポジット・アプリケーションでOracle Integrationで作成されたRESTベースの統合を使用する方法」を参照してください。

• 実行中のコンポジット・インスタンスへのパッチ適用のサポート。「SOAコンポジットの実行中のインスタンスへのパッチ適用」を参照してください

• メモリー内SOAのサポート。「システム・パフォーマンスの向上のためのメモリー内SOAの使用」を参照してください

• XSLTマップのデバッグのサポートおよび条件付きデバッグのサポート。「XSLTマップのデバッグ」を参照してください

• エンドツーエンドのJSONおよびJavaScriptのサポート。「REST操作とSOAコンポジット・アプリケーションとの統合」を参照してください

• Cloudアダプタのサポート。詳細は、次のガイドを参照してください。

  • Ariba Adapterの使用

  • Oracle Eloqua Cloudアダプタの使用

  • Oracle ERP Cloudアダプタの使用

  • NetSuiteアダプタの使用

  • Oracle RightNow Cloud Adapterの使用方法

  • Salesforceアダプタの使用

  • Oracle Sales Cloudアダプタの使用

  • ServiceNowアダプタの使用

  • SuccessFactorsアダプタの使用

詳細情報

このリリースOracle SOA Suiteのその他の新機能および既知の問題については、『Oracle SOA Suiteリリース・ノート』を参照してください。

ノート:

このガイドで示される画面は実装状態と多少異なる場合があります。相違点は軽微なものです。