このガイドで説明する新機能
Oracle SOA Suite 12c (12.2.1.x)では、次の新開発機能および変更された開発機能を含めるためこのガイドが更新されています:
- WLSTコマンドを使用したXSLTカスタマイズのインポートに関する新しいトピック。「デプロイ済SOAコンポジット・アプリケーションへのXSLTカスタマイズのインポート」を参照してください
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12c (12.2.1.4)では、参照構成モードでのSOAプロジェクトの開発のサポートによって、作成する新規アダプタには、ソース・ファイルで定義された特殊なJCAエンドポイント・プロパティが含まれるようになります。「参照構成モードでのSOAプロジェクトの開発」、「Oracle JDeveloperでのSOAコンポジット・アプリケーションまたはプロジェクトのデプロイ」および「JCAアダプタのプロパティ」を参照してください。
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12c (12.2.1.4)では、Oracle Integration (Oracle Cloud内)で作成されたハイブリッド統合をオンプレミスSOAコンポジット・アプリケーションで使用するためのサポートが追加されました。「SOAコンポジット・アプリケーションでOracle Integrationで作成されたRESTベースの統合を使用する方法」を参照してください。
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12c (12.2.1.4)では、SOA RESTバインディングのための顧客定義メディア・タイプがサポートされます。表36 -2のリクエスト行およびレスポンス行を参照してください。
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実行中のコンポジット・インスタンスへのパッチ適用のサポート。「SOAコンポジットの実行中のインスタンスへのパッチ適用」を参照してください
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メモリー内SOAのサポート。「システム・パフォーマンスの向上のためのメモリー内SOAの使用」を参照してください
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XSLTマップのデバッグのサポートおよび条件付きデバッグのサポート。「XSLTマップのデバッグ」を参照してください
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エンドツーエンドのJSONおよびJavaScriptのサポート。「REST操作とSOAコンポジット・アプリケーションとの統合」を参照してください
詳細情報
このリリースOracle SOA Suiteのその他の新機能および既知の問題については、『Oracle SOA Suiteリリース・ノート』を参照してください。
ノート:
このガイドで示される画面は実装状態と多少異なる場合があります。相違点は軽微なものです。