アクティビティ

「アクティビティ」ページを使用して、メッセージの投稿、コンテンツの共有、他のユーザーがホーム・ポータルおよび他のポータルに投稿したコンテンツの表示および操作を行います。

ストリームされたアイテムの再投稿

ストリームされたアイテムを再投稿するには、次の手順を実行します。

  1. 共有するアイテムに移動し、「共有」をクリックし、「このアクティビティ」をクリックします。
  2. 表示される「共有」ダイアログで、必要に応じて共有するオブジェクトに添付するメッセージを入力します。

    注意:

    メッセージ(ファイルやリンクではなく)を共有する際に、別のメッセージを入力して、そのメッセージに添付することはできません。

  3. 「共有対象」メニューで、オブジェクトを共有するユーザーまたはポータルを選択します。
    • すべてのコネクションとアイテムを共有するには、「全員」を選択します。

    • 「ポータル」を選択すると、「ポータルの選択」ダイアログが開きます。ここで、ポータルのホームページ上でアイテムを共有するポータルを選択できます。

      「ポータルの表示」メニューで、次を実行できます。

      • 「すべて」を選択すると、アクセス権のあるポータルがすべて表示されます。

      • 「参加済」を選択すると、参加したポータルがすべて表示されます。

      • 「モデレート」を選択すると、自分が管理しているポータルがすべて表示されます。

      • 「パブリック」を選択すると、すべてのパブリック・ポータルが表示されます。

      または、「検索」フィールドにポータルの名前を入力して、検索を実行します。ダイアログに結果が表示されます。

      ポータルをクリックし、「OK」をクリックします。

  4. 「公開」をクリックします。

    選択した受信者のアクティビティ・ストリームまたは選択したポータルのホームページにアイテムが投稿されます。

ストリームされたアイテムの電子メールでの送信

ストリームされたアイテムを電子メールで共有するには、「メールの送信」オプションを使用します。「メールの送信」オプションは、ストリームされたアイテムがドキュメントなどのオブジェクトを含む場合に使用できます。それ以外の場合は使用できません。

電子メール使用してストリームされたアイテムを共有するには:

  1. 共有するアイテムに移動して、「共有」「メールの送信」をクリックします。
  2. 他の電子メールを送信するときと同様に、アドレスを入力し、メッセージを書いて送信します。

メッセージの公開

パブリッシャを使用して、メッセージをアクティビティ・ストリームに投稿し、システム管理者がそのように構成している場合は、自分のプロファイルのステータス・メッセージを表示できます。

メッセージを公開するには、次の手順を実行します。

  1. 「パブリッシャ」テキスト領域をクリックして、メッセージを入力します。
  2. ホーム・ポータルからパブリッシャを表示している場合は、「共有対象」メニューからオプションを選択します。
  3. 「公開」をクリックします。

    注意:

    リンクを添付した場合、「公開」ボタンはデフォルトで有効になっていません。有効にするには、「公開」ボタンにカーソルを合せる必要があります。

    自分のアクティビティ・ストリームと、選択に応じてコネクションまたはポータルのアクティビティ・ストリームにメッセージが表示されます。

パブリッシャによるファイルの共有

個人用ファイルまたはポータル・ファイルのどちらを共有するかによって、共有ファイルがコネクションまたはポータルのいずれかのアクティビティ・ストリームに表示されます。また、パブリッシャを使用してファイルを共有すると、そのファイルは自分の個人用ドキュメント・ライブラリのパブリック・フォルダにも格納されます。

ヒント:

ドキュメント・ライブラリ内で共有ファイルが格納される場所を詳細に制御する必要がある場合は、選択したフォルダに共有ファイルをアップロードできます。このようなアップロードは、自分のコネクションのアクティビティ・ストリームにも報告されます(これを表示するようにアクティビティ・ストリームが構成されている場合)。

注意:

  • 接続しているコンテンツ・リポジトリ内に存在するすべてのフォルダやファイルには、ダイレクトURLでアクセスできます。このURLは、他のユーザーに提示できます。権限がある場合は、URLリンクをクリックしてフォルダまたはファイルを開くことができます。

    パブリッシャによるファイルの共有との相違は、ファイルが自分の個人用ドキュメント・ライブラリのパブリック・フォルダにも格納されることです。これは、FrameworkFoldersフォルダ・サービスが有効になっており、フォルダとファイルのメタデータに親情報が含まれる場合に役立ちます。他のユーザーがあなたの個人用ドキュメントの親フォルダへのアクセス権を持たない場合は、URLの送信のみでは、個人用ドキュメント・ライブラリ(ホーム・ポータル「ドキュメント」ページ)のファイルを共有することはできません。かわりに、ファイルをパブリック・フォルダにコピーできます。または、個人用ファイルをパブリッシャで共有できます(個人用ドキュメント・ライブラリのパブリック・フォルダに共有アイテムが格納されます)。同様に、ポータルの親フォルダに対するアクセス権をユーザーが持たない可能性があるときは、パブリッシャを使用してポータル・ファイルを共有できます。

  • システム管理者は、パブリッシャを使用したファイルの共有機能を無効にできます。「添付:ファイル」リンクが表示されていない場合は、システム管理者に連絡してください。

パブリッシャを使用してファイルを共有するには、次の手順を実行します。

  1. 必要に応じて、テキスト領域をクリックして、ファイルに添えるメッセージを入力します。
  2. 「添付」の横で、「ファイル」をクリックして、ファイルを添付するためのフィールドを開きます。
  3. 「ファイルを選択します」をクリックして、共有するファイルまで移動して選択します。
  4. ホーム・ポータルからパブリッシャを表示している場合は、「共有対象」メニューからオプションを選択します。
  5. 「アップロード」をクリックします。

    自分のアクティビティ・ストリームと、選択に応じてコネクションまたはポータルのアクティビティ・ストリームにファイルが追加されます。これは自分の個人用ドキュメント・ライブラリのパブリック・フォルダにも格納されます。

    注意:

    ファイルまたはファイルへのリンクが表示されるかどうかは、システム管理者によるアクティビティ・ストリームの構成方法に応じて異なります。

    リンクを添付した場合、「公開」ボタンはデフォルトで有効になっていません。有効にするには、「公開」ボタンにカーソルを合せる必要があります。

パブリッシャによるリンクの共有

パブリッシャでは、メッセージを共有するだけでなく、リンク(URL)の共有もできます。

パブリッシャを使用してリンクを共有するには、次の手順を実行します。

  1. 必要に応じて、テキスト領域をクリックして、リンクに添えるメッセージを入力します。
  2. 「添付」の横で、「リンク」をクリックして、URLを入力するためのフィールドを開きます。
  3. 共有するURLを入力して、「添付」をクリックします。
  4. ホーム・ポータルからパブリッシャを表示している場合は、「共有対象」メニューからオプションを選択します。
  5. 「公開」をクリックします。

    自分のアクティビティ・ストリームと、選択に応じてコネクションまたはポータルのアクティビティ・ストリームにリンクが追加されます。

    注意:

    リンクを添付した場合、「公開」ボタンはデフォルトで有効になっていません。有効にするには、「公開」ボタンにカーソルを合せる必要があります。

    ファイルまたはファイルへのリンクが表示されるかどうかは、システム管理者によるアクティビティ・ストリームの構成方法に応じて異なります。