データ・コントロール
Webサービス・データ・コントロールとは、本質的には、ソースのデータをポータルで使用できるようにするブリッジです。
データ・コントロールでWebサービスから取得したデータは、カスタム・タスク・フローでポータル・ページにレンダリングできます。特定のデータ・コントロールに適したデータの表示方法を選択できます。たとえば、データは、表、グラフ、フォーム、ボタンまたはラベルとして表示できます。データ・コントロールによって表示されるデータをユーザーが制御できるようにするには、データ・プレゼンテーションとともにパラメータ・フォームを組み込みます。また、データ・コントロールのパラメータをタスク・フローのパラメータと結び付けると、タスク・フローのパラメータに指定した値に基づいたデータをデータ・コントロールで取得できるようになります。ユーザーは、ページ・エディタでタスク・フローのパラメータ値を変更して、それに対応するデータをデータ・コントロールから要求できます。
データ・コントロールで作業するには、ツールバーでアイコンおよびアクションを選択します。情報および支援については、結果として表示されるダイアログにあるオンライン・ヘルプを参照してください。