リストの編集
リスト構造の編集では、リストに関するあらゆる構成を変更できます。たとえば、列の詳細の変更、列の削除、追加および並替え、リストの名前の変更、リストの別の説明の追加などを実行できます。
リストの編集: 列の詳細の変更
リスト列の詳細のすべてを変更できます。つまり、列名の変更、列データ型の変更、値の指定または値の削除などを実行できます。ただし、列データ型を変更すると、リスト列に現在入力されている値は、新しいデータ型に変換されるか、または完全に削除されることに注意してください。
たとえば、Plain Text
データ型をNumber
データ型に変更した場合、数値に変換可能な値は維持されますが、そうでない値は削除されます。いずれかの値が変更によって削除される場合は、確認を求めるメッセージが事前に表示されます。一方、Number
データ型をPlain Text
データ型に変更する場合は、すべての値が維持されます。
注意:
検証はデータ入力時にのみ実行されます。列にデータが入力された後にユーザーが列の詳細を変更した場合、既存のデータは、新しい列の詳細の条件に一致していなくても影響を受けません(検証されません)。
新しいリスト・データを検証するには、リスト・データをExcelスプレッドシートにいったんエクスポートしてから、インポートしなおします。インポート時に、すべての行が検証されます。検証に失敗した行は記録されます。無効な行をスプレッドシート上で修正してから、再度インポートしてください。
リスト列の詳細を変更するには、次の手順を実行します。
- 「列」で、変更するリスト列を選択し、「編集」をクリックします。
- 必要に応じて列の詳細を編集してから、「OK」を選択して変更を保存し、ダイアログを閉じます。
- 「閉じる」をクリックし、リスト編集モードを終了します。