リストの編集

リスト構造の編集では、リストに関するあらゆる構成を変更できます。たとえば、列の詳細の変更、列の削除、追加および並替え、リストの名前の変更、リストの別の説明の追加などを実行できます。

リストの編集: 名前および説明の変更

リストの名前および説明を変更するには、次の手順を実行します。

  1. 「名前」フィールドの横にある「編集」をクリックすると、リスト名と説明を変更するためのダイアログが開きます。
  2. リストの名前を変更し、説明を入力または変更します。
  3. 「OK」をクリックし、ダイアログを閉じて変更を保存します。

リストの編集: 列の追加

リストに列を追加するには:

  1. 「列」の下で、「作成」をクリックして「列の作成」ダイアログを開きます。
  2. 支援については、「列の作成」ダイアログで「ヘルプ」をクリックします。

リストの編集: 列の詳細の変更

リスト列の詳細のすべてを変更できます。つまり、列名の変更、列データ型の変更、値の指定または値の削除などを実行できます。ただし、列データ型を変更すると、リスト列に現在入力されている値は、新しいデータ型に変換されるか、または完全に削除されることに注意してください。

たとえば、Plain Textデータ型をNumberデータ型に変更した場合、数値に変換可能な値は維持されますが、そうでない値は削除されます。いずれかの値が変更によって削除される場合は、確認を求めるメッセージが事前に表示されます。一方、Numberデータ型をPlain Textデータ型に変更する場合は、すべての値が維持されます。

注意:

検証はデータ入力時にのみ実行されます。列にデータが入力された後にユーザーが列の詳細を変更した場合、既存のデータは、新しい列の詳細の条件に一致していなくても影響を受けません(検証されません)。

新しいリスト・データを検証するには、リスト・データをExcelスプレッドシートにいったんエクスポートしてから、インポートしなおします。インポート時に、すべての行が検証されます。検証に失敗した行は記録されます。無効な行をスプレッドシート上で修正してから、再度インポートしてください。

リスト列の詳細を変更するには、次の手順を実行します。

  1. 「列」で、変更するリスト列を選択し、「編集」をクリックします。
  2. 必要に応じて列の詳細を編集してから、「OK」を選択して変更を保存し、ダイアログを閉じます。
  3. 「閉じる」をクリックし、リスト編集モードを終了します。

リストの編集: 列の並替え

リスト構造のリスト列を再配置すると、リストのすべてのインスタンスに反映されます。これには、再配置アイコンをクリックするか、またはドラッグ・アンド・ドロップを使用します。

リストのインスタンスで列を再配置するには、次の手順を実行します。

  1. 「列」セクションで、「再順序付け」列のアイコンをクリックして、列の順序を上位または下位に移動します。

    ヒント:

    列の順序を上位に移動すると、列の表示順序ではより左側に表示されます。列の順序を下位に移動すると、列の表示順序ではより右側に表示されます。

    また、列を列階層内の上下にドラッグ・アンド・ドロップする方法もあります。

  2. 「閉じる」をクリックし、リスト編集モードを終了します。

リストの編集: 列の削除

リスト列を削除するには:

  1. 列を選択し、「削除」をクリックします。
  2. 表示される確認ダイアログで「削除」をクリックし、削除を完了します。
  3. 「閉じる」をクリックし、リスト編集モードを終了します。