ライブラリ
「ライブラリ」ページは、アクセス可能なライブラリを表示および操作する場合に使用します。特定のライブラリまたはフォルダにドキュメントをアップロードするには、ライブラリおよびフォルダにナビゲートし、ドキュメントをアップロードします。これにより、ドキュメントは適切なメタデータが適用され、自分や他のユーザーが検索できるようにOracle WebCenter Contentで整理されます。
「ライブラリ」ページには、「ドキュメントの検索中」ページと同じ領域があります。ライブラリ・ページの場合の相違点は次のとおりです。
「アクション」領域
「システム・ライブラリ」で使用可能なアクションは、「リンクの取得」、「ショートカットの作成」および「削除」です。「エンタープライズ・ライブラリ」で使用可能な追加のアクションは、「フォロー」および「メタデータの伝播」です。両方のタイプのライブラリの「ライブラリ・プロパティ」ウィンドウを開くこともできます。
ライブラリまたはフォルダを削除する場合は注意してください。ライブラリまたはフォルダを削除すると、サブフォルダを含め、ライブラリまたはフォルダ内のすべてのアイテムも削除されます。すべてのドキュメントは、リポジトリで失効します。
要素 | 説明 |
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ライブラリの作成 |
ドキュメントを格納するための新しいライブラリを作成します。次に方法を示します。 |
「ライブラリ」リスト
要素 | 説明 |
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ライブラリ |
ライブラリは、選択した表示のタイプに応じてアルファベット順にリストされます。 1つ以上のライブラリに対してアクションを実行するには、ライブラリに関連付けられている選択ボックスをクリックします。選択した1つ以上のライブラリに対して実行できるオプションが「選択」メニューの横に表示されます。 1つのライブラリに対するアクションのコンテキスト・メニューを表示するには、ライブラリに関連付けられている行またはセルの空白領域を右クリックします。 ライブラリには、次の2つのタイプがあり、それぞれアイコンが異なります。 |
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システム・ライブラリは、チェックアウト済のドキュメントや期限切れのドキュメントなど、システム・プロセス内にあるドキュメントを整理するためにOracle WebCenter Contentによって作成および管理されます。システム・ライブラリにはドキュメントをアップロードできません。 |
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エンタープライズ・ライブラリは、組織全体で使用される柔軟なセキュリティと包括的なドキュメント管理を提供するためにユーザーが作成します。エンタープライズ・ライブラリ内の個々のフォルダおよびドキュメントへのアクセスを許可できます |