ページレット
ページレットは、ページレット・プロデューサを通してアクセスするWebページのサブコンポーネントであり、プロキシされた任意のアプリケーションに挿入できます。ページレット・プロデューサのリソースにあるアプリケーションでマークアップを返すものは、ページレットとして登録すると、WebCenter Portalまたは任意のWebアプリケーションで表示できるようになります。
ページレットは、ポートレットに似た再利用可能なユーザー・インタフェース・コンポーネントです。ポートレットはポータル用に設計されたものですが、ページレットは任意のWebページで実行できるように設計されています。どのようなHTMLフラグメントでもページレットにできます。ページレット開発者は、他のページレットと動的に相互作用し、Asynchronous Javascript and XML (AJAX)を使用してユーザー入力に対応する、パラメータ化され構成可能なページレットを作成できます。
ページレットで作業するには、ツールバーでアイコンおよびアクションを選択します。情報および支援については、結果として表示されるダイアログにあるオンライン・ヘルプを参照してください。
新規ページレットの作成
新規ページレットの作成ダイアログを使用して「ページレット・プロデューサ」コンソールを開き、WebCenter Portalで使用するページレットおよびページレット・リソースの作成および管理ができます。
要素 | 説明 |
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接続名 |
Ensembleを接続名として設定したままにします。 |
続行 |
「ページレット・プロデューサ」コンソールをクリックして開きます。 |
取消 |
クリックして「共有アセット」ページに戻ります。 |
詳細は、次を参照してください。
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『Oracle WebCenter Portalの管理』の「ページレット・プロデューサの管理」
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『Oracle WebCenter Portalの開発』の「ページレット・プロデューサ・オブジェクトの作成」
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『Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築』のページレットの使用