第VIII部 A/B Testingの有効化

マーケティング担当者はWebCenter SitesのA/Bテスト・コンポーネントを使用することにより、Webサイトから収集した訪問者データをさらに充実させることができます。A/B Test アセットを有効にすると、マーケティング担当者はA/B Test機能を使用して、Webページのデザインとコンテンツに対する変更をテストします。このテストは、顧客の活動と興味をより引き出すバージョンがどれなのかを判断するために役立ちます。

ノート:

現在、A/Bテスト機能を変更しています。以前は、A/Bテスト機能はGoogle Analyticsとの統合を通じて提供され、A/Bテスト機能を使用するには、Googleに登録してGoogle Analyticsアカウントを取得する必要がありました。このGoogle Analyticsとの統合では、実験の作成に管理APIが使用されていました。これらの管理APIは使用できないため、実験を作成できません。詳細は、『Content Experiments by Google Analytics』を参照してください。

今後は、Oracle Maxymiserクライアント側のWebCenter Sitesとの統合を使用して、Webサイト・ページでデザインおよびコンテンツのバリエーションを試します。詳細は、『Oracle WebCenter Sitesの使用』A/Bテストの使用に関する項を参照してください。