60 ワークフローの割当ての消去

人は休暇を取ったり、新しいワーク・グループに再割当てされたり、別の仕事に異動したりします。それらの状況では、彼らのワークフローの割当てはどのようになるでしょうか。元の割当て先によって終了できない作業割当てを処理するための1つの選択肢は、その割当てを誰か他の人に委任することです。ただし、管理者は、委任機能を持っていても、ユーザーの割当てリストから割当てを消去する場合があります。

ユーザーの割当てを消去するには::

  1. 「一般的な管理」ツリーで、「ワークフロー」ノードを展開し、「割当てのクリア」をダブルクリックします。

    「割当ての検索」フォームが開きます。

  2. ユーザー名を入力して、「割当ての表示」をクリックします。

    「割当てのクリア」フォームが開き、そのユーザーに現在割り当てられているアセットのリストが表示されます。

  3. クリアする各割当ての隣の「クリア」チェック・ボックスを選択します。
  4. オプション: 「割当てコメントのクリア」フィールドに、選択した割当てを消去する理由の簡単な説明を入力します。このフィールドに入力する説明は、そのアセットの「ステータス」フォームの「ワークフロー履歴」セクションにある「実行されたアクション」フィールドに開きます。
  5. 次のいずれかを行います。
    • アセットが他の誰にも割り当てられていない場合に、ワークフローからそれを削除するには「はい」を選択します。

    • そのアセットを割り当てられている他のユーザーの割当てリストにそのアセットを残しておく場合は、「いいえ」を選択します。

  6. 「割当てのクリア」をクリックします。

    変更を要約した「割当てレポートのクリア」が開きます。