Webビューでアセットを作成する方法

Contributorインタフェースから、アセットを作成するサイトを選択します。

メニュー・バーで、「コンテンツ」→「新規」を選択し、作成するアセットのタイプを選択します。

「アセットの作成」ダイアログの「レイアウトの選択」フィールドで、アセットに割り当てるレイアウトを選択します。

選択するレイアウトによって、アセットの作成ビューがWebビューでどのように開くかが決まります。

「名前」フィールドに、アセットの名前を入力します。次のことに注意してください。

名前には英数字を含める必要があります。「名前」フィールドの文字の上限は64バイトです。64バイトを超える文字は切り捨てられ、このことを示すメッセージが表示されます。
次の文字は使用できません。一重引用符(')、二重引用符(")、セミコロン(;)、コロン(:)、疑問符(?)、パーセント記号(%)、小なり記号(<)、大なり記号(>)およびバックスラッシュ(\)。
名前には空白を含めることができますが、空白で始まる名前は指定できません。

「続行」をクリックします。

注意:

管理者が、すべての新規アセットが作成後にワークフローに配置されるようにアセット・タイプを構成している場合は、「割当て先の選択」ダイアログ・ボックスが開きます。

必要なロールごとに1人以上のユーザーを選択し、「割当て先の設定」をクリックします。これらのユーザーはだれでも、ワークフロー・プロセスの次のステップを完了できます。

新しいタブが開き、アセットの作成ビューがWebビューで表示されます。

アセットの作成ビューの様々な領域をポイントし、コンテンツが受け入れられる領域を確認します。

ドラッグ・アンド・ドロップ機能およびその他のコンテンツ管理アクションをサポートする領域は、それらをポイントしたときに強調表示されます。

強調表示された領域をクリックして、各領域でサポートするコンテンツのタイプを決定します。表示される編集可能な領域のタイプと、それらの領域がアセットのWebページ・ビューにどのように表示されるかは、開発者がアセットのWebページ・レイアウト(テンプレート)をどのようにコーディングしているかによって決定されます。

アセットの作成ビューに値を移入します。

作成しているアセットに割り当てられたWebページ・レイアウト(テンプレート)が、特定のフィールド(「日付」および「ロケール」フィールドなど)をWebビューで表示するようにコーディングされていない場合、それらのフィールドはフォーム・ビューでのみ提供されます。これらのフィールドを移入するには、フォーム・ビューに切り替える必要があります。

アセットを保存するには、次のいずれかを実行します。

アセットのツールバーで、「保存」アイコンをクリックします。
メニュー・バーで、「コンテンツ」→「保存」を選択します。

WebCenter Sitesにより、次の場合を除き、アセットがデータベースに保存されます。

1つ以上の必須フィールドに値が入力されていない
1つ以上のフィールドで許可されていない値の入力または選択が行われている

このいずれかに当てはまる場合は、WebCenter Sitesでは、問題のフィールドを示すエラー・メッセージが表示されます。エラーを修正し、アセットを保存します。

アセットを調査します。次のいずれかを実行します。

アセットのツールバーで、「調査」アイコンをクリックします。
メニュー・バーで、「編集」→「調査」を選択します。

タブにアセットの調査ビューがWebビューで表示されます。調査ビューで開いているアセットのコンテンツを変更することはできません。

アセットがワークフローに事前に割り当てられておらず、ワークフロー機能を使用する場合、アセットをワークフロー・プロセスに割り当てることができます。

アセットをプレビューするには、アセットのツールバーにある「プレビュー」アイコンをクリックします。

アセットのプレビューがタブに表示されます。

さらにアセットを変更する場合は、次の手順を実行します。

アセットのツールバーで、「戻る」アイコンをクリックします。

このタブでは、アセットの調査ビューが表示されます。
アセットのツールバーで、「編集」アイコンをクリックします。

タブにアセットの編集ビューが表示されます。

アセットの操作が完了したら、アセットを保存して閉じます。メニュー・バーで、「コンテンツ」→「保存して閉じる」を選択します。

WebCenter Sitesにより、アセットが保存され、アセットを表示しているタブが閉じます。