40 スタート・メニュー・アイテムの操作

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スタート・メニューの各オプションがスタート・メニュー・アイテムです。スタート・メニュー・アイテムは、ユーザーが作成、コピーまたは検索可能なアセットのタイプを指定します。たとえば、「管理インタフェースの「新規」メニュー」に示されている「新規」スタート・メニューは、管理インタフェースに属しており、アイテムの操作を認可されたユーザーに16個のスタート・メニュー・アイテムが表示されます。ユーザーは、メニューに示されたタイプのアセットを作成できます。

管理者インタフェースでは、ユーザーがボタン・バーの「新規」または「検索」をクリックすると、リストにスタート・メニュー・アイテムが表示されます。

スタート・メニュー・アイテムを構成し、これらを使用して作成されるアセットについて次の項目を決定します。

  • どのサイトのどのロールにスタート・メニュー・アイテムへのアクセス権限を付与するか。ロールの指定により、指定されたサイトで、どのコンテンツ・プロバイダが特定のタイプのアセットを作成または検索できるかを制御します。

  • フィールド/値のペア。特定のフィールドに値を入力することで、コンテンツ・プロバイダがショートカットからアセットを作成するたびに、そのフィールドに自動的に値が入力されます。

    たとえば、ベーシック・アセットの場合、スタート・メニュー・アイテムを、「ディメンション」「説明」「終了日」「開始日」「サブタイプ」「テンプレート」または「ユーザー」フィールド(またはいくつかの組合せ)の、あらかじめ定められた値に設定しておくと便利です。ベーシック・アセットのアソシエーションが、アセットのサブタイプに基づいて異なる可能性がある場合、「新規」フォームに適切なアソシエーションのみが表示されるように新規アセットのサブタイプを設定するスタート・メニュー・アイテムを作成してください。

    フレックス・アセットの場合、新規フレックス・アセットのフレックス定義を設定するスタート・メニュー・アイテムを用意すると、コンテンツ・プロバイダのステップが減るため便利です。

  • スタート・メニュー・アイテムによって作成される新規アセットに、どのワークフロー・プロセスをデフォルトで割り当てるか、およびそのワークフロー・プロセスに参加するユーザー。

スタート・メニュー・アイテムは、ツリー(Adminインタフェース内)に表示されるアセット・タイプで特定の処理を実行可能にするかどうかも決定します。ツリーに表示されるアセット・タイプに、スタート・メニュー・アイテムが作成されていない場合、そのアセット・タイプのコンテキスト・メニューに表示されるオプションは、「リフレッシュ」「編集」および「調査」のみです。「新規」オプションをコンテキスト・メニューに含めるには、「新規」スタート・メニュー・アイテムをアセット・タイプに対して作成する必要があります。