第VII部 データベース・ファイル・システム(DBFS)
この部では、データベース・ファイル・システム(DBFS)およびDBFSコンテンツ・ストアを使用するアプリケーションの設計時の考慮事項について説明します。ノート: ほとんどの状況では、DBFSにはSecureFiles LOB (詳細は、「Oracle LOB記憶域の使用」を参照)が必要です。SecureFilesは、Oracle Database 12c以降におけるLOBのデフォルトの記憶域メカニズムです。
この部に含まれる章は次のとおりです。
- データベース・ファイル・システムの概要
- DBFS SecureFilesストア
DBFS SecureFilesストアを設定して使用するための特定の手順があります。 - DBFS階層ストア
DBFS階層ストアおよび関連するストア・ウォレット管理は、使用頻度の低いデータを格納するために連携して機能します。 - DBFSコンテンツAPI
複数の異なるプログラミング環境でデータベース・ファイル・システム(DBFS)を使用するようアプリケーションを有効化できます。 - 独自のDBFSストアの作成
- DBFSの使用